JPS5984643A - 樹脂ボツクス用リツド取付構造 - Google Patents
樹脂ボツクス用リツド取付構造Info
- Publication number
- JPS5984643A JPS5984643A JP19399482A JP19399482A JPS5984643A JP S5984643 A JPS5984643 A JP S5984643A JP 19399482 A JP19399482 A JP 19399482A JP 19399482 A JP19399482 A JP 19399482A JP S5984643 A JPS5984643 A JP S5984643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- hinge piece
- lid
- main unit
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車両用コンソールボックスその他の樹脂ボッ
クス用リッド取付構造に関する。
クス用リッド取付構造に関する。
従来のＳｔ脂ボックス用リッド取付構造としては０例え
ば第１図〜第５図に示すようなものがある。図中１Ｆｉ
合成樹脂製のフロアコンソール。
ば第１図〜第５図に示すようなものがある。図中１Ｆｉ
合成樹脂製のフロアコンソール。
２は樹脂ボックスとしてのコンソールボックスで、該コ
ンソールボックス２はフロアコンソール１と一体に形成
したボックス本体３の開口部４をリッド５にて開閉し得
るようにしている。
ンソールボックス２はフロアコンソール１と一体に形成
したボックス本体３の開口部４をリッド５にて開閉し得
るようにしている。
具体的には、リッド５の一辺部６より合成樹脂製のヒ／
ジ片７全一体に突出させている。このヒンジ片７はボッ
クス本体３の開口縁上面８に当接可能な平板形状を有し
、Ｎ肉ヒンジ部９′ｆ：介して屈曲可能にされると共に
、下面１０側にに係止部としての爪体１１が突設されて
いる。
ジ片７全一体に突出させている。このヒンジ片７はボッ
クス本体３の開口縁上面８に当接可能な平板形状を有し
、Ｎ肉ヒンジ部９′ｆ：介して屈曲可能にされると共に
、下面１０側にに係止部としての爪体１１が突設されて
いる。
また、ボックス本体３の開口縁上面８には上記ヒンジ片
７と対応した四部１２が形成され且つ該凹部１２には爪
体１１嵌着用の係止孔１３が形成されている。そして、
上記ヒンジ片７の爪体１１をボックス本体３の開口縁上
面８ Ｋ設けた係止孔１３に嵌着させ、ヒンジ片７の下
面１０をボックス本体３の凹部１２内で開口縁上面８に
当接させてボックス本体３に対しリッド５を取付けるよ
うにしている。
７と対応した四部１２が形成され且つ該凹部１２には爪
体１１嵌着用の係止孔１３が形成されている。そして、
上記ヒンジ片７の爪体１１をボックス本体３の開口縁上
面８ Ｋ設けた係止孔１３に嵌着させ、ヒンジ片７の下
面１０をボックス本体３の凹部１２内で開口縁上面８に
当接させてボックス本体３に対しリッド５を取付けるよ
うにしている。
し２かしながら、このような従来の樹脂ボックス用すッ
ド取付溝造にあっては、ボックス本体３の開口縁上面８
に当接するヒンジ片７の爪体１１を、上記開口縁上面８
の係止孔１３に嵌着させることとしていたため、ヒンジ
片７はボックス本体３の開口縁上面８に対し第２図左右
方向（矢印Ａ方向）で爪体１１による１点支持状態とな
り、リッド５の開閉方向（図中欠Ｅ、’（ｎ方向）の回
動に対する支持剛性が不足］２て、爪体１１を中心にヒ
ンジ片７が回動しガタッキが生じ易く、またこのガタッ
キによって爪体１１も係止孔１３から離脱（，７易くな
るという問題点があった。
ド取付溝造にあっては、ボックス本体３の開口縁上面８
に当接するヒンジ片７の爪体１１を、上記開口縁上面８
の係止孔１３に嵌着させることとしていたため、ヒンジ
片７はボックス本体３の開口縁上面８に対し第２図左右
方向（矢印Ａ方向）で爪体１１による１点支持状態とな
り、リッド５の開閉方向（図中欠Ｅ、’（ｎ方向）の回
動に対する支持剛性が不足］２て、爪体１１を中心にヒ
ンジ片７が回動しガタッキが生じ易く、またこのガタッ
キによって爪体１１も係止孔１３から離脱（，７易くな
るという問題点があった。
この発明は、この上うな従来の問題点に着目してなされ
たもので、ヒンジ片のボックス本体に対する取付を確更
にしてリッドの支持剛性を向上させ、ヒンジ片のガタッ
キや係止部の離脱を防止し得る樹脂ボックス用リッド取
付構造全提供することを目的としている。
たもので、ヒンジ片のボックス本体に対する取付を確更
にしてリッドの支持剛性を向上させ、ヒンジ片のガタッ
