JPS5995175A - 多段式プリント方法 - Google Patents

多段式プリント方法

Info

Publication number
JPS5995175A
JPS5995175A JP57204531A JP20453182A JPS5995175A JP S5995175 A JPS5995175 A JP S5995175A JP 57204531 A JP57204531 A JP 57204531A JP 20453182 A JP20453182 A JP 20453182A JP S5995175 A JPS5995175 A JP S5995175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
paper
type belt
printed
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57204531A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6358705B2 (ja
Inventor
Fukuo Sugawara
菅原 福雄
Yasuhiko Iwane
岩根 泰彦
Fumihisa Hori
文久 堀
Taku Onozato
卓 小野里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP57204531A priority Critical patent/JPS5995175A/ja
Priority to US06/554,604 priority patent/US4576492A/en
Publication of JPS5995175A publication Critical patent/JPS5995175A/ja
Publication of JPS6358705B2 publication Critical patent/JPS6358705B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J9/00Hammer-impression mechanisms
    • B41J9/02Hammers; Arrangements thereof
    • B41J9/10Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position
    • B41J9/12Hammers; Arrangements thereof of more than one hammer, e.g. one for each character position each operating in more than one character position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/36Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
    • B41J11/42Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering

Landscapes

  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばエンドレス状の活字ベルトを腹数段に
設けた多段式プリンタに係り、特に行間ピッチの調整に
関するものである。
最近の五卓は多機能化、高級機化するとともに、小型、
軽量化しており、計算結果を印字データとして保存でき
るプリンタ付電卓も小型、軽量化することが望まれてい
る。従ってこれに内蔵するプリンタは小型、軽惜である
とともに、低消費゛成力であることが望まれる。又、こ
の種一般家庭で使用される電子機器に内蔵されるプリン
タとしては、容易に入手可能で安価な普通紙よりなるロ
ール紙が使用でき、かつ印字データが鮮明であることか
ら、母形印字式であることが望まれるうえ、駆動源が少
なく安価であることも期待される。
このような要望に応えるものとして、エンドレス状の活
字ベルトを複数段に設けた多段式プリンタが検討されて
いる。
第1図は、この種プリンタの概略構成図である。
、駆動側プーリ1と従動側プーリ2とが所定の間隔をお
いて配置され、その間には後述するエンドレス状の活字
ベルト3,4が2段に掛は渡されている。;枢動源とな
る1つの直流モータ5の回転軸にはウオーム6が取り付
けられ、前記直流モータ5の、駆動力は#!1アイドル
ギア7および第2アイドルギア8を介してメインギア9
に伝達される。このメインギア9からの回転力は図示し
