JPS59184083A - 低温液化ガス運搬船の船体新替工法 - Google Patents
低温液化ガス運搬船の船体新替工法Info
- Publication number
- JPS59184083A JPS59184083A JP58056916A JP5691683A JPS59184083A JP S59184083 A JPS59184083 A JP S59184083A JP 58056916 A JP58056916 A JP 58056916A JP 5691683 A JP5691683 A JP 5691683A JP S59184083 A JPS59184083 A JP S59184083A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- ship hull
- hull
- old
- new
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低温液化ガス運搬船の船体）９１格工法に関す
るもので、老朽した低温液化ガス連撮胎の再利用可能な
部分を取υ出し、これを新船坏に移し替える方法である
。
るもので、老朽した低温液化ガス連撮胎の再利用可能な
部分を取υ出し、これを新船坏に移し替える方法である
。
低温液化ガス運搬船において、腐蝕の激しい部材ハ上部
ウィングタンクと、ピノＶシホｆバータンク、二重底で
ある。老朽した低温液化ガヌ虜１撮船で低温液化カメタ
ンク、上甲板、この上甲板上のパイプ類、仙゛隔嶽は再
利用可能なｉｉＳ材である。
ウィングタンクと、ピノＶシホｆバータンク、二重底で
ある。老朽した低温液化ガヌ虜１撮船で低温液化カメタ
ンク、上甲板、この上甲板上のパイプ類、仙゛隔嶽は再
利用可能なｉｉＳ材である。
不発明は老朽した低沢欣化ガ゛ス運セ）船に２いて、１
ｊｉｌ述の再利用可能な低温液化カメタンク全てと、こ
れらタンク上に位ｉｔ：ｉ：する中９：亀の上甲板と、
横隔↓−居等２一体状態で新ｊ沿坏に移し椅えることに
よまノ、タンク等の子ｊ”効第１１月１を６１−リ、堰
［しい（氏侵畠ン萩化カヌＪｊ・ｉ”ＩＩ ：治を安価
に装造できるようにすることを１！的と−ｒる。
ｊｉｌ述の再利用可能な低温液化カメタンク全てと、こ
れらタンク上に位ｉｔ：ｉ：する中９：亀の上甲板と、
横隔↓−居等２一体状態で新ｊ沿坏に移し椅えることに
よまノ、タンク等の子ｊ”効第１１月１を６１−リ、堰
［しい（氏侵畠ン萩化カヌＪｊ・ｉ”ＩＩ ：治を安価
に装造できるようにすることを１！的と−ｒる。
上記目的を達成するため、不発明の低温液化、力゛ヌ理
１ｒ：１垢の船体新替工法は、老朽した低温液化力 ”
スｌｉ！１！４’；、ｊ用の旧醗体からＩＩＬ ：４：
ｉｌ ｊ’ｒＪ ’ｒｉＪγｊＭな１１（、ｒ＋＋ｉｆ
ｌｉｔ化カスタンク及びその上部の上甲板、冒ｌり合
うタンク向に位Ｉｈする横隔壁を一体状ＩｂでＪレリ出
ずために前記旧船体の少なくとも上部ウインクタンクを
切断撤去し、前記旧舵俸ｆ：沈め、前＾己タンク及び上
甲板等を一体状じで洋上に浮上させてこれを半潜水状態
の或いは沈めた新能体の二〕１（底上に得き新船体に搭
載させるものである。
１ｒ：１垢の船体新替工法は、老朽した低温液化力 ”
スｌｉ！１！４’；、ｊ用の旧醗体からＩＩＬ ：４：
ｉｌ ｊ’ｒＪ ’ｒｉＪγｊＭな１１（、ｒ＋＋ｉｆ
ｌｉｔ化カスタンク及びその上部の上甲板、冒ｌり合
うタンク向に位Ｉｈする横隔壁を一体状ＩｂでＪレリ出
ずために前記旧船体の少なくとも上部ウインクタンクを
切断撤去し、前記旧舵俸ｆ：沈め、前＾己タンク及び上
甲板等を一体状じで洋上に浮上させてこれを半潜水状態
の或いは沈めた新能体の二〕１（底上に得き新船体に搭
載させるものである。
以下、本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明する
。図において（１）は老朽した低温液化ガス運搬船〔以
下旧船体と称す〕で、再利用可能な全ての低温液化ガス
タンク（２）・・・と、これらタンク（２）・・・上に
位置する中央部の上甲板（３）と、この上甲板（３）上
に位置８するパイプ類（４）と、タンク（２） （２７
Ｍの横隔壁（５）・・・を旧船体（１）から取シ出すだ
めに前記タンク（２）・・・と上甲板（３）、タンク（
２）・・・と横隔壁（５）・・・とを結合金具（６）
（７）で仮結合し、その後両舷の上部ウィングタンク（
８）を旧船体（１）から切断撤去する。このとき側外板
をも撤去するようにしても良い。又前記中央部の上甲板
（３）を他の上甲板から切、！ｌ） ｍｆＫ Ｌ、中央
の上甲板（３）上に載っているパイプ類（４ンも他の部
分＼から切り透すと共に横隔壁（５）・・・の周囲を切
断し、前記タンク（２）及び横隔壁（５）、上甲板（３
）等とそれ以外の旧船体（１）とを完全に切シ離し、旧
船体（１）のビルジホッパータンク（９）及び二重底タ
ンク０（１内にバラスト水を注水して海中に沈下させる
