JPS5988612A - アブソリユ−ト位置の検知方法および装置 - Google Patents

アブソリユ−ト位置の検知方法および装置

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JPS5988612A
JPS5988612A JP57199882A JP19988282A JPS5988612A JP S5988612 A JPS5988612 A JP S5988612A JP 57199882 A JP57199882 A JP 57199882A JP 19988282 A JP19988282 A JP 19988282A JP S5988612 A JPS5988612 A JP S5988612A
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JP
Japan
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value
detector
absolute
period
measured
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Pending
Application number
JP57199882A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Suzuki
公夫 鈴木
Jitsuo Toda
戸田 実雄
Wataru Shimizu
渉 清水
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SG KK
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
SG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd, SG KK filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Priority to EP83306926A priority patent/EP0109296B1/en
Priority to DE8383306926T priority patent/DE3382301D1/de
Priority to US06/552,365 priority patent/US4611269A/en
Priority to CA000441231A priority patent/CA1203625A/en
Publication of JPS5988612A publication Critical patent/JPS5988612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/003Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring position, not involving coordinate determination

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶対位置の検知方法およびそのだめの装置に係
り、特に複数の検出器からの検出信号を用いて1つのア
ブソリュ−1・値を合成する新たな方法及び装置に関す
る。
従来提案されているアブソリュート検出器としては例え
ば、工作機械に供されるものを考えるとある1つの座標
軸方向(X軸とする)に対してそのX軸方向の駆動系か
ら回転量をとり出し、この回転量を2段乃至3段からな
る減速機構に与えその各減速回転軸に取付けられた回転
検出器の1回転以内の値を読み出しこれらの値を組合せ
ることによシアグソリュート値とする方法であった。(
特開昭第53−53350号)その際の組合せの具体例
は次のように行われる。
今、工作機械のX軸方向にテーブルを移動させるものと
し、そのX軸駆動系からとり出される回転量がX軸アブ
ソリ、−ト検出部の第1の軸と第2の軸との間で1/1
o  に減速されさらに第2の軸と第3の軸との間で1
/1o  に減速され、さらに第3の軸と第4の軸との
間で1/1o  に減速されるものとする。そして第4
の軸゛はX軸方向の全測定範囲全長に対し1回転未満と
する。
例えばテーブルのX軸方向移動量の2211.’l&に
対し第1の軸が1回転するとすれば、第4の軸の1回転
に対応するテーブル移動量は 2:x+、oxtoxl、o=2ooo(賜)となり2
mが有効な検知範囲となる。
又第3の軸はその1回転がテーブル移動数換算で200
17rL、第2の軸はその1回転がテーブル移動量換算
で20脇となる。
従ってこの例では第1の軸乃至第4の軸の各々の1回転
以内の状態(回転角位置)を別々に知りこれらの値を加
えることによって20001’1JIL以内のアブソリ
ー−−ト値を算出できる。
しかし乍らこの従来の例においては例えば次のような問
題点が指摘される。
(イ)有効測定範囲を増大しようとすると減速機構が大
型化し、その慣性モーメントも大きくなる。
(四 各軸上の値は互いに重みが異なっており例えば第
4の軸上での1単位の誤差は第1の1軸−にではその1
000倍に相当する。
従って減速機構の要素(歯車や軸受部)の機械的精度は
工作機械の稼動に伴う振動、摩耗等にもか\わらず常に
高精度に保たれなければならなh1本発明は上記問題点
(イ)、(ロ)を解決せんとするものであってその目的
とするところは被測定部11の機械的運動に関し予しめ
定められた基準状態位置からの機械的変位量をアブノリ
ュート値として検知する方法であって、それぞれ異なる
所定の機械的変化量に対応した周期を有する電気信号を
発する検出部を複数備えた検知手段を用意し、前記δ周
期に対応する電気信号を前記検知手段からとり出して記
憶保持し、次いで前記機械的変化量に伴う前記検知手段
の中の1つ(第1検出部)と前記被測定部拐との相対的
機械的変化量を、前記第1検出部に対応する前記周期(
第1の周期)の整数倍の値および同周期の1周期未満の
値とにより特定し、さらに前記整数倍の値を前記検知手
段の中の他の検出部に対応する周期および同側の検出部
から得られ前記記憶保持された値とを用いて決定する手
順を用いることによりアブンリュート位置を検知ぜんと
するものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の基本的な技術思想を説明する図である
。同図において、21,22.23はそれぞれX軸方向
に平行に配置された検知手段の一方側(スケール)であ
