JPS5993771A - 剥離可能な接着剤組成物 - Google Patents
剥離可能な接着剤組成物Info
- Publication number
- JPS5993771A JPS5993771A JP20422082A JP20422082A JPS5993771A JP S5993771 A JPS5993771 A JP S5993771A JP 20422082 A JP20422082 A JP 20422082A JP 20422082 A JP20422082 A JP 20422082A JP S5993771 A JPS5993771 A JP S5993771A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- composition
- rubber
- elasticity
- heating
- Prior art date
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- Pending
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
で、史に詳しくは當悪に訃いて被着体面に強固に接ノ1
イし、加熱することにより、被着体面に糊残りすること
なく、シかも小さな力で剥離できる接着剤組成物、及び
t亥組成物を担持体の少なくとも一方の面に設けた)4
着アープ、並びに該組成物を用いて被着体面に接層した
物品又は前記テープを被着体面から剥離する方法を提供
するものである0被J木簡に貼/l′f後剥1進式れる
接着剤組成物の代表1,:・1」としては、表面検車フ
ィルム又はソート用の接着剤組成物が知られている。
イし、加熱することにより、被着体面に糊残りすること
なく、シかも小さな力で剥離できる接着剤組成物、及び
t亥組成物を担持体の少なくとも一方の面に設けた)4
着アープ、並びに該組成物を用いて被着体面に接層した
物品又は前記テープを被着体面から剥離する方法を提供
するものである0被J木簡に貼/l′f後剥1進式れる
接着剤組成物の代表1,:・1」としては、表面検車フ
ィルム又はソート用の接着剤組成物が知られている。
該フィルム又はノートハ、ステンレス’tk、J<板な
どの板状物品を絞り、折り曲げ、切断などの板金加工を
する際、その表面が損1易されるのを防止するために使
用されるものであり゛、従って該フィルム又はシートは
その貼り合せ目的が達成されれば、物品面に残留物を残
すことなく剥離除去されるものである。
どの板状物品を絞り、折り曲げ、切断などの板金加工を
する際、その表面が損1易されるのを防止するために使
用されるものであり゛、従って該フィルム又はシートは
その貼り合せ目的が達成されれば、物品面に残留物を残
すことなく剥離除去されるものである。
しかして該フィルム又はシート用に用いられる接着剤組
成物は、種々の工夫が施され、辿′帛のセロハン接着テ
ープに用いられに接着剤組成物などに比して、遥かに弱
い接着力と強い凝集力を有するように調整されて訃り、
従って目的達成後izk残留物を残すことなく、小さい
力で剥離除去できるものである。
成物は、種々の工夫が施され、辿′帛のセロハン接着テ
ープに用いられに接着剤組成物などに比して、遥かに弱
い接着力と強い凝集力を有するように調整されて訃り、
従って目的達成後izk残留物を残すことなく、小さい
力で剥離除去できるものである。
一方、本質的には被着体面に貼着後に剥離することを意
図していないが、剥離する必要が生じたときに、加熱に
より溶融軟化さぜるか或いはイ1(表溶剤により膨潤溶
解さぜうる接着剤として、ゴム及び/又は合成樹脂を主
体とする:ld着剤組成物があ・5、) しかして、かかる組成物において、例えば熱賦活タイプ
は加熱(lζより溶融軟化させることにより、貼り付は
物品又はデープ禎持本は剥離除去できるが、被着体+/
fff〆ζ、(胡残りをきたし、さら(lここの残留物
を除去する作業が必要され、ナ/こ感圧タイプの組成物
も間係に加塾軟化させることにより剥離除去できるが、
加熱によ!7凝集カが極端に低下するためVこ、残留物
が被着体面に残り、これの除去作業全必要とし、有機浴
剤で膨潤溶解させて除去すると被り1を体向が汚染され
るという欠点を有するものでβる。
図していないが、剥離する必要が生じたときに、加熱に
より溶融軟化さぜるか或いはイ1(表溶剤により膨潤溶
解さぜうる接着剤として、ゴム及び/又は合成樹脂を主
体とする:ld着剤組成物があ・5、) しかして、かかる組成物において、例えば熱賦活タイプ
は加熱(lζより溶融軟化させることにより、貼り付は
物品又はデープ禎持本は剥離除去できるが、被着体+/
fff〆ζ、(胡残りをきたし、さら(lここの残留物