ないがスプリングクラッチを介して前記駆動側プーリ1
に伝達されるようになっており、またメインギア9には
印字・桁上げギア10が噛合できるようになっている。
印字・桁上げギア10には軸11の一端が連結され、こ
の軸11は前記駆動側プーリ1と前記従動側プーリ2と
の間に配置されて、前記活字ベルト3.4と平行に延び
ている。前記軸11にはノーンマを内蔵したハンマホル
ダ12が軸方向に摺動自在に取り付けられ、一方、前記
活字ベルト3,4の外側にはガイド板13が配置され、
このガイド板13と前記活字ベルト3,4との間に配置
した用1紙14は、図示しない紙送り手段で前記活字ベ
ルト3,4の外側近傍に案内され送られる。15は従l
Tl2I側プーリ2の近傍に設けられた位置検出部で、
活字選択のための基準位置ならびに活字位置を検出する
。16はインクローラで、後述するように前記活字ベル
ト3゜4の外周側に設けた活字面にインクを塗布するも
のである。
前記活字ベルト3,4は、第2図に示すようにエンドレ
ス状になっており、上段の活字ベルト3の外周側には「
0」、「1」、「2」等の数値記号や「×」、「÷」、
「−1、「+」、「¥」等の他の記号からなる活字部1
7が所定のピッチで多数周方向に設けてあり、また下段
の活字ベルト4にも、上段の活字部17と同じ配列の活
字部18がこれまた所定のピッチで多数周方向に設けで
ある。
活字部3,4は、例えば合成ゴムや低重合度の合成樹脂
で成形されて、活字ベルト全体としての適度の可撓性、
伸縮性ならびに弾性を有している。
前記インクローラ16は、第3図に示すように黒いイン
クを含んだ上段のスポンジ体1.9 aと、赤いインク
を含んだ下段のスポンジ体19 bと、これら両スポン
ジ体]9a、19bを被覆するカバーかとからなり、上
段のスポンジ体19 aが前記上段の活字ベルト3の活
字部17に接触し、また下段のスポンジ体19 bが前
記下段の活字ベルト4の活字部18と接触するよう、活
字ベルト3,4方向に弾性付勢されている。従って上段
の活字ベルト3の活字部17には常に黒い色が塗布され
、下段の活字ベルト4の活字部18には常に赤い色が塗
布されている。
次に印字動作を説明する。プリント開始信号により直流
モータ5が回転動作し、この回転力が第1アイドルギア
7、第2アイドルギア8、メインギア9を介して駆動側
プーリ1に駆動伝達され、活字ベルト3,4が第1図の
矢印入方向に回転し、前記位置検出部15が基準位置を
検出したとする。
その時、ハンマ21と対向している活字部(仮に数値「
0」とする)から印字しようとする活字部(仮に数値「
3」とする)までの移動量を制御部(図示せず)で演算
処理し、前記位置検出部15で活字ベルト3,4の移動
量をカウントし、数値「3」を有する活字部がハンマ2
1と対向したところでクラッチの働きにより直流モータ
5の駆動側プーリ1への駆動伝達が遮断され、数値「3
」の印字がなされる。
第4図はこの印字動作を説明するための図で、印字前の
状態を示している。印字前の状態では、ハンマ21は引
張りばね22によって後方へ引き寄せられており、図示
しないストッパーによって位置決めされている。前記l
114I11は、メインギア9からの駆動伝達で第4図
の矢印B方向に1回転する訳であるが、前の半周でハン
マ駆動部乙はハンマ哩圧体冴の受部24aに当接し、引
き続くノ・ンマ駆動部23の回動でハンマ押圧体Uは引
張りばね22の弾性に抗して前方に押し出される。前述
のように選択されて用紙14と対向して(、・る数値「
3」なる活字部は、ハンマ押圧体列およびハンマ21の
押し出しにより前方に突出して用紙14に押し付けられ
「3」という所望の印字がなされる。軸11の後の半周
では図示しないが桁上げ動作が行なわれる。
前記活字ベルト3.4は、前述の如く、上段の活字ベル
ト3の活字部17に黒色のインクが塗布され、下段の活
字ベルト4の活字部18に赤色のインクが塗布されてい
るので、ハンマ21に上段の活字ベルト3を対向させる
か、あるいは下段の活字ベルト4を対向させるかによっ
て、印字された活字を黒色にしたり赤色にしたりするこ
とができる。
これを第5図および第6図に示すシフト機構によって説
明する。
第5図は、上段の活字ベルト3を用いて黒色の活字を印
字する状態を示すものであるが、支点5を中心に回転可
能な1字型カム26の一端には前記ハンマ21が当接し
ており、ハンマ21は図示しないが常にL字型カム部と
接触する方向に弾性付勢されていると共に、1字型カム
26の)・ンマ21との当接部26 aはノ・ンマ26
の移送領域全域に互った長尺の形状となっている。また
27は電磁ソレノイドで、この電磁ソレノイド27のア
クチュエータ公の先端1↓前記り字型カム26の他端に
軸支されている。29は前記り字型カムがを反時計回り
