JPS598359B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS598359B2
JPS598359B2 JP9475679A JP9475679A JPS598359B2 JP S598359 B2 JPS598359 B2 JP S598359B2 JP 9475679 A JP9475679 A JP 9475679A JP 9475679 A JP9475679 A JP 9475679A JP S598359 B2 JPS598359 B2 JP S598359B2
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JP
Japan
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gear
shaft
printing
rotates
clutch
Prior art date
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Expired
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JP9475679A
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JPS5619783A (en
Inventor
幹雄 宮島
忠夫 田向
文久 堀
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5619783A publication Critical patent/JPS5619783A/ja
Publication of JPS598359B2 publication Critical patent/JPS598359B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型卓上計算機や計測機械の表示部に付設して
好適なシリアルプリンタの印字機構に関する。
卓上計算機や計測機械は、計算結果や計測値を液晶表示
装置にデジタル的に表示される場合が多い。
しかも最近はこれら計算結果や計測値を小型のシリアル
プリンタで記録用紙に記録出来るようになつたものも多
い。これら機器に用いられているこの種シリアルプリン
タは装着部分に可成りの制約を受けるため、出来得る限
り小型に構成したいが、活字輪を回転駆動する機構、活
字輪を保持するキャリッジを桁送りする機構、印字を行
なう・・ンマ駆動機構、紙送り機構など複雑な機構を多
く含んでおり、なかなか小型化出来ないのが実情である
。又、最近の卓上電子計算機は各種の演算機能をもつて
おり、このために印字データとしては0〜9の数字の他
に、この10個の数字と同数程度のファンクション記号
を印字することが要求される。
しかしながら、数字とファンクション記号とを同一活字
輪に収納すると、活字輪の径が大きくなり、このためプ
リンタ全体が大きくなつて、特にポータブル型の卓上電
子計算機等に搭載するプリンタとしては不向きとなる。
この点を解消するために、ファンクション記号用の活字
輪と数字用の活字輪とを分離し、数字用の活字輪のみを
桁方向に移送するようにしたシリアルプリンタを本願出
願人は先に提案した。
この出願は特開昭52−46930号に示されているよ
うに、2個の活字輪に各各独立に作動するハンマ体を関
係付けている。このため、同一駆動源で2個のハンマ体
を選択作動するため機構が複雑化していた。上記の2個
のハンマ体の選択機構を排除して、単一のハンマ体によ
り、2個の活字輪を選択的に叩打するシリアルプリンタ
を本願出願人はこれ又先に特開昭53−56514号と
して出願している。
前記特開昭52−49630号、並びに特開昭53−5
6514号に見られるシリアルプリンタは、機構が簡略
で小型、軽量であるため、卓上電子計算機等に搭載する
には最適である。
しかしながら、活字輪の回転駆動用のパルスモータと、
活字輪の桁送り駆動兼ハンマ体駆動用の比較的大型の電
磁プランジヤと、紙送り並びにキャリツジ解除用の比較
的大型の電磁プランジヤを用いているため、駆動源の部