を除去する作業が必要され、ナ/こ感圧タイプの組成物
も間係に加塾軟化させることにより剥離除去できるが、
加熱によ!7凝集カが極端に低下するためVこ、残留物
が被着体面に残り、これの除去作業全必要とし、有機浴
剤で膨潤溶解させて除去すると被り1を体向が汚染され
るという欠点を有するものでβる。
1ノリえはエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分とす
る熱賦活性接着剤組成物を用いてなる接着テープを彼、
1′]体ハ41から剥離除去するために1100に加熱
すると、テープは剥離除去できるが被着体面に一4!;
’、tJの構残りが見られるものである。
る熱賦活性接着剤組成物を用いてなる接着テープを彼、
1′]体ハ41から剥離除去するために1100に加熱
すると、テープは剥離除去できるが被着体面に一4!;
’、tJの構残りが見られるものである。
また、天然ゴム1001^吋邪に対して80重量部の石
油系樹脂−、I:6j≦加混合してンよる感圧性接着剤
組成物γ公設してなる接ン7fFフィルムヶ、ステンレ
ス板に貼り付けると、常態で約700 q/2omyの
接着力を有し、これを60℃に加熱すると約5009/
2o raまで低下するが、ざらに加熱温度を上昇させ
てフィルムを剥1!mすると、大部分の接着剤組成物l
―がステンレス板に糊残りするものである。
油系樹脂−、I:6j≦加混合してンよる感圧性接着剤
組成物γ公設してなる接ン7fFフィルムヶ、ステンレ
ス板に貼り付けると、常態で約700 q/2omyの
接着力を有し、これを60℃に加熱すると約5009/
2o raまで低下するが、ざらに加熱温度を上昇させ
てフィルムを剥1!mすると、大部分の接着剤組成物l
―がステンレス板に糊残りするものである。
さらにまた、アクリル酸ブチル:アクリル酸−100:
3 (重量比)の配合物をに法により共重合アクリル
系感圧性接着組成物を塗設してなる接着フィルムを、ス
テンレス板に貼り付けると、常態で約750g/20に
鱒の接着力を有し、これを60℃及び120℃に加熱す
ると約450g/2o朋及び約300g/20 關
と低下するが、最も剥1’jl#除去し易い1009/
QOIIM を得るために150℃位に力n熱すると多
h1の糊残pがみられるものである。
3 (重量比)の配合物をに法により共重合アクリル
系感圧性接着組成物を塗設してなる接着フィルムを、ス
テンレス板に貼り付けると、常態で約750g/20に
鱒の接着力を有し、これを60℃及び120℃に加熱す
ると約450g/2o朋及び約300g/20 關
と低下するが、最も剥1’jl#除去し易い1009/
QOIIM を得るために150℃位に力n熱すると多
h1の糊残pがみられるものである。
本発明者達はかかる従来技術の状況に鑑み、常態におい
て被着体面に目的とする接着強度で強固に接着し、加熱
することにより、被着体面にイ胡残りすることなく、シ
かも小さな力で剥1)ILできる接着剤組成物及び該組
成物を担持体の少なくとも一方の而に設けた接着テープ
、魂びに該組成物を用いて被着体面に接着した物品又は
前記テープを被着体面から;e++ !i1M除去する
方法について鋭意イυF究を爪ね/ζ結果、常、態で優
れた感圧接着性ケ有し、しかも加熱しても特定の弾性率
を維持するものが、上記の諸要求を満足するものである
ことを知見し、本発明に至ったものであ8゜ 即ち本発明は、ゴム状弾性を持つ接着基剤成分と官能基
を有するイI71脂成分とを必須成分とする、常態で感
圧接M性で且つ125℃における弾性率が少なくとも0
.08 kg/1yrlである加熱状態下で残留物なく
剥iへ11 iIJ′能な接着剤組成物を提供するもの
である。
て被着体面に目的とする接着強度で強固に接着し、加熱
することにより、被着体面にイ胡残りすることなく、シ
かも小さな力で剥1)ILできる接着剤組成物及び該組
成物を担持体の少なくとも一方の而に設けた接着テープ
、魂びに該組成物を用いて被着体面に接着した物品又は
前記テープを被着体面から;e++ !i1M除去する
方法について鋭意イυF究を爪ね/ζ結果、常、態で優
れた感圧接着性ケ有し、しかも加熱しても特定の弾性率
を維持するものが、上記の諸要求を満足するものである
ことを知見し、本発明に至ったものであ8゜ 即ち本発明は、ゴム状弾性を持つ接着基剤成分と官能基
を有するイI71脂成分とを必須成分とする、常態で感
圧接M性で且つ125℃における弾性率が少なくとも0
.08 kg/1yrlである加熱状態下で残留物なく
剥iへ11 iIJ′能な接着剤組成物を提供するもの
である。
本発明の接着剤組成物及び該組成物応用物品例えば前6
己楼着テープ、或いは該組成物を設けた硬【1板状体1
