JPS598907A - 調節可能な背もたれを有する座席、殊に自動車座席用のヒンジ金具 - Google Patents

調節可能な背もたれを有する座席、殊に自動車座席用のヒンジ金具

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Publication number
JPS598907A
JPS598907A JP58112973A JP11297383A JPS598907A JP S598907 A JPS598907 A JP S598907A JP 58112973 A JP58112973 A JP 58112973A JP 11297383 A JP11297383 A JP 11297383A JP S598907 A JPS598907 A JP S598907A
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JP
Japan
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eccentric
pivot
section
hinge
pin
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Application number
JP58112973A
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English (en)
Inventor
パウル・ベツカ−
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Keiper Recaro GmbH and Co
Original Assignee
Keiper Recaro GmbH and Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/22Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
    • B60N2/225Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
    • B60N2/2252Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 7F:発明は、調wf1可能な背もたれを有する座席、
殊に自動車座席用のヒンジ金具であって、座席座部に所
属する不動のヒンジ部分及び、座席背もたれに所属する
旋回可能なヒンジ部分が旋回軸を介して互いに結合され
ており、この場合両ヒンノ部分相互の位置を規定する、
揺動伝動装置として構成された調節兼固定装置が設けら
れており、かつ揺動伝動装置が旋回軸の連行範囲に配置
された、旋回軸と共に回転可能な偏心部材を有しており
、該偏心部材の、揺動伝動装置の歯の一噛合い個所を規
定する偏心距離が、旋回軸の連行範囲に配置された蓄力
部材によって半径方向で調節可能である形式のものに関
する。
上記の形式の公知のヒンジ金具では旋回軸が非円形の連
行体範囲を有しており、この連行体範囲は例えば少なく
とも本へIQ%一部分が方形の横断面を有している。こ
の連行体範囲は円板によって取囲ま゛れており、この円
板は偏心的に配置された切欠きを有しており、該切欠き
はやはり少なくとも部分的に方形に形成されていて、連
行体範囲を2つの互いに向い合った、偏心方向に対して
平行に延びている連行部で閉鎖的に取囲んでいる。上記
円板内の切欠きの、偏心方向に対して直角方向に配置さ
れた面は旋回i1i+I+の連行体範囲にある相応する
対応面に遊びを以って係合しており、この場合この遊び
間隙は調節部材によって、旋回軸の連行体範囲上に円板
を偏心的に配置するために、橋絡される。この場合調節
部材は調節ねじがら形成されており、この調節ねじによ
り、旋回軸の同心的な区分に対する円板の偏心距離がR
mされる。調節部材はまたばね部材から成っていること
ができ、該ばね部材は旋回軸の連行体範囲とこの範囲を
取囲む円板との間において偏心方向に配置されている。
連行体範囲上に偏心的に保持された円板は偏心部拐を形
成し、口の偏心部材は、連行体範囲と円板との間に緊縮
された調節部材に基き、偏心部材上に支承された伝動装
置部分及び旋回軸の同心的な区分」二に支承された伝動
装置部分並びにそれらの支承個所間にプレロードを生せ
しめる。従って半径方向遊びが殊に噛合い範囲において
