JPS5992284A - バ−ジの階層ブロツク式建造方法 - Google Patents
バ−ジの階層ブロツク式建造方法Info
- Publication number
- JPS5992284A JPS5992284A JP57202347A JP20234782A JPS5992284A JP S5992284 A JPS5992284 A JP S5992284A JP 57202347 A JP57202347 A JP 57202347A JP 20234782 A JP20234782 A JP 20234782A JP S5992284 A JPS5992284 A JP S5992284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- blocks
- barge
- slipway
- barges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
船の建造において、最近では船台またはドックの使用期
間短縮化を図るため、船体を前後方内規つかのブロック
に分け、船台又はドック外で各ブロック４′ｙに組立て
、船台上又はドック内で各ブロックｋ Ａｉｌ 故直列
状悪に接合して船を建造するというブロック式建造方法
が用いられており、本発明ｔ」、このブロック式建造方
法によって幅広でかつ凹凸のない広いデツキを有するポ
／ツン型バージを建造する方法に関する。。
間短縮化を図るため、船体を前後方内規つかのブロック
に分け、船台又はドック外で各ブロック４′ｙに組立て
、船台上又はドック内で各ブロックｋ Ａｉｌ 故直列
状悪に接合して船を建造するというブロック式建造方法
が用いられており、本発明ｔ」、このブロック式建造方
法によって幅広でかつ凹凸のない広いデツキを有するポ
／ツン型バージを建造する方法に関する。。
ボ／ツン型バージの建造には、船底外板、船側外板、上
甲板、縦横隔壁等があらかじめ溶接されて組立てられて
いるブロックを相互に接合すればよいが、船台上または
ドック内で一隻ととに建造が行われていた。そのため、
多くのノ（−ジを短期間で建造する必要がある場合は、
−隻の）（−ジを建造するに要′す工期ははソ一定であ
り、造船所の船台またはドックの数には限度がおり、造
船％ｌｉの平面的スペースも限られているだめ、一つの
船台またはドックで一隻のパージを建遺し終えた後すぐ
に次のパージの建造を行うという状態であり、短期間に
多くのパージを建造することは困難であった。
甲板、縦横隔壁等があらかじめ溶接されて組立てられて
いるブロックを相互に接合すればよいが、船台上または
ドック内で一隻ととに建造が行われていた。そのため、
多くのノ（−ジを短期間で建造する必要がある場合は、
−隻の）（−ジを建造するに要′す工期ははソ一定であ
り、造船所の船台またはドックの数には限度がおり、造
船％ｌｉの平面的スペースも限られているだめ、一つの
船台またはドックで一隻のパージを建遺し終えた後すぐ
に次のパージの建造を行うという状態であり、短期間に
多くのパージを建造することは困難であった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、多
数のパージを短期間に建造することを目的とする。
数のパージを短期間に建造することを目的とする。
本発明によれは、船体前後方白焼つかに分けられた各ブ
ロックを前後直列状態にｌｌｎＮ次接合して・・−ジを
建造するパーε〆纂椙門を方法に除し、接合された前記
ブロックの上甲板上にブロックを載置し、下段のブロッ
ク接合作業に併わせで上段のブロツ造方法が提供され、
かかる構成によって前記目的方法の実施例を図面に基づ
いて説明する。
ロックを前後直列状態にｌｌｎＮ次接合して・・−ジを
建造するパーε〆纂椙門を方法に除し、接合された前記
ブロックの上甲板上にブロックを載置し、下段のブロッ
ク接合作業に併わせで上段のブロツ造方法が提供され、
かかる構成によって前記目的方法の実施例を図面に基づ
いて説明する。
第１図〜第２図において、海面に向って軽く傾斜したコ
ンクＩＪ −ト製の船台１上に二本のレール状の固定台
２を布設し、この固定台２の上に進水台３を介して船尾
を形成するブロック４Ａを載せる。ブロック４Ａには船
側外板、船底外板、上甲板は勿論、横隔壁５、縦隔壁６
が既に溶接されており、このブロック４Ａにブロック４
Ｂを溶接により接合する。このブロック４Ａ、４Ｂの接
合作業に併せてブロック４Ａの上甲板７上にスキッドビ
ーム８を前後方向に延設し、このスキッドビーム８」二
にすべり＆９を介してブロックＩＯＡを載せる。そして
