JPS5984889A - セフアロスポリン誘導体およびその製造方法 - Google Patents
セフアロスポリン誘導体およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5984889A JPS5984889A JP57195036A JP19503682A JPS5984889A JP S5984889 A JPS5984889 A JP S5984889A JP 57195036 A JP57195036 A JP 57195036A JP 19503682 A JP19503682 A JP 19503682A JP S5984889 A JPS5984889 A JP S5984889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- lower alkyl
- methyl
- thiazolyl
- substituted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/093—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
- C07C17/20—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms
- C07C17/202—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms two or more compounds being involved in the reaction
- C07C17/208—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of halogen atoms by other halogen atoms two or more compounds being involved in the reaction the other compound being MX
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Oncology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は新規なセフェム化合物に関するものであり、さ
らに詳細には、一般式[11[式中、Aは無置換の、ま
たはハロゲン原子、低級アルキル基、アミン基およびア
シルアミド基よりなる群から選ばれる置換基を有するチ
アゾリル基を、几1は水素原子、低級アルキル基、カル
ボキシメチル基または低級アルコキシカルボニルメチル
基を意味する。几は水素原子、メチル基、ヒドロキシメ
チル基、アシルオキシメチル基または低級アルキルチオ
メチル基を意味するか、または低級アルキル基でIif
換されていてもよいチアジアソリルチオメチル基、また
は低級アルキル基、低級アルキルアミノアルキル基もし
くはカルボキシメチル基で置換されていてもよいテトラ
ソリルチ」メチル基を意味する。几8は無置換の、また
はハロゲン原子、低級アルキル基、低級シクロアルキル
基、低級ハロアルキル基、アシJl/オキシ低級アルキ
ル基、低級アルコキシ力ルホニル基、フェニル基および
置換フェニル基よりなる群から選ばれる置換基を有する
アリル(aljy+ )基を意味する。]で示される化
合物またはその塩に関する。 本発明化合物において、へのチアゾリル基が、たとえば の如く、チアソリニル基と平衡にある場合、これらの互
変異性体は一般には、実質的に同一の物質として取り扱
われている。それゆえ、本発明にrsいては、便宜上面
異性体を含めてチアゾわすが、上記のI−l:変異性に
基づく両異柱体ともこの発明の範囲に含まれるものであ
る。 近年、開発されたいオ)ゆる第2世代、第8世代のセフ
ァロスポリン化合物は、細菌感染症患者の治療に著効を
示すものの消化管がらの吸収性が悪く注射により投与を
行なっ“Cいるのが現状である。それゆえ、経口投与な
どの注射以外の投与によっても充分な治療効果の得られ
る広範囲かつ強力な抗菌力をもつセファロスポリン化合
物の出現は種々の細菌感染症患者に待ち望まれていると
ころである。 および57−154190号公報に記載があるが、いま
だ実用化されたものはない。 本発明者らは化学的安定性に非常に優れなおかつ経口投
与などの注射以外の投与によっても非常に良好に吸収さ
れ優れた治療効果を発揮するセファロスポリン化合物の
探究を長年精力的に行なってきた。その結果、本発明者
、らは一般式[I〕でdくされる前記セファロスポリン
化合物またはその塩が、化学的に非常に安定であり、な
おかつ経口投与などの注射以夕1の投与によっても副作
用も少1r<充分な治療効果をもたらす事実を姑い出(
7本発明を完成するに至った。 本明細居の説明において、本発明の範囲内に含められる
各種の基の例示については以下の如く説明される。 ハロゲンとは塩素、臭素、よう素または弗素を意味する
。 低級アルキルとはメチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチ
ル、ヘキシルなどの炭素数1〜6の低級アルキルを意味
し、好ましくはメチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、イソブチル、第8級ブチルなどの炭素
数1〜4の低級アルキルを意味17、さらに好ましくは
、メチル、エチル、71−プロピル、イソプロピルなど
の炭素数1〜3の低級アルキルを意味する。 低級シクロアルキルとはシクロプロピル、シクロブチル
、シクロペンチル、シクロヘキシルなどの炭素数2(〜
6のI低級シクロアル:l−ルを意味する。 アシルアミドきは、後記で定義されるアシル基で〆水素
Jt”+t J’を置換されたアミノを意味し、好まし
くは、ホルミルアミド、アセチルアミド、プロピオニル
アシドなどを意味する。 アシルとは、ホルミル、アセデル、プロピオニル、ブチ
リル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、オキザ
リル、サクシニル、ピバロイル、ヘキサノイルなどで例
示される炭素数1〜6のアルノJノ・イル苺メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル
、イソプロボキシカノノポ:、ル、シトキシカルボニル
、第8級ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニ
ル、m s 級ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオ
キシカルボニルなどで例示される炭]&1〜6のアルコ
キシカルボニル−ベンジルオキシカルボニル、フェネチ
ルオキシカルボニルなとt” 例示されるアルアルコキ
シカルボニル;ベンソイル、l・ルオイルなどで例示さ
れるアロイル;メシル、エタンスルホニル、l−メチル
エタンスルホニル、プロパンスルホニル、ブタンスルホ
ニルなどで例示される炭素数1〜6のアルカンスルホニ
ル嘔ベンゼンスルホニル、トシル、ノーフタレンスルホ
ニルなどで例示されるアレーン(n、r曲e)スルホニ
ルなどを意味し、好ましくはポルミル、アセチル、ブチ
リル、イソブチリル、ベノゾ・イル、メシルなどが例示
される。 低級アルコキシカルボニルメチルにおける低級アルキル
部分は、前記低級アルキルと同じ意味を汀し、低級アル
コキシカルボニルメチルの好ましい例としでは、メトキ
シカルホニルメヂル、エトキシカルボニルメチル、n−
プロポキシカルボニルメチル、イソプロポキシカルボニ
ルメチル、m8級ブトキシカルボニルメチルなどが示さ
れる。 アシルオキシメチル基とは、ホルミルオキシメチル、ア
セチルオキシメチル、グロピオニルオキシメチル、ブチ
リルオキシメチル、・イソブチリルオキシメチル、バレ
リルオキシメチル、イソバレリル副キシメチル、ピバロ
イルオキシメチル、ヘキーリノイルオキシメチル、ヘプ
タノイル」キシメチル、オクタノイルオキシメチルなど
で例示さ第1る炭素数1〜8のアルカノイルオキシメチ
ル、ベンゾイル」キシメチル、トルオイルオキシメチル
j(どで例示されるアロイルオキシメチル−メタンスル
ホニルオキシメチル、エタンスルホニルオキシメチル、
プロパンスルホニルオキシメチルなどで例示される炭素
数1〜にのアルカンスルホニルオキシメチル;ベンセン
スルホニルオキシメチル、トシルオキシメチルなどで例
示さ、flるアレーン(Il、rano)スルホニルオ
キシメチルなどを急IJi: j、 、好ま(7くは、
ホルミルオキソメチル、アセデルオキシメチルプロピオ
ニル−1キシメチルなどが例示される。 低級アルキルジ−4メチルにJjける低級アルキル部分
は、前記低級アルキルと同じ意味を有し、好ましい低級
アルキルチオメチルとしては、メヂルヂ副メチル、エチ
ルチ]゛メチル、11・−ブロビオチオメチル、・fソ
プロビルチオメy−ルなどが例示される。 低級アルキルで置換されていてもよいチアジアゾリルチ
オメチルおよび低級アルキルで1η換されていてもよい
テトラゾリルチオメチル基好ましい例としては、l、8
.4−チアジアゾリルチオメチル、5−メチル−1,8
,4−チアジアゾリルチオメチル、1−メチル−1,2
,8,4−テトラメシルチオメチル、l・−エチル−1
゜2.8.4−テトラゾリルチオメチル基どが挙げられ
る。 低級アルキルアミノアルキルで置換されていてもよいテ
トラゾリルチオメチル基とは、低級アルキルアミノアル
キルが、前記低級アルキル置換のアミノを有する前記低
級アルキルを意味し、好ましくは、l−42−(ジメチ
ルアミノ)エチル]−1,2,8,4−テトラゾリルチ
オメチルなどが例示される。 低級ハロアルキルとは、前記ハロゲンを有する前記低級
アルキルを意味し、好ましくは、前記ハロケンで置換さ
れたメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルなど
が例示され、さらに好ましくは塩素、弗素を1個以上有
するメチル、エチル、0−プロピル、イソプロピルなど
が例示される。 アシルオキシ低級アルキルにおけるアシルおよび低級ア
ルキルはそれぞれ前記と同じ意味を有し、好ましくは、
ホルミルオキシメチル、ホルミルオキシエチル、ホルミ
ルオキシプロピル、アセデルオキシメチル、アーレチル
オキシエヂル、アセチルオキシプロピル、プロピオニル
」キシメチル、プロピオニルオキシエチル、プロピオニ
ルオキシプロビルなどが例示される。 低級アルコキシカルボニルにおける低級アルキルは前記
低級アルキルで定義したものと同じ意味を有し、たとえ
ばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキ
シカルボニル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカ
ルボニル、第8級ブトキシカルボニル、ペンデルオキシ
カ)Iiホ= )I’% 第8 u”?ンチルオキシカ
ルボニル、ヘキシルオキシカルボニルなどを意味し、好
ましくは、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
プロポキシカルボニルなどが例示される。 置換フェニルとは、ハロゲン、ヒドロキシ、低級アルキ
ル、低級アルコキシ、低級ハロアルキルメルカプト、低
級アルキルチオ、アミノ、低級アルキルアミノ、カルボ
キシ、低級アルキルカルボニル、アシル、ニトロ、ニト
リル、カルバミルおよびこれらの組み合わせよりなる群
から選ばれる置換基を有するフェニルを意味する。ここ
でイル級アルコキシにおける低級アルキル部分はntI
記iJk級アルキルで定義しtこものと同じ意味を自じ
、μrましくはメ]・キシ、エトキシ、11−プロポキ
シ、イソプロポキシなどが例示される。 置換フェニルにおける好ましい置換基としては、ハロゲ
ン、低級アルキル、ヒドロキシ、アミン、低級アルコキ
シなどが例示される。 一般式[jlにおける塩とは、〔I〕の7位側鎖にアミ
ノ基を有す場合のその塙または他の個所でのアミノ基ま
たはカルボキシル基の塩を意味する。アミノ基の塩とし
ては、アミノ基と塩を形成するものであれば何でもよく
たとえばJiX塩(Xはハロゲン原子を意味する)、硫
酸塩、リン酸塩、硝酸塩などの鉱酸との塩、酢酸、プロ
ピ4ン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸、ア
スコルビン酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタン
スルホン酸、p−)−ルエンスルホン酸などの有機酸と
の塩などが挙げられる。カルボキシル基の塩としては、
カルホキシル基と塩を形成するものであれば何でもよく
、たとえば、リチウム塩、ナトリウノ・塩、カリウム塩
、カルシウム塩、マグネシウム塩などの金xi、zエチ
ルアミン塩、ジシクロヘキシルアミン塩、ジメチルベン
ジルアミン塩などが挙げられる。 一般式[L]で示される本発明化合物は、次にホず方法
のいずれかによつb 来る。 方法(a)ニアシル化 −〉〔■〕 1式中、A、R,RおよびB・は前記に同じ。]一般式
ru〕で示される化合物も[7くはそのカルボキシル基
における反応性誘導体、またはそれらの塩類と、一般式
〔■〕で示される化合物もしくはその7位アミノの反応
性誘導体、またはそれらの塩類とを反応さ」tろことに
より製造することが出来る。 一般式[TI]で示される化合物またはその塩のカルボ
キシ基における反応性誘導体とE7ては、かかるアシル
化1マ、応で通常用いられる反応性誘導体、例えば酸ハ
ライド、酸無水物、活性アミド、活性エステルなどが挙
げられ、さらに詳細には酸クロライド、酸ブロマイド等
の酸ノhライド±ジアルキルリA、酸混合酸無水物、フ
ェニルりん酸混合酸無水物、ジフェニルりん酸混合酸無
水物、ジベ:/ジルリA、酸混合酸無水物、ノ\ロゲン
化りん酸混合酸無水物等の置換りん酸混合酸無水物;ジ
アルキル亜りん酸混合酸無水物、亜硫酸混合酸無水物、
チオ硫酸混合酸無水物、硫M混合酸無水物、アルキル炭
1!1!混合酸無水物、脂肪族カルボン酸(たとえばピ
バリン酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、2−エチルブ
タン酸、トリクロル酢酸)混合酸無水物、芳香族カルボ
ン酸(たとえば安息香酸)混合酸無水物、対称形酸無水
物等の酸無水物;イミダゾール、4−置換イミクソール
、ジメチルピラゾール、トリアソール、テトラゾールな
どとの酸アミド2シアノメチルエステル、メトキシメチ
ルエステル、ビニルエステル、p−二トロフェニルエス
テル、2.4−ジニトロフェニルエステル、トリクロロ
フェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、メ
シルフ1ニルエステル、フヱニルアソフヱニルエステル
、フェニルチ」エステル、p−ニトロフェニルチオエス
テル、p−クレジルチオエステル、カルボキシメチルチ
オエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピ
ペリジルエステル、8−キノリルチオエステルなどのエ
ステル、またはN、N−ジメチルヒドロキシルアミン、
N−ヒドロキシキノリンイミド、N−ヒドロキシフタル
イミド、■−ヒドロキシベンゾトリアゾール、1−ヒド
ロキシ−6−クロロ−1u−ベンゾトリアゾール、8−
ヒドロキシキノリンなどとのエステルなどが挙げられる
。 一般式自+11′c示される化合物の7位アミノにおけ
る反応性誘導体は、いわゆるアミド化反応1こおいて便
用され得る種々の誘導体を含み、具体的には例えばイソ
シアナート、イソチオシアナート;トリメチルシリルア
セトアミド、ビス(トリメデルシリル)アセトアミドな
どのシリル化a物との反応により形成される誘導体;ア
セトアルテピド、イソペントアルテヒド、ベンスアルテ
ヒド、す゛リチルアルデヒド、フェニルアセトアルテヒ
ド、p−二トロベンズアルデヒド、m−りIJロペンス
アルデヒド、ヒドロキシナフトアルテヒド、フルフラー
ル、チオフェンカルボアルデヒドの如きアルデヒド化合
物もしくはこれらアルデヒド化合物の水化物、アセター
ルなどのような反応性誘導体との反応により形成される
誘導体1アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、アセチルア士トン、アセト酢酸エチルなど
のケトン化合物もしくはこれらのケタール、ヘミケター
ル、エノラートなどのような反応性誘導体との反応によ
り形成される誘導体−オキシ塩化リン、8塩化リンなど
のリン化合物との反応生成物層塩化チオニルの如き硫黄
化合物との反応生成物などが例小される。 一般式〔I
らに詳細には、一般式[11[式中、Aは無置換の、ま
たはハロゲン原子、低級アルキル基、アミン基およびア
シルアミド基よりなる群から選ばれる置換基を有するチ
アゾリル基を、几1は水素原子、低級アルキル基、カル
ボキシメチル基または低級アルコキシカルボニルメチル
基を意味する。几は水素原子、メチル基、ヒドロキシメ
チル基、アシルオキシメチル基または低級アルキルチオ
メチル基を意味するか、または低級アルキル基でIif
換されていてもよいチアジアソリルチオメチル基、また
は低級アルキル基、低級アルキルアミノアルキル基もし
くはカルボキシメチル基で置換されていてもよいテトラ
ソリルチ」メチル基を意味する。几8は無置換の、また
はハロゲン原子、低級アルキル基、低級シクロアルキル
基、低級ハロアルキル基、アシJl/オキシ低級アルキ
ル基、低級アルコキシ力ルホニル基、フェニル基および
置換フェニル基よりなる群から選ばれる置換基を有する
アリル(aljy+ )基を意味する。]で示される化
合物またはその塩に関する。 本発明化合物において、へのチアゾリル基が、たとえば の如く、チアソリニル基と平衡にある場合、これらの互
変異性体は一般には、実質的に同一の物質として取り扱
われている。それゆえ、本発明にrsいては、便宜上面
異性体を含めてチアゾわすが、上記のI−l:変異性に
基づく両異柱体ともこの発明の範囲に含まれるものであ
る。 近年、開発されたいオ)ゆる第2世代、第8世代のセフ
ァロスポリン化合物は、細菌感染症患者の治療に著効を
示すものの消化管がらの吸収性が悪く注射により投与を
行なっ“Cいるのが現状である。それゆえ、経口投与な
どの注射以外の投与によっても充分な治療効果の得られ
る広範囲かつ強力な抗菌力をもつセファロスポリン化合
物の出現は種々の細菌感染症患者に待ち望まれていると
ころである。 および57−154190号公報に記載があるが、いま
だ実用化されたものはない。 本発明者らは化学的安定性に非常に優れなおかつ経口投
与などの注射以外の投与によっても非常に良好に吸収さ
れ優れた治療効果を発揮するセファロスポリン化合物の
探究を長年精力的に行なってきた。その結果、本発明者
、らは一般式[I〕でdくされる前記セファロスポリン
化合物またはその塩が、化学的に非常に安定であり、な
おかつ経口投与などの注射以夕1の投与によっても副作
用も少1r<充分な治療効果をもたらす事実を姑い出(
7本発明を完成するに至った。 本明細居の説明において、本発明の範囲内に含められる
各種の基の例示については以下の如く説明される。 ハロゲンとは塩素、臭素、よう素または弗素を意味する
。 低級アルキルとはメチル、エチル、n−プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、第3級ブチル、ペンチ
ル、ヘキシルなどの炭素数1〜6の低級アルキルを意味
し、好ましくはメチル、エチル、n−プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、イソブチル、第8級ブチルなどの炭素
数1〜4の低級アルキルを意味17、さらに好ましくは
、メチル、エチル、71−プロピル、イソプロピルなど
の炭素数1〜3の低級アルキルを意味する。 低級シクロアルキルとはシクロプロピル、シクロブチル
、シクロペンチル、シクロヘキシルなどの炭素数2(〜
6のI低級シクロアル:l−ルを意味する。 アシルアミドきは、後記で定義されるアシル基で〆水素
Jt”+t J’を置換されたアミノを意味し、好まし
くは、ホルミルアミド、アセチルアミド、プロピオニル
アシドなどを意味する。 アシルとは、ホルミル、アセデル、プロピオニル、ブチ
リル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、オキザ
リル、サクシニル、ピバロイル、ヘキサノイルなどで例
示される炭素数1〜6のアルノJノ・イル苺メトキシカ
ルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル
、イソプロボキシカノノポ:、ル、シトキシカルボニル
、第8級ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニ
ル、m s 級ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオ
キシカルボニルなどで例示される炭]&1〜6のアルコ
キシカルボニル−ベンジルオキシカルボニル、フェネチ
ルオキシカルボニルなとt” 例示されるアルアルコキ
シカルボニル;ベンソイル、l・ルオイルなどで例示さ
れるアロイル;メシル、エタンスルホニル、l−メチル
エタンスルホニル、プロパンスルホニル、ブタンスルホ
ニルなどで例示される炭素数1〜6のアルカンスルホニ
ル嘔ベンゼンスルホニル、トシル、ノーフタレンスルホ
ニルなどで例示されるアレーン(n、r曲e)スルホニ
ルなどを意味し、好ましくはポルミル、アセチル、ブチ
リル、イソブチリル、ベノゾ・イル、メシルなどが例示
される。 低級アルコキシカルボニルメチルにおける低級アルキル
部分は、前記低級アルキルと同じ意味を汀し、低級アル
コキシカルボニルメチルの好ましい例としでは、メトキ
シカルホニルメヂル、エトキシカルボニルメチル、n−
プロポキシカルボニルメチル、イソプロポキシカルボニ
ルメチル、m8級ブトキシカルボニルメチルなどが示さ
れる。 アシルオキシメチル基とは、ホルミルオキシメチル、ア
セチルオキシメチル、グロピオニルオキシメチル、ブチ
リルオキシメチル、・イソブチリルオキシメチル、バレ
リルオキシメチル、イソバレリル副キシメチル、ピバロ
イルオキシメチル、ヘキーリノイルオキシメチル、ヘプ
タノイル」キシメチル、オクタノイルオキシメチルなど
で例示さ第1る炭素数1〜8のアルカノイルオキシメチ
ル、ベンゾイル」キシメチル、トルオイルオキシメチル
j(どで例示されるアロイルオキシメチル−メタンスル
ホニルオキシメチル、エタンスルホニルオキシメチル、
プロパンスルホニルオキシメチルなどで例示される炭素
数1〜にのアルカンスルホニルオキシメチル;ベンセン