も一層減少せしめられる。しがし旋回1(q11]、の
偏心部材のプレロードゝは常時保持されているから、該
プレロードは固定位置においてもまた調節運動中にも存
在する。しかし、就中、調節運動中には、このような偏
心部材のプレロードは手による操作過程を附備にし、そ
の結果比較的高い調節モーメントをハンドルにかけなけ
ればならない。
本発明の課題は、はじめに述べた形式のヒンジ金具を改
良し、該ヒンジ金具が休止位置においては半径方向遊び
をなくすためにロックされており、かつこのロック状態
が調節運動の開始と共に、手動操作される付加的部材を
必要とすることなしに、解除されるようにすることにあ
る。
この課題は本発明によれば、偏心部材が偏心リングによ
って形成されており、該偏心リングの内孔が偏心方向に
延びている長孔として形成されており、該長孔が旋回軸
の同心的な旋回軸区分を取囲んでおり、がっ長孔と旋回
軸区分との間に、一方においては、蓄力部材によって圧
着可能な抑圧部材が、休止位置において最大偏心距離を
保持するために、配置されており、かつ他方において、
連行体が設けられており、該連行体により、調節のさい
に、蓄力部材の作用に抗して、偏心リングが偏心距離を
減少させながらトルク伝達的に旋回軸区分と結合される
ことによって、解決されている。この場合明らかなよう
に、長孔は偏心リングの外周に対して偏心的に配置され
ており、かつ2つの円弧がら成つており、それらの半径
は旋回軸区分の半径に等しく、かつこれらの半径の中心
点は偏心方向で、ロッキング距離に等しい相互間隔を有
している。これにより、ヒンジ金具の休止位置において
偏心リングは蓄力部材により最大偏心位置へ移動せしめ
られ、該最大偏心位置は、本来の偏心距離とロッキング
距離とから生ぜしぬられる。調節が行なわれる場合、蓄
力部材の作用に抗して行なわれる調節運動により、連行
体を介して偏心リングはその通常の偏心位置に、ロッキ
ング距離だけ移動して押戻され、その結果通常の遊びを
有する状態が再び生せしめられ、これにより、ヒンジ金
具の、通常の円滑な容易な調節が11丁能となる。調節
運動が中断されると又は終了すると、蓄力部材を介して
偏心リングは再びその最大偏心位置へ移動ぜしぬられ、
これによりヒンジ金具の体■J二位置における半径方向
遊びが自動的に消失せしめられる。
一方において確実なトルク伝達を達成し、他方において
は偏心リングを半径方向遊びのない位置へ確実に戻す簡
単な調節機構ユニットをうるために、本発明の一実IN
 fMh様によれば、抑圧部材が蓄力部材から直接に負
荷を受けており、かつこの蓄力部材とは直径方向で反対
の側に連行体が配置されており、該連行体が一方におい
ては偏心リングの切欠き内へ係合し、他方においては旋
回軸区分に支持されている。この場合連行体は有利には
、旋回軸の軸方向に配置されたピンとして製作されてい
る。
本発明の有利な一実施態様によれば、押圧部材が偏心リ
ングの縦溝内に係合する、凹型湾曲圧着面を有する嵌合
片として形成されており、かつ、該嵌合片に負荷を与え
る蓄力部材が、案内ピンが通されている一複数の皿ばね
のユニットから形成されており、膝皿ばねユニットが抑
圧部材と偏心リングの縦溝の底面との間に配置されてい
る。この実施態様によれば、蓄力部Hのための受容室は
、偏心リングに設けられており、従って旋回軸区分はこ
の範囲において横断面を減少せしめられることなくとど
まっている。本発明のさらに別の実施態様によれば、押
圧部材が、旋回軸区分の切欠き内へ係合する、凸型湾曲
圧着面を有する嵌合片として形成されており・、かつ該
嵌合片に負荷を与える蓄力部材が複数の皿ばねのユニッ
トから形成されており、膝皿ばねユニットが押圧部材と
旋回軸区分の切欠きの底面との間に配置されている。こ
の場合蓄力部材は旋回軸区分中の中空室に受容されてお
り、その結果偏心リングはこの範囲においてM断面を減
少せしめられることなくとどまっている。
しかし多くの場合、一方又は他方の構造部分、即ち偏心
リング及び旋回軸区分のうちのいずれか一方の横断面だ
けをもっばら減少させる代りに、両構造部分の双方の横
断面を相応して僅がずつ減少させる方が有利である。後
者の場合、本発明の別の実施態様によれば、押圧部材が
偏心リングの縦溝内に係合する、凸型湾曲圧着面を有す
る嵌合片として製作されており、この場合圧着面は旋回
軸区分の偏平面に当接している。
調が1運動開始のさい、蓄力部材の、最大偏心距離を維
持するばね力が最小トルクの伝達によって克服され、か
