JPS5997026A - 温度計用ｃｒ発振回路の設定装置 - Google Patents
温度計用ｃｒ発振回路の設定装置Info
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- JPS5997026A JPS5997026A JP20703182A JP20703182A JPS5997026A JP S5997026 A JPS5997026 A JP S5997026A JP 20703182 A JP20703182 A JP 20703182A JP 20703182 A JP20703182 A JP 20703182A JP S5997026 A JPS5997026 A JP S5997026A
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- JP
- Japan
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- circuit
- oscillation
- frequency
- thermistor
- oscillation circuit
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
- G01K7/22—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor
- G01K7/24—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor in a specially-adapted circuit, e.g. bridge circuit
- G01K7/245—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor in a specially-adapted circuit, e.g. bridge circuit in an oscillator circuit
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
調整するのに便利な設定装置に関するものである。
従来温度計として最も一般的なものはガラス管中に封入
した水銀や着色アルコールの熱膨張を利用したガラス製
温度計であった。このガラス製温度計は手軽であり比較
的安価であると云う利点がある反面、小型化すると表示
が読みにくくなったり、精度が悪（なる欠点があった。
した水銀や着色アルコールの熱膨張を利用したガラス製
温度計であった。このガラス製温度計は手軽であり比較
的安価であると云う利点がある反面、小型化すると表示
が読みにくくなったり、精度が悪（なる欠点があった。
又同様に安価で手軽な温度計としてバイメタル式温度計
があったが、精度が悪く、小型化すると機械的に弱くな
って破損しやすい欠点があった。
があったが、精度が悪く、小型化すると機械的に弱くな
って破損しやすい欠点があった。
一方比較的高級な温度計として熱電対を温度センサーと
した電気式温度計がある。この温度計は近年デジタル式
温度表示装置を装備したデジタル温度計として、広く科
学技術的な温度測定や工業的ン゛角途に用いられるよう
になったが、装置が犬がかりであり高価であるため一般
家庭に普及するには至っていない。その他にも種々な原
理に基づく温度計が製作されているが、一般家庭での温
度測定に供せられるような手軽で安価な温度計で高精度
なものは未だない。
した電気式温度計がある。この温度計は近年デジタル式
温度表示装置を装備したデジタル温度計として、広く科
学技術的な温度測定や工業的ン゛角途に用いられるよう
になったが、装置が犬がかりであり高価であるため一般
家庭に普及するには至っていない。その他にも種々な原
理に基づく温度計が製作されているが、一般家庭での温
度測定に供せられるような手軽で安価な温度計で高精度
なものは未だない。
他方、サーミスタは温度によって抵抗値が敏感に変化す
る抵抗体の総称であるが、ここでは負の温度係数を有す
るサーミスタ（Ｎｅｇａｔｉｖｅ Ｔｅｍｐｅ−ｒａ
ｔｕｒｅ Ｃｏｅｆｆｉｃｉｅｎｔ Ｔｈｅｒｍｉ
ｓｔｏｒ ）を云い、金属酸化物の複合焼結体に電極を
付したものを示す。
る抵抗体の総称であるが、ここでは負の温度係数を有す
