JPS5984603A - タイヤとリムの組立体 - Google Patents
タイヤとリムの組立体Info
- Publication number
- JPS5984603A JPS5984603A JP57194874A JP19487482A JPS5984603A JP S5984603 A JPS5984603 A JP S5984603A JP 57194874 A JP57194874 A JP 57194874A JP 19487482 A JP19487482 A JP 19487482A JP S5984603 A JPS5984603 A JP S5984603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- rim
- tire
- bead seat
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B21/00—Rims
- B60B21/10—Rims characterised by the form of tyre-seat or flange, e.g. corrugated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリム組み作業が容易で空気洩れがなく、しかも
リム外れのないタイヤとリムの組立体に関する。
リム外れのないタイヤとリムの組立体に関する。
一般にタイヤとリムの組立体は第１図に示す如き形状の
リムのビード座（１１１上にタイヤ外皮（１２を載置し
、これに一定内月を充填することによリピート座（１１
１及びリムフランジ（１４にビード部（１９を圧着して
リム上にタイヤ外皮が保持される。
リムのビード座（１１１上にタイヤ外皮（１２を載置し
、これに一定内月を充填することによリピート座（１１
１及びリムフランジ（１４にビード部（１９を圧着して
リム上にタイヤ外皮が保持される。
かかる従来の構造のタイヤとリムの組立体では走行中に
瞬間的に大きな横方向８Ｉ撃を受けた場合、あるいは内
圧が低トした場合、ビード部がビード座の内側方向に移
動して、ついにはりｌ、ウェルに脱落する欠点がある。
瞬間的に大きな横方向８Ｉ撃を受けた場合、あるいは内
圧が低トした場合、ビード部がビード座の内側方向に移
動して、ついにはりｌ、ウェルに脱落する欠点がある。
−力、従来からタイヤのリム外れを防１１・する為、ビ
ード部の動きを固定保持する所謂ビードスペーサーか多
く提案されているが、これらはリム組み作業性を犠’Ｉ
’ｌにするほか、構造が複雑であり製造費が高６１１１
となる。本発明はかかる問題点を総合的に解決したもの
で構造を簡略化するとともにリム外れかなくしかもリム
組み作業が容易なタイヤとリムの組立体を提供すること
を目的とする。
ード部の動きを固定保持する所謂ビードスペーサーか多
く提案されているが、これらはリム組み作業性を犠’Ｉ
’ｌにするほか、構造が複雑であり製造費が高６１１１
となる。本発明はかかる問題点を総合的に解決したもの
で構造を簡略化するとともにリム外れかなくしかもリム
組み作業が容易なタイヤとリムの組立体を提供すること
を目的とする。
以下本発明のタイヤとリムの組立体の実施例を図面にし
たがって説明する。
たがって説明する。
第２図は本発明に係る組立体の一部…ｌ面図を・示す。
図においてリム（１）のビード１．Ａｌｆ ｆ５）はビ
ー１！ヒール部（６）と密接する近傍でタイヤ外側から
内側方向へ１降する傾斜を有する外側ビード座（２）と
、ビートドつ部（７）と密接する近傍で内側から外側方
向へ下降する傾斜を有する内側ビード座（３）で構成さ
れる。即ちビード座（５）は外側ビード座と内側ビード
座の傾斜の交点（Ｐ）又はこの近傍で最も低く、内方端
及び外方端方向に」１昇する傾斜を有する略Ｖ字形状で
形成される。そζでビード座の該形状に対応して底部を
略Ｖ字形状にしたビード部を前記ビード座に嵌合するこ
とによりビード座の内方端及び外方端から中央部の前記
交点ｆＰ）方向にゴムが圧縮されど一ド座」二にビード
部が締め付けられることとなリピート部の保持が強固と
なりリム外れが生しなくなるとともにエアーシール効果
も高くなる。かかる効果は外側ビード座（２）及び内側
ビルド座（３）の回転軸と平行な線（Ｍｌとなず角度α
及びβが大きくなる１ζしたがって高（なる傾向にある
が、この角度を余り大きくするとリムとビード部の嵌合
