JPS5986207A - ソレノイド励磁制御回路 - Google Patents

ソレノイド励磁制御回路

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JPS5986207A
JPS5986207A JP19529482A JP19529482A JPS5986207A JP S5986207 A JPS5986207 A JP S5986207A JP 19529482 A JP19529482 A JP 19529482A JP 19529482 A JP19529482 A JP 19529482A JP S5986207 A JPS5986207 A JP S5986207A
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JP
Japan
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coil
excitation
switching element
control circuit
solenoid
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JP19529482A
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English (en)
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Toshiji Tsukada
塚田 敏次
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/18Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、制御信号に応じてスイッチング素子を開閉す
ることにより、例えば、コンピュータ、ワールドプロセ
ッサ等の印字装置の駆動源として使用されているプラン
ジャ型、クラッパ型等の電磁石のフィルへの通電を制御
するソレノイド励磁制御回路に関するものである。
(従来例の構成とその問題点) 第1図は、従来のソレノイド励磁制御回路の構成を示す
もので、1は一端を正電圧源(図示しない)に接続した
コイル、2はコイル1に並列に接続したフライホイール
・ダイオード、3はコレクタをフィル1の他端に、エミ
ッタを抵抗4を介して接地し、且つ、ベースを制御信号
出力回路(図示しない)に接続したスイッチング用のト
ランジスタである。
このように構成された従来例では、トランジスタ3のベ
ースに制御信号が入力すると、トランジスタ3が導通し
て、コイル1に電流が流れると共にコイル1が励磁され
、又、トランジスタ3のベースに制御信号が入力しない
と、トランジスタ3が非導通になって、コイル1に電流
が流れなくなると共にフィル1が励磁されなくなる。例
えば、ブラフジャ型の電磁石のコイル1が励磁されると
、プランジャが吸引されて前方に駆動され、コイルへの
電流が遮断されると、プランジャはノネの力によって元
の位置に復帰する。又、クラツノ型の電磁石のコイル1
が励磁されると、アマチュアがコアに吸引されて前方に
駆動され、コイルへの電流が遮断されると、アマチュア
はバネの力によつて元の位置に復帰する。ところで、電
磁石のコア、プランジャ、アマチュア等の磁性体には、
電磁石を励磁した後一定時間磁気が残留するが、単位時
間当りの励磁回数が少なければ、残留磁気を無視できる
。しかしながら、例えば、コンピュータ、ワードプロセ
ツザ等の印字装置の駆動源として使用するときには、電
磁石の単位時間当りの励磁回数が非常に多くなるため、
電磁石のコア、プランジャ、アマチュア等の磁性体の残
留磁気が完全に消滅しないうちに、更に次の励磁時に発
生した磁気が残留して、残留磁気が次第に強くなる。こ
のため、コイルへの入力電圧が低くても、プランジャ或
いはアマチュアは電磁石のコアに吸引されてしまったり
、プランジャ或いはアマチュアがわずかに吸引されて、
定位置から前方に迫出すことにより、所定の印字圧が得
られなくなって、印字床を発生したり、所定の位置から
所定の時間でプランジャ或いはアマチュアが駆動されな
くなって、印字位置がずれる欠点があった。又、残留磁