方向に弾性付勢する戻しばねである。
第5図に示す状態では、電磁ソレノイド27に通゛眠・
励磁されていないため、ノ1ンマ21は上段の活字ベル
ト3の活字部17と対向している。従って、上段の活字
部17の中から例えば数値「1」が選択されると、前述
したハンマ21の印字動作によって黒色の「1」が用紙
14の最下位桁位14に印字される。然る後、ハンマ2
1の桁上げが行なわれ、同様に所望の活字を選択・叩打
して次桁に印字を行なうことを繰返して1行分の印字が
終了する。
次行の最下位桁位置に例えば、赤色の数値「3」を印字
したい場合は、前述の如く演算処理によって活字ベルト
3,4が適宜距離移動し、ノ・ンマ21に上段の活字ベ
ルト3の数値「3」が対向する。
この状態でハンマ21がノ・ンマ押圧体Uによって押し
付けられると、黒色の数値「3」が印字されてしまう。
そこで制御部からの指令に基づいて、前記電磁ソレノイ
ド27が通電・励磁される。この励磁によって、第6図
に示すように、アクチーエータuIJ″−電磁ソレノイ
ド27に吸引され、それによってアクチュエータ郡が反
時計回り方向に回転し、このアクチュエータ別の回転に
よって前記り字型カム26は、戻しばね29の弾性に抗
して時計回り方向に回転する。1字型カム26が時開回
り方向に回転すると、前記ハンマ21には下方への弾性
力が付勢されているためハンマ21は下降し、ハンマ2
1は第6図に示すように下段の活字ベルト4と対向する
。従って、この状態で前述した印字動作と同様に、ハン
マ押圧体Uでハンマ21を活字ベルト4に押し付けると
、赤色の数値「3」が用紙14に印字される。このよう
にハンマ21を下段にシフトした状態で印字を引続いて
行なえば、赤色で1行分の印字データが印字されること
になる。また、赤色印字データの次行に黒色印字データ
を印したい場合は2行分の紙送りを行なって前述の動作
を繰返すことになる。
第7図(イ)、(ロ)、(ハ)、に)は、従来のこの種
のプリンタにおける紙送りと印字動作を説明するための
図である。同図(イ)に示すように最初、例えば上段の
活字ベルト3が選択されて、それを用いて用紙14に所
望の桁数印字を行なうと、その行の印字終了後に紙送り
ローラ(図示せず)を回転させ同図(ロ)に示すように
その第1の既印字位置30を上段の活字ベルト3より上
方に出して、プリンタ操作者が目:31でその印字の状
態が確認できる所(確認位置)まで用紙14を送る。
ついて同図(ハ)に示すように次の行も上段の活字ベル
ト3で印字を行なう場合、あるいは同図に)に示すよう
に次の行は下段の活字ベルト4で印字を行なう場合のい
ずれも、用紙14をそのままにして、すなわち行間ピッ
チの調整を行なわずそのまま印字を行なっていた。その
ため上段の活字ベルト3で印字する場合は、下段の活字
ベルト4で印字する場合に比べて、第1の既印字位置加
と第2の縦印字位置;32との行間ピッチPが小さい。
この行間ピッチPの不揃いは活字ベルト3と活字ベルト
4とを切り換える毎に起こり、第8図からも明らかのよ
うに印字状i甜が見にくい。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
印字の状態が良好なプリンタを提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、所定方向に送られ
る印字用紙と、その印字用紙を送るための紙送り手段と
、印字用紙の紙送り方向に沿って複数段に配列された複
数の活字体よりなる活字体群と、その情事体群の配列方
向に沿って移動可能で活字体群から選択された1つの活
字体を前記印字用紙側に押出して所望の印字を行なうハ
ンマ手段とを備えた多段式プリンタにおいて、選択され
た活字体の位置に基づいて次の紙送り量を演算する演算
部を設け、前記活字体群から選択された第1の活字体を
用いて第1の行位置で所望の桁数印字を行ない、その印
字後に第1の縦印字位置から活字体群との対向領域より
外れて印字状態が確認できる確認位置までの距離を前記
前書二部で演算し、その演算結果による紙送り量だけ前
記紙送り手段により印字用紙を送り第1の行の縦印字位
置を確認位置まで移送せしめ、次に活字体7jl′、か
ら選択された第2の活字体を用いて第2の行位置で印字
を行なうのに先立って、確認位置にある第1の行の縦印
字位置から選択された第2の活字体までの距離を予め決
められている印字の行間ピッチから差引いた距離を演算
部で演19ニジ、その’<:M :iff結果による紙
送り量だけ紙送り手段により印字用紙を送り、その後に
第2の活字体により第2の行位置で印字を行なう構成に
なっていることを特徴とするものである。
次に本発明の実施例を図とともに説明する。第9図ない
し第12図は本発明の第1実施例に係るプリンタを説明
