JPS5984878A - ベンズアミド,その製造方法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

ベンズアミド,その製造方法及びそれを含む医薬組成物

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JPS5984878A
JPS5984878A JP58146765A JP14676583A JPS5984878A JP S5984878 A JPS5984878 A JP S5984878A JP 58146765 A JP58146765 A JP 58146765A JP 14676583 A JP14676583 A JP 14676583A JP S5984878 A JPS5984878 A JP S5984878A
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JP
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ethyl
pyridyl
ylmethylthio
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JP58146765A
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デイ−ノ・ニサト
セルジオ・ボベリ
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Sanofi SA
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    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D307/38Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ヒスタミンH2レセゾター遮断活性を有す
るタレイドベンズアミド、チオウレイドベンズアミド、
シアノグアニノノペ/ズアミド及びニトロエテンジアミ
ノペンズアミド並びにこれらの塩、その製造方法、並び
にこれらを有効成分として含有する医薬組成物に関する
フランス国公開特許出願2,471,376は、次の一
般式[,1)で表わされる化合物及びその薬剤的に許容
できる酸付加塩を記載し、特許を請求している。
一般式(1) 式中、Rはジメチルアミノ基又は1゛−ピロリジニル基
:B1及びR2は水素又は炭素数1ないし3のアルキル
基;R3は水素、炭素数1ないし3のアルキル基(任意
的にシアノ基、炭素数1ないし3のアルコキシル基、フ
ェニル基又は5員若しくは6員の複素環式基で置換され
ていてもよい)、炭素数3ないし6のシクロアルキル基
、炭素数2ないし5のアルケニル基(任意的に炭素数1
ないし3のアルコキシル基、フェニル基、又はフェノキ
シ基、で置換されていてもよい)、炭素数6ないし1o
のアリール基(任意的に水酸基、ハロゲン、ニトロ基、
スルファモイル基、炭素数1ないし3のアルキル基、炭
素数1ないし3のアルコキシル基、炭素数1ないし3の
アルカノイル基、炭素数2ないし4のアルコキシカルブ
ニル基、炭素数2ないし4のジアルキルアミン基又は炭
素数1ないし3のアルカンスルホニル基の1つ若しくは
2つで置換されていてもよい)、又は5員若しくは6員
の複素環式基(任意的忙オキン基、ハ0ダン、炭素数1
ないし3のアルキル基若しくは炭素数1ないし3のアル
コキシ基で置換されていてもよい);Xは酸素又はイオ
ウを示す。
上述の特許に記載された化合物のうち、一般式〔I〕に
おいてRがジ゛メチルアミノ基 R1及ヒR2カ水素、
R3が4−スルファモイルフェニル基である化合物、す
なわち、N−(2−(5−ジメチルアミノメチルフラン
−2−イル−メチルチオ)エチル)−4−スルファモイ
ルベンズアミドのシュウ酸塩は、ラットにおける胃酸分
泌阻害活性において2.54my/kgのED5oi示
゛す。
上述したフランス国特許は、その一般式におイテ、ベン
ゼン環上にワレイド基、チオウレイド基、グアニジノ基
、又はニトロエテンジアミノ基を有するベンズアミドを
包含しない。
ベンズアミド9の7・エニル猿のメタ位にウレイド基、
