JPS5988608A - 不良錠検出方法 - Google Patents
不良錠検出方法Info
- Publication number
- JPS5988608A JPS5988608A JP19945782A JP19945782A JPS5988608A JP S5988608 A JPS5988608 A JP S5988608A JP 19945782 A JP19945782 A JP 19945782A JP 19945782 A JP19945782 A JP 19945782A JP S5988608 A JPS5988608 A JP S5988608A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- image sensor
- tablets
- image
- speed
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ＦＴＰ包装等の成型充填包装の工程において
、プラスチックシートに成型した多数列の凹状のポケッ
ト内に充填させた錠剤の中に形態欠損等の不良錠がある
場合にこれを高精度で検出しうる方法に関する。
、プラスチックシートに成型した多数列の凹状のポケッ
ト内に充填させた錠剤の中に形態欠損等の不良錠がある
場合にこれを高精度で検出しうる方法に関する。
ＦＴＰ包装における帯状プラスチックフィルム上には錠
剤を充填させるための凹状のポケットが幅方向に多数列
に成型されている。従って２錠剤包装後は各列のポケッ
トについて錠剤の欠損欠落等を監視する必要が生じる。
剤を充填させるための凹状のポケットが幅方向に多数列
に成型されている。従って２錠剤包装後は各列のポケッ
トについて錠剤の欠損欠落等を監視する必要が生じる。
そのため、固定カメラ等の光学的検出装置により多数列
の錠剤の監視を行う方法等がこれまで行われきたが、そ
れらの方法では、径の異なる錠剤に対する汎用性や９機
械速度の変化に対応するための簡便性で不充分なものが
多く、満足されるものがなかった。
の錠剤の監視を行う方法等がこれまで行われきたが、そ
れらの方法では、径の異なる錠剤に対する汎用性や９機
械速度の変化に対応するための簡便性で不充分なものが
多く、満足されるものがなかった。
蓋し、これまでの検出方法は、検出すべき錠剤の影像面
積を合計して検出出力として記憶し、その検出出力を基
準値と照合するものであったため、影像面積に対し欠損
部分の面積の比率が低下することによる検出感度の低下
を避は得なかったからである。
積を合計して検出出力として記憶し、その検出出力を基
準値と照合するものであったため、影像面積に対し欠損
部分の面積の比率が低下することによる検出感度の低下
を避は得なかったからである。
またこれを改良して、イメージセンサ−により影像を捉
えてこれを電気信号に変換し、その出力を時系列的に処
理して比較器に導入し、圧密な値と照合することにより
異常状態の不良錠を検出する方法も考えられた。その他
イメージセンサー上に被検出錠剤を通過させ、その影像
の横断面の長さを検出し、予め記憶させた基準信号と照
合してその差から錠剤欠損を検出し、あるいはその横断
面の対称性を判別することで欠損を感知し検出する方法
があった。
えてこれを電気信号に変換し、その出力を時系列的に処
理して比較器に導入し、圧密な値と照合することにより
異常状態の不良錠を検出する方法も考えられた。その他
イメージセンサー上に被検出錠剤を通過させ、その影像
の横断面の長さを検出し、予め記憶させた基準信号と照
合してその差から錠剤欠損を検出し、あるいはその横断
面の対称性を判別することで欠損を感知し検出する方法
があった。
しかし、これらの方法では予め検出器内に正常な錠剤の
値を記憶させておく操作が不可欠であり１錠剤の径が変
わるとその記憶値自体を変更させる必要が生じて、径の
異なる種々の錠剤を迅速にしかも連続的に処理する必要
のある鳩舎には大きな操作上の欠点を有していた。
値を記憶させておく操作が不可欠であり１錠剤の径が変
わるとその記憶値自体を変更させる必要が生じて、径の
異なる種々の錠剤を迅速にしかも連続的に処理する必要
のある鳩舎には大きな操作上の欠点を有していた。
本発明は、これらの欠点を一挙に解決する効果を有する
全く新しい方法である。
全く新しい方法である。
本発明の要旨は、イメージセンサ−等の検出器から得ら