するだめの図で、第9図はそのプリンタに内蔵されてい
る制御部の概略構成図、第10図および第11図はその
プリンタの紙送りと印字動作を説、明するための説、明
図、第12図はそのプ1】ンタで印字された用紙の平面
図である。
プリンタに内蔵されている制御部33は、入出力インタ
ーフェース(Ilo)34と、中央処理装置(μCJ’
 U ) 35と、リードオンリーメモリ(ROM)3
6と、ランダムアクセスメモリ(RAM)37とから主
に構成されている。前He ROM 36には、プリン
タの各動作における制御関係のプログラムなどが予め記
憶されている。
次に行間ピッチの調整動作について、第10図および第
1図をfl」いて説明する。まず第10図の」場合の行
間ピッチ調整パターンについて述べると、同図(イ)に
示すように最初上段の活字ベルト3が選択され、それで
用紙14に所望の桁数例えば黒色の印字を行なう。その
行の印字終了後、紙送りローラ(図示せず)を回転させ
て同図(ロ)に示すようにその第1の縦印字位置30を
上段の活字ベルト3より上方に出して、プリンタ操作者
が自分の目31でその印字状萼が確認できる所(確認位
置)まで用紙14を送る。
最初にどちらの活字ベルトが選択されたかが(この例の
場合は上段の活字ベルト3)、活字ベルト選択指令信号
に基き、前述の入出力インターフェース34を介してR
A M 37に記憶される。一方、R,OM 36には
、上段の活字ベルト3が選択された場合の上段印字位置
から確認位iii ’f、での距離、すなわち上段選択
紙送り量、ならびに下段の活字ベルト4が選択された場
合の下段印字位11tから確認位置までの距離、すなわ
ち下段J1<択紙送り欲がそれぞれ予め記憶されている
従って前述のI(、A M 37に記・ト伍された活字
ベルト選択信号に基いて、ROM :36に記憶されて
ぃ石上段選択紙送り量あるいは下段選択紙送り量のいず
れかが呼び出され、その紙送り量に基いて紙送りローラ
の回転角が演算される。下段の活字ベルト4が選択され
て印字が行なわれた場合には、その印字位着から確認位
置までの距1惟が上段の活字ベルト3が、ツク択された
場合よりも長いから、紙送りローラの回転角は当然大き
くなる。前述の(′A算された紙送りローラの回転角に
基いて紙送りローラが回転され、用紙140紙送り動作
がなされる。紙送りローラにはエンコーダが付設され、
それによって3(送りローラの同転角、換言すれば用紙
14の送り量が正1i1jに制御される。
第10図(ハ)に示すように次の行も例えば黒色の印字
を行なう場合には、上段の活字ベルト3が選択されて印
字が行なわれる訳であるが、それに先立って行間ピッチ
調整のための紙送り動作がなされる。すなわち、先に印
字した行の第1の既印字位ii’r 30から次の行に
印字されるべき第2の既印字位i1t、 32 ′まで
の行間ピッチPが予め決められている。
そして、第10図(ロ)に示すように、確認位t〃−に
ある第1の既印字位N 30から次の桁を印字するため
に選択された活字ベルト、すなわち上段の活字ベルト3
までの1屯:jli L、を前記行間ピンチPから差引
いた11・41ρ1;tを制?、t(1部33のμCP
U35で演算する。次にこの演算結果による紙送り量だ
け給紙ローラを回転して用紙14な上方に送り、その後
に上段の活字ベルト3で印字を行なう〔第10図(ハ)
参照〕。このようにすれば第1の縦印字位置30と第2
の縦印字位置32とのピッチが、予め決められている行
間ピッチPになる。次に再び紙送り動作がなされて、縦
印字位置32が確認位置まで移送される。
第10図(ロ)に示すようにして第1の既印字位置閣の
確認がなされたのち、次の桁は色を変えて例えば赤色の
印字ケ行なう場合、今度は下段の活字ベルト4が選択さ
れる。そして第10図(ロ)に示すように、確認位置に
ある第1の既印字i\′riR30から次の桁を印字す
るために選択された活字ベルト、すなわち下段の活字ベ
ルト4までの)’[q #1iPL2を行間ピッチPか
ら差引いた距離を制御部、う3のμCP U :(5で
演算する。この実施例では■、2= P Kなるように
確認位置や下段のベルト40位(姓が決められているか
ら、P−L2=Oとなり、従って紙送りはされず、同図
に)に示すようにそのまま下段の活字ベルト4で所望の
活字が印字される。このようにすれば印字時間が短、縮
され、第1の縦印字位置30と第2の縦印字位置32と
のピッチが、所定の行間ピッチPとなる。次に紙送り動
作がなされて、縦印字位置32が確認位置まで移送され
る。
前述のL2が設計上り、(Pとなる場合には、PからL
2を差引いた距離に相当する寸法だけ用紙14を上方に
送って次の印字を行なえば、所定の行間ピッチP′/J
