JPS5992059A - 円盤状体への被膜形成方法 - Google Patents

円盤状体への被膜形成方法

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Publication number
JPS5992059A
JPS5992059A JP20301382A JP20301382A JPS5992059A JP S5992059 A JPS5992059 A JP S5992059A JP 20301382 A JP20301382 A JP 20301382A JP 20301382 A JP20301382 A JP 20301382A JP S5992059 A JPS5992059 A JP S5992059A
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JP
Japan
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coating liquid
disk
coating
discoidal body
coating film
Prior art date
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Application number
JP20301382A
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English (en)
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JPH0367749B2 (ja
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Masami Uchida
内田 正美
Takeo Oota
太田 威夫
Takao Inoue
孝夫 井上
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は円盤状体の表面に被膜を形成する表面被膜の形
成方法に関するもので、円盤状記録媒体(ディスク)の
表面を保護する保護膜の形成工程等に利用し得るもので
ある。
従来例の構成とその問題点 従来より円盤状の透明基板の一方の面に記録媒体層を設
けたり、所定の情報信号を凹凸ビットとして記録したも
のを、前記記録媒体層の設けられた面が互に対向するよ
う2枚張合せて、ディスクを形成し、その基板表面より
光ビームを照射して情報の記録再生を行う装置が開発さ
れている。
これらのディスクにおける透明基板としては一経済性お
よび安全性の観点よりキャストアクリルやポリカーボネ
イト等の樹脂材料を使用しているため、使用時に露出さ
れた外表面に傷が付きやすい問題がある。このだめ、こ
の露出表面により硬度の高い被膜を形成して、保護する
ことが考えられている。
この保護被膜の形成方法としては、従来第1図に示すよ
うに、コーテイング液1の入れられたディップ槽2に、
中心孔6が回転軸3に固定されだディスク4をその中心
孔6の近傍まで浸した状態で低速回転せしめ、第2図に
示すように中心孔6の近傍ヲ、〈所定の部分に保蝕被膜
6を形成していた。
しかし、この方法であると多数のディスクに順次被膜を
形成する場合、ディスクの表面に付着していた異物等が
コーテイング液1中に混入し、この異物がディスク表面
に再度付着し、記録再生特性を損う問題がある。
このためにディップ槽2内のコーテイング液を循環させ
ながらフィルタにより濾過することが行なわれているが
、次々にディスクが挿入される場合ディップ槽2内のコ
ーテイング液を常に清浄に保つことは困難であった。
発明の目的 本発明は上述の問題点を解決し、常に清浄なコーテイン
グ液のみがディスク表面に塗布されるよう構成したもの
である。
発明の構成 本発明は、濾過されたコーテイング液を、大地に対して
略垂直な面で中心孔を中心に回転駆動されるディスクの
前記中心孔の下方に掛は流すことにより、異物の付差の
少ない保護被膜をディスク表面に形成せんとするもので
ある。
実施例の説明 第3図および第4図は、本発明の被膜形成方法の一実施
例における要部装置の正面図および側面図である。
第3図および第4図において−ディスク4は従来例と同
様に、その中心孔6が回転軸3に固定され、大地に垂直
な面において矢印方向に回転駆動されている。
7.8はコーテイング液の射出ノズルであり、前記ディ
スク4の中心孔6の下方において、両側よりそれぞれコ
ーテイング液1をディスク4に掛は流している。
9は前記ディスク4の下方に設けられたコーテイング液
1の回収槽であり、この回収槽9内のコーテイング液1
とディスク4とは接触しないよう構成されている。
この回収槽9内のコーテイング液は、ポンプ1oとフィ
ルタ11を含む循環経路を介して前記ノズル7.8に導
かれている。
以上の構成において、ディスク4に掛は流されたコーテ
イング液は、ディスク4をつたわって回収槽9に落下し
、ディスク4の回転にともなってディスクの外周部に塗
布される。
この時、ディスクの回転速度は、塗布直後のコーテイン
グ液がディスクの半回転後回転軸3の真上に米た時にコ
ーテイング液が回転軸3へ落下しない速度に設定すると
良い。
例えば−直径20CrILのディスクに一粘度4cpの
コーテイング液を塗布する場合には30〜6゜r、p、
m  程度の回転速度が良く、また、この塗布時のディ
スクの回転回数は3〜4回程度が良い。
回収槽9に回収されたコーテイング液は、フィルタ11
により清浄化され、ディスク4には常に清浄なコーテイ
ング液が掛けられるものである。
前記過程により塗布されたコーテイング液層は必ずしも
均一ではないので、前記塗布時の回転速度の2倍以内の
回転速度で30秒間程度以上回転せしめ、コーテイング
液の表面張力により略々均一化した後に、2分間程度1
80or、p0m  程度の高速回転せしめて均一化す
る。
なお一実施例ではディスクの一方の面に1つのノズルを
設けた場合を示したが、複数のノズルを設けても良いも
のである。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、コーテイング液は常に
清浄な状態でディスクに掛は流されるため、異物の付着
の少ない被膜を形成できるものであり、筐たこのコーテ
イング液は掛は流されるため、ディスクに付着した異物
を洗い落す効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の被膜形成装置の要部を示す一部切欠正面
図、第2図は保護被膜の形成されたディスクの平面図、
第3図は本発明の被膜形成方法に使用される装置の一実
施例を示す一部切欠正面図。 第4図は同側断面図である。 1・・・・・コーテイング液、3・川・・回転軸、4・
川・・ディスク、7,8・・・・・・ノズル、9・・・
・・回収槽、1Q・・・・・・ポンプ、11・・団・フ
ィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被膜を形成すべき円盤状体を大地に対して垂直な
    面で回転駆動せしめつつ;コーテイング液を前記円盤状
    体の回転中心の下方において掛は流して、前記コーテイ
    ング液を前記円盤状体の表面に塗布した後に乾燥せしめ
    ることを特徴とペン する円盤状体の被膜形成方法。
  2. (2)  コーテイング液の塗布後における乾燥時に、
    コーテイング液の塗布された円盤状体を前記塗布時の回
    転速度の2倍以内の回転速度で回転駆動する工程と、そ
    の後において高速回転駆動せしめる工程とを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1頂に記載の円盤状体への
    被膜形成方法。
JP20301382A 1982-11-18 1982-11-18 円盤状体への被膜形成方法 Granted JPS5992059A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20301382A JPS5992059A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 円盤状体への被膜形成方法

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JP20301382A JPS5992059A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 円盤状体への被膜形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5992059A true JPS5992059A (ja) 1984-05-28
JPH0367749B2 JPH0367749B2 (ja) 1991-10-24

Family

ID=16466887

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JP20301382A Granted JPS5992059A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 円盤状体への被膜形成方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863709A (ja) * 1971-11-20 1973-09-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863709A (ja) * 1971-11-20 1973-09-04

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JPH0367749B2 (ja) 1991-10-24

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