チオウレイド基、グアニジノ基、又はニトロエテンジア
ミノ基を有する新規なベンズアミドは、ヒスタミンH2
レセプターをよく遮断する作用があることが発見された
従って、この発明の目的の1つは、下記一般式(、I[
)で表わされるベンズアミドを提供することである。
一般式(If) 1 式中、Aは酸素原子、イオウ原子、=N−CN基、又は
=CH−N0□基、Rは炭素数1なムし6のアルキル基
(任意的にフェニル基、ピリジル基、又はピリジルー1
−オキシド基で置換されていてもよい)ft示し、また
これらの薬剤的に許容できる塩も一般式CI)に含まれ
る。
薬剤的に許容できる塩には、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫
酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、フマル酸塩
、マレイン酸塩、 4.4’−メチレン−ビス−(3−
ヒドロキシ−2−ナフトニート)(以後ハモエートとい
う)、2−す7タレンスルホネート(以後ナゾシレート
という)、メタンスルホネート(以後メシレートという
)、ハラトルエンスルホネート(以後トシレートトいう
)等の、無機酸又は有機酸から銹導される無毒性塩が包
含される。
この発明のもう一つの目的は、前記一般式[1[]の化
合物の製造方法を提供することである◇この製造方法は
、式〔■〕で表わされる3−アミノ−N−(2−(5−
ジメチルアミノメチルフラン−2−イル−メチルチオ)
エチル〕ベンズアミドを一般式〔■〕で表わされる化合
物で、20℃ないし沸点温度の有機溶媒中で処理するこ
とから成る。
式〔l) H2 一般式〔■〕 Y=C=Z (ただし、式中、Yは2つのメチルチオ基、2は=N−
CN基又は=CH−NO2基を示すか、あるいはYは酸
素原子又はイオウ原子、2はN−R基(Rの意味は一般
式(If’)と同じ)を示す)Yが2つのメチルチオ基
を示し、2がN −CN基又はCI −No2基である
場合には、得られた生成物をR−NH2(Rの意味は一
般式[IDと同じ)の一般式で示されるアミンで処理す
る。得られた生成物を任意的に薬剤的に許容できる塩に
変えることもできる。
メタノール、エタノール及びインゾロパノールのような
アルコールが好ましい反応溶媒であシ、エタノールが特
に好ましい。
さらKこの発明の目的は、上記式〔■〕で表わされる新
規な中間体、3−アミノ−N−[2−(5−ジメチルア
ミノメチルフラン−2−イル−メチルチオ)エチル]ベ
ンズアミド及びその付加塩全提供することである。
文献に記載されておらず、フランス国公告特許出願2,
471,376にも含まれていないこの化合物は、この
発明の方法にとって重要な中間体であるだけでなく、欧
州公告特許出願69,664に記載されたアミドベンズ
アミドの製造においても有用である。
実際、式〔■〕で表わされる新規なアミンから出発する
と、上述した欧州特許出願明細書に記載された全系列の
アミドベンズアミドを、カルデン酸又は硫酸の官能誘導
体との単純な反応によってつくることができるというこ
とが見出された。従って、それぞれの合成において適当
な中間体をつくることが不要になる。
3−アミノ−N−(2−(5−ジメチルアミンメチルフ
ラン−2−イル−メチルチオ)エテル〕ベンズアミドは
、式〔v〕で表わされる、対応するニトロ化合物を1鉄
のような金属と塩酸との反応によって生じる発生期水素
全還元剤として用いて還元することにより得ることがで
きる。
式〔■〕 O2 生成物は常法によって油状物質として分離することがで
きる。この油状物質は高温又は室温においてさえかなり
不安定であり、冷却保存すべきである。塩の形態にあれ
ば保存上問題はない。シュウ酸塩が特に好ましい。
とにかく、この反応によって得られる遊離塩基、3−ア
ミノ−N−(2−(5−ジメチルアミンメチルフラン−
2−イル−メチルチオ)エチル〕ベンズアミドは、この
発明のベンズアミドに転化するのに十分純粋である。
式〔v〕で表わされる出発化合物、すなわち3−二トロ
ーN−(2−(5−ツメチル゛rミノメチルフラン−2
−イル−メチルチオ)エチル〕ベンズ°1ミドもまた新
規物質であり、上述のフランス国公告特許出願2,47
1,376に記載された方法によって容易につくること
ができる。
