JPS598853B2 - 外部記憶制御装置 - Google Patents

外部記憶制御装置

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Publication number
JPS598853B2
JPS598853B2 JP53072603A JP7260378A JPS598853B2 JP S598853 B2 JPS598853 B2 JP S598853B2 JP 53072603 A JP53072603 A JP 53072603A JP 7260378 A JP7260378 A JP 7260378A JP S598853 B2 JPS598853 B2 JP S598853B2
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JP
Japan
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external storage
data
error
ram
test
Prior art date
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Expired
Application number
JP53072603A
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English (en)
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JPS54163634A (en
Inventor
良行 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP53072603A priority Critical patent/JPS598853B2/ja
Publication of JPS54163634A publication Critical patent/JPS54163634A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子計算機の外部記憶部に用いられる外部記
憶制御装置に関する。
従来の小型電子計算機システムに用いられる外部記憶部
、例えば磁気ディスク装置の制御部は、ハードウェアロ
ジックのみによつて構成されており、従つて上記制御部
に、磁気ディスクドライブの自動診断機能、自動再試行
機能、エラートレース機能等を持たせることが困難であ
つた。
このため従来ではシステムの計算機本体にかかる負担が
大きく、システム全体の処理能力を低下する一要因とな
つていた。この発明は上記実情に鑑みなされたもので、
計算機本体に負担をかけることなく外部記憶部の自動診
断、自動再試行、エラートレース等を行なうことができ
、以つて信頼性の高い、しかも効率の良い外部記憶デー
タの転送制御を行なうことのできる外部記憶制御装置を
提供することを目的とする。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
図に於いて、101、102、103は計算機本体のC
PU(中央処理装置)と外部記憶部例えば磁気ディスク
ドライブ(以下DISKと呼称する)との間のデータ転
送路に介在されるもので、101、102は転送用バッ
ファ(T−Buf)、103は高速ランダムアクセスメ
モリ(以下RAM−Aと呼称する)である。このRAM
−A103は転送データ並びにデータの転送に必要なセ
ットアップデータの一時記憶、エラー情報の蓄積等に供
されるもので、常に一定量の転送データを貯え、この貯
えたデータを次の転送データ入力時に同時に出力するこ
とのできる所謂高速緩衝メモリ機能を有している。10
4はデータ転送りISKの診断、再試行、エラートレー
ス等を実行するための各種マイクロプログラム情報が記
憶されたファームウェアメモリ(以下ROMと呼称する
)、105はこのROM104のマイクロプログラムを
用いて上記RAM−A103に貯えられたデータの転送
制御並びにエラー処理制御等を含む制御装置全体の制御
を司るマイクロプロセッサ(以下μPと呼称する)、1
06は上記CPUの入出力バス(1/0BUS)からの
データ(例えばメインメモリに貯えられているテスト用
情報等)を記憶するランダムアクセスメモリ(以下RA
M−Bと呼称する)、107は制御装置に於ける各種の
状態表示機能部並ぴにマニユアル操作入力部を有する制
御装置用のコンソール部(CON)、108は転送デー
タのエラー監視を行なうエラー監視部(ER−D)、1
09は上記ROMlO4の読出し出力から制御用信号を
得るためのデコーダー(DEC)である。
ここで作用を説明すると、DISKよりCPUへ送られ
る(またはCPUよりDISKへ送られる)転送データ
並びに転送に必要なセツトアツプデータは転送用バツフ
ア102(または101)を介し、RAM−AlO3に
貯えられる。
ここでμPlO5はエラー監視部108の情報に基づき
、その転送データに誤りがあるか否かを判定し、誤りの
ないことを判定したならば上記RAMAlO3に貯えら
れたデータの転送を開始制御する。
またμPlO5が上記RAM−AlO3に貯えられたデ
ータに誤りのあることを判定した際は当該μPlO5の
制御のもとにそのデータをRAM−AlO3の所定番地
へ書込み、エラー情報を蓄積して、所定回数(十数回)
の再試行を実行する。この再試行により正しい転送デー
タが得られればそのデータが転送され、所定回数の再試
行でエラーが回復されない際はその旨をCPUに連絡す
る。このようにμPlO5の制御により再試行並びにエ
ラー情報の蓄積が行なわれる。而してRAM−AlO3
に蓄積されたエラー情報はCPUに転送され、またはメ