キや係止部の離脱を防止し得る樹脂ボックス用リッド取
付構造全提供することを目的としている。
具体的には、この発明の樹脂ボックス用リッド取付構造
にあっては、１）ラドより突出させたヒンジ片をボック
ス本体の開口縁上面及び側面にまたがる略逆り字形状に
形成し且つ該ヒンジ片の上部及び下部より係止部を突設
し、これら係止部を各々ボックス本体の開口縁上面及び
側面に嵌着させる構成とすることにより、上記従来の問
題点を解決している。
にあっては、１）ラドより突出させたヒンジ片をボック
ス本体の開口縁上面及び側面にまたがる略逆り字形状に
形成し且つ該ヒンジ片の上部及び下部より係止部を突設
し、これら係止部を各々ボックス本体の開口縁上面及び
側面に嵌着させる構成とすることにより、上記従来の問
題点を解決している。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
冑、以下に於いて、従来と共通の部分には共通の符号を
付し１重複説明は省１硲するものとする。
付し１重複説明は省１硲するものとする。
第４図〜第７図は、この発明の一実施例を示す図である
。図中２０がヒンジ片で、このヒンジ片２０はボックス
本体３の開口縁上面８及び内側の側面２１にまたがる略
逆り字形状に形成されている。更に、上記開口縁上面８
と対応するヒンジ片２０の上部２２及び上記側面２１と
対応するヒンジ片２０の下部２３には各々下方へ向けて
突出する係止部としての爪体２４．２５が一体に形成さ
れている。また、ボックス本体３には開口縁上面８から
側面２１にかけて上記ヒンジ片２０の形状に対応する略
逆り字形状の凹部２６が形成され、該凹部２６に於ける
開口縁上面８及び側面２１には上記爪体２４．２５を嵌
着させる係止孔２７．２８が形成されている。従って、
ヒンジ片２０をボックス本体３０四部２６に相応させて
ヒンジ片２０の爪体２４゜２５を開口縁上面８及び側面
２１の孫子孔２７゜２８に嵌着させ、ヒンジ片２０の上
部２２及び下部２３全開口縁上面８及び側面２１に当接
させれば、ヒンジ片２０の十分な支持面積が得られ、し
かもヒンジ片２０は爪体２４．２５の２点支持状態とな
って支持剛性が向上し確実な数句状態が得られることと
なる。更に、ヒンジ片２０の下部２３より突出する爪体
２５を受入れる係止孔２８は、凹部２６内側面２１の上
下方向全長にわたる長さに設定され、ボックス本体３の
型成形時には第７図に示す如く、上記係止孔２８相応位
懺で、コア２９の突出先端部３０の内側面３１ｔｌ−キ
ャビティ３２にて当接・支持させるようにしている。即
ち、従来は第７図矢示の如く湯路３３を経て型３４内に
樹脂材料を注入すると、該注入圧力によってコア２９の
突出先端部３０付近が内側に傾き内面２１側の肉厚が薄
（なって剛性が低下したり、高い射出圧によりコア２９
の突出先端、都３０の耐久性に問題があったが、上記の
如く係止孔２８相応部分でコア２９とキャビティ３２と
を当接させることでコア２９の上記傾き全阻止して内面
２１ （１！１の肉厚の減少を防止［−、ボックス本体
の剛性の維持及び型の耐久性向上を図るようにしている
ものである。そして、上下方向に延びる係止５Ｌ２８は
、ヒンジ片２０の１部２３で被覆されるため外部〃・ら
は見えないようになっている。尚。
。図中２０がヒンジ片で、このヒンジ片２０はボックス
本体３の開口縁上面８及び内側の側面２１にまたがる略
逆り字形状に形成されている。更に、上記開口縁上面８
と対応するヒンジ片２０の上部２２及び上記側面２１と
対応するヒンジ片２０の下部２３には各々下方へ向けて
突出する係止部としての爪体２４．２５が一体に形成さ
れている。また、ボックス本体３には開口縁上面８から
側面２１にかけて上記ヒンジ片２０の形状に対応する略
逆り字形状の凹部２６が形成され、該凹部２６に於ける
開口縁上面８及び側面２１には上記爪体２４．２５を嵌
着させる係止孔２７．２８が形成されている。従って、
ヒンジ片２０をボックス本体３０四部２６に相応させて
ヒンジ片２０の爪体２４゜２５を開口縁上面８及び側面
２１の孫子孔２７゜２８に嵌着させ、ヒンジ片２０の上
部２２及び下部２３全開口縁上面８及び側面２１に当接
させれば、ヒンジ片２０の十分な支持面積が得られ、し
かもヒンジ片２０は爪体２４．２５の２点支持状態とな
って支持剛性が向上し確実な数句状態が得られることと
なる。更に、ヒンジ片２０の下部２３より突出する爪体
２５を受入れる係止孔２８は、凹部２６内側面２１の上
下方向全長にわたる長さに設定され、ボックス本体３の
型成形時には第７図に示す如く、上記係止孔２８相応位
懺で、コア２９の突出先端部３０の内側面３１ｔｌ−キ
