JPS5990115A - 一本電極による水面制御装置 - Google Patents
一本電極による水面制御装置Info
- Publication number
- JPS5990115A JPS5990115A JP19958482A JP19958482A JPS5990115A JP S5990115 A JPS5990115 A JP S5990115A JP 19958482 A JP19958482 A JP 19958482A JP 19958482 A JP19958482 A JP 19958482A JP S5990115 A JPS5990115 A JP S5990115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water level
- boiler
- relay
- water surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22D—PREHEATING, OR ACCUMULATING PREHEATED, FEED-WATER FOR STEAM GENERATION; FEED-WATER SUPPLY FOR STEAM GENERATION; CONTROLLING WATER LEVEL FOR STEAM GENERATION; AUXILIARY DEVICES FOR PROMOTING WATER CIRCULATION WITHIN STEAM BOILERS
- F22D5/00—Controlling water feed or water level; Automatic water feeding or water-level regulators
- F22D5/26—Automatic feed-control systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ボイラー用水面制御装置に関し、さらに詳
しく述べると、例えばボイラーなどのようなタンクの水
面制御を1本の水面検出棒を利用して行うための装置に
関する。
しく述べると、例えばボイラーなどのようなタンクの水
面制御を1本の水面検出棒を利用して行うための装置に
関する。
一般に、ボイラーなどにおいて給水管理を行う場合、そ
のボイラーに付属して設けられた給水装置を屡々作動し
たり停止したりすることが必要である。
のボイラーに付属して設けられた給水装置を屡々作動し
たり停止したりすることが必要である。
従来、この必要性を解決するために種々の方式が提案さ
れかつ採用されるに至っている。例えば、水位検出方式
として、フロ一式及び電気伝導検出式が代表的であり、
特に小型のボイラーに関しては電気伝導検出式が主流を
占めてる。
れかつ採用されるに至っている。例えば、水位検出方式
として、フロ一式及び電気伝導検出式が代表的であり、
特に小型のボイラーに関しては電気伝導検出式が主流を
占めてる。
電気伝導検出式に関して、具体的には、水面検出電極−
検出電気回路−給水ポンプのような組み合せが一般的で
ある。ところが、この方式を利用した場合、給水ポンプ
作動用の水面検出棒と給水ポンプ停止用の水面検出棒と
、少なくとも2本以上の検出棒(水位の変動に関連づけ
てバーナーを燃焼させるためにはさらにもう1本の検出
棒が少なくとも必要である)を用いなければならず、こ
れらの水面検出棒を内蔵した水面制御ボックスのt14
’?Xが極めて複雑となり、したがって、このような水
面制御l装置の製作及び設置は極めて不経済であり、加
えて、設置後の装置の保守も非常に煩雑である。
検出電気回路−給水ポンプのような組み合せが一般的で
ある。ところが、この方式を利用した場合、給水ポンプ
作動用の水面検出棒と給水ポンプ停止用の水面検出棒と
、少なくとも2本以上の検出棒(水位の変動に関連づけ
てバーナーを燃焼させるためにはさらにもう1本の検出
棒が少なくとも必要である)を用いなければならず、こ
れらの水面検出棒を内蔵した水面制御ボックスのt14
’?Xが極めて複雑となり、したがって、このような水
面制御l装置の製作及び設置は極めて不経済であり、加
えて、設置後の装置の保守も非常に煩雑である。
ざらに、放射線を利用した液面制御方式も公知であり、
例えば、この方式は、実公昭36−2222号公報に詳
しく説明されている。この方式は、従来用いられてきた
検出棒を省略してその代りに放射線検出器を利用してい
る点で画期的であるが、この方式をバーナーの燃焼とい
かに組み合せるかという本質的な思想が開示されていな
い。また、この方式は、放射線を利用している関係から
、製作コスト及び保守コスト(放射線同位元素の管理コ
ストも含めて)の面から不経済である。加えて、この方
式は、液体の供給が望ましい状態で行われないという欠
点を有している。すなわち、この方式は、水位検出器が
一度ONになるとその0N−OFF切換えにもかかわら
ず給液タイマーが作動し、したがって、設定時間後に必
ず給水動作がストップする構成となっている。則えば、
先に引用した実公昭36−2222号の第2図を参照す
ると、タンクの液面りはそのタンクより流出する液体の