″−保てる。また、L2が設計上り、)Pとなる場合に
は、L2からPを差引いた距離に相当する寸法だけ用紙
14を下段の活字ベルト4側に戻して次の印字を行なえ
ば、同様に所定の行間ピッチPが保てる。
次に第11図の場合の行間ピッチ調整パターンについて
説明する。同図(イ)に示すように最初、下段の活字ベ
ルト4が選択され、それを用いて用紙14に所望の術数
印字を行なう。その行の印字終了後に紙送りを行ない、
?P、1の縦印字位置3oを同図(ロ)に示すように確
認位置まで移送する。この下段選択紙送り量は予めH,
OM 3Gに配憶されているから、1桁の印字が終了す
ると自動的に紙送り動作がなされる。
次の行で上段の活字ベルト3が選択されたり、あるいは
下段の活字ベルト4が]R択されたりした場合の行間ピ
ッチの調整は、第10図を用いて説明したのと同様であ
るので、ここではその説明を省略する。
前述のように選択される活字ベルトに対応して行間ピッ
チの調整を行なえば、第12図に示すようにどの行間に
おいても常に一定した間隔が得られ、印字状態が非常に
見易い。
第13図(イ)〜(ホ)は、本発明の第2実施例に係る
プリンタの行間ピンチ調整パターンを説明するための図
である。この実施例のプリンタは上段の活字ペルドア、
中段の活字ベル) ’(9、下段の活字ベルト40を備
え、図示していないがハンマはこれら各ベル) 38 
、39 、40の位置に対応して上、中、下段の3段階
にシフトできるようになっている。
同図(イ)に示すように最初、上段の活字ベルト38が
選択され、それを用いて所望の桁数印字を行1よう。そ
の行の印字終了後に自動的に紙送りがなされ、第1の縦
印字位置30を同図(ロ)に示すように確認位置まで移
送する。
次の行で再び上段の活字ベルト38が選択された場合は
、確認位置にある第1の縦印字位置3oがら上段の活字
ベルト38までの距離LIを行間ピッチPから差引いた
距離を制御部33で演算する。次にこの演算結果による
紙送り量だけ用紙14を上方に送り、その後に上段の活
字ベルト38で印字動作を行なう〔同図(ハ)参照〕。
中段の活字ベルト39が選択された場合は、第1の既印
字位)930から中段の活字ベルト39までの短日!t
 L2が行間ピッチPと等しくなるように設計されてい
るから、紙送り動作をせずに、同図に)に示すようにそ
のまま中段の活字ベルト39で印字を行なう。
下段の活字ベルト40が選択された場合は、第1の低印
字位置(9)から下段の活字ベルト40までの距:’j
l# Tugが行間ピッチPよりも長いので、L3から
Pを差引いた距離に相当する寸法だけ用紙14を下段の
活字ベルト40側に戻して、下段の活字ベルト40で印
字を行なう。
このようにすれば、どの活字ベルトを1会択しても第1
の低印字位置30と第2の低印字位置32とのピッチが
常に一定になる。
本発明は前述のような構成になっており、活字ベルトの
選択に対応して行間ピッチが調整でき、常に一定の行間
ピッチを有するプリントができ、印字状態が非常に見易
く、印字品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンタの平面からみた概略構成図、第2図は
活字ベルトの斜視図、第3図はインクローラと活字ベル
トの関係を示す部分断面図、@4図は印字動作を説明す
るための側面図、第5図および第6図はハンマを上下動
するためのシフ)M構を示す説明図、第7図(イ)、(
ロ)、(ハ)、に)は従来のプリンタの紙送りと印字動
作を説明するための説明図、第8図はそのプリンタで印
字された用紙の平面図、第9図は本発明の第1実施例に
係るプリンタの制御部の概略構成図、第10図(イ)、
(ロ)、(ハ)。 に)および第11図(イ)、(ロ)、(ハ)、に)にそ
のプリンタの行間ピンチの調整を説明するだめの説明図
、鉋、12図はそのプリンタで印字された用紙の平面図
、第13図(イ)、(ロ)、(ハ)、に)、(ホ)は本
イ(3明の第2実施例に係るプリンタの行間ピッチの・
周撃な説明するための説明図である。 3・・・・・・上段の活字ベルト、4・・・・・・下段
の活字ベルト、14・・・・・・用紙、21・・・・・
・ハンマ、30・・・・・・第1の既印字位tt 、 
32・・・・・・第2の低印字位置、33・・・・・・
制御部、35・・・・・・中央処理装置f s 36・
・・・・・リードオンリメモリ、37・・・・・・ラン
ダムアクセスメモリ、38・・・・・・上段の活字ベル
ト、39・・・・・・中段の活字ベルト、40・・・・
・・下段の活字ベルト、P・・・・・・行間ピッチ。 第7図 とイノ           を四ノ        
     とハリ第9N 3.3 第1O図 第11図 (ハノ 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定方向に送られる印字用紙と、その印字用紙を送るた
