JPS5990769A - タイミング検出回路 - Google Patents
タイミング検出回路Info
- Publication number
- JPS5990769A JPS5990769A JP20058482A JP20058482A JPS5990769A JP S5990769 A JPS5990769 A JP S5990769A JP 20058482 A JP20058482 A JP 20058482A JP 20058482 A JP20058482 A JP 20058482A JP S5990769 A JPS5990769 A JP S5990769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- output signal
- signal
- reference voltage
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
不発ツＪは回転角センサからの角度信号が、その立下り
に於いて９１定レベルとなったタイミングを検出するタ
イミング検出回路に関するものである。
に於いて９１定レベルとなったタイミングを検出するタ
イミング検出回路に関するものである。
従来技術と問題点
近年、自動車に於いては、クランク角センサ等の回転角
センサからの角度信号かその立下シに於イテ所定のレベ
ルになったタイミングを検出し、該タイミングに基づい
てエンジンの点火制御、燃料の噴射制御を行なうものが
提案されている。ところで、自動車はノイズが多い所で
あるので、従来は角度信号をローパスフィルタに加えて
ノイズレベルし、この稜、ローパスフィルタの出力と閾
値とを比較することによシ、タイミングの検出を行なっ
ている。しかし、ノイズレベルが大きい場合ハ、ローパ
スフィルタのノイズ成分に対する減衰量を犬とすること
が必要であシ、これに伴なって応答遅れが大きくなるの
で、正確なタイミングを検出できない欠点があった。
センサからの角度信号かその立下シに於イテ所定のレベ
ルになったタイミングを検出し、該タイミングに基づい
てエンジンの点火制御、燃料の噴射制御を行なうものが
提案されている。ところで、自動車はノイズが多い所で
あるので、従来は角度信号をローパスフィルタに加えて
ノイズレベルし、この稜、ローパスフィルタの出力と閾
値とを比較することによシ、タイミングの検出を行なっ
ている。しかし、ノイズレベルが大きい場合ハ、ローパ
スフィルタのノイズ成分に対する減衰量を犬とすること
が必要であシ、これに伴なって応答遅れが大きくなるの
で、正確なタイミングを検出できない欠点があった。
−また、このような欠点を改善する為に第１図に示すよ
うなタイミング検出回路も提案されている。
うなタイミング検出回路も提案されている。
同図に於いて、１はクランク角センサ等からの角度信号
が加えられる入力端子、２はローパスフィルタ、３は一
端子に加えられるローパスフィルタ２の出力信号αが子
端子に加えられる基準電圧すよシも高い間、その出力信
号Ｃを１０″とする電圧比較器、４は出力端子、／？１
、Ｒ２は抵抗である。
が加えられる入力端子、２はローパスフィルタ、３は一
端子に加えられるローパスフィルタ２の出力信号αが子
端子に加えられる基準電圧すよシも高い間、その出力信
号Ｃを１０″とする電圧比較器、４は出力端子、／？１
、Ｒ２は抵抗である。
同図に示したタイミング検出回路は電圧比較器６の出力
信号Ｃを帰還させ、信号Ｃが’ｏ″のときは基準電圧す
のレベルをＬｌ とし、信号Ｃが・１”のときは基準電
圧すのレベルをＬ２とするものである。従って、ローパ
スフィルタ２の出力信号αに、第２図（３）に示すよう
にノイズが重畳されている場合でも、基準電圧すが同図
■に示すように変化するものであるから、霜、圧比較器
３の出力信号Ｃは同図（Ｂ）に示すようにノイズの影響
を受けないものとなる。
信号Ｃを帰還させ、信号Ｃが’ｏ″のときは基準電圧す
のレベルをＬｌ とし、信号Ｃが・１”のときは基準電
圧すのレベルをＬ２とするものである。従って、ローパ
スフィルタ２の出力信号αに、第２図（３）に示すよう
にノイズが重畳されている場合でも、基準電圧すが同図
■に示すように変化するものであるから、霜、圧比較器
３の出力信号Ｃは同図（Ｂ）に示すようにノイズの影響
を受けないものとなる。
このように、第１図のタイミング検出回路は、ｏ−ハ、
ｘ、フィルタ２の出力信号すにノイズが１畳されている
場合でも、電圧比較器６の出力Ｃを、ノイズの影響を受
