JPS599328A - 防振支持装置 - Google Patents
防振支持装置Info
- Publication number
- JPS599328A JPS599328A JP11866882A JP11866882A JPS599328A JP S599328 A JPS599328 A JP S599328A JP 11866882 A JP11866882 A JP 11866882A JP 11866882 A JP11866882 A JP 11866882A JP S599328 A JPS599328 A JP S599328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- vibration
- side support
- elastic
- unit side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F3/00—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
- F16F3/08—Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
- F16F3/087—Units comprising several springs made of plastics or the like material
- F16F3/093—Units comprising several springs made of plastics or the like material the springs being of different materials, e.g. having different types of rubber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車両のエンジン等を防振支持する
ための防振支持装置に関するものである。
ための防振支持装置に関するものである。
従来、車両用工、ジン等のパワーユニットを車体に弾性
的に支持するよう構成された押々の防振支持構造の防振
支持装置が提案されており、かがる防振支持装置として
は、例えば、第1図に示すようなものがある。図示のパ
ワーユニット防振支持装置は、車体側に固定して取付け
られる車体側支持具1と、エンジンに固定して取付けら
れるパワーユニット側支持具2とを有し、このパワーユ
ニット側支持具2は逆円錐台形状を有し、この逆円錐台
形の傾斜側面2aと、この傾斜側面2aと平行に離間し
た車体側支持具1の傾斜側l111aとの間に比較的バ
ネ定数の低いゴム等によるドーナツ型の環状防振弾性体
8が焼付は等によって連結され、この防振弾性体3と、
パワーユニット側支持具2の下端面2bと、これと対向
して垂直荷重作用方向に離間する車体側支持具lの上面
1bとの間に室空間4が画成され、防振弾性体に、較べ
てバネ定数の高いゴム等による弾性ストッパー5が車体
側支持具1の上面1bに焼付は等により接着されて上面
1bからパワーユニット側支持具2の下端面2bに向け
て室空間4内に突出して設けられている。なお、6およ
び7は車体側支持具1の下面10オJ:iJ:z<ヮー
ユニット側支持具2の上面2 cにそれぞれ溶接等によ
って固設された取付ボルトをそれぞれ示す。
的に支持するよう構成された押々の防振支持構造の防振
支持装置が提案されており、かがる防振支持装置として
は、例えば、第1図に示すようなものがある。図示のパ
ワーユニット防振支持装置は、車体側に固定して取付け
られる車体側支持具1と、エンジンに固定して取付けら
れるパワーユニット側支持具2とを有し、このパワーユ
ニット側支持具2は逆円錐台形状を有し、この逆円錐台
形の傾斜側面2aと、この傾斜側面2aと平行に離間し
た車体側支持具1の傾斜側l111aとの間に比較的バ
ネ定数の低いゴム等によるドーナツ型の環状防振弾性体
8が焼付は等によって連結され、この防振弾性体3と、
パワーユニット側支持具2の下端面2bと、これと対向
して垂直荷重作用方向に離間する車体側支持具lの上面
1bとの間に室空間4が画成され、防振弾性体に、較べ
てバネ定数の高いゴム等による弾性ストッパー5が車体
側支持具1の上面1bに焼付は等により接着されて上面
1bからパワーユニット側支持具2の下端面2bに向け
て室空間4内に突出して設けられている。なお、6およ
び7は車体側支持具1の下面10オJ:iJ:z<ヮー
ユニット側支持具2の上面2 cにそれぞれ溶接等によ
って固設された取付ボルトをそれぞれ示す。
このように構成することによって、往来の防振支持装置
にあっては、車両の通常運転時にパワーユニットにより
発生する振動は車体側支持具とパワーユニット側支持具
との間に介装されている防振用弾性体が防振して車体に
振動を伝えないようにし、車両の急発進、急停止および
路面の凹凸によって防振用弾性体が急激にたわんで両支
持具間に大きな変位が相対的に生じる際にパワーユニッ
ト研支持具2の下面2Cに弾性ストッパー5が当ってそ
の変位を阻止することによりパワーユニットが池の部品