スルホニルオキシメチル、トシルオキシメチルなどで例
示さ、flるアレーン(Il、rano)スルホニルオ
キシメチルなどを急IJi: j、 、好ま(7くは、
ホルミルオキソメチル、アセデルオキシメチルプロピオ
ニル−1キシメチルなどが例示される。 低級アルキルジ−4メチルにJjける低級アルキル部分
は、前記低級アルキルと同じ意味を有し、好ましい低級
アルキルチオメチルとしては、メヂルヂ副メチル、エチ
ルチ]゛メチル、11・−ブロビオチオメチル、・fソ
プロビルチオメy−ルなどが例示される。 低級アルキルで置換されていてもよいチアジアゾリルチ
オメチルおよび低級アルキルで1η換されていてもよい
テトラゾリルチオメチル基好ましい例としては、l、8
.4−チアジアゾリルチオメチル、5−メチル−1,8
,4−チアジアゾリルチオメチル、1−メチル−1,2
,8,4−テトラメシルチオメチル、l・−エチル−1
゜2.8.4−テトラゾリルチオメチル基どが挙げられ
る。 低級アルキルアミノアルキルで置換されていてもよいテ
トラゾリルチオメチル基とは、低級アルキルアミノアル
キルが、前記低級アルキル置換のアミノを有する前記低
級アルキルを意味し、好ましくは、l−42−(ジメチ
ルアミノ)エチル]−1,2,8,4−テトラゾリルチ
オメチルなどが例示される。 低級ハロアルキルとは、前記ハロゲンを有する前記低級
アルキルを意味し、好ましくは、前記ハロケンで置換さ
れたメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピルなど
が例示され、さらに好ましくは塩素、弗素を1個以上有
するメチル、エチル、0−プロピル、イソプロピルなど
が例示される。 アシルオキシ低級アルキルにおけるアシルおよび低級ア
ルキルはそれぞれ前記と同じ意味を有し、好ましくは、
ホルミルオキシメチル、ホルミルオキシエチル、ホルミ
ルオキシプロピル、アセデルオキシメチル、アーレチル
オキシエヂル、アセチルオキシプロピル、プロピオニル
」キシメチル、プロピオニルオキシエチル、プロピオニ
ルオキシプロビルなどが例示される。 低級アルコキシカルボニルにおける低級アルキルは前記
低級アルキルで定義したものと同じ意味を有し、たとえ
ばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキ
シカルボニル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカ
ルボニル、第8級ブトキシカルボニル、ペンデルオキシ
カ)Iiホ= )I’% 第8 u”?ンチルオキシカ
ルボニル、ヘキシルオキシカルボニルなどを意味し、好
ましくは、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
プロポキシカルボニルなどが例示される。 置換フェニルとは、ハロゲン、ヒドロキシ、低級アルキ
ル、低級アルコキシ、低級ハロアルキルメルカプト、低
級アルキルチオ、アミノ、低級アルキルアミノ、カルボ
キシ、低級アルキルカルボニル、アシル、ニトロ、ニト
リル、カルバミルおよびこれらの組み合わせよりなる群
から選ばれる置換基を有するフェニルを意味する。ここ
でイル級アルコキシにおける低級アルキル部分はntI
記iJk級アルキルで定義しtこものと同じ意味を自じ
、μrましくはメ]・キシ、エトキシ、11−プロポキ
シ、イソプロポキシなどが例示される。 置換フェニルにおける好ましい置換基としては、ハロゲ
ン、低級アルキル、ヒドロキシ、アミン、低級アルコキ
シなどが例示される。 一般式[jlにおける塩とは、〔I〕の7位側鎖にアミ
ノ基を有す場合のその塙または他の個所でのアミノ基ま
たはカルボキシル基の塩を意味する。アミノ基の塩とし
ては、アミノ基と塩を形成するものであれば何でもよく
たとえばJiX塩(Xはハロゲン原子を意味する)、硫
酸塩、リン酸塩、硝酸塩などの鉱酸との塩、酢酸、プロ
ピ4ン酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸、ア
スコルビン酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタン
スルホン酸、p−)−ルエンスルホン酸などの有機酸と
の塩などが挙げられる。カルボキシル基の塩としては、
カルホキシル基と塩を形成するものであれば何でもよく
、たとえば、リチウム塩、ナトリウノ・塩、カリウム塩
、カルシウム塩、マグネシウム塩などの金xi、zエチ
ルアミン塩、ジシクロヘキシルアミン塩、ジメチルベン
ジルアミン塩などが挙げられる。 一般式[L]で示される本発明化合物は、次にホず方法
のいずれかによつb 来る。 方法(a)ニアシル化 −〉〔■〕 1式中、A、R,RおよびB・は前記に同じ。]一般式
ru〕で示される化合物も[7くはそのカルボキシル基
における反応性誘導体、またはそれらの塩類と、一般式
〔■〕で示される化合物もしくはその7位アミノの反応
性誘導体、またはそれらの塩類とを反応さ」tろことに
より製造することが出来る。 一般式[TI]で示される化合物またはその塩のカルボ
キシ基における反応性誘導体とE7ては、かかるアシル
化1マ、応で通常用いられる反応性誘導体、例えば酸ハ
ライド、酸無水物、活性アミド、活性エステルなどが挙
げられ、さらに詳細には酸クロライド、酸ブロマイド等
の酸ノhライド±ジアルキルリA、酸混合酸無水物、フ
ェニルりん酸混合酸無水物、ジフェニルりん酸混合酸無
水物、ジベ:/ジルリA、酸混合酸無水物、ノ\ロゲン
化りん酸混合酸無水物等の置換りん酸混合酸無水物;ジ
アルキル亜りん酸混合酸無水物、亜硫酸混合酸無水物、
チオ硫酸混合酸無水物、硫M混合酸無水物、アルキル炭
1!1!混合酸無水物、脂肪族カルボン酸(たとえばピ
バリン酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、2−エチルブ
タン酸、トリクロル酢酸)混合酸無水物、芳香族カルボ
ン酸(たとえば安息香酸)混合酸無水物、対称形酸無水
物等の酸無水物;イミダゾール、4−置換イミクソール
、ジメチルピラゾール、トリアソール、テトラゾールな
どとの酸アミド2シアノメチルエステル、メトキシメチ
ルエステル、ビニルエステル、p−二トロフェニルエス
テル、2.4−ジニトロフェニルエステル、トリクロロ
フェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、メ
シルフ1ニルエステル、フヱニルアソフヱニルエステル
、フェニルチ」エステル、p−ニトロフェニルチオエス
テル、p−クレジルチオエステル、カルボキシメチルチ
オエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピ
ペリジルエステル、8−キノリルチオエステルなどのエ
ステル、またはN、N−ジメチルヒドロキシルアミン、
N−ヒドロキシキノリンイミド、N−ヒドロキシフタル
イミド、■−ヒドロキシベンゾトリアゾール、1−ヒド
ロキシ−6−クロロ−1u−ベンゾトリアゾール、8−
ヒドロキシキノリンなどとのエステルなどが挙げられる
。 一般式自+11′c示される化合物の7位アミノにおけ
る反応性誘導体は、いわゆるアミド化反応1こおいて便
用され得る種々の誘導体を含み、具体的には例えばイソ
シアナート、イソチオシアナート;トリメチルシリルア
セトアミド、ビス(トリメデルシリル)アセトアミドな
どのシリル化a物との反応により形成される誘導体;ア
セトアルテピド、イソペントアルテヒド、ベンスアルテ
ヒド、す゛リチルアルデヒド、フェニルアセトアルテヒ
ド、p−二トロベンズアルデヒド、m−りIJロペンス
アルデヒド、ヒドロキシナフトアルテヒド、フルフラー
ル、チオフェンカルボアルデヒドの如きアルデヒド化合
物もしくはこれらアルデヒド化合物の水化物、アセター
ルなどのような反応性誘導体との反応により形成される
誘導体1アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、アセチルア士トン、アセト酢酸エチルなど
のケトン化合物もしくはこれらのケタール、ヘミケター
ル、エノラートなどのような反応性誘導体との反応によ
り形成される誘導体−オキシ塩化リン、8塩化リンなど
のリン化合物との反応生成物層塩化チオニルの如き硫黄
化合物との反応生成物などが例小される。 一般式〔I
【〕で示される化合物の塩としては、化合物
[’ I ]の塩として例示し、たよりなものが、その
ままここでも例示される。 一般式+11]および[Ullで示される化合物の反応
性誘導1+は原料化は物[TI ]および[r11]の
種類ならびにその他の試剤、溶媒、温度等の152 L
t;条件に応(7て、上記の中から適宜選択される。 この反応は、通常、水、アセトン、ジオキサン、アセト
二1−リル、クロロホルム、ベンゼン、塩化メチレン、
塩化エチレン、テトラヒドロフラン、i’il+iNタ
エヂルノ、N、N、−ジメチルホルムアミ1−、ピリジ
ン、その他この反応に悪影響を与えない溶媒あるいはこ
れらの混合溶媒中で行なわれる。 この反応において化合物[’fflを遊離酸もしくは、
その塩の状態で使用するときは、たとえば、N、N’−
ジシクロへキシルカルボジイミド、N−シクロへキシル
−N′−モルホリノエチルカルボジイミド、ヘーシクロ
へキシル−N’ −(4−ジエヂルアミノシクロヘキシ
ル)カルボジイミド、N 、 N’−ジエチルカルボジ
イミド、N 、 N’−ジイソプロビル力ルポジイミド
、N、N’−ジイソプロピルカルボジイミド、N−エチ
ル−N′−(3−ジメヂルアミノプロピル)カルボジイ
ミドなどのカルボシイミド化合物iN、N−カル車ニル
ヒス(2−メチルイミタゾール)の如きヒスイミタゾリ
ド化合物1l−(4−/7o。 ベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ−lノ■−ベ
ンゾ1、リアゾール、N−エチルベンズイソキサゾリウ
ム塩、N−エチル−5−フェニルイソキサゾリウム−8
2−スルポネーI・;ポリリン酸、亜リン酸トリアルキ
ルエステル、ポリリン酸エチルエステル、ポリリン酸イ
ソプロピルエステル、オキシ塩化リン、8塩化リン、ジ
エナルクロロホスファイト、オルトフェニレンクロロホ
スファイトなどのリン化合物ニジメチルホルムアミドと
塩化チオニル、」キシ塩化リンもしくはホスゲンなどと
の反応により調製されるヒルスマイヤー試薬などの縮合
剤の存在Fに反応を行うのが好ましい。 1皇料となる一般式[旧で示される化合物の製造は公知
の方法またはこれに類似した方法によって製造すること
が出来る。またもう−万の原料でJ)る一般式[mlで
示される化合物は(、!(JO,El [■][■] 〔式中11はヒドロキシル基またはその反応性均等基を
意味【7、几2および几8はniI記に同じ〕なろ反応
に従って製造することが出来る。この反応は一般式[’
■]でホされる化合物、そのカルボキシル基における反
応性誘導体またはそれら0)塩に一般式[V]で示され
るエステル化剤を作用させることにより行なわれ、N、
N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、その他この反応に悪影響を与えない溶媒の
存在下もしくは非仔在fに、冷却下ないし加熱ドに行イ
)れ、ヒドロキン化合物が液状のときには溶媒を11〔
ね°C使用することもできる。 一般式c■−+でボされる化合物のカルボキシル基にお
ける反応性誘導体またはそれらの塩としては、一般式し
10で小される化合物の塩および反応性誘導体とじ−C
例示したものと同様の反応性誘導体が挙げられる。一般
式[■]で示される化合物におgる1)のヒドロキシル
基の反応性均等基とはハロゲン原子、メタンスルホニル
オキシ基、エタンスルホニルオキシ基などのアルキルス
ルホニル−11シ基およびベンゼンスルボニルオキシ基
、p−1−ルエンスルホニルオキシ基などのアリールス
ルホニルオキシ基などが挙げられる。 一般式[’llまたは[mlで示される化合物を得る前
述の反応においてそれぞれの原料である[旧およびrl
V]はそのまま反応にハ1いるが、または、アミノ基が
存在するときにはアミノ基を通常のペプチド合成で用い
られる保護基によって保護した後反応させ、反応俊速や
かに保護基をしかるべき方法により除去して目的化合物
を製造してもよい。 方法(1す:エステル化 [W] [V] E式中・”・8・It’・IL”および几は前記に同じ
。〕 一般式[■]で示される化合物、そのカルボキシル基に
おける反応性誘導体またはそれらの塩に一般式[’V]
で示されるエステル化剤を作用さけることにより製造す
ることが出来る。反応は前記(a)法における一般式[
[〕で示される化合物を得る反応と同様の方法によって
行なわれ、反応性誘導体J7i 、I:びBにおける反
応性均等基なども、前記と同じ・ことを意味する。また
、この反応においてもアミノ基が存在するときは、通常
のペプチド合成で用いられる保護基で保護し、縮合反応
を行な、〕だ後保穫晶の除去を行なってモヨイ。この反
応はN 、 N’−ジメチルホルムアミド、アセi・ア
ミド、ジメチルスルホキサイド、その他この反応に悪影
響を与えない溶媒の存在ドもしくは非(r在ドに、冷却
−ドないし加熱−ドに行われ、ニスjル止剤が液状のと
きには溶媒を兼ね’r 19’用することもできる。 方法(0):ニトロソ化 〔式中しはハロアセチル基を意味し、1モ2および几8
は前記に同じ。] lI的4L5 f”r物(WKIおよびその塩は化合物
〔■〕またはその塩に二i・ロソ化バIJ It作川用
ぜることにより製造される。 二[・1Jソ化剤の好ましい例と(7では、jl[j硝
酸およびぞのn;) 、t/、 1−1c、たとえば塩
イ5 二l−oシル、砧化二10シル告のハロゲン化二
i・ロシル蓚亜硝酸すトリウノ・、IJlj硝酸カリウ
ノ・等の亜硝酸アルカリ金属塩;亜硝酸ブチルエステル
、曲硝酸ベニー′ヂJし1スヲ゛lしなとの用i 11
181酸アルキルエステルこの反応は通常溶媒中で行な
われ、溶媒としでは、水、酢酸、ベンゼン、メタノール
、エタノール、テトラヒドロフラン、その他この反応に
息影胃を与えない溶媒が使用できる。反応濡1■は特に
限定されないが、通常冷却下4【いし室温で反応を行う
のが好ましい。この反L6の原料となる一般式[W]で
示される化a物は、化合物[1111にE − 011
2 00011またはその塩の反応性誘導体を反応さU
゛ることにより製造することが出来る。この1県、ni
I記の方法(alと同様の方法またはこれに準じた方法
が利用できる。また一般式〔■]で示される化a物は一
般式 [式中、Eお,j;びーは前記に同じ。]Q示される化
合物も1ツくはそのカルボキシル基における反応性誘導
体またはそれらの塩類に一般式: IC8−〇[Bおよ
びILは前記に同じ]で示されるエステル化剤を反応さ
せても製造することが出来る。 方法(d):エーテル化 〔式中、」)は前記入または.ICで示される基を、留
味し、1t, LL オ.J: ヒRRハnflRQ+
7− 1i’il シ。〕目的化合物[X「]は化合物
rX]またはその塩にエーテル化剤を作用さ(すること
によってIM造することができる。エーテル化剤の好ま
しい例とし′Cは、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸等のジ
アルキル硫酸;ジアゾメタン、ジアゾエタンなどのジア
ゾアルカン薯よう化メチル、よう化エチル、臭化エチル
などのハロゲン化アルキル;トルエンスルホン酸メチル
エステルの如キスルホン酸アルキルエステルなどの通′
塔のアルキル化剤、これらに対応するアルキニル化剤、
アルキニル化剤あるいはシクロアルキル化剤、さらにこ
れらの脂肪族炭化水素部分がカルボキシル基もしくは、
エステル化されたカルボキシル基で置換されたエーテル
化剤、例えばヨードアリルの如きハロゲン化アルケン;
ブロモプロパルギルの如きハロγン化アルキン;グロモ
シクロヘキシルの如きハロゲン化シクロアルカン電工ト
キシ力ルポニルメチルヨーダイドの如キ低級アルコキシ
カルホニルアルキルハライドなどが挙げられる。エーテ
ル化剤として、ジアゾアルカンを便用する場rIには、
通常ジエチルエーテル、ジオキサンその他この反応に悲
影響を与えない溶媒中で、冷却1・゛ないし室温でJs
LJX;を行うのが好ましい。 方法(e):チアゾール環形成 一般式[制または[’X] ( Dがハロアセチル基に
JJいで、そ)Iらに一般式”It’−8−ぺI。1式
中、1tは水紫原子、ハロゲン原子、イ氏紛アルキル、
アミノまたはアシルアミ1′を意味する〕で示される化
合物をJ’S/’ にi77させることによ−1ても一
般式[1)で示される1」的化合物J3よびそれらの塩
類を製造することが出来る。 この反応は通常、水、λ″タノールエタノールなどのア
ルコール、ベンゼン、トルエン、酢酸エチル、ジメチル
ホルムアミド、テトラヒドロフラン、その他この反応に
悪影響を与えない溶媒中で室温ないし加温ドに行なわれ
る。 方 法(f) :その他の方法 本発明化合物〔■]の官能基の交換反応を適用すること
ができる。たとえばR8におけるヒドロキシメチル基の
アシルオキシメチル基への交換反応、またアシルオキシ
メチル基の低級アルキルチオメチル基、チアジアソリル
チオメチル基、低級アルキルで置換されたヂアジアソリ
ルチオメチル基、テI・ラゾリルチオメチル基または低
級アルキル、低級アルキルアミノアルキルもしくはカル
ボキシメチルで+Ft換されたテトラゾリルチオメチル
基への交換反応などを利用して本発明目的化合物を製造
することができる。 これらの官能基変換反応は公知の方法あるいはこれと同
様の方法により行なうことができる。 本発明の化合物を治療用として使用する場合、一般式[
11で示される化合物を有効成分として、たとえば経(
二1投与などに適した汀機もしくは無機固体もしくは液
体賦形剤のような医薬として許容される担体と混合して
医薬製剤の形で使用することができる。医薬製剤としで
は、カプセル剤、錠剤、糖衣錠、軟膏もしくは坐剤、液
剤、懸濁剤、エマルジぢンなどが挙げられる。要すれば
Lil!8製剤に助剤、安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤
、itm剤その他の通常の添加剤を添加しでもよい。 本発明の化合物の投与量は患者の年齢および状態によっ
て変化するが、細菌感染症治療に効果を示す本発明化合
物の平均1回投与量は10■〜l 00 (l Wであ
る。一般的には、成人1人当り1日投与量は1り〜50
00■であり、好ましくは50〜aooo■であるがそ
れ以上投与してもよい。 本発明により得られる目的化合物のうち代表的な具体例
を次に示す。 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カルボ
ン酸アリルエステル7−[2−(2−アミノ−4−チア
ゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−セ
フェム−4−カルボン酸2−メチル−2−プロペニルエ
ステル 7−C2−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−a −*ファム−4−カル
ボン酸2−メチル−8−フェニル−2−プロペニルエス
テル 7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8−(]−]メチルー11(−テトラソ
ール−5−イル)チオメチル−8−セフェム−4−カル
ボン酸2−クロロ−2−プロペニルエステル 7−[2−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(
4−チアゾリル)アセトアミド〕−8−(l−メチル−
IH−テトラソール−5−イル)チオメチル−8−セフ
ェム−4−/Jフルポン酸2−クロr1−2−ゾロベニ
ルエステル7−[2−fflブトキシカルボニルメトキ
シイミノ−2−(4−チアゾリル)アセトアミド]−3
−メチルー3−老フエム−4−カルホン酸2−り[10
−2−プロペニルエステル7−[2−JIBブI・キシ
カルボニルメトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8−(1−メヂルーl 、11−テトラ
ソール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸2−りr10−2−プロペニルエステル7−[
2−カルボキシメトキシイミノ−2−(4−チアゾリル
)アセi・アミド’]−8−(1−メチル−111−テ
トラゾール−5−イル)チオメチル−Jl−1eフェム
ー4−カルボン酸2−クロロ−2−ソロベニルエステル 7−〔2−カルボキシメトキシ・イミノ−2−(4−チ
アゾリル)アナドアミド〕−8−メチル−8−(!フェ
ムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエステ
ル 7−42−(2−アセトアミド−4−ヂアソリル)−2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−セフェム−4−
カルボン酸アリルエステル7−[2−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−
8−(5−メチル−1,8,4−チアジアゾール−2−
イルチオメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸2−
クロロ−2−プロペニルエステル7−[2−(2−アミ
ノ−4−デアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミ
ド〕−3−(1,8,4−チアジアゾール−2−イルチ
オメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ
−2−プロペニルエステル 7−42−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
り酸クロチルエステル7−42−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸シンナミルエステル7−[2
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミ
ノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボン酸8−
クロロ−2−プロペニルエステル 7−42−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセドア5ド〕−3−アセトキシ、メチル−
8−セフェム−4−カルボン酸2− メチル−3−フェ
ニル−2−プロペニルエステル 7−12−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−セフごl\−4−カル
