JPS5996860A - ブラシレスモ−タ - Google Patents
ブラシレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5996860A JPS5996860A JP20601082A JP20601082A JPS5996860A JP S5996860 A JPS5996860 A JP S5996860A JP 20601082 A JP20601082 A JP 20601082A JP 20601082 A JP20601082 A JP 20601082A JP S5996860 A JPS5996860 A JP S5996860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hall element
- magnet
- rotor
- dead zone
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブラシレスモータに関する。
従来、永久磁石を備えたロータの位置をホール素子にて
検出してパワートランジスタ等を駆動し、ステータコイ
ルを励磁するようにしたブラシレスモータにあっては、
第1図に示すようにホール素子iとロータRT’の磁極
との位置関係等に起因して、磁束分布を示す同図(ロ)
に示す如く磁極の切換わシ部分の近傍に不感帯aを生じ
る。このためホール素子Hの出力電圧に同図(ハ)に示
すような出力00区間すを生じたり、或は同図に)のC
2に示す如くホール素子−の出力電圧の正または負であ
る区間、すなわちコイルの励磁期間が不均一となる不都
合があシ、例えばN極の磁極に働くべき力がS極の磁極
に働いてしまい、ロータRTに対するブレーキとなって
特性の悪化や効率の低下をもたらすという欠点があった
。
検出してパワートランジスタ等を駆動し、ステータコイ
ルを励磁するようにしたブラシレスモータにあっては、
第1図に示すようにホール素子iとロータRT’の磁極
との位置関係等に起因して、磁束分布を示す同図(ロ)
に示す如く磁極の切換わシ部分の近傍に不感帯aを生じ
る。このためホール素子Hの出力電圧に同図(ハ)に示
すような出力00区間すを生じたり、或は同図に)のC
2に示す如くホール素子−の出力電圧の正または負であ
る区間、すなわちコイルの励磁期間が不均一となる不都
合があシ、例えばN極の磁極に働くべき力がS極の磁極
に働いてしまい、ロータRTに対するブレーキとなって
特性の悪化や効率の低下をもたらすという欠点があった
。
本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところはホール素子によシ検出されるロータとして
の永久磁石の磁極が切換わるに伴って生じる、ホール素
子に作用する磁束分布の不感帯を補償するべく、ホール
素子に近接して不感帯修正用の磁石を配設することによ
り、不感帯による影響をなくして特性および効率の向上
を図ったブラシレスモータを提供するにある。
するところはホール素子によシ検出されるロータとして
の永久磁石の磁極が切換わるに伴って生じる、ホール素
子に作用する磁束分布の不感帯を補償するべく、ホール
素子に近接して不感帯修正用の磁石を配設することによ
り、不感帯による影響をなくして特性および効率の向上
を図ったブラシレスモータを提供するにある。
以下、図に沿って本発明を説明する。
第2図は本発明にかかるブラシレスモータの斜視図であ
シ、図においてRTはロータ、1はその永久磁石、2は
ヨーク、3は回転軸、STはステータ、4はステータ主
極、5はステータ補極、Lはステータコイル、6はホー
ル素子HおよびパワートランジスタQ1 #Q 2等を
実装した略円板状のプリント基板を示す。なお、7は、
後述する如くホール素子Hに隣設される不感帯修正用の
磁石である。
シ、図においてRTはロータ、1はその永久磁石、2は
ヨーク、3は回転軸、STはステータ、4はステータ主
極、5はステータ補極、Lはステータコイル、6はホー
ル素子HおよびパワートランジスタQ1 #Q 2等を
実装した略円板状のプリント基板を示す。なお、7は、
後述する如くホール素子Hに隣設される不感帯修正用の
磁石である。
また第3図は駆動回路を示しておシ、L4.L2は整流
電源等に接続される、前記ステータコイルLを構成する
夫々第1.第2のステータコイル、L3は自起動用の補