・」、i丁’; l、@で被着体面に強固に接着し、7
0−1とto’cC少なくとも5秒間加熱すること(で
より、被着体面に副残りきせることなく、小さい力でf
ldl離除去できる・ものである。
己楼着テープ、或いは該組成物を設けた硬【1板状体1
・」、i丁’; l、@で被着体面に強固に接着し、7
0−1とto’cC少なくとも5秒間加熱すること(で
より、被着体面に副残りきせることなく、小さい力でf
ldl離除去できる・ものである。
ところで、一般に貼り付は後の剥AI除去時の糊残り防
止だけを優先的に考えると、例えば前述におけるアクリ
ル系凄着剤組成物におけるポリイソシアネート化合物の
添加量を増大し% &(↓酸物の凝集力を高めることに
よって可能となるが、被着体面に対して強固に接着しな
いという不都合が生じるものである。
止だけを優先的に考えると、例えば前述におけるアクリ
ル系凄着剤組成物におけるポリイソシアネート化合物の
添加量を増大し% &(↓酸物の凝集力を高めることに
よって可能となるが、被着体面に対して強固に接着しな
いという不都合が生じるものである。
これ1ri、凝集力の上昇により、 &11成物が硬く
なり、接h″1力が低下するためである。
なり、接h″1力が低下するためである。
かかる観点から、本発明者達は1本発明の目的とする、
常態において感圧接着性をゼし、加熱して剥離しても糊
残りをしない組成物(]−得るには、単に組成物の凝集
力を上げるだけでは国訛であると判断し、さらに加熱し
て剥離しでも糊残りをしないメカニズムについて検討し
た結果、加熱したときの組成物の弾性率が重要な要件で
らることを見い出した。
常態において感圧接着性をゼし、加熱して剥離しても糊
残りをしない組成物(]−得るには、単に組成物の凝集
力を上げるだけでは国訛であると判断し、さらに加熱し
て剥離しでも糊残りをしないメカニズムについて検討し
た結果、加熱したときの組成物の弾性率が重要な要件で
らることを見い出した。
そこで、本発明者達は、加熱時の弾性率についてさらに
研究を重ねた結果、弾性率は、125℃において少なく
とも0.08 kg/ctf、好ましくは01〜0、9
kr)10fの範囲が′召ましいことが判明した。
研究を重ねた結果、弾性率は、125℃において少なく
とも0.08 kg/ctf、好ましくは01〜0、9
kr)10fの範囲が′召ましいことが判明した。
125°Cに1?ける弾性率が0.08 kg/a〆以
下では1、’/:11 t’i11.除去時皺着体面に
糊残りが起生じ、また0、9kq/art以」二で1・
よ#11離す乙のに大きな力を必要とするため、′ノロ
用的に好デしくないものである。
下では1、’/:11 t’i11.除去時皺着体面に
糊残りが起生じ、また0、9kq/art以」二で1・
よ#11離す乙のに大きな力を必要とするため、′ノロ
用的に好デしくないものである。
かかる弾性率を百するg着剤組成へ勿は、例えば天然ゴ
ム、ブチルゴムの如きゴム類及び/又はC数:3〜・1
2個の(メタ)アクリル酸アルキルエステル−官t1目
性モノマーとのアクリル系共重合′吻の如き合成<;7
4詣墳からなるゴム状弾性分持つ接着基剤成分]00川
HJ:H,,7;15 pζ対して、レゾール型フゴノ
ール:ii1.ll1t (軟化点約60〜180℃)
などの官能基を有するGt Utj成分を15〜100
−1((ji都、好ましくは25〜75 jft ’j
:f’i ?”lBの範囲で添加し、反応させることに
よってj:+られるものである。
ム、ブチルゴムの如きゴム類及び/又はC数:3〜・1
2個の(メタ)アクリル酸アルキルエステル−官t1目
性モノマーとのアクリル系共重合′吻の如き合成<;7
4詣墳からなるゴム状弾性分持つ接着基剤成分]00川
HJ:H,,7;15 pζ対して、レゾール型フゴノ
ール:ii1.ll1t (軟化点約60〜180℃)
などの官能基を有するGt Utj成分を15〜100
−1((ji都、好ましくは25〜75 jft ’j
:f’i ?”lBの範囲で添加し、反応させることに
よってj:+られるものである。
前記ボ[1成物には、充填剤、老化防止剤、 oJ塑剤
、紫外1n吸収fill 、軟化剤、顔料、粘着性(=
j与樹脂などの目己合パリウL−添力目することができ
る。
、紫外1n吸収fill 、軟化剤、顔料、粘着性(=
j与樹脂などの目己合パリウL−添力目することができ
る。
前ML: jl’lL成吻は、担持体例えばプラスチッ
クフィルム1 /h Xはチーブ、厭、不誠布、織布
、陥などの片面又は画面に、塗設或いは転着などの手段
により厚さ約5〜300 l1m K形成j″もか、或
いはパネル、金属板などのイj・4板状物品面に形成す
るなどして使用されるもので・わる。
クフィルム1 /h Xはチーブ、厭、不誠布、織布
