JPS5985064A - 水平に架けられ樋受金物の見えない軒樋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 今迄の市販されている軒樋は、−重で水流れ勾配を付け
る為、軒先で上下に波打つ形に取付ける事になり、又樋
受金物は軒樋の外部に取付けられてあり、軒先のスキッ
トした水平線が得られなかった。

此の軒樋は完全に水平に架けられ、樋受金物は見えず、
而も内樋の水流れ勾配は自由に調整出来る構造になって
いる為、後日水の流れが悪くなった時点でも調整出来る
二重軒樋である。

此の発明を図面に基づいて説明すると、第１図の軒樋、
第２図の隠し樋受金物、第３図の内樋受（１） 金物、第４図の内樋、の４つの部分から成立ち、先づ第
２図の隠し樋受金物を水平に一直線に鼻隠し又は柿木に
取付け（今迄は此の樋受を取付ける時点で水流れ勾配を
付けなければならなかった）次に、第３図の内樋受金物
を水流れ勾配良く隠し樋受金物の型穴下に内樋受金物の
弾力を利用して爪りを差込み、此の内樋受金物に内樋を
渡し、内樋金物の樋掴み部Ｅを折曲げて内樋を固定し、
最後に軒樋を隠し樋受金物の端部Ｃに嵌込み、軒樋の弾
力を利用して補止りＢに辷り込ませ固定する事に依り、
樋受金物も軒樋外部には見えず、而も水平に架けられる
事の出来る軒樋である。

【図面の簡単な説明】

第１図は軒樋の姿図、第２図は隠し樋受金物の姿図、第
３図は内樋受金物の姿図、第４図は内樋の姿図、第５図
は軒樋の組上り図である。 Ａ・−・・軒樋と内樋の隙間から入った水を抜く水抜穴
、Ｂ・・・・・・軒補止り、Ｃ・・・・・・軒樋引掛、
Ｄ・・・・・・隠し樋受金物に嵌込む爪、Ｅ・・・・・
・内樋に折曲げ固定する樋掴、Ｆ・・・・・・内樋受金
物の水流れ勾配を取る為の重大、Ｇ（２１ ・・・・・従来通り鼻隠し又は睡に取付ける腕の部分。 特許出願人　秋　月　正　兵 （３〕 −３１５− Ｍ４ＫＩ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 此の軒樋は、内部に水勾配の調整出来る隠し樋受金物で
   水平に架け、内樋は此の隠し樋受金物に内樋受金物を水
   流れ勾配良（取付け、之に内樋を架ける様にした二重軒
   樋である。