ボンl!792−メチルー3−アセ1、キシメチル−2
−プロペニルエステル7−C2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸3−メチル−2−ブテニルエ
ステ1し 7−「“2−ヒドロキシイミノ−2−(2−メチル−4
−チアゾリル)アセトアミトコ−8−(l−メチル−1
4−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフェ
ム−4−カルi4ンq 2−クロロ−2−プロペニルエ
ステル 7−C2−(2−ブロモ−4−チアゾリル)−2・−メ
トキシイミノアセトアミド]−8−(+−−メチル−I
II−テトラゾール−5−イル)ヂ(メチル−3−セ
フ、1人−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニル
エステル 7−[2・−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
I・キシイミノアセトアミド]−8−(1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チ′51メヂルー8−セ
フェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエ
ステル 7−・[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ヒ
ドロキシイミノアセトアミド]−3−(+−メチルーI
H−テトラソール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸8−クロロ−2−プロペニルエステ
ル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシ・fミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カル
ボン酸8−メI・キシカルボニル−2−プロペニルエス
テル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−メチルチオメヂルー8
−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プ[1ベ
ニルエステル7−[2−(2−−72ノー4−チアゾリ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド フェム−4〜ノア /l−ボン酸lーメチルー2ープロ
ペニルエステル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
、:vジイミノアセトアミド]−3−セフーr人−4
= hルホン酸2 − クロロ−2−−−/ロペニルゴ
ステル 7 − r 2. − ( 2−アミノ−4−チアゾリ
ル)−2−メト゛Yシイミノアヤトアミ)゛)−8−セ
フゴム−4−カルホン酸4ークロロー2ーフデニルエス
テル 7−42−(2−アミノ−4−デアゾリル)=2−メト
キシイミノアセドア’:l゛〕−8−アセトキシメチル
−8−セフェム−4−カルボン酸アリルエステル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシ・イミノアセトアミドクー8−アセトキシメチル−
8−セフェノ、−4−カルボン酸2−メチル−3−メト
キシフェニル−2−プロペニルエステル さらに、7−42−(2−アミノ−4−チア゛プリル)
−2−メトキシイミノアセトアミドコー3−セフェム−
4−カルボン酸の次のようなエステルが代表的4ぐ具体
例と(7て示される。 2−プロピル−8−フェニル−2−プロペニルエステル 2−10ロー3−フェニ1lz−2−−1’ロペニルエ
ステル 2−メチル−3−トリル−2−プロペニルエステル 8−トリル−2−プロペニルエステル 3−メ+−tジフェニル−2−プロペニルエステル2−
メチル−3−メトキシツボニル−2−プロペニルエステ
ル 2−エチル−8−メトキシフェニル−2−プロペニルエ
ステル 2−メチル−8−ヒドロキシフェニル−2−ブロメfニ
ルエステル 3−ヒドロキシフェニル−2−プロペニルエステル 2−メ二r−ルー8−アミノフェニル−2−プロペニル
エステル 3−アミノフ、ニルー2−プロペニルエステル2−メチ
ル−!)−フルオロフェニル−2−プロベール毛ステル 2−メチル−8−ウロロフェニル−2−プロペニルエス
テル 以ドに実施例を挙げて、本発明をさらに、rt体的に説
明する。 実施例1 7−12−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−J+
・キシイミノアセトアミド1−8−レフェノ\−4−カ
ルボン岬アリルエステル7−[2−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド1B−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウム8.24gをジメ
チルホルムアミド30m1中で攪拌し、ヨウ化アリルL
’151/を添加(ッた。室温にて5.5時間反応させ
た後、酢酸エチル7 (10mlおよび1111B。0
の塩酸水100 mlの中に反応液を注ぎ、よく攪拌し
た。p II 8. (+の塩酸水10 (l me、
l) )1.7.0のリン酸緩II rflj I 0
0 meで2回さらに飽和食塩水1 (1(l mlで
順次洗浄した後、無水硫酸マクネシウムで乾燥L〕f、
:。 濾過、減圧濃縮後水冷したエーテル中に滴トして結晶化
させた。P取およびエーテル洗浄()て目的物2.’7
1Qを得た。 1)&I It (01)U/、s) δ(ppr
n) :8.5 (211、m )、4.01(al
l、s)、4.74(2H,d)、5、+12(11(
、+1)、5.15〜6.(+ (811,、m )、
6.(15(tu。 q)、6.55(1n、m)、6.72 (114、9
>、7.90(III。 d) 11L : 1786z (νc=o)融点:180
〜184°C 実施例 実施例1の化合物の塩酸塩 実施例1により得られた7−[2−(2−アミノ−4−
デアゾリル)−2−メt・キシイミノアセトアミドラ−
8−セフェム−4−カルボン酸アリル0.151を酢酸
エチル10mgに俗解じ、氷冷ドで塩化水素を吹き込ん
だ。 80分間撹拌した後生じた結晶をい取し、酢酸エチルで
洗浄後減圧乾燥して目的物0,172 を1号tこ。 実施例3 7−12−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−2−プロペニルエステル 8−クロロ−2−メチルプロペン0.68fおよびヨウ
化ナトリウム1. l 2 Qをアセトン10me中で
30分間還流させた。生じた結晶を瀘過し、さらに少鰍
の塩化メチレンで洗いアセトン浴液と合せ注意深く蒸留
して塩化メチレンおよびアセトンを留去した。7−〔2
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ]・キシイ
ミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボン酸ナ
トリウム2. (189をジメチルホルムアミド20
m/!中で攪拌し−Cいる中へこの残渣を加え12時間
室温で反応させた。 この後、実施例1と同様に処理して1.8 (I o〕
目的物を得た。 1’ M It (C1,)C/、R)δ(pp+n)
:1.77 (8)1. S)、8.52(211
,m)、4.01 (81’l、 I’l )、4.6
B (2u、 s )、4.9〜5.1 (811、r
n >、5.6 (2[1゜フロートS)、6.116
(l Il、 q )、6.58 (Ill、m )
、6.74 (11,S )、7.82 (11,d
)■几: 1784tMV’ (νc=o)融点:12
8〜188″C 実施例4 7−r2−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−セフェム−4−カルボ
ンM2−メチルー3−フェニル−2−プロペニルエステ
ル 酢酸エチル33−およびジメチルホルムアミド0.17
(Iを水冷下で攪拌し、その中ヘオキン塩化燐0.2
81を滴下した。氷冷Fで1.5時間撹拌した後、2−
(2−ポルムアミド−4−チアゾリル)−2−メトキシ
イミノ酢酸(シン異性体0.289を加えさらに1時間
攪拌した。この溶液を酢酸エチル8ml!、ヒリジン2
meおよび7−アミノ−3−−レフエム−4−カルボ
ンM2−メチルー8−フェニル−2−フロペニルエステ
ル0.83gの攪拌液へ−50”Cで滴下し、1時間攪
拌した。その後ゆっくりと0°Cまで昇温し、酢酸エチ
Jl/ 8 Qmeおよび希塩酸20m/の中へ反応液
を注ぎ十分撹拌した。分液後、希塩酸、p)17.Qσ
)リン酸緩衝液および飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥t、 j:。濾過、減圧濃縮後氷
冷したエーテル中に滴下し、生じた粉末をP取し、エー
テル洗浄後減圧乾燥(ツだ。この粉末を水冷下でメタノ
ールf3me、テトラヒドロフラン6−および濃塩酸0
.08 mAのリン酸緩衝液80meに注入し、分液後
、pH7、0のリン酸緩衝液さらに飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過、減圧濃縮後
水冷のエーテル中に滴ドし、生じた結晶を戸数し、エー
テル洗浄して目的物(1,469を 1号 tこ 。 I’ M IL (OOC/−* ) δ(ppm)
:1.90(81(、In)、8.47(2fi、m
)、8.98(811,R)、4.8(1(211,I
n)、 5.00(111,d)、6.08(IH,q
)、6.50(21(、ブロードS)、6.68(11
(、l、7.21(5n、m)、7.85(1,1,d
)11L : 1785w ’(シC=:0)融点=9
5〜105℃ 参考例1 2−クロロ−8−ヨード−1−プロペンの合成 2.3−ジクロロ−1−プロペン100f及びヨウ化ナ
トリウム185gをアセトン8 (10me中で80分
間還流させtコ。生じた結晶を枦去し溶媒を常圧で留去
した。残液を減圧蒸留し目的物140gを得た。 P M、 LL (CC1a ) δ(PPrn)
:4、(1(21i 、 S )、5.8 (lfi、
S )、5.6 (In、 s )沸点 60”(:
(88喘lig) 実施例5 7−(2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8−(1−メチル−IH−テトラゾール
・−5−イル)チオメチルー3−セフェム−4−カルボ
ン酸2−クロロ−2−プロペニルエステル 7−[2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8=(1−メチル−1m−テトラゾール
−5−イル)チオメチル−8−セフェム−4−カルボン
酸ナトリウム1.05gをジメチルポルムアミド1(1
m/中で攪拌し2−クロロ−3−ヨード−1−プロペン
42()ηを添加した。室温にて5時間反応させた。こ
の後実施例1と同様に処理して0.819の目的物を得
た。 P M IL (Ic/−s )δ(pptn、) :
8.80(21(、S)、8.88 (8fl、 s
)、4.08(811,s)、4.4(21t、(1)
、4.7〜4.9 (211、In )、5.08(I
H,d)、5.8〜5.7(211,m)、5.9〜6
.1 (II(、m )、7.78(lit、I’l)
、8.78(111,l’l)1 m : 1792
cm (νc=o>融点:!)1〜94℃ 実施例6 7−12−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2・−
(4−チアゾリル)アセトアミド]−9−(1−メチル
−1■−テトラゾール−5−イル)J−詞メチルー8−
セフェムー4−カルポン酸2−クロロ−2−プロペニル
エステル t 7−[2−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(
4−チアゾリル)アセトアミド〕−8−(1−メチル−
1■−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフ
ェム−4−カルボン酸ナトリウムおよび2−クロロ−8
−ヨード−1−プロペンから実施例5と同様にし一〇目
的物を得tこ。 [’MR(d、−J)八IJ()) δ(ppr++
) :8.65(811,s) 、 8.7 (2t
l 、In ) 、 8.9(1(8H,S ) 、4
.10〜4.tiO(21’1.’l )、4.γ8(
2H,8)、4.82 (2J:L、8)、5.17(
Ill、d)、5.50(Ill、m)、5.7 (1
11、町、5.87 (111,q )、7.9(+(
IJJ、d )、8.1.0(In、(1)、9.64
(11,1,d )E R: 178611r’ (
νc=o)融点二85〜95°C 実施例7 7−[2−1!8ブトキシ力ルボニルメト客ジイミノ−
2−(4−チアゾリル)アセトアミド〕−3−メチルー
8−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペ
ニルエステル 7−r2−第8級ブトキシカルボニルメトキシイミノ−
2−(4−チアゾリル)アセトアミド] −3−レフェ
ノ・−4−カルボン酸および2−クロロ−8−−I−F
−1−プロペノから実施例5と同様にし7て得た酢酸
エチル溶液を減圧Fでu番媒を留去することにより目的
物を得た。 P Isl it (tlg −1)M、H(’ )δ
(ppm) :1、・12(911,S)、2.08
(811,8)、8.2〜8.8(211゜[1)、4
.60 C2H,9)、4.82(211,9)、5.
16(11:L、d)、5.48(山、m)、5.72
(111,ITI)、5.8分(+、L、1 、11
)、7.9(1(LH,、d )、9.10(IB、、
(1)、9.55(IIl、Q ) J R: 1788m (νC=O)実施例8 7−[2−第三ブトキシノノルポニルメトキシイミノ−
2−(4−チアゾリル)アセトアミド]−8−(1−メ
チル−114−テトラソール−5−イル)チ]メチルー
3−セフェムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペ
ニルエステル 7−[2−第三ブトキシカルボニルメトキシイミノ−2
−(4−チアゾリル)アセトアミド]−8−(1−メチ
ル−1II−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8
−セフェム−4・−カルボン酸ナトリウムl (10〜
をジメチルホルムアミド1 me中で攪拌し、2−クロ
ロ−8−ヨード−1−プロペン84.9 Tダを添加し
た。室温にて6時間反応させた。この後実施例1と1司
様に処理して95.0〜の目的物を得た。 P AN 11. (CjJUts )δ(ppm)
:1.89(9)1.s )、8.71 (241,!
’! )、8.88 (811,S )、4.05〜4
<<2■、m>、4.6〜4.8 (411、III
)、5、(+5(1)1.(+ )、5.4〜5.6
(2kl 、m )、5.8〜6.02(IJ、i、m
)、7.76 (1,11,8)、8.5〜8.7
(III 、m )、8.79(1,11,tl) l凡: l ’791°イー1(シC:0)順点二63
〜65′C 実施例 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(4−チア
ゾリル)アセトアミド]−8−(l−メチル−1ii−
テトラゾール−5−イル)チ」メチル−8−セフェム−
4−カルボン瞼2−クロロー2−プロペニルエステフレ
゛t−+2−ss三ジブトキシカルボニルメトキシイミ
ノ2=(4−チアゾリル)アセトアミドl−8−(1−
メチル−111−テトラゾール−5−イル)チ1°メチ
ルー8−セフェムー4−カルボン1%12−’/ロロー
2−フロハξニルエステル54.6■及びアニソール0
. I tne ヲトリフルオロ^ト一0.5−に溶解
した。室温テ2時間撹拌(7た。を讐(媒を減げドに留
去した。 残lliに水2 meを加え1 (+ 1neの酢酸エ
チルで抽出17た。抽出液を5 tnlの水で8回洗い
硫酸マクネンウl、上で乾燥した。溶媒を減圧下に留去
した後残渣をジエチルゴーチルで粉末化し目的物35.
0■を得た。 1’ M LL (CI)C1m )δ(11p+n
)8.74 (2LL、d )、 8.96(8t1.
、r+ )、 4.8 (21(、Q ) 、4゜7〜
4.g (41J、、+n )、5.08(11,1,
d)、5.8〜5.6(2J(、m)、5.8−6.1
(111,m )、7.B(1[+、、nす、8.8
(il(、川) ■几、’ 1798an−’ (L’c=0)tAI+
点=F号に〜886C 実施例1() 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2=(4−チア
ゾリル)ア(τト)′ミドクー3−メチル−3−セノエ
ム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエステ
ル 7−[2−f’ff8ブトキシカルホニルメトキシイミ
ノ−2−(4−チアゾリル)アセトアミド〕−8−メチ
ルー8−セフェム−4−カルボン酸を実M+i例9と同
様に処理して目的物を得た。 1! M、 R(tl g−,1,、)MS (J )
δ(ppm) :2.04 (all、 !+ )、8
.(15〜8.78 (21−1,(1)、4.65(
2J]、、s)、4.88 (211,S >、5.1
7(IH,d)、5.49(11,m) 、 5’、’
7B (ll:l、m )、 5.80(IF(、Q)
、7.98 (]IJ、、d )、9.12(111
,d)、9.56(III、d)■几: 1786c腎
−1(ν。=o)融点:125〜185°(シ 実施例11 7−[2−(2−アセチルアミド−4−チアゾリル)−
2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4
−カルボン酸アリルエステル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)=2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−ナフェム−4−カルボ
ン酸アリルエステル210Wをアセトニトリル20m1
に溶解し、−40°Cに冷却した。ジメチルアニリン1
20■を加えた後、塩化アセチル0.08−を加え、0
°Cまで昇温した。この温度で50時間反応させた後、
実施例1と同様の後処理をして得た酢酸エチル溶液を減
圧濃縮した。シクロヘキ刃ン中に滴下して得た粉末を少
量の酢酸エチル中で洗浄し、戸数・乾燥して目的物を得
tこ 。 k’ M IL (d e −1)MS0 )δ(pp
m) :2.12(81(、s)、8.60(2Ii、
m)、8.87(811,1,4,7(1(2H,fn
)、5.12(III、d)、5.27(IIL、m)
、5.48(1,[l、m)、5.6〜6.1 (2t
l、m )、6.57(l[i。 m)、7.29 (111,8)、9.65(111,
d)、12.42(11:l、s) 11L : 1778cm (ν(=Q )融点:1
80’(!以上 実施例12 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−(5−メチル−1,8
,4−チアジアゾ−Jシー2−イルチニ1メチル)−3
−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−・2−プロペ
ニルエステル 実施例7と同様にして目的物を得た。 PM几((l s −J)MS(J ) δ(ppm
) :2.65(8H,8)、8.5〜8.9(211
,1)、8.80(8H,。 S)、4.0〜4.7 (211、(1)、4.82(
211,m)、5.16(111,d )、5.50(
ILL、m)、5.6〜5.9(211,、III)、
6.68 (lli、 S )、7.15(214,8
)、9.55 (111,d )I几: L786cy
n ’ (νC=O)融点:120〜140°C 実施例8において8−クロロ−2−メチルプロペンのか
わりに塩化シンナミルを用いるほかは、すべて同様に行
なって目的物を得た。 PM几(CDC1R) δ(pprn) :8.5
0(2L(、m)、4.00 (814,S )、4.
6〜5.1 (211゜m)、5.08(tLa)、5
.75(211,8>、5.9〜6.9(5H,tn)
、7.0〜7.6 (5)1.m)、7.95(Ill
、d)■几: 1786crn’ (ν(=0)融点=
150〜155℃ 実施例16 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−8−フェニル−2−プロペニルエステ
ル 1−クロロ−2−メチル−8−フェニルー−2−プロペ
ン1.80gおよびヨウ化ナトリウムi、 t ’r
yをアセトン13づ中で80分間還流さぜjこ。生じた
結晶を2濾過し、さらに少量のア1テト一・で洗い、1
戸洗液を合1)セでアセトンをW+’去L /こ。?−
[2−(2−アミノ・−4−チアゾリル)−2−7トキ
シイξノアセトアミド1−8−セフエト−4−カルボン
酸ノートリウノ−8,1,61をジメチルポルムアミド
s2mt中で撹拌している中パ・この残泣を加え8時間
室温で反応さけた。この後、実施例1と同様に処理して
2.5 B yの目的物を得た。 PAL It 、 +131. 、融点共に実施例4の
ものと同一であった。 実施例17 7− r 2− (2−ア1)−4−デアゾリル)−2
−メトキシ・イミノアセトアミド1−1−セフェム−4
−カルホン酎8−クロロー2−プロペニルエステル 1.8−ジクロロ−1−プロペン2.77 IIおよび
ヨウ化ナトリウム8.751をアセトン27 ml中で
80分間還流させた。生じた結晶を濾過し、さらに少量
のアセトンで洗い、P洗液を合わせ注怠深く蒸留により
アセトンを留去した。7−[2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メI・キシイミノアセトアミド〕−8
−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム4. (151
’eジメメチポルムアミド40me中で攪拌している中
へこの残渣を加え5時間室温で反応させた。この後実施
例1と同様に処理して3.6gの目的物を得た。 i’st几(CDCI−s) δ(PPm) :8.