るサーミスタ（Ｎｅｇａｔｉｖｅ Ｔｅｍｐｅ−ｒａ
ｔｕｒｅ Ｃｏｅｆｆｉｃｉｅｎｔ Ｔｈｅｒｍｉ
ｓｔｏｒ ）を云い、金属酸化物の複合焼結体に電極を
付したものを示す。
サーミスタは温度に対して極めて敏感な抵抗値変化を示
すこと、抵抗値が比較的自由に選べること、形状が単純
でありかつ小型であること、したがって熱時定数が小さ
く迅速な温度測定に適していること、工業的に大量生産
が可能であること等の利点を有する。
すこと、抵抗値が比較的自由に選べること、形状が単純
でありかつ小型であること、したがって熱時定数が小さ
く迅速な温度測定に適していること、工業的に大量生産
が可能であること等の利点を有する。
そして、大量生産における抵抗値の指数関数的変化には
バラツキはない。しかし、基準温度における抵抗値に大
きなバラツキがあるという欠点を有していた。
バラツキはない。しかし、基準温度における抵抗値に大
きなバラツキがあるという欠点を有していた。
本発明の目的は前記欠点を解消すべく、サーミスタの抵
抗値の変化を発振周波数の変化に変換するＣＲ発振回路
において、サーミスタの基準温度における抵抗値のバラ
ツキの補正を手軽にしかも精度良く行うことを可能とす
る温度計用ＣＲ発振回路の設定装置を提供することにあ
る。
抗値の変化を発振周波数の変化に変換するＣＲ発振回路
において、サーミスタの基準温度における抵抗値のバラ
ツキの補正を手軽にしかも精度良く行うことを可能とす
る温度計用ＣＲ発振回路の設定装置を提供することにあ
る。
先ず、本発明の詳細な説明する前に、本発明の理解を深
めるため、従来のサーミスタ付のＣ’Ｒ発振回路につい
て説明する。
めるため、従来のサーミスタ付のＣ’Ｒ発振回路につい
て説明する。
第１図は３段インバータ型のＣＲ発振回路の基本回路を
示す回路図である。基本回路は、サーミスタ１と、コン
デンサ２と、３個のＣ−ＭＯＳインバータ６．４及び５
とから構成され、インバータ５の出力端子がインバータ
４０入力端子と、該インバータ４の出力端子がインバー
タ６の入力端子とそれぞれ接続されている。
示す回路図である。基本回路は、サーミスタ１と、コン
デンサ２と、３個のＣ−ＭＯＳインバータ６．４及び５
とから構成され、インバータ５の出力端子がインバータ
４０入力端子と、該インバータ４の出力端子がインバー
タ６の入力端子とそれぞれ接続されている。
インバータ乙の出力端子Ｐ０からはこのＣＲ発振回路の
出力信号であるパルス信号Ｆ。が出力されるように構成
されている。インバータ５０入力端子にはサーミスタ１
とコンデンサ２の各一端が同時に接続されており、サー
ミスタ１の他端はインバータ乙の出力端子Ｐ。と、また
、コンデンサ２の他端はインバータ４の出力端子とそれ
ぞれ接続されている。
出力信号であるパルス信号Ｆ。が出力されるように構成
されている。インバータ５０入力端子にはサーミスタ１
とコンデンサ２の各一端が同時に接続されており、サー
ミスタ１の他端はインバータ乙の出力端子Ｐ。と、また
、コンデンサ２の他端はインバータ４の出力端子とそれ
ぞれ接続されている。
ＣＲ発振回路の出力パルス信号Ｆ０の周波数ｆｏは、サ
ーミスタ１の抵抗値をＲ、コンデンサの容量値をＣとし
て次のように表わされる。
ーミスタ１の抵抗値をＲ、コンデンサの容量値をＣとし
て次のように表わされる。
絶対温度Ｔ ［’Ｋ ’：ｌにおけるサーミスタの抵抗
値Ｒは基準の温度Ｔ。〔０Ｋ〕におけるサーミスタの抵
抗値をＲ６、サーミスタ定数をＢとして次のように決め
られる。
値Ｒは基準の温度Ｔ。〔０Ｋ〕におけるサーミスタの抵
抗値をＲ６、サーミスタ定数をＢとして次のように決め
られる。
（２）式を（１）式へ代入し次式を得る。
６“Ｌ 。
２．２ＣＲ。
（３）式より周波数ｆ。を知ってその時の温度Ｔを求め
る式は次のようになる。
る式は次のようになる。
一方、一定時間ｔ。の間にノ＜ルス信号Ｆ。に含まれる
パルス数Ｎは次の通りである。
パルス数Ｎは次の通りである。
Ｎ ”” ｆ ｏ ｔ ｏ
・’−（６）式（５）、（６）式より次式を得る。
・’−（６）式（５）、（６）式より次式を得る。
（７）式はパルス数Ｎを知って温度Ｔを求める式である
。ここでサーミスタの抵抗値Ｒを示す（２）式において
、サーミスタ定数Ｂは１〔％〕程度の精度で製造される
が、基準温度Ｔ。〔°Ｋ〕におけるサーミスタの抵抗値