つまた旋回軸区分を取囲む偏心リングに対する旋回軸区
分の回転角度を最小限にとどめることができるようにす
るために、本発明のさらに別の一実施態様によれば、連
行体を形成するピンが2つの側方に同軸的に配置nされ
た支持ローラを介して旋回軸区分の偏平面に支持されて
いる。この場合調節連動開始のさいまず、一方において
はピンに沿ってかつ他方においては旋回軸区分の偏平面
に沿って支持ロールの摩擦のない転勤運動が行なわれ、
最後に終端位置で締付り状態が生ぜしめられ、これによ
り偏心リングは旋回軸区分に固定せしめられる。
蓄力部材のr[用を連行体自体の変位によって直接無効
にし、最大偏心位置を調節運動のために通常の偏心位置
へ戻すことができるようにするために、本発明の別の一
実IM態様によれば、連行体ばかりでなくさらに抑圧部
拐も、軸方向に延びているピンとして製作されており、
該ビ゛シが、旋回軸区分の切欠き内に配置された、リフ
レキシブルの引張部材を介して、結合されている。
しかしまた、偏心リングのその最大偏心位置への変位が
連行体によって行なわれるようにすることも可能であり
、本発明のさらに別の一実fll態様によれば、連行部
材として役立つピンが直接に、旋回軸区分の切欠き内に
支持された蓄力部材から負荷を受けており、かつピンが
一方においては偏心リングの切欠き内へ部分的に侵入し
ており、該切欠きが該ピンをその両サイドに遊びをおい
取囲んでいて上側で該ピンに接線方向で接しており、こ
れに対して、該ピンは他方において、蓄力部材の圧縮の
さい、旋回軸区分の溝内へ部分的に係合してこれを閉鎖
し、この場合旋回軸区分の、ピンとは反対の側にロール
状の突出部を有する押圧条片が設けられており、該突出
部は休止位置においては偏心リングの溝によって受容さ
れている。このような実施態様の構成は、押圧条片の鉛
直平面から互いにずらして配置された、旋回軸区分の2
つの切欠き内に、それも旋回軸区分の、抑圧条片とは反
対の側に、そのつど1つの蓄力部材が配置されていて、
該蓄力部材がそのつど1つの押圧板を以って偏心リング
の内孔に当接しているようにすることによってさらに有
利に「構成にすることができる。
この場合旋回軸区分の比較的大きな横断面減少を回避す
るために、一方においては、旋回軸区分の互いにずらさ
れた切欠き内に支持されてし)る両方の蓄力部材が、他
方においては、連行体として役立つ2つのピンの切欠き
内に支持され、上記ピンが偏心リングの、そのつど1つ
の、側方遊びを有している切欠き内へ侵入していると共
に、旋回軸の、調節のさいに遊びがなくなるそのつど1
つの切欠き内に侵入しているようにするのが有利である
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図及び第2図に示されているヒンジ金具は、主に、
座部lに数個けられるヒンジ部分°20と、背もたれに
取付けられるヒンジ部分20と、調節装置22と、を含
んでいる。ヒンジ部分20は例えば、外歯24を有する
、打貫きによって形成された平歯車23を有し、上記外
歯24ば、ヒンジ部分21の、例えばやはり打貫きによ
って形成された内歯歯車26の内歯25と噛合っている
。外歯24の歯先円の直径は内歯25の歯元円の直径よ
りも少なくとも1歯たけだ′け小さい。従って歯24及
び25は少なくともl歯数だけ異なる歯数を有しており
、この場合内歯25の歯数は外歯24の歯数よりも太き
い。この場合ピン・ジ部分21の内歯がヒンジ部分20
の平歯車23における外歯24上を転動することができ
るように構成されている。
両ピン、ジ部分20及び21は旋回軸27上に支承され
ており、この軸は2つの同心的な区分29及び30の間
の偏心部材28を含んでいる。
さらに旋回軸27は片側に連行ビン31を有し、これは
、第1図に示す実施例では、同心的な区分30に直接に
続いている。ヒンジ部分21の、内歯25の形成によっ
て形成されている円板32は旋回軸27の同心的な区分
29上に支承されているのに対して、ヒンジ部分21に
例えばリベット止めによって不動に結合されている軸受
カバー33は、その内部に例えば挿嵌めされた軸受ブツ
シュ34を介して、偏心部材28の範囲に係合し、旋回
軸27の同心的な区分29に対して同心的な区分30に
支持されている。
軸受力・5−33とヒンジ部分21の円板32との間に
は、座部に結合されたヒンジ部分20の平歯車23が旋
回軸27の偏心部材28」二に支承されている。この場
合偏心部材の重要な構成部分は偏心リング35であって