ってスケール21はX軸方向の周期が Pt(=5単位
)同様にスケール22はP2(=6単位)、スケール2
3は P3(=7単位)である。原点0ABS  から
距離II、ABSI  iでが有効検知範囲であってこ
のアブソリエ、−ト位置LABSにおいて上記3挿のス
ケールの周期が原点0ABSの次にυよじめて一致して
いるものとする。
24は各検出器25,26.27を支えてX軸方向に移
動可能な検知手段の他方側であって各検出器25,26
.27からの出力は電気信号で波形25a 、26a、
272の如く与えられるものとする。この波形は例えば
各検出器として理想的な回転型ポテンショメータを用い
た場合に相当する。今検知手段24の中心位置がL (
X)の位置にあるものとし各検出器25,26.27か
らは図示の如く値ΔP1.ΔP2.ΔP3が出力される
ものとする。これらの値ΔP1.ΔP2.ΔP3はそれ
ぞれスケール21,22.23の周期PL 、 P 2
 、 P 3の各1周期未満である。図示においてL 
(X)は次の各式にて示される。
L (X) −N 1x P 1+ΔP1(1jL (
X) =  N 2 X P 2+ΔP2     (
z)■ノ (X)  −N  3  X  P  3 
 +  l P  3           (31式
(1)〜(3)においてI’l、P2.P3は既知量。
ΔPl、ΔP2.ΔP3 も測定値であり既知量である
従って式uノで、整数値N1を例えばN1=1.2.3
−・・・nとして逐次代入して対応するL(X)iNl
、=1 、2、−−−−n lを求め、それを式t2J
 、 (3)に代大してその中で弐(2) 、 (3J
が同時に成立するもめ(N]=iとする)を求めこのN
1=jを式tl)に代入してL(X)INJ−=j l
を求めればよい。例えば第1図第2図で示されるように
PI =5 、 P2=6 、 P3=7、ΔP1=3
.ΔP2=5.ΔP3−2である。式(1)でN1=1
,2,3.4・・・・・nを順次代入する。
N1−1  のとき b(x)=i XS+3 =8        (4J
8 = N 2 X 6 + 5          
+578 = N 3 X 7 +2        
 t6J式t5J 、 [6)をみるとN2.N3はO
を含むいかなる整数値を代入しても成立しない。従って
N1=41である。
N1=2  のとき L(X)= 2X 5−1−3 = 13      
  [7113=N2X6+5           
               (8)13 = N 
3 X 7 +2         (91式18) 
、 t9)をみるとN 2 、 N 3は0を含むいか
なる整数値を代入しても成立しない。従ってN 1、−
42である。
N1フ3  のとき り、(X)=3X5+3=18      (10)1
8=N2×6+5        (11)1、8−N
5X7+2      (12)式(1,]、 ) 、
 (12)の成立する整数N2 、N3はない。
N l −= 4   のとき しくX)=4X5+3=23      (13)23
=N2X6佳5         (1−4)23=N
3>7モ2         (15)式(14) 、
 (、is)はN2=3.N5=3の場合に成立する。
これは第1図からも判る。又このようにN+ 、N2 
、N3が検知手段から与えられだ1ΔPLlP2.aP
31  の組合せに対して唯1組存在することは後で説
明する・。
第」図、第2図の例では検知手段24はスケール21,
22.23に対し直線的移動を行うものとしたが第:3
図では回転方式の一般的な実施例を説明する。第3図に
おいて31は被動体34駆動用の駆動モータでちって送
りネジ35を介して矢印のX方向に移動されるものとす
る。モータ31から延びる軸36は回転検出器Sn  
のロータ軸38と一体に結合されておりさらに同しコー
タ軸:う8は歯数Tn なる歯車GnO軸37と一体に
結合して回転するようになっている。図示のように歯数
’I”l、T2.T3.・・・’]、’n、・・・・T
p Nをもつ山車列:33は互いに噛合っている。検出
器S ]、 、 S 2 。
S3.・・・・S n 、・・・SNからなる検出器群
32からは各検出器のロータ軸38の回転角位置に対応
した信−号出力θ1.θI+ 、・・・・G14が与え
られるものとする。第3図においでモータ31が回転り
被動体3・1がX方向のある位置で停止されているとし
その位置のアブノリュート値P nは以下の関係から求
められる。ず力わち検出器Snが位置テークθf]を示
したとき2口は Pn’  =   Rn、*  A   十  θn 
       (16)ここで Δはモータ31の1回
転当シの被動体34のX軸方向移動量、Rnは検出器S
 nの基準状態位置からの回転数で整数である。θI]
は前述の如く検出器8nのロータ軸38の−回転未満の
回転角位置に対応しており被動体34のX軸方向の移動
量に対応する値である。
Sn以外の任意の検出器5i(iキn)に対しても歯車
列33を介してモータ31の回転量が伝達されるので次
式が成立つ。
但し 1FiX(A)はAの整数部である。
又各歯車01 、G2 、・・ONの回転がすべて再び
同じ角度位置の状態に揃うまでに回転すべき歯数の合泪
ば CMiKl で示される。但し K=[T):J=]、2.・・・・
N)で1.、 CM I K iは)(の最小公倍数を
意味する。
又検出器S11の最大有効回転数1<1]はで示される
式(17)において今ρn を1(、nの解と仮定する
と1(キn)(E  +]、2.・・・Nl。
ρ11(EIO,1,,2,・・・・N)/Δ〕・Δ 
   (19) となるようなρ11が唯1つ存在しこのρ11を式(1
6)  に代入してアブノリュート位置 Pn fJP
n=  pnaΔ十θn         (20)と
して求めることができる。
又有効な検知範囲すなわち検知可能な最大位置Pn (
m a y )は 1’n (max)=Kn ・Δ+on (ma x 
)   (21)ここで θn(max)は検出器8n
で読出し可能な最大値である。式(21)の意味すると
ころは歯車0(n)の回転−吸に従って Pn(max
)まで線型に値が変わることをいみしている。
又歯数の有効な好ましい選択に関していえば(イ)集合
11ぐ)はその元(歯数)において相互に1素“である
こと。
(四 検出器Snに結合されている歯車G (n )の
歯数゛1゛n は集合i K lの中で最小のものとす
ればPn(max)を大きくとれる。
以上(イ) 、 tO)を考慮して式(18)を%式%
(23) そして今素数の関係になるよう互いに歯車a(t)。
