JPS5995364A - 冷蔵庫の扉容器保持枠の固定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は扉容器保持枠全これの必要な扉内板の収納室部
に固定するための冷蔵庫の卵容器保持枠の、固定方法に
関する。

従来、冷蔵庫扉体の扉内板の収納室部への卵容器保持枠
の取付固定は、第１図に示すように、真空成形した合成
樹脂製の扉内板１の収納室部１ａに鋼板製の略口形状扉
答器保持枠２を配設して、該卵容器保持枠２の両端の折
曲部２８前後をワノ７ヤ３と固定金具４とにより挾持さ
せ、締付ネジ５により扉芥器保持枠２を扉内板１の収削
り室部ｌ、Ｉに固定させていた。

同、６は鋼板製の扉外板７と扉内板１との間隔に充填し
た発？包断熱拐、８はＭ￥谷器保持枠２内に載置した収
梢谷器、９は冷威揮箱体１ｏの前面開ロフラ／ン１０ａ
との気密保持用扉パソギングである。しかしこの構造で
はＪＪｐ内板への穴明けを必要とし、締付ネジや固定金
具等締結のための部品を必要とすると共に、固定金具部
品の仮止めや発泡断熱材の注入発泡１１．ｆに取付穴か
らの断熱材が洩れが生ずることによる洩れ止めソール等
の工数をヅする欠点が有った。

本発明は上記欠陥を改良する為に成されたものであり、
従ってその目的は、卵容器保持枠を扉内板の収納室部に
取付ける締結部品を必要としないばかりか扉内板への穴
明加工も不要と成り、葦だ断熱材洩れ止めの工数も不要
に成るなど安価で且つ強固な冷蔵庫）ｉ￥答器保持枠の
同定方法を提供するに有る。

以下、本発明の一実施例を第２図乃至第５図により説明
する。先ず第２図に於いて、１１は冷蔵庫カド体、１２
は鋼板製の扉外板、１３は真空成形した合成樹脂製の扉
内板で有り、そして１４は鋼板製の１ｌＩｆＫ　［１形
状扉容器保持枠である。この扉谷器保持枠１４は詳細に
は第３図に示す如く、両端の折曲部１４ａ上・下端を折
曲して係合鍔部１４ｂ’ｋｉＶけて、同図に示す如く真
空ＩＮ形した扉内板１３の収納室部１３ａに食込んで固
定されている。同、１５は力ｉ外板１２と扉内板１３と
の間隔に充填した発泡断熱材、１６は扉答器保持枠１４
内に載置した収納器、１７は冷蔵庫箱体１８の前面開口
フランジ１８ａとの気密保持用扉パノキ／グである。

次にこの発明による冷蔵庫の扉谷器保持枠の固定方法手
順について説明すると、第４図に示す如く１９は上記扉
内板１３を真空成形等で成形するだめの真空成形型で、
その収納室成形部１９ａに扉答器保持枠１４を縦方向に
埋設する縦孔１９ｂ全穿設し、この縦孔１９ｂ底面に扉
答器保持枠１４を着脱自在に配設するだめの永久磁石２
０を具備している。１ず扉内板１３全真空成形により１
戎形加工する。すなわち、同図に示す如く真空成形型１
９の収納室成形部１９ａの永久磁石２０の上に〃１′、
容器保持枠１４を吸着し配設しておく。次に上記真空成
形型１９の上方に間隙をおいて合成樹脂ノート２１を仮
設する。そして周知の真空成形法の成形工程によりシー
ト２１を加熱軟化させ柔軟な状態で成形が開如芒れる。

すなわち真空成形型１９の表面［あらかじめ設けられた
多数の真空孔（図示せず）からの真空引圧により、シー
ト２１は吸引され真空成形型１９の表面に沿って形成さ
れる。この時、卵容器保持枠１４は真空成形型１９υて
配設され真空成形型１９の一部全構成している。

従って７−ト２１が当接する真空成形型１９と力１′：
答器保持枠１４との形状に沿って／−ト２１は加熱軟化
されて、七の断面形状の通りに吸着され、扉内板１３の
収納室部１３８に扉答器保持枠１４が共込んで固定σれ
るものである。

以上にて卵容器保持枠の数例固定全完了するものであり
、従って斯様な方法によれば、従来の締付ネジ等による
ものの様な手間は必要なく、作条性を著しく改善し得て
作条の自動化等も達成でさるもので有り、又、扉内板へ
の穴明加工も不要と成るなど安価で且つ強固な冷蔵庫の
ＭＩＳ谷器保持粋の固定方法を得るものである。

本発明は以上述べた如く、扉内板全真仝成形する真空成
形型の収納室成形部に略−形状の力１す容器保持枠を着
脱自在に配設し、該卵容器保持枠とｍＪ記真空成形型と
の上方に間隙をおいて合成樹脂７−Ｉｆ仮設し、真空成
形法の成形工程に上り前Ｒ己／−ト金加熱軟化させ、且
つ真空引圧によって真空成形した扉内板の収納室部に罪
答器保持枠を成層して固定するようにしたものであり、
これにて力１１容器保持枠を〃１内板の収納室部に、簡
単にし力・も確実に取付は固定し得る冷蔵庫の卵容器保
持枠の固定方法を提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来冷蔵庫の卵容器保持枠の固定方法手順す冷
蔵庫の一部縦断面図、第２図乃至第５図は本発明の一実
施例を示したもので、第２図は冷蔵庫の一部縦断面図、
５第３図は要部拡大縦断面図、第４図及び第５図は卵容
器保持枠を真空成形型に装着して真皐成形工程前と成形
後の状態を表わす説明図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １〃１〜内板を真空成形する真空成形型の収納室成形部
   に略口形状の力ｒ容器保持枠を着脱自在に配設し、該卵
   容器保持枠と前記真空成形型との上方に間隙をおいて合
   成樹脂シートを仮設し、真空成形法の成形工程により前
   記シートを加熱軟化させ、且つ真空引圧によって真空成
   形した扉内板の収納室部に卵容器保持枠を吸着して固定
   した事を特徴とする冷蔵庫の卵容器保持枠の固定方法。 ２　真空成形型の収納室成形部に扉谷器保持枠が縦方向
   に埋設する縦孔を穿設し、該縦孔の底面に永久磁石を具
   備した事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷蔵
   庫の卵容器保持枠の固定方法。 ３　卵容器保持枠の両端の折曲部に扉内板の収納室部を
   食込’Ｅ−＋！：た事を特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の冷蔵庫の卵容器保持枠の固定方法。