85〜8.68 (211、m )、8.99 (81
1,1! )、4,81(2fL1m)、5.02(1
11,d)、5.79〜6.86(8fL、m)、6.
41〜6.64(IH,m)、6.70(In、S)、
7.84(lfi、d)I IL : 17851M(
νc=o)融点: 1B2〜188°C 実施例18 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−アセトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸2−メチル−8−フェニル
−2−プロペニルエステル ■−クロロー2−メチルー8−フヱニルー2−プロペン
i、ospおよびヨウ化ナトリウム0.98 Fをアセ
トンI O,8ml中で80分間還流させた。生じた結
晶を濾過し、さらに少量のアセトンで洗い、P洗液を合
わせてアセトンを留去した。7−[2−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド]
−3−アセトキシメチル−8−セフェム−4−カルボン
酸ナトリウム2.89 flをジメチルホルムアミド2
4−中で撹拌している中へこの残渣を加え8時間室温で
反応させた。この後、実施例1と同様に処理して2、2
0 fの目的物を得た。 3FM
几(CDOls ) δ(PI曲):
さ1.96(8H,m)、2.06 (al
l、 +1 )、8.20”J172 U(2
H,Q)、4.08(8B、、S)、4.64〜5.8
o(5t1.m)、アロ、06 (lit 、 Q )
、6.56(ILL、)o−FF+ )、6.70
;(1)1.!’l)、7.25(511,I
n)、7.95(l)1.d)ル’ 1t: 1790
m ’ 、z′融点:
115〜+83°Cfl 実施例19 彷
7 [2−(2−7E / = 4− チア ソ”I
Jl/ )rr−2−メトキシイミノアセ]・アミド
]−S−レフェムー4−カルボン酸−2−メチル−3−
アセドキシメチルー2−プロペニルエステル メチル−2−プロペン1.06 IIおよヒヨウ化ナト
リウム0.98 Elをアセトン1o、6−中でO分子
IJJ還流させた。生じた結晶を濾過し、らに少壜のア
セトンで洗い、炉洗液を合イ)でアセトンを留去した。 7−[2−(2−ミノ−4−デアゾリル)−2−メトキ
シイノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルン酸ナ
トリウム2. (12F/をジメチルホルアミド20m
/中で攪拌しでいる中・\、この渣を加A。12時ff
fJ室温で反応させた。この、実施例1と同様に処理し
て1.80gの1物を得た。 P M、it (+:l)(、i/、s )
δ (pptn) :1.8(l Q(II、
m )、2.04 (8111,In)、8.50(2
F(、m)、4.01. (81,1、l’l ’)、
4.41〜4.87(4j1.m)、5.(+5(11
1,rl) 、 5.60 (ill、In ) 、
6.07(III、q ) 、6.47 (111、m
)、6−69(11−L、!’l)、8.0(1(I
ll、(1)l几: 1790m−1 融点:112〜128°C 例20 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)2−メトキ
シイミノアセI・アミド]−8−セフ1ムー4−カルボ
ン酸3−メチル−2−ブテニルエステル 4−クロロ−2−メチル−2−ブテン0.781及びヨ
ウ化ナトリウム1.129をアセトン20me中で80
分聞達流させた。生じた結晶を沖去しさらに少量の塩化
メチレンで洗いアセトン溶液と合オ〕せた。塩化メチレ
ン及びアセトンを′出汁で留去した。7−[2−(2−
アミノ−4−デアゾリル)−2−メトキシイミノアセド
アミド】−8−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム2
. (] 2 f/をジメチルポルムアミド20m1中
で攪拌している中へこの残漬を加え5.5時間室温で反
応させた。この後実施例1と同様に処理して1.50g
の目的物を得た。 l:’ 114几(UIJO/、s ) δ(111
間):1.72(611i、d)、8.49(211,
(1)、4.(+4(all、s)、4.78(2H−
、d)、5.+14 (In 、 d )、5.2〜5
.6 (8H、rn )6.11 (1”、 Q )、
6.5 (111、(+ >、6.80 (Ill、
S )、7.6+3(l11.d) 1、 IL : 1785cm ’ (νc=o>融点
:148〜150°C 実施例21 7−〔2−ヒドロキシイミノ−2−(2−、メチル−4
−チアゾリル)アセトアミド〕−8−(1−メチル−1
1,1−テトラソール−5−イル)チ副メチルー3−セ
フェムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエ
ステル 7−〔2−ヒドロキシイミノ−2−(2−メチル−□4
−チアソリル)アセトアミド〕−8−(l−メチル−1
ii−テトラゾール−5−イル)チ1メチル−8−セフ
ェム−4−カルボン酸78.6ηをジメチルホルムアミ
ドQ、 5 me中で攪、拌し2−クロロ−8−ヨード
−1−プロペン88■及びトリエチルアj−t’16〜
を添加した。室温にて8時間反応さ・1tた。 この後実施例1と同様に処理して目的物56■を得た。 1、’ A4. JL (にl)O/、n ) δ(
ppm) :2.71 (8Li、 S)、8.81
(2+L、 R)、8.91 (8i、t、 s )、
4.4−4(2H,、(量)、 4.85 (2f:1
、 !I ) 、 5.08(リl、d) 、5.4
〜5.6 (211,In )、5.9 (11,1,
、q )、7.67 (IIL、 S )t+B17q
2弾 (νC=0) 融点二81〜84°C 実施例22 7− [’ 2− (2−ブロモ−4−チアゾリル)−
2−メトキシイミノアセトアミド〕−B−(l−メチル
−1l■−テトラソール−5−イル)チオメチル−8−
セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニル
エステル7−[2−(2−ブロモ−4−チアゾリル)−
2−メトキシイミノアセトアミドl−8−(l−メチ−
ルー1■−テトラソール−5−イル)チオメチルーB−
−t=フエムー4−カルホン酸ナトリウム184 nV
をジメチルホルムアミド1が中で撹拌し2−クロロ−8
−ヨード−I−プロペン70mりを添加し、た。室温に
て4時間反応させた。この後実〃(1例1と同様に処理
して78!ηの目的物を得tコ。 P A1.1L (U、I)(3/、s ) δ(1
1Pm) :8.79(2Li、R)、8.90(il
:1.、s )、4.09 (att、 s )、4.
88(211,d)、4.84 (211,8)、5.
06 (11(、d )、5.4〜5Ji (21(、
m )、6.(1(III、 q )、7.68 (1
[(、s )■几: I 794CnV’ (1/(=
0)融点=94〜98℃ 実施例2B ?−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−(l−メチル−IJ(
−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフェム
−4−カルボ:42−10ロー2−プロペニルエステル
7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−(l−メチル−1ll
−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウム216mgをジメチルホル
ムアミドl−中で攪拌し2−クロロ−8−ヨード−1−
プロペン69ダを添加した。室温にて5時間反応させた
。この後実施例1と同様に処理して152#の目的物を
得た。 P M IL (CI)(う]) δ(ppm):8.
7〜4.1 (81J、m)、4.88(2H,d)、
4.6〜4.9(211,m)、5.06(lft、d
)、5.2〜5.6(4fi、In)、5.9〜6.1
(ll−1,m )、6.76 (In、 s )、
7.54(III、d)’ R: 1785z−’(ν
c工。)融点=108〜115°C 実施例24 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ヒド
ロキシイミノアセトアミド〕−3−(1−メチル=II
I−テトラソール−5−イル)チオメチル−8−セフェ
ム−4−カルボン酸3−クロロ−2−プロペニルエステ
ル1.8−ジクロロプロペンo、 s a I 及びヨ
ウ化ナトリウム1.12 gをア十トン20 me中で
80分間還流させた。生じた結晶を沖去しさらに少量の
塩化メチレンで洗いアセトン溶液と合わせた。塩化メチ
レン及びアセトンを常圧で留去した。7−[2−(2−
アミノ−4−デアゾリル)−2−ヒドロキシイミノアセ
トアミド]−8−(1−メチル−11−1−テトラゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4カルボン
#2.68g及びトリエチルアミン1.0 (l fl
をジメチルホルムアミド20m1中で攪拌している中へ
この残液を加え20時間室温で反応させた。反応液にp
IL3塩酸水溶液及び酢酸エチル各20m1を加えた。 析出した結晶を酢酸エチル及びメタノールで洗い0.9
8Fの目的物を得た。 PM几(DMSO−ds) δ(pptn) :8
.7(2H,m)、8.90(8]]、s)、4.1〜
4.5(2n、m)、4.6〜5.0 (2fi、Ir
1)、5.(1〜5.2 (If(。 In)、6.0〜6.2 (l)l 、In )、6.
5〜6.7(211,rn)、7.07(IH,8)、
9.40(l)1.d)、四〜5.9(It−1,+t
t、)1几: 1788 cm−’ (v。=0)融点
=184〜188’0 実施例25 7−[2−(2−アミノ−4−チア゛ゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カル
ボン酸8−メトキシカルホニルー2−プロペニルエステ
ル塩酸塩4−ノロモー2−ブテン酸メチルエステル1.
58f及びヨウ化ナトリウム1.12Fをアセトン20
me中で8()分間還流させた。生じた結晶を?1去し
さらに少量の塩化メチレンで洗いアレトン溶液と合オ)
せた。塩化メチレン及びアセトンを常圧で留去した。7
−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキ
シイミノアセトアミド]−3−セフェム−4−カルボン
酸すトリウム2.02Nをジメチルホルムアミド20m
1中で攪拌している中へこの残渣を加え室温で6時間反
応させた。反応液を酢酸エチル400 m!及びpH9
,Q (7)塩酸水7Qmeの中に注ぎ充分撹拌した。 pf17.9のリン酸緩衝液70−で2回さらに飽和食
塩水70−で順次洗浄した後硫酸マグネシウム上で乾燥
した。濾過後溶液が約10 +l mllになるまで減
圧濃縮した。溶液に塩化水素ガスを通じ析出する結晶を
P取(7目的物1.6(I Qを得た。 i! Mll、 (C1)C1a ) δ(ppm)
:8.4〜4.4(8111,m)、4.8〜5.2
(811,、m )、5.8〜6.0 (11(、m
)、6117 (lli、+1 )、6.6(+ (
III 、m )、6.8〜7.1 (11,、m )
、7.12 (l 1.1 、 q )、8.6(+
(1,EI 、d )1R:1784♂1(シc−o) ―点:156〜158°C 実施例26 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチルチオメチル−8
−一レフェムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペ
ニルエステル) 7−L 2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]=:11−メチルブー1メ
チルー8−セフエム−4−カルホン酸ツートリウム2.
449をジメチルホルムアミド25m1中で攪拌してい
る中へ2−クロロ−3−ヨード−1−プロペン1゜82
fを加え8時uil室温で反応させた。この後、実施例
1と同様1ξ処理して2.1gの目的物を得た。 1”M 11 ((n)(3zI+) δ(ppmリ
:2、(+ (i (B1.l 、 F+ )、8.
48〜8.78(211,m)、4.04(811,s
)、 4.7S〜5.55 (7■1.m)、 5.9
4 (ltl、q )、43、gQ(ljl、s)、7
.44 (LH,d )■几: 1786♂1(ν ) (==Q tM 点 :tto 〜l 18′″C実施例27 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−S −セフェム−4−カル
ボン酸l−メチル−2−プロペニルエステル モレキュラーシーブ(8A)2 fを7−[2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキンイミノアセト
アミド〕−8−十フエムー4−カルボン[0,77gの
乾燥ピリジン8mgの溶液に加え室温で80分間攪拌し
た。この@液に乾燥テトラヒドロフラン1.5 meお
よび3−ブテン−2−詞一ルO,l (i Il’を加
え、氷水で冷却した。この溶液にN、N−ジシクロへキ
シルカル車ジイミド0.68gを加えた後、氷冷ドで4
時間攪拌し、さらに室温で14時間俺拌した。反応液に
酢酸エチル4 (l m/!と水4、 (l m/を加
え、希塩酸でPHを4に調整し、濾過IIだ。1銭から
水層を除去した後、有機層をl O%リン酸二カリウノ
・水溶液20meで2回洗浄し、次いで塩化すトリウム
飽和水溶M、 40 meで洗浄した。無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧下で留去し、(1,85fの目的
物を得た。 P M JL (CDC75) δ(ppm) al
、88 (8JLd )、8.45〜8.56(2LI
n)、4,01(311,9)、5.(10(5)1
、+n )、6.(15(IH,q)、6.49〜6.
59 (ILI、+++ )、6.72(ill、s)
、7.78(l11.d) ■几:1790z(νC=0) 融点:168〜176°C 実施例28 7・−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド セフェノ、・−4−カルボン酸2−クロロ−2−ゾロベ
ニルエステル 実Mn例8において、8−クロロ−2−、メチルプロペ
ンのかわりに2.3−ジクロロ−l−プロペンを用いて
反応を行ない、同様に処理することにより目的物を得た
。 11H几( (3.1)O/−n ) δ(PPil
l) :3、54(21(、ブロードS)、4.08(
8J.i.R )、4.79(211 、 m ) 、
5.115(II(、+1) 、 5.42(111
,s) 、 5.58(lJI,s)、0.+16(l
)l,q )、6.6 (1 (111, rn )、
6、74 ( lft 、 S )、7.80 ( I
II,d )L JL : 1 7 8 5m ’ (
νに=。)融点:130〜185℃ 実施例29 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアせドアミド]ー3ーレフェムー4ーカルボ
ン6り4−クロロ−2−ブテニルエステル 書つ化すトリー゛7ノー2.4gお,J:び1.4−ジ
ク[10ー2−ブテン109をアセトン4 (l me
中で1時間還流した。z濾過後減圧蒸留によりア十トン
を留去]ッ、この残diを月1いて実施例8と同様に反
応を行ない目的物を得た。 L’ M It ( ds −D.M.8U ) δ
(PI間):8、57(2■,ブロードS)、4.88
(21i.m)、4.70(21(。 m)、5.08 ( IJ.f, d )、5.5〜6
.1 (13H,rn )、65( 11.1,m )
、6.68(Ill,+1 )、7.15(2H.ブロ
ードS)、9、55(1.11,d) I IL : 1788c*−’(νC=0)融点=1
80〜185。 実施例30 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−アセトキシメチル−8
−セフェム−4−カルボン酸アリルエステル 実MJi例Iと同様に行なって目的物を得た。 P M JL ( +ls = I)MS U )
δ(ppm) :2、(12(811,s)、8.5
9(211.ブロードS)、8、82(8JJ.、 s
)、4.6 〜5.4(7J.1.m)、5、7〜6
.1 (2H,m)、6.71 ( IH. 8 ’)
、7、18(2fi,ブロードS)、9.55 ( I
ll, (1 ”)■几:1786(νC=0) 融点:180〜187°C 手続補市冑(【2;)) 昭和5′心イr)・\7月141」 特許庁隔官若杉和夫殿 1 1′lの表ン罫 昭和マ年 特r7’l願IT ” 5” ” ’
号2 発明の名Vj、 セファロス丁I9リン誘導体およびその製造方法3、袖
11−をオる名 「Jlr’lとの関係 特パ′1°出顎人住 所
大阪市東区北浜5丁印5番地名称 (209)住友化学
工業株式会社代表者 −1−方 代 4代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地’I’)’、
1..fllfi12211−34045、補正の対象 明細書の[−発明の詳細な説明−1の欄6、補正の内容 (1) 明細書第83頁最下行に続けて、次のとおり
加入する。 1実施例31 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−メチル−8−セフェム
−4−カルボン酸2−メチル−3−フェニル−2−プロ
ペニルエステル 実施例16において、7−(2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸ブー 1−リウムのかわりに
7−C2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチル−8−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウムを使用するほかは同様に行
なって目的物を得た。 P M IL ((l e J、)M 80 )δ(
汀”):2.9〜B、0(6L1.■1)、8.48(
2H。 m)、8.81. (8H,s )、4.78(2ii
、■)、5. l O(l II 、 d )、5.
71(i rl 、 q )、6.55 (III、
s )、6.69(III、S)、7.1〜7.6 (
51’l 。 rn )、9.52 (l )1. 、 d )■且:
1’1BOCR’(νa=O> 融点:90〜100°C 実施例32 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(V)−フルオロフェニル) −
2−20ペニルエステル 実Mu例16において、■−クロロー2−メブールー3
−フェニル−2−プロペンのかわりにl−クロロ−2−
メチル−+3− (71−フルオロフェニル)−2−プ
ロペンを使用する(4かは、同様に行なって目的物を得
た。 PMR(CIJOe3) δ(ITII):1、9〜
2.0 (8H、m )、8.5〜8.6(2H、m
)、4.08(8FII!l)、4.75〜4.85(
2H,rn)、5.05(IL(、d)、6.06(]
H,q)、6.5〜6.6 (2H、m )、6.76
(IH。 S)、6.9〜7.8(4H,m)、7.72(lH,
d) IIL: 1785個 (νC=0) 融点:104〜118°C 実施例88 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(0−)リル)−2−プロペニル
エステル実施例16において、■−クロロー2−メチル
ー8−フェニル−2−プロペンのかわりにl−クロロ−
2−メチル−8−(0−)リル)−2−プロペンを使用
するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMR(CDOns ) δ(−):1.9〜2.
0(8H,m)、2.88(8TI。 S)、8.5〜8.6 (2H、m )、4.04(8
H,8)、4.8〜4.9 (2H、m )、5.05
(lH,d)、e、o4(tH,q)、6.5〜6.6
(2H、rfl )、6.80 (l H。 S )、7.0〜7.1 (411、m )、7.52
(IH,d ) I IL : 1785aR(νc=0)融点=78
〜84°C 実施例84 7−C2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−シ (l)−アユ1ブ1ル)−2−プロペニルエステノ1ノ 実施例16において、■−クロロー2−メチルー8−フ
ェニル−2−プロペンのかわりにl−クロロ−2−メチ
ル−8−(p−アニリル)−2−プロペンを使用するほ
かは、同様に行なって目的物を得た。 I’M几(CD0Ns) δ(F):1、9 (R
II 、 m )、8.5〜8.6 (211。 m)、8.80(8I(、s)、4.05(8H,s)
、4.8〜4.9 (21(、m )、5.05(In
、d)、6.05(1f1.q)、6.5〜6.6(2
H,m)、6,8〜7.2(51,1,、m )、7.
50 (l u 、 d )l ■几: l 790 cm (νc=0)融点:1
10〜117°C 実施例35 7−(2−(2−アミ、ノー4・−チアゾリル)−2−
メトキシイミノアセトアミド セフェム−4−カルボン酸2−メチル−8−( m −
) ’J yし)−2−プロペニルエステル実Mu例
t 6において、l−クロロ−2−メチル−8 − フ
ェニル−2−プロペンのかわりに1−クロロ−2−メチ
ル−8 − ( In − トリル)−2−プロペンを
使用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PM几(cI)c/3 ) δ(IF):1.8〜2
.0 (8H、m )、2.18(8H。 !i)、3,5〜8.6 (21−1、nt )、4.