量によって変動するが、液体の供給(補給)ぼ、液面し
のレベルに無関係に、設定した時間Tだけ単純に行われ
るということが判る。
例えば、この方式は、実公昭36−2222号公報に詳
しく説明されている。この方式は、従来用いられてきた
検出棒を省略してその代りに放射線検出器を利用してい
る点で画期的であるが、この方式をバーナーの燃焼とい
かに組み合せるかという本質的な思想が開示されていな
い。また、この方式は、放射線を利用している関係から
、製作コスト及び保守コスト(放射線同位元素の管理コ
ストも含めて)の面から不経済である。加えて、この方
式は、液体の供給が望ましい状態で行われないという欠
点を有している。すなわち、この方式は、水位検出器が
一度ONになるとその0N−OFF切換えにもかかわら
ず給液タイマーが作動し、したがって、設定時間後に必
ず給水動作がストップする構成となっている。則えば、
先に引用した実公昭36−2222号の第2図を参照す
ると、タンクの液面りはそのタンクより流出する液体の
量によって変動するが、液体の供給(補給)ぼ、液面し
のレベルに無関係に、設定した時間Tだけ単純に行われ
るということが判る。
この発明は、上述のような種々の欠点を解消した改良さ
れたボイラー用水面制御装置を提供することにある。す
なわち、この発明の目的とするところは、1本の水面検
出棒を利用しただけでボイラー水面の適切な制御とバー
ナーの適切な燃焼とをあわせて可能とし、また、これに
よって、水面制御ボックスの構造を単純化してその保守
を容易ならしめ、かつ、装置価格の低廉化を図ること等
にある。
れたボイラー用水面制御装置を提供することにある。す
なわち、この発明の目的とするところは、1本の水面検
出棒を利用しただけでボイラー水面の適切な制御とバー
ナーの適切な燃焼とをあわせて可能とし、また、これに
よって、水面制御ボックスの構造を単純化してその保守
を容易ならしめ、かつ、装置価格の低廉化を図ること等
にある。
この発明によるボイラー用水面制御装置は、下記の手段
: ボイラー内の水面制御部位に配置されるべき水面制御ボ
ックス1、 前記水面制御ボックス1の内部にそのボックスと絶縁さ
れた状態で挿入された1本の水面検出棒2、 前記水面制御ボックス1セ前記水面検出棒2の非水面検
出端とに接続された、それらの間に交流電圧を印加する
ための電源3、 前記水面検出棒2と前記電源3とを結ぶ配線の途中に取
り付けられた、ボイラーの水位が設定レベル4に達した
時に作動し、かつその水位が設定レベル4以下に低下し
た時に復帰する動作を行う水面検出リレーX、 前記水面検出リレーXに接続された、リレーXの作動に
伴って非励磁となり、よって、給水ポンプによる給水を
設定時間t 12後に停止しかつリレーXの復帰に伴っ
て励磁され、よって、給水ポンプによる給水を設定時間
t 11後に開始せしめる、限時動作限時復帰型の給水
ポンプ用タイマーT1、そして、 前記水面検出リレーXに接続された、リレーXの作動に
伴って非励磁となり、よって、非励磁と同時にバーナー
の燃焼を即刻開始せしめかつリレーXの復帰に伴って励
磁され、よって、バーナーの燃焼、を設定時間t2後に
停止する、限時動作瞬時復帰型のバーナーモータ用タイ
マT2 、 を含んでなることを特徴としている。
: ボイラー内の水面制御部位に配置されるべき水面制御ボ
ックス1、 前記水面制御ボックス1の内部にそのボックスと絶縁さ
れた状態で挿入された1本の水面検出棒2、 前記水面制御ボックス1セ前記水面検出棒2の非水面検
出端とに接続された、それらの間に交流電圧を印加する
ための電源3、 前記水面検出棒2と前記電源3とを結ぶ配線の途中に取
り付けられた、ボイラーの水位が設定レベル4に達した
時に作動し、かつその水位が設定レベル4以下に低下し
た時に復帰する動作を行う水面検出リレーX、 前記水面検出リレーXに接続された、リレーXの作動に
伴って非励磁となり、よって、給水ポンプによる給水を
設定時間t 12後に停止しかつリレーXの復帰に伴っ
て励磁され、よって、給水ポンプによる給水を設定時間
t 11後に開始せしめる、限時動作限時復帰型の給水
ポンプ用タイマーT1、そして、 前記水面検出リレーXに接続された、リレーXの作動に
伴って非励磁となり、よって、非励磁と同時にバーナー
の燃焼を即刻開始せしめかつリレーXの復帰に伴って励
磁され、よって、バーナーの燃焼、を設定時間t2後に
停止する、限時動作瞬時復帰型のバーナーモータ用タイ
マT2 、 を含んでなることを特徴としている。
ずなわら、この発明によるボイラー用水面制御装置は、
ボイラー始動時には給水ポンプによる給水が行われ、ボ
イラーの水位が設定レベル4に達した場合には前記水面
検出リレーXは接点切換えが行われて作動状態となり、
前記タイマーT1は非励磁となりその設定時間t ii
後に給水が停止されかつ、他方において、前記タイマー
T2も非励磁となり同時にバーナーの燃焼が開始せしめ
られ、そしてボイラーの水位が再び設定レベル4以下に
低下した場合には前記リレーXが復帰して前記タイマー
T1及びT2が再び励磁され、よって、給水ポンプによ
る給水が設定時間t 11経過後に開始せしめられかつ