Ｒ８は２０〔％〕程度の精度でしか製造できない。
。ここでサーミスタの抵抗値Ｒを示す（２）式において
、サーミスタ定数Ｂは１〔％〕程度の精度で製造される
が、基準温度Ｔ。〔°Ｋ〕におけるサーミスタの抵抗値
Ｒ８は２０〔％〕程度の精度でしか製造できない。
そこで、サーミスタの基準温度Ｔ。（’Ｋ）におけるサ
ーミスタの抵抗値Ｒ８に／くラツキがある場合、コンデ
ンサの容量値Ｃを調整することによって周波数を補正す
る事が考えられる。例えば基準温度Ｔ。〔０Ｋ〕におけ
るサーミスタの抵抗値がＲｘのとき周波数ｆ。とするた
めには、コンデンサの容量値Ｃｘは次式のようになれば
よい。
ーミスタの抵抗値Ｒ８に／くラツキがある場合、コンデ
ンサの容量値Ｃを調整することによって周波数を補正す
る事が考えられる。例えば基準温度Ｔ。〔０Ｋ〕におけ
るサーミスタの抵抗値がＲｘのとき周波数ｆ。とするた
めには、コンデンサの容量値Ｃｘは次式のようになれば
よい。
このように基準温度Ｔ。〔０Ｋ〕におけるサーミスタの
抵抗値Ｒ８にバラツキがある場合には、基準温度Ｔ。〔
０Ｋ〕においてコンデンサの容量値Ｃを容量値ＣＸに調
整することによって、周波数を補正することができる。
抵抗値Ｒ８にバラツキがある場合には、基準温度Ｔ。〔
０Ｋ〕においてコンデンサの容量値Ｃを容量値ＣＸに調
整することによって、周波数を補正することができる。
しかし、この場合、ＣＲ発振回路を温度センサ回路とす
る温度計の温度表示部等を見ながら補正をする必要があ
る訳であるが、この温度計の温度表示部を見ながらコン
デンサの容量値Ｃを調整するのでは、温度表示部は表示
桁が少ないために十分に精度を上げての補正がしにくい
欠点があった。
る温度計の温度表示部等を見ながら補正をする必要があ
る訳であるが、この温度計の温度表示部を見ながらコン
デンサの容量値Ｃを調整するのでは、温度表示部は表示
桁が少ないために十分に精度を上げての補正がしにくい
欠点があった。
第２図は本発明による温度計の構成を示すブロック線図
である。６はサーミスタの抵抗値とトリマ・コンデンサ
の容量値により発振周波数が決まるＣＲ発振回路であり
、入力端子Ｐ１に時間基準回路７から一定時間ｔ。の間
Ｈになる間欠動作信号Ｇ１を受け、また他方の入力端子
Ｐ２に外部スイッチ８から連続発振するときＨＫなる連
続動作信号Ｇ２を受ける一方、出力端子Ｐ。からパルス
信号Ｆ。を出力する。該パルス信号Ｆ。はカウンタ回路
９に入力され、そのパルス信号Ｆ。の単位時間ｔ。当り
のパルス数が計数される。カウンタ回路９の計数内容は
変換回路１０に入力され温度表示データに変換され、該
温度表示データは表示回路１１を構成する温度表示部に
よって温度が表示される。
である。６はサーミスタの抵抗値とトリマ・コンデンサ
の容量値により発振周波数が決まるＣＲ発振回路であり
、入力端子Ｐ１に時間基準回路７から一定時間ｔ。の間
Ｈになる間欠動作信号Ｇ１を受け、また他方の入力端子
Ｐ２に外部スイッチ８から連続発振するときＨＫなる連
続動作信号Ｇ２を受ける一方、出力端子Ｐ。からパルス
信号Ｆ。を出力する。該パルス信号Ｆ。はカウンタ回路
９に入力され、そのパルス信号Ｆ。の単位時間ｔ。当り
のパルス数が計数される。カウンタ回路９の計数内容は
変換回路１０に入力され温度表示データに変換され、該
温度表示データは表示回路１１を構成する温度表示部に
よって温度が表示される。
また、パルス信号Ｆ。はバッファ回路１２に入力されて
いる。バッファ回路１２の出力パルス信号は発振出力端
子１６から温度計外に取り出せるように構成されている
。
いる。バッファ回路１２の出力パルス信号は発振出力端
子１６から温度計外に取り出せるように構成されている
。
尚、本実施例では、外部スイッチ８、時間基準回路７、
バッファ回路１２、発振出力端子１３及び後述するＯＲ
ゲート５ａとＡＮＤゲート５ｂとにより設定装置を構成
している。
バッファ回路１２、発振出力端子１３及び後述するＯＲ
ゲート５ａとＡＮＤゲート５ｂとにより設定装置を構成
している。
次に、第２図に示した本発明の実施例による温度計の動
作を説明する。制御信号入力端子Ｐ１及びＰ２に印加さ
れる間欠動作信号Ｇ１及び連続動わす）のとき、ＣＲ発
振回路６は発振動作を停止し、出力端子Ｐ。は論理Ｈ（
以下単にＨと表わす）を保ち、電力の消費は殆どない。
作を説明する。制御信号入力端子Ｐ１及びＰ２に印加さ