、このリングは旋回軸区分36上に配置されている。こ
の旋回軸区分36は円形横断面を有し、かつ同心的な区
分29及び30に対して同心的に配置されており、かつ
これらの区分と等しい直径を有していることができ、従
って旋回軸2・、7は3つの全ての区分29.3C)及
び36において一貫したピンとして製作することができ
、このことは5、図示の全ての実施例においても同様で
ある。旋回軸区分36を含む偏心リング35はその外径
に対して偏心的にずらして配置されだ長孔37を有し、
この長孔の半径rは旋回軸区分36の半径に等しく、こ
の場合一方の半径rの中心点は偏心リング35の外周の
中心点に対して偏心距離eだけずらされている。この場
合この偏心距離は公知のように、内歯25の歯元円の半
径と外歯24の歯先円の半径との差に等しい。長孔37
の第2の半径rの中心点は長孔37の第1の半径rの中
心点に対して距離Xだけ偏心方向でずらされておυ、こ
の場合この距離又はヒンジ金具のロックに必要な、旋回
軸27の移動距離から生じ、さらに−、偏心距離eを加
えることにより、旋回軸区分が長孔37の下側の範囲に
当接したときにおける旋回軸区分36上における偏心リ
ング35の最大偏心距離が生じる。
この状態は第9図にもつともよく示されており、全ての
実施例に対して妥当する。
第3図及び第4図の実施例では、偏心リングは長方形の
縦溝38を有しており、この縦溝δ8は長孔37から偏
心リング35の頂点に向って延びている。この縦溝内に
は一方では蓄力部材39が配置されており、これは例え
ば複数の皿ばね40のユニットであることができる。
さらに縦溝38内へは抑圧部材+1が係合しており、こ
れは凹型湾曲圧着面42を有しており、この圧着面は旋
回軸区分36の周面に当接している。さらに抑圧部材4
1内には案内ピン43が固定されており、このピンは皿
ばね40を貫通して偏心リング35の案内孔44内へ保
合している。抑圧部材41とは直径方向で反対の側には
、連行体45として機能するピン46が配置されており
、このピンは偏心リング35の溝状の切欠@49内へピ
ンの外周面のほぼ%を以って係合している。このピン4
5はその両側で支持ロール47及び4δに接しており、
これらの支持ロールは一方においてはピン46及び偏心
リング35内の長孔37の内壁に当接しており、捷だ他
方においては旋回軸区分36の偏平面50に支持されて
いる。
通常の場合、即ち図示されている休止位置においては、
蓄力部材39は抑圧部材41を介して旋回軸27を押圧
し、その旋回軸区分36を、偏心リング35の長孔37
中の下側範囲に接触せしめている。この場合旋回軸区分
36に対する偏心リング35の最大偏心距離が生じてお
り、この距離は偏心距離eと、遊びを除去した距離Xと
から生じる。ところで、連行ピン31を介して回転運動
が旋回軸27へ伝達されると、そのつどの回転力向に応
じて、支持ロール47又は支持ロール48を介して旋回
軸2■の半径方向移動が行なわれ、この場合抑圧部材4
1を介して蓄力部月39は圧縮さね、旋回軸区分36は
最大偏心距離を越えて長孔37の上方範囲に当接し、こ
れにより旋回軸中心点と偏心リング35との間には通常
の偏心距離が生じ、その結果支承部及び歯には、通常存
在する、円滑容易な調節過程を可能にする半径方向遊び
が生じる。
調節運動が中断されると、蓄力部材39を介して、第4
図に示されている最大偏心位置が再び生ぜしめられ、こ
れにより半径方向遊びが休止位置において再び完全に除
去される。この位置においては、第3図から判Σように
、旋回軸27及び軸受ブツノユ34並びに円板32間の
軸受遊びはもっばら旋回軸27の上側だけにあり、これ
に対して平歯車23の軸受遊びはもっばら偏心リング3
5の下側だけにある。
第3図及び第4図に示されている実施例では、案内ビン
43も遊びを以って抑圧部イ′A’ 41内へ挿入され
、かつ案内ビンの長さも、該案内ビンが平歯車23の内
孔及び旋回軸区分36に支持されるように設営」するこ
ともできる。このようにすれば案内ビン43は、蓄力部
月39と協働して、旋回軸が最大偏心位置にあるときに
、該旋回軸27が運動位置へ移動するこ吉を防止する。
偏心距離を小をぐするために、この場合旋回11q11
区分δ6の外周面に案内ピン43から周方向両ザ・イド
に切欠きを設けることができる。
この場合、連行ピン31を介して回転運動°が旋回軸2
7へ伝達されると、旋回軸27はまず回転方向に応じて
、切欠きの一方が案内ピンと合致するところまで回転す