ンテナンス時等に読出されてエラートレースに供される
。またDISKの診断を行なう際は、オペレータがコン
ソール部107を操作してDISKテストのための指令
を入力する。
これにより予めROMlO4に格納されているテストサ
ブルーチンにプログラムが分岐し、μPlO5およびデ
コーダ109からの情報に基づきそのプログラムに従う
所定のテスト動作が開始される。従つてCPUが介入す
ることなくDISKの自動診断が実行される。ここで、
RAM−BlO6にはCPUの入出力バスを介して例え
ばメインメモリ(図示せず)に記憶されているテスト情
報を書込むことができ、このRAM−BlO6に記憶さ
れたテスト情報によりDISKをドライブしてテスト動
作を行なうこともできる。このようにDISKのデータ
転送路にRAMAlO3を介在し、かつこのRAM−A
lO3に貯えられたデータの転送並びにエラー処理制御
、DISKの管理制御等をμPlO5で行なう構成とし
たことにより、DISKがオフラインにてテストできる
とともに、オンライン中のエラーは自動的に再試行でき
、かつエラートレースを容易かつ確実に行なうことがで
きる。
更にはデイフエクテイブトラツク(欠陥トラツク)の処
理が容易に行なえるとともに、制御対象とするDISK
の機能に応じたフアームウエア情報をROMlO4,R
AM−BlO6等に設定することにより任意のDISK
に適用でき、かつソフトウエアからみてDISKのセク
タ、ヘツド、シリンダ等を意識せずに使用できる。なお
上記した実施例ではDISKすなわち磁気デイスクドラ
イブを制御対象として説明したが、これに限らず、例え
ば磁気ドラム装置、磁気テープ装置等の外部記憶部に於
いても容易に適用できる。
以下詳記したようにこの発明によれば、計算機本体に負
担をかけることなく外部記憶部の自動診断、自動再試行
、エラートレース等を行なうことができ、以つて信頼性
の高い、しかも効率の良い外部記憶データの転送制御を
行なうことのできる外部記憶制御装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すプロツク図である。 101,102・・・・・・転送用バツフア、103・
・・・・・高速ランダムアクセスメモリ(RAM−A)
、104・・・・・・フアームウエアメモリ(ROM)
、105・・・・・・マイクロプロセツサ(μp)、1
06・・・・・・ランダムアクセスメモリ(RAM−B
)、107・・・・・・コンソール部、108・・・・
・・エラー監視部、109・・・・・・デコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 CPUと外部記憶装置との間のデータ転送路に介在
    する2つのデータ転送用バッファの間に設けられるRA
    Mと、マイクロプログラム制御によりデータ転送制御、
    外部記憶装置の診断、再試行等を実行するマイクロプロ
    セッサと、上記RAMに貯えられるデータを監視するエ
    ラー監視部と、このエラー監視部でエラーを検出すると
    マイクロプロセッサの制御により上記エラー情報を上記
    RAMの所定番地に蓄積すると共に、上記CPUと外部
    記憶装置との間のデータ転送を再試行する手段と、上記
    CPUから別の転送路を介して供給されるテストデータ
    を格納するテスト用RAMと、コンソール部からの指令
    に基づき上記マイクロプロセッサの制御により上記テス
    ト用RAMに格納されている上記テストデータを用いて
    上記外部記憶装置のテスト動作を行なう手段とを具備す
    ることを特徴とする外部記憶制御装置。
JP53072603A 1978-06-15 1978-06-15 外部記憶制御装置 Expired JPS598853B2 (ja)

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JP53072603A JPS598853B2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 外部記憶制御装置

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JP53072603A JPS598853B2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 外部記憶制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54163634A JPS54163634A (en) 1979-12-26
JPS598853B2 true JPS598853B2 (ja) 1984-02-28

Family

ID=13494128

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JP53072603A Expired JPS598853B2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 外部記憶制御装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5979437A (ja) * 1982-10-29 1984-05-08 Nec Corp 光デイスク処理装置
JPS6189942U (ja) * 1984-11-19 1986-06-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54163634A (en) 1979-12-26

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