()(m)が選択されているので T L 、 ’I″me(Kl とすると ’rt=  M・Trn  (Mは正の整数)なる重複
も避けられている。
次に式(19)の成立するρnが唯一つ存在することを
以Fに示す。
合筆3図において検出器Snの有効回転数の個数Enは (イ旦し En=Kn+1) で与えられる。それ故 式(”16)右辺のθnを満足
する状態は En  通り存在する。
式(16)、 (17)より i=1ノトキR11−ρ1 を1つの解とす1] ると、 (25) 1 式(17)の右辺に Rn  −ρn  −1−L  
を代入すると、 式(17)の右辺− 一式(17)の左辺 である。
よって i=1のとき 式(17)を満足するanPN
lmK シテi = 2.3・−−、n  1 、 n
→−1、、、、、、、、Nの場合、それぞれ となる。以上のことから !−1.2,3.・・、 n −1、n→−1、、、、
、= Hの全てにおいて式・(16) 、 (17)を
満足するnJ 6旨性は次式で示される。
N b CM I E L 、 E 2 、 、、、、、、
 E n  1  n 4−1 、 、、、、、、 E
  ]+1n    n’n      11−LC吐
LLL Tn LCM i T1.、r、’r2.、−H5)H,l−
′r11 ]   LC’M(LCへ4iTn 、T11ルCM’
(Tn、T2]、=−・LeIi’f”n、TNI  
)Tn LCM(LCMITn 、Tl l 、LCM(Tn 
、T21 、=−J、Cへ4iT、n 、TN + )
= 1 故に となる ρ1] がだ′!!″1つ存在する。
第4図は第3図に示した一般的なアブソリ、−−ト検出
方法を具体化したものであって説明の都合上歯車G(3
t 、 G(J 、 G(5Jの歯数は3.4.5とし
である。モータ49の出力軸66にはX軸用の送りネジ
67が直結されておシ被動部材65はモータ49の回転
により矢印Xの方向に進退できるようになっている。さ
らにモータ49の出力軸66と一体に回転子′る軸52
が上方に延びておりレゾルバ460ロータ軸53と一体
的に回転するようになっておりさらに同ロータ軸53の
延長−上に設けた軸53Aを介して歯車G(3)はその
軸と一体に回転可能に取付けられている。さらにレゾル
ツク47゜48がレゾルバ46と並んで設けられており
同各レゾルバ47のロータ軸54は歯車G(3)と噛合
うよう配置された歯車G(4)に取付けられた軸54A
を介して回動させられるようになっており、同様にロー
タ軸55は歯車G(4)と噛合うところの歯車0(5)
に取1月けられた軸55Aを介して回動させられるよう
になっている。各レゾルバ46,47゜48にはその一
次側励磁巻憩に対し励磁電流を供給するだめの電線56
,57.58が励磁回路5()から接続されている。そ
して同励磁回路50には選択切換回路51が電線59 
、60により結合されており選択信号 S E L o
 、 S E L 1 の組合せによりレゾルバ46 
、47 、48に対しti5Jj磁電流の供給を切換え
るようになっている。
レゾルバ46,47.48の二次1ilI出力は電線6
2.63.64を介してアイソレータ45に導かれてお
シフィルタ及びコンパレータ部44を介してその出力信
号EN (enable)がレジスタ42に与えられそ
の信号ENの入力された時点での1000(J進のカウ
ンタ111の値が、ライン65.66を介して中央処理
部(CPU)43にと9込まれ後述(第8図、)する手
順にて処理されるようになっている。
尚アイソレータ45の一次側、2次側の端子AG。
L ()はそれぞれアナロググランド、ロジックグラン
ドである。第5図乃至第7図は第4図のレゾルバ46,
47.48からレジスタ42に到る信号の伝達の様子を
説明するものである。第5図において左側の波形図は各
レゾルバ46,47.48に対し同時に励磁信号Si口
波cos波を与えたとき各46.47.48の二次側出
力PXI、PX2.P×3の波形を示している。そして
右側の波形図はとれら3つの波形を各レゾルバの機械角
を調整することによって一致させ互いに位相差をなくし
た状態の波形を示す。
第6図において、左匈の波形図は、その上段には51G
−1zのカウント動作を行う100(10進カウンタ ー1−41を照合Po5itionカウンタとして走ら
せた場合のカウンタ41が0〜9999 tでの開数を
くり返ず状態を示す。その中段はレジスタ420セット
信号(第4図のE N )であってフィルタ及コンパレ
ータ44の出力として与えられる。下段の波形は各レゾ
ルバの二次側出力とそれが電圧ゼロのレベルを切るとき
にセット信号ENを形成する様子を示している。この左
側の波形図の例においてはセット信号E Nの立上9時
刻でカウンタ41の計数値は零となっていない。しかし
乍ら第6図の右側波形図ではカウンタ41の計数値は零
となっている。即ち位相差−0として調整したレゾルバ
出力信号(PXI、PX2.PX3)の立上り部(又は
立下シ部)で照合ポジションカウンタの値−〇をレジス
タ42にセットする(ゼロクロスFA整)。
以上の操作により得られだポジションを絶対原点(アブ
ンリーート原点)とするのである。
第7図は第4図のモータ49を回転させて被動部材65
を所定のX方向に移動させX軸のアブノリュ−1・座標
POに停止せしめた場合において座標Po を求めるだ
めの説明図である。同図で右上方に示すように各レゾル
バ4.6 、47 、48の二次側波形PXI、PX2
.PX3  は歯車列G (31、0(4J、G(5J
のため互いに位相、がずれだ状態となっておりそれぞれ
の信号のセロクロス位1ttu X ] 、 X 2、
X3にて示されている。又第7図のP X 3 、 P
X2.PXIに対応する各鋸歯状波は第6図の−」一段
波形に対応しており、第7図のPX3.PX2、PXl
に示されるように、1つの鋸歯状波のX軸方向の長さば
P X 3はPXlの315.J’x2はP X 1の
4/の関係になっている。各波形の高さはレジスタ42
の計数値を示しており位?fi P oでのPXIの値
Xi、PX2の値X2.PX3の値×3がCPU43へ
与えられるのである。
第8図は第4図のc p U 43にとす込寸れだデー
タ Xl、、X2.X3をもとにアブノリー−ト位置P
oを求めるプロセスヲ示−j−0 第6図に示すようにアブソリュート位置Poはここで 
Rx fd歯車G(31すなわちレゾルバ46のロータ
軸の回転数(整数)、(アブソリュート原点から位@P
oに到るまでの)で示される。又南東0(3)の1回転
により被動部材65ば1oO(10(μm、)  移動
するものとする。
又 J) x 2  がら得られるデータX2はx2=
