JPS5987217A - エンジン・バルブ用潤滑油供給装置 - Google Patents
エンジン・バルブ用潤滑油供給装置Info
- Publication number
- JPS5987217A JPS5987217A JP19808282A JP19808282A JPS5987217A JP S5987217 A JPS5987217 A JP S5987217A JP 19808282 A JP19808282 A JP 19808282A JP 19808282 A JP19808282 A JP 19808282A JP S5987217 A JPS5987217 A JP S5987217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- contact angle
- lubricating oil
- opened
- stem section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/08—Valves guides; Sealing of valve stem, e.g. sealing by lubricant
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に過給される内燃機関における新規なエン
ジン・パルプ用潤滑油供給装置(1に関するものである
。
ジン・パルプ用潤滑油供給装置(1に関するものである
。
従来における無過給機関にあっては、通常運転中にシリ
ンダーヘッド上部の潤滑油が弁案内筒体と弁体の幹部と
の間隙を通じて流下して幹部周面での摺擦面を湿潤して
摩耗を防止するれ4造となっており、従って流下する油
量を制fdtlするため、一般に弁案内筒体の上端部に
オイルシール着する事が行われている。
ンダーヘッド上部の潤滑油が弁案内筒体と弁体の幹部と
の間隙を通じて流下して幹部周面での摺擦面を湿潤して
摩耗を防止するれ4造となっており、従って流下する油
量を制fdtlするため、一般に弁案内筒体の上端部に
オイルシール着する事が行われている。
しかしながら、過給機関にあっては、吸入空気中に燃料
或いは潤滑油を含まず、一方過給圧力によって無過給機
関とは逆方向に弁案内筒体と弁体の幹部との間隙を通し
て加圧された給気テ);上方に洩出し、これに伴って潤
滑油が下方へ流下しない状態となり、従って排気ガス中
に含まれる油性或いは煤によって潤滑される排気弁に比
べて吸入弁側の摩耗が顕著となる問題を有するものであ
った。
或いは潤滑油を含まず、一方過給圧力によって無過給機
関とは逆方向に弁案内筒体と弁体の幹部との間隙を通し
て加圧された給気テ);上方に洩出し、これに伴って潤
滑油が下方へ流下しない状態となり、従って排気ガス中
に含まれる油性或いは煤によって潤滑される排気弁に比
べて吸入弁側の摩耗が顕著となる問題を有するものであ
った。
本発明の目的は、上記した問題を、別個に潤滑ポンプ等
を使用することなく、且つ極めて廉価にして簡便且つ効
果的に解決したエンジン、ノクルプ用潤滑油供給装置を
提供することで、以下本発明の実施例を図面について詳
述すれば、組付は貫孔部に弁案内筒体3を圧嵌固定して
なるシリンダーヘッド1は、弁案内筒体3の内部に幹部
2′の周面をもって摺擦面となし且つ上下方向への往復
動に伴って通気口9を開閉する頂部に傘部2“を有する
ブe体2を弾発状に挿着係合してパルプ機構を構成して
なるものである。また、弁体2側の幹部2′周面とに内
方−\の屈曲先端縁をもって緩接する弁体開口時の接触
角(α)が弁体開口時の接触角ψ)より小の関係にある
好ましくはテフロン等の耐熱可撓材からなるJλ状舌片
4は、内外筒金具により挾持した状j′川をもって弁案
内筒体3の上端部に固着されて給油調゛;・矛具5を構
成してなるものである。なお、6は弁受は部材7に対し
て弁体2を弾発状に係合してなる弁バネ部材で、8はロ
ッカーアーム、φに、((”)は弁案内筒体3と弁体2
の幹部2′との間隙である。寸だ、第2図における実線
による矢印はブP体2の開口時の往動方向を示し、仮想
線は閉口時の開動を示すもので、第1図における点線は
給気の流入方向をそれぞれ示すものである。
を使用することなく、且つ極めて廉価にして簡便且つ効
果的に解決したエンジン、ノクルプ用潤滑油供給装置を
提供することで、以下本発明の実施例を図面について詳
述すれば、組付は貫孔部に弁案内筒体3を圧嵌固定して
なるシリンダーヘッド1は、弁案内筒体3の内部に幹部
2′の周面をもって摺擦面となし且つ上下方向への往復
動に伴って通気口9を開閉する頂部に傘部2“を有する
ブe体2を弾発状に挿着係合してパルプ機構を構成して
なるものである。また、弁体2側の幹部2′周面とに内
方−\の屈曲先端縁をもって緩接する弁体開口時の接触
角(α)が弁体開口時の接触角ψ)より小の関係にある
好ましくはテフロン等の耐熱可撓材からなるJλ状舌片
4は、内外筒金具により挾持した状j′川をもって弁案
内筒体3の上端部に固着されて給油調゛;・矛具5を構
成してなるものである。なお、6は弁受は部材7に対し
て弁体2を弾発状に係合してなる弁バネ部材で、8はロ
ッカーアーム、φに、((”)は弁案内筒体3と弁体2
の幹部2′との間隙である。寸だ、第2図における実線
による矢印はブP体2の開口時の往動方向を示し、仮想
線は閉口時の開動を示すもので、第1図における点線は
給気の流入方向をそれぞれ示すものである。
以上の通り本発明によれば、前記内方への屈曲先端縁を
もって緩接する特に接触角(α)が(ロ)より小の関係
にある給油調整具5をもって構成してなるため、先ず接
触角(α)により弁体2の開口時(下方への往動時)に
際して、幹部2′の周面(環状舌片4の位置より傘部2
”側に至る摺擦面間)に耐着した潤滑油を緩接した構造
とに相乗して好ましくは油膜厚X=1.2μ程度に制御
し、又一方接触角(ハにより閉口時(上方への復動時)
に際して、同上摺擦面間に残ったすでに接触角(α)に
よって制御されてなる油膜厚Xを油膜厚Y=1.0μ程
度に掻き下してなるもので、この弁体2の開口時と閉口
時とのそれぞれの油膜厚XとYとの差を利用して極めて
微量に制御し得ることとなるものである。
もって緩接する特に接触角(α)が(ロ)より小の関係
にある給油調整具5をもって構成してなるため、先ず接
触角(α)により弁体2の開口時(下方への往動時)に
際して、幹部2′の周面(環状舌片4の位置より傘部2
”側に至る摺擦面間)に耐着した潤滑油を緩接した構造
とに相乗して好ましくは油膜厚X=1.2μ程度に制御
し、又一方接触角(ハにより閉口時(上方への復動時)
に際して、同上摺擦面間に残ったすでに接触角(α)に
よって制御されてなる油膜厚Xを油膜厚Y=1.0μ程