助コイル、R1,R2,R3,R4は夫々抵抗を示して
いる。
電源等に接続される、前記ステータコイルLを構成する
夫々第1.第2のステータコイル、L3は自起動用の補
助コイル、R1,R2,R3,R4は夫々抵抗を示して
いる。
しかして第4図において、プリント基板6上にはホール
素子Hに近接して回転軸3側に不感帯修正用の磁石7が
配設され、この磁石7は例えば第5図に示す方向に着磁
されてホール素子Hの内部に常時、磁束を通過させてい
る。すなわち、第6図(ハ)に示すように、磁石7によ
る一方向の磁束をホール素子Hに常時、加えておくこと
によシホール素子Hの出力電圧を例えば正方向へずらし
ておけば、不感帯aによる不足分の電圧が補償され、ホ
ール素子Hの出力電圧は、第6図に)Kおける従来の特
性dに比べて図中、eのように永久磁石1の切換わシ部
分で正負に反転した波形となる。
素子Hに近接して回転軸3側に不感帯修正用の磁石7が
配設され、この磁石7は例えば第5図に示す方向に着磁
されてホール素子Hの内部に常時、磁束を通過させてい
る。すなわち、第6図(ハ)に示すように、磁石7によ
る一方向の磁束をホール素子Hに常時、加えておくこと
によシホール素子Hの出力電圧を例えば正方向へずらし
ておけば、不感帯aによる不足分の電圧が補償され、ホ
ール素子Hの出力電圧は、第6図に)Kおける従来の特
性dに比べて図中、eのように永久磁石1の切換わシ部
分で正負に反転した波形となる。
従ってホール素子Hの出力電圧が0になる区間もなく、
またコイルL、、L2の励磁期間が不均一となるおそれ
もない。この場合、モータの駆動回路としては第7図に
示す回路を用い、一方のトランジス゛りQ、の出力を反
転させて他方のトランジスタQ2に加えればよい。なお
、磁石7はホール素子Hを補強する作用も有するため、
ホール素子Hが倒れたり傾いたりするのを防止できると
共に、ホール素子Hと永久磁石1間のギャップ長を常に
一定に保つのにも効果的である。
またコイルL、、L2の励磁期間が不均一となるおそれ
もない。この場合、モータの駆動回路としては第7図に
示す回路を用い、一方のトランジス゛りQ、の出力を反
転させて他方のトランジスタQ2に加えればよい。なお
、磁石7はホール素子Hを補強する作用も有するため、
ホール素子Hが倒れたり傾いたりするのを防止できると
共に、ホール素子Hと永久磁石1間のギャップ長を常に
一定に保つのにも効果的である。
次に第8図は他の実施例を示し、この実施例では修正用
の磁石7をロータRTの周方向に沿ってホール素子Hに
近接して設けてあシ、不感帯の影響を少なくするように
構成されている。
の磁石7をロータRTの周方向に沿ってホール素子Hに
近接して設けてあシ、不感帯の影響を少なくするように
構成されている。
また、第9図は更に他の実施例であシ、この例では回転
軸3に沿って修正用の磁石7とホール素子Hとを互に隣
設するもので、これらは図示する如く例えばステータ補
極5に付設してもよい。
軸3に沿って修正用の磁石7とホール素子Hとを互に隣
設するもので、これらは図示する如く例えばステータ補
極5に付設してもよい。
以上のように本発明によれば、ホール素子により検出さ
れるロータとしての永久磁石の磁極が切換わるに伴って
生じる、ホール素子に作用する磁束分布の不感帯を補償
するべく、ホール素子に近接して不感帯修正用の磁石を
配設したから、不感帯の影響をなくすことができ、モー
タの特性や効率の飛躍的な向上が図れると共に、必要に
応じてホール素子の補強を行なうことができる等の効果
を有する。
れるロータとしての永久磁石の磁極が切換わるに伴って
生じる、ホール素子に作用する磁束分布の不感帯を補償
するべく、ホール素子に近接して不感帯修正用の磁石を
配設したから、不感帯の影響をなくすことができ、モー
タの特性や効率の飛躍的な向上が図れると共に、必要に
応じてホール素子の補強を行なうことができる等の効果
を有する。
第1図は従来のブラシレスモータの特性を説明するため
のもので同図0)はロータの展開図、同図仲)は磁束分
布の説明図、同図(ハ)およびに)は夫々ホール素子の
出力電圧波形、第2図は本発明にかかるブラシレスモー
タの要部の斜視図、第3図は同じく駆動回路図、第4図
は組立後の要部半縦断面図、第5図はホール素子の配置
等を示す説明図、第6図は本発明にかかるブラシレスモ
ータの特性を説明するためのもので、同図(イ)はロー
タの展開図、同図(ロ)および(ハ)は磁束分布の説明