品費並びにその占有空間が比較的大きくなり勝ちであつ
た。一方、2個の活字輪を用いたシリアルプリンタにお
いて、活字選択、印字、桁送り、紙送り等を単一のモー
タで行なうシリアルプリンタが特開昭54−68325
号として提案されている。
しかしながら、上記のモータは正逆回転を行なう構成で
あるため、印字スピードの向上を企るには一定の限界が
あり、加えてモータが比較的高価で且つその制御が煩雑
となる。加えて、2個の活字輪を各各別個に選択.係止
する必要があるため機構が複雑である。本発明は、上述
の如き従来の欠点を改善する新規な発明であり、その目
的は小型.軽量のシリアルプリンタを提供することにあ
る。
本発明の他の目的とするところは、駆動源を極力減らし
、駆動源の占める空間を削減し、小型.軽量のハンデイ
タイプの卓上電子計算機に付設して好適なシリアルプリ
ンタを提供することにある。
本発明の他の目的とするところは、回転軸構造を可及的
に減少せしめて、シリアルプリンタの構造を小型にする
ことにある。本発明の更に他の目的とするところは、回
転軸を有効に利用してこれに桁送り用巻取歯車を回転自
在に軸承するとともに印字ハンマの駆動動作を利用して
桁送りを行なつて機構の簡略化と小型化を企ることにあ
る。
次に本発明の一実施例を、図面を参照しつつ詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る印字装置の平面図であり、図中1
は鉄製の枠板である。
枠板1からは側板1a,1bが相対向して取付けられて
いる。なお1cは4側板1a,1bの上端を支える支持
板である。側板1a,1bにはレール2が掛け渡されて
いる。3はキヤリツジで、レール2に沿つて左右すなわ
ち行方行に移動可能である。
4はフアンクシヨン記号印字用の活字輪、5は数字印字
用の活字輪でキヤリツジ3に保持されている。
各活字輪には回転軸6が貫通している。なお各活字輪は
回転軸6によつて回転されるが、回転軸6の軸方向への
移動は各各定つた範囲内で互い独立して自由である。7
は引張りばねで、一端は側板1aに固定され、他端はキ
ヤリツジ3に固定されて、キヤリツジ3をイニシャル位
置すなわち第1図の位置に引つ張つている。
8ばキヤリツジ3を桁送りする(矢印方向に引張る)桁
送りワイヤ又は糸である。
なお、9は引張りばね7をガイドするガイド部材、10
は桁送りワイヤ8のガイド部材で、それぞれ側板1a,
1bに取付けられている。11は印字ハンマで、右端に
は印字防止用の切欠部11aを有する。
12は印字ハンマ11を駆動する非用形のハンマーカム
で、駆動軸13に取付けられている。
14は印字ハンマ11と活字輪4,5間に挿入された記
録用紙、3bはインクローラ、15はストツパ円板であ
る。
まず、駆動機構の詳細な説明を行なう前に印字動作を説
明する。
回転軸6が回転して所望のフアンクシヨン記号が印字位
置に来ると、駆動軸13が回転してハンマーカム12が
印字ハンマ11を押圧する。
このため印字ハンマ11は記録用紙14を活字輪4に押
し付け、フアンクシヨン記号が印字される。なお、この
とき活字輪5は切欠部11aに位置しているので数字の
印字は行なわれない。1桁目の印字が終了すると、桁送
りワイヤ8が矢印方向に引張られてキヤリツジ3を1桁
分左にシフトさせる。
このときキヤリツジアーム3aに保持されている活字輪
5は2桁目にシフトするが、活字輪4はばね147に押
されて左方向にシフトするものの、キャリツジ3の動き
には追従せず、印字ハンマ11の切欠部11aと対向し
た位置に停止し、以後1行の印字が終了してキヤリツジ
がリターンするまでこの位置に留まる。(図示していな
いが、活字輪4は軸6に設けられた段部に当接する。)
一方、キヤリツジ3が2桁目にシフトし、所望の数字が
印字位置に来ると前述の如き印字動作が行なわれて2桁
目の印字が行なわれる。
このような印字動作が続いた後、1行の印字が終了する
と、桁送りワイヤ8の巻取り部材がフリ一となる。
このため、キヤリツジ3は引張りばね7の引張り力で第
1図示のイニシャル位置に戻り、1行分の印字動作は終
了する。(この動作原理については必要とあれば前記特
開昭53−56514号を参照されたい。)