れる間欠動作信号Ｇ１及び連続動わす）のとき、ＣＲ発
振回路６は発振動作を停止し、出力端子Ｐ。は論理Ｈ（
以下単にＨと表わす）を保ち、電力の消費は殆どない。
また、間欠動作信号Ｇ、又は連続動作信号Ｇ２のどちら
か一方がＨのときＣＲ発振回路６は発振し、出力パルス
信号Ｆ。を出力する。つまり、連続動作信号Ｇ２がＩ（
のときＣＲ発振回路６は連続発振する。
か一方がＨのときＣＲ発振回路６は発振し、出力パルス
信号Ｆ。を出力する。つまり、連続動作信号Ｇ２がＩ（
のときＣＲ発振回路６は連続発振する。
又、連続動作信号Ｇ２がＬで、かつ間欠動作信号Ｇ１．
が一定時間ｔ。の間Ｈで且つ前記一定時間ｔ０以外の時
間りとを繰り返す周期的信号をとるとき、ＣＲ発振回路
６は間欠発振する。
が一定時間ｔ。の間Ｈで且つ前記一定時間ｔ０以外の時
間りとを繰り返す周期的信号をとるとき、ＣＲ発振回路
６は間欠発振する。
間欠発振時には、一定時間ｔ。の間の周波数ｆｏの出力
パルス信号Ｆ。をカウンタ回路９によって計数し、その
計数内容を変換回路１０によって温度表示データに変換
して表示回路１１で温度表示する。
パルス信号Ｆ。をカウンタ回路９によって計数し、その
計数内容を変換回路１０によって温度表示データに変換
して表示回路１１で温度表示する。
また、連続発振時、出力パルス信号Ｆ。はバッファ回路
１２を介して発振出力端子１６に導出されているために
、発振出力端子１６に出力パルス信号Ｆ。の周波数を測
定するための周波数カウンタなどの外部測定器（図示せ
ず）を接続しても外部測定器による干渉作用が生じない
ようになっている。
１２を介して発振出力端子１６に導出されているために
、発振出力端子１６に出力パルス信号Ｆ。の周波数を測
定するための周波数カウンタなどの外部測定器（図示せ
ず）を接続しても外部測定器による干渉作用が生じない
ようになっている。
第３図は、第２図に示す外部スイッチ８、ＣＲ発振回路
６、バッファ回路１２と発振出力端子１６の具体的実施
例を示す回路図である。
６、バッファ回路１２と発振出力端子１６の具体的実施
例を示す回路図である。
実施例における外部スイッチ８は、スイッチ８ａとプル
ダウン抵抗８ｂから構成されている。
ダウン抵抗８ｂから構成されている。
スイッチ８ａの一方の端子は高電位Ｈに接続され、他方
の端子Ｐ３にはプルダウン抵抗８ｂの一端が接続されて
おり、外部スイッチ８の出力信号である連続動作信号Ｇ
２が出力される。プルダウン抵抗８ｂの他端は低電位り
に接続されている。
の端子Ｐ３にはプルダウン抵抗８ｂの一端が接続されて
おり、外部スイッチ８の出力信号である連続動作信号Ｇ
２が出力される。プルダウン抵抗８ｂの他端は低電位り
に接続されている。
ＣＲ発振回路６は、サーミスタ１と、トリマ・コンデン
サ２ａと、２個のＣ−ＭＯＳインバータ３及び４と、Ｏ
Ｒゲート５ａと、ＮＡＮＤゲート５ｂとから構成されて
いる。ＯＲゲート５ａの一方の端子Ｐ、には時間基準回
路７の間欠動作信号Ｇ、が入力されており、他方の端子
Ｐ２には外部スイッチ８の設定端子であるＰ３から連続
動作信号Ｇ２が入力されている一方、ＯＲゲ−）５ａの
出力端子はＮＡＮＤゲートデーの一方の入力端子に接続
され、ＣＲ発振を制御する。ＮＡＮＤゲー）デーの出力
端子はインバー４４の入力端子と、また、インバータ４
の出力端子はインバータ乙の入力端子とそれぞれ接続さ
れている。インノ（−タロの出力端子Ｐ。からはＣＲ発
振回路６の出力）（ルス信号Ｆ。を出力する。
サ２ａと、２個のＣ−ＭＯＳインバータ３及び４と、Ｏ
Ｒゲート５ａと、ＮＡＮＤゲート５ｂとから構成されて
いる。ＯＲゲート５ａの一方の端子Ｐ、には時間基準回
路７の間欠動作信号Ｇ、が入力されており、他方の端子
Ｐ２には外部スイッチ８の設定端子であるＰ３から連続
動作信号Ｇ２が入力されている一方、ＯＲゲ−）５ａの
出力端子はＮＡＮＤゲートデーの一方の入力端子に接続
され、ＣＲ発振を制御する。ＮＡＮＤゲー）デーの出力
端子はインバー４４の入力端子と、また、インバータ４
の出力端子はインバータ乙の入力端子とそれぞれ接続さ
れている。インノ（−タロの出力端子Ｐ。からはＣＲ発
振回路６の出力）（ルス信号Ｆ。を出力する。
前記ＮＡＮＤゲート５ｂの他方の入力端子にはサーミス
タ１とトリマ・コンデンサ２ａの一端が同時に接続され
ており、サーミスタ１の他端はインバータ乙の出力端子
