JPS599442B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPS599442B2
JPS599442B2 JP48131596A JP13159673A JPS599442B2 JP S599442 B2 JPS599442 B2 JP S599442B2 JP 48131596 A JP48131596 A JP 48131596A JP 13159673 A JP13159673 A JP 13159673A JP S599442 B2 JPS599442 B2 JP S599442B2
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lining
ribs
loop
rib
chain
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エメリア レイモン
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REJII OTONOOMU DE TORANSUHOORU PARIJAN
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REJII OTONOOMU DE TORANSUHOORU PARIJAN
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/22Balustrades
    • B66B23/24Handrails
    • B66B23/26Handrails of variable speed type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B21/00Kinds or types of escalators or moving walkways
    • B66B21/10Moving walkways
    • B66B21/12Moving walkways of variable speed type

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変速度の搬送装置、特に、所定の規則に従っ
て変化する速度で案内通路に沿って移動部材が循環する
型式の歩行者用搬送装置の加速装置及び減速装置に係る
それ故、前記移動部材は、それらの間の間隔を自動的に
調整することの出来る構造によって相互連結される。
人間を運搬するための搬送装置、及びこの搬送装置と協
働するガードレールの場合、前述の移動部材相互間の連
結構造部は、通行人自体を支持する床の役割を果すか又
はガードレールの場合は通行人が掴むことのできる手す
りの役割を果すようにしてある。
床又はガードレールの前記機能を正確に遂行するために
、連結構造部は、2個の引き続いた移動部材をそれらの
間の間隔が出来るだけ広い範囲にわたって変化し得るよ
うに連結するのみならず、通行人を安全に搬送できるも
のでなげればならない。
移動部材とそれぞれ一体に形成されかつそれぞれが互に
摺動自在にオーバーラップする摺動板によって形成され
る連結構造は過去に提案されている。
これらの摺動板は通行人が足をのせる搬送装置の床を形
成する。
通行人の足(又は倒れる場合は通行人の体の一部)が前
後に引き続いた2枚の摺動板相互間又は摺動板と固定プ
ラットホームとの間にはさまらないようにするために、
摺動板の上面及び下面と、プラットホームの下面には移
動方向と平行な方向に複数のリブが形成されており、リ
ブとリブとの間には溝が形成されている。
一方の摺動板の複数のリブが他方の摺動板の複数の溝内
に相補的に入って移動していくことをコーミンク(co
mbing)と言うが、上述した構成によるコーミング
によって、リブが充分に細か《充分に相互に接近してい
れば、摺動板相互間に、又は摺動板と固定プラットホー
ムとの間に通行人の体又は衣服がはさまれることはない
しかしながら、上記した過去に提案されている連結構造
においては、移動部材の間隔の上限は摺動板の全長より
も小さく下限は技術的な理由で一般に摺動板の長さの4
分の1以上である。
移動部材の間隔の変化、従ってそれらの速度の変化は、
同様に技術上の理由によって摺動板の長さを大きくでき
ないので、制限される。
かくて、このように形成した搬送装置において、4〜5
倍以上の速度差を得ることは実際上不可能である。
本発明は上述の問題を解消せんとするもので、その要旨
は、可変速度を有する搬送装置にして、一連の複数の可
変単位体を有し、各可変単位体は、案内通路に沿って移
動する前後2個の移動部材と、カムに従動する1個の制
御部材と、前記2個の移動部材と該制御部材とを連結す