、ブロックＩＯＡを固縛部材１１を介してブロック４Ａ
に仮溶接によって固結する。
ンクＩＪ −ト製の船台１上に二本のレール状の固定台
２を布設し、この固定台２の上に進水台３を介して船尾
を形成するブロック４Ａを載せる。ブロック４Ａには船
側外板、船底外板、上甲板は勿論、横隔壁５、縦隔壁６
が既に溶接されており、このブロック４Ａにブロック４
Ｂを溶接により接合する。このブロック４Ａ、４Ｂの接
合作業に併せてブロック４Ａの上甲板７上にスキッドビ
ーム８を前後方向に延設し、このスキッドビーム８」二
にすべり＆９を介してブロックＩＯＡを載せる。そして
、ブロックＩＯＡを固縛部材１１を介してブロック４Ａ
に仮溶接によって固結する。
この固縛部材１１は、ブロックＩＯＡとブロック４Ａの
相対位置がずれるのを防止するとともに、後述するパー
ジ曳航時に上部パージの滑落を防止する働きがある。
相対位置がずれるのを防止するとともに、後述するパー
ジ曳航時に上部パージの滑落を防止する働きがある。
次にブロック４Ｂにブロック４Ｃを溶接する作業とブロ
ックＩＯＢをスキッドビーム８、すべり板９を介してシ
ロツク４Ｂ上に載せてブロック１０Ａに接合する作業を
併行して行う。
ックＩＯＢをスキッドビーム８、すべり板９を介してシ
ロツク４Ｂ上に載せてブロック１０Ａに接合する作業を
併行して行う。
次に、ブロック４Ｄをブロック４ＣＫ％合する作業を併
せてブロック１０Ｃをブロック１０ＢＫ接合する作業を
行う。
せてブロック１０Ｃをブロック１０ＢＫ接合する作業を
行う。
このように順次前方Ｖこブロック４を接合すると同時に
、ブロック４の上にブロック１０を載置して隣接ブロッ
ク１０に接合するものである。
、ブロック４の上にブロック１０を載置して隣接ブロッ
ク１０に接合するものである。
そして、最後に船首部に相当するブロック１０Ｅをブロ
ックＩＯＤに接合し、下段部はランチングバージ１２、
上段部はデツキカーゴパージ１４の２隻のパージを同時
に建造することができる。
ックＩＯＤに接合し、下段部はランチングバージ１２、
上段部はデツキカーゴパージ１４の２隻のパージを同時
に建造することができる。
従来は、第１図において、ブロック４Ａ、４Ｂ。
４ｃ、４Ｄ、４Ｅと順次接合してう／チ／グバージ１２
を建造し、進水させた後、ブロック１０Ａ。
を建造し、進水させた後、ブロック１０Ａ。
１０Ｂ、］、ＯＣ，ＩＯＤ、ＩＯＥを順次接合してデツ
キカーゴバージ１４を建造していたが、本実施例では、
ブロック４Ａの次にブロック４Ｂと１０Ａ、次にブロッ
ク４Ｃと１０Ｂ１次にブロック４Ｄと１０Ｃ１次にブロ
ック４Ｅと１０Ｄ１最後にブロックＩＯＥを接合して一
度に上段と下段の２隻のパージ（以下、階層式パージと
いう）を建造するものである。
キカーゴバージ１４を建造していたが、本実施例では、
ブロック４Ａの次にブロック４Ｂと１０Ａ、次にブロッ
ク４Ｃと１０Ｂ１次にブロック４Ｄと１０Ｃ１次にブロ
ック４Ｅと１０Ｄ１最後にブロックＩＯＥを接合して一
度に上段と下段の２隻のパージ（以下、階層式パージと
いう）を建造するものである。
そして、１斗？層式パージを進水させ、第３図に示され
るように目的とする使用海域まで引船１５で曳航する。
るように目的とする使用海域まで引船１５で曳航する。
デツキカーゴバージ１４を切り離すには、固縛７１１月
１１荀ｇはずしてテツキカーゴノ（−ジ１４とう／チ／
グバージ１２との接続を解除し、船尾側のブロック４Ａ
で形成される隔室１６内に注水し、２１１４図に示され
るように船体を傾ける。すると、アツキノノ一二ノバー
ジ１４はスキッドビーム８上を渭って軸進水する。また
、上下段の両パージをデツキカーゴバージ１２とする場
合には、下部パージの上甲板７を横切る方向にスキッド
ビーム８に相当する部材１８を延設し、船体の右舷また
は左舷のいずれか一方の隔室２０に注水し、第５図に示
されるように上部のデツキカーゴバージ１４を横進水さ
せてもよい。
１１荀ｇはずしてテツキカーゴノ（−ジ１４とう／チ／
グバージ１２との接続を解除し、船尾側のブロック４Ａ
で形成される隔室１６内に注水し、２１１４図に示され
るように船体を傾ける。すると、アツキノノ一二ノバー
ジ１４はスキッドビーム８上を渭って軸進水する。また
、上下段の両パージをデツキカーゴバージ１２とする場
合には、下部パージの上甲板７を横切る方向にスキッド
ビーム８に相当する部材１８を延設し、船体の右舷また
は左舷のいずれか一方の隔室２０に注水し、第５図に示
されるように上部のデツキカーゴバージ１４を横進水さ
せてもよい。
本実施例によれば、階層式にパージを建造し、また下段
ブロック４の接合作業と併行して上段ブロック１０の接