−(I(x1000U+x3)−A  (27)で表□
わされる。ここで A−■’ix(”−(I%x ・ 1(Jooo (−
x3)/10000)1000(](28) 但し 1Fix(a〕+iaの整数化を示す。
さらに信号J)xt  により得られたデータX1はX
l−可(i% x・10[JOO+x :3 ) −B
     (29)但L、B = i I’i +< 
(j(11,x ・10000−+−x3 )/100
00)”1(川(10(30) として与えられる。
そして式(27)よI)  R,x=0.1,2.・・
・・19として第8図のフロー山の部分では式(27)
に関して測定値x3.x2を同時に満足するRxの個数
(Rx(It。
1(・x(2)、・・・・・・Jもx(1<J)を算出
しさらにフローt■tの部分ではその個数の中から式(
29)に関して測定値X1を満足するものを選び出す(
これを]:(、x o  とする。)ものである。
以下第8図のフローチャー1・を参照して説明しよう。
同図において測定データx1..x2.x3がCPUの
メモリ内にストアされたのち演算スタートが与えられる
と、初期条件設定のだめステップ(以下S i’ I)
と略称する) S T P lにおいてI(・x = 
0  、  S TP2において Iり=1が設定され
る。次いでS ’l’ P 3においてRx = Qが
rjえら′11ているので式(28)を計算して得られ
る式(27)が成立するか百かがチェックされる。
5TP3において YES  でhると 5TP4に移
り新たにH,x (k)を定義する。又N0であると8
71、” P 6 K移る。サテS T P 4 ノh
 トS T P 5に移り1クケ】だけインクリメント
する。又S ’]” P 5ではRXをまたけインクリ
メントする。次いで、S ’II” ]) 7において
R,xがその最大の数(20)に達したか否かをチェッ
クする。尚この数20は式(24)から力えられる。す
なわち歯数34,5の最小公倍救60を歯数3で除した
値である。
S T P7てNo即ち)(\が213に達する豆では
S TP 3からS ’I” P 6をくり返しその間
に式(27)が成立する場合には5TP4,5TI)5
を介してその都度、値R,x(J及びkが定義される。
5TP7でY E S  となると次いでS ’I” 
P 8に移りここで初期設定としてN=1が設定される
次にS T P 9に移り式(30)の値へか言4″s
、されそれにもとづいて式(29)が成立するか否かが
チェックされる。5TP9でYES  であるとS ’
17 P 1.(1に移りそのときの■(X(N)□の
値がRx o  とされる。
とのRxo  を式(26)のRxに代入することによ
りアブソリー−一ト位置1−”oが求する。尚第8図で
は1(XOの決定捷でを示しである。
−−−方S ’rP 9 f N O”’CアルドS 
’、I’ P l ]、 K IJ リ値Nが1り−1
と等しいか否かをチェックする8ここで値にはフロー山
の部分のS T P 5で定義されたものの巌後の、す
なわち最も大きい値である。S i’ P l 1でN
OのときはS T P 12に移りNを1だけインクリ
メントする。すなわち式(27)にて値x3.x2を同
時に満足する値、]t、x (]、 ) 。
1:1.x(2)、・・I’jx(k)のうち小さいも
のから順に指定してS T P 9でのチェックを行う
。5TPIIでY E S  となるとS TP 13
に移り測定系のJ、ラーであることを指令する。これは
N=1から順にS T P 9にてチェックがなされ最
も大きい値Rx(l()のときでも尚武(29)が成立
しないことを意味しており正常な測定状態でないことを
意味している。尚S T P 3 、 S T P 9
でそれぞれ近似的に式(27)、式(30)が成立す′
る場合でもこのデータ処理のプロセスが正確なアブノリ
、、、 −1−位置算出のだめに有効であるとしである
がその理由については後述す′る測定誤差のところで説
明される。
第3−図の例ではレゾルバ46,47.48は全て1回
転で1ザイクルの形式のものを例とした。
それ故アブノIJ 、y+、 −1−原点からの有効ガ
検知範囲は式(24)において+K1 −13,4.51    ’lI”n  =  3とお
いて、 従って第3図のモータ49が200回転範囲であり、前
述の如くモータ49の1回転が1. O(J 00)7
1nに対応しているので20(回転) X 1. O,
oo (J (μIη/回転) = 2(10,000
μm =20f)肱である。
第;3図の例では歯数、及有効検知範囲の点で工作機械
には適さない。
第9図では実用的な例を示す。この例では有効検知範囲
は2000睨んである。
第9図の構成は第4図のそれとはY同様であって相違す
るところはレゾルバ103 、104 、1t+5が5
極のレゾルバであること、カウンタ108 が2000
進のカウンタであること、歯車列()(31)。
G (32)、 G (33)  を構成している各歯
車の歯数がそれぞれ31,32.33であること、そし
てフィルタ及コンパレータ112 の出力がクロック発
生部122 からのクロック信号CKに゛よりノリップ
フいツブ113NANDゲート114 を介してレジス
タ1.09  へのE N信号(enabl e)とな
っている点である。令弟4図の場合と同じようにモータ
101が1回転するとき被動部材]、 02がX軸方向
に移動する間を1ooooμm]]  とする。従って
第1O図に示すように、5極のレゾルバ103が1回転
する間に5移相分変化し各周期は図示の如<20007
1111に対応している。2000進のカウンタ1tJ
8はこのレゾルバ103の1周期分に対応させである。
第11図はアブソ1)−−ト原点調・修の前後の状態を
示しており左側の波形図ではカウンタ108の零と各レ
ゾルバ103,104,105  の二次側出力波形の
ゼロクロス点とが不一致の状態にあることを示しており
同図右側の波形においてはカウンタ108の計数内容と
二次側出力波形のゼロクロス点とが一致していることを
示している。尚カウンタ108の計数内容をレジスタ1
09へとり入れるだめの指令信号であるパルス信号EN
が用いられている。
第12図は第9図の構成になるアブノリ、−上位置検出
装置の測定プロセスを説明するだめの説明図であって、
令弟11図の右側波形図に示しだように5極レゾルバ1
03,104.105  とカウンタ108が調整され
た状態で被動体11J2がアブソリュート原点に位置し
ているものとし、その状態から被動部拐102をPo 
iで移動させたものとする。この状態で各レゾルバ1(