5次に印字機構の詳細について説明
する。本発明に係る印字機構は、(1)活字輪4,5を
回転駆動する回転軸機構と、レ)印字ハンマ駆動用の・
・ンマーカム12を回転させる軸機構と、(3)記録用
紙を送る紙送り軸機構の3つの軸機構を有し、 hこれ
らを歯車機構とクラツチ機構を用いて有機的に結合し、
種種のシーケンス動作を行なう。
(1)活字輪4,5を回転駆動する回転軸機構第2図に
おいて、16は固定軸受で、側板1bにあけられた半月
状の穴1b−1に回転出来ないlように嵌め込まれてお
り、中心孔16aには回転軸6が挿通される。17は逆
転防止輪であり、回転軸6に強嵌合されてこれと一体に
なつて回転する。
18は逆転防止用のコイルばねであり、回転軸6を所定
の回転方向に捩つたとき巻きほぐれる2方向に巻回され
ている。
固定軸受16と逆転防止輪17には同一直径を有するド
ラム部16bと17aが設けられ、これらドラム部16
bと17aの側面は密接されている。そしてこれらドラ
ム部の上にコイルばね18が巻回された形となる。な≧
お、コイルばね18の内径は各ドラム部の外径よりもほ
んの少し小さい。そして回転軸6が所定の方向に回転し
ているときは、コイルばね18が巻きほぐれる方向に駆
動されるため、ドラム部16bと17a間は切離されて
いるが、回転軸6が少し3でも逆方向に回転しようとす
るとコイルばね18はドラム部16bと17aを締め付
けるためこれらの間は連結され、回転軸6は逆回転でき
なくなる。19は回転軸6に遊嵌された歯車で、ドラム
部3−19aを有する。
20は保持筒であり、一側には歯車19のドラム部19
aが貫通する孔20aを有し、外周には割溝20bが形
成されている。
21は円筒体で、一側にドラム部21aを有し、周面に
割溝21bが形成されている。
22はコイルば・ねで、両端には折曲された端部22a
及び22bが形成されている。
23はラチエツト歯車であり、一側にボス部23aを有
し、内部は後述するクラツチが収納されるように、中空
に形成されている。
クラツチ部分21Aの組立てに際しては、先ずコイルば
ね22の一方の端部22bを円筒体21の割溝21bに
挿入すると共に、円筒体21のドラム部21aにコイル
ばね22の略半分を嵌合する(コイルばね22の内径は
、互いに同径のドラム部19a,21aの外径よりも若
干小さ目となつている)。次に、歯車19のドラム部1
9aを、保持筒20の孔20aより遊嵌.突出させ、該
ドラム部19aに残りのコイルばね22を圧入すると共
に、コイルばねの他方の端部22aを保持筒20の割溝
20bに挿通する。即ち、各部材19,20,21はコ
イルばねを介して連結され、所定方向(コイルばねの緊
張方向)に一体回転するように結合される。また、保持
筒20は組立て時、後述するラチエツト歯車23に対し
これを微小量回動させて、コイルばね22の両端部22
a,22bの相対角度のバラツキ(製造上避け難い誤差
を生じる)を吸収できるようになつている。そして、上
述のように組立てた部材を、円筒体21を回転軸6に圧
入.強嵌合し、然る後、ラチエツト歯車23を円筒体2
1に被せる。この際、円筒体21の他方のドラム部21
cに設けた扇形の突部21dを、ラチエツト歯車23の
端部の中心孔23bと連通した扇形孔23cに合致させ
て各部材を回転軸6に取付けるようになつている。なお
、上述した扇形の突部21dと扇形孔23cとの係合時
に、前述したように保持筒20を調整.回動して所定の
取付け位置合せをするようになつている。又、扇形の突
部21dと扇形孔23cとの係合関係は若干余裕を見込
んであり、後述するクラツチ動作時にコイルばね22の
緊張、ゆるみ側への動きをスムーズにするように設定し
てある。そして、前記コイルばね18とコイルばね22
は回転軸6の回転方向に対し、互いに逆の巻方向に設定
してあり、歯車19が後述するモータの回転を受けて回
動すると、その回転はコイルばね22の連結により円筒
体21を介して回転軸6に伝達するようになつていると
共に、ラチエツト歯車23が後述する係止部材により回
転を阻止されると、これと1体回転する円筒体21も回
転を停止され、即座にコイルばね22がゆるんで、歯車
19と円筒体21(即ち回転軸6)との間の回転伝達を