る。次いではじめて半径方向移動が公知の形式で可能に
なる。
第5図及び第6図の実施例は原理的には第3図及び第4
図の実施例と同じである。しかし蓄力部材39及び抑圧
部材41が旋回軸区分36の切欠き51内に設けられて
いる点で異なっている。この場合抑圧部材41は凸型の
圧着面52を有しており、との圧着面は偏心リング35
の長孔37の上側の頂点に支持きれている。直径方向で
反対側に配置された連行体45はやはりピン46から成
り、これは、一方においては、偏心リング35の切欠き
内へ保合し、他方においては旋回軸区分36内の溝53
によって半円形状に取囲凍れている。第5図及び第6図
に示されている実施例の旋回軸27に回転運動が伝達さ
れると、偏心リング35の切欠き内−fおいて側方上側
へ移動するピン46により偏心リング35はきのこ状の
抑圧部材41を介して蓄力部材39を圧縮させながら下
方へ移動し、その結果偏心リング35の長孔37の」二
側の範囲は旋回軸区分36の上側の周面範囲に当接する
とのさい置火偏心位置は通常の偏心位置へ戻され、その
結果この場合にも、円滑な調節運動が可能となる。
第7図〜第8図の実施例は第3図及び第4図の実施例と
ほぼ同一でちる。異なる点はたんに偏心リング35中の
縦溝38の他に、偏心区分36の相応する個所に偏平面
54があり、かつ、蓄力部材と一緒に縦溝3δ内へ侵入
している、抑圧部材41として働く嵌合片が凸型湾曲圧
着面55を有している点である。作用形式は第3図及び
第4図の実施例の場合と同一である。
第9図〜第11図の実施例はその構造形式が先に説明し
た実施例とは異なっているが、原理的には同一である。
偏心リング35はやはり長孔37を有しており、この場
合しかし該長孔はその偏心頂点とは反対の側に、ピン4
6として製作された連行体45のだめの受容ホラ・ξ−
′56を有している。偏心頂点に隣接している抑圧部材
41はやはりピン57として製作されており、これはフ
レキンプルの引張部材58を介して、連行体として働く
ピン46に接続されている。抑圧部材として働くピン5
7並びに、ピン57に負荷を与えている、例えばコイル
圧縮ばね59として製作されだ蓄力部材は旋回軸区分3
6の円筒形の切欠き60内に係合している。
旋回軸区分36は、この切欠@60の底面から半径方向
で貫通する孔61を有し、この孔は出口範囲において受
容ホノノ8−56に向って丸く面取りされている。
ところで調節運動の開始のさいに、旋回軸がそ゛の区分
3Gと一緒に、第11図に示す位置へ回転せしめられる
と、引張部材58を介して抑圧ピン57は圧縮ばね59
の力に抗して引張られ、このさい連行ピン+6は受容ホ
ッパー56の一方の壁面に沿って上方へ滑りかつこのさ
い偏心リング35は旋回軸区分36の」二側の周面に当
接せしめられる。これにより距離Xが越えられ、偏心リ
ング35は旋回軸の中心点に対して通常の偏心距離eを
とる。これにより、製作技術的に制約された軸受遊び及
び噛合い遊びが再び生じ、その結果ヒンジ金具の円滑容
易な調節が可能となる。調節運動が中断されると、圧縮
ばねを介して押圧ピン57は再び偏心方向で上方へ押さ
れ、その結果偏心リング35は旋回軸区分36に対して
第9図及び第10図に示す位置をとり、半径方向遊びが
完全に除かれ、その結果、ヒンジ金具の調節装置22の
構造部分の遊びの々いロックが行なわれる。
第12図及び第13図の実施例では、十に述べた解決手
段とは異なって、偏心リング35と旋回軸区分36との
間に配置された連行体牛5が蓄力部材39によって負荷
されている。この場合この蓄力部材はやはり旋回軸27
の旋回軸[区分36内のほぼ円筒形の切欠き60内に配
置されている。ビン状の連行体45はこの場合一方にお
いては、連行体を偏心リングの周方向両側において遊び
をおいて取囲んでいる、偏心・リング35内の切欠き6
2内へ侵入しており、これに対して旋回軸区分36はそ
の円筒形切欠き60の上端に円筒形の区分の形の溝63
を有し、この溝内へは連行体45が蓄力部材39を圧縮
させた後に該溝を部分的に閉鎖しながら係合することが
できる。旋回軸区分36は連行ビン45とは反対側に押
圧条片64を有しており、これは、調節装置の休止位置
において、突出部66を以って偏心リング35の溝66
内へ保合しこれを閉鎖している。
第12図及び第13図の実施例において、回転運動が旋
回軸に伝達されると、旋回軸区分36は、第13図に示
す位置へ回転せしめられ、この場合抑圧条片64の突出
部66は溝66から脱出し、従って偏心リングの長孔の