J3 、104 、1.05の出力がno、mo、to
であるとする。
従ってアブソリュート原点POは第12図を参照すると
次のように表わされる。
P o = 2 リOt、l ρ  +  110  
             (31)ρ −R,N  
X5           (32(BL1%N はレ
ゾルバ103の回転数(整数)である。
ところでl/ゾルバ104においては () (31) : G (32) =3]:32の関
係があるのでmoは次のように表わされる。
−−3−1−(2o o oρ +n O) −C(3
:3)INTO−32 C=i1i″1X(−” (2000ρ+no)/20
0(J) ・200032 (34) 又レゾルバ105において 0 (31) : 0 (33) = 31:33の関
係があるため  to は 1o=ノー↓(2000ρ十no)−D      (
35)3 1つ −1FiX(”(2000ρ+no)/2(10
0,1”3 2ooo (3G) と表わされる。
そして式(33)、 (34)においてρ−+ 0.1
.2.・・・・・−、(1056−1))を逐次与えて
式(33)、 (34)  を満足するρの値を求めそ
の中からさらに式(35)、 (36)を満足するρを
(1つだけ存在する)ρ0として求めるのである。そし
てこのρ0を式(31)に代入してアブノリュート位置
POを求めることができるのである。
第13図のフローチャートは二つの部分フロー(I)、
フロー(Ilに分けられているがフロー山では式(35
)、 (3G)を同時に満足するρの値を1つないはそ
の中からさらにρ0を選ぶプロセスを示している。第1
;3図のフローチャートは第8図のそれと基本的には同
じ処理のプロセスを扱っており、変っだとこイ〉はR,
z”p 、 X3→n O,N →J 、 X2−mo
XI→toA−yC,B−+J)、11.xo =po
  R,x(N)−□ρ(J)の如くであるので各ステ
ップの詳細は略す。
有効検知範囲 第9図に示される検出装置により検知できる範囲は以下
の式により定めら′れる。
今任意のアブツリー−1・位置をPとすると、P=20
00ρ+n )   (37) n=5T(、N ln=−’−!(2000ρ+n ) −C2 (38) C=iF iX[:3−’−(2000ρ十n )/2
000)20002 1 n= −5−3−(2000ρ−1−n)−D但し t
、m’、r+  は任意の位置PKおける測定位置デー
タである。
] T−夕t 、 m 、 n  を L=m=n=o   (絶対原点含む)とすると 式(
38) 、 (39)よりo−g−2(zuooρ)−
iFiX(−Bρ、1l−2tJOOとなる。よって 1 O=−’3 )ρI r I X (32ρ、:]式(
41)に対し今関数F、Gを導入してF(ρ)=打ρ−
1FiX中ρ)     (42)G(ρ)−替ρ−1
FiX(−N−4ρ)      (43)とすると F(ρ)、G(ρ)は第14図に示される。
従って F(ρ)=o、 G(ρ)−〇の)宵は 第1
4図より ρF−32α            (44)ρG−
33β            (45)(但し、α、
βは0又は正整数) とガる。 今 ρF−ρGとすると 32α=33βとなり従って α−」β 2 1. n=327’、  α=33γ C世し、γ心 ・ΣIビニ整#) 従ってこのα、βを 式(44)、 C45)に代入す
ると ρF−ρG−32・33γ=1056 γと在る。
故に電気的に位置データが零となるρはγ−〇でρ−〇
(絶対原点)、γ−1でρ−1056.γ−2でn= 
21.12 、と−3で ρ−3168.の9口くであ
る。従って有効検知範囲Pmax(=2す00ρm a
 x 4−11max)はγ−〇として ρmax−ρF−1. =、1055 nmax= 1999であって Pmax=  2000  X  1055 −1− 
1999=  2111999(μnl)ン2([0(
瀝1・)となる。
測定誤差 第9図についてのこれまでの説明は測定されたデータ 
to 、mo 、 noについての誤差を除いた場合の
方法プロセスに関するものであった。しかし実際には、
これらの測定データlo、mo、noには電気的分解α
ヒに影響される量子化誤差や歯車列の有する機械的誤差
が含まれるだめ理論値と異った結果に生ずることが可能
性としである。そこで以下においてこうした誤差の変動
範囲をチェックする。
先ず第9図の各レゾルバ103,104,105からの
アブソ’J −−1−位置Pに対応して測定された位置
データ !−、m 、 n を次のように表わす。
t = tT+Δt(46) In=mT+Δm          (47)n =
 nT十Δ+i        (48)ここで tT
、mT、nTは真の値であり、Δt、Δm。
1+11は誤差である。
従って 式(33)、 (34)はそれぞれ1 mT十Δm−:(2(20U OρモnT十Δn)−C
(49)’C=iFiX(’−”(2000ρ+nT十
Δn)/2000)2000  (50)2 ここで nlTは 1 1nT=’¥2” (2000ρ4−r+r)1 −iFiX(3,2(2000ρ+nT)/20(1(
J)−2([10(51)と表わせるだめ 式(51)
のnlT を式(49)に代入して得られる誤差 Am
は 一3↓ 32(52) e=iFiX(31−(2000ρ+nT+Δn)/2
000)2L)[102 −iFixc32(zoo0ρ+nT)/20oO〕−
2000(53)よって 、’、 e = o 又は 
2000 となる。
同様にして となる。今散子化誤差をε2機械誤差をδとしこれらを
それぞれ ε=1  (μIn/pulse ) δ= 2  (’/pL!1se) とし、Δ1]にε、δを持たせ 式(54)、 (55
)に代入すると 〔、im)x−−3”(1+0.926)  (Jn)
2 = 1.866 (ΔI]〕 〔Δt〕−蔓−’(1+0.926)  (Jn )3 =、1..8[J9  CΔ口] ここで 〔Δ11)  −十1 とすると〔Δ■B〕 
=±1..866  (μm)      (56)〔
Δ/−)   =  @= 1..809   (μm
)            (57)但し  〔ΔQ〕
はΔQの実誤差パルス数と定義する。又 〔ΔC1l”はΔQの実誤差量と定義する。
さて第」3図に示すフローチャートの一連のステップに
よって決められるρ0に対応して、〔Δn〕−±1の場
合、 mQについては (mT−1,866>≦mo≦1.999     (
58)あるいは <mT +1.866>≧mo≧ o        
  (59)あるいは mT−]、、866≦1110≦mT+]、866  