一般式[U)で表わされるベンズアミド及びその薬剤的
に許容できる塩は、ヒスタミンH2レセプターの選択的
拮抗剤として働き、従っで潰瘍の治療に有用である。
この発明の物質の、H2型レセプターに対する選択的活
性は、分離したモルモットの回腸音用いた、ヒスタミン
によって誘起される収縮試験において、当型の活性がな
いことにより確認されている。
この発明の化合物の、胃のヒスタミンII  しセータ
ーに対する拮抗活性は、ゴーシュとシュイルド(Br、
 J、 Pharmacot、 Chemother、
 1958+13 、54 )の方awブラックら(N
ature 1972゜236 、385 )に従って
修飾した方法による、アトロビン投与ラットにおける、
ヒスタミンによって誘起される過分泌((対する拮抗作
用に基づく抗分泌活性の測定試験によって確かめられて
いる。この試験では、胃酸の過分泌k 15 mcmo
L/ kg /時間に相当する下位最大投4fftのヒ
スタミンを静脈内注射することによって誘起し、胃酸の
分泌を、生理的溶液を動物の冑に一定速度で海流させる
ことによって測定した。
第1表には、5R57914,5R57934,5R5
7970及び5R58028のコード番号で示されるこ
の発明の代表的な4つの化合物と、3つの対照化合物、
すなわち2−シアノ−1−メチル−3−[2−〔〔(5
−メチル−イミダゾール−4−イル)メチル〕チオ〕エ
チル]グアニノン(以下、国際的な非独占的名称である
「シメチジン」という)、N−[2−([5−[(ジメ
チルアミノ)メチル〕フルフリル〕−チオ〕エチル]、
、、N/−メチル−2−ニドO−1,1−エタンジアミ
ン(以下、国際的な非独占的名称である「ラニチジン」
という)及びN−[2−(5−ノメチルアミノメチルフ
ラン−2−イルメチルチオ)エチル〕4−スルファモイ
ルベンズアミド(これは上述のフランス国公告特許出願
2.471,376に記載されており、以下「化合物A
」という)が掲載されている。それぞれの化合物につい
てヒスタミンによって誘起された胃酸過分泌の50%を
抑制するのに必要な投与量(静脈注射による1回当りの
投与量k mcmot/ kgで表わしたもの)、すな
わち1D5oとシメチジン’ii、o。
とした相対能力が示されている。ID5oは、胃のH2
遮断作用の指標となる。
第     1     表 シメチジン      0.95        1.
00ラニチジン      0.25        
3.80化合物A        2.26     
   0.42SR579140,452,11 SR579341,530,62 SR579700,501,90 SR58028A       O,234,13この
表より、この発明の代表的な化合物は全て化合物Aよシ
も活性でおり、シメチジンと同等又はこれより活性であ
シ、その中の1つはラニチジンと少なくとも同等に活性
であることがわかる。
この発明の化合物の抗分泌活性を、エマスらの方法(G
astroenterology + 1960 + 
39 +771)に従・い、胃病管を有するネコを用い
、過分泌剤として640 mcg/kg/にの投与量の
ジマグリト(dimaprit ) f用いて評価した
。この条件下において、ジマデリトの潅流の1時間前に
胃内投与された、この発明の代表的な化合物である5R
57914は、ジマプリトによって誘起された過分泌を
投与量に応じて抑制した。その活性は、対照化合物とし
て用いられたシメチジンの活性と少なくとも同等であっ
た。
この発明の化、合物は、わずかに毒性を有するだけであ
シ、薬として有用である。
この発明の医薬組成物は、経口、舌下、皮下、筋肉内、
静脈内、経皮、又は経肛投与のために、上述の一般式〔
■〕で表わされる有効成分全従来の医薬担体と混合した
ものであって、胃酸過分泌及び潰瘍疾病の治療のために
動物又はヒトに投与される。投与のための適当な形態と
して、錠剤、カプセル、粉、粒、溶液及び懸濁液のよう
な経口投与のための形態、舌下及び経頬投与のための形
態、皮下、筋肉内、又は静脈内注射に有用な非経口投与
のための形態、並びに経直腸的投与のための形at−挙
げることができる。
所望の抗分泌効果を得るための有効成分の投与量は、体
重1 kg当91日当りO,Iないし100■である。
