JPS60426Y2 - 鎖樋装置 - Google Patents
鎖樋装置Info
- Publication number
- JPS60426Y2 JPS60426Y2 JP9015180U JP9015180U JPS60426Y2 JP S60426 Y2 JPS60426 Y2 JP S60426Y2 JP 9015180 U JP9015180 U JP 9015180U JP 9015180 U JP9015180 U JP 9015180U JP S60426 Y2 JPS60426 Y2 JP S60426Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- chain
- holder
- water collector
- elongated body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鎖樋装置に関する。
従来、鎖樋はその一端を集水器に固定して使用されてい
る。
る。
しかしながら鎖樋は単に集水器に吊設されているだけな
ので、その荷重はすべて集水器にかかり、集水器がすり
下がったり、軒樋がゆがんだりする欠点があった。
ので、その荷重はすべて集水器にかかり、集水器がすり
下がったり、軒樋がゆがんだりする欠点があった。
本考案は上記欠点に鑑み、容易に鎖樋を吊設することが
てき、吊設しても集水器がずり下がったり、軒樋がゆが
んだりすることのない鎖樋装置を提供せんとしてなされ
たものてあって、その要旨は、樋受具によって保持され
た軒樋が集水器に嵌合され、前記樋受具に架設された係
止具に集水器の排出口から垂設された鎖樋の端部が係止
されてなる鎖樋装置に存する。
てき、吊設しても集水器がずり下がったり、軒樋がゆが
んだりすることのない鎖樋装置を提供せんとしてなされ
たものてあって、その要旨は、樋受具によって保持され
た軒樋が集水器に嵌合され、前記樋受具に架設された係
止具に集水器の排出口から垂設された鎖樋の端部が係止
されてなる鎖樋装置に存する。
次に本考案の鎖樋装置を図面を参照にして説明する。
第1図は本考案の鎖樋装置の一例を示す模式図であり、
第2図は第1図Aの拡大斜視図である、図中1,1′は
軒樋であり、樋受具2,2′により保持され、その端部
は集水器3に嵌合されている。
第2図は第1図Aの拡大斜視図である、図中1,1′は
軒樋であり、樋受具2,2′により保持され、その端部
は集水器3に嵌合されている。
係止具は、保持具4と長尺体5よりなる。保持具4は板
状体からなり、その一端が折り曲げられ長尺体嵌合部4
1が設けられ、他端がビス42により樋受具に設置され
ている。
状体からなり、その一端が折り曲げられ長尺体嵌合部4
1が設けられ、他端がビス42により樋受具に設置され
ている。
保持具4,4は集水器3の両側の樋受具2及び2′に設
置されており、剛性の長尺体5が長尺体嵌合部41,4
1に嵌合されて架設されている。
置されており、剛性の長尺体5が長尺体嵌合部41,4
1に嵌合されて架設されている。
6は鎖樋でありその一端7が長尺体5に係止され集水器
3の排水口31から垂設されている。
3の排水口31から垂設されている。
係止具は樋受具に架設されればよいが、集水器の両側の
樋受具に架設されるのが好ましく、又保持具4と表尺体
5は一体であってもよい。
樋受具に架設されるのが好ましく、又保持具4と表尺体
5は一体であってもよい。
第3図イ及び口は保持具4の異なる例を示ず斜視図であ
る。
る。
イは板状体の一端が下方に折り曲げられて垂下部43が
形成され、その先端が上方に折り曲げられて立ち上り部
44が形成されている。
形成され、その先端が上方に折り曲げられて立ち上り部
44が形成されている。
又垂下部43及び立ち上り部44に複数の凹溝が対向し
て設けられて長尺体嵌合部45が形成されている。
て設けられて長尺体嵌合部45が形成されている。
メロは板状体の一端が樋受具に設置された際に軒樋に対
して直角方向になるように下方に折り曲げられて垂下部
46が形成され、垂下部46に複数の貫通孔が設けられ
て長尺体嵌合部47が形成されている。
して直角方向になるように下方に折り曲げられて垂下部
46が形成され、垂下部46に複数の貫通孔が設けられ
て長尺体嵌合部47が形成されている。
なお48は樋受具に設置するための貫通孔である。
従って保持具イ又は口を使用し鎖樋を吊設するにはビス
等で樋受具に保持具イ又は口を設置し、長尺体を長尺体
嵌合部45又は47に嵌合腰長尺体に鎖樋を係止すれば
よく、嵌合すべき長尺体嵌合部45又は47の位置を変
化することにより鎖樋の高さを変化することがてきる。
等で樋受具に保持具イ又は口を設置し、長尺体を長尺体
嵌合部45又は47に嵌合腰長尺体に鎖樋を係止すれば
よく、嵌合すべき長尺体嵌合部45又は47の位置を変
化することにより鎖樋の高さを変化することがてきる。
本考案の鎖樋装置の構成は上述の通りであり鎖樋は樋受
具に架設された係止具に係止されるのであるから鎖樋の
荷重は集水器、軒樋にはかならず集水器がすり下ったり
、軒樋がゆがんだりすることが全くない。
具に架設された係止具に係止されるのであるから鎖樋の
荷重は集水器、軒樋にはかならず集水器がすり下ったり
、軒樋がゆがんだりすることが全くない。
第1図は本考案の鎖樋装置の一例を示す模式図であり、
第2図は第1図Aの拡大斜視図であり、第3図イ及び口
は保持具の異なる例を示す斜視図である。 1・・・・・・軒樋、2・・・・・・樋受具、3・・・
・・・集水器、4・・・・・・保持具、5・・・・・・
長尺体、6・・・・・・鎖樋、7・・・・・・鎖樋の一
端。
第2図は第1図Aの拡大斜視図であり、第3図イ及び口
は保持具の異なる例を示す斜視図である。 1・・・・・・軒樋、2・・・・・・樋受具、3・・・
・・・集水器、4・・・・・・保持具、5・・・・・・
長尺体、6・・・・・・鎖樋、7・・・・・・鎖樋の一
端。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 樋受具によって保持された軒樋が集水器に嵌合され
、前記樋受具に架設された係止具に集水器の排水口から
垂設された鎖樋の端部が係止されてなる鎖樋装置。 2 係止具が集水器の両側の樋受具に架設されてなる実
用新案登録請求の範囲第1項記載の鎖樋装置。 3 係止具が樋受具に設置される保持具と該保持具に架
設される長尺体とよりなる実用新案登録請求の範囲第1
項又は第2項記載の鎖樋装置。 4 保持具に複数の長尺体嵌合部が設けられており、長
尺体の高さが変化しうるようになされた実用新案登録請
求の範囲第3項記載の鎖樋装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9015180U JPS60426Y2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 鎖樋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9015180U JPS60426Y2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 鎖樋装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717327U JPS5717327U (ja) | 1982-01-29 |
JPS60426Y2 true JPS60426Y2 (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=29452161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9015180U Expired JPS60426Y2 (ja) | 1980-06-26 | 1980-06-26 | 鎖樋装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60426Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-26 JP JP9015180U patent/JPS60426Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717327U (ja) | 1982-01-29 |
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