06(8B、 、 !1)、4.7〜4.8 (2LI
、 nt )、5.0〜5.1 (11:f 、 m
)、6.05(111゜9 ) 、 6.4〜6
.6(211,夏n ) 、 6.8 l(IH
,s )、7.0−7.1 (4H、m )7.54(
IH,d) IH:1785. (νC=0) 融点:109〜1186c 実施例36 7〜(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(m−アニリル)−2−プロペニ
ルエステル実施例] 6において、■−クロロー2−メ
チルー8−フェニル−2−プロペンのかわりに1−クロ
ロ−2−メチル−3−(m−アニリル)−2−プロペン
をf小用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMR(CI)(i(g3) δ(IF):1.9〜
2.0 (81■、 m )、3.4〜3.6(2Jl
、 ut )、11.77(8H,d)、4、t)s
csH,s)、4.7〜4.9(211゜111 )
、 j5.04(Ill、d) 、 6.05(
Ill、 q )、6.5〜6.6 (2II 、 t
n )、66〜G、 9 (411、m )、7.1〜
7.3(l If 、 m )、7.74 (l It
、 d )■几: l 785 cm (νc=0
)融点:90〜1046C 実施例87 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミじ)−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(p−)リル)−2−プロペニル
エステル実施例16において、l−クロロ−2−メチル
−8−フェニル−2−プロペンのかわりに1−クロロ−
2−メチル−8−(p−1−リル)−2−プロペンを使
用するほかは、同様に行j、Cっで目的物を得た。 PMn(CDC(1,) δ(lT’):1、9−−
1.95 (81(、rn )、2.88(3H、R)
、8.4〜n、 6 (2J、1. 、 m )、4.
04(8H,8)、4.8〜4.9(2J−1゜m )
、5.05 (l I−(、d )、6.06(11−
I 、 q )、6.5〜6.(i (211、m )
、(L77 (ttt 、 q)、7.C)〜7.2
(4H。 Ill )、7.65(1k、E 、 d )■几:
17 S) 5 (νC=0)融点:106〜109℃ 実施例88 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(0−アニリル)−2−プロペニ
ルエステル実tAu例1aにおいて、l−クロロ−2−
メチル−B−フェニル−2−プロペンのかオ〕りに1−
クロロ−2−メチル−8−(0−アニリル)−2−プロ
ペンを使用するほかは、同様に行な−・で目的物を得た
。 PM几(OD047.) δ(ITIB):J、9〜
2.0 (8H、rn )、8.5〜86(2,II
、 m )、8.81(IH,s)、4.04(81(
、!l)、4.84(2H,s)5.06(lIl、d
)、6.o6(lJ、q)6.5〜6.7 (2H,m
) 、 6.79 (IH。 8 ) = 6.8〜7.8 (4H、tn )
、 7.65 (IH、d ) 1几 :1790m (シ0コ0)融点:99〜1
05°C 実施例89 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシ・fミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カル
ボン酸2−エチル−2−ヘキセニルエステル l−クロロ−2−エチル−2−ヘキセン0、95 fl
およびヨウ化ナトリウム0.98 fをアセトンlOy
/中で80分間還流した。生じた結晶を枦去し、アセト
ンを注意深(留去後ジメチルホルムアミド20 mlお
よび7−(2−(2−ア(ノー4−チアゾリル)−2−
メトキシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カ
ルボン酸ナトリウム2.08Fを加え18時間反応した
。この反応液を酢酸エチル200rptlおよびI’
H8,0の塩酸水50耐中に注ぎ、攪拌およびイ)液浸
酢酸エチル層PH9,9の塩酸水50wl、 PII7
.0のリン酸緩衝液50 mlで2回、さらに飽和食塩
水50肩lで順次洗浄した。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後減王濃縮し、残渣を石油
エーテル400 ml中に滴下して結晶化させた。 P取および石油エーテルで洗浄後減圧乾燥して目的物を
1.50g得た。 PMR,(d、−−f)MSO) δ(P):0、8
〜1. l (6H、m )、1.1〜1.6(21:
L 、 tn )、l、8〜2.4 (411、m )
a、6(2u、m)、8.82(8H,s)4、7 (
21(、In )、5.10(11(、d)5.42(
IH,q)、5.80(111,Q)6、ri(tII
*m)、6.68(IH,s)7.2(2)1.!1)
、9.54(IH,d)IR:1785備 (νC=0
) 融点=71〜86°C 実施例40 7−(:2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド)−3−セフェム−4−カル
ボン酸2−メチル−2−ペンテニルエステル 実施例39において1−クロロ−2−エチル−2−ヘキ
センのかわりに1−クロロ−2−メチル−2−ペンテン
を使用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMIt(d、 −DM80 ) δ(ITl):0
.91 (8)1. t )、1.7(8I(、m)、
1.9〜2.8(2H、tn )、8.6(2H。 rn )、8.81 (8H,s )、4.6(2]1
゜m)、5.05(11(、d)、5.48(IH、q
)、5.82(IH,q)、6.51(l lI、
m )、6.69 (l II 、 q ) 。 7.2(2H,S)、9.55(lH,d)I R:
1’780 tys (νo =Q)融点:9
8〜t 04 ’c 実施例41 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボ
ン酸2.8−ジメチル−2−ブテニルエステル 実施例39において、l−クロロ−2−エチル−2−ヘ
キセンのかオ)りに1−ブロモ−2,8−ジメチル−2
−ブテンを使用するほかは同様に行なって目的物を得た
。 PMB、(d6−DM80) δ(−):1、7 (
9H、nl ’)、8.6 (2II 、 III )
、3.82(8H,s)、4.6q(211,s)5.
10(IH,d)、5.82(111,q)6.48(
11:[、t )、6.69(IH,s)7.t7(
2[1,+)、9.55(lH*d)1 1L :
l 785 /Tll (vl: =Q)融点:
104〜+17°C 実施例42 7−(2−r2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド)−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−2−ブテニルエステル 実施例89において、l−クロロ−2−エチル−2−ヘ
キセンのかわりに1−クロロ−2−メチル−2−ブテン
を使用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMR(d、−DM、80 ) δ(旧):1、6〜
1.7 (6H、m )、8.6(2H。 m)、8.88(8H,S)、4.6(2U。 tn )、5.10(l11.d)、5.8〜5.6(
l Il、 、 m )、5.82(lH,q)、6、
5 1(I Il、 、 t)、 6.69(III
、s)?、2(2H,s)、9.55 (l I−I
、 d )■几:1785個 (νC=0) 融点:98〜107°C 実施例48 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)2−メトキ
シイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボン
酸2−エチル−8−フ、Yニル−2−プロペニルエステ
ル 実施例16において、l−クロロ−2−メチル−8−フ
ェニル−2−プロペンのかオ〕りに1−クロロ−2−エ
チル−8−フェニル−2−プロペンを使用するほかは同
様に行なって目的物を得た。 PMR(d6−I)M2O) δ(i′Il):1.
10(8I(、も )、2.80 (2II 、 q
)8、6 (211,m )、8.82(8H,s)
4.8(2H,S)、5.10(Ill、d)5、92
(l H* Q )、6.4〜6.6(2I:I。 m )、6.68(lIl、!])、7.1〜7.8(
7II 、 m )、9.55 (111e d)■
几:1780.−N″″′1 融点:84〜94℃ 実施例44 7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド)−8−(1,,8゜4−デアジアゾール−
2−イル)チオメチル−8−セフェム−4−カルボン酸
2−メチル−2−プロペニルエステル 実施例1鷺において、7−(2−(2−アミノ−4−デ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウムのかわりに7−〔
2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)アセトア
ミド] 8 (1=8−4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−8−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウムを使用するほかは同様に行なって目的物を得た。 PMR(d、−DMSO) δ(Il履):1.75
(8T(、、q)、8.74(2I(、Q)8.91(
8II、s)、4.2〜4.7(2I(。 q)、4.65(2H,s)、4.9〜5.1(2■、
tn )、5.20(III、d)、5.89(IH
,Q)、7.91(III、d)9.14(II(、d
)、9.52(III、s)9.68(III、d) 実施例45 7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド〕−3−アセトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸2一実施例8において、7−(2−(2
−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノアセ
トアミド〕−8−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム
のかわりに7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−デア
ゾリル)アセトアミド)−8−アセトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウムを使用するほかは
同様に行なって目的物をf5だ。 I’ MR(d、l−11−1) ) δ(IT”)
:j、、71 (8,u、 !+ )、2.00(81
!、s)a、60(21(、ABq)、8.89(8I
I。 S )、4.68(21(、S)、 4.66あ゛よび
4.94(2H,ABq)、4.9〜5.1(2El
、 tn )、5.20(III、d)、5.87(i
ll、q)、7.91(IH,d)9、18 (1、H
、d )、9.66(lIl、d)」 以上 −98゜
[’ I ]の塩として例示し、たよりなものが、その
ままここでも例示される。 一般式+11]および[Ullで示される化合物の反応
性誘導1+は原料化は物[TI ]および[r11]の
種類ならびにその他の試剤、溶媒、温度等の152 L
t;条件に応(7て、上記の中から適宜選択される。 この反応は、通常、水、アセトン、ジオキサン、アセト
二1−リル、クロロホルム、ベンゼン、塩化メチレン、
塩化エチレン、テトラヒドロフラン、i’il+iNタ
エヂルノ、N、N、−ジメチルホルムアミ1−、ピリジ
ン、その他この反応に悪影響を与えない溶媒あるいはこ
れらの混合溶媒中で行なわれる。 この反応において化合物[’fflを遊離酸もしくは、
その塩の状態で使用するときは、たとえば、N、N’−
ジシクロへキシルカルボジイミド、N−シクロへキシル
−N′−モルホリノエチルカルボジイミド、ヘーシクロ
へキシル−N’ −(4−ジエヂルアミノシクロヘキシ
ル)カルボジイミド、N 、 N’−ジエチルカルボジ
イミド、N 、 N’−ジイソプロビル力ルポジイミド
、N、N’−ジイソプロピルカルボジイミド、N−エチ
ル−N′−(3−ジメヂルアミノプロピル)カルボジイ
ミドなどのカルボシイミド化合物iN、N−カル車ニル
ヒス(2−メチルイミタゾール)の如きヒスイミタゾリ
ド化合物1l−(4−/7o。 ベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ−lノ■−ベ
ンゾ1、リアゾール、N−エチルベンズイソキサゾリウ
ム塩、N−エチル−5−フェニルイソキサゾリウム−8
2−スルポネーI・;ポリリン酸、亜リン酸トリアルキ
ルエステル、ポリリン酸エチルエステル、ポリリン酸イ
ソプロピルエステル、オキシ塩化リン、8塩化リン、ジ
エナルクロロホスファイト、オルトフェニレンクロロホ
スファイトなどのリン化合物ニジメチルホルムアミドと
塩化チオニル、」キシ塩化リンもしくはホスゲンなどと
の反応により調製されるヒルスマイヤー試薬などの縮合
剤の存在Fに反応を行うのが好ましい。 1皇料となる一般式[旧で示される化合物の製造は公知
の方法またはこれに類似した方法によって製造すること
が出来る。またもう−万の原料でJ)る一般式[mlで
示される化合物は(、!(JO,El [■][■] 〔式中11はヒドロキシル基またはその反応性均等基を
意味【7、几2および几8はniI記に同じ〕なろ反応
に従って製造することが出来る。この反応は一般式[’
■]でホされる化合物、そのカルボキシル基における反
応性誘導体またはそれら0)塩に一般式[V]で示され
るエステル化剤を作用させることにより行なわれ、N、
N−ジメチルホルムアミド、アセトアミド、ジメチルス
ルホキシド、その他この反応に悪影響を与えない溶媒の
存在下もしくは非仔在fに、冷却下ないし加熱ドに行イ
)れ、ヒドロキン化合物が液状のときには溶媒を11〔
ね°C使用することもできる。 一般式c■−+でボされる化合物のカルボキシル基にお
ける反応性誘導体またはそれらの塩としては、一般式し
10で小される化合物の塩および反応性誘導体とじ−C
例示したものと同様の反応性誘導体が挙げられる。一般
式[■]で示される化合物におgる1)のヒドロキシル
基の反応性均等基とはハロゲン原子、メタンスルホニル
オキシ基、エタンスルホニルオキシ基などのアルキルス
ルホニル−11シ基およびベンゼンスルボニルオキシ基
、p−1−ルエンスルホニルオキシ基などのアリールス
ルホニルオキシ基などが挙げられる。 一般式[’llまたは[mlで示される化合物を得る前
述の反応においてそれぞれの原料である[旧およびrl
V]はそのまま反応にハ1いるが、または、アミノ基が
存在するときにはアミノ基を通常のペプチド合成で用い
られる保護基によって保護した後反応させ、反応俊速や
かに保護基をしかるべき方法により除去して目的化合物
を製造してもよい。 方法(1す:エステル化 [W] [V] E式中・”・8・It’・IL”および几は前記に同じ
。〕 一般式[■]で示される化合物、そのカルボキシル基に
おける反応性誘導体またはそれらの塩に一般式[’V]
で示されるエステル化剤を作用さけることにより製造す
ることが出来る。反応は前記(a)法における一般式[
[〕で示される化合物を得る反応と同様の方法によって
行なわれ、反応性誘導体J7i 、I:びBにおける反
応性均等基なども、前記と同じ・ことを意味する。また
、この反応においてもアミノ基が存在するときは、通常
のペプチド合成で用いられる保護基で保護し、縮合反応
を行な、〕だ後保穫晶の除去を行なってモヨイ。この反
応はN 、 N’−ジメチルホルムアミド、アセi・ア
ミド、ジメチルスルホキサイド、その他この反応に悪影
響を与えない溶媒の存在ドもしくは非(r在ドに、冷却
−ドないし加熱−ドに行われ、ニスjル止剤が液状のと
きには溶媒を兼ね’r 19’用することもできる。 方法(0):ニトロソ化 〔式中しはハロアセチル基を意味し、1モ2および几8
は前記に同じ。] lI的4L5 f”r物(WKIおよびその塩は化合物
〔■〕またはその塩に二i・ロソ化バIJ It作川用
ぜることにより製造される。 二[・1Jソ化剤の好ましい例と(7では、jl[j硝
酸およびぞのn;) 、t/、 1−1c、たとえば塩
イ5 二l−oシル、砧化二10シル告のハロゲン化二
i・ロシル蓚亜硝酸すトリウノ・、IJlj硝酸カリウ
ノ・等の亜硝酸アルカリ金属塩;亜硝酸ブチルエステル
、曲硝酸ベニー′ヂJし1スヲ゛lしなとの用i 11
181酸アルキルエステルこの反応は通常溶媒中で行な
われ、溶媒としでは、水、酢酸、ベンゼン、メタノール
、エタノール、テトラヒドロフラン、その他この反応に
息影胃を与えない溶媒が使用できる。反応濡1■は特に
限定されないが、通常冷却下4【いし室温で反応を行う
のが好ましい。この反L6の原料となる一般式[W]で
示される化a物は、化合物[1111にE − 011
2 00011またはその塩の反応性誘導体を反応さU
゛ることにより製造することが出来る。この1県、ni
I記の方法(alと同様の方法またはこれに準じた方法
が利用できる。また一般式〔■]で示される化a物は一
般式 [式中、Eお,j;びーは前記に同じ。]Q示される化
合物も1ツくはそのカルボキシル基における反応性誘導
体またはそれらの塩類に一般式: IC8−〇[Bおよ
びILは前記に同じ]で示されるエステル化剤を反応さ
せても製造することが出来る。 方法(d):エーテル化 〔式中、」)は前記入または.ICで示される基を、留
味し、1t, LL オ.J: ヒRRハnflRQ+
7− 1i’il シ。〕目的化合物[X「]は化合物
rX]またはその塩にエーテル化剤を作用さ(すること
によってIM造することができる。エーテル化剤の好ま
しい例とし′Cは、ジメチル硫酸、ジエチル硫酸等のジ
アルキル硫酸;ジアゾメタン、ジアゾエタンなどのジア
ゾアルカン薯よう化メチル、よう化エチル、臭化エチル
などのハロゲン化アルキル;トルエンスルホン酸メチル
エステルの如キスルホン酸アルキルエステルなどの通′
塔のアルキル化剤、これらに対応するアルキニル化剤、
アルキニル化剤あるいはシクロアルキル化剤、さらにこ
れらの脂肪族炭化水素部分がカルボキシル基もしくは、
エステル化されたカルボキシル基で置換されたエーテル
化剤、例えばヨードアリルの如きハロゲン化アルケン;
ブロモプロパルギルの如きハロγン化アルキン;グロモ
シクロヘキシルの如きハロゲン化シクロアルカン電工ト
キシ力ルポニルメチルヨーダイドの如キ低級アルコキシ
カルホニルアルキルハライドなどが挙げられる。エーテ
ル化剤として、ジアゾアルカンを便用する場rIには、
通常ジエチルエーテル、ジオキサンその他この反応に悲
影響を与えない溶媒中で、冷却1・゛ないし室温でJs
LJX;を行うのが好ましい。 方法(e):チアゾール環形成 一般式[制または[’X] ( Dがハロアセチル基に
JJいで、そ)Iらに一般式”It’−8−ぺI。1式
中、1tは水紫原子、ハロゲン原子、イ氏紛アルキル、
アミノまたはアシルアミ1′を意味する〕で示される化
合物をJ’S/’ にi77させることによ−1ても一
般式[1)で示される1」的化合物J3よびそれらの塩
類を製造することが出来る。 この反応は通常、水、λ″タノールエタノールなどのア
ルコール、ベンゼン、トルエン、酢酸エチル、ジメチル
ホルムアミド、テトラヒドロフラン、その他この反応に
悪影響を与えない溶媒中で室温ないし加温ドに行なわれ
る。 方 法(f) :その他の方法 本発明化合物〔■]の官能基の交換反応を適用すること
ができる。たとえばR8におけるヒドロキシメチル基の
アシルオキシメチル基への交換反応、またアシルオキシ
メチル基の低級アルキルチオメチル基、チアジアソリル
チオメチル基、低級アルキルで置換されたヂアジアソリ
ルチオメチル基、テI・ラゾリルチオメチル基または低
級アルキル、低級アルキルアミノアルキルもしくはカル
ボキシメチルで+Ft換されたテトラゾリルチオメチル
基への交換反応などを利用して本発明目的化合物を製造
することができる。 これらの官能基変換反応は公知の方法あるいはこれと同
様の方法により行なうことができる。 本発明の化合物を治療用として使用する場合、一般式[
11で示される化合物を有効成分として、たとえば経(
二1投与などに適した汀機もしくは無機固体もしくは液
体賦形剤のような医薬として許容される担体と混合して
医薬製剤の形で使用することができる。医薬製剤としで
は、カプセル剤、錠剤、糖衣錠、軟膏もしくは坐剤、液
剤、懸濁剤、エマルジぢンなどが挙げられる。要すれば
Lil!8製剤に助剤、安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤
、itm剤その他の通常の添加剤を添加しでもよい。 本発明の化合物の投与量は患者の年齢および状態によっ
て変化するが、細菌感染症治療に効果を示す本発明化合
物の平均1回投与量は10■〜l 00 (l Wであ
る。一般的には、成人1人当り1日投与量は1り〜50
00■であり、好ましくは50〜aooo■であるがそ
れ以上投与してもよい。 本発明により得られる目的化合物のうち代表的な具体例
を次に示す。 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カルボ
ン酸アリルエステル7−[2−(2−アミノ−4−チア
ゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−セ
フェム−4−カルボン酸2−メチル−2−プロペニルエ
ステル 7−C2−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−a −*ファム−4−カル
ボン酸2−メチル−8−フェニル−2−プロペニルエス
テル 7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8−(]−]メチルー11(−テトラソ
ール−5−イル)チオメチル−8−セフェム−4−カル
ボン酸2−クロロ−2−プロペニルエステル 7−[2−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(
4−チアゾリル)アセトアミド〕−8−(l−メチル−
IH−テトラソール−5−イル)チオメチル−8−セフ
ェム−4−/Jフルポン酸2−クロr1−2−ゾロベニ
ルエステル7−[2−fflブトキシカルボニルメトキ
シイミノ−2−(4−チアゾリル)アセトアミド]−3
−メチルー3−老フエム−4−カルホン酸2−り[10
−2−プロペニルエステル7−[2−JIBブI・キシ
カルボニルメトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8−(1−メヂルーl 、11−テトラ
ソール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸2−りr10−2−プロペニルエステル7−[
2−カルボキシメトキシイミノ−2−(4−チアゾリル
)アセi・アミド’]−8−(1−メチル−111−テ
トラゾール−5−イル)チオメチル−Jl−1eフェム
ー4−カルボン酸2−クロロ−2−ソロベニルエステル 7−〔2−カルボキシメトキシ・イミノ−2−(4−チ
アゾリル)アナドアミド〕−8−メチル−8−(!フェ
ムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエステ
ル 7−42−(2−アセトアミド−4−ヂアソリル)−2
−メトキシイミノアセトアミド]−3−セフェム−4−
カルボン酸アリルエステル7−[2−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド]−