る1個の非弾性で且つ変形可能なループとを備え、各可
変単位体のループは外側表面上にライニングを有してい
るチェーンによって形成されており、各可変単位体の前
側の移動部材とその前隣りの可変単位体の後側の移動部
材とはライニングを有する組立要素によって相互に枢動
自在に連結されており、該組立要素のライニングは前記
ループのライニングと協働して搬送表面を形成するよう
構成されていることを特徴とする搬送装置に在る。
本発明のものは上記のように構成されているので、従来
のものにおいて用いられた互にかわらのようにオーバー
ラップする摺動板を用いないから搬送装置における高速
区域と低速区域との速度差を従来のものよりも大きく出
来、しかも、安全運転が可能である。
本発明の特徴及び利点は添附の図面を参照して実施例に
て以下に詳述する。
第1図に図示した搬送装置は、変形可能であるが非弾性
の複数個の可変単位体1を包含する。
各可変単位体1は、案内通路A−A’上を動く前後2個
の移動部材2,3とカムB−B’上を動く1個の制御部
材4とを包含する。
移動部材2,3及び同一単位体1に属する制御部材4は
非弾性で変形可能なループ5によって連結される。
カムB − B’と案内通路A − A’との間の相対
距離の変化によって可変単位体1は変形するので、2個
の移動部材2,3は相互に接近したり離れたりする。
その結果、移動部材2,3は減速したり加速したりする
1つの可変単位体1の前側の移動部材2とその前隣りの
可変単位体1の後側の移動部材3は後に第9図を参照し
て説明される組立要素6によって枢動自在に連結されて
いる。
図を簡単にするため第1図には可変単位体1を2個だけ
図示する。
一般に、搬送装置を形成する全ての可変単位体1は同一
構造であり、以下の説明文において、可変単位体1及び
それらを形成する部材には前述のものと同一参照番号を
使用する。
なお、移動部材を移動させる手段については、特許第1
,002,205号明細書に開示されている。
以下に記載する搬送装置は歩行者搬送装置である。
この搬送装置は、歩行者が立つための床と、歩行者が手
を置くための手すりを包含する。
装置が正しく機能するために、手すりの各個所における
速度変化は床の同様な個所における速度変化と同じでな
ければならない。
歩行者用の手すりと床は第1図に図示したものと同様な
方法で形成される。
先ず第2図乃至第5図及び第9図を参照して第1図の一
般原理を使用する手すりを説明し、次に第6図乃至第8
図を参照して同様に前記原理を使用する床を説明する。
第2図は、手すりを形成する可変単位体のループ5の斜
視図である。
このループ5は、下部510と上部511とを包含する
多数のチェーン・リンク51によって形成されるチェー
ンによって構成される。
下部510はリンク本体を構成し、上部511はライニ
ング52用の支持体を構成する。
上部511は、複数のチェーン・リンク51が互に整合
する時に互に連続した表面を形成する。
すなわち、一つの上部511は隣りの上部511と第2
図に示すように当接するので、ループ5は上部511ど
うしが当接したとき画成される水平上面よりも上方に反
り返ることが出来ず、該水平上面から下方に屈曲出来る
だけである。
各上部511は、ライニング52を担持する2個の翼部
511a,511bを包含し、前記ライニング52は例
えばプラスチック製で、型成形によってチェーン・リン
ク51上に一体に形成される。
第3図は1個のチェーン・リンク51の構造をより明瞭
に図示する。
ライニング52の外面には長手方向に延びる狭い互いに
隣接したリブ521が設げられて(・る。
個々のチェーン・リンク51が互いに隣接して位置する
時、ライニング52同志も互いに隣接し、このとき、リ
ブ521同志が互に整合して接続する。
前記リブ521間の溝は、組立要素6(第9図参照)の
ライニング61の内面に設けられたリブ611によって
コーミングされる。
第4図は組立要素6によってコーミングされるライニン
グ52を備えるチェーン・リンク51の横断面図である
第4図は更に搬送装置の縁を形成する手すりの両側面T
1を図示する。
第5図は第2図乃至第4図に図示した手すりの上部の詳
細図である。
第5図に図示する2個の同一形状の可変単位体1は、第
1図のものと同じ構造を有し、ループ5は第2図乃至第
4図に図示したものと同じである。
実際、ループ5は第2図に図示した如きチェーンから成
る。
第5図においてはチェーンを形成する複数のチェーン・
リンク51が図示されている。
同様に、第5図には組立要素6のライニング61によっ
て、ループ5のライニング52がコーミングされる状態
が図示され、リブ521間の溝にリブ611が入ってい
る。
組立要素(手すり用)6は第9図にその斜視図が示され