断つようになつている。この回転軸6の回転停止時に回
転軸6が逆方向(モータ駆動による回転と逆方向)に回
転しようとすると、直ちに前述のコイルバネ18が固定
軸受16と逆転防止輪17との間で緊張、締結して、回
転軸6の逆回転を防止するようになつている。(2)印
字ハンマ1駆動用のハンマーカム12を回転させる軸機
構第3図において、24は固定軸受で、側板1bにあけ
られた半月状の穴1b−2に回転できないように嵌め込
まれており、中心孔24aには駆動軸13が挿通される
25は逆転防止輪であり、駆動軸13に強嵌合されてこ
れと一体になつて回転する。
26は逆転防止用のコイルばねであり、駆動軸13の回
転方向に捩つたとき巻きほぐれる方向に巻回されている
固定軸受24と逆転防止輪25には同一直径のドラム部
24bと25aが設けられ、これらドラム部24bと2
5aの側面は密接されている。そしてこれらドラム部の
上にコイルばね26が巻回された形となる。なお、コイ
ルばね26の内径は各ドラム部の外径よりほんの少し小
さい。そして、駆動軸13が所定の方向に回転している
ときは、コイルばね26が巻きほぐれる方向に駆動され
るため、ドラム部24bと35a間は切離されているが
、駆動軸13が少しでも逆方向に回転しようとすると、
コイルばね26はドラム部24bと25aを締め付ける
ためこれらの間は連結され、駆動軸13は逆転できなく
なる。27は駆動軸13に遊嵌された歯車で、側面にラ
チエツト歯車27aが固定もしくは一体に形成されてい
る。
28はクラツチ板で、駆動軸13とともに回転する。
クラツチ板28はその外周に、直径方向に2個の切欠き
28a,28bを有し、側部にはピン29の先端29a
を嵌合せしめてピンを固定する穴28bを有し、さらに
側面には蔓巻ばね30を巻回する胴部28cを有する。
蔓巻ばね30の両端は外方に折曲されて先端部30a,
30bを形成している。31は係止板である。
係止板31の外周には直径方向に2つの切欠き31a,
31bが形成され、中央には駆動軸13が貫通する円孔
31cを有し、さらに円周に沿つてあけられた長孔31
dと半径方向にあけられた長孔31eを有する。32は
ラチエツト爪である。
ラチエツト爪32の両端には穴32a,32bがあけら
れ、中央には爪32cが形成されている。33はピン、
34は割ワツシヤである。
クラツチ35部分は次のようにして組立てられる。クラ
ツチ板28の穴28bにピン29の先端29aを嵌入し
て固定し、ピン33の細径部33aを係止板31の長孔
31eに挿通した後、該細径部33aをラチエツト爪3
2の穴32bに嵌合固定する。クラツチ板28の胴部2
8cに蔓巻ばね30を嵌合させ、先端部30aをピン2
9に引掛ける。次いで胴部28cに係止板31の円孔3
1cを挿通する。このときピン29を係止板31の長孔
31dを通してラチエツト爪32の穴32aに挿通し、
蔓巻ばね30の先端部30bをピン33の細径部33a
に引掛ける。最後に割ワツシヤ34をピン29の先端に
嵌め込む。このようにして組立てられたクラツチ35の
中央に駆動軸13を挿入し、クラツチ板28と駆動軸1
3を連結するとともに、ラチエツト歯車27aに爪32
cを噛合させる。この状態から歯車27を矢印方向に回
転させるとラチエツト歯車27aがラチエツト爪32を
引掛けて引張るため、クラツチ板28も回転し、駆動軸
13は回転する。
回転途中において、切欠き28aと31aに図示されて
いない爪が嵌合されると、クラツチ板28、係止板31
の回転が阻止され、モータと連動して常時回転している
歯車nのラチエツト歯車27がラチエツト爪32を押圧
するため、ラチエツト爪32は長孔31d,31eに沿
つて外側に移動し、従つてラチエツト歯車27とラチエ
ツト爪32との係合が外れ、歯車27(即ちモータ)と
クラツチ板28(即ち駆動軸13)との間の連結が断た
れる。この際、駆動軸13が逆回転しようとしても、前
述したコイルばね26による逆転防止機構が働き、駆動
軸13は逆回転できないようになつている。(3)記録
用紙を送る紙送り軸機構 第4図において、36は固定軸受で、側板1bにあけら
れた半月状の穴1b−3に回転できないように嵌め込ま