   (60)toについては <tT−1,809>≦to≦1999     (6
1)あるいは <AT+1..809>≧to≧o         
  (62)あるいは tr−1,809≦io≦tr+1.s o 9   
    (63)なる条件が必要である。
尚 ここで <S>−ばS2Oならば5−iFiX(S/20(JO
)・000 S < o  ならば 2000+S と定義する。
式(58)乃至(酊))のそれぞれは測定値1]]0が
O〜】999のどの範囲にあるかに応じてどれか1つを
選ぶようになっており例えば IlI Q  が199
9の近傍で1999より小さい値の場合は式(58)を
選び、又0に近い値のときは式(59)をさらにその中
間の値のときは式(60)を選ぶ。loに関しても同様
にしてそれぞれ式(6”l)、 (62)、(63)の
うちの1つが選ばれる。
上述した式(58)〜(60)、及び式(61)〜(6
2)の意味するところは要するに予じめこの第9図に示
す検知装置における誤差(ε十δ)をθ値で与乏−てお
いて測定デー・夕mo、Aoがその誤差μ」二の値を含
む場合には式(58)〜(60) 、  及び式(61
)〜(62)が不成立となるということである。
さて、例えば式(58)の不等式をチェックするために
値In Tが必要であるがとのIll Tは、式(51
)において11T ”< II Oとして、さらに先に
第13図のフローチャートで決定されたρ0をρとして
式(51)により算出される。
尚」二連の式(58) 〜(62)においてはto 、
 mo 、 n。
は全て整数であることを考慮に入れて次のような不等式
に変換したものを用いてもよい。
即ち 式(58)に対しては 1FiX[<m T−1,866> ]≦I’n O≦
1999       (58A)式(59)に対して
は 1FiX〔<mT+]、866>)≧mo≧(1(59
A)式(60)に対しては r F iX(mr−1,866’J ≦InQ ≦i
J”iX(mT +1.866](60A、) 式(6])に対しては 1FiX(</、T−1,809)≦lo≦1999 
    (61A)式(62)に対しては 1丁噸’ iX(< tT+1,809>)≧ノニ0 
≧o            (62A、)式(63)
に21Lでは 1FiX(tr−1,8(J9)≦to≦iF’ 1X
CtT−1−1,809)(63A) の如くである。
次に以上に説明した測定誤差の存在により正しいアブソ
リュート位置の算出をあやする可能性について考察t7
てみる。
第15図に示すように各歯車の歯数比は3]:32:3
3 であり、又レゾルバ103,104.,105は全て5
極レソルバを使用している。
従って歯車0(3J)がアブソリ、−1・原点位僅のを
続けた場合に歯車G(32’)がはじめで1回転したと
するとその間に(3(31)の回転によって発生するパ
ルス数d mは dI□、 = (32−、、Ill )、1胃λq社6
2.55 となる。
又南東G(31)に対する歯車G (33)のパルス数
は、同様にして (lz=(−■−3−!1l−1,)・↓−0−o−0
−Qン121.2533 となる。
従って (、im〕(dm 、  (11)<、 di    
(64)と・なる。
この意味するところは測定データlo、rno、の中に
誤差 Δm(=1,566)  Δ7(−1,8oc+
)があっタトシて、第13図のフローチャートの中でρ
0を導びき出すときにその誤差を含むデータio。
moが利用されたとしても式(64)を満たしている限
シρ0は正しい値が得られるのであって、誤差に影響さ
れないのである。しかも一旦このρ0が決定されるとア
ブソリュート位置は Po  =  2000ρo+n。
によって決定され、mo、ioは用いていないので歯車
列等の誤差はPoO中に入ってこないのである。換言す
れば第13図のS T P3においてρを1つ増すと右
辺の値は62.5 ずつ変わるので、m。
の誤差がこの値62.5 とコンパラブルでない限りそ
のmoを満たすようなρの決定にあたシあやまる可能性
がないということである。同様なことは5TP9におけ
るρIJIとioについてもいえる。
従ってこのことを別の観点からみると歯車G(31) 
、G(32) 、G(33)の精度についても、 5T
P3.5TP9でのρ、ρ(J)の決定(ρO)に際し
ちゃ捷る可能がない限り、mo、toに誤差があっても
よいのであってこれはとりもなおさず粗い加工精度の歯
車でよいことを意味し、従って又、長時間の使用によっ
て歯車の精度が次第に悪くなってもρ、ρ(J)(ρ0
)の決定を誤らない限り、なおそれら歯車は使用可能と
なるのである。
以上本発明を図面により説明したがその中で第4図、第
9図において回転型の検出器としてレゾルバを用いる例
を示した。しかし乍ら本発明の技術思想にあっては一定
の周期をもち且つその1周期内での絶対量(to、mo
、noなどのように)がそれぞれ測定されうるものであ
れば単に回転型に限定されるものでなく直線型の検出器
 例えばインダクトシンとか磁気スケールなどでもよい
。又回転型の場合でもレゾルバに限定されない。
又第8図、第13図には測定データの処理の方法(プロ
セス)の−例を示したが本発明ではこの方法に限定され
るものではなく、例えば 式(1)。
(2] 、 +31を連立方程式として解くようにして
もよい。
又本発明による装置としては単に第4図、第9図のよう
に被測定部材移動用の、頭動モータに3つの測定用レゾ
ルバを用いているが、工作機械に取付ける場合、その送
り制御部にすでに取(1けられている位置フィードバッ
ク用の検出器(例えばインダクトシンとかレゾルバ、ロ
ータリエンコーダ)からの信号を利用することによりア
ブソリュート検出部のレゾルバを1つ省略することも可
能である。又第16図に示すように、検出器としてのレ
ゾルバ207,208,209  をそれぞれパルスモ
ータPMl、PM2.PM3  の出力軸と結合して回
転せしめるようにしてもよい。この場合は歯車列は不要
であるがその代り各パルスモータに対するパルスの数は
、今工作機械のNC装置からjXの移動−沿が指令され
ている場合とのjXに対応するパルスi、’P(jx)
  ヲパルスモータ203 に−与えさらにパルスモー
タ204  にはパルス数P(−′3−1−ΔX)を2 与え、さらに・〈ルスモータ205 にはパルス数1 P(3−3−jX)を与えるようにすればよい。
このだめにjXはパルス比例分配装置に一旦辱えられる
ようになっている。
又同図でパルスモータ204,2す5 の部分206を
省略し代りに歯車列210  を設けるようにしてもよ