図、同図に)はホール素子の出力電圧波形、第7図は駆
動回路図、第8図は他の実施例を示すもので同図(イ)
は要部の説明図、同図(ロ)はホール素子の配置等を示
す説明図、第9図は更に他の実施例を示す要部半縦断面
図である。 RT・・・ロータ、ST−・・ステータ、H・・・ホー
ル素子、LsL1*L2m”3・−・ステータコイル、
Ql、Q2・・・ノ9ブートランジスタ、R1,R,R
3,R4・・・抵抗、1・−・永久磁石、2・・・ヨー
ク、3・・・回転軸、4・・・ステータ主極、5・・・
ステータ補極、6・・・プリント基板、7・・・不感帯
修正用の磁石。 四 1を− ■
のもので同図0)はロータの展開図、同図仲)は磁束分
布の説明図、同図(ハ)およびに)は夫々ホール素子の
出力電圧波形、第2図は本発明にかかるブラシレスモー
タの要部の斜視図、第3図は同じく駆動回路図、第4図
は組立後の要部半縦断面図、第5図はホール素子の配置
等を示す説明図、第6図は本発明にかかるブラシレスモ
ータの特性を説明するためのもので、同図(イ)はロー
タの展開図、同図(ロ)および(ハ)は磁束分布の説明
図、同図に)はホール素子の出力電圧波形、第7図は駆
動回路図、第8図は他の実施例を示すもので同図(イ)
は要部の説明図、同図(ロ)はホール素子の配置等を示
す説明図、第9図は更に他の実施例を示す要部半縦断面
図である。 RT・・・ロータ、ST−・・ステータ、H・・・ホー
ル素子、LsL1*L2m”3・−・ステータコイル、
Ql、Q2・・・ノ9ブートランジスタ、R1,R,R
3,R4・・・抵抗、1・−・永久磁石、2・・・ヨー
ク、3・・・回転軸、4・・・ステータ主極、5・・・
ステータ補極、6・・・プリント基板、7・・・不感帯
修正用の磁石。 四 1を− ■
Claims (3)
- (1)永久磁石を備えたロータの位置をホール素子にて
検出し、ステータコイルを選択的に励磁するようにした
ブラシレスモータにおいて、前記ホール素子によシ検出
される前記永久磁石の磁極が切換わるに伴って生じる、
前記ホール素子に作用する磁束分布の不感帯を補償する
べく、前記ホール素子に近接して不感帯修正用の磁石を
配設したことを特徴とするブラシレスモータ。 - (2)不感帯修正用の磁石を、ロータの半径方向に沿っ
てホール素子に密接させて設けてなる特許請求の範囲第
1項記載のブラシレスモータ。 - (3)不感帯修正用の磁石を、ロータの周方向に沿って
ホール素子に密接させて設けてなる特許請求の範囲第1
項記載のブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20601082A JPS5996860A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20601082A JPS5996860A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996860A true JPS5996860A (ja) | 1984-06-04 |
Family
ID=16516408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20601082A Pending JPS5996860A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5996860A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147765A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Sanyo Electric Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP20601082A patent/JPS5996860A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147765A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Sanyo Electric Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
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