れており、中心孔36aには紙送り軸37が挿通される
38は逆転防止輪であり、紙送り軸37に強嵌合されて
これと一体になつて回転する。
39は逆転防止用のコイルばねであり、紙送り軸37の
回転方向に捩つたとき巻きほぐれる方向に巻回されてい
る。
固定軸受36と逆転防止輪38には同一直径のドラム部
36bと38aが設けられ、これらドラム部36bと3
8aの側面は密接されている。そしてこれらドラム部の
上にコイルばね39が巻回された形となる。なお、コイ
ルばね39の内径は各ドラム部の外径よりほんの少し小
さい。そして、紙送り軸37が所定の方向に回転してい
るときは、コイルばね39が巻きほぐれる方向に駆動さ
れるため、ドラム部36b.と38a間は切離されてい
るが、紙送り軸37が少しでも逆方向に回転しようとす
ると、コイルばね39はドラム部36bと38aを締め
付けるためこれらの間は連結され、紙送り軸37は逆転
できなくなる。40は紙送り軸37に遊嵌された歯車で
、側面にラチエツト歯車40aが固定されている。
41はクラツチ板で、紙送り軸37とともに回転する。
クラツチ板41にはピン42の細径部42aを挿通固定
する穴41aと、側部には蔓巻ばね43を巻回する胴部
41bを有する。蔓巻ばね43の両端は外方に折曲され
て先端部43a,43bを形成している。44は係止板
である。
係止板44の外周には5つの歯44aが設けられ、中央
部には紙送り軸37が貫通する円孔44bを有し、さら
に円周に沿つてあけられた長孔44cと半径方向にあけ
られた長孔44dを有する。45はラチエツト爪である
ラチエツト爪45の両端には穴45a,45bがあけら
れ、中央には爪45cが形成されている。46はピン、
47は割ワツシヤである。
次にクラツチ48部分は次のようにして組立てられる。
クラツチ板41の穴41aにピン42の先端42aを嵌
入して固定し、ピン46の細径部46aを係止板44の
長孔44dに挿通した後、該細径部46aをラチエツト
爪45の穴45bに嵌合固定する。クラツチ板41の胴
部41bに蔓巻ばね43を嵌合させ、先端部43aをピ
ン42に引掛ける。次いで胴部41bに係止板44の円
孔44bを挿通する。このときピン42を係止板44の
長孔44cを通してラチエツト爪45の穴45aに挿通
し、且つ蔓巻ばね43bをピン46の細径部46aに引
掛ける。最後に割ワ″′.′:.′.(稀二τ?=:衿
Z8。ゃ央に紙送り軸37を挿入し、クラツチ板41を
紙送り軸37に強嵌合で連結するとともに、ラチエツト
歯車40aに爪45cを噛合させる。そして、側板1b
に軸支された紙送り指令軸49に固定されたアーム50
の先端に設けられた爪50aは係止板44の歯44aと
噛合し、係止板44の回転を阻止する。なお、51は図
示していない駆動用モータの回転軸に取付けられた小歯
車、52は側板1bに取付けられた軸53に軸承された
中間歯車で、その歯車52aは小歯車51と噛合し、歯
車52bは歯車40と噛合している。この状態から歯車
40を矢印方向に回転させるとラチエツト歯車40aが
ラチエツト爪45を引掛けて引張るため、クラツチ板4
1も回転しようとするがバネで押圧された爪50aが係
止板44の歯44aと係合しているため、回転は阻止さ
れる。
なおりが加えられて回転しようとすると、ラチエツト爪
45が係止板44の長孔44c,44dに沿つて外周方
向に押されて逃げるため、ラチエツト爪45の爪45c
とラチエツト歯車40aとの噛合が外れるようになつて
おり、軸37は回転せずに歯車40のみが回転する。な
お、紙送り指令でアーム50が回転し、爪50aと係止
板44の歯44aとの係合が一時外れると、紙送り軸3
7は歯車40によつて回転され、所定の紙送りが終了し
たとき(係止板44が5回転したとき)、バネにより再
度爪50aと歯44aが噛合し、クラツチ48により歯
車40の回転は紙送り軸37には伝達できないようにな
つている。以上で3軸についての説明は終了したが、こ
れら3軸が組立てられた状態においては、紙送り軸37
に軸承された歯車40と、駆動軸13に軸承された歯車
27とが噛合し、さらに該歯車27と回転軸6に軸承さ
れた歯車19とが噛合し、結局小歯車51の回転は終局
的に歯車19に伝えられてこれらは全て同時に回転する