、他方において、タイマーT2の設定肋間t2後までに
ボイラーの水位が設定レベル4以上に復帰せず、よって
、リレーXを励磁しない場合にはバーブ−の燃焼が停止
されるように構成されている。
ボイラー始動時には給水ポンプによる給水が行われ、ボ
イラーの水位が設定レベル4に達した場合には前記水面
検出リレーXは接点切換えが行われて作動状態となり、
前記タイマーT1は非励磁となりその設定時間t ii
後に給水が停止されかつ、他方において、前記タイマー
T2も非励磁となり同時にバーナーの燃焼が開始せしめ
られ、そしてボイラーの水位が再び設定レベル4以下に
低下した場合には前記リレーXが復帰して前記タイマー
T1及びT2が再び励磁され、よって、給水ポンプによ
る給水が設定時間t 11経過後に開始せしめられかつ
、他方において、タイマーT2の設定肋間t2後までに
ボイラーの水位が設定レベル4以上に復帰せず、よって
、リレーXを励磁しない場合にはバーブ−の燃焼が停止
されるように構成されている。
この光明によるボイラー用水面制御装置において、給水
ポンプ用タイマーT1は、水面検出リレーXが復帰し、
そのリレーXが非励磁となっている時だけ作動する。し
たがって、水面検出リレーXが途中で作動すると、タイ
マー1−1 はりセラ(への状態になり、次いで、ボイ
ラーの水位が設定レベル4以下になった時、タイマー1
1は再び作動する。
ポンプ用タイマーT1は、水面検出リレーXが復帰し、
そのリレーXが非励磁となっている時だけ作動する。し
たがって、水面検出リレーXが途中で作動すると、タイ
マー1−1 はりセラ(への状態になり、次いで、ボイ
ラーの水位が設定レベル4以下になった時、タイマー1
1は再び作動する。
次に添付の図面を参照しながらこの発明の詳細な説明す
る。
る。
添付の図面は、この発明による水面制御装置を説明した
回路図であり、図中の1は、水面制御ボックスである。
回路図であり、図中の1は、水面制御ボックスである。
水面制御ボックス1の内部には、図示の通り、そのボッ
クスと絶縁された状態で1本の水面検出棒2が挿入され
ている。さらに、この水面制御ボックス1には、水面検
出用の交流電源3及び水面検出リレーXが接続されてお
り、前記交流電源3は、水面検出部の分極作用を防止す
る働きも具えている。
クスと絶縁された状態で1本の水面検出棒2が挿入され
ている。さらに、この水面制御ボックス1には、水面検
出用の交流電源3及び水面検出リレーXが接続されてお
り、前記交流電源3は、水面検出部の分極作用を防止す
る働きも具えている。
WPは、給水ポンプ用開閉器であり、BMは、バーナー
モータ用開閉器である。
モータ用開閉器である。
T1は、いわゆる限時動作限時復帰型の給水ポンプ用タ
ーrマーであり、励磁された時にその接点をある程度の
時間t 11経過後に閉じかつ非励磁になった時もその
接点をある程度の時間【12経過後開くという機構を有
している。
ーrマーであり、励磁された時にその接点をある程度の
時間t 11経過後に閉じかつ非励磁になった時もその
接点をある程度の時間【12経過後開くという機構を有
している。
さらに、T2は、いわゆる限時動作瞬時復帰型のバーナ
ーモータ用タイマーであり、励磁された時にその接点を
ある程度の時間t2経過後に開きかつ非励磁になった時
にその接点を瞬時に閉じるという機構を有している。
ーモータ用タイマーであり、励磁された時にその接点を
ある程度の時間t2経過後に開きかつ非励磁になった時
にその接点を瞬時に閉じるという機構を有している。
この発明の装置は、上述のような手段から構成されてお
り、先ず、図示のようなボイラー始動時(すなわち、渇
水時)、水面検出リレーXが復帰状態にあり、タイマー
T1、T2が励磁され接点が作動し、給水ポンプ用開閉
器WPが働いて給水ポンプ(図示せず)にて給水が始ま
り、一方、バーナーは燃焼停止(待機)となる。
り、先ず、図示のようなボイラー始動時(すなわち、渇
水時)、水面検出リレーXが復帰状態にあり、タイマー
T1、T2が励磁され接点が作動し、給水ポンプ用開閉
器WPが働いて給水ポンプ(図示せず)にて給水が始ま
り、一方、バーナーは燃焼停止(待機)となる。
ところで、ボイラーの水位が徐々に上昇して水面検出棒
2の先端(設定レベル4)に達すると、水面検出リレー
×が作動する。し・たがっC1タイマーT1及びT2が
非励磁となり、タイマーT1はある程度の時間t 12
経過後に復帰しく給水停止)、T2は瞬時に復帰する(
バーナー燃焼を開始する)。
2の先端(設定レベル4)に達すると、水面検出リレー
×が作動する。し・たがっC1タイマーT1及びT2が
非励磁となり、タイマーT1はある程度の時間t 12
経過後に復帰しく給水停止)、T2は瞬時に復帰する(
バーナー燃焼を開始する)。
タイマーT1は、先にも述べたように限時動作限時復帰
型であるので、その接点を設定時間まで閉じていてその
後に開くことができる。すなわち、給水ポンプ用開閉器
WPは設定時間t 12まで作動し、その後で停止する
。
型であるので、その接点を設定時間まで閉じていてその
後に開くことができる。すなわち、給水ポンプ用開閉器
WPは設定時間t 12まで作動し、その後で停止する
。