。以上の作業はドック内或いは洋上で行ない、ドック内
では旧鮨体（１）をドックの底につく迄、又洋上では旧
船体（１）を船首及び船尾の上端が水面より上方に若干
出た半潜水状態或いは潜水状態に沈める。旧船体（１）
から切り謙されたタンク（２）等は水上に浮上し、これ
を新船体側に髪航して新船体内に移し替えるのである。
。図において（１）は老朽した低温液化ガス運搬船〔以
下旧船体と称す〕で、再利用可能な全ての低温液化ガス
タンク（２）・・・と、これらタンク（２）・・・上に
位置する中央部の上甲板（３）と、この上甲板（３）上
に位置８するパイプ類（４）と、タンク（２） （２７
Ｍの横隔壁（５）・・・を旧船体（１）から取シ出すだ
めに前記タンク（２）・・・と上甲板（３）、タンク（
２）・・・と横隔壁（５）・・・とを結合金具（６）
（７）で仮結合し、その後両舷の上部ウィングタンク（
８）を旧船体（１）から切断撤去する。このとき側外板
をも撤去するようにしても良い。又前記中央部の上甲板
（３）を他の上甲板から切、！ｌ） ｍｆＫ Ｌ、中央
の上甲板（３）上に載っているパイプ類（４ンも他の部
分＼から切り透すと共に横隔壁（５）・・・の周囲を切
断し、前記タンク（２）及び横隔壁（５）、上甲板（３
）等とそれ以外の旧船体（１）とを完全に切シ離し、旧
船体（１）のビルジホッパータンク（９）及び二重底タ
ンク０（１内にバラスト水を注水して海中に沈下させる
。以上の作業はドック内或いは洋上で行ない、ドック内
では旧鮨体（１）をドックの底につく迄、又洋上では旧
船体（１）を船首及び船尾の上端が水面より上方に若干
出た半潜水状態或いは潜水状態に沈める。旧船体（１）
から切り謙されたタンク（２）等は水上に浮上し、これ
を新船体側に髪航して新船体内に移し替えるのである。
タンク（２）等を新船体側に曳航させるとき、前記側外
板を撤去しておくことによシタンク（２）等の旧船体（
１）からの取シ出しを旧船体（１）の側方から容易に行
なえる。タンク（２）等を新船体に移し替える作業もド
ック内板いは洋上で行ない、ドック内では新船体はドッ
クの底につく迄沈め、洋上では半潜水状態或いは潜水状
態に沈め、前記タンク（２）等は新船体の二重底上に専
かれてドック内でこのタンク（２）等を沈下させるか、
洋上では新船体を浮上させて新船体上に前記タンク（２
）等を載置する。ドック内でのタンク（２）等の沈下は
ドック内の水を排水することによシ行なわれ、洋上での
新船体の浮上は新船体内のバラスト水を抜くことによシ
行なわれる。前述のように新船体上にタンク（２）等を
載せた後は、外板等を搭載する等必要な作業を行なって
新しい低温液化ガス運搬船を完成させる。
板を撤去しておくことによシタンク（２）等の旧船体（
１）からの取シ出しを旧船体（１）の側方から容易に行
なえる。タンク（２）等を新船体に移し替える作業もド
ック内板いは洋上で行ない、ドック内では新船体はドッ
クの底につく迄沈め、洋上では半潜水状態或いは潜水状
態に沈め、前記タンク（２）等は新船体の二重底上に専
かれてドック内でこのタンク（２）等を沈下させるか、
洋上では新船体を浮上させて新船体上に前記タンク（２
）等を載置する。ドック内でのタンク（２）等の沈下は
ドック内の水を排水することによシ行なわれ、洋上での
新船体の浮上は新船体内のバラスト水を抜くことによシ
行なわれる。前述のように新船体上にタンク（２）等を
載せた後は、外板等を搭載する等必要な作業を行なって
新しい低温液化ガス運搬船を完成させる。
本発明低温液化ガス運搬船の船体’ｆＮ！ｊ工沃は以上
述べたように天施し得るもので、老朽した低温液化ガス
運搬船の再利用１」能な低温液化ガスタンクと、このタ
ンク上に位置する中央部の上甲板と、横隔壁等を一体状
態で新船体に移し替えることによシ、タンク等の有効利
用を計シ、新しい低温液化ガス運搬船を安価に製造でき
る。しかも全てのタンクを同時に移設することによυエ
ルｊの短ａｄが計れ、これによってもＭｉ Ｌ、いＭｂ
ａ−ｉを安ｆ’＋’Ｊに製造でき゛ることにつなが４
゜
述べたように天施し得るもので、老朽した低温液化ガス
運搬船の再利用１」能な低温液化ガスタンクと、このタ
ンク上に位置する中央部の上甲板と、横隔壁等を一体状
態で新船体に移し替えることによシ、タンク等の有効利
用を計シ、新しい低温液化ガス運搬船を安価に製造でき
る。しかも全てのタンクを同時に移設することによυエ
ルｊの短ａｄが計れ、これによってもＭｉ Ｌ、いＭｂ
ａ−ｉを安ｆ’＋’Ｊに製造でき゛ることにつなが４
゜
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は老朽した低温
液化ガス運＃船を水上に浮上させた状態を示す縦断正面
図、第２図は旧（船体から上部ウィングタンクを撤去し
た状態を示す縦断正面図、第３図はタンク等が切シ離さ
れた旧船体を沈下させた状態を示す縦断正面図、第４図
は同縦断側面図である。 、（１）・・・旧船体、（２）・・・低温液化ガスタン