気の強さが一定のレベルを越すと、プランジャ或いはア
マチュアがコアに吸着されて、動作不能となる欠点があ
った。
(発明の目的) 本発明は、電磁石のコイルに順方向の電流と逆方向の電
流とを交互に流して、電磁石及び電磁石周辺の磁性体に
発生する残留磁気を消滅させることにより、前記従来例
の欠点を解消したものを提供することにある。
(実施例の説明) 第2図は、本発明の一実施例の構成を示すもので、5は
、制御信号出力回路から制御信号が入力すると制御信号
と同一の励磁信号を出力するバッファゲート6と、制御
信号出力回路から制御信号が入力すると制御信号を反転
した励磁信号を出力するインバータ7とを並列に接続し
た制御回路、8はベースをバッファゲート6に、コレク
タを正電圧源(図示しない)に、エミッタを抵抗9を介
して接続点10にそれぞれ接続したトランジスタ11か
ら成る励磁回路、12は、ベースをインバータ7に、エ
ミッタを接続点10に、コレクタを抵抗13を介して負
電圧源(図示しない)にそれぞれ接続したトランジスタ
14から成る励磁回路、15は一端を接続点10に接続
し、他端を接地した電磁石(図示しない)のコイルであ
る。
このように構成された本実施例では、制御回路5に図示
の如きパルス状の制御信号が入力すると、バッファゲー
ト6とイノバータフとから交互に励磁信号が出力され、
バッファゲート6から励磁信号が出力されたときKは、
トランジスタ11が導通し、トランジスタ14が非導通
になるので、正電圧がトランジスタ11、抵抗9、接続
点10及びコイル15を介して正電圧源とアースとの間
に印加され、順方向の電流がフィル15に流れて、コイ
ル15が正極性に励磁され、例えば、プランジャ或いは
アマチュアが電磁石のコアに吸引さねて、前方に駆動さ
れる。又、インバータ7から励磁信号が出力されたとき
には、トランジスタ14が導通し、トランジスタ11が
非導通になるので、負電圧が抵抗13、トランジスタ1
4、接続点10及びコイル15を介して負電圧源とアー
スとの間に印加され、逆方向の電流がコイル15に流れ
て、コイル15が反極性に励磁され、例えば、プランジ
ャ或いはアマチュアがバネの力によって元の位置に復帰
すると同時に、コア、プランジャ、アマチュアの残留磁
気が消滅する。
第3図は、本発明の他の実施例の構成を示すもので、第
2図の符号と同一符号のものは同一部分を示しており、
又、16は、ベースをインバータフに、エミッタを接続
点10にそれぞれ接続し、フレフタを抵抗17を介して
接地したトランジスタ18かも成る励磁回路、19は接
続点10とコイル15との間に挿入したコンデンサであ
る。
このように構成された本実施例では、制御回路5に図示
の如きパルス状の制御信号が入力すると、バッファゲー
ト6とインバータ7とから交互に励磁信号が出力され、
バッファゲート6から励磁信号が出力されたときには、
トランジスタ11が導通し、トランジスタ18が非導通
になるので、正電圧がトランジスタ11、抵抗9、接続
点10、コンデンサ19及びコイル15を介して正電圧
源とアースとの間に印加され、順方向の電流がフィル1
5に流れて、コイル15が正極性に励磁され、例えば、
プランジャ或いはアマチュアが電磁石のコアに吸引され
て、前方に駆動される。又、インバータ7から励磁信号
が出力されたときには、トランジスタ18が導通し、ト
ランジスタ11が非導通になるので、順方向の電流が流
れているときに充電されたコンデンサ15からトランジ
スタ18及び抵抗17を介してアースに電流が流れると
同時に、コイル15に逆方向の電流が流れて、コイル1
5が反極性に励磁され、例えば、プランジャ或いはアマ
チュアがバネの力によって元の位置に復帰し、且つ、コ
ア、プランジャ、アマデユアの残留磁気が消滅する。
以上説明したように、本発明によれば、ソレノイドのコ
イルに順方向の電流と逆方向の電流とが交互に流れて、
例えば、プラノジャ或いはアマチュアの電磁石のコアへ
の吸引と、コア、プランジャ、アマチュア等の残留磁気
の消滅とが交互に行なわれるため、コア、プランジャ、
アマチュア等が消磁されて、プラノジャ或いはアマチュ
ア等の非駆動時におけるコアへのプランジャ、アマチュ
ア等の吸引、吸着現象が発生しなくなり、印字斑、印字
ずれ、プランジャ或いはアマチュア等の動作不能等が発
生しなくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のソレノイド励磁制御回路の回路図、第2
図及び第3図はそれぞれ本発明の実施例である。 1、15・・・・・・・・コイル、3.11.14.1
8・・・・・・・・トランジスタ、4.9.13.17
・・・・・・・・抵抗、5・・・・・・・・・制御回路
、6・・・・・・・・・バッファゲート、7・・・・・
・・・インバータ、8.12.16・・・・・・・・励
磁回路、10・・・・・・・・・接続点、19・・・・
・・・・・コンデンサ。 手続補正書(自発) 収入印紙金額 円 昭和58年 1月91日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1・事件0表示  特願昭57−195294号2、発
 明 の名称 ンレノイド励磁制御回路 3、h旧[をする者 41件との関係   出願人 住 所   東京都大田区中馬込1丁目3番6号名  
称   (674)株式会社 リ コ −代表者   
     大  植  武  士4、代理人〒105 5、補正により増加する発明の数  0(1) 特許請
求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2) 明細書9頁9行と10行との間に改行して以下
の文を挿入する。 「第4図は、本発明の更に他の実施例の構成を示すもの
で、第2図の符号と同一符号のものは同一部分を示して
おり、又、20は制御信号〔第5図(a)#照〕が入力
する入力端子、21は、入力端子′1゛が入力端子20
に接続され、入力端子J及びKがそれぞれ比電圧源に接
続されたj K型のフリップ・フロップで、このフリッ
プ・フロップ21は、制御信号が入力するまでは、出力
端子Qの出力が低レベルに、出力端子Qの出力が高レベ
ルにそれぞ4し保持されており、入力した第1の制御信
号が高レベルから低L/ベルに立ち下がると、出力端子
Qの出力が高レベルに、出力端子Qの出力が低レベルに
それぞれ反転し、[↓つ、入力した第2の制御(8号が
高レベルから低レベルに立ち下がると、出力端子Qの出
力が低レベルに、出力端子Qの出力が高レベルにそれぞ
れ反転する[第5図(b)及び(e)参照〕。22け、
一方の入力端子を入力端7−20に、他方の入力端子を
フリップ・フロップ21の出力端子Qにそれぞれ接続し
たNANDゲーl−123は、一方の入力端子を入力端
子20に、他方の入力端子をフリップ・フロップ21の
出力端子Qにそれぞれ接続したNANDゲート、24は
、ベースを抵抗25を介してNANDゲート23の出力
端子に、エミッタを抵抗26を介して正電圧源にそれぞ
れ接続した1〜ランジスタて、このトランジスタ2/I
はNANDゲー1〜23の出力レベルをシフトする。2
7は、入力端子20.フリップ・フロップ21.、 N
ANI)ゲー1〜22及び23,1−ランジスタ24、
抵抗25及び26から成る制御回路、28は、ベースを
抵抗29を介してNANDゲーI〜22の出力端子に、
エミッタを正電圧源に、コレクタを抵抗30を介して接
続点10にそれぞれ接続した1〜ランジスタ31から成
る励磁回路、32は、ベースを1−ランジスタ24の=
ルクタに、コレクタを接続点10に、エミッタを抵抗3
3を介して負電圧源にそれぞれ接続したトラ〉・ジスタ
34から成る励磁回路である。 このように構成された本実施例では、入力端子20に制
御部信号が入力しないときには、フリップ・フロップ2
1の出力が、出力端子Qは低レベル、出力端子Qは高レ
ベルに保持されているので、NANDゲト22及び23
の出力は共に高レベルに保持されて〔第5図(d)及び
(e)参照〕、I−ランジスタ31とトランジスタ24
及び34とが非導通になり、コイル15には電流が流オ
しない。又、第1の制御信号が入力すると、NANDゲ
ー1−22の出力が低レベルに反転して〔第5図(d)
参照〕、1−ランジスタ31が導通するが、NANDゲ
ート23の出力は高レベルに保持されて〔第5図(c)
参照〕、トランジスタ24及び34が非導通のままなの
で、正電圧が1ヘランジスタ31.抵抗30.接続点1
0及びコイル15を介して、正電圧源とアースとの間に