ている。
組立要素6のライニング61の内面にはリブ611が備
えられ、フォーク形状をなす連結部材62には、例えば
ピニオンなどの回転部材から成る移動部材2が取付けら
れ、これまたフォーク形状をなす連結部材63には同様
にピニオンなどの回転部材から成る移動部材3が取付げ
られている。
ライニング52,61によって形成されかつ搬送装置の
搬送表面(この場合は手すり)を形成する組立体の上面
は、通行人が手で一そう心地よく握れるような連続する
伸長可能の外装物で被覆可能である。
第6図は第1図の原理を使用する搬送装置の歩行者が立
つための床の斜視図である。
手すりと違って床の場合は幅が広いので、床は、平行に
配置された2列の可変単位体1で支持されるように構成
する必要がある。
各可変単位体1は、チェーン・リンク51で形成したチ
ェーンから成るループ5によって形成される。
第2図乃至第4図のものと同様なチェーン・リンク51
に関しては詳述しない。
手すりに用いられたチェーン・リンクの場合とは異なり
、ライニング52′は翼部511a,51lbに直接固
定されず、曲げ力によりよく抵抗するように少なくとも
中央部においてT字断面を有する横材の如き支持部材5
3を介して固定される。
支持部材530幅はチェーン・リンク51の上部511
の長さ(搬送方向の寸法)に相応する。
ライニング52′はリブ521′を有する。
1つの可変単位体の移動部材2と隣りの可変単位体の移
動部材3は床用の組立要素6′(第6図及び第8a図及
び8b図参照)によって連結される。
床用の組立要素6′は、第9図に示された組立要素(手
すり用)6とは少し違って幅がより犬であることは勿論
であるが、第6図に示されているようなライニング61
′を備えており、このライニング61′はリブ611′
を有している(手すりと床との違いによって、第9図で
示した手すり用の組立要素のライニング61は上面が滑
らかであるが、床用の組立要素のライニング61′は第
6図に示すようにその厚さ全体にわたるリブ611′が
備えられた構造になっていることに注目されたい)。
これらのリブ611′は、ライニング52′のリブ52
1′相互間の溝をコーミングする。
第6a図はプラットホームのコーミング区域における床
の部分斜視図であり、チェーン・リンク51のライニン
グ5zのリブ521′と各可変単位体1の中央に設けら
れた連結要素54(第8a,sb ,8c ,8d図)
のリブ541とを図示する。
前記連結要素54の役割に関しては後述する。
第6a図及び第6b図にプラットホームのコーミング部
材12を図示する。
コーミング部材12は、床用の組立要素Cのライニング
61′のリブ611′の相互間の溝と、連結要素54の
上部542aのリブ541の相互間の溝とをコーミング
するリブ721を有する。
同様に第6a図から明らかなように、リブ541とリブ
611′は互いに接触し、同じ高さにて整合するように
なっている。
この配列の故に、プラットホームの固定位置に設けたリ
ブγ21の助力によって、交互に配置されるリブ611
′、リブ541′リブ611′等で形成される搬送表面
の連続的コーミングが可能となる。
第6b図は第6a図に図示した配列に更に簡単に示した
側面図である。
図面を簡単にするため、支持部材53は第6a図及び第
6b図において図示しなかった。
第6c図はチェーンを無端状に連結してループにするた
めの連結要素54と、チェーン・リンク51との連結に
ついて説明するための斜視図である。
図示されたところから明らかなように、チェーンの端に
おけるチェーン・リンク51の孔100と、連結要素5
4の台部542に備えられた孔102とが整合されて、
両孔を貫通する図示しないボルトなどの連結材によって
、チェーンの両端におけるチェーン・リンク51,51
が連結要素54に連結されるわけである。
第7図はプラットホームのコーミング部材720区域に
おける搬送装置の床の横断面図である。
この断面図には、支持部材53によって横に連結された
2個のチェーン・リンク51が図示されている。
ライニング5zとそれのリブ521′は支持部材53上
に位置する。
図示しない連結要素54の上部542aと床用の組立要
素6′のライニング61′にそれぞれ属するリブ541
、リブ611′はリブ521′相互間の溝内で長手方向
に整列する。
第7図はまた、リブ611′、リブ541相互間の溝を
コーミングするリブ721を有するプラットホームのコ
ーミング部材72を図示する。
更にこの図面は、プラットホームの両側部における搬送
装置の側壁11′をも図示する。
可変単位体1が変形する場合の2段階を示す第8a図及
び第8b図は、連結要素54の役割を説明するものであ
る。
簡単にするために支持部材53は図示しない。
第8a図は降りるためのプラットホームに接近しつつあ