、陥などの片面又は画面に、塗設或いは転着などの手段
により厚さ約5〜300 l1m K形成j″もか、或
いはパネル、金属板などのイj・4板状物品面に形成す
るなどして使用されるもので・わる。
このようI/C’Wσ成した接着デーゾ、フィルム又は
シート状物、或いは硬質板状物品1は、実質的に平滑な
表面を持つ被着体面11′C%指圧程匿の圧力を加える
ことにより強固に接着するものである。
シート状物、或いは硬質板状物品1は、実質的に平滑な
表面を持つ被着体面11′C%指圧程匿の圧力を加える
ことにより強固に接着するものである。
しかして、これらのI−ブ状物或いQよ物品は、常態で
は被着体面を損傷したり、板状物品に変形を与える程強
く引き剥さなければ<jll j糀できないものである
が、 70〜180℃のII′a度で少なくとも5秒
、好ましくは10秒以上加熱′j−ることにより、被着
体面にりj残りすることなく、極めて小さい力で剥;η
IL除去できるものである。
は被着体面を損傷したり、板状物品に変形を与える程強
く引き剥さなければ<jll j糀できないものである
が、 70〜180℃のII′a度で少なくとも5秒
、好ましくは10秒以上加熱′j−ることにより、被着
体面にりj残りすることなく、極めて小さい力で剥;η
IL除去できるものである。
これらの事実は以下の実施例で実証されるが、本発明は
以下の実施例に限定込れ0もので1rJ、ない。
以下の実施例に限定込れ0もので1rJ、ない。
実施例1
20分間素練りした天然ゴム1o o 4 QH部に対
してレゾール型フェノール樹脂(軟化点75〜95’C
,)を7()爪11−1部配合してトルエンに溶解し、
剥離可1j目な接着削組1戊′吻を得た。
してレゾール型フェノール樹脂(軟化点75〜95’C
,)を7()爪11−1部配合してトルエンに溶解し、
剥離可1j目な接着削組1戊′吻を得た。
次に該組成物の特性を評価するために、該組成物イr下
塗り処理したポリエステルフィルム(厚さ50pm)の
処理部に、乾燥後の厚みが20μmとなるように塗(I
i L、、 120℃で30分間乾1′■して、接着ン
ートを得た。
塗り処理したポリエステルフィルム(厚さ50pm)の
処理部に、乾燥後の厚みが20μmとなるように塗(I
i L、、 120℃で30分間乾1′■して、接着ン
ートを得た。
該/−トを鋼板(で貼り付け、180v引き剥し接着力
(榮件:20°CX65%R,H,引張速度300n/
min )を測定し7たところ、20℃では950 g
/20 mであ−2だが、125℃で20秒間加熱後の
接着力は、50 Q/po zmで、(噌板面への糊残
りも全くみられなかった0 前記組成物を乾燥して作成したサンプルを125Cで1
0秒間加熱して弾性率を測定したところ、0、 25
kg10// で 45 つ /こ 〇比較のため
に、前記フェノール樹脂にかえて水If45 ’ジンを
用いて組成物を作り、同様に測定したところ、20°C
では800g/20絹、125℃では250g/20門
であり、弾性率は0.01にり/CyJ/であった。し
かして鋼板面には多量の糊残シがみられた。
(榮件:20°CX65%R,H,引張速度300n/
min )を測定し7たところ、20℃では950 g
/20 mであ−2だが、125℃で20秒間加熱後の
接着力は、50 Q/po zmで、(噌板面への糊残
りも全くみられなかった0 前記組成物を乾燥して作成したサンプルを125Cで1
0秒間加熱して弾性率を測定したところ、0、 25
kg10// で 45 つ /こ 〇比較のため
に、前記フェノール樹脂にかえて水If45 ’ジンを
用いて組成物を作り、同様に測定したところ、20°C
では800g/20絹、125℃では250g/20門
であり、弾性率は0.01にり/CyJ/であった。し
かして鋼板面には多量の糊残シがみられた。
実施例2
アクリル酸ブチル−アクリルl*−100:5(z量比
)からなる配合物を常法により酢酸エチル中で共重合し
て、分子量約30万の共」「金物溶液を得た。
)からなる配合物を常法により酢酸エチル中で共重合し
て、分子量約30万の共」「金物溶液を得た。
該共重合物の固形分100重量部に対して、レゾール型
フェノール樹脂(軟化点75〜95℃)を40重量部配
合して、剥離可能な接着剤組成物を得た。
フェノール樹脂(軟化点75〜95℃)を40重量部配
合して、剥離可能な接着剤組成物を得た。
次に該組成物の特性を評価するために、該組成物を離型
ライナーに乾燥後の厚みが30μmとなるよりに塗布し
、120℃で5分間乾燥して、接着フィルムを得た。
ライナーに乾燥後の厚みが30μmとなるよりに塗布し
、120℃で5分間乾燥して、接着フィルムを得た。
このフィルムを厚さ0.4朋のステンレス板に貼p付け