度に掻き下してなるもので、この弁体2の開口時と閉口
時とのそれぞれの油膜厚XとYとの差を利用して極めて
微量に制御し得ることとなるものである。
従って上記の差を利用して潤滑油を絶えず幹部2′の摺
擦面に供給する結果となるため、前記過給された機関に
おける特に吸入弁側に使用した場合に、幹部2′での摩
耗を極度に防止することの出来るものである。
擦面に供給する結果となるため、前記過給された機関に
おける特に吸入弁側に使用した場合に、幹部2′での摩
耗を極度に防止することの出来るものである。
第1図は本発明の一実施例に係るエンジン、パルプ用潤
滑油供給装置の取付は状態を示すパルプ機構部の一部切
欠き断面図、第2図は第1図の本発明の要部を示す一部
拡大図である。 2・・・弁体、2′−・・幹部、3・・・弁案内筒体、
4・・・環状舌片、5・・・給油調整共、α・・・弁体
開口時の接触角、β・・・弁体閉口時の接触角。
滑油供給装置の取付は状態を示すパルプ機構部の一部切
欠き断面図、第2図は第1図の本発明の要部を示す一部
拡大図である。 2・・・弁体、2′−・・幹部、3・・・弁案内筒体、
4・・・環状舌片、5・・・給油調整共、α・・・弁体
開口時の接触角、β・・・弁体閉口時の接触角。
Claims (1)
- シリンダーヘッド側の組付は賢孔部に圧嵌固定した弁案
内筒体の内部に、幹部周面をもって摺擦面となす上下方
向への往復動に伴って通気口を開閉する頂部に傘部を有
する弁体を弾発状に挿着係合してなるパルプ、哉借にお
いて、前記弁案内筒体(3)の上端部に、弁体(2)側
の幹部(2′)周面に内方への屈曲先端縁をもって緩接
する弁体開口時の接触角(α)を弁体開口時の接触角(
ロ)より小とする関係にある可撓材からなる環状舌片(
4)を有する給油調整具(5)を固着して構成せしめて
なることを特徴とするエンジン・パルプ用潤滑油供給装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19808282A JPS5987217A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | エンジン・バルブ用潤滑油供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19808282A JPS5987217A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | エンジン・バルブ用潤滑油供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987217A true JPS5987217A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16385208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19808282A Pending JPS5987217A (ja) | 1982-11-11 | 1982-11-11 | エンジン・バルブ用潤滑油供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987217A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000049277A1 (en) * | 1999-02-17 | 2000-08-24 | Briggs & Stratton Corporation | Valve seal assembly for an internal combustion engine |
-
1982
- 1982-11-11 JP JP19808282A patent/JPS5987217A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000049277A1 (en) * | 1999-02-17 | 2000-08-24 | Briggs & Stratton Corporation | Valve seal assembly for an internal combustion engine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5062397A (en) | Valve stem seal | |
JPS58222935A (ja) | 内燃機関の排気系制御装置 | |
EP0867610A3 (en) | Air intake system for internal combustion engine | |
FR2396904A1 (fr) | Joint pour dispositif a soupape | |
US7299779B2 (en) | Upside-down square-up valve stem seal | |
JPS5987217A (ja) | エンジン・バルブ用潤滑油供給装置 | |
EP1160420A3 (en) | Engine valve assembly for internal combustion engine | |
EP1284358A3 (en) | Internal combustion engine fuel injector and its manufacturing method | |
GB2167125A (en) | Internal combustion engine valve mechanism | |
EP1818514A1 (en) | Sealing apparatus | |
JPS6114702Y2 (ja) | ||
US5515821A (en) | Valve spring retainer stem oil shield | |
JPH0536963Y2 (ja) | ||
JPS59150914A (ja) | 油圧リフタ | |
JPH0447369Y2 (ja) | ||
US1602304A (en) | Valve-guide seal | |
JPS6240082Y2 (ja) | ||
JPS6313371Y2 (ja) | ||
JPS603293Y2 (ja) | 内燃機関における吸気弁の弁座給油装置 | |
JP3890750B2 (ja) | バルブステムシール | |
US3492982A (en) | Valve stem oil deflector | |
JP2602757Y2 (ja) | バルブステムシール装置 | |
JPH03110138U (ja) | ||
JPH0429076Y2 (ja) | ||
JP3292945B2 (ja) | 排気ガス還流装置 |