密首性が低１丁する為好ましくない−。したがって前記
角度α、βは５°〜４５°の範囲、特に好ましくは１０
°〜３０°の範囲で設定される。
ー１！ヒール部（６）と密接する近傍でタイヤ外側から
内側方向へ１降する傾斜を有する外側ビード座（２）と
、ビートドつ部（７）と密接する近傍で内側から外側方
向へ下降する傾斜を有する内側ビード座（３）で構成さ
れる。即ちビード座（５）は外側ビード座と内側ビード
座の傾斜の交点（Ｐ）又はこの近傍で最も低く、内方端
及び外方端方向に」１昇する傾斜を有する略Ｖ字形状で
形成される。そζでビード座の該形状に対応して底部を
略Ｖ字形状にしたビード部を前記ビード座に嵌合するこ
とによりビード座の内方端及び外方端から中央部の前記
交点ｆＰ）方向にゴムが圧縮されど一ド座」二にビード
部が締め付けられることとなリピート部の保持が強固と
なりリム外れが生しなくなるとともにエアーシール効果
も高くなる。かかる効果は外側ビード座（２）及び内側
ビルド座（３）の回転軸と平行な線（Ｍｌとなず角度α
及びβが大きくなる１ζしたがって高（なる傾向にある
が、この角度を余り大きくするとリムとビード部の嵌合
密首性が低１丁する為好ましくない−。したがって前記
角度α、βは５°〜４５°の範囲、特に好ましくは１０
°〜３０°の範囲で設定される。
次に前記内側ビード座（３）はゼードトつ部と密接しビ
ード部を強固に固定保持するとともに内部充填空気が外
部に漏れるのを防出する機能を有する。したがって内側
ビード座（３）の回転軸方向長さくＬｌ）はビード座の
同長さ［Ｌｌの３０％以上であることが望ましい。しか
し７ｏ９６を越えると外側ビード座（２）の機能、即ち
ビードヒール部の圧縮歪を有効に分Ｗｋ 、緩和する機
能が低１：、する傾向番こあるため好ましくない。
ード部を強固に固定保持するとともに内部充填空気が外
部に漏れるのを防出する機能を有する。したがって内側
ビード座（３）の回転軸方向長さくＬｌ）はビード座の
同長さ［Ｌｌの３０％以上であることが望ましい。しか
し７ｏ９６を越えると外側ビード座（２）の機能、即ち
ビードヒール部の圧縮歪を有効に分Ｗｋ 、緩和する機
能が低１：、する傾向番こあるため好ましくない。
次に内側ビード座（３）の内方端に隣接し円周方向には
突起部（８）が形成され、該突起部（８）はビードトウ
部側面と当接し、その横方向の移動を固定する。ここで
突起部（８）のビード座の１端部がらの高さくｈｌは少
なくとも２朋必要である。
突起部（８）が形成され、該突起部（８）はビードトウ
部側面と当接し、その横方向の移動を固定する。ここで
突起部（８）のビード座の１端部がらの高さくｈｌは少
なくとも２朋必要である。
史にリムフランジ（９）の内面接線（Ｋ）の回転軸とＳ
ｌつ行な線（Ｍｌとなす角度（γ）は７５°〜１０’５
°の場合に前記内側ビード座（３）との傾斜効果と相俟
ってビード部を一層強固に締め（；Ｊけ、ビード保持力
が一層改善される。
ｌつ行な線（Ｍｌとなす角度（γ）は７５°〜１０’５
°の場合に前記内側ビード座（３）との傾斜効果と相俟
ってビード部を一層強固に締め（；Ｊけ、ビード保持力
が一層改善される。
次にタイヤのビード部は第２図に示される如くビード座
と嵌合するに際し密着性、１ト縮歪等を考慮して前記ビ
ード座のＶ字形状に対応してビード底部の形状を中央凸
状に形成される。またビード部にはタイヤ内側からビー
ド座（５１及びリムフランジ（９）と隣接する領域を越
えリムフランジ」一部に全る補強層（１υが配置され、
これによってエアーシール効果とビード部のＩＩｆ耗防
１１．を有効に行なう。尚補強層ｔ１０１はゴムｉｌｌ
独層のほが織物又は短繊維で補強されたゴム層が通常使
用される。図において２１．２２はカーカスプライ、２
３はインナーライナー、２４はビードコア、２５はビー
ドエイペックスである。
と嵌合するに際し密着性、１ト縮歪等を考慮して前記ビ
ード座のＶ字形状に対応してビード底部の形状を中央凸
状に形成される。またビード部にはタイヤ内側からビー
ド座（５１及びリムフランジ（９）と隣接する領域を越
えリムフランジ」一部に全る補強層（１υが配置され、
これによってエアーシール効果とビード部のＩＩｆ耗防
１１．を有効に行なう。尚補強層ｔ１０１はゴムｉｌｌ
独層のほが織物又は短繊維で補強されたゴム層が通常使
用される。図において２１．２２はカーカスプライ、２