、さらにフィルム面に厚さ0.2間の鋼板を貼り付けて
接着状態をみたところ、20℃では鋼板が変形する程の
力を与えなければ剥離できなか−、だが、125℃で3
分間加熱するとフィルム共々鋼板に変形を与えることな
く剥離でき、さらに鋼板面からフィルムを樹残りするこ
となく剥離除去で さ /こ 。
、さらにフィルム面に厚さ0.2間の鋼板を貼り付けて
接着状態をみたところ、20℃では鋼板が変形する程の
力を与えなければ剥離できなか−、だが、125℃で3
分間加熱するとフィルム共々鋼板に変形を与えることな
く剥離でき、さらに鋼板面からフィルムを樹残りするこ
となく剥離除去で さ /こ 。
前記組成物を乾燥して作成したサンプルを125℃で1
0秒間加熱して弾性率全測定したところ、0、 4
i kq/cη? で あ っ /こ 。
0秒間加熱して弾性率全測定したところ、0、 4
i kq/cη? で あ っ /こ 。
また前記フィルムの割裂4d着力(J工S K 685
3に準するlj:、20℃では5.2kg/cytlで
、125℃で3分間加熱後は0.25 kg/α)?で
あ−、た。
3に準するlj:、20℃では5.2kg/cytlで
、125℃で3分間加熱後は0.25 kg/α)?で
あ−、た。
比較のために、前記フェノール樹脂にかえて水添ロジン
−2用いて組成物を作り、同様に測定したところ、20
℃における割裂接着力は4.8 kgAmで、125℃
で3分間加熱後の割裂接着力は2.7 kg/−であり
、丑た125℃で10秒間訓熱して弾性率を測定したと
ころ、0.03 kg7’aプであった。
−2用いて組成物を作り、同様に測定したところ、20
℃における割裂接着力は4.8 kgAmで、125℃
で3分間加熱後の割裂接着力は2.7 kg/−であり
、丑た125℃で10秒間訓熱して弾性率を測定したと
ころ、0.03 kg7’aプであった。
また鋼板をJ!ljしたところ、ステンレス板及び鋼板
の表面(・て多量の瑚残シがみられた。
の表面(・て多量の瑚残シがみられた。
特許出願人
日東?li気工業株式会社
代表者土方三部
Claims (1)
- ゴム状弾性を持つ接着基剤成分と官に基を有する樹脂成
分とを必須成分とする、常Npで感圧接着性で1−1.
9125’ににおける弾性率が少なくとも0.08kg
/cn/である加熱状態下で残留物なく剥離可能な接着
剤A旧成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20422082A JPS5993771A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 剥離可能な接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20422082A JPS5993771A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 剥離可能な接着剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5993771A true JPS5993771A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16486821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20422082A Pending JPS5993771A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 剥離可能な接着剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5993771A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0707053A3 (en) * | 1994-10-11 | 1998-01-07 | Nitto Denko Corporation | Paint film-protective sheet |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20422082A patent/JPS5993771A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0707053A3 (en) * | 1994-10-11 | 1998-01-07 | Nitto Denko Corporation | Paint film-protective sheet |
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