れる錠剤の陰影像の横断線の長さの増加又は減少の速度
を検出し、該速度の変化状態を把握することにより錠剤
の欠損を見つけ出すことにある。
れる錠剤の陰影像の横断線の長さの増加又は減少の速度
を検出し、該速度の変化状態を把握することにより錠剤
の欠損を見つけ出すことにある。
第１図は、ＦＴＰ包装の透明プラスチックシー１−２が
通過する箇所に設定された光源ランプ１及びイメージセ
ンザー３の配置を表わしている。イメージセンザーは約
５１２〜２０４８個の微細点の集合からなり、その上を
通過する錠剤の陰影像を緻密に感知する。
通過する箇所に設定された光源ランプ１及びイメージセ
ンザー３の配置を表わしている。イメージセンザーは約
５１２〜２０４８個の微細点の集合からなり、その上を
通過する錠剤の陰影像を緻密に感知する。
第２図は通過する錠剤とイメージセンサ−の走査線との
関係を表わす。移動方向（Ａ）にイメージセンサ−３を
通過する錠剤は、走査線（Ｂ）における陰影像の長さく
ｂｌを計測することにより感知される。本発明は、この
（ｂｌをイメージセンザー上で検出すると同時にその増
加及び減少の速度をイメージセンサ−に接続させたマイ
クロコンピュータで算出することを要旨としている。
関係を表わす。移動方向（Ａ）にイメージセンサ−３を
通過する錠剤は、走査線（Ｂ）における陰影像の長さく
ｂｌを計測することにより感知される。本発明は、この
（ｂｌをイメージセンザー上で検出すると同時にその増
加及び減少の速度をイメージセンサ−に接続させたマイ
クロコンピュータで算出することを要旨としている。
第３図は（ｂｌの長さの変化する速度の経時変化を表わ
す図である。Ｙ軸はｔｂ＞の変化速度を表わし、Ｘ軸は
時間経過を表わす。正常錠（（１）〜（３））ではイメ
ージセンサ−が錠剤の陰影像を感知し始める瞬間にＹ値
は無限大から除々に一定値に減少し、第２図における０
点に到達すると０となる。更に連続的に減少を続り０点
ではマイナス無限大に近づく。錠剤に欠損がない限り、
このＹ値が増加方向に向かうことはない。
す図である。Ｙ軸はｔｂ＞の変化速度を表わし、Ｘ軸は
時間経過を表わす。正常錠（（１）〜（３））ではイメ
ージセンサ−が錠剤の陰影像を感知し始める瞬間にＹ値
は無限大から除々に一定値に減少し、第２図における０
点に到達すると０となる。更に連続的に減少を続り０点
ではマイナス無限大に近づく。錠剤に欠損がない限り、
このＹ値が増加方向に向かうことはない。
第４図は欠損のある錠剤とイメージセンザーの走査線と
の関係を表わす。欠損部の底部を走査線が通過する時点
■及び■では、Ｙ値は増加を始める。第３図の（４）及
び（５）がこれである。従って、このＹ値の変化状態を
イメージセンサ−に接続させたマイクロコンピュータで
感知することにより、容易に錠剤の欠損を発見すること
ができるのである。
の関係を表わす。欠損部の底部を走査線が通過する時点
■及び■では、Ｙ値は増加を始める。第３図の（４）及
び（５）がこれである。従って、このＹ値の変化状態を
イメージセンサ−に接続させたマイクロコンピュータで
感知することにより、容易に錠剤の欠損を発見すること
ができるのである。
本発明の使用により、以下の技術的課題が解決した。
■これまでの装置では、ＦＴＰシートの送り速度が変化
する度に、イメージセンサ−内の欠損錠検出に不可欠の
標準値を変える必要があったものが、不必要となった。
する度に、イメージセンサ−内の欠損錠検出に不可欠の
標準値を変える必要があったものが、不必要となった。
従って、事故等による包装用機械のＦＴＰシートを送る
速度の変化にも極めてたやすく対応することができるよ
うになった。
速度の変化にも極めてたやすく対応することができるよ
うになった。
■被検出錠の種類を変えることにより径が変わると、そ
のたびに該標準値を取り替える必要があったものが、不
必要となった。
のたびに該標準値を取り替える必要があったものが、不
必要となった。
本発明の要旨たる陰影像の長さの変化速度は、コンピュ
ータ処理によりたやすく求めることができるから１本発
明はプラスチックフィルム移動速度や錠剤のｉ４め多様
性に対し汎用性を有する効率よい不良錠検出が可能とな
る。技術的効果の高い方法である。
ータ処理によりたやすく求めることができるから１本発
明はプラスチックフィルム移動速度や錠剤のｉ４め多様
性に対し汎用性を有する効率よい不良錠検出が可能とな
る。技術的効果の高い方法である。
第１図は２本発明方法を実施するための装置の外観グを