8−(5−メチル−1,8,4−チアジアゾール−2−
イルチオメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸2−
クロロ−2−プロペニルエステル7−[2−(2−アミ
ノ−4−デアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミ
ド〕−3−(1,8,4−チアジアゾール−2−イルチ
オメチル)−8−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ
−2−プロペニルエステル 7−42−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
り酸クロチルエステル7−42−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸シンナミルエステル7−[2
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミ
ノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボン酸8−
クロロ−2−プロペニルエステル 7−42−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセドア5ド〕−3−アセトキシ、メチル−
8−セフェム−4−カルボン酸2− メチル−3−フェ
ニル−2−プロペニルエステル 7−12−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−セフごl\−4−カル
ボンl!792−メチルー3−アセ1、キシメチル−2
−プロペニルエステル7−C2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸3−メチル−2−ブテニルエ
ステ1し 7−「“2−ヒドロキシイミノ−2−(2−メチル−4
−チアゾリル)アセトアミトコ−8−(l−メチル−1
4−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフェ
ム−4−カルi4ンq 2−クロロ−2−プロペニルエ
ステル 7−C2−(2−ブロモ−4−チアゾリル)−2・−メ
トキシイミノアセトアミド]−8−(+−−メチル−I
II−テトラゾール−5−イル)ヂ(メチル−3−セ
フ、1人−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニル
エステル 7−[2・−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
I・キシイミノアセトアミド]−8−(1−メチル−I
H−テトラゾール−5−イル)チ′51メヂルー8−セ
フェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエ
ステル 7−・[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ヒ
ドロキシイミノアセトアミド]−3−(+−メチルーI
H−テトラソール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸8−クロロ−2−プロペニルエステ
ル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシ・fミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カル
ボン酸8−メI・キシカルボニル−2−プロペニルエス
テル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−メチルチオメヂルー8
−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プ[1ベ
ニルエステル7−[2−(2−−72ノー4−チアゾリ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド フェム−4〜ノア /l−ボン酸lーメチルー2ープロ
ペニルエステル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
、:vジイミノアセトアミド]−3−セフーr人−4
= hルホン酸2 − クロロ−2−−−/ロペニルゴ
ステル 7 − r 2. − ( 2−アミノ−4−チアゾリ
ル)−2−メト゛Yシイミノアヤトアミ)゛)−8−セ
フゴム−4−カルホン酸4ークロロー2ーフデニルエス
テル 7−42−(2−アミノ−4−デアゾリル)=2−メト
キシイミノアセドア’:l゛〕−8−アセトキシメチル
−8−セフェム−4−カルボン酸アリルエステル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシ・イミノアセトアミドクー8−アセトキシメチル−
8−セフェノ、−4−カルボン酸2−メチル−3−メト
キシフェニル−2−プロペニルエステル さらに、7−42−(2−アミノ−4−チア゛プリル)
−2−メトキシイミノアセトアミドコー3−セフェム−
4−カルボン酸の次のようなエステルが代表的4ぐ具体
例と(7て示される。 2−プロピル−8−フェニル−2−プロペニルエステル 2−10ロー3−フェニ1lz−2−−1’ロペニルエ
ステル 2−メチル−3−トリル−2−プロペニルエステル 8−トリル−2−プロペニルエステル 3−メ+−tジフェニル−2−プロペニルエステル2−
メチル−3−メトキシツボニル−2−プロペニルエステ
ル 2−エチル−8−メトキシフェニル−2−プロペニルエ
ステル 2−メチル−8−ヒドロキシフェニル−2−ブロメfニ
ルエステル 3−ヒドロキシフェニル−2−プロペニルエステル 2−メ二r−ルー8−アミノフェニル−2−プロペニル
エステル 3−アミノフ、ニルー2−プロペニルエステル2−メチ
ル−!)−フルオロフェニル−2−プロベール毛ステル 2−メチル−8−ウロロフェニル−2−プロペニルエス
テル 以ドに実施例を挙げて、本発明をさらに、rt体的に説
明する。 実施例1 7−12−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−J+
・キシイミノアセトアミド1−8−レフェノ\−4−カ
ルボン岬アリルエステル7−[2−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド1B−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウム8.24gをジメ
チルホルムアミド30m1中で攪拌し、ヨウ化アリルL
’151/を添加(ッた。室温にて5.5時間反応させ
た後、酢酸エチル7 (10mlおよび1111B。0
の塩酸水100 mlの中に反応液を注ぎ、よく攪拌し
た。p II 8. (+の塩酸水10 (l me、
l) )1.7.0のリン酸緩II rflj I 0
0 meで2回さらに飽和食塩水1 (1(l mlで
順次洗浄した後、無水硫酸マクネシウムで乾燥L〕f、
:。 濾過、減圧濃縮後水冷したエーテル中に滴トして結晶化
させた。P取およびエーテル洗浄()て目的物2.’7
1Qを得た。 1)&I It (01)U/、s) δ(ppr
n) :8.5 (211、m )、4.01(al
l、s)、4.74(2H,d)、5、+12(11(
、+1)、5.15〜6.(+ (811,、m )、
6.(15(tu。 q)、6.55(1n、m)、6.72 (114、9
>、7.90(III。 d) 11L : 1786z (νc=o)融点:180
〜184°C 実施例 実施例1の化合物の塩酸塩 実施例1により得られた7−[2−(2−アミノ−4−
デアゾリル)−2−メt・キシイミノアセトアミドラ−
8−セフェム−4−カルボン酸アリル0.151を酢酸
エチル10mgに俗解じ、氷冷ドで塩化水素を吹き込ん
だ。 80分間撹拌した後生じた結晶をい取し、酢酸エチルで
洗浄後減圧乾燥して目的物0,172 を1号tこ。 実施例3 7−12−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−2−プロペニルエステル 8−クロロ−2−メチルプロペン0.68fおよびヨウ
化ナトリウム1. l 2 Qをアセトン10me中で
30分間還流させた。生じた結晶を瀘過し、さらに少鰍
の塩化メチレンで洗いアセトン浴液と合せ注意深く蒸留
して塩化メチレンおよびアセトンを留去した。7−〔2
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ]・キシイ
ミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボン酸ナ
トリウム2. (189をジメチルホルムアミド20
m/!中で攪拌し−Cいる中へこの残渣を加え12時間
室温で反応させた。 この後、実施例1と同様に処理して1.8 (I o〕
目的物を得た。 1’ M It (C1,)C/、R)δ(pp+n)
:1.77 (8)1. S)、8.52(211
,m)、4.01 (81’l、 I’l )、4.6
B (2u、 s )、4.9〜5.1 (811、r
n >、5.6 (2[1゜フロートS)、6.116
(l Il、 q )、6.58 (Ill、m )
、6.74 (11,S )、7.82 (11,d
)■几: 1784tMV’ (νc=o)融点:12
8〜188″C 実施例4 7−r2−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−3−セフェム−4−カルボ
ンM2−メチルー3−フェニル−2−プロペニルエステ
ル 酢酸エチル33−およびジメチルホルムアミド0.17
(Iを水冷下で攪拌し、その中ヘオキン塩化燐0.2
81を滴下した。氷冷Fで1.5時間撹拌した後、2−
(2−ポルムアミド−4−チアゾリル)−2−メトキシ
イミノ酢酸(シン異性体0.289を加えさらに1時間
攪拌した。この溶液を酢酸エチル8ml!、ヒリジン2
meおよび7−アミノ−3−−レフエム−4−カルボ
ンM2−メチルー8−フェニル−2−フロペニルエステ
ル0.83gの攪拌液へ−50”Cで滴下し、1時間攪
拌した。その後ゆっくりと0°Cまで昇温し、酢酸エチ
Jl/ 8 Qmeおよび希塩酸20m/の中へ反応液
を注ぎ十分撹拌した。分液後、希塩酸、p)17.Qσ
)リン酸緩衝液および飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥t、 j:。濾過、減圧濃縮後氷
冷したエーテル中に滴下し、生じた粉末をP取し、エー
テル洗浄後減圧乾燥(ツだ。この粉末を水冷下でメタノ
ールf3me、テトラヒドロフラン6−および濃塩酸0
.08 mAのリン酸緩衝液80meに注入し、分液後
、pH7、0のリン酸緩衝液さらに飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過、減圧濃縮後
水冷のエーテル中に滴ドし、生じた結晶を戸数し、エー
テル洗浄して目的物(1,469を 1号 tこ 。 I’ M IL (OOC/−* ) δ(ppm)
:1.90(81(、In)、8.47(2fi、m
)、8.98(811,R)、4.8(1(211,I
n)、 5.00(111,d)、6.08(IH,q
)、6.50(21(、ブロードS)、6.68(11
(、l、7.21(5n、m)、7.85(1,1,d
)11L : 1785w ’(シC=:0)融点=9
5〜105℃ 参考例1 2−クロロ−8−ヨード−1−プロペンの合成 2.3−ジクロロ−1−プロペン100f及びヨウ化ナ
トリウム185gをアセトン8 (10me中で80分
間還流させtコ。生じた結晶を枦去し溶媒を常圧で留去
した。残液を減圧蒸留し目的物140gを得た。 P M、 LL (CC1a ) δ(PPrn)
:4、(1(21i 、 S )、5.8 (lfi、
S )、5.6 (In、 s )沸点 60”(:
(88喘lig) 実施例5 7−(2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8−(1−メチル−IH−テトラゾール
・−5−イル)チオメチルー3−セフェム−4−カルボ
ン酸2−クロロ−2−プロペニルエステル 7−[2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド]−8=(1−メチル−1m−テトラゾール
−5−イル)チオメチル−8−セフェム−4−カルボン
酸ナトリウム1.05gをジメチルポルムアミド1(1
m/中で攪拌し2−クロロ−3−ヨード−1−プロペン
42()ηを添加した。室温にて5時間反応させた。こ
の後実施例1と同様に処理して0.819の目的物を得
た。 P M IL (Ic/−s )δ(pptn、) :
8.80(21(、S)、8.88 (8fl、 s
)、4.08(811,s)、4.4(21t、(1)
、4.7〜4.9 (211、In )、5.08(I
H,d)、5.8〜5.7(211,m)、5.9〜6
.1 (II(、m )、7.78(lit、I’l)
、8.78(111,l’l)1 m : 1792
cm (νc=o>融点:!)1〜94℃ 実施例6 7−12−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2・−
(4−チアゾリル)アセトアミド]−9−(1−メチル
−1■−テトラゾール−5−イル)J−詞メチルー8−
セフェムー4−カルポン酸2−クロロ−2−プロペニル
エステル t 7−[2−メトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(
4−チアゾリル)アセトアミド〕−8−(1−メチル−
1■−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフ
ェム−4−カルボン酸ナトリウムおよび2−クロロ−8
−ヨード−1−プロペンから実施例5と同様にし一〇目
的物を得tこ。 [’MR(d、−J)八IJ()) δ(ppr++
) :8.65(811,s) 、 8.7 (2t
l 、In ) 、 8.9(1(8H,S ) 、4
.10〜4.tiO(21’1.’l )、4.γ8(
2H,8)、4.82 (2J:L、8)、5.17(
Ill、d)、5.50(Ill、m)、5.7 (1
11、町、5.87 (111,q )、7.9(+(
IJJ、d )、8.1.0(In、(1)、9.64
(11,1,d )E R: 178611r’ (
νc=o)融点二85〜95°C 実施例7 7−[2−1!8ブトキシ力ルボニルメト客ジイミノ−
2−(4−チアゾリル)アセトアミド〕−3−メチルー
8−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペ
ニルエステル 7−r2−第8級ブトキシカルボニルメトキシイミノ−
2−(4−チアゾリル)アセトアミド] −3−レフェ
ノ・−4−カルボン酸および2−クロロ−8−−I−F
−1−プロペノから実施例5と同様にし7て得た酢酸
エチル溶液を減圧Fでu番媒を留去することにより目的
物を得た。 P Isl it (tlg −1)M、H(’ )δ
(ppm) :1、・12(911,S)、2.08
(811,8)、8.2〜8.8(211゜[1)、4
.60 C2H,9)、4.82(211,9)、5.
16(11:L、d)、5.48(山、m)、5.72
(111,ITI)、5.8分(+、L、1 、11
)、7.9(1(LH,、d )、9.10(IB、、
(1)、9.55(IIl、Q ) J R: 1788m (νC=O)実施例8 7−[2−第三ブトキシノノルポニルメトキシイミノ−
2−(4−チアゾリル)アセトアミド]−8−(1−メ
チル−114−テトラソール−5−イル)チ]メチルー
3−セフェムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペ
ニルエステル 7−[2−第三ブトキシカルボニルメトキシイミノ−2
−(4−チアゾリル)アセトアミド]−8−(1−メチ
ル−1II−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8
−セフェム−4・−カルボン酸ナトリウムl (10〜
をジメチルホルムアミド1 me中で攪拌し、2−クロ
ロ−8−ヨード−1−プロペン84.9 Tダを添加し
た。室温にて6時間反応させた。この後実施例1と1司
様に処理して95.0〜の目的物を得た。 P AN 11. (CjJUts )δ(ppm)
:1.89(9)1.s )、8.71 (241,!
’! )、8.88 (811,S )、4.05〜4
<<2■、m>、4.6〜4.8 (411、III
)、5、(+5(1)1.(+ )、5.4〜5.6
(2kl 、m )、5.8〜6.02(IJ、i、m
)、7.76 (1,11,8)、8.5〜8.7
(III 、m )、8.79(1,11,tl) l凡: l ’791°イー1(シC:0)順点二63
〜65′C 実施例 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(4−チア
ゾリル)アセトアミド]−8−(l−メチル−1ii−
テトラゾール−5−イル)チ」メチル−8−セフェム−
4−カルボン瞼2−クロロー2−プロペニルエステフレ
゛t−+2−ss三ジブトキシカルボニルメトキシイミ
ノ2=(4−チアゾリル)アセトアミドl−8−(1−
メチル−111−テトラゾール−5−イル)チ1°メチ
ルー8−セフェムー4−カルボン1%12−’/ロロー
2−フロハξニルエステル54.6■及びアニソール0
. I tne ヲトリフルオロ^ト一0.5−に溶解
した。室温テ2時間撹拌(7た。を讐(媒を減げドに留
去した。 残lliに水2 meを加え1 (+ 1neの酢酸エ
チルで抽出17た。抽出液を5 tnlの水で8回洗い
硫酸マクネンウl、上で乾燥した。溶媒を減圧下に留去
した後残渣をジエチルゴーチルで粉末化し目的物35.
0■を得た。 1’ M LL (CI)C1m )δ(11p+n
)8.74 (2LL、d )、 8.96(8t1.
、r+ )、 4.8 (21(、Q ) 、4゜7〜
4.g (41J、、+n )、5.08(11,1,
d)、5.8〜5.6(2J(、m)、5.8−6.1
(111,m )、7.B(1[+、、nす、8.8
(il(、川) ■几、’ 1798an−’ (L’c=0)tAI+
点=F号に〜886C 実施例1() 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2=(4−チア
ゾリル)ア(τト)′ミドクー3−メチル−3−セノエ
ム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエステ
ル 7−[2−f’ff8ブトキシカルホニルメトキシイミ
ノ−2−(4−チアゾリル)アセトアミド〕−8−メチ
ルー8−セフェム−4−カルボン酸を実M+i例9と同
様に処理して目的物を得た。 1! M、 R(tl g−,1,、)MS (J )
δ(ppm) :2.04 (all、 !+ )、8
.(15〜8.78 (21−1,(1)、4.65(
2J]、、s)、4.88 (211,S >、5.1
7(IH,d)、5.49(11,m) 、 5’、’
7B (ll:l、m )、 5.80(IF(、Q)
、7.98 (]IJ、、d )、9.12(111
,d)、9.56(III、d)■几: 1786c腎
−1(ν。=o)融点:125〜185°(シ 実施例11 7−[2−(2−アセチルアミド−4−チアゾリル)−
2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4
−カルボン酸アリルエステル 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)=2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−ナフェム−4−カルボ
ン酸アリルエステル210Wをアセトニトリル20m1
に溶解し、−40°Cに冷却した。ジメチルアニリン1
20■を加えた後、塩化アセチル0.08−を加え、0
°Cまで昇温した。この温度で50時間反応させた後、
実施例1と同様の後処理をして得た酢酸エチル溶液を減
圧濃縮した。シクロヘキ刃ン中に滴下して得た粉末を少
量の酢酸エチル中で洗浄し、戸数・乾燥して目的物を得
tこ 。 k’ M IL (d e −1)MS0 )δ(pp
m) :2.12(81(、s)、8.60(2Ii、
m)、8.87(811,1,4,7(1(2H,fn
)、5.12(III、d)、5.27(IIL、m)
、5.48(1,[l、m)、5.6〜6.1 (2t
l、m )、6.57(l[i。 m)、7.29 (111,8)、9.65(111,
d)、12.42(11:l、s) 11L : 1778cm (ν(=Q )融点:1
80’(!以上 実施例12 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−(5−メチル−1,8
,4−チアジアゾ−Jシー2−イルチニ1メチル)−3
−セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−・2−プロペ
ニルエステル 実施例7と同様にして目的物を得た。 PM几((l s −J)MS(J ) δ(ppm
) :2.65(8H,8)、8.5〜8.9(211
,1)、8.80(8H,。 S)、4.0〜4.7 (211、(1)、4.82(
211,m)、5.16(111,d )、5.50(
ILL、m)、5.6〜5.9(211,、III)、
6.68 (lli、 S )、7.15(214,8
)、9.55 (111,d )I几: L786cy
n ’ (νC=O)融点:120〜140°C 実施例8において8−クロロ−2−メチルプロペンのか
わりに塩化シンナミルを用いるほかは、すべて同様に行
なって目的物を得た。 PM几(CDC1R) δ(pprn) :8.5
0(2L(、m)、4.00 (814,S )、4.
6〜5.1 (211゜m)、5.08(tLa)、5
.75(211,8>、5.9〜6.9(5H,tn)
、7.0〜7.6 (5)1.m)、7.95(Ill
、d)■几: 1786crn’ (ν(=0)融点=
150〜155℃ 実施例16 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−8−フェニル−2−プロペニルエステ
ル 1−クロロ−2−メチル−8−フェニルー−2−プロペ
ン1.80gおよびヨウ化ナトリウムi、 t ’r
yをアセトン13づ中で80分間還流さぜjこ。生じた
結晶を2濾過し、さらに少量のア1テト一・で洗い、1
戸洗液を合1)セでアセトンをW+’去L /こ。?−
[2−(2−アミノ・−4−チアゾリル)−2−7トキ
シイξノアセトアミド1−8−セフエト−4−カルボン
酸ノートリウノ−8,1,61をジメチルポルムアミド
s2mt中で撹拌している中パ・この残泣を加え8時間
室温で反応さけた。この後、実施例1と同様に処理して
2.5 B yの目的物を得た。 PAL It 、 +131. 、融点共に実施例4の
ものと同一であった。 実施例17 7− r 2− (2−ア1)−4−デアゾリル)−2
−メトキシ・イミノアセトアミド1−1−セフェム−4
−カルホン酎8−クロロー2−プロペニルエステル 1.8−ジクロロ−1−プロペン2.77 IIおよび
ヨウ化ナトリウム8.751をアセトン27 ml中で
80分間還流させた。生じた結晶を濾過し、さらに少量
のアセトンで洗い、P洗液を合わせ注怠深く蒸留により
アセトンを留去した。7−[2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メI・キシイミノアセトアミド〕−8
−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム4. (151
’eジメメチポルムアミド40me中で攪拌している中
へこの残渣を加え5時間室温で反応させた。この後実施
例1と同様に処理して3.6gの目的物を得た。 i’st几(CDCI−s) δ(PPm) :8.