なお、側板1bには、回転軸6と駆動軸13に設けたク
ラッチを切換える切換駆動機構が設けられている。
第5図において、53はその切換板、54は同じく駆動
マグネツト、55は同じく引張りばねである。切換板5
3の両端にはその長手方向に細長い長孔53a,53b
が形成され、中央に係止片53cが形成されており、さ
らに長孔53aの下部にはスリツト53dが形成されて
いる。そして長孔53aは回転軸6に支承され、長孔5
3bは駆動軸13に支承されて左右方向に移動可能に支
持されている。そして、切換板53が一方の端に位置す
るとき、係止片53cはラチエツト歯車23と係合し、
他方の位置にあるとき、係止板31の切欠き31a(又
は31b)とクラツチ板28の切欠き28a(又は28
d)と係合する。駆動マグネツト54にはアーム54a
が軸承され、コイル54bに通電されたとき、アーム5
4aをバネ55に抗して吸引する。第6図は側板1b側
から見た印字機構の側面図である。
この図面からあきらかなように、駆動マグネツト54は
側板1bにねじ56により固定され、アーム54aの先
端54a′は切換板53のスリツト53dと係合し、さ
らに引張りばね55はアーム54aと側板1bに立設さ
れたポール57間に張設されており、マグネツト54の
不作動時には、前記係止片53cをクラツチ板28、係
止板31と係合させている。第7図は側板1a側の機構
を分解して示した分解斜視図であり、図中58は係止ア
ームで、回転軸6に軸承されて該回転軸6の回転とは無
関係に回転できる。
そして、蔓巻ばね59により常に矢印方向の回転力を付
与されている。係止アーム58の先端には爪58aが形
成され、中ほどには突起58bが形成されている。70
は回転軸6に固定されたロータリーエンコーダである。
60は駆動軸13に固定された送り爪であり、直径方向
に2つの爪60a,60bとキツク爪60c,60d(
一部図示せず)が設けられている。
61は紙送り軸37に固定され、これとともに回転する
五角形のカム体、62は紙送り軸37に軸承され、かつ
該紙送り軸37とは切離して自由に回転できる巻取歯車
である。
巻取歯車62には歯車62aとラチエツト歯車62bが
形成され、歯車62aの.一部の歯は数ピツチ分切取ら
れて歯欠部62cが形成されている。また、ラチエツト
歯車62bと歯車62aの間にはドラム部62dが形成
され、キヤリツジ3に結合された桁送りワイヤ(又は?
8が巻回されている。63は解放腕であり、側板1aに
設けた軸64に回転自在に軸承されている。
該解放腕63には2つのカム谷63a,63bと1個の
カム山63cを有し、その下方に突部63dを有する。
65は紙送り指令軸49に固定された係合腕で、先端に
スリツト65aが形成されてい・る。
なお、66は側板1aに立設されたガイドポールで、そ
の先端は巻取歯車62の裏面に設けられたスリツト(図
には示されていない)に嵌合されて巻取歯車の初期位置
を決めているストツパ部材である。これら側板1a側に
配設された各部品が組立てられ、キヤリツジ3がイニシ
ャル位置にあるときは、解放腕63のカム谷63aに係
止アーム58の突起58bが嵌合し、先端の爪58aを
ラチエツト歯車62bから遠ざけており、巻取歯車62
はフリーの状態にある。
また解放腕63の突部63dはカム体61の平坦面と当
接している。第8図は側板1a側から見た印字機構の側
面図である。この図面からあきらかなように、係合腕6
5のスリツト65aには、印字用紙を巻取る指令が出さ
れたときに付勢されるマグネツト67のL形の作動腕6
7aの先端67bが遊嵌している。68はロータリーエ
ンコーダ70と接触する接触子片69を保持する端子板
である。
次に本発明に係る印字機構における一連の印字動作を説
明する。
キヤリツジ3が第1図に示されているように、最右端す
なわちイニシャル位置にある状態から、印字指令により
モータが回転し始めると、前述の如く3つの軸機構に設
けられた歯車19,27,40が全て回転する。
そして歯車19に連設されたクラツチ21Aが連結状態
であるため、ラチエツト歯車23と回転軸6が回転し、
したがつてロータリーエンコーダ70と活字輪4,5も