合作業を進イ５させることができることから、２隻のパ
ージの建造に１隻分の平面的スペースしか必要とせず、
かつ１隻分の建造に要する工期にはソ等しい工期内で２
隻のパージの建造ができるという利点を有している７、
また、上段パージと下段パージの使用海域が近ければ、
その近くまで階層式パージを曳航すればよいため、パー
ジ２隻を直列または並列に接続して曳航する場合に比べ
、曳航コストも安価となる。
ブロック４の接合作業と併行して上段ブロック１０の接
合作業を進イ５させることができることから、２隻のパ
ージの建造に１隻分の平面的スペースしか必要とせず、
かつ１隻分の建造に要する工期にはソ等しい工期内で２
隻のパージの建造ができるという利点を有している７、
また、上段パージと下段パージの使用海域が近ければ、
その近くまで階層式パージを曳航すればよいため、パー
ジ２隻を直列または並列に接続して曳航する場合に比べ
、曳航コストも安価となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、定め
られた数の船台またシ」、ドックを使用して一定の工期
内に従来の２倍の数のパージを建造することかできる。
られた数の船台またシ」、ドックを使用して一定の工期
内に従来の２倍の数のパージを建造することかできる。
そのため、バー９１隻轟りの工ＩＬｌ＋が９．０ ｋ４
され、船台捷たはドックの使用期間を短縮でき、かつ製
造コストも安価となる。
され、船台捷たはドックの使用期間を短縮でき、かつ製
造コストも安価となる。
第１図は本発明に係るパージのブロック式建造方法の実
施例を示す側面図、第２図は第１図に示される線ｔｔ−
ｎに清う断面図、第３図は本発明の実施例によって建造
された階層式パージの曳航状態を示［７）こ側面図、第
４図は上段パージを縦進水させる状態を示した側面図、
第５図は上段パージを横進水させる状態を示した正面図
である。 ４（４Ａ、４Ｂ、４Ｃ１４Ｌ）、４Ｆ） ・・ブロッ
ク、７・・・上甲板、８・・・スキッドビーム、１０（
１０Ａ、ＩＯＢ、ＩＯＣ，ＩＯＤ、ｌ０Ｅ）・・・ブロ
ック、１２・う／チングバージ、１４・・・テツキカー
ゴバージ 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名） 第２図 第３図 第４図 １乙 マー−１ 第５図
施例を示す側面図、第２図は第１図に示される線ｔｔ−
ｎに清う断面図、第３図は本発明の実施例によって建造
された階層式パージの曳航状態を示［７）こ側面図、第
４図は上段パージを縦進水させる状態を示した側面図、
第５図は上段パージを横進水させる状態を示した正面図
である。 ４（４Ａ、４Ｂ、４Ｃ１４Ｌ）、４Ｆ） ・・ブロッ
ク、７・・・上甲板、８・・・スキッドビーム、１０（
１０Ａ、ＩＯＢ、ＩＯＣ，ＩＯＤ、ｌ０Ｅ）・・・ブロ
ック、１２・う／チングバージ、１４・・・テツキカー
ゴバージ 代理人 鵜 沼 辰 之 （ほか２名） 第２図 第３図 第４図 １乙 マー−１ 第５図
Claims (1)
- （１）船体前後方白焼つかに分けられた各プロラックの
上甲板上にブロックを載置し、下段のブロック接合作業
に併わせで上段のブロック接合作業
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57202347A JPS5992284A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | バ−ジの階層ブロツク式建造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57202347A JPS5992284A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | バ−ジの階層ブロツク式建造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992284A true JPS5992284A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16456024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57202347A Pending JPS5992284A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | バ−ジの階層ブロツク式建造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992284A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464818B1 (ko) * | 2002-11-29 | 2005-01-05 | 대우조선해양 주식회사 | 대형구조물 운송장치 |