上側の範囲が旋回軸区分36上に当接せしめられる。同
時に切欠き62の両サイrの側方遊びの寸法は、旋回軸
区分36及び偏心リング35が第13図に示されている
位置にあるときに連行ビン45が切欠き620片側に、
トルクを伝達し々からかつ蓄力部材39を圧縮せしめな
がら、当接するように、設計されている。第13図から
容易に判るように、旋回軸に回転運動が伝達された瞬間
から偏心リングが連行される寸での回転角度は、第9図
〜第11図に示す実施例におけるよりも、小さい。この
実施例においても、休止位置では旋回軸の中心点と偏心
部材中心点との間に最大偏心距離が生じ、この偏心距離
は調節位置において通常の偏心距離に戻される。
第14図の実施例は第12図及び第13図の実施例の変
化形である。この場合しかし連行ビン45は蓄力部材に
よって負荷されておらず、この連行ビンは旋回軸区分3
6の溝63内に係合し、調節のさいに、偏心リング35
の切欠き62の一方の側壁に当接される。偏心リング3
5と旋回軸区分36とをロックするために、2つの互い
にずらして配置された、蓄力部材として働く圧縮コイル
ばね67が役立ち、これらの圧縮コイルばねは、押圧条
片64を通る鉛直平面から連行ビン45の両側はぼ45
°のところに配置されだ円筒形切欠き68内に受容され
ていて、かつ抑圧板69を介して偏心リング35の長孔
37の上側の内壁に当接している。
第15図の実施例は、はぼ、第12図及び第13図の構
造並びに第14図の構造をベースにしたものである。第
14図の実施例と異なり、第15図の実施例では2つの
連行ビン70が存在しており、これらはこれらの上側の
範囲を以って偏心リング35の2つの相応する切欠き6
2内に侵入しており、連行ビンの下側の範囲はやはり互
いにずらして配置された、旋回軸区分36の溝63内へ
、保合可能である。両溝63の底面には円筒形切欠き7
1が旋回軸区分36内へ加−下されており、ピン70内
の相応する円筒形切欠き72と向かい合っている。円筒
形切欠き71及び72はそのつど1つの、蓄力部材とし
て働く圧縮コイルばね67を受容しており、該ばねによ
り、ヒンジ金具が休止位置にある場合に、偏心リング3
5が旋回軸区分36に対して第15図に示す位置に保持
されている。第14図及び第15図の実施例の作用形式
は、第12図及び第13図の実施例の作用形式とほぼ同
一である。
以上に述べた全ての実施例はそれらの寸法及び形状に基
きセルフロッキングの状Bにあり、背もたれに高いカが
作用してもヒンジ金具の調節移動を生せしめることはな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明の
ヒンジ金具の有利な一実施例の、第2図のII線による
縦断面図、第2図は第1図に示すヒンジ金具を、座席内
側がらみだ図、第3図は第1図の細部IHに図示されて
いる旋回軸、その上に配置されている偏心リング及び該
旋回軸」二に配置されたヒンジ部分を、第1図の位置か
ら180度回転させて示した拡大図、第4図は、旋回軸
上に配置された偏心リングを有する、第3図に示す旋回
軸の、第3図のTh7− IV線による断面図、第5図
は揺動伝動装置のための旋回軸のさらに別の一実施例を
第3図に相応する図示形式で示した図、第6図は第5図
に示す旋回軸の、第5図のvi −Vl線による断面図
、第7図は揺動伝動装置の旋回軸のさらに別の一実施例
を第3図及び第5図に相応する図示形式で示しだ図、第
8図は旋回軸上に配置された偏心リングを有する、第7
図に示す旋回軸の、第7図のV■−■線による断面図、
第9図は本発明の旋回軸のさらに別の一実施例の、最大
偏心位る横断面、第10図は旋回軸区分上に配置された
偏心リングを有する第9図の旋回軸区分の、第9図のX
−X線による断面図、第11図は最大偏心距離だけ変位
した位置に回転せしめられた、第9図の旋回軸区分を示
す図、第12図は本発明の旋回軸のさらに別の一実施例
の、最大偏心位置にある偏心リングを支持する旋回軸区
分を通る横断面図、第13図は旋回軸区分の回転に基い
て最大偏心位置から押し戻された偏心リングを有する、
第12図の旋回軸区分を示す図、第14図は、連行体に
対してずらして配置された2つの蓄力部材を使用した、
第12図及び第13図の実施例の変化実施例を示す図、
第15図は蓄力部材に所属する2つの連行体を使用した
、第14図の実施例の変化実施例を示す図である。 20・・・ヒンジ部分、21・・・ヒンジ部分、22・
・・調節装置、23・・・平歯車、24・・外歯、2.