一方、タイマーT2は、限時動作瞬時復帰型であるので
、復帰とともに即時的にその接点を閉じ、よって、バー
ナーモータ用開閉器BMが直ちに作動する。すなわち、
タイマーT2が復帰するとともに直ちにバーナー(図示
せず)の燃焼がスタートするわけである。
、復帰とともに即時的にその接点を閉じ、よって、バー
ナーモータ用開閉器BMが直ちに作動する。すなわち、
タイマーT2が復帰するとともに直ちにバーナー(図示
せず)の燃焼がスタートするわけである。
そして、一度上昇した水位が再び水面検出棒2の先端以
下(設定レベル4以下)になると、水面検出リレーXが
再び復帰する。すなわち、タイマー−−r 1及びT2
がどちらも励磁される。
下(設定レベル4以下)になると、水面検出リレーXが
再び復帰する。すなわち、タイマー−−r 1及びT2
がどちらも励磁される。
タイマーT1の接点は、そのタイマーが限貯動外型であ
るので、ある程度の時間t 11経過後に閉じ、給水ポ
ンプ用開閉器WPは再び作動する。
るので、ある程度の時間t 11経過後に閉じ、給水ポ
ンプ用開閉器WPは再び作動する。
一方、タイマーT2の接点は、そのタイマーが限時動作
型であるので、設定時間t2となるまで閉じ続けてその
後開く(作動する)ので、バーナーモータ用開閉器BM
は設定時間t2となるまで作動し続け、よって、バーナ
ーも設定時間t2どなるまで燃焼し続ける。
型であるので、設定時間t2となるまで閉じ続けてその
後開く(作動する)ので、バーナーモータ用開閉器BM
は設定時間t2となるまで作動し続け、よって、バーナ
ーも設定時間t2どなるまで燃焼し続ける。
この発明に関連して、ボイラーの給水制御を行う場合、
給水量を制御することと、規定水面以下に水位が低下し
た場合にボイラーの過熱を防止するためにバーナーの燃
焼を停止させることが一般に必要である。これを達成す
るため、従来、給水制御レベルとバーナー停少レベルと
をそれぞれ異なった位置に設定して相互の干渉を防いで
いた。
給水量を制御することと、規定水面以下に水位が低下し
た場合にボイラーの過熱を防止するためにバーナーの燃
焼を停止させることが一般に必要である。これを達成す
るため、従来、給水制御レベルとバーナー停少レベルと
をそれぞれ異なった位置に設定して相互の干渉を防いで
いた。
ところで、この発明に従うと、給水制御レベルとバーナ
ー停止レベルとを同一レベルとして時間的な要素を加え
る(給水ポンプ用タイマーを限時動作限時復帰型とし、
バーナーモータ用タイマーを限時動作瞬時復帰型とする
)だけで相互の干渉を防止することができる。
ー停止レベルとを同一レベルとして時間的な要素を加え
る(給水ポンプ用タイマーを限時動作限時復帰型とし、
バーナーモータ用タイマーを限時動作瞬時復帰型とする
)だけで相互の干渉を防止することができる。
この発明による装置は、先にも述べた通り、水面制御ボ
ックス内に挿入した1本の水面検出棒によって給水ポン
プの制#(ON−OFF制御)を達成することができる
から、従来の水面制御装置に比較して水面検出棒の本数
を少なくしく1本にまとめる)かつあわせてその保守を
より容易ならしめることができ、また、水面制御ボック
ス全体をよりコンパクト化することができかつ価格の低
廉もあわせて計ることができる。
ックス内に挿入した1本の水面検出棒によって給水ポン
プの制#(ON−OFF制御)を達成することができる
から、従来の水面制御装置に比較して水面検出棒の本数
を少なくしく1本にまとめる)かつあわせてその保守を
より容易ならしめることができ、また、水面制御ボック
ス全体をよりコンパクト化することができかつ価格の低
廉もあわせて計ることができる。
添付の図面は、この発明による一本電極による水面制御
装置の好ましい1態様を示した回路図であり、図中、1
は水面制御ボックス、2は水面検出棒、3は交流電源、
4は水位設定レベル、Xは水面検出リレー、T1は給水
ポンプ用タイマー、T2はバーナーモータ用タイマー、
t 11は給水開始時間、t 12は給水停止時間、t
2はバーナー停止時間、WPは給水ポンプ用開閉器、B
Mはバーナーモータ用開閉器である。
装置の好ましい1態様を示した回路図であり、図中、1
は水面制御ボックス、2は水面検出棒、3は交流電源、
4は水位設定レベル、Xは水面検出リレー、T1は給水
ポンプ用タイマー、T2はバーナーモータ用タイマー、
t 11は給水開始時間、t 12は給水停止時間、t
2はバーナー停止時間、WPは給水ポンプ用開閉器、B
Mはバーナーモータ用開閉器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の手段: ボイラー内の水面制御部位に配置されるべき水面制御ボ
ックス1、 前記水面制御ボックス1の内部にそのボックスと絶縁さ
れた状態で挿入された1本の水面検出棒2、 前記水面制御ボックス1と前記水面検出棒2の非水面検
出端とに接続された、それらの間1こ交流電圧を印加す
るための電源3、 前記水面検出棒2と前記電源3とを結ぶ配線の途中に取
り付けられた、ボイラーの水位が設定レベル4に達した
時に作動し、かつその水位が設定レベル4以下に低下し
た時に復帰する動作を行う水面検出リレーX、 前記水面検出リレーXに接続された、リレーXの作動に
