JPS599371A - 軸封装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸封装置の半径方向に延びる平らな密封間隙
が、軸と共に回１！／、する密封環と、あらゆる方向へ
たわんでｌ’ｉ’！Ｉｆｆを行ｌＪう素子を介して密封
ハウジンクに取付けられる非回転密封環とにより形成さ
れ、密封媒体が非回転密封環および（あるいは）回転密
封環の外周あるいは内周にある導入孔と分配ポケットと
を通って密封間隙へ流入し、非回転密封環の密封間隙側
に密封間隙の測定用セン→ノか設けられ、密封ハウシン
グに設けられた電磁イｊがセシ→ノにより電子制御され
て、この電磁石か非［「］Ｊ転密封環にある磁化ｒｊＪ
能な対向体と共同作用することにより、回転用４″８ｊ
環の各端面において特定の密封間隙を保つ軸封装置に関
する。

同一出願人の特願昭５８−４１４２３８号にょる軸封装
置は、あらゆる回転数において密封媒体の圧力に関係な
く狭い密封間隙の卸、持を可能にし、それにより密封媒
体の漏れ割合が小さくされる。

前記特許出願による軸封装置の構成では、密封間隙は回
転密封環の端面と対応する非回転密封環との間にあり、
電子制御される電磁石により密封間隙が一定に保たれる
。軸封装置に２種類の異なる密封媒体が使用されるか、
あるいは密封媒体の圧力が段階づけられているときには
、回転密尉、環の各端面に密封間隙を設けることもでき
る。この■二重密封装置は２つの完全な密封装置からな
り、その占有場所はかなり大きく、電子調整装置のため
に高額の費用を必要とする。

したがって本発明の課題は、非回転密封環の各端面にお
いて一定に制御される密封間隙を糾。

持し、異なる密封媒体を使用する可能性を維持しながら
、軸封装置の寸法を小さくし、制御の費用を少なくする
ように、軸封装置を構成することにある。

最初にあげた種類の軸封装置においてこの諜顕の解決は
、非回転密封環が回転密封環の両端面および周面を包囲
し、かつ半径方向に案内されていることによって行なオ
〕れる。

それ（玉より得られる利貨は、電ｆ・制御される１つの
磁石装置のみによって非回転密封環を調整できることで
ある。それに伴って、前記特許願による二重密封装置に
比ΦＱして、完全な調整装置の占有場所と費用を節約１
イ〕ことができる。

本発明の構成によれば、非回転密封環がセンサをもつ２
つの端面環とこれら端面環に固定的に結合される周囲環
とからなるようにすることができる。

非回転ｌＩｉ！！封環は、通常の場合前記特許願にあげ
た手段によりその半径方向位置を保たれる。

しかし特定の揚台固定的ノＪ半径力面案内の方が有利な
こともある。このため非回転密封環か密封ハウジング内
に設けられた案内ブシュ内に軸線Ｊｊ向移動可能に支持
され、−ｌｆいに接触する面がきオ〕めで高い表面什」
二げであるようにすることができる。密封媒体の導入お
よび（あるいは）導出のため、案内ブシコが内周に環状
溝を備え、これらの環状溝へ孔が通しているようにする
ことができる。

その際１つの孔が２つの密封間隙用の密封媒体の共通な
導入に役だつか、あるいは異なる密封媒体を使用する場
合各密封間隙に対して別々の孔を使用することができる
。孔の１つは密封媒体の導出に使用することができる。

案内ブシュおよび非回転密封環のなめらかな表面のため
、ここには密Ｍ媒体の損失は実際」二重じない。

本発明の別の構成によれは、密封ハウジングにある電磁
石とたオ〕み密封素子とが非回転密封環の互いに反対側
の端面にそれぞれ設けられているようにすることができ
る。ハウジングと非回転密封環との間にあるたオっみ８
Ｉ！封素子は、機械の処理空間を軸封装置に対して密封
する。したがって反対側で非回転密封環の周囲にわたっ
て分布して密封ハウジンクに設けられる電磁石が、処理
空間内にある媒体にさらされることはない。処理媒体が
腐食性であると、電磁石のこの配置は特に有利である。