85〜8.68 (211、m )、8.99 (81
1,1! )、4,81(2fL1m)、5.02(1
11,d)、5.79〜6.86(8fL、m)、6.
41〜6.64(IH,m)、6.70(In、S)、
7.84(lfi、d)I IL : 17851M(
νc=o)融点: 1B2〜188°C 実施例18 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−アセトキシメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸2−メチル−8−フェニル
−2−プロペニルエステル ■−クロロー2−メチルー8−フヱニルー2−プロペン
i、ospおよびヨウ化ナトリウム0.98 Fをアセ
トンI O,8ml中で80分間還流させた。生じた結
晶を濾過し、さらに少量のアセトンで洗い、P洗液を合
わせてアセトンを留去した。7−[2−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド]
−3−アセトキシメチル−8−セフェム−4−カルボン
酸ナトリウム2.89 flをジメチルホルムアミド2
4−中で撹拌している中へこの残渣を加え8時間室温で
反応させた。この後、実施例1と同様に処理して2、2
0 fの目的物を得た。 3FM
几(CDOls ) δ(PI曲):
さ1.96(8H,m)、2.06 (al
l、 +1 )、8.20”J172 U(2
H,Q)、4.08(8B、、S)、4.64〜5.8
o(5t1.m)、アロ、06 (lit 、 Q )
、6.56(ILL、)o−FF+ )、6.70
;(1)1.!’l)、7.25(511,I
n)、7.95(l)1.d)ル’ 1t: 1790
m ’ 、z′融点:
115〜+83°Cfl 実施例19 彷
7 [2−(2−7E / = 4− チア ソ”I
Jl/ )rr−2−メトキシイミノアセ]・アミド
]−S−レフェムー4−カルボン酸−2−メチル−3−
アセドキシメチルー2−プロペニルエステル メチル−2−プロペン1.06 IIおよヒヨウ化ナト
リウム0.98 Elをアセトン1o、6−中でO分子
IJJ還流させた。生じた結晶を濾過し、らに少壜のア
セトンで洗い、炉洗液を合イ)でアセトンを留去した。 7−[2−(2−ミノ−4−デアゾリル)−2−メトキ
シイノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルン酸ナ
トリウム2. (12F/をジメチルホルアミド20m
/中で攪拌しでいる中・\、この渣を加A。12時ff
fJ室温で反応させた。この、実施例1と同様に処理し
て1.80gの1物を得た。 P M、it (+:l)(、i/、s )
δ (pptn) :1.8(l Q(II、
m )、2.04 (8111,In)、8.50(2
F(、m)、4.01. (81,1、l’l ’)、
4.41〜4.87(4j1.m)、5.(+5(11
1,rl) 、 5.60 (ill、In ) 、
6.07(III、q ) 、6.47 (111、m
)、6−69(11−L、!’l)、8.0(1(I
ll、(1)l几: 1790m−1 融点:112〜128°C 例20 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)2−メトキ
シイミノアセI・アミド]−8−セフ1ムー4−カルボ
ン酸3−メチル−2−ブテニルエステル 4−クロロ−2−メチル−2−ブテン0.781及びヨ
ウ化ナトリウム1.129をアセトン20me中で80
分聞達流させた。生じた結晶を沖去しさらに少量の塩化
メチレンで洗いアセトン溶液と合オ〕せた。塩化メチレ
ン及びアセトンを′出汁で留去した。7−[2−(2−
アミノ−4−デアゾリル)−2−メトキシイミノアセド
アミド】−8−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム2
. (] 2 f/をジメチルポルムアミド20m1中
で攪拌している中へこの残漬を加え5.5時間室温で反
応させた。この後実施例1と同様に処理して1.50g
の目的物を得た。 l:’ 114几(UIJO/、s ) δ(111
間):1.72(611i、d)、8.49(211,
(1)、4.(+4(all、s)、4.78(2H−
、d)、5.+14 (In 、 d )、5.2〜5
.6 (8H、rn )6.11 (1”、 Q )、
6.5 (111、(+ >、6.80 (Ill、
S )、7.6+3(l11.d) 1、 IL : 1785cm ’ (νc=o>融点
:148〜150°C 実施例21 7−〔2−ヒドロキシイミノ−2−(2−、メチル−4
−チアゾリル)アセトアミド〕−8−(1−メチル−1
1,1−テトラソール−5−イル)チ副メチルー3−セ
フェムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニルエ
ステル 7−〔2−ヒドロキシイミノ−2−(2−メチル−□4
−チアソリル)アセトアミド〕−8−(l−メチル−1
ii−テトラゾール−5−イル)チ1メチル−8−セフ
ェム−4−カルボン酸78.6ηをジメチルホルムアミ
ドQ、 5 me中で攪、拌し2−クロロ−8−ヨード
−1−プロペン88■及びトリエチルアj−t’16〜
を添加した。室温にて8時間反応さ・1tた。 この後実施例1と同様に処理して目的物56■を得た。 1、’ A4. JL (にl)O/、n ) δ(
ppm) :2.71 (8Li、 S)、8.81
(2+L、 R)、8.91 (8i、t、 s )、
4.4−4(2H,、(量)、 4.85 (2f:1
、 !I ) 、 5.08(リl、d) 、5.4
〜5.6 (211,In )、5.9 (11,1,
、q )、7.67 (IIL、 S )t+B17q
2弾 (νC=0) 融点二81〜84°C 実施例22 7− [’ 2− (2−ブロモ−4−チアゾリル)−
2−メトキシイミノアセトアミド〕−B−(l−メチル
−1l■−テトラソール−5−イル)チオメチル−8−
セフェム−4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペニル
エステル7−[2−(2−ブロモ−4−チアゾリル)−
2−メトキシイミノアセトアミドl−8−(l−メチ−
ルー1■−テトラソール−5−イル)チオメチルーB−
−t=フエムー4−カルホン酸ナトリウム184 nV
をジメチルホルムアミド1が中で撹拌し2−クロロ−8
−ヨード−I−プロペン70mりを添加し、た。室温に
て4時間反応させた。この後実〃(1例1と同様に処理
して78!ηの目的物を得tコ。 P A1.1L (U、I)(3/、s ) δ(1
1Pm) :8.79(2Li、R)、8.90(il
:1.、s )、4.09 (att、 s )、4.
88(211,d)、4.84 (211,8)、5.
06 (11(、d )、5.4〜5Ji (21(、
m )、6.(1(III、 q )、7.68 (1
[(、s )■几: I 794CnV’ (1/(=
0)融点=94〜98℃ 実施例2B ?−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−(l−メチル−IJ(
−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフェム
−4−カルボ:42−10ロー2−プロペニルエステル
7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−(l−メチル−1ll
−テトラゾール−5−イル)チオメチル−8−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウム216mgをジメチルホル
ムアミドl−中で攪拌し2−クロロ−8−ヨード−1−
プロペン69ダを添加した。室温にて5時間反応させた
。この後実施例1と同様に処理して152#の目的物を
得た。 P M IL (CI)(う]) δ(ppm):8.
7〜4.1 (81J、m)、4.88(2H,d)、
4.6〜4.9(211,m)、5.06(lft、d
)、5.2〜5.6(4fi、In)、5.9〜6.1
(ll−1,m )、6.76 (In、 s )、
7.54(III、d)’ R: 1785z−’(ν
c工。)融点=108〜115°C 実施例24 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ヒド
ロキシイミノアセトアミド〕−3−(1−メチル=II
I−テトラソール−5−イル)チオメチル−8−セフェ
ム−4−カルボン酸3−クロロ−2−プロペニルエステ
ル1.8−ジクロロプロペンo、 s a I 及びヨ
ウ化ナトリウム1.12 gをア十トン20 me中で
80分間還流させた。生じた結晶を沖去しさらに少量の
塩化メチレンで洗いアセトン溶液と合わせた。塩化メチ
レン及びアセトンを常圧で留去した。7−[2−(2−
アミノ−4−デアゾリル)−2−ヒドロキシイミノアセ
トアミド]−8−(1−メチル−11−1−テトラゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4カルボン
#2.68g及びトリエチルアミン1.0 (l fl
をジメチルホルムアミド20m1中で攪拌している中へ
この残液を加え20時間室温で反応させた。反応液にp
IL3塩酸水溶液及び酢酸エチル各20m1を加えた。 析出した結晶を酢酸エチル及びメタノールで洗い0.9
8Fの目的物を得た。 PM几(DMSO−ds) δ(pptn) :8
.7(2H,m)、8.90(8]]、s)、4.1〜
4.5(2n、m)、4.6〜5.0 (2fi、Ir
1)、5.(1〜5.2 (If(。 In)、6.0〜6.2 (l)l 、In )、6.
5〜6.7(211,rn)、7.07(IH,8)、
9.40(l)1.d)、四〜5.9(It−1,+t
t、)1几: 1788 cm−’ (v。=0)融点
=184〜188’0 実施例25 7−[2−(2−アミノ−4−チア゛ゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]−8−セフェム−4−カル
ボン酸8−メトキシカルホニルー2−プロペニルエステ
ル塩酸塩4−ノロモー2−ブテン酸メチルエステル1.
58f及びヨウ化ナトリウム1.12Fをアセトン20
me中で8()分間還流させた。生じた結晶を?1去し
さらに少量の塩化メチレンで洗いアレトン溶液と合オ)
せた。塩化メチレン及びアセトンを常圧で留去した。7
−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキ
シイミノアセトアミド]−3−セフェム−4−カルボン
酸すトリウム2.02Nをジメチルホルムアミド20m
1中で攪拌している中へこの残渣を加え室温で6時間反
応させた。反応液を酢酸エチル400 m!及びpH9
,Q (7)塩酸水7Qmeの中に注ぎ充分撹拌した。 pf17.9のリン酸緩衝液70−で2回さらに飽和食
塩水70−で順次洗浄した後硫酸マグネシウム上で乾燥
した。濾過後溶液が約10 +l mllになるまで減
圧濃縮した。溶液に塩化水素ガスを通じ析出する結晶を
P取(7目的物1.6(I Qを得た。 i! Mll、 (C1)C1a ) δ(ppm)
:8.4〜4.4(8111,m)、4.8〜5.2
(811,、m )、5.8〜6.0 (11(、m
)、6117 (lli、+1 )、6.6(+ (
III 、m )、6.8〜7.1 (11,、m )
、7.12 (l 1.1 、 q )、8.6(+
(1,EI 、d )1R:1784♂1(シc−o) ―点:156〜158°C 実施例26 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチルチオメチル−8
−一レフェムー4−カルボン酸2−クロロ−2−プロペ
ニルエステル) 7−L 2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド]=:11−メチルブー1メ
チルー8−セフエム−4−カルホン酸ツートリウム2.
449をジメチルホルムアミド25m1中で攪拌してい
る中へ2−クロロ−3−ヨード−1−プロペン1゜82
fを加え8時uil室温で反応させた。この後、実施例
1と同様1ξ処理して2.1gの目的物を得た。 1”M 11 ((n)(3zI+) δ(ppmリ
:2、(+ (i (B1.l 、 F+ )、8.
48〜8.78(211,m)、4.04(811,s
)、 4.7S〜5.55 (7■1.m)、 5.9
4 (ltl、q )、43、gQ(ljl、s)、7
.44 (LH,d )■几: 1786♂1(ν ) (==Q tM 点 :tto 〜l 18′″C実施例27 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−S −セフェム−4−カル
ボン酸l−メチル−2−プロペニルエステル モレキュラーシーブ(8A)2 fを7−[2−(2−
アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキンイミノアセト
アミド〕−8−十フエムー4−カルボン[0,77gの
乾燥ピリジン8mgの溶液に加え室温で80分間攪拌し
た。この@液に乾燥テトラヒドロフラン1.5 meお
よび3−ブテン−2−詞一ルO,l (i Il’を加
え、氷水で冷却した。この溶液にN、N−ジシクロへキ
シルカル車ジイミド0.68gを加えた後、氷冷ドで4
時間攪拌し、さらに室温で14時間俺拌した。反応液に
酢酸エチル4 (l m/!と水4、 (l m/を加
え、希塩酸でPHを4に調整し、濾過IIだ。1銭から
水層を除去した後、有機層をl O%リン酸二カリウノ
・水溶液20meで2回洗浄し、次いで塩化すトリウム
飽和水溶M、 40 meで洗浄した。無水硫酸マグネ
シウムで乾燥後、減圧下で留去し、(1,85fの目的
物を得た。 P M JL (CDC75) δ(ppm) al
、88 (8JLd )、8.45〜8.56(2LI
n)、4,01(311,9)、5.(10(5)1
、+n )、6.(15(IH,q)、6.49〜6.
59 (ILI、+++ )、6.72(ill、s)
、7.78(l11.d) ■几:1790z(νC=0) 融点:168〜176°C 実施例28 7・−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド セフェノ、・−4−カルボン酸2−クロロ−2−ゾロベ
ニルエステル 実Mn例8において、8−クロロ−2−、メチルプロペ
ンのかわりに2.3−ジクロロ−l−プロペンを用いて
反応を行ない、同様に処理することにより目的物を得た
。 11H几( (3.1)O/−n ) δ(PPil
l) :3、54(21(、ブロードS)、4.08(
8J.i.R )、4.79(211 、 m ) 、
5.115(II(、+1) 、 5.42(111
,s) 、 5.58(lJI,s)、0.+16(l
)l,q )、6.6 (1 (111, rn )、
6、74 ( lft 、 S )、7.80 ( I
II,d )L JL : 1 7 8 5m ’ (
νに=。)融点:130〜185℃ 実施例29 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアせドアミド]ー3ーレフェムー4ーカルボ
ン6り4−クロロ−2−ブテニルエステル 書つ化すトリー゛7ノー2.4gお,J:び1.4−ジ
ク[10ー2−ブテン109をアセトン4 (l me
中で1時間還流した。z濾過後減圧蒸留によりア十トン
を留去]ッ、この残diを月1いて実施例8と同様に反
応を行ない目的物を得た。 L’ M It ( ds −D.M.8U ) δ
(PI間):8、57(2■,ブロードS)、4.88
(21i.m)、4.70(21(。 m)、5.08 ( IJ.f, d )、5.5〜6
.1 (13H,rn )、65( 11.1,m )
、6.68(Ill,+1 )、7.15(2H.ブロ
ードS)、9、55(1.11,d) I IL : 1788c*−’(νC=0)融点=1
80〜185。 実施例30 7−[2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド]−8−アセトキシメチル−8
−セフェム−4−カルボン酸アリルエステル 実MJi例Iと同様に行なって目的物を得た。 P M JL ( +ls = I)MS U )
δ(ppm) :2、(12(811,s)、8.5
9(211.ブロードS)、8、82(8JJ.、 s
)、4.6 〜5.4(7J.1.m)、5、7〜6
.1 (2H,m)、6.71 ( IH. 8 ’)
、7、18(2fi,ブロードS)、9.55 ( I
ll, (1 ”)■几:1786(νC=0) 融点:180〜187°C 手続補市冑(【2;)) 昭和5′心イr)・\7月141」 特許庁隔官若杉和夫殿 1 1′lの表ン罫 昭和マ年 特r7’l願IT ” 5” ” ’
号2 発明の名Vj、 セファロス丁I9リン誘導体およびその製造方法3、袖
11−をオる名 「Jlr’lとの関係 特パ′1°出顎人住 所
大阪市東区北浜5丁印5番地名称 (209)住友化学
工業株式会社代表者 −1−方 代 4代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地’I’)’、
1..fllfi12211−34045、補正の対象 明細書の[−発明の詳細な説明−1の欄6、補正の内容 (1) 明細書第83頁最下行に続けて、次のとおり
加入する。 1実施例31 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−メチル−8−セフェム
−4−カルボン酸2−メチル−3−フェニル−2−プロ
ペニルエステル 実施例16において、7−(2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸ブー 1−リウムのかわりに
7−C2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチル−8−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウムを使用するほかは同様に行
なって目的物を得た。 P M IL ((l e J、)M 80 )δ(
汀”):2.9〜B、0(6L1.■1)、8.48(
2H。 m)、8.81. (8H,s )、4.78(2ii
、■)、5. l O(l II 、 d )、5.
71(i rl 、 q )、6.55 (III、
s )、6.69(III、S)、7.1〜7.6 (
51’l 。 rn )、9.52 (l )1. 、 d )■且:
1’1BOCR’(νa=O> 融点:90〜100°C 実施例32 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(V)−フルオロフェニル) −
2−20ペニルエステル 実Mu例16において、■−クロロー2−メブールー3
−フェニル−2−プロペンのかわりにl−クロロ−2−
メチル−+3− (71−フルオロフェニル)−2−プ
ロペンを使用する(4かは、同様に行なって目的物を得
た。 PMR(CIJOe3) δ(ITII):1、9〜
2.0 (8H、m )、8.5〜8.6(2H、m
)、4.08(8FII!l)、4.75〜4.85(
2H,rn)、5.05(IL(、d)、6.06(]
H,q)、6.5〜6.6 (2H、m )、6.76
(IH。 S)、6.9〜7.8(4H,m)、7.72(lH,
d) IIL: 1785個 (νC=0) 融点:104〜118°C 実施例88 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(0−)リル)−2−プロペニル
エステル実施例16において、■−クロロー2−メチル
ー8−フェニル−2−プロペンのかわりにl−クロロ−
2−メチル−8−(0−)リル)−2−プロペンを使用
するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMR(CDOns ) δ(−):1.9〜2.
0(8H,m)、2.88(8TI。 S)、8.5〜8.6 (2H、m )、4.04(8
H,8)、4.8〜4.9 (2H、m )、5.05
(lH,d)、e、o4(tH,q)、6.5〜6.6
(2H、rfl )、6.80 (l H。 S )、7.0〜7.1 (411、m )、7.52
(IH,d ) I IL : 1785aR(νc=0)融点=78
〜84°C 実施例84 7−C2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−シ (l)−アユ1ブ1ル)−2−プロペニルエステノ1ノ 実施例16において、■−クロロー2−メチルー8−フ
ェニル−2−プロペンのかわりにl−クロロ−2−メチ
ル−8−(p−アニリル)−2−プロペンを使用するほ
かは、同様に行なって目的物を得た。 I’M几(CD0Ns) δ(F):1、9 (R
II 、 m )、8.5〜8.6 (211。 m)、8.80(8I(、s)、4.05(8H,s)
、4.8〜4.9 (21(、m )、5.05(In
、d)、6.05(1f1.q)、6.5〜6.6(2
H,m)、6,8〜7.2(51,1,、m )、7.
50 (l u 、 d )l ■几: l 790 cm (νc=0)融点:1
10〜117°C 実施例35 7−(2−(2−アミ、ノー4・−チアゾリル)−2−
メトキシイミノアセトアミド セフェム−4−カルボン酸2−メチル−8−( m −
) ’J yし)−2−プロペニルエステル実Mu例
t 6において、l−クロロ−2−メチル−8 − フ
ェニル−2−プロペンのかわりに1−クロロ−2−メチ
ル−8 − ( In − トリル)−2−プロペンを
使用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PM几(cI)c/3 ) δ(IF):1.8〜2
.0 (8H、m )、2.18(8H。 !i)、3,5〜8.6 (21−1、nt )、4.