とぶつかつて破損することがないようにしている。
にあっては、車両の通常運転時にパワーユニットにより
発生する振動は車体側支持具とパワーユニット側支持具
との間に介装されている防振用弾性体が防振して車体に
振動を伝えないようにし、車両の急発進、急停止および
路面の凹凸によって防振用弾性体が急激にたわんで両支
持具間に大きな変位が相対的に生じる際にパワーユニッ
ト研支持具2の下面2Cに弾性ストッパー5が当ってそ
の変位を阻止することによりパワーユニットが池の部品
とぶつかつて破損することがないようにしている。
しかしながら、かかる従来の防振支持装置に作用する何
重Pとたわみ臘Xとは第2図の特性曲線で示すような関
係を有し、パワーユニット側支持具の下面に弾性ストッ
パー5が当ってストッパー作用が働く際にバネ常数が急
激に上昇するために、ストッパー作用前の特性曲線A□
からストッパーj’E 中表の特性曲線A、に変曲点A
、において特性を曹激に笈化し、パワーユニットに衝撃
がかかるとともに乗員に不快な衝撃を与え、乗心地が甚
だ悪いものとなるという問題があった。
重Pとたわみ臘Xとは第2図の特性曲線で示すような関
係を有し、パワーユニット側支持具の下面に弾性ストッ
パー5が当ってストッパー作用が働く際にバネ常数が急
激に上昇するために、ストッパー作用前の特性曲線A□
からストッパーj’E 中表の特性曲線A、に変曲点A
、において特性を曹激に笈化し、パワーユニットに衝撃
がかかるとともに乗員に不快な衝撃を与え、乗心地が甚
だ悪いものとなるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、パワーユニット側支持具と車体側支持具との間
に設けられた荷重作用方向の室空間内に硬さの異なる複
数の弾性体片を弾性ストッパーとして設けることによっ
て変位臘の増大にしたがってバネ定数が徐々に高くなる
とともに圧縮変形された弾性体相互間の摩擦に上り制振
作用が生ずることによってストッパー作用時の衝撃を緩
和し、上記問題点を解決することを目的としている。
もので、パワーユニット側支持具と車体側支持具との間
に設けられた荷重作用方向の室空間内に硬さの異なる複
数の弾性体片を弾性ストッパーとして設けることによっ
て変位臘の増大にしたがってバネ定数が徐々に高くなる
とともに圧縮変形された弾性体相互間の摩擦に上り制振
作用が生ずることによってストッパー作用時の衝撃を緩
和し、上記問題点を解決することを目的としている。
以上、本発明を図面につき説明する。
第3図は本発明の1実施例を示す図であって、第1図と
同様の部分を同じ符号で示してその詳細な説明を省略す
る。
同様の部分を同じ符号で示してその詳細な説明を省略す
る。
図示の例では、車体側支持具lとパワーユニット側支持
具2との間の荷重作用方向の室空間4内に弾性ストッパ
ーとして、例えば、10,11゜12で示す・ように硬
さの異なるゴム球のような複数σ]弾V4ミ体片が封入
されている。
具2との間の荷重作用方向の室空間4内に弾性ストッパ
ーとして、例えば、10,11゜12で示す・ように硬
さの異なるゴム球のような複数σ]弾V4ミ体片が封入
されている。
ケ一二、作中について説明する。
東向の通賃泪行時に生ずる低振幅振動に対する43作中
ζ=、車体側支持具1とパワーユニット側り持具2とそ
卓上する防振弾性体3によってまかなわれ、この防振弾
性体3のバネ常数は小さいから、防振支持装置の荷重P
とたわみ曖Xとの関係;第4図の特性曲醒B工で示すよ
うに変化する。
ζ=、車体側支持具1とパワーユニット側り持具2とそ
卓上する防振弾性体3によってまかなわれ、この防振弾
性体3のバネ常数は小さいから、防振支持装置の荷重P
とたわみ曖Xとの関係;第4図の特性曲醒B工で示すよ
うに変化する。
ところが、急発進時、急停止時または凹凸路面一ヒ走行
時に生ずる衝撃により振幅の大きい振動が生□する際、
車体側支持具1とパワーユニット側支持具2との間の室
空間4内にあるゴム球が圧縮されるつところがゴム球は
10.11および12で示すように硬さが異なるため、
最初、最も軟かいゴム球がIE縮され、次いで次々に硬
さに従って圧縮されていくため、弾性ストッパーのバネ
定数は滑らかに変化することになる。したがって、第4
図に示すように、例えば、パワーユニット側支持具2の
r:而2bがゴム球に接する時点B8の前後における荷
重PとたわみIKXとの関係を示す防振支持装置の特性
曲線B1とB2との間には、従来装置汀で見られたよう
な変曲点がなくなり、全体として滑らかに変化している
。
時に生ずる衝撃により振幅の大きい振動が生□する際、
車体側支持具1とパワーユニット側支持具2との間の室
空間4内にあるゴム球が圧縮されるつところがゴム球は
10.11および12で示すように硬さが異なるため、
最初、最も軟かいゴム球がIE縮され、次いで次々に硬
さに従って圧縮されていくため、弾性ストッパーのバネ
定数は滑らかに変化することになる。したがって、第4
図に示すように、例えば、パワーユニット側支持具2の
r:而2bがゴム球に接する時点B8の前後における荷
重PとたわみIKXとの関係を示す防振支持装置の特性
曲線B1とB2との間には、従来装置汀で見られたよう