5内歯、26・・・内歯歯車、27・・・旋回軸、28
・・・偏心部材、29・・・同心的な区分、30・・・
同心的な区分、31・・・連行ピン、32・・円板、3
3・・軸受力・ニー、34・・・軸受ブツシュ、35・
・・偏心リング、36・・・旋回軸区分、37・・・長
孔、38・・・縦溝、39・・・蓄力部材、4o・・・
皿ばね、41・押圧部材、42・・・圧着面、43・・
・案内ピン、44・・・案内孔、45・・・連行体、4
6・ ピン、47・・・支持ロール、4−8・・・支持
ロール、49・・切欠き、50・・・偏平面、51・・
切欠き、52・・・圧着面、53・・・溝、54・・・
偏平面、55・・・圧着面、56・・・受容ホツノξ−
157・・ピン、58・・・引張部材、59・・・圧縮
ばね、60・切欠き、61・!・孔、62・・・切欠き
、63・・溝、64・・押圧条片、65・突出部、6G
・・・溝、67・・圧縮コイルばね、68・・・円筒形
切欠き、69・・押圧板、70・・・ピン、71・・・
円筒形切欠き、72・・・円筒形切欠き FIG、I          FIG、211−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、調節可能な背もたれを有する座席、殊に自動車座席
    用のヒンジ金具であって、座席座部に所属する不動のヒ
    ンジ部分及び、座席背もたれに所属する旋回可能なヒン
    ジ部分が旋回軸を介して互いに結合されており、この場
    合側ヒンジ部分相互の位置を規定する、揺動伝動装置と
    して構成された調節兼固定装置が設けられており、かつ
    揺動伝動装置が旋回軸の連行範囲に配置された、旋回軸
    と共に回転1工能な偏心部材を有しており、該偏心部材
    の、揺動伝動装置の歯の噛合い個所を規定する偏心距離
    が、旋回軸の連行範囲に配置された蓄力部材によって半
    径方向で調節可能である形式のものにおいて、偏心部材
    が偏心リング(35)によって形成されており、該偏心
    リングの内孔が偏心方向に延びている長孔(37)とし
    て形成されており、該長孔が旋回軸の同心的な旋回軸区
    分(36)を取囲んでおり、かつ長孔(37)と旋回軸
    区分(36)との間に、一方においては、蓄力部材(3
    9)によって圧着可能な押圧部材(41)が、体11−
    位置において最大偏心距離を保持するために、配置され
    ており、かつ他方において、連行体(45)が設けられ
    ており、該連行体により、調節のさいに、蓄力部材(3
    9)の作用に抗して、偏心リング(35)が偏心距離を
    減少させながらトルク伝達的に旋回軸区分(3G)と結
    合されることを特徴とする、調tin uT能な背もた
    れを有する座席、殊に自動1((座席Iffのヒンジ金
    具。 2、抑圧部材(41)が蓄力部材(39)から直接負荷
    を受けており、かつ蓄力部材に対して直径方向で反対側
    に連行体(45)が配置されており、該連行体(45)
    が一方においては偏心リング(35)の切欠き(49)
    内に係合しており、他方においては旋回軸区分(36)
    に支持されている特許請求の範囲第1項記載のヒンジ金
    具。 3 連行体が旋回軸(27)の軸方向に配置されたピン
    (46)から形成されている特許請求の範囲第1項又は
    第2項のうちいずれか1項記載のヒン、ジ金具。 牛、抑圧部材(41)が偏心リング(35)の縦R(3
    8)内に係合する、凹型湾曲圧着面(42)を有する嵌
    合片として形成されており、かつ、該嵌合片に負荷を与
    える蓄力部材(39)が、案内ピン(43)が通されて
    いる複数の皿ばね(4−0)のユニットから形成されて
    おり、該皿ばねユニットが押圧部材(41)と偏心リン
    グの縦溝(38)の底面との間に配置されている特許請
    求の範囲第1項乃至第5項のうちいずれか1項記載のヒ
    ンジ金具。 5、押圧部材(41)が、旋回軸区分(36)の切欠き
    (51)内へ係合する、凸型湾曲圧着面(52)を有す
    る嵌合片として形成されており、かつ該嵌合片に負荷を
    与える蓄力部材(39)が複数の皿ばねのユニットから
    形成されており、該皿ばねユニットが押圧部材(41)
    と旋回軸区分(36)の切欠き(51)の底面との間に
    配置されている特許請求の範囲第1項乃至第3項のうち
    いずれか1項記載のヒンジ金具。 6、押圧部材(41)が、偏心リング(35)の縦溝(
    38)内へ係合する、凸型湾曲圧着面(55)を有する
    嵌合片として形成されており、かつ上記圧着面(55)
    が旋回軸区分(36)の偏平面(54)に当接している