Ｐ。と、また、トリマ・コンデンサ２ａの他端はインバ
ータ４の出力端子とそれぞれ接続されている。
タ１とトリマ・コンデンサ２ａの一端が同時に接続され
ており、サーミスタ１の他端はインバータ乙の出力端子
Ｐ。と、また、トリマ・コンデンサ２ａの他端はインバ
ータ４の出力端子とそれぞれ接続されている。
バッファ回路１２０入力端子Ｐ４はＣＲ発振回路６の出
力端子Ｐ。と接続されている。バッファ回路１２の出力
端子は発振出力端子１６に接続されており、干渉を生じ
ることなくＣＲ発振回路乙の出力パルス信号を取り出せ
るように構成されている。
力端子Ｐ。と接続されている。バッファ回路１２の出力
端子は発振出力端子１６に接続されており、干渉を生じ
ることなくＣＲ発振回路乙の出力パルス信号を取り出せ
るように構成されている。
次に、第３図に示し本発明による温度計の具体的実施例
について動作説明する。スイッチ８ａが開状態のとき、
外部スイッチ８の外部設定端子である出力端子Ｐ３ばＬ
となり、又、閉状態のときはＨとなる。
について動作説明する。スイッチ８ａが開状態のとき、
外部スイッチ８の外部設定端子である出力端子Ｐ３ばＬ
となり、又、閉状態のときはＨとなる。
ます外部スイッチ８の連続動作信号Ｇ２がＬのとき、Ｃ
Ｒ発振回路６は一定時間ｔ。の間Ｈをとり、且つ前記一
定時間ｔ。以外の時間りとを繰り返す間欠動作信号Ｇ、
によって間欠発振し、一定時間ｔ。の間の出力パルス信
号Ｆ。を計数、変換して温度表示を行う。
Ｒ発振回路６は一定時間ｔ。の間Ｈをとり、且つ前記一
定時間ｔ。以外の時間りとを繰り返す間欠動作信号Ｇ、
によって間欠発振し、一定時間ｔ。の間の出力パルス信
号Ｆ。を計数、変換して温度表示を行う。
次に、周波数補正を行う際に、外部スイッチ８からの連
続動作信号Ｇ２をＨに設定すると、ＣＲ発振回路６は連
続発振し、発振出力端子１３から周波数ｆ。の出力パル
ス信号Ｆ。が連続的に出力される。
続動作信号Ｇ２をＨに設定すると、ＣＲ発振回路６は連
続発振し、発振出力端子１３から周波数ｆ。の出力パル
ス信号Ｆ。が連続的に出力される。
そこで、発振出力端子１６に周波数カウンタを接続して
、Ｔｏ ［’Ｋ ）におけるサーミスタの抵抗値Ｒ８の
バラツキを周波数ｆ。のバラツキとして周波数を測定し
なからトリマ・コンデンサ２ａを調整し周波数をｆ。に
補正する。
、Ｔｏ ［’Ｋ ）におけるサーミスタの抵抗値Ｒ８の
バラツキを周波数ｆ。のバラツキとして周波数を測定し
なからトリマ・コンデンサ２ａを調整し周波数をｆ。に
補正する。
以上の如く、本発明は、通常の温度測定時には、ＣＲ発
振回路を間欠的に動作させて消費電力を小さくおさえる
事が出来ると共に、又、周波数の補正を行う際には、前
記間欠的動作にかえてＣＲ発振回路を連続発振状態に設
定し且つＣＲ発振回路からバッファ回路を介して発振出
力端子に連続的な出力パルス信号を導出するよう構成し
たため、発振出力端子に周波数カウンタ等の外部測定器
を接続しても接続にともなう干渉作用がなく、更に、前
記外部測定器により出力パルス信号の周波数が連続的に
測定が行え且つ追従性よく高精度に周波数の補正を可能
とする実用上著大な効果を有する温度計用ＣＲ発振回路
の設定装置が達成される。
振回路を間欠的に動作させて消費電力を小さくおさえる
事が出来ると共に、又、周波数の補正を行う際には、前
記間欠的動作にかえてＣＲ発振回路を連続発振状態に設
定し且つＣＲ発振回路からバッファ回路を介して発振出
力端子に連続的な出力パルス信号を導出するよう構成し
たため、発振出力端子に周波数カウンタ等の外部測定器
を接続しても接続にともなう干渉作用がなく、更に、前
記外部測定器により出力パルス信号の周波数が連続的に
測定が行え且つ追従性よく高精度に周波数の補正を可能
とする実用上著大な効果を有する温度計用ＣＲ発振回路
の設定装置が達成される。
尚、本実施例では、ＣＲ発振回路を連続発振状態に設定
するために外部スイッチ８を用いたが、単に外部設定端
子Ｐ３及びこれに接続される抵抗８ｂのみの構成とし、
この外部設定端子Ｐ３に外部からのグロバー等を接触せ
しめ論理トＩに設定してもよい。
するために外部スイッチ８を用いたが、単に外部設定端
子Ｐ３及びこれに接続される抵抗８ｂのみの構成とし、
この外部設定端子Ｐ３に外部からのグロバー等を接触せ
しめ論理トＩに設定してもよい。
第１図は、ＣＲ発振器の基本回路を示す回路図。