い。以上第16図に示した例によれば被動部材の移動を
直接機械的にI/ゾルバ等へ伝達する代りに電気的に伝
達しているので工作機械等においてレゾルバ等の取刊部
が空間的に制約されている場合にはこの方式によりその
制約から自由となる。
又同図でパルスモータを用いだがシンクロ’4 ヲ例え
ば第9図のモータ101 の軸上に取付けるようにして
もよい。
以上説明したところから明らかな如く本発明の方法、装
置をアブソl) 、−1−位置検知1(供すると次の効
果を奏する。
(イ) 本発明による方法は複数の周期を有する検出器
からの測定データを組み合せてアブソリ、−−l・位置
を算出する方法であって従来のような各検出器からの測
定データ間に重みを有しないので測定誤差についての制
約がほとんどない。
従ってその歯lj列においても慣性モーメントを少くて
き耳口)1″+Irl1.の摩耗による誤差の発生に対
する対策がほとんど不要である。
(ロ)又第9図及第13図に示す例かられかるように、
アブソリュート位置Poはρ0を決定する段階と、P 
O= 20 I) Oρo −1−n oの如くそのρ
0を用いてPoを決定する段階とから成っており+10
には歯車列の機械的誤差が入ってこないので高精度の位
置決定が実現される。
(・慢  検出製画として従来のものより小型化が実現
でき且つ耐久性に富む。
(に)又第4図、第9図に示すように歯車の歯数が互い
に約数をもだないようにすることによって有効検知範囲
を大きくとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な技術思想を説明する図、第2
図は第1図の各周期に対応する検出器からの出力波形図
、第3図は本発明を回転型検出器を用いて実施する場合
の歯車列と検出器群の配置を説明する図、第4図は3つ
の歯車とレゾルバを用いて構成したアプノ’J 、−1
−位置検出装置の1つの実施例ブロック図、第5図1(
は第4図のレゾルバ各々の2次側出力の位相を揃えるこ
とを説明する図、第6図は第4図における位置照合カウ
ンタの計数動作とレゾルバ出力の位相を調整するゼロク
ロス調整を説明する図、第7図は第4図における装置に
よりアブソリュート位置検出のプロセスを説明するだめ
の参考となる波形図、第8図は第4図の中央処理装置に
おけるデータ処理プロセスを説明するフローチャート、
第9図は本発明を実施するだめの他の例で第4図に比し
さらに実用的なアブノIJ 、 −1−位置検出装置の
構成プロ、り図、第10図は第9図における5極レゾル
バの機能を説明する図、第11図は第9図における3つ
の5極レゾルバのゼロクロス調整を説明する図、第12
図は第9図における装置によシアブソリュート位置検出
のプロセスを説明するだめの参考となる波形図、第13
図は第9図の中央処理装置におけるデータ処理のプロセ
スを説明するフローチャート、第14図は第9図の装置
で電気的に位置データが零となるρを算出するだめのプ
ロセスを説明する図、第15図は第9図の装置における
測定誤差を説明するための図、第16図は本発明のさら
に他の実施例の図である。 101・・モータ、102・・・被動部材、]、 03
 、104 。 105・・・5極レゾルバ、111・・・アイソレータ
、107・・・励磁回路、108・・・2000進カウ
ンタ、109・・・レジスタ、]、l O・・・中央処
理装置。 出願人  東芝機械株式会社 同   株式会社エスジ− −23図 ・−− n 呵 ■− 癲 中1414 2 顎全

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  被測定部材の機械的運動に関し予め定められ
    た基準状態位置からの変化量をアブソリュート値として
    検知する方法であって、 前記被測定部材に対し、それぞれ異なる所定の機械的変
    化量に対応し7た周期の電気信号を発する複数の検出部
    からなる検知手段を用意する第1ステツプと、 前記検知手段と前記被測定部材との間に機械的変化量を
    生ぜしめる第2ステツプと、 第2ステツプの後、前記各周期に対応する電気信号を前
    記検知手段からとり出して記憶保持する第3ステツプと
    、 前記第2ステツプにおける機械的変化量に伴う前記検知
    手段の中の1つ(第1検出部)と前記被測定部材との相
    対的な位置関係を、前記第1検出部に対応する前記周期
    の整数(N)倍の値および同周期の1周期未満の値とに
    より特定する第4ステツプと、 前記第4ステツプにおける整数値Nを、前記検知手段の
    中の他の検出部に対応する周期および同梱の検出部から
    得られ前記記憶保持された値とを用いて決定する第5ス
    テツプとからなることを特徴とするアブソリュ−1・位
    置の検知方法。 (2)  前記第5ステツプとして、 第4ステツプにおける整数値Nを、前記検知手段の中の
    他の検出部に対応する周期の前記第1の周期に対する割
    合および同梱の検出部から得られ前記記憶保持された値
    とを用いて決定するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のアブソリ、  1.位置検出方法
    。 (3)  被測定部材の機械的運動に関し予め定められ
    た基準状態位置からの変化量をアブソリ、l・値として
    検知する方法であって、 」回転又はその1回転を等分割した回転角範囲を周期と
    する電気信号を発する複数個の回転検出器と同検出器に
    それぞれ回転を与える軸を有し、同各軸が互いに一定の
    比率で回転するようにせしめるだめの回転伝達手段を用
    意する第1ステツプと、 前記回転伝達手段を前記被測定部材の機械的運動に連結
    する第2ステツプと、 第2ステツプにより連結された状態で前記被測定部材と
    前記回転検出器との間に機械的変化量を与える第3スデ
    ツプと、 第3ステツプの後前記各周期に対応する電気信号をそれ
    ぞれの検出器からとシ出して記憶保持する第4ステツプ
    と、 前記第3ステツグにおける機械的変化量に伴う前記検出
    器の1つ(第1検出器)と前記被測定部材との相対的な
    位置関係を、前記第1検出器に対応する前記周期の整数
    (N)倍の値および同周期の1周期未満の値とにより特
    定する第5ステツプと、前記第5ステツプにおける整数
    値Nを、前記検出器の中の他の検出器に対応する周期お
    よび同梱の検出器から得られ前記記憶保持された値と音
    用いて決定する第6ステツプとからなることを特徴とす