1回の投与薬は、医薬担体との混合物として10ないし
1ooov、好ましくは50ないし5001vの有効成
分を含む。このような投与薬を1日に1回ないし4回投
与して胃酸過分泌及び潰瘍疾病を治療する。
実施例1 a)3−=トc+−N−(:2−(5−ジメチルアミン
メチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベンズア
ミド 100mgの塩化メチレンに10.7gの2−(5−ジ
メチルアミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチ
ルアミンと5.86gの4−ツメチルアミノピリジンと
が溶けた溶液に、50m1の塩化メチレン中に9.5I
の3−二トロペンゾイルクロリドが溶けた溶液t1−5
℃ないし0℃の温度下でかきまぜながら一滴ずつ加えた
この反応混合物全売ず0℃で30分間かきまぜ、次に2
時間室温でかきまぜた後、減圧下で蒸発させて乾燥した
。残渣t−toomzのN塩酸で抽出し、この酸溶液(
i−3Qdの酢酸エテルで2回洗い、PHを7.8に調
整した。この混合物を10チのエタノールを含む酢酸エ
チルで抽出し、この有機溶液を無水硫酸ナトリワム上で
乾鋒し。
蒸発させた。その結果、遊離塩基(16,F)が薄黄色
の油状物質として得られた。
このようにして得られた油状物質をイソプロノ?ノール
ニ溶かし、シュウ酸のイソグ0パノール溶液で処理した
。その結果、17.8gの3−二トローN−(2−(5
−ジメチルアミノメチルフラン−2−1ルメチルテオ)
エチル〕ベンズアミド・シュウ酸塩1に点146−14
8℃)が得られた。
b)  3−アミノ−N−(2−(5−ジメチルアミン
メチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベンズア
ミド 13.9の3−二トローN−(:2−(5−ジメチルア
ミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベン
ズアミドと予め2Nの塩酸で洗われた8f!の金属鉄と
が50mの水と50mJのメタノールとの混合物中に懸
濁された懸濁液に、−が5になるまで濃塩酸fj:i滴
ずつかきまぜながら加え、2時間還流加熱した。冷却後
沈殿をろ過し、メタノールで完全に洗った。このように
して得られた溶液を減圧下で蒸発させ、メタノールを除
去した。水溶液のpi(1水酸化ナトリウムで10に調
整し、生じた沈殿をエタノールで洗った後除去した。溶
液f:10%のエタノールを含む4 Q 〃+Jの酢酸
エチルで4回洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、蒸発
乾燥した。その結果、9gの3−アミノ−N−(2−(
5−ジメチルアミノメチルフラン−2−イルメチルチオ
)エチル〕ベンズアミドが油状物質として得られた。
このようにして得られた生成物をエタノールKiかし、
シーワ酸の95チエタノール溶液で処理した。その結果
、13gの3−アミノ−N−(2−(5−ツメチルアミ
ノメチル7ランー2−イルメチルチオ)エチル〕ベンズ
アミド・シーウ酸塩(融点112−115℃)が得られ
た。
実施例 10m1の絶対エタノール中に2.3gのイソシアン酸
メチルが溶けた溶液に、50m1の絶対エタノール中に
6gの3−アミノ−N−[:2−(5−ジメチルアミノ
メチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベンズア
ミドが溶けた溶液を一滴ずつ加えた。次に混合物乞室温
で30分間放置し、50℃で2時間加熱した。溶媒を減
圧下で蒸発させ、残渣?希塩酸で処理し、この水溶液を
100 mlの酢酸エチルで2回抽出し、明らかに塩基
性−になるまで濃水酸化す) IJウムで処理した。こ
の混合物’1lO(Ilの酢酸エチルで3回抽出し、有
機層を水で洗い、無水硫酸ナトリウム上で乾燥させ、蒸
発乾燥させ几。
その結果、3−(3−メチルワレイド)−N−(2−(
5−ジメチルアミノメチルフラン−2−イルメチルチオ
〕エチル゛〕ベンズアミドが油状物質として得られた。
これゲインデロノぞノールに溶かし、1.5gのシュウ
酸がイソゾロノやノール中に溶けた溶液で処理し、白色
固体を得几。
これを95%エタノールから再結晶させると4、5. 