る、すなわち次第に速度を緩めつつある可変単位体1の
状態を示す。
このように次第に速度を緩める時において、可変単位体
1の上面の長手力向の寸法は減少する。
プラットホームに極めて接近した位置において、単位体
1は第8b図に図示した形状を有する。
可変単位体1は、第6c図で説明したように、1つの組
立要素6′の移動部材2と他の組立要素6′の移動部材
3との間のチェーンの両端を連結して無端のループ5を
形成するための連結要素54が備え・もれている。
この連結要素54は、台部542と上部542aとで成
り、十部542aは、ループ5のライニング52′のリ
ブ521′間の溝とに長手方向(移動方向)において整
合する位置関係でリブ541を備えている(第7図9。
このリブ541は組立要素6′のリブ611′と長手方
向(移動方向)において整列するように位置している(
第6atGb図参照)。
第8a図に示した可変単位体1の位置においては、連結
要素54は2個の組立要素C,6′からある距離aだげ
離れている。
第8a図に示された可変単位体1の状態においては、歩
行者は連結要素54の上部542aのリブ541とライ
ニング5zのリブ521′または組立要素6′のライニ
ング61′のリブ611′との上表面に均等に足をのせ
ることができる。
第8a図の状態においては、ライニング61′のリブ6
11′が、ライニング5zのリブ521′の上面と連結
要素54の上部542aのリブ541の上面とによって
形成される水平面Pの上方にわずかニ突出するだけであ
るから歩行者の安全という点で問題はない。
一方、プラットホームのすぐ近くにおいては、床の全面
がプラットホームの固定されたコーミング部材72のリ
ブ721によってコーミングされることが、安全に搬送
装置を働かせるために不可欠である。
更に、可変単位体1の上面の長さが減ずる時(減速時)
、プラットホームのコーミング部材T2のリブ721が
組立要素6′のライニング61′のリブ611′相互間
の溝をコーミングするようになっていることは前述した
通りだが、リブ721はループ5のライニング52′の
リブ521′相互間の溝ヲコーミングすることはできな
い。
伺故なら、リブ521′はリブ611′と長手方向(移
動方向)において整合されておらず高さも違うからであ
る(第6図参照)。
従って、リブ721とリブ521′とは相補関係になら
ないわけで、かくては搬送表面がコーミング部材12の
リブ121によってコーミングされることが安全(人が
はさまれることがない)のために不可欠であるという要
請に応えられなくなってしまう。
この問題を解決するために、連結要素54の上部542
aは台部542に対し垂直方向に可動になっていて、第
8b図に示すように、連結要素54が2個の組立要素6
’ , 6’に接近したとき、組立要素6’ , 6’
のライニング61′61′のリブ.6 11’, 6
11’の下方に傾斜した傾斜端而611’a,611’
a(第6b図)が、連結要素54の上部542aのリブ
541の上方に傾斜した傾斜端面54 1a ,54
1aに当接して、リブ541を備えた上部542aを台
部542から上方に持上げてリブ541の上面とリブ6
11′の上面の高さとを実質的に等しくするように構成
されている。
それ故に、ループ5のリブ521′は連結要素54の上
部542aのリブ541の下方に位置し、リブ541と
リブ611′は第8b図に示したように互いに端を接し
て長手方向に連もなる。
かくて、プラットホームのコーミング部材72のリブ7
21によって、前記の通り長手方向に連らなったリブ5
41とリブ611′とがコーミングされ、歩行者の足が
はさまれるという危険がないようにされているわけであ
る。
上述したことを更に詳述するために第8c図、第8d図
を参照すると、第8C図は、連結要素54が2個の組立
要素6’ , 6’からある距離αだけ離れている状態
、すなわち第8a図に対応する状態におけるループ5の
リブ521′の上面と、連結要素54のリブ541の上
面との関係を示すものである。
第8c図においては、連結要素54の上部542aのリ
ブ541は非上昇位置にあり、リブ541の上面はリブ
521′の上面と同じ高さにあって、両者が実質的に連
続する搬送表面を形成している。
ところが、連結要素54が組立要素Cに接近して、連結
要素54がプラットホームのコーミング部材720近く
にきた第8b図で示した状態においては、第8d図に詳
細に示されているように、リブ611′の下方に傾斜し
た傾斜端面6 1 1’aが、リブ541の上方に傾斜
した傾斜端面541aに当接して、リブ541を備えた
十部542aを連結要素54の台部542から上方に持
上げる。
この持上げを許すために、連結要素54の台部5′42