    るアブソリュート位置の検知方法。 (4)  第6ステツプとして、 前記第5ステツプにおける整数値Nを、前記検出器の中
    の他の検出器に対応する周期の、前記第1検出器に対応
    する周期に対する割合および同梱の検出器から得られ前
    記記憶保持された値とを用いて決定することを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載のアブソリュート位置の検
    知方法。 (5)  特請求の範囲第1項乃至第4項において、被
    測定部材と前記検知手段の中の1つとの相対的な位置関
    係をPとし、第1検出部(又は第1検出器)と異る他の
    検出部(又は検出器)に対応する周期を、tlとし、さ
    らに同周期に対応して記憶保持された測定値をΔt1と
    し、さらに整数値をNとしてこれらの値P、t1.Δt
    l、N をP=N−z1+Δt1 なる関係式で特定し、決定された値Nを前記関係式に代
    入してPを求めこれをアブソリ、、、 −1−位置とす
    ることを特徴とするアブソリュート位置の検知方法。 (6)  特許請求の範囲第3項において、第2ステツ
    プとして、 前記回転伝達機構における検出器に回転を与える軸のう
    ち最も回転比率の高い軸を指定し同軸を前記被測定部材
    の機械的運動に連結ぜしめるようにしたことを特徴とす
    るアブソリュート位置の検知方法。 (7)  特許請求の範囲第1項(又は第3項)におい
    て、記憶保持された測定データが予じめ定められた誤差
    の範囲に在ることを確認するステップを有することを特
    徴とするアブツリー−1・位置の検知方法。 (8)  被測定部材の機械的運動に関し予め定められ
    た基準状態位置からの変化量をアプンリーート値とし−
    C検知する装置において、 それぞれ異なる所定の機械的変化量に対応した周期の電
    気信号を発する複数の検出部からなる検知手段と、 前記被測定部材の機械的運動に対応した電気的又は機械
    的量を前記検知手段に与える手段と、前記被測定部材の
    機械的運動が停止された状態で前記検知手段から前記各
    周期のそれぞれ1周期未満に対応する電気信号をとり出
    す手段と、前記とり出された電気信号をディシイタル量
    として記憶保持するメモリ手段と、 前記検知手段の中の1つ(第1検出部)と前記被測定部
    材との相対的な位置関係を、前記第1検出部に対応する
    前記周期の整数(N)倍の値および同周期の1周期未満
    の値とで規定し前記整数値Nを前記検知手段の中の他の
    検出部に対応する周期および前記メモリ手段にストアさ
    れているディシイタル量とを用いて決定する整数値決定
    手段を備えだことを特徴とするアブソリュート位置検知
    装置。 (9)  特許請求の範囲第8項において、前記整数値
    決定手段には、決定された整数値Nを前記規定された位
    置関係の中に数値として匈えてアブツリー−1・位置を
    、前記第1検出部に対応する周期のN倍の値と同第1検
    出器から得られた前記デイジィタル量の和として麺出す
    る算出部を備えたことを特徴とするアブソリュート位置
    の検知装置。 (10)特許請求の範囲第8項において、前記検知手段
    が直線位置検出器で構成されるようにしたことを特徴と
    するアブンリュ−1・位置の検知装置。 (ii)  特許請求の範囲第8項において、前記検知
    手段が回転型検出器で構成されるようにしたことを特徴
    とするアブソリュート位置の検知装置。 (12、特許請求の範囲第8項において、前記検知手段
    が回転型位置検出器と直線位置検出器の組合せにて構成
    されるようにしたことを特徴とするアブソリュート位置
    の検知装置。 (13)特許請求の範囲第8項において、前記検知手段
    が位相変調信号を与えるようにしたことを特徴とするア
    ブソリュート位置の検知装置。 (14)特許請求の範囲第8項において、前記電気的又
    は機械的量を与える手段として軸を特徴とするアブソリ
    ュート位置の検知装置。 (15)特許請求の範囲第2項において、前記電気的又
    は機械酌量を与える手段として、電気的回転駆動手段を
    設けたことを特徴とするアブソリュ−1・位置の検知装
    置。 (16)特許請求の範囲第8項において、前記電気的又
    は機械酌量を与える手段として、軸及び歯車列からなる
    回転伝達機構及び電気的回転駆動手段とを組合ぜたこと
    を特徴ニするアブソリュート位置の検知装置。 (]7)特許請求の範囲第14項において、前記歯車の
    歯数が互いに素な関係となるように回転伝達機構を構成
    したことを特徴とするアブソリュ−1・位置の検知装置
    。 (18)特許請求の範囲第15項において、電気的回転
    駆動手段としてパルスモータを用いたことを特徴とする
    アブソ!J 、 −上位置の検知装置。 (19)特許請求の範囲第15項において、電気的回転
    駆動手段としてシンクロを用゛いたことを特徴とするア
    ブソリュート位置の検知装置。 (2、特許請求の範囲第8項において、前記電気信号を
    ディシイタル量として記憶保持するメモリ手段が、一定
    数を一定の時間的周期で計数するカウンタを有し且つ前
    記と9出された電気信号に対応する前記カウンタの計数
    内容をその時点での測定データとしてストアするレジス
    タを有することを特徴とするアプンIJ。−L +−位
    置の検知装置。 (2、特許請求の範囲第8項において、前記整数値決定
    手段として同整数値Nを逐次変化させて与え、測定され
    たディシイタル値と同与えられた整数値及び各測定され
    た値に対応する周期との関係を満足する前記整数値を決
    定するjtl算機を備えたことを特徴とするアブソリュ
    ート位置の検知装置。 (2、特許請求の範囲第13項において、前記検知手段
    の各検出部に対する励磁用電気信号の供給を切換えて与
    えるだめの切換手段を備えたことを特徴とするアブソリ
    ュ−ト位置の検知装置。 (2、特許請求の範囲第1項乃至第22項において、ア
    プンlJ、1.位置を算出するだめの整数Nに対応する
    機械的変化量の周期を他の周期に比し最小のものを選゛
    択することを特徴とするアブソリュート位置の検知装置
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