伴って非励磁となり、よって、給水ポンプによる給水を
設定時間t 1N後に停止しかつリレーXの復帰に伴っ
て励磁され、よって、給水ポンプによる給水を設定時間
t 11後に開始せしめる、限時動作限時復帰型の給水
ポンプ用タイマーT1、そして、 前記水面検出リレーXに接続された、リレーXの作動に
伴って非励磁となり、よって、非励磁と同時にバーナー
の燃焼を即刻開始せしめかつリレーXの復帰に伴って励
磁され、゛よって、バーナーの燃焼を設定時間t2後に
停止する、限時動作瞬時復帰型のバーナー七−タ用タイ
マT2 、 を含んでなることを特徴とするボイラー用水面制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19958482A JPS5990115A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 一本電極による水面制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19958482A JPS5990115A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 一本電極による水面制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5990115A true JPS5990115A (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16410273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19958482A Pending JPS5990115A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 一本電極による水面制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5990115A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139207U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-12 | 三浦工業株式会社 | 給水制御装置 |
JPS6148208U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-01 | ||
JPH0295407U (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-30 | ||
CN102385394A (zh) * | 2011-08-22 | 2012-03-21 | 甘甜 | 水库水位自动监控器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4515519Y1 (ja) * | 1967-03-20 | 1970-06-29 | ||
JPS4813281U (ja) * | 1971-06-30 | 1973-02-14 | ||
JPS5141195A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-06 | Miura Seisakusho Kk | Itsuhonnosuimenkenshutsubonyoru suimenseigyohoshiki |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19958482A patent/JPS5990115A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4515519Y1 (ja) * | 1967-03-20 | 1970-06-29 | ||
JPS4813281U (ja) * | 1971-06-30 | 1973-02-14 | ||
JPS5141195A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-06 | Miura Seisakusho Kk | Itsuhonnosuimenkenshutsubonyoru suimenseigyohoshiki |
Cited By (4)
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JPS6148208U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-01 | ||
JPH0295407U (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-30 | ||
CN102385394A (zh) * | 2011-08-22 | 2012-03-21 | 甘甜 | 水库水位自动监控器 |
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