印加さ九る。このため、コイル15に順方向の電流が流
れて、コイル15が正極性に励磁され、例えば、プラン
ジャ、アマチュア等が復帰バネ(I2I示しない)のバ
ネ力に抗して電磁石に吸引さ牲る。そして、第1の制御
信号が立ち下がると、フリップ・フロップ21の出力は
、出力端子Qが高レベルに、出力端子Qが低レベルに反
転すると共に、N A N Dゲート22の出力が高1
ノベルに再度反転して〔第5図(d)参照〕、1−ラン
ジスタ31が非導通となり、又、NANDゲー1−23
の出力は依然高レベルに保持されて〔第5図(e)参照
〕、1〜ランジスタ24及び311が非導通のままなの
で、コイル15に電流が沫れなくなり、電磁石に吸引さ
れたプランジV、アマチュア等が復帰バネのバネ力によ
って元の位置に復帰する。更に、第2の制御信号が入力
すると、 NANDゲー1〜22の出力は高1ノベルに
保持されて〔第5図(d)参照〕、1〜ランジスタ31
は非導通のままであるが、N A >、’ Dゲート2
3の出力が低レベルに反転して〔第5図(e)参照〕、
1−ランジスタ24及び37Iが導通するので、負電圧
がコイル15.接続点10,1−ラ・ンジスク34及び
抵抗33を介して、負電圧源とアースとの間に印加され
る。このため、コ・rル15に逆方向の電流が流れて、
コイル15が反極性に励磁され、電磁石や、プランジャ
、アマチュア等の電磁石周辺の磁性体の残留磁気が消滅
する。 そして、第2の制御信号が立ち下がると、フリップ・フ
ロップ21の出力は、出力端子Qが低レベルに、出力端
子Qが高レベルに反転すると共に、NANDゲート22
の出力は依然高レベルに保持されて〔第5図(d)参照
〕、トランジスタ31が非導通のままであるが、 NA
NDゲート23の出力が高レベルに再度反転して〔第5
図(c)参照〕、トランジスタ24及び34が非導通と
なるので、コイル15に電流が流れなくなり、制御回路
27は初期状態に復帰する。以後、第1及び第2の制御
信号がフリップ・フロップ21に入力する毎に、前述の
動作が操り返される。 第6図は、木光明の更に他の実施例の構成を示すもので
、第4図の符号と同一符号のものは同一部分を示してお
り、又、35は、一方の入力端子を入力端子20に、他
方の入力端子をフリップ・フロップ21の出力端子Qに
それぞれ接続したANDゲート、364才、一方の入力
端子を入力端子20に、他方の入力端子をフリップ・フ
ロラップ21の出力端子Qにそれぞれ接続したANDゲ
ート、37は入力端子をANDゲート35の出力端子に
接続したNOTゲー1−138は入力端子をANDゲー
I〜35の出力端子に接続したバッフアゲ−1〜、39
は入力端子をA N Dゲート36の出力端子に接続し
たNOTゲー1−140は入力端子をANDゲー1−3
6の出力端子に接続したバッファゲートで、入力端子2
0、フリップ・フロップ21、ANDゲーl−35及び
36、NOTゲート37及σ39、バッファゲート38
及び40により、制御回路が構成されている。、11[
よ、ベースをNOTゲート37の出力端子に、エミッタ
を正電圧源に、コレクタを接続点42にそれぞれ接続し
たトランジスタ、43は、ベースをバッファゲー1−3
8に、コレクタを接続点44にそれぞ;1シ接続し、エ
ミッタを接地したトランジスタ、45は、ベースをNO
Tゲート39の出力端子に、エミッタを正電圧源に、コ
レクタを接続点44にそれぞれ接続したトランジスタ、
46は、ベースをバッファゲート7IOに、コレクタを
接続点42にそれぞれ接続し、エミッタを接地したI・
ランジスタで、1−ランジスタ41及び43により、一
方の励磁回路が構成され、又、トランジスタ45及び4
6により、他方の励磁回路が構成されている。47は、
一端を接続点42に、他端を接続点44にそれぞれ接続
した電磁石(図示しない)のコイルである。 このように構成された本実施例では、入力端子20に制
御信じ−が入力しないときには、フリップ・フロップ2
1の出力が、出力端子Qは低レベル、出力端子Qは高レ
ベルに保持されているので、ANDゲート35及び36
の出力は共に低レベルに保持されて〔第7図(d)及び
(c)参照〕、NOTゲート37及び39の出力は高し
/〆ルに、バッファゲート38及び40の出力は低レベ
ルにそれぞれなる。このため、トランジスタ旧、43.