けないものとすることができるので、応答遅れの少ない
ローパスフィルタを使用することができ、従って、入力
端子１がら入力される角度信号が、立下シに於いて、所
定レベルとなったタイミングを精度良く検出することが
できる。
ｘ、フィルタ２の出力信号すにノイズが１畳されている
場合でも、電圧比較器６の出力Ｃを、ノイズの影響を受
けないものとすることができるので、応答遅れの少ない
ローパスフィルタを使用することができ、従って、入力
端子１がら入力される角度信号が、立下シに於いて、所
定レベルとなったタイミングを精度良く検出することが
できる。
しかし、ノイズによる信号ａのレベル変動が第２図ｆｉ
ｌ？）に示すように、基準電圧すの変化レベル（Ｌ２−
Ｌｌ）に比べて大きい場合は、電圧比較器乙の出力信号
Ｃは同図（ハに示すように、信号αの立上多部分のノイ
ズの影響を受けたものとなシ、正確なタイミング検出を
行なうことができない欠点があった。
ｌ？）に示すように、基準電圧すの変化レベル（Ｌ２−
Ｌｌ）に比べて大きい場合は、電圧比較器乙の出力信号
Ｃは同図（ハに示すように、信号αの立上多部分のノイ
ズの影響を受けたものとなシ、正確なタイミング検出を
行なうことができない欠点があった。
発明の目的
本発明は前述の如き欠点を改善したものであシ、その目
的はタイミングの検出を精度良く行ない得るようにする
ことにある。以下実施例について詳細に説明する。
的はタイミングの検出を精度良く行ない得るようにする
ことにある。以下実施例について詳細に説明する。
発明の実施例
第３図は本発明の実施例のブロック線図であシ、５は電
圧比較器６の出力１菖号Ｃの立下シがら一定時間Ｔだけ
、その出力信号ｄを“１”とするマルチパイプレーク、
６はディジタルフィルタ、Ｑはトラレジスタ、Ｒ５Ｆ−
１抵抗であシ、他の第１図と同一符号は同一部分を表わ
している。同、マルチバイブレータ５はその出力信号ｄ
の立下シから一定時間経過するまでは、再トリガされな
い構成となっているものである。また、ディジタルフィ
ルタ６は電圧比較器３の出力信号Ｃ′ｆ：ＡＤ変換する
機能及びフィルタ出力をＤＡ変換する機能を有している
ものである。
圧比較器６の出力１菖号Ｃの立下シがら一定時間Ｔだけ
、その出力信号ｄを“１”とするマルチパイプレーク、
６はディジタルフィルタ、Ｑはトラレジスタ、Ｒ５Ｆ−
１抵抗であシ、他の第１図と同一符号は同一部分を表わ
している。同、マルチバイブレータ５はその出力信号ｄ
の立下シから一定時間経過するまでは、再トリガされな
い構成となっているものである。また、ディジタルフィ
ルタ６は電圧比較器３の出力信号Ｃ′ｆ：ＡＤ変換する
機能及びフィルタ出力をＤＡ変換する機能を有している
ものである。
電圧比較器３にローパスフィルタ２から、第４図（２）
に示す信号αが加えられると、電圧比較器３は同図（ト
）に示すように時刻ｔ１から一定時間経過その出力信号
ｃ ｆ： ’０”とする。これにより、マルチバイブレ
ータ５がトリガされ、時刻ｔ１から一定時間Ｔ、その出
力ｆＮ号ｄを同図１）に示すように１１″とする。これ
によシ、トランジスタＱがオンとなシ、基準電圧すのレ
ベルが同図（Ａに示すように時刻１．−１．間に於いて
レベルＬ３となる。従って、時刻ｔ、〜ｔ、に於いて、
電圧比較器６の出力信号Ｃが１０″となるのは、同図ω
）に示すように（イ）の部分だけである。この（イ）の
部分は電圧比較器５、マルチバイブレータ５、トランジ
スタＱから成るループの処理応答遅れによシ発生するも
のでアシ、ノイズの大きさ等には無関係に常に一定のも
のとなる。
に示す信号αが加えられると、電圧比較器３は同図（ト
）に示すように時刻ｔ１から一定時間経過その出力信号
ｃ ｆ： ’０”とする。これにより、マルチバイブレ
ータ５がトリガされ、時刻ｔ１から一定時間Ｔ、その出
力ｆＮ号ｄを同図１）に示すように１１″とする。これ
によシ、トランジスタＱがオンとなシ、基準電圧すのレ
ベルが同図（Ａに示すように時刻１．−１．間に於いて
レベルＬ３となる。従って、時刻ｔ、〜ｔ、に於いて、
電圧比較器６の出力信号Ｃが１０″となるのは、同図ω
）に示すように（イ）の部分だけである。この（イ）の
部分は電圧比較器５、マルチバイブレータ５、トランジ
スタＱから成るループの処理応答遅れによシ発生するも
のでアシ、ノイズの大きさ等には無関係に常に一定のも
のとなる。
時刻ｔ、に於いて、マルチバイブレータ５の出力信号ｄ
が同図ＣＣ）に示すように１０”となると、基準電圧す
のレベルは同図（２）に示すようにレベルＬ１となり、