ャビティ３２にて当接・支持させるようにしている。即
ち、従来は第７図矢示の如く湯路３３を経て型３４内に
樹脂材料を注入すると、該注入圧力によってコア２９の
突出先端部３０付近が内側に傾き内面２１側の肉厚が薄
（なって剛性が低下したり、高い射出圧によりコア２９
の突出先端、都３０の耐久性に問題があったが、上記の
如く係止孔２８相応部分でコア２９とキャビティ３２と
を当接させることでコア２９の上記傾き全阻止して内面
２１ （１！１の肉厚の減少を防止［−、ボックス本体
の剛性の維持及び型の耐久性向上を図るようにしている
ものである。そして、上下方向に延びる係止５Ｌ２８は
、ヒンジ片２０の１部２３で被覆されるため外部〃・ら
は見えないようになっている。尚。
以上の説明゛では、ヒンジ片２０の下部２３を内１則の
イ則面２１に嵌着させるようにしているが。
イ則面２１に嵌着させるようにしているが。
ヒンジ片２０の形状を逆にして外側の□１ｌＪｉ１面に
嵌着させることも可能である。
嵌着させることも可能である。
以上説明してき念ように、この発明によれば。
その構成を、リッドより突出さぜたヒンジ片を。
ボックス本体の開口縁上面及び側面にまたがる略逆り字
形状に形成し且つ該ヒンジ片の上部及び下部より係止部
を突設置〜、これら係止部を各々ボックス本体の開口縁
上面及び側面に嵌着させろこととしｉ＆め、ヒンジ片を
ボックス本体の開口縁上面及び側面に当接させてヒンジ
片の支持面積を拡大させることができ、且つヒンジ片の
係合部が嵌着する部位も開口縁上面及び側面の２ケ所に
して支持剛性を向上させることができ、その結果ヒンジ
片のリッド−開閉に伴うガタッキや係止部のＮＩＬ脱を
防止してリッドの確実な取付をなすことができるという
効果がある。
形状に形成し且つ該ヒンジ片の上部及び下部より係止部
を突設置〜、これら係止部を各々ボックス本体の開口縁
上面及び側面に嵌着させろこととしｉ＆め、ヒンジ片を
ボックス本体の開口縁上面及び側面に当接させてヒンジ
片の支持面積を拡大させることができ、且つヒンジ片の
係合部が嵌着する部位も開口縁上面及び側面の２ケ所に
して支持剛性を向上させることができ、その結果ヒンジ
片のリッド−開閉に伴うガタッキや係止部のＮＩＬ脱を
防止してリッドの確実な取付をなすことができるという
効果がある。
第１図は従来の樹脂ボックス用すッド取付溝造の一例と
して示すコンソールボックスの９１１゜斜視図。 第２図は第１図ｎ−ｕ線に沿う部分拡大断面図。 第３図はリッド取付前の状態を示すコンソールボックス
の斜視図。 第４同はこの発明の一実施例を示す第１図相当の外観斜
視図。 第５図は第４図Ｖ−Ｖ線に沿う部分拡大断面図。 第６図はリッド取付前の状態を示す第５図相当の斜視図
。 そ１〜で、第７図はボックス本体の成形時の状態を示す
壺の断面図である。 ３ ・・・ボックス本体 ５ ・・リッド ７．２０ ・・・ヒンジ片 ８ ・・・開口縁上面 １１、２４．２５・・・爪体（係止部）２１
・・・１Ｊｌｌｌ 面２２ ・・・上 部 ２３ ・・・下 部 第１図 第２図 〒 第３図 第４図
して示すコンソールボックスの９１１゜斜視図。 第２図は第１図ｎ−ｕ線に沿う部分拡大断面図。 第３図はリッド取付前の状態を示すコンソールボックス
の斜視図。 第４同はこの発明の一実施例を示す第１図相当の外観斜
視図。 第５図は第４図Ｖ−Ｖ線に沿う部分拡大断面図。 第６図はリッド取付前の状態を示す第５図相当の斜視図
。 そ１〜で、第７図はボックス本体の成形時の状態を示す
壺の断面図である。 ３ ・・・ボックス本体 ５ ・・リッド ７．２０ ・・・ヒンジ片 ８ ・・・開口縁上面 １１、２４．２５・・・爪体（係止部）２１
・・・１Ｊｌｌｌ 面２２ ・・・上 部 ２３ ・・・下 部 第１図 第２図 〒 第３図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 リッドより突出させたヒンジ片に係止部を突設し、該係
止部をボックス本体に嵌着させて取付ける樹脂ボックス
用リッド取付構造に於いて。 上記ヒンジ片をボックス本体の開口縁上面及び側面にま
たがる略逆り字形状に形成し、且つ該ヒンジ片の上部及
び下部より係止部を突設し。 これら係止部を各々ボックス本体の開口縁上面及び側面
に低層させてなることを特徴とする４ｆｔ！を脂ボック