    めの紙送り手段と、印字用紙の紙送り方向に沿って複斂
    段に配列された複数の活字体よりなる活字体Uと、その
    活字体群の配列方向に沿って移動可能で活字体群から選
    択された1つの活字体を前記印字用紙側に押出して所望
    の印字を行なうハンマ手段とを備えた多段式プリンタに
    おいて、選択された活字体の位置に基づいて次の紙送り
    量を演算する演算部を設け、前記活字体群から選択され
    た第1の活字体を用いて第1の行位置で所望の桁斂印字
    を行ない、その印字後に第1の既印字位置から活字体群
    との対向領域より外れて印字状態が確認できる確認位置
    までの距!!1#を前記演算部で演算し、その演算結果
    による紙送り針だけ前記紙送り手段により印字用紙を送
    り第1の行の既印字位置を確認位置まで移送せしめ、次
    に活字体群から選択された第2の活字体を用いて第2の
    行位置で印字を行なうのに先立って、確認位置にある第
    1の行の既印字位置から選択された第2の活字体までの
    距離を予め決められている印字の行間ピッチから差引い
    た距啼を演算部で演算し、その演算結果による紙送り量
    だけ紙送り手段により印字用紙を送り、その後に第2の
    活字体により第2の行位置で印字を行なう構成になって
    いることを特徴とする多段式プリンタ。
JP57204531A 1982-11-24 1982-11-24 多段式プリント方法 Granted JPS5995175A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57204531A JPS5995175A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 多段式プリント方法
US06/554,604 US4576492A (en) 1982-11-24 1983-11-23 Multi-stage printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57204531A JPS5995175A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 多段式プリント方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5995175A true JPS5995175A (ja) 1984-06-01
JPS6358705B2 JPS6358705B2 (ja) 1988-11-16

Family

ID=16492077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57204531A Granted JPS5995175A (ja) 1982-11-24 1982-11-24 多段式プリント方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4576492A (ja)
JP (1) JPS5995175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091678A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 顔料分散剤、顔料組成物及び顔料着色剤

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210105A (ja) * 1988-06-28 1990-01-12 Tokyo Sokuhan Co Ltd 雌ねじの有効径検査装置
US5588761A (en) * 1995-12-08 1996-12-31 Seib; Ken L. Document printer having skew detection
US5752776A (en) * 1996-08-26 1998-05-19 Kunreuther; Steven Computer implemented method for simultaneously controlling tandem label printers

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2318000A (en) * 1941-03-14 1943-05-04 Victor Adding Machine Co Platen mechanism