両方の端面環に設けられて間隙を測定するセンサの電子
的に伝達されるパルスを受ける電磁石により、非回転密
封環か調整されて、両側の間１沸幅が常に同じてあり、
すなわち回転密封環がそれを包囲する非回転密封環内て
対称に回転するようにされる。

図面に示された実施例ｉ、−）い１−４＼発明を以下に
説明する。

軸と共に回転する密封環２は、非回転密封環２０により
両嬬面および周面を包囲されている。

２つの端面環２０ａさ２０１）間の内側寸法は、回転密
ｆ−を環２の幅よし）、両１Ｉ１１に設けられる間隙幅
Ｉ。

１ａだけ大きい。端面環２０ａおよび２０１〕は周囲環
２０゜によりｌｆいに結合されている１、−Ｊｌ同転密
封環２０を半径方向に支持するため、密封ハウジング４
内に案内ブシュ２１か設けられている。

密封ｆｔＭ仏の導入およびｉ４出のために、内周にある
環状溝２２か役だち、これらの環状溝２２に孔２３か通
している。非回転密封環２０の端面環２０ａおよび２０
１）には間隙測定センサ８がはめられ、そのパルスは電
子的に電磁Ｃｉ　！１へ伝達され、この電磁そ−＋９が
間隙幅１およびｌａを一定に保つ。

電磁石９は、たわみ密封素子３とは反対の側にある非回
転密封環２０の端面の側で密封ハウジンク４に設けられ
、したがって処理空間ＶＲとは隔離されている。

【図面の簡単な説明】

図は本発明Ｃコよる軸封装置の中心軸線に沿う断面図で
ある。 １．１ａ・・・間隙幅、２・・・回転密封環、３・・・
たオつみ密封素ｒ、４・・・密封ハウジング、８・・・
センサ、９・・・電磁石、２０・・・非回りｖ：密封環
、２３・・・密封媒体孔 アクチェンゲゼルシャフ１へ１、 代　　理　　人　　弁理士　　中　　平　　　治　　　
、□第１頁の続き ＠発明者　　ヨアヒム・コツール ドイツ連邦共和国オーベ゛ルハウ セン１１ホルトカンプシユトラー セ１８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　軸封装置の半径方向に鉦ひｉｌ　ｌ’　ｋ）な密封
   間隙が、軸と共に回＋ＩＬ：する密１λ１環と、あらゆ
   る方向へたオ〕んで密封を行！Ｊう素Ｊ−を介して密封
   ハウシングに取イーＪけられる非回転密封環とにより形
   成され、密封媒体が非回転密封環および（あるいは）回
   転密封環の外周あるいは内周にある導入孔と分配ポケツ
   ）−とを通って！密封間隙へ流ｌ＼し、非回１１！／、
   密封環の密封間隙側に密封間隙の測定用セン→Ｊか設ｖ
   ｔられ、密封ハウシングに設けられた電砒イｊがセンサ
   により電子制御されて、この電磁（１が非同転密１〕１
   環にある磁化可能な対向体と共同作用することにより、
   回転密封環の各端面において特定の密封間隙を保つもの
   において、非回転密］さ１環（２０）が回転密封環（２
   ）の両端面および周面を包囲し、かつ半径方向に案内さ
   れていることを特徴とする、軸封装置。 ２　非回転密封環（２０）がセンサ（８）をもつ２つの
   端面環（２０ａ　、　２０＋１　）とこれら端面環に固
   定的に結合される周囲環（２０Ｃ）とからなることを特
   徴とする特ｒ１請求の範囲第１項に記載の軸封装置。 ３　非回転密封環（２０）が密封ハウジング（４）内に
   設けられた案内ブシュ（２１）内に軸線方向移動凸１ｎ
   ａに支持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項あるいは第２項に記載の軸封装置。 ４　案内ブシュ（２１）が内周に環状溝（２２）を備え
   、これらの環状溝へ密封媒体の導入孔および（あるいは
   ）導出孔が通じていることを特徴とする特許請求の範囲
   第３項に記載の軸封装置。 ５　密封ハウジング（４）にある電磁石（９）とたわみ
   密封素子（３）とが、非回転密封環（２０）の互いに反
   対側の端面にそれぞれ設けられていることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項に記載の軸封装置。