    特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれか1項記
    載のヒンジ金具。 7、 連行体を形成するピン(46)が2つの、側方に
    同軸的に配置された支持ロール(47,48)を介して
    、旋回軸区分(36)の偏平面(50)に支持されてい
    る特許請求の範囲第1項乃至第6項のうちいずれか1項
    記載のヒンジ金具。 8、連行体(45)の他に押圧部材もまた、東方向に延
    びているピン(57)として形tいれており、該ピンが
    、旋回軸区分(36)(7:切欠き(60)内に配置さ
    れた、リング状C蓄力部材(59)によって負荷されて
    おり、かつ該蓄力部材に、連行体を形成するピン(46
    )が、旋回軸区分を貫通するフレキシフルの引張部材(
    58)を介して、結合されている特許請求の範囲第1項
    乃至第3項のうμいずれか1項記載のヒンジ金具。 9、 連行体として役立つピン(45)が、旋−軸区分
    (36)の切欠き(60)内に支持きれた蓄力部材(3
    9)から直接に負荷を受りていて、かつ一方においては
    、偏心リング(35)の切欠き(62)内に部分的に侵
    入しており、該切欠き(62)はピン(45)を両サイ
    ドに遊びを以って取囲んでおりかつ1側でピン(45)
    に接線方向で接しており、かつ上記ピン(45)が他方
    においては、蓄力部材が圧縮されたさい旋回軸区分(3
    6)I   の溝(63)内へこれを閉鎖しながら部分
    的に係合し、この場合旋回軸区分(36)の、)   
    上記ピン(45)とは反対の側に、ロール状)   の
    突出部(65)を有する抑圧条片(64)が設けられて
    おり、該突出部が休止位置において偏心リング(35)
    の溝(66)によって受容されている特許請求の範囲第
    1項記載のヒンジ金具。 、 10 旋回軸区分の、押圧条片(64)の半径方向
    平面から互いにずらして配置された2つの1   切欠
    き(68)内に、それも旋回軸区分の抑圧条片(64)
    とは反対の側に、そのつと1つの蓄力部材(67)が配
    置されており、該蓄力部材がそれぞれ抑圧板(69)を
    以って偏心リンク゛(35)の内孔に当接している特許
    請求の範囲第9項記載のヒンジ金具。 ユ 11.一方において旋回軸区分(36)の互いにず
    らされた切欠き(71)内に支持されてい;  る両方
    の蓄力部材(67)が、他方においては、連行体として
    役立つ2つのピン(7o)の切欠き(72)内に支持さ
    れており、上記ビン(70)が偏心リング(35)の、
    側方遊びを有する、それぞれ1つの切欠き(62)内に
    侵入していると共に、旋回軸(27)の、調節のさい遊
    びのない切欠き(71)内に侵入している特許請求の範
    囲第10項記載のヒンジ金具。
JP58112973A 1982-06-25 1983-06-24 調節可能な背もたれを有する座席、殊に自動車座席用のヒンジ金具 Pending JPS598907A (ja)

Priority Applications (2)

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US06/631,888 US4582953A (en) 1983-06-24 1984-07-18 Solar cell module
DE19843426667 DE3426667A1 (de) 1983-06-24 1984-07-19 Solarzellenbaustein

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32237073 1982-06-25
DE19823223707 DE3223707A1 (de) 1982-06-25 1982-06-25 Gelenkbeschlag fuer sitze mit verstellbarer rueckenlehne, insbesondere kraftfahrzeugsitze

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DE (1) DE3223707A1 (ja)
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DE3223707A1 (de) 1983-12-29
FR2529062A1 (fr) 1983-12-30
US4582360A (en) 1986-04-15
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