表す。■は光源ランプを、２は移動する透明プラスチ・
ツクシートを、３はイメージセンサ−をそれぞれ表す。 第２図は通過する錠剤の陰影像とイメージセンサ−の走
査線との関係を表す。（Ａ）は錠剤の移動方向を。 ＣＢ）は移動方向とは垂直の方向の走査線を、ｆｂＨよ
その走査線の長さを、それぞれ表す。■は錠剤陰影像の
先０尚を、■は中心を、■は後端を、それぞれ表す。 第３図は、走査線の長さく第２図の（ｂ））の変化速度
の経時的変化を表す。（１１，（２１，（３１は圧密錠
を、 （４）、 （５１番よ欠↑員錠を、それぞれ表す
。 第４図は、欠損のある錠剤を表す。＋４１． （５０ま
第３図（と対応する。 出願人 日本新薬株式会社 代理人 弁理士 片間 宏 づ 祐 工 図 名 ２ 図 祐３図 第 ４ 口
表す。■は光源ランプを、２は移動する透明プラスチ・
ツクシートを、３はイメージセンサ−をそれぞれ表す。 第２図は通過する錠剤の陰影像とイメージセンサ−の走
査線との関係を表す。（Ａ）は錠剤の移動方向を。 ＣＢ）は移動方向とは垂直の方向の走査線を、ｆｂＨよ
その走査線の長さを、それぞれ表す。■は錠剤陰影像の
先０尚を、■は中心を、■は後端を、それぞれ表す。 第３図は、走査線の長さく第２図の（ｂ））の変化速度
の経時的変化を表す。（１１，（２１，（３１は圧密錠
を、 （４）、 （５１番よ欠↑員錠を、それぞれ表す
。 第４図は、欠損のある錠剤を表す。＋４１． （５０ま
第３図（と対応する。 出願人 日本新薬株式会社 代理人 弁理士 片間 宏 づ 祐 工 図 名 ２ 図 祐３図 第 ４ 口
Claims (1)
- 多数列の錠剤をポケットに充填しながら移動する透明プ
ラスチックシート２の背後に設けた光源ランプ１から該
シートを透過する光線を照射・し錠剤の陰影像を反対側
に設けたイメージセンサ−３に感知させる装置によりポ
ケット内の錠剤のうちからその錠剤の欠損不良錠を検出
する方法において、シート移動方向と垂直の方向の陰影
像の長さを計測してその変化の速度を算出し、該速度の
減少状態の異常を察知することにより欠損不良錠を検出
することを特徴とする不良錠検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19945782A JPS5988608A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 不良錠検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19945782A JPS5988608A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 不良錠検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988608A true JPS5988608A (ja) | 1984-05-22 |
Family
ID=16408124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19945782A Pending JPS5988608A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 不良錠検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988608A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132904A (en) * | 1979-04-05 | 1980-10-16 | Fuji Electric Co Ltd | Shape inspection system |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19945782A patent/JPS5988608A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132904A (en) * | 1979-04-05 | 1980-10-16 | Fuji Electric Co Ltd | Shape inspection system |
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