第２図は１本発明による温度計の構成を示すブロンク線
図′。第３図は、第２図に示す外部スイッチ８、ＣＲ発
振回路６、バッファ回路１２と発振出力端子１３の具体
的実施例を示す回路図。 １・・・・・サーミスタ、 ２・・・・コンデンサ、
２ａ・・・・トリマ・コンデンサ、 ６・・・・・ＣＲ発振回路、 ７・・・・・・時間基準
回路、８・・・・・外部スイッチ、 ９・・・・・・
カワンタ回路、１−０・・・・・・変換回路、 １１
・・・・・表示回路、１２・・・・バッファ回路、 １６・・・・・・発振出力端子、 Ｐ３・・・・・・出力端子（外部設定端子）。
図′。第３図は、第２図に示す外部スイッチ８、ＣＲ発
振回路６、バッファ回路１２と発振出力端子１３の具体
的実施例を示す回路図。 １・・・・・サーミスタ、 ２・・・・コンデンサ、
２ａ・・・・トリマ・コンデンサ、 ６・・・・・ＣＲ発振回路、 ７・・・・・・時間基準
回路、８・・・・・外部スイッチ、 ９・・・・・・
カワンタ回路、１−０・・・・・・変換回路、 １１
・・・・・表示回路、１２・・・・バッファ回路、 １６・・・・・・発振出力端子、 Ｐ３・・・・・・出力端子（外部設定端子）。
Claims (1)
- 時間基準回路と、該時間基準回路からの間欠動作信号を
入力として間欠発振動作をとり、且つサーミスタ及びト
リマ・コンデンサを備えたＣＲ発振回路と、該ＣＲ発振
回路からの出力パルス信号を計数するカウンタ回路と、
該カウンタ回路の計数内容値を温度表示データに変換す
る変換回路と、前記温度表示データに基づいて温度表示
を行う表示回路とを備えた温度計において、前記ＣＲ発
振回路を連続発振させるため前記ＣＲ発振回路に連続動
作信号を入力せしめる外部設定端子と、前記ＣＲ発振回
路からの出力パルス信号をバッファ回路を介して外部に
導出するための外部発振出力端子とを備えた事を特徴と
する温度計用ＣＲ発振回路の設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20703182A JPS5997026A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 温度計用ｃｒ発振回路の設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20703182A JPS5997026A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 温度計用ｃｒ発振回路の設定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997026A true JPS5997026A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16533052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20703182A Pending JPS5997026A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 温度計用ｃｒ発振回路の設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997026A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63314912A (ja) * | 1987-06-18 | 1988-12-22 | Hokuriku Denki Kogyo Kk | 発振型検知回路とその製造方法 |
| EP1262755A1 (en) * | 2001-05-31 | 2002-12-04 | STMicroelectronics, Inc. | Temperature sensing circuit and calibration method |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20703182A patent/JPS5997026A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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