３はインナーライナー、２４はビードコア、２５はビー
ドエイペックスである。
第３図に本発明におけるリムの概略断面図を示す。ここ
でり帽１）は内側ビード座（３）をその両端部に備えた
内側保ｊ１部＋１（ｉと外側ビード座（２）をその両端
部に備えた外側保持部＋１７）を結合−・体化して構成
される分割リムである。ここで内側保持部０θは一体物
として形成される環状体で断面中央部は通常？１′径方
向に門人したリムウェル部を存する。また外側保持部ｆ
１７１’は右翼？？Ｈと／こ翼部か別体として＄ｆ’７
成され、両省はタイヤビルド部をリムに装着する際締
イ；ｊ具（１９て結合される。そこてこのリム（１）に
タイヤ□を装着するには内側保持部（１０の両端部に形
設された内側ビード座＋３１ Ｊ：にビード部を載置し
、しがる後外側保持部（１７１の両端部ζ形設された外
側ビード座（２）及びリムフランジ（９）がビードヒー
ル部及びビード部外ｌｑ面Ｉζ密接するように前記内側
保持部ｆｌ１３と接合する。
でり帽１）は内側ビード座（３）をその両端部に備えた
内側保ｊ１部＋１（ｉと外側ビード座（２）をその両端
部に備えた外側保持部＋１７）を結合−・体化して構成
される分割リムである。ここで内側保持部０θは一体物
として形成される環状体で断面中央部は通常？１′径方
向に門人したリムウェル部を存する。また外側保持部ｆ
１７１’は右翼？？Ｈと／こ翼部か別体として＄ｆ’７
成され、両省はタイヤビルド部をリムに装着する際締
イ；ｊ具（１９て結合される。そこてこのリム（１）に
タイヤ□を装着するには内側保持部（１０の両端部に形
設された内側ビード座＋３１ Ｊ：にビード部を載置し
、しがる後外側保持部（１７１の両端部ζ形設された外
側ビード座（２）及びリムフランジ（９）がビードヒー
ル部及びビード部外ｌｑ面Ｉζ密接するように前記内側
保持部ｆｌ１３と接合する。
そこてビード部２（ｊは突起部（８）とリムフランジ（
９）で挟持されるとともにビード座のＶ字形状の効果て
半径方向に締め（；Ｊけられる為、ビード部の保持は極
めて強固となるとともに分割リムである為リム組み作業
も容易にてきる。尚、本発明は分割リムに好適に採用し
うるが上記実施例のほか種々の形状の分割リムにも適用
できることはいうまでもない。
９）で挟持されるとともにビード座のＶ字形状の効果て
半径方向に締め（；Ｊけられる為、ビード部の保持は極
めて強固となるとともに分割リムである為リム組み作業
も容易にてきる。尚、本発明は分割リムに好適に採用し
うるが上記実施例のほか種々の形状の分割リムにも適用
できることはいうまでもない。
しかして本発明の組立体はと一ド部の締め付は効果を高
めるとともにビード座内側には突起部を形成したことに
よるビード部の横方向移動を固定する効果とも相俟って
リム外れ、空気漏れが防止でき、タイヤ外皮はリム」−
に強固に固定保持される。
めるとともにビード座内側には突起部を形成したことに
よるビード部の横方向移動を固定する効果とも相俟って
リム外れ、空気漏れが防止でき、タイヤ外皮はリム」−
に強固に固定保持される。
第１図は従来の組立体の概略断面図、第２図は本発明の
組立体の一部断面図、第３図は本発明のリムの概略断面
を示す。 １１．リム ２、 、、、外側ビード座 ３、・・・内側ビード座 ５、・・・ビード座 ６・・ビードヒール ７、・・・ビードトウ部 ８、・・突起部 ９、・・・リムフランジ １０・・補強層 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 代 理 人 弁理士 仲村義平
組立体の一部断面図、第３図は本発明のリムの概略断面
を示す。 １１．リム ２、 、、、外側ビード座 ３、・・・内側ビード座 ５、・・・ビード座 ６・・ビードヒール ７、・・・ビードトウ部 ８、・・突起部 ９、・・・リムフランジ １０・・補強層 特許出願人 住友ゴム工業株式会社 代 理 人 弁理士 仲村義平
Claims (3)
- （１） ビード座がビードヒール部と密接する近傍で
タイヤ外側から内側方向へ下降する傾斜をイ］する外側
ビード座と、ビードトウ部と密接する近傍で内側から外
側方向へＦ降する傾斜を何する内側ビード塵とから構成
されるとともに、前記内側ビード座の内方端にはビード
部の移動を固定する為の円周方向突起部が形成されると
ともに前翳り内側ビード座を備えた内側保持部と前記外
側ビード座を備えた外側保持部をＵ１合してなる分割リ