回転している。所望のフアンクシヨン活字が印字位置に
来ると駆動マグネツト54(第6図)が付勢され、切換
板53を第6図において左方向に移動させる。
したがつて、切換板53の係止片53cはラチエツト歯
車23と噛合し、これを停止させる。なお、第9図a及
びbは、切換板53が切換わる前と後の様子を示す断面
図である。ラチエツト歯車23が停止されると、前述の
如く、回転軸6のクラツチ21Aが非連結状態となり回
転軸6は停止し、歯車19のみが回転する。一方、切換
板53が移動すると、この係止片53cはクラツチ35
(第3図)の切欠き28a,31aから外れる(第9図
a)。
したがつて、クラツチ35は連結状態となり、駆動軸1
3が回転し、その初期の回転で・・ンマーカム12が印
字ハンマ11(第1図)を押圧してフアンクシヨン記号
の印字が行なわれる。駆動軸13が更に回転すると、第
7図において送り爪60が矢印方向に回転し、キツク爪
60c(又は60d)が解放腕63の先端63eを矢印
方向すなわち下側にキツクしてこれを回動させ、係止ア
ーム58の突起58bをカム谷63bに落す。
この結果係止アーム58は第7図矢印方向に回動して爪
58aをラチエツト歯車62bに係合させ、巻取歯車6
2の逆転を防止する。なお、これ以後、キヤリツジ復帰
時までキツク爪60c,60dと解放腕63とは当接不
能となる。送り爪60がなお回転すると、キツク爪と位
相のずれた爪60bが歯車62aと噛み合つて、巻取歯
車62を回転させる。そしてこれが回転すると、桁送り
ワイヤ8がドラム部62dに巻取られ、キヤリツジ3は
桁送りされる。上記の一連の動作は駆動軸13の半回転
で行なわれる。その間に駆動マグネツト54の付勢が解
かれるため、切換板53は引張りばね55により第6図
右方向へ移動して駆動軸13が半回転の後クラツチ35
の切欠き28dと31b(又は28aと31a)に係合
し、ラチエツト歯車23との係合が外れる。このためク
ラツチ21Aは連結状態、クラツチ35は非連結状態と
なるため回転軸6は回転して活字輪4,5が回転を始め
、一方、駆動軸13は停止する。二桁目に印字する所望
の数字が印字位置に来ると、再び駆動マグネツト54が
励磁され、切換板!53を第6図において再び左方向に
移動させる。
したがつて、切換板53の係止片53cはラチエツト歯
車23と噛合し、これを停止させる。ラチエツト歯車2
3が停止されると、回転軸6のクラツチ21Aが切れて
回転軸6は停止し、歯車19は空転する。一方、切換板
53が移動すると、この係止片53cはクラツチ35の
切欠き28b,31dから外れる。
したがつて、クラツチ35は連結状態となり駆動軸13
は回転し、ハンマーカム12が印字ハンマ11を押圧し
て所望の数字を印字する。駆動軸13が回転すると、第
7図において、送り爪60が矢印方向に回転し、爪60
a(又は60b)が歯車62aと噛み合つて、前述と同
様に巻取歯車62を一歯相当分回転させる。そしてこれ
が回転すると、桁送りワイヤ8がドラム部62dに巻取
られ、キヤリツジ3は前述の引張りばね7に抗してもう
1桁分桁送りされる。送り爪60が半回転すると、爪6
0aと歯車62aとの噛合が外れて1桁分の桁送り動作
は終了すると共に、その間に駆動マグネツト54の励磁
が解かれるため、切換板53は引張りばね55により第
6図右方向へ移動して駆動軸13が半回転の後、クラツ
チ35の切欠き28aと31a(又は28dと31b)
に係合してラチエツト歯車23との係合が外れる。この
ため、クラツチ21Aは連結状態となり、クラツチ35
は非連結状態となつて回転軸6は回転し、活字輪4,5
が回転を始めるとともに駆動軸13は停止して2桁目の
数字の印字動作は終了する。このような印字動作が数回
繰返されて所望の桁数だけの印字が行なわれて、1行の
印字が終了すると、マグネツト67(第8図)が付勢さ
れ、作動腕67aを時計方向に回転させる。
このため係合腕65がバネ71に抗して打ち上げられて
反時計方向に回動し、紙送り指令軸49を回転させる。
このため、軸49と一体回転する側板1b側のアーム5
0が回転し、第10図に示すように係止板44の歯44
aと噛合していた爪50aは第11図に示すように、係
止板44の歯44aから一時外れ