ク、（３）−・・上甲板、（４）・・・パイプノＪ１、
（５）・・・横隔壁、（６） （７）・・・結合金具、
（８し・上部ウィングタンク、（９）・・・ビルジホッ
パータンク （ＩＪ・・・二重底タンク 代卸人 森 本 杖 弘 第１図 第２図 第３図
液化ガス運＃船を水上に浮上させた状態を示す縦断正面
図、第２図は旧（船体から上部ウィングタンクを撤去し
た状態を示す縦断正面図、第３図はタンク等が切シ離さ
れた旧船体を沈下させた状態を示す縦断正面図、第４図
は同縦断側面図である。 、（１）・・・旧船体、（２）・・・低温液化ガスタン
ク、（３）−・・上甲板、（４）・・・パイプノＪ１、
（５）・・・横隔壁、（６） （７）・・・結合金具、
（８し・上部ウィングタンク、（９）・・・ビルジホッ
パータンク （ＩＪ・・・二重底タンク 代卸人 森 本 杖 弘 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １、老朽した低温液化ガス運搬船の旧船体から再利用可
能な低温液化ガスタンク及びその上部の上甲板、隣シ合
うタンク間に位置する横隔壁を一体状態で取シ出すだめ
に前記旧船体の少なくとも上部ウィングタンクを切断撤
去し、１１丁記旧船体を沈め、前記タンク及び上甲板等
を一体状態で洋上に浮上させてこれを半潜水状態の或い
は沈めた新船体の二重底上に耶きｌｆ船体に搭載させる
ことを特徴とする低温液化ガス運Ｍｉ ｊｉａの船体新
替工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58056916A JPS59184083A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 低温液化ガス運搬船の船体新替工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58056916A JPS59184083A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 低温液化ガス運搬船の船体新替工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184083A true JPS59184083A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13040796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58056916A Pending JPS59184083A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 低温液化ガス運搬船の船体新替工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184083A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103482018A (zh) * | 2012-06-11 | 2014-01-01 | 中航鼎衡造船有限公司 | 双球体液化气罐船体结构安装的精度控制及罐体吊装工艺 |
| CN107284603A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-10-24 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | Lng液穹片段同胎制造、分阶段合拢方法 |
| JP2018127125A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社三井Ｅ＆Ｓホールディングス | 船舶 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP58056916A patent/JPS59184083A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103482018A (zh) * | 2012-06-11 | 2014-01-01 | 中航鼎衡造船有限公司 | 双球体液化气罐船体结构安装的精度控制及罐体吊装工艺 |
| JP2018127125A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社三井Ｅ＆Ｓホールディングス | 船舶 |
| CN107284603A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-10-24 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | Lng液穹片段同胎制造、分阶段合拢方法 |
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