gの3−(3−メチルワレイド)−N−(2−(5−ジ
メチルアミノメチlレフラン−2−イルメチルチオ)エ
チル〕ベンズアミド・シュウ酸塩(融点156〜158
℃、二1−ド番号5R57934A )が得られ友。
同様に、10gの3−アミノ−N−(:2−(5−ジメ
チルアミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル
〕ベンズアミドが50 rttlのエタノールに溶け7
’C溶液と、9gのイソシアン酸フェニルとを反応させ
、酢酸エチルから再り吉晶させることによって、7.5
gの3−(3−)工=ル’)レイ’l’)−N−(2−
(5−シ)fルアミノメチルフラン−2−イルメチルチ
オ)−エチル〕ベンズアミド(融点133〜135℃、
コード番号5R57972)が得られた。
同様に、5Jの3−アミノ−N−[2−(5−ジメチル
アミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベ
ンズアミドと1.4gのインチオシアン酸が60m1の
エタノールに溶けた溶液から出発して、粗3−(3−メ
チルチオワレイド)−N−(2−(5−ジメチルアミノ
メチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベンズア
ミドを得、これを95%エタノールから再結晶させて、
2.5gの純物質(融点155〜157℃、コード番号
5R57914)’を得た。
実施例3 209の3−アミノ−N−L2−(5−ジメチルアミン
メチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベンズア
ミドと8.8Iのジ5メチルシアノジテオイミノカルゴ
ネートとが150mA!の絶対エタノールに溶けた混合
物’に30分間還流加熱し、減圧下で濃縮し、得られた
粗油状物質をシリカカラムに注ぎ、クロロホルムとメタ
ノールの4:1混合物で溶出し次。がなり純粋な分画を
集め、減圧下で溶媒を蒸発させた。その結果、6.59
の3−(3−シアノ−2−メチルインチオウレイド)−
N−(2−(5−&メチルアミノメチルフランー2−イ
ルメチルチオ)エチル〕ベンズアミドが油状物質として
得られ、こtL’f−10mlの33%メチルアミンエ
タノール溶液と混会した。このようにして得られた混合
物を室温で48時間放置し、過剰のメチルアミンを減圧
下で除去した。その結果、5Iの油状物質が得られ、こ
れをシリカ上でフラッシュクロマトグラフィーにかけ、
クロロホルムとエタノールの1=1混合物で溶出した。
純粋な分画を集めて蒸発させ、残渣をインプロパツール
から2回晶出させた。その結果、2゜5gの3−(2−
シアノ−3−メチルグアニジノ)−N−(2−(5−ジ
メチルアミンメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチ
ル〕ベンズアミド(融点140〜142℃)が得られた
上述の操作に従い、0.02 motの1.1−ビス−
メチルチオ−2−二トロエテンが50m1のエタノール
中に溶けた溶液と、0.02 matの3−アミノ−N
=(2−(5−ジメチルアミノメチルフラン−2−イル
メチルチオ)エチル〕ベンズアミドとを反応させること
によって65%の収率で3−[N−(1−メチルチオ−
2−ニトロエチニル)アミノ)−N−(2−(5−ジメ
チルアミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル
〕ベンズアミドを得た。これを次にエタノールに溶かし
、33チメテルアミンエタノール溶液で処理して実際上
純粋な油状の3−〔N−(1−1チル7ミ/−2−ニト
ロエチニル)アミノ)−N−(2−(5〜ジメチルアミ
ノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ヘンズ
アミドを得た。これを95%エタノール中でシュク酸塩
に転化した。200FI+7のエタノールから晶出させ
ると、43%の収率で純粋なシェワ酸塩(融点175〜
177℃)が得られた。
実施例 実施列2又は3に記載された生成物の1つを含み、次の
組成を有する錠剤をつくった。
活性物質            150m1/微結晶
セルロース         75ダタルク     
          151n9ポリビニルピロリド7
       30ダカ 析出シリX?F/25ダ ステアリン酸マグネシウム         5m9潤
滑剤を除く全ての成分を混合機で15分間よくかきまぜ
、次に水を徐々に加えて混合物を結着した。これ’k 
1.25 ta!nのふるいにかけた。
これらの粒を、残留水分が比較的小さな程匿(約2%)
になるまで流動床乾燥機で乾燥させた。均一な物質に潤
滑剤を加え、圧縮して錠剤をつくった。錠剤の重さは3
00■であった。
同様にして、250〜の活性物質を含む錠剤をつくった
・ 実施例5 実施例2又は3に記載された化合物の1つを含み、次の
組成を有するカプセルをつくった◎活性物質     
        200■コーンスターチ      
     90■タルク              