には段付孔103が形成され、この段付孔103を貫通
して下端に大径部を有するロツド56が上方に延びてい
る。
ロツド56の上端はリブ541を備えた上部542aを
支持しており、ロツド56は段付孔103の中で垂直方
向に移動自在になっており且つばね55により下方にば
ね負荷されている。
従って、リブ611′の下方に傾斜した傾斜端面611
’aが、リブ541の傾斜端面541aに当接し且つ距
離aが縮まると、第8d図に示したように、リブ541
を備えた上部542aが連結要素54の台部542から
持上げられて、リブ541の上面とリブ611′の上面
とが同じ高さになり、且つリブ541とリブ611′と
が長手方向に整合されて、これらがコーミング部材72
のリブ721によってコーミングされることになるわけ
である。
本発明による可変単位体1の構成は、搬送装置の傾斜を
変化させることを可能にする。
即ち、第1図の案内通路A−A′が水平方向であったり
、或いは一定の角度で傾斜するものであったりする場合
に限定されることなく、水平に対する案内通路A−A’
の角度が途中で大きくなったり小さくなったりするとい
うように、角度が変化する場合にも、本発明の搬送装置
を適用し得るものである。
このような要請がある場合に好適である一つの可変単位
体1の移動部材2と3の高さが相違する場合(角度が変
われば轟然そうなる)にも、ループ5は変形可能である
から、移動部材2と3を連結し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依る搬送装置の原理を示す概略図であ
る。 第2図は第1図の搬送装置用手すりを形成するループの
斜視図である。 第3図は第2図のループを構成するチェーンのチェーン
・リンクの斜視図である。 第4図は組立要素によってコーミングされるチェーン・
リンクの横断面図である。 第5図は第1図の1部分の詳細図である。第6図は第1
図の搬送装置の可動床の1部矢切拡大斜視図である。 第6a図はプラットホームによる床のコーミング作用を
説明するための第6図に示した床の1部分の詳細図であ
る。 第6b図は第6a図に対応する側面図である。 第6c図は連結要素とチェーン・リンクとの連結関係を
説明するだめの分解斜視図である。 第7図は第6a図の床の横断面の詳細図である。 第8a図は可変単位体の上部の詳細図である。 第8b図は減速時の可変単位体の上部の詳細図である。 第8c図は、第8a図の一部を拡大して一部析面で示し
た側面図である。 第8d図は、第8b図の一部を拡大して一部断面で示す
とともに、プラットホームをも示した側面図である。 第9図は組立要素(手すり用)の斜視図である。 1・・・・・・可変単位体、2,3・・・・・・移動部
材、4・・・・・・制御部材、5・・・・・・ループ、
6・・・・・・組立要素(手すり用)、6′・・・・・
・組立要素(床用)、51・・・・・・チェーン・リン
ク、53・・・・・・支持部材、54・・・・・・連結
要素、52,52’,61,61’・・・・・・ライニ
ング、55・・・・・・ばね、56・・・・・・ロッド
、71,71’・・・・・・側面、γ2・・・・・・プ
ラットホームのコーミング部材、100,102・・・
・・・孔、103・・・・・・段付孔、510・・・・
・・下部、511・・・・・・上部、511a,511
b・・・・・・翼部、521,521’,541,61
L 611’,γ21・・・・・・リブ、541a・・
・・・・リブ541の傾斜端面、542・・・・・・台
部、542a・・・・・・上部、sii’i・・・・・
・リブ611′の傾斜端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可変速度を有する搬送装置にして、一連の複数個の
    可変単位体を有し、各可変単位体は、案内通路に沿って
    移動する前後2個の移動部材と、カムに従動する1個の
    制御部材と、前記2個の移動部材と該制御部材とを連結
    する1個の非弾性で且つ変形可能なループとを備え、各
    可変単位体のループは外側表面上にライニングを有して
    いるチェーンによって形成されており、各可変単位体の
    前側の移動部材とその前隣りの可変単位体の後側の移動
    部材とはライニングを有する組立要素によって相互に枢
    動自在に連結されており、該組立要素のライニングは前
    記ループのライニングと協働して搬送表面を形成するよ
    う構成されていることを特徴とする搬送装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の搬送装置において、前
    記ループのライニングが前記チェーンの各チェーン・リ
    ンクの長さに対応する複数の要素に長手方向において分