45及び46はそれぞれ非導通になって、コイル15し
;は電流が流れない。又、第1の制御信号が入力すると
、へNDゲーl〜35の出力が高レベルに反転して〔第
7図(d)参照)1.NOTゲート37の出力が低レベ
ルに、バッファゲート38の出力が亮レベルに反転し、
l・ランジスタ41及び43が導通するが、ANDゲー
1−36の出力が低レベルに保持されて〔第7図(e)
参照〕、ト10丁ゲート39の出力が高レベルに、バッ
ファゲート40の出力が低レベルにそれぞれ保持され、
トランジスタ45及び46が非導通のままなので、正電
圧が1−ランジスタ41、接続点42.コイル47、接
続点44及び1−ランジスタ/I3を介して、正電圧源
とアースとの間に印加される。 このため、コイル47に順方向(図中左から右の方向)
の電流が流れて、コイル47が正極性に励磁され、例え
ば、プランジャ、アマチュア等が復帰バネのバネ力に抗
して電磁石に吸引される。そして、第1の制御信号が立
ち下がると、フリップ・フロップ21の出力は、出力端
子Qが高レベルに、出力端子Qが低レベルに反転すると
共に、ANDゲート35の出力が低レベルに再度反転し
て〔第7図(d)参照〕、NOTゲート37の出力が高
レベルに、バッファ・ゲート38の出力が低レベルそれ
ぞれ反転し、トランジスタ41及び43が非導通となり
、又、ANDゲート36の出力は依然低レベルに保持さ
れて〔第5図(c)参照〕、NOTゲート39の出力が
高レベルに、バッファゲート40の出力が低レベルにそ
れぞれ保持され、1〜ランジスタ45及び46は非導通
のままなので、コイル47に電流が流れなくなり、電磁
石に吸引さ、ltだプランジャ、アマチュア等が復帰バ
ネのバネ力によって元の位置に復帰する。更に、第2の
制御信号が入力すると、ANDゲート35の出力が低レ
ベルに保持されて〔第7図(d)参照〕、NOτゲート
37の出力が高レベルに、バッフアゲ−1−38の出力
が低レベルにそれぞれ保持され、トランジスタ41及び
43が非導通のままであるが、ANDゲート36の出力
が高レベルに反転して〔第7図(e)参照〕、NOTゲ
ー1〜39の出力が低レベルに、バッフアゲ−1・40
の出力が高1ノベルに反転し、トランジスタ45及び4
6が導通す乙ので、正電圧がトランジスタ/15、接続
点・14、コイル47、接続点42及びトランジスタ4
Gを介して、正電圧源と7−スとの間に印加される。こ
のため、コイル47に逆方向(図中布から左の方向)の
電流が流れて、コイル47が逆極性に励磁さJシ、電磁
石や、プランジャ、アマチュア等の電磁石周辺の磁性体
の残留磁気が消滅する。 そして、第2のii!!御信号が立ち下がると、フリッ
プ・フロップ21の出力は、出力端子Qが低レベルに、
出力端7− Qが高レベルに反転すると共に、ANDゲ
ート35の出力は依然低レベルに保持されて〔第7図(
(1)参照:l、NOTゲー1−37の出力は高レベル
に。 バッフアゲ−I〜38の出力が低レベルにそれぞれ保持
され、トランジスタ41及び43は非導通のままであり
、又、ANDゲート3Gの出力が低レベルに再度反転し
て〔第7図(e)参照〕、NOTゲー1〜39の出力が
高レベルに、バッフアゲ−1〜40の出力が低レベルに
それぞれ反転し、トランジスタ45及び46が非導通と
なるので、コイル47に電流が流れなくなり、制御回路
は初期状態に復帰する。以後、第1及び第2の制御信号
がフリップ・フロップ21に入力する毎に、前述の動作
が操り返される。」(3)明細1′10頁2行から10
行までを改行して以下の文に訂正する。 「第1図は従来のソレノイド励磁制御回路の回路図、第
2F+乃至第4図はそれぞれ本発明の実施例の回路図、
第5図は第4図に示した実施例のタイムグ・ヤー1〜、
第6図は本発明の更に他の実施例の回路図、第7図は第
6図に示し、た実施例のタイ11チャ〒1−である。 1 r 15 、 II 7 −コイル、  :1.I
I、14.]、8,21,31,34,41゜43.4
5.46 −1−ランジスタ、 4,9,13,17,
25,26゜29.30.:11.3−一抵抗、  5
.27一−制御回路、 6,38゜40−一バッファゲ
ート、 7,37.39−−インバータ、 8.12.