な変曲点がなくなり、全体として滑らかに変化している
。
また、硬さの異なるゴム球が互に接触することによって
ゴム球のひずみに差ができ、それにともなってゴム球間
の摩擦が大きくなり、これにより割振効果が期待できる
。
ゴム球のひずみに差ができ、それにともなってゴム球間
の摩擦が大きくなり、これにより割振効果が期待できる
。
以上述べたように、本発明によれば、車体側支持具とパ
ワーユニット側支持具との間の室空間内に硬さの異なる
複数個の弾性体片が封入された構成としたことによって
、急加速時、急減速または急停止時、または凹凸路面上
走行時に生ずる衝撃によってパワーユニットの大変位を
抑制するためのストッパーの作用を滑らかにし、ストッ
パー作用時の衝撃による。不快な乗心地を解消すること
ができるという効果が得られる。
ワーユニット側支持具との間の室空間内に硬さの異なる
複数個の弾性体片が封入された構成としたことによって
、急加速時、急減速または急停止時、または凹凸路面上
走行時に生ずる衝撃によってパワーユニットの大変位を
抑制するためのストッパーの作用を滑らかにし、ストッ
パー作用時の衝撃による。不快な乗心地を解消すること
ができるという効果が得られる。
第1図は従来の防振支持装置の縦断面図、第2図は第1
図に示す防振支持装置の特性曲線図、第8図は本発明に
よる防振支持装置の縦断面図、第4図は第3図に示す防
振支持装置の特性曲線図である。 l・・・車体側支持具 2・・・パワーユニット側支持具 3・・・防振弾性体 4・・・室空間10.1]
、+t2・・・弾性体片。 特許出願人 日産自動車株式会社
図に示す防振支持装置の特性曲線図、第8図は本発明に
よる防振支持装置の縦断面図、第4図は第3図に示す防
振支持装置の特性曲線図である。 l・・・車体側支持具 2・・・パワーユニット側支持具 3・・・防振弾性体 4・・・室空間10.1]
、+t2・・・弾性体片。 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- L 車体側支持具にパワーユニット側支持具がバネ常数
の相対的に小さい防振弾性体を介して連結され、前記車
体側支持具と前記パワーユニット側支持具との間に室空
間を有し、この室空間内に弾性ストッパーが設けられた
防振支持装置において、前記弾性ストッパーとして硬さ
の異なる複数の弾性体片が設けられていることを特徴と
する防振支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11866882A JPS599328A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11866882A JPS599328A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 防振支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS599328A true JPS599328A (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=14742252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11866882A Pending JPS599328A (ja) | 1982-07-09 | 1982-07-09 | 防振支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599328A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2895052A1 (fr) * | 2005-12-21 | 2007-06-22 | Eads Astrium Sas Soc Par Actio | Dispositif modulaire d'isolation multi-axes de vibrations et de chocs,a base d'elasomere. |
-
1982
- 1982-07-09 JP JP11866882A patent/JPS599328A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2895052A1 (fr) * | 2005-12-21 | 2007-06-22 | Eads Astrium Sas Soc Par Actio | Dispositif modulaire d'isolation multi-axes de vibrations et de chocs,a base d'elasomere. |
US8240614B2 (en) | 2005-12-21 | 2012-08-14 | Astrium Sas | Elastomer-based modular multi-axis vibration/shock isolation device |
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