06(8B、 、 !1)、4.7〜4.8 (2LI
、 nt )、5.0〜5.1 (11:f 、 m
)、6.05(111゜9 ) 、 6.4〜6
.6(211,夏n ) 、 6.8 l(IH
,s )、7.0−7.1 (4H、m )7.54(
IH,d) IH:1785. (νC=0) 融点:109〜1186c 実施例36 7〜(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(m−アニリル)−2−プロペニ
ルエステル実施例] 6において、■−クロロー2−メ
チルー8−フェニル−2−プロペンのかわりに1−クロ
ロ−2−メチル−3−(m−アニリル)−2−プロペン
をf小用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMR(CI)(i(g3) δ(IF):1.9〜
2.0 (81■、 m )、3.4〜3.6(2Jl
、 ut )、11.77(8H,d)、4、t)s
csH,s)、4.7〜4.9(211゜111 )
、 j5.04(Ill、d) 、 6.05(
Ill、 q )、6.5〜6.6 (2II 、 t
n )、66〜G、 9 (411、m )、7.1〜
7.3(l If 、 m )、7.74 (l It
、 d )■几: l 785 cm (νc=0
)融点:90〜1046C 実施例87 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミじ)−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(p−)リル)−2−プロペニル
エステル実施例16において、l−クロロ−2−メチル
−8−フェニル−2−プロペンのかわりに1−クロロ−
2−メチル−8−(p−1−リル)−2−プロペンを使
用するほかは、同様に行j、Cっで目的物を得た。 PMn(CDC(1,) δ(lT’):1、9−−
1.95 (81(、rn )、2.88(3H、R)
、8.4〜n、 6 (2J、1. 、 m )、4.
04(8H,8)、4.8〜4.9(2J−1゜m )
、5.05 (l I−(、d )、6.06(11−
I 、 q )、6.5〜6.(i (211、m )
、(L77 (ttt 、 q)、7.C)〜7.2
(4H。 Ill )、7.65(1k、E 、 d )■几:
17 S) 5 (νC=0)融点:106〜109℃ 実施例88 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−3−(0−アニリル)−2−プロペニ
ルエステル実tAu例1aにおいて、l−クロロ−2−
メチル−B−フェニル−2−プロペンのかオ〕りに1−
クロロ−2−メチル−8−(0−アニリル)−2−プロ
ペンを使用するほかは、同様に行な−・で目的物を得た
。 PM几(OD047.) δ(ITIB):J、9〜
2.0 (8H、rn )、8.5〜86(2,II
、 m )、8.81(IH,s)、4.04(81(
、!l)、4.84(2H,s)5.06(lIl、d
)、6.o6(lJ、q)6.5〜6.7 (2H,m
) 、 6.79 (IH。 8 ) = 6.8〜7.8 (4H、tn )
、 7.65 (IH、d ) 1几 :1790m (シ0コ0)融点:99〜1
05°C 実施例89 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシ・fミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カル
ボン酸2−エチル−2−ヘキセニルエステル l−クロロ−2−エチル−2−ヘキセン0、95 fl
およびヨウ化ナトリウム0.98 fをアセトンlOy
/中で80分間還流した。生じた結晶を枦去し、アセト
ンを注意深(留去後ジメチルホルムアミド20 mlお
よび7−(2−(2−ア(ノー4−チアゾリル)−2−
メトキシイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カ
ルボン酸ナトリウム2.08Fを加え18時間反応した
。この反応液を酢酸エチル200rptlおよびI’
H8,0の塩酸水50耐中に注ぎ、攪拌およびイ)液浸
酢酸エチル層PH9,9の塩酸水50wl、 PII7
.0のリン酸緩衝液50 mlで2回、さらに飽和食塩
水50肩lで順次洗浄した。 無水硫酸マグネシウムで乾燥後減王濃縮し、残渣を石油
エーテル400 ml中に滴下して結晶化させた。 P取および石油エーテルで洗浄後減圧乾燥して目的物を
1.50g得た。 PMR,(d、−−f)MSO) δ(P):0、8
〜1. l (6H、m )、1.1〜1.6(21:
L 、 tn )、l、8〜2.4 (411、m )
a、6(2u、m)、8.82(8H,s)4、7 (
21(、In )、5.10(11(、d)5.42(
IH,q)、5.80(111,Q)6、ri(tII
*m)、6.68(IH,s)7.2(2)1.!1)
、9.54(IH,d)IR:1785備 (νC=0
) 融点=71〜86°C 実施例40 7−(:2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド)−3−セフェム−4−カル
ボン酸2−メチル−2−ペンテニルエステル 実施例39において1−クロロ−2−エチル−2−ヘキ
センのかわりに1−クロロ−2−メチル−2−ペンテン
を使用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMIt(d、 −DM80 ) δ(ITl):0
.91 (8)1. t )、1.7(8I(、m)、
1.9〜2.8(2H、tn )、8.6(2H。 rn )、8.81 (8H,s )、4.6(2]1
゜m)、5.05(11(、d)、5.48(IH、q
)、5.82(IH,q)、6.51(l lI、
m )、6.69 (l II 、 q ) 。 7.2(2H,S)、9.55(lH,d)I R:
1’780 tys (νo =Q)融点:9
8〜t 04 ’c 実施例41 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−セフェム−4−カルボ
ン酸2.8−ジメチル−2−ブテニルエステル 実施例39において、l−クロロ−2−エチル−2−ヘ
キセンのかオ)りに1−ブロモ−2,8−ジメチル−2
−ブテンを使用するほかは同様に行なって目的物を得た
。 PMB、(d6−DM80) δ(−):1、7 (
9H、nl ’)、8.6 (2II 、 III )
、3.82(8H,s)、4.6q(211,s)5.
10(IH,d)、5.82(111,q)6.48(
11:[、t )、6.69(IH,s)7.t7(
2[1,+)、9.55(lH*d)1 1L :
l 785 /Tll (vl: =Q)融点:
104〜+17°C 実施例42 7−(2−r2−アミノ−4−チアゾリル)−2−メト
キシイミノアセトアミド)−8−セフェム−4−カルボ
ン酸2−メチル−2−ブテニルエステル 実施例89において、l−クロロ−2−エチル−2−ヘ
キセンのかわりに1−クロロ−2−メチル−2−ブテン
を使用するほかは、同様に行なって目的物を得た。 PMR(d、−DM、80 ) δ(旧):1、6〜
1.7 (6H、m )、8.6(2H。 m)、8.88(8H,S)、4.6(2U。 tn )、5.10(l11.d)、5.8〜5.6(
l Il、 、 m )、5.82(lH,q)、6、
5 1(I Il、 、 t)、 6.69(III
、s)?、2(2H,s)、9.55 (l I−I
、 d )■几:1785個 (νC=0) 融点:98〜107°C 実施例48 7−(2−(2−アミノ−4−チアゾリル)2−メトキ
シイミノアセトアミド〕−8−セフェム−4−カルボン
酸2−エチル−8−フ、Yニル−2−プロペニルエステ
ル 実施例16において、l−クロロ−2−メチル−8−フ
ェニル−2−プロペンのかオ〕りに1−クロロ−2−エ
チル−8−フェニル−2−プロペンを使用するほかは同
様に行なって目的物を得た。 PMR(d6−I)M2O) δ(i′Il):1.
10(8I(、も )、2.80 (2II 、 q
)8、6 (211,m )、8.82(8H,s)
4.8(2H,S)、5.10(Ill、d)5、92
(l H* Q )、6.4〜6.6(2I:I。 m )、6.68(lIl、!])、7.1〜7.8(
7II 、 m )、9.55 (111e d)■
几:1780.−N″″′1 融点:84〜94℃ 実施例44 7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド)−8−(1,,8゜4−デアジアゾール−
2−イル)チオメチル−8−セフェム−4−カルボン酸
2−メチル−2−プロペニルエステル 実施例1鷺において、7−(2−(2−アミノ−4−デ
アゾリル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−8−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウムのかわりに7−〔
2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)アセトア
ミド] 8 (1=8−4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−8−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウムを使用するほかは同様に行なって目的物を得た。 PMR(d、−DMSO) δ(Il履):1.75
(8T(、、q)、8.74(2I(、Q)8.91(
8II、s)、4.2〜4.7(2I(。 q)、4.65(2H,s)、4.9〜5.1(2■、
tn )、5.20(III、d)、5.89(IH
,Q)、7.91(III、d)9.14(II(、d
)、9.52(III、s)9.68(III、d) 実施例45 7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−チアゾリル)ア
セトアミド〕−3−アセトキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸2一実施例8において、7−(2−(2
−アミノ−4−チアゾリル)−2−メトキシイミノアセ
トアミド〕−8−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム
のかわりに7−〔2−メトキシイミノ−2−(4−デア
ゾリル)アセトアミド)−8−アセトキシメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウムを使用するほかは
同様に行なって目的物をf5だ。 I’ MR(d、l−11−1) ) δ(IT”)
:j、、71 (8,u、 !+ )、2.00(81
!、s)a、60(21(、ABq)、8.89(8I
I。 S )、4.68(21(、S)、 4.66あ゛よび
4.94(2H,ABq)、4.9〜5.1(2El
、 tn )、5.20(III、d)、5.87(i
ll、q)、7.91(IH,d)9、18 (1、H
、d )、9.66(lIl、d)」 以上 −98゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 一般式 6式中、Aは無置換の、まjコはノ10ゲン原子、低級
アルキル基、アミン基およびアシルアミド基よりなる群
から選ばれる置換基を有するチアゾリル基を、■は水素
原子、低級アルキル基、カルボキシメチル基または低級
アルコキシカルボニルメチル基を意味する。几2は水素
原子、メチル基、ヒドロキシメチル基、アシルオキシメ
チル基マたは低級アルキルチオメチル基を意味するか、
または低級アルキル基で置換されていてもよいチキジア
ゾリルチオメチル基、または低級アルキル基、低級アル
キルアミノアルキル基もしくはカルボキシメチル基で置
換されていてもよいテトラソリルチオメチル基を意味す
る。R8は無置換の、またはハロゲン原子、低級アルキ
ル基、低級シクロアルキル基、低1&ハロアルキル基、
アシルオキシ低級アルキル基、低級アルコキシカルボニ
ル基、フェニル基および置換フェニル基よりなる群から
選ばれる置換基を有するアリル(+1llyl )基を
意味する。〕で示される化合物またはその塩。 (2)一般式 [式中、ICは水素原子、メチル基、ヒドロキシメチル
基、アシルオ片ジメチル基または低級アルキルチオメチ
ル基を意味するか、または低級アルキル基で置換されて
いてもア よいチキジアゾリルチオメチル基、または(1j 1l
ltアル、ヤル基、低級アルキルアミノアルキル基もし
くはカルボキシメチル基で置換されていてもよいテI・
ラゾリルチオメチル几8 基を意味する。 は無置換の、またはハロゲン原子、低
級アルキル基、低級シクロアルキル基、低級ハロアルキ
ル基、アシルオキシ低級アルキル基、低級アルコキシヵ
ルホニル基、フェニル基およびJR換フェニル基よりな
る群から選ばれる置換基を有するアリル(allyl)
基を意味する。〕テ示すしる化合物もしくはそのアミノ
基における反応性誘導体、またはそれらの塩類に、一般
式 %式% 〔式中、Aは無置換の、またはハロゲン原子、低級アル
キル基、アミノ基およびアシルアミド基よりなる群から
選ばれる置換基を有するチアゾリル基を、it’は水素
原子、低級アルWル基、カルボキシメチル基または低級
アルコキシカルボニルメチル基を意味する。コ で示される化合物もしくはそのカルボキシル基における
反応性誘導体、またはそれらの塩類を反応さ1すること
を特徴とする一般式[式中、A 、 xt’、 It”
オヨヒR’ハrnrffUニ同じ。〕で示される化合物
またほぞの塩類の製造法。 (8) 一般式 〔式中、Aは無置換の、またはハロゲン原子、低級アル
キル基、アミノ基およびアシルアミド基よりなる群から
選ばれる置換基を有するチアゾリル基を、■1は水素原
子、低級アルキル基、カルボキシメチル基またはKNア
ルコキシカルボニルメチル基を意味する。几は水素原子
、メチル基、ヒドロキシメチル基、アシルオキシメチル
基マタは低級アルキルナ4メチル基を意味するか、また
は低級アルキル基で置換されていてもよいチアジアゾリ
ルチオメチル基、または低級アルキル基、低級アルキル
アミノアルキル基もしくはカルボキシメチル基で置換さ
れていでもよいテトラゾリルチオメチル基を意味する。 〕 で示される化合物もしくはそのカルボキシル基における
反応性誘導体またはそれらの塩類に、一般式 〔式中、Bはヒドロキシル基またはその反応性均等基を
意味(7、itは無置換の、またはハロゲン原子、低級
アルキル基、低級シクロアル1°ル基、低級〕10アル
キル基、アシルオキシ低級アルキル基、低級アルコキシ
カルボニル基、フヱニル基および置換フJ、ニル晶より
なる群から選ばれる置換基を有オるアリル(allyl
)基を意味する。]で示されるエステル化剤を反応さ
せることを9゛η徴とオろ一般式 〔式中、A 、 It’ 、 lσおよびit”は前記
に同じ。〕で示される化合物またはその塩類の製造法。 (4)一般式 〔式中、Aは無置換の、またはハロゲン原子、低級アル
キル基、アミン基およびアシルアミド基よりなる群から
選ばれるtf’4換基を有するチアゾリル基を意味する
。+t2は水素原−「、メチル基、ヒドロキシメチル基
、アン1.オキシメチル基または低級アルキルチオメチ
ル基を意味するか、または低級アルキル基で置換されて
いても。しいチアジアゾリルチオメチル基、または低級
アルキル基、低級アルキルアミノアルキル基もしくはカ
ルボキシメチル基で;c置換されてぃCもよいテトラゾ
リルチオメチル基を意味する。 u;’はJlle置換の、またはハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級シクロアルキル基、低級ハロアルキル基
、アシルオキシ低級アルキtB;!i、低級アルコキシ
カルボニル基、フェニル基および置換フェニル基よりな
るnYがら選ばれるIW置換基有するアリル(ally
l )基を意味する。〕 で示される化合物またはその塩にエーテルfヒ剤を作j
■1さシ)ることを特徴とする一般式U式中、A 、
u2および■(・8は前記に同じ。It’は水素原子、
低級アルキル基、カルボキシメチル基−+、 t:は低
級アルコキシカルホニルメチル基を意味する。〕 でホされる化合物またはその塩類の製造法。 (5)一般式 [式中、J’rはハロアセチル基を、几は水素原子、低
級アルキル基、カルボキシメチル基または低級アルコキ
シカルボニルメチル基を意味する。Jt”は水素原子、
メチル基、ヒドロキシメチル基、アシルオキシメチル基
または低級アルキルチオメチル基を意味するか、または
低級アルキル基で置換されていでもよいチアジアゾリル
チオメチル基、または低級アルキル基、低級アルキルア
ミノアルキル基もしくはカルボキシメチル基で置換され
ていてもよいテトラゾリルチオメチル基を意味する。几
8は無置換の、またはハロゲン原子、低級アルキル基、
低級シクロアルキル基、低級ハロアルキル基、アシルオ
キシ低級アルキル基、低級アル−11キシカルボニル基
、フェニル基および置換フェニル基よりなる群から選ば
れる置換基を有するアリル(allyl )基を意味す
る。〕で示される化合物またはその塩類に、一般式%式
% 〔式中、几は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
、アミノ基またはアシルアミド基を意味する。] で示される化合物を反応させることを特徴とする一般式 〔式中、Aは無置換の、またはハロゲン原子、低級アル
キル基、アミノ基およびアシルアミドJ人、1、りなる
群から選ばれる置換基を有するデアゾリル基を意味する
。几1.几2およびIL’は+11記に同じ。〕 で示される化合物またはその塩類の製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57195036A JPS5984889A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | セフアロスポリン誘導体およびその製造方法 |
ES526996A ES526996A0 (es) | 1982-11-05 | 1983-11-03 | Un procedimiento para obtener derivados de cefalosporina |
EP83306742A EP0108627A3 (en) | 1982-11-05 | 1983-11-04 | Cephalosporin derivatives and process for producing the same |
ES533409A ES8605277A1 (es) | 1982-11-05 | 1984-06-14 | Un procedimiento para obtener nuevos compuestos de cefem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57195036A JPS5984889A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | セフアロスポリン誘導体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984889A true JPS5984889A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16334469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57195036A Pending JPS5984889A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | セフアロスポリン誘導体およびその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0108627A3 (ja) |
JP (1) | JPS5984889A (ja) |
ES (2) | ES526996A0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK637888A (da) * | 1987-11-24 | 1989-05-25 | Hoffmann La Roche | Carboxylsyreestere |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2476087A1 (fr) * | 1980-02-18 | 1981-08-21 | Roussel Uclaf | Nouvelles oximes derivees de l'acide 3-alkyloxy ou 3-alkyl-thiomethyl 7-amino thiazolyl acetamido cephalosporanique, leur procede de preparation et leur application comme medicaments |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP57195036A patent/JPS5984889A/ja active Pending
-
1983
- 1983-11-03 ES ES526996A patent/ES526996A0/es active Granted
- 1983-11-04 EP EP83306742A patent/EP0108627A3/en not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-06-14 ES ES533409A patent/ES8605277A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8602016A1 (es) | 1985-05-01 |
ES533409A0 (es) | 1985-10-01 |
ES526996A0 (es) | 1985-05-01 |
EP0108627A2 (en) | 1984-05-16 |
ES8605277A1 (es) | 1985-10-01 |
EP0108627A3 (en) | 1985-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4264595A (en) | 7-[2-(2-Imino-4-thiazolin-4-yl)-2-(syn)-hydroxy-iminoacetamido]-cephalosporins | |
NO155347B (no) | Analogifremgangsmaate ved fremstilling av et terapeutisk aktivt (6r,7r)-7-((z)-2-(2-amino-tiazol-4-yl)-2-(2-karboksy-prop-2-oksyimino)-acetamido)-3-(1-pyridiniummetyl)cef-3-em-4-karboksylat. | |
GB1599722A (en) | Cephalosporin derivatives | |
KR910000035B1 (ko) | 세팔로스포린 화합물, 이의 제법 및 이를 함유하는 약학적 조성물 | |
US4430499A (en) | 7-[2-(2-Aminooxazol-4-yl)-2-(oximino)acetamido]cephalosporin antibiotics | |
JP2867192B2 (ja) | 7−アシル−3−置換カルバモイルオキシセフェム化合物及びその製造法 | |
JPS6133836B2 (ja) | ||
CA2131769C (en) | Novel cephalosporin antibiotics and processes for preparation thereof | |
EP0209751A2 (en) | Cephalosporin derivatives and bactericides containing the same | |
JPH04225985A (ja) | セフアロスポリン化合物 | |
JPS59231090A (ja) | フルオロメチルチオオキサセフアロスポリン | |
JPS5984889A (ja) | セフアロスポリン誘導体およびその製造方法 | |
JPH0633281B2 (ja) | 新規セファロスポリン化合物及び抗菌剤 | |
JPS6052755B2 (ja) | 新規セファロスポリン類 | |
JPS6310792A (ja) | 新規セフエム化合物 | |
JPH07507785A (ja) | 3−置換カルバセフェム | |
JPH09100283A (ja) | セフェム化合物、その製造法および抗菌組成物 | |
JPH1087493A (ja) | セフェム系化合物を含有するキマーゼ阻害剤 | |
KR100377559B1 (ko) | 경구투여 가능한 세팔로스포린계 화합물 및 이의 제조방법 | |
JPS6322570A (ja) | 1−メタンスルホニルオキシ−6−トリフルオロメチル−1h−ベンゾトリアゾ−ル及びセファロスポリン誘導体の製造方法 | |
JPS60260584A (ja) | セフアロスポリン誘導体 | |
JPS638957B2 (ja) | ||
AU671202B2 (en) | 2-acyloxycephem derivatives as elastase inhibitors | |
JPH0723381B2 (ja) | 新規セフアロスポリン誘導体及び抗菌剤 | |
US4963542A (en) | Cephalosporin derivatives |