 +6.28.32−一励磁回路、 10,42.44
−一接続点、 19−−コンデンサ、 21−−フリッ
プ・フロップ、 22.2l−−NANOゲーI〜、 
35゜36−−ANDゲーI−0」 (4) 図面第11図乃至第7図を別紙の通り追加する
。 以   上 特許請求の範囲を記載した書面 特許請求の範囲 (1) 制御信号に応じてスイッチング子1を開閉する
ことにより、ソレノイドのコイルへの通電を制御するソ
レノイド励磁制御回路において、前記制御信号に応じて
第14及ユL第じしQ」1鍼1号1発−生、斐A−制御
回路と、前記第−Lガ既蕉幇Jにより44u>51のス
イッチング手段」こ有−し、その第1のス・rツチング
千−及が導通したときに前記コイルに順方向の電流を流
す第1の励磁回路と、前記第一2勿励−磁一イ11−号
一+9−才−(ジー導通ず□4−第−ζΦ)J(乳夏じ
4pfJ’を一靴住友、−子り第2のスイッチング’f
”Vl−が導通したときに前記コイルに逆方向の電流を
流す第z、’−Q) :励磁回路とが具備さイシ、前記
順方向の電流及び前記逆Jj向の電流が1)j記コイル
に交互に流れて、前記ソ1.・ノイドのコア及び前記ソ
1ツノイド周辺の磁性体の残留磁気が消滅することを特
徴とするソレノイドri!h憇制御1回路。 (2) 前記制御回路は、前記第1のスイッチング」l
又は前記第2のスイッチング、f−Jl−の一方の制御
端子に接続された、前記制御信号と同一の励磁信号を出
力するバッファゲートと、前記第2ノスイツチングエ羞
又は前記第1のスイッチング上段−の一方の制御端子に
接続された、前記制御信号を反転した励磁信号を出力す
るインバータとを具備していることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のソレノイド励磁制御回路。 (3)前記コイルは、その一端が、正電圧源が入力端子
に接続された前記第1のスイッチング手段の出力端子を
接続端子とした前記第1の励磁回路と、負電圧源が入力
端子に接続さ、!tた前記第2のスイッチング′lZ段
の出力端T−を接続端子とした前記第2の励磁回路との
接続点に接続され、前記コイルの池に1んが接地される
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のソレ
ノイド励磁制御回路・ (1)前記コイルは、その一端がコンデンサを介して、
正電圧源が入力端子に接続さ戯た前記第1のスイッチン
グ手段の出力端子を接続端子とした前記第1の励磁回路
と、入力端子が接地された前記第2のスイッチング1段
の出力端子を接続端子とした前記第2の励磁回路との接
続点に接続され、前記二■イルの他端が接地されること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のソレノイ
ド励磁制御回路。 スローソー丁゛°6°)、−−−−1−1)’ (7)
−i)訂−言屯副加[fpロバフU笥−さし二」≦ダラ
イ洛□」斗−、シ:−を一出−カー1L−ζ2第邂のぺ
A♂ll−ゲニート−と−1−=そ419則り亥−っ廻
2の出丸信−引唄、応−1−四一−り狽ゴ第1クリ助L
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Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御信号に応じてスイッチング素子を開閉するこ
    とにより、ソレノイドのコイルへの通電を制御するソレ
    ノイド励磁制御回路において、前記制御信号に応じて第
    1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子を交
    互に導通させる制御回路と、前記第1のスイッチング素
    子が導通したときに前記コイルに順方向の電流を流す第
    1の励磁回路と、前記第2のスイッチング素子が導通し
    たときに前記コイルに逆方向の電流を流す第2の励磁回
    路とが具備され、前記順方向の電流及び前記逆方向の電
    流が前記フィルに交互に流れて、前記ソレノイドのコア
    及び前記ソレノイド周辺の磁性体の残留磁気が消滅する
    ことを特徴りするソレノイド励磁制御回路。
  2. (2)前記制御回路は、前記第1のスイッチング素子又
    は前記第2のスイッチング素子の一万の制御端子に接続
    された、前記制御信号と同一の励磁信号を出力するバッ
    ファゲートと、前記第2のスイッチング素子又祉前記第
    1のスイッチング素子の一方の制御端子に接続された、
    前記制御信号を反転した励磁信号を出力するインバータ
    とを具備していることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載のソレノイド励磁制御回路。
  3. (3)前記コイルは、その一端が、正電圧源が入力端子
    に接続された前記第1のスイッチング素子の出力端子を
    接続端子とした前記第1の励磁回路と、負電圧源が入力
    端子に接続された前記第2のスイッチング素子の出力端
    子を接続端子とした前記第2の励磁回路との接続点に接
    続され、前記コイルの他端が接地されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載のソレノイド励磁制御
    回路。
  4. (4)前記コイルは、その一端がコンデンサを介して、
    正電圧源が入力端子に接続された前記第1のスイッチン
    グ素子の出力端子を接続端子とした前記第1の励磁回路
    と、入力端子が接地された前記第2のスイッチング素子
    の出力端子を接続端子とした前記第2の励磁回路との接
    続点に接続され、前記コイルの他端が接地されることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のソレノイド
    励磁制御回路。
JP19529482A 1982-11-09 1982-11-09 ソレノイド励磁制御回路 Pending JPS5986207A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392555A (ja) * 1989-09-06 1991-04-17 Toho Seisakusho:Kk 原動機用燃料制御機器等の電磁式駆動装置
WO1998012044A1 (en) * 1996-09-20 1998-03-26 The Whitaker Corporation Magnetic press

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