GB878225A (en) * 1957-03-12 1961-09-27 Gross Henry Improvements in or relating to printing mechanism
CH412414A (de) * 1961-03-02 1966-04-30 Walther Bueromasch Gmbh Zeilenschalteinrichtung an Zehntasten-Addier- und Vierspezies-Rechenmaschinen
US3749221A (en) * 1972-02-24 1973-07-31 Addmaster Corp Paper feed mechanism for data printers
US3844395A (en) * 1973-09-12 1974-10-29 Extel Corp Text display control for data printer
US4224869A (en) * 1977-06-28 1980-09-30 Enertec Parallel line printer
JPS5418315A (en) * 1977-07-11 1979-02-10 Canon Kk Printer
JPS5824455A (ja) * 1981-07-07 1983-02-14 Canon Electronics Inc シリアルプリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091678A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 顔料分散剤、顔料組成物及び顔料着色剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6358705B2 (ja) 1988-11-16
US4576492A (en) 1986-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69218498T2 (de) Automatische Blattzuführvorrichtung mit Schrägstellungskorrektur
US5404805A (en) Paper ejection device for a stencil printing device
US3868008A (en) Printing station apparatus for a bank passbook type document
US5348283A (en) Sheet feeding apparatus having sheet separating means with adjustable feeding force
US3204746A (en) Typewriter with error-correction features
US20040041331A1 (en) Sheet feeding apparatus and recording apparatus
JPS6325075A (ja) 冊子印刷装置
EP0166132B1 (en) Printer with multi-function document feeding system
JP4401934B2 (ja) 記録装置及びその制御方法
JP3762228B2 (ja) 記録装置および記録方法
EP0854049B1 (en) Image recording apparatus
JPS5995175A (ja) 多段式プリント方法
EP0952002B1 (en) Duplex-printer
GB1572144A (en) Sheet lateral offsetting apparatus and method
US3871640A (en) Variable-mode rotary duplicator
US3244095A (en) Forward and reverse paper feed means in selective printing machines
EP1759863A1 (en) Printer
JPS58185266A (ja) プリンタ
JPH01237198A (ja) 通帳類印字装置
JPS59222373A (ja) 印字装置
US4753544A (en) Multi-color plural belt printer with sliding hammer
US940255A (en) Stenographic machine.
JP4092679B2 (ja) ドットプリンタの用紙搬送方法
US1041775A (en) Stenciling-machine.
JPS5863488A (ja) プリンタの紙送り装置