    割され且つ溝を有しており、前記組立要素のライニング
    がリブを有しており、前記溝と前記リブが協働して、該
    組立要素のライニングによる前記ループのライニングの
    コーミングが達成されるようになっている搬送装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の搬送装置において、前
    記ループのライニングが前記チェーンの各チェーン・リ
    ンクの長さに対応する複数の要素に長手方向において分
    割され且つ溝を有しており、前記組立要素のライニング
    がリブを有しており、前記溝と前記リブが協働して、該
    組立要素のライニングによる前記ループのライニングの
    コーミングが達成されるようになっており、また、前記
    ループが前記2個の移動部材の間で前記チェーンの両端
    を連結する連結要素を備え、該連結要素は、前記可変単
    位体の該2個の移動部材間の距離が最小になったときに
    、前後2個の組立要素の端縁間の間隔に相幽する長さを
    有しており、前記組立要素のライニングのリブは該ルー
    プのライニングのリブの上面よりも上方にわずかに突出
    しており、該連結要素には、該組立要素のライニングの
    リブに対応する断面を有し且つ該組立要素のリブと整合
    するリブが形成されており、もって、前記可変単位体の
    前後2個の移動部材間の距離が最小となったときに、該
    組立要素のライニングのリブと該連結要素のリブとが互
    いに整列して、連続したリブを形成するようになってい
    る搬送装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の搬送装置において、前
    記ループのライニングが前記チェーンの各チェーン・リ
    ンクの長さに対応する複数の要素に長手方向において分
    割され且つ溝を有しており、前記組立要素のライニング
    がリブを有しており、前記溝と前記リブが協働して、該
    組立要素のライニングによる前記ループのライニングの
    コーミングが達成されるようになっており、また、前記
    ループが前記2個の移動部材の間で前記チェーンの両端
    を連結する連結要素を備え、該連結要素は、前記可変単
    位体の該2個の移動部材間の距離が最小になったときに
    、前後2個の組立要素の端縁間の間隔に相轟する長さを
    有しており、該組立要素のライニングのリブは該ループ
    のライニングのリブの上面よりも上方にわずかに突出し
    ており、前記連結要素は前記チェーンの両端を連結して
    いる台部と該台部に対して上下に可動な上部とを有し、
    該連結要素の前記上部に、該組立要素のライニングのリ
    ブに対応する断面を有し且つ該組立要素のリブと整合す
    るリブが形成されており、もって、前記可変単位体の前
    後2個の移動部材間の距離が最小になったときに、該組
    立要素のライニングのリブと該連結要素のリブとが互い
    に整夕1ルて、連続したリブを形成するようになってお
    り、更に、前記組立要素のライニングのリブの端面が前
    記連結要素の方向に下方へ傾斜し、前記連結要素のリブ
    の端面が上方に傾斜し、従って、前記連結要素のリブは
    、前記可変単位体の2個の移動部材が互いに離れている
    ときは前記ループのライニングのリブと同じ高さにある
    カ瓢前記可変単位体の2個の移動部材が互いに接近した
    ときは、前記連結要素のリブの傾斜した端面が前記組立
    要素のライニングのリブの傾斜した端面に対して摺動し
    て該連結要素の前記上部を持ち上げ、従って、前記連結
    要素のリブの上面は前記組立要素のライニングのリブの
    上面と同じ高さに位置されるようになっている搬送装置
JP48131596A 1972-11-22 1973-11-22 搬送装置 Expired JPS599442B2 (ja)

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BE (1) BE807448A (ja)
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FR2207069A1 (ja) 1974-06-14
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DE2358258C2 (de) 1986-01-02
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