| WO2010096373A3 (en) * | 2009-02-18 | 2010-12-02 | Shell Oil Company | Skid shoe assembly for loading and transporting large structures |
| WO2010096376A3 (en) * | 2009-02-18 | 2010-12-09 | Shell Oil Company | Skid beam assembly for loading and transporting large structures |
| CN106882345A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-06-23 | 青岛永泰船舶用品有限公司 | 一种在浮动船台或者载运驳船甲板上下水船舶的方法 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP57202347A patent/JPS5992284A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100464818B1 (ko) * | 2002-11-29 | 2005-01-05 | 대우조선해양 주식회사 | 대형구조물 운송장치 |
| WO2010096373A3 (en) * | 2009-02-18 | 2010-12-02 | Shell Oil Company | Skid shoe assembly for loading and transporting large structures |
| WO2010096376A3 (en) * | 2009-02-18 | 2010-12-09 | Shell Oil Company | Skid beam assembly for loading and transporting large structures |
| GB2479331A (en) * | 2009-02-18 | 2011-10-05 | Shell Int Research | Skid beam assembly for loading and transporting large structures |
| GB2479507A (en) * | 2009-02-18 | 2011-10-12 | Shell Int Research | Skid shoe assembly for loading and transporting large structures |
| CN102325691A (zh) * | 2009-02-18 | 2012-01-18 | 国际壳牌研究有限公司 | 用于装载和运输大型结构的滑梁组件 |
| CN102356021A (zh) * | 2009-02-18 | 2012-02-15 | 国际壳牌研究有限公司 | 用于装载和运输大结构的滑靴组件 |
| GB2479331B (en) * | 2009-02-18 | 2012-09-26 | Shell Int Research | Skid beam assembly for loading and transporting large structures |
| GB2479507B (en) * | 2009-02-18 | 2013-04-17 | Shell Int Research | Skid shoe assembly for loading and transporting large structures |
| US8534213B2 (en) | 2009-02-18 | 2013-09-17 | Shell Oil Company | Skid shoe assembly for loading and transporting large structures |
| CN106882345A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-06-23 | 青岛永泰船舶用品有限公司 | 一种在浮动船台或者载运驳船甲板上下水船舶的方法 |
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