これによシ、電圧比較器乙の出力信号Ｃは同図ω）に示
すようにり０”となる。そして、時刻ｔ３に於いて、信
号ａが基準電圧すよシもノ」・となると、電圧比較器３
は同図Ｃｌ５）に示すように’１″とし、これによシ、
基準′電圧すのレベルはレベルＬ２となる。
が同図ＣＣ）に示すように１０”となると、基準電圧す
のレベルは同図（２）に示すようにレベルＬ１となり、
これによシ、電圧比較器乙の出力信号Ｃは同図ω）に示
すようにり０”となる。そして、時刻ｔ３に於いて、信
号ａが基準電圧すよシもノ」・となると、電圧比較器３
は同図Ｃｌ５）に示すように’１″とし、これによシ、
基準′電圧すのレベルはレベルＬ２となる。
ｐ従って、電圧比較器５の出カイ８号Ｃをディジタルフ
ィルタ６を通すことによシ、出力端子４から出力される
信号ｅは同図（至）に示すものとなるので、該信号ｅの
立上シを検出することによシ、入力端子１からの角度信
号が、その立下シに於いてレベルＬ１となったタイミン
グを検出することが可能となる。このように、本実施例
はローパスフィルタ２の出力信号αにノイズが重畳され
ている場合に於いても、ノイズの影響を除去することが
できるので、応答遅れの少ないローパスフィルタｔｆ用
でき、従って精度の良いタイミング検出を行なうことか
できる。伺、電圧比較器６の出力信号Ｃの（イ）の部分
は前述したように、処理応答遅れにより発生ずるもので
あり、ノイズの大きさ等には無関係であるので、テイジ
タルフィルタ乙の特性を、ノイズの大きさ等を考慮せず
に決定することができる。
ィルタ６を通すことによシ、出力端子４から出力される
信号ｅは同図（至）に示すものとなるので、該信号ｅの
立上シを検出することによシ、入力端子１からの角度信
号が、その立下シに於いてレベルＬ１となったタイミン
グを検出することが可能となる。このように、本実施例
はローパスフィルタ２の出力信号αにノイズが重畳され
ている場合に於いても、ノイズの影響を除去することが
できるので、応答遅れの少ないローパスフィルタｔｆ用
でき、従って精度の良いタイミング検出を行なうことか
できる。伺、電圧比較器６の出力信号Ｃの（イ）の部分
は前述したように、処理応答遅れにより発生ずるもので
あり、ノイズの大きさ等には無関係であるので、テイジ
タルフィルタ乙の特性を、ノイズの大きさ等を考慮せず
に決定することができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、回転角センサの出力信号
が、その立上りに於いて基準電圧と同一レベルになった
時、基準電圧のレベルを一定時間変化させるレベル切替
手段（実施例に於いてはマルチバイブレータ５、トラン
ジスタＱ等から成る）と、基準１１、圧のレベル切替時
に電圧比較器から出力される信号を除去するフィルタ（
実施例に於いてはディジタルフィルタ６）とを備えてい
るものであるから、前記出力信号がその立１′ニジに於
いてｎ［定レベルとなったタイミングを精度良く検出で
きる利点がある。
が、その立上りに於いて基準電圧と同一レベルになった
時、基準電圧のレベルを一定時間変化させるレベル切替
手段（実施例に於いてはマルチバイブレータ５、トラン
ジスタＱ等から成る）と、基準１１、圧のレベル切替時
に電圧比較器から出力される信号を除去するフィルタ（
実施例に於いてはディジタルフィルタ６）とを備えてい
るものであるから、前記出力信号がその立１′ニジに於
いてｎ［定レベルとなったタイミングを精度良く検出で
きる利点がある。
第１図は従来例のブロック線図、第２図０）〜の）は第
１図の動作説明図、第３図は本発明の実施例のブロック
線図、第４図０）〜の）は第３図の動作説明図である。 １は入力端子、２はローパスフィルタ、３は電圧比較器
、４は出力端子、５はマルチノくイブレータ、６はディ
ジタルフィルタ、Ｒ１−Ｒ６は抵抗、Ｑはトランジスタ
である。 特許出願人 富士通テン株式会社 代理人 弁理士玉蟲久五部（外３名） 第 １ 図 第 ２ 図 第３図 ■ 第 ４ 図
１図の動作説明図、第３図は本発明の実施例のブロック
線図、第４図０）〜の）は第３図の動作説明図である。 １は入力端子、２はローパスフィルタ、３は電圧比較器
、４は出力端子、５はマルチノくイブレータ、６はディ
ジタルフィルタ、Ｒ１−Ｒ６は抵抗、Ｑはトランジスタ
である。 特許出願人 富士通テン株式会社 代理人 弁理士玉蟲久五部（外３名） 第 １ 図 第 ２ 図 第３図 ■ 第 ４ 図
Claims (1)
- 回転角センサの出力信号が、その立下シに於いて所定レ