 10rIU!活性物質及び賦形剤をよくかきまぜ、得
られた混合物を寸法1のゼラチンカプセルに導入した。
カプセルの内容物は300111!9であった。
出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官 
 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 特願昭58−146765号 2、発明の名称 事件との関係 特許出願人 一すノフイ 4、代理人 氏名 (5847)  弁理士 鈴  江  武  彦
5、袖正痛令の日刊 昭和58年11月29日 6 補正の対象 明細伯 7、補正の内容    別紙の辿り 明細書の浄居(内容に変更なL) =75

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式 (ただし式中、Aは酸素原子、イオウ原子、N−CN基
    、又は0H−No2基、Rは任意的にフェニル基、ピリ
    ジル基、又はピリジル1−オキシド基で置換されること
    がある炭素数1ないし6のアルキル基を表わす) で表わされるベンズアミド及びその薬剤的に許容できる
    付加塩。
  2. (2)3−(3−メチルチオウレイド)−N−[2−(
    5−ツメチルアミノメチル7ランー2−イにメチルチオ
    )エチル〕ベンズアミド又はその薬剤的に許容できる酸
    付加塩である特許請求の範囲第1項記載のベンズアミド
    及びその薬剤的に許容できる付加塩。
  3. (3)式 (2 で表わされる3−アミノ〜、N −(2−(5−ジメチ
    ルアミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)−エチル
    〕ベンズアミドと、 弐   Y=C=Z (ただし式中Yは2つのメチルチオ基、2はN−CN又
    はCH−No2基を表わすか、あるいはYは酸素原子又
    はイオウ原子、2はN−R基(ただし、Rは任意的にフ
    ェニル基、ピリジル基、又はピリジル1−オキシド基で
    置換されることがある炭素数1ないし6のアルキル基を
    表わす)と全有機溶媒中で20℃ないし該溶媒の沸点の
    温度下で反応させ、かつYが2つのメチルチオ基であり
    、2がN−CN基又はCH−No2基である場合には反
    応生成物をさらに弐R−NH2(ただし式中、Rは任意
    的にフェニル基、ビリノル基、又はピリジル1−オキシ
    ド基で置換されることがある炭素数1ないし6のアルキ
    ル基を表わす)で表わされるアミンで処理し、さらに任
    意的に生成物を薬剤的に許容できる酸付加塩に転化する
    ことから成る、 一般式 (ただし式中、Aは酸素原子、イオワ原子、N−CN基
    、又はCH−No2基、Rは任意的にフェニル基、ピリ
    ジル基、又はピリジル1−オキシド基で置換されること
    がある炭素数1ないし6のアルキル基を表わす)で示さ
    れるベンズアミド及びその薬剤的に許容できる塩の製造
    方法。
  4. (4)出発物質3−アミノ−N−(:2−(5−ジメチ
    ルアミンメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕
    ベンズアミド又はその塩は、鉄と塩酸との反応によ−っ
    て生じる発生期の水素全還元剤として用いて3−ニトロ
    −N−[2−(5−ジメチルアミンメチルフラン−2−
    イルメチルチオ)エチル]ベンズアミドを還元すること
    によってつくられる、特許請求の範囲第3項記載の方法
  5. (5)式 で表わされる3−アミノ−N−(2−(5−ツメチルア
    ミノメチルフラン−2−イルメチルチオ)エチル〕ベン
    ズアミド及びその酸付加塩。
  6. (6)  特許請求の範囲第1項又は第2項記載の化合
    物を有効成分として含む医薬組成物。
  7. (7)1回当りの投与単位が、医薬担体との混合物とし
    て1oないし10001119の有効成分ケ含む特許請
    求の範囲第6項記載の組成物。
  8. (8)1回当りの投与単位が、100ないしs o o
     myの有効成分を含む特許請求の範囲第7項記載の組
    成物。
JP58146765A 1982-08-13 1983-08-12 ベンズアミド,その製造方法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPS5984878A (ja)

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FR2531706A1 (fr) 1984-02-17
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EP0101379B1 (fr) 1986-05-28
ATE20062T1 (de) 1986-06-15
FR2531706B1 (ja) 1985-01-18
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