JPS5988026A - マツタケの栽培法 - Google Patents
マツタケの栽培法Info
- Publication number
- JPS5988026A JPS5988026A JP57199900A JP19990082A JPS5988026A JP S5988026 A JPS5988026 A JP S5988026A JP 57199900 A JP57199900 A JP 57199900A JP 19990082 A JP19990082 A JP 19990082A JP S5988026 A JPS5988026 A JP S5988026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matsutake
- hours
- mushrooms
- water
- caps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mushroom Cultivation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、未だ傘の開いていない小さなマツタケを、傘
が開いた大きな状態にまで栽培する栽培法に関する。
が開いた大きな状態にまで栽培する栽培法に関する。
従来、シーズン終了近く、すなわち降霜直前において未
だ小さく出荷できないマツタケはそのまま放置し、腐る
にまかせていた。本発明はこのようなマツタケを採取し
、１週間乃至１０日間栽培し、出荷するに十分な太きさ
まで成長させるものである。
だ小さく出荷できないマツタケはそのまま放置し、腐る
にまかせていた。本発明はこのようなマツタケを採取し
、１週間乃至１０日間栽培し、出荷するに十分な太きさ
まで成長させるものである。
すなわち本発明は傘の開いていないマツタケを採取し、
マツタケ自生地の土砂およびコケを水洗し載置した培地
に、２時間以内に移植し、１３〜１８℃に保持しつつ、
赤外線ランプを１日当り１０〜１４時間照射し、松ヤニ
を水で３００〜３０００倍に希釈した液を与えることを
特徴とするマツタケの栽培法である。
マツタケ自生地の土砂およびコケを水洗し載置した培地
に、２時間以内に移植し、１３〜１８℃に保持しつつ、
赤外線ランプを１日当り１０〜１４時間照射し、松ヤニ
を水で３００〜３０００倍に希釈した液を与えることを
特徴とするマツタケの栽培法である。
この発明で栽培の対象とするのは傘部と茎部が同じ太さ
のいわゆる上丸の状態のマツタケである。このマツタケ
を山のしろ場から採取し、できるだけ速く、最長でも２
時間以内に培地に移植する。この培地は地下室等に設け
、できれば採取したそのマツタケの自生地と同一の土砂
およびコケを用い、これらが清浄な水で洗浄して載置し
形成する。これを１３〜１８℃、望ましくは１３〜１５
℃の温度に保持しつつ、日光の代りに赤外線ランプを１
日当り１０〜１４時間照射する。また松ヤニを水で３０
０〜３０００倍、望ましくは約１０００倍に希釈した液
を作り、これを培地がマツタケ自生地と同程度の湿気と
なるよう適宜与える。
のいわゆる上丸の状態のマツタケである。このマツタケ
を山のしろ場から採取し、できるだけ速く、最長でも２
時間以内に培地に移植する。この培地は地下室等に設け
、できれば採取したそのマツタケの自生地と同一の土砂
およびコケを用い、これらが清浄な水で洗浄して載置し
形成する。これを１３〜１８℃、望ましくは１３〜１５
℃の温度に保持しつつ、日光の代りに赤外線ランプを１
日当り１０〜１４時間照射する。また松ヤニを水で３０
０〜３０００倍、望ましくは約１０００倍に希釈した液
を作り、これを培地がマツタケ自生地と同程度の湿気と
なるよう適宜与える。
こうすると１週間〜１０日間でマツタケは十分成長し傘
が開くので、これを採取し、出荷する。
が開くので、これを採取し、出荷する。
この方法によれば、従来出荷できなかった小さなマツタ
ケでも、大きく成長させ出荷することができる。またこ
の゛出荷時期はマツタケのシーズン終了後とすることが
できるので、出荷価格は高くなり、経済的に極めて有利
である。
ケでも、大きく成長させ出荷することができる。またこ
の゛出荷時期はマツタケのシーズン終了後とすることが
できるので、出荷価格は高くなり、経済的に極めて有利
である。
なおこの方法はそのまま、クリタケ、コムソウダケ等の
他のキノコにも応用することができる。
他のキノコにも応用することができる。
次に実施例によりさらに具体的に本発明を説明する。
実施例
長野県諏訪市において、１０月末に上火のマツタケ（重
量１０（１’）を採取し、そのマツタケ自生地の土砂お
よびコケを水洗し載置した培地に、２時間以内に移植し
た。これを１３〜１５℃に保持しつつ、赤外線ランプを
１日当り１２時間照射し、松ヤニを水で１０００倍に希
釈した液を適宜与え、１０日栽培した。この結果、マツ
タケは傘が開き、重量は３００９に成長した。
量１０（１’）を採取し、そのマツタケ自生地の土砂お
よびコケを水洗し載置した培地に、２時間以内に移植し
た。これを１３〜１５℃に保持しつつ、赤外線ランプを
１日当り１２時間照射し、松ヤニを水で１０００倍に希
釈した液を適宜与え、１０日栽培した。この結果、マツ
タケは傘が開き、重量は３００９に成長した。
特許出願人
小林武雄
Claims (1)
- １、 傘の開いていないマツタケを採取し、マツタケ自
生地の土砂およびコケを水洗し載置した培地に、２時間
以内に移植し、１３〜１８℃に保持しつつ、赤外線ラン
プを１日当り１０〜１４時間照射し、松ヤニを水で３０
０〜３０００倍に希釈した液を与えることを特徴とする
マツタケの栽培法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57199900A JPS5988026A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | マツタケの栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57199900A JPS5988026A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | マツタケの栽培法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988026A true JPS5988026A (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=16415465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57199900A Pending JPS5988026A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | マツタケの栽培法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988026A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349022A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 | スズキ株式会社 | 椎茸連続栽培室 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP57199900A patent/JPS5988026A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349022A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-01 | スズキ株式会社 | 椎茸連続栽培室 |
| JPH047650B2 (ja) * | 1986-08-19 | 1992-02-12 | Suzuki Co Ltd |
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