ベルとなったタイミングを検出するタイミング検出回路
に於いて、前記出力信号と基準電圧とを比較する電圧比
較器と、該電圧比較器の比較結果に基づいて、前記出力
信号がその立上シに於いて前記基準電、圧と同一レベル
となったことを検出したとき、前記基準電圧を一定時間
変化させるレベル切替手段と、前記基準電圧のレベル切
替時に前記％、電圧比較器ら出力される信号を除去する
フィルタとを備えたことを特徴とするタイミング検出回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20058482A JPS5990769A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | タイミング検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20058482A JPS5990769A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | タイミング検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990769A true JPS5990769A (ja) | 1984-05-25 |
| JPH0480223B2 JPH0480223B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=16426767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20058482A Granted JPS5990769A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | タイミング検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990769A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63170543A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-14 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の加・減速判定装置 |
| JPH0510197A (ja) * | 1991-07-03 | 1993-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エンジン回転角センサの信号処理回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54158534A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-14 | Hitachi Ltd | Non-contact ignition device |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20058482A patent/JPS5990769A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54158534A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-14 | Hitachi Ltd | Non-contact ignition device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63170543A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-14 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の加・減速判定装置 |
| JPH0510197A (ja) * | 1991-07-03 | 1993-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エンジン回転角センサの信号処理回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480223B2 (ja) | 1992-12-18 |
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