ムに、該リムの前記ビード座の形状に対応して、ビード
底部を凸状に形成したタイヤを嵌合してなるタイヤとリ
ムの組立体。 - （２） 内側ビード座の回転軸方向長さくＬｌ）はビ
ード庫全体の長さＩＬＩの３０９６〜７０％の範囲であ
る特許請求の範囲第１項記載の組立体。 - （３） 外側ビード座及び内側ビード座の回転軸と平
行な線（Ｍｌとなす角度は５°〜４５°の範囲である特
許請求の範囲第１項及び第２項記戦の組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57194874A JPS5984603A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | タイヤとリムの組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57194874A JPS5984603A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | タイヤとリムの組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984603A true JPS5984603A (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=16331741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57194874A Pending JPS5984603A (ja) | 1982-11-06 | 1982-11-06 | タイヤとリムの組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984603A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0377338A2 (en) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Bridgestone Corporation | Tire wheel |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1429885A (en) * | 1972-05-31 | 1976-03-31 | Pirelli | Pneumatic tyre and wheel rim assemblies |
| JPS5415213A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-05 | Honda Motor Co Ltd | Safety wheel |
| JPS546702B1 (ja) * | 1969-05-01 | 1979-03-30 |
-
1982
- 1982-11-06 JP JP57194874A patent/JPS5984603A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS546702B1 (ja) * | 1969-05-01 | 1979-03-30 | ||
| GB1429885A (en) * | 1972-05-31 | 1976-03-31 | Pirelli | Pneumatic tyre and wheel rim assemblies |
| JPS5415213A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-05 | Honda Motor Co Ltd | Safety wheel |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0377338A2 (en) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Bridgestone Corporation | Tire wheel |
| US5139067A (en) * | 1988-12-29 | 1992-08-18 | Bridgestone Corporation | Tire wheel |
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