ス用１１ツド取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19399482A JPS5984643A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 樹脂ボツクス用リツド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19399482A JPS5984643A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 樹脂ボツクス用リツド取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984643A true JPS5984643A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16317198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19399482A Pending JPS5984643A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 樹脂ボツクス用リツド取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984643A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098545U (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-05 | キヨ−ラク株式会社 | 自動車用コンソ−ルボツクス |
| US4940275A (en) * | 1985-08-10 | 1990-07-10 | Nissan Motor Company, Limited | Apparatus for scanning recording media with an automatic medium-change mechanism and structure for mounting same on a vehicle |
| WO2004065174A1 (en) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Johnson Controls Technology Company | Snap-in coupling assembly |
| JP2019073185A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | トヨタ車体株式会社 | 車両用コンソールリッド構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717841B1 (ja) * | 1964-05-19 | 1982-04-13 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19399482A patent/JPS5984643A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717841B1 (ja) * | 1964-05-19 | 1982-04-13 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098545U (ja) * | 1983-12-05 | 1985-07-05 | キヨ−ラク株式会社 | 自動車用コンソ−ルボツクス |
| US4940275A (en) * | 1985-08-10 | 1990-07-10 | Nissan Motor Company, Limited | Apparatus for scanning recording media with an automatic medium-change mechanism and structure for mounting same on a vehicle |
| WO2004065174A1 (en) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Johnson Controls Technology Company | Snap-in coupling assembly |
| US7296839B2 (en) | 2003-01-16 | 2007-11-20 | Johnson Controls Technolgy Company | Snap-in coupling assembly |
| JP2019073185A (ja) * | 2017-10-17 | 2019-05-16 | トヨタ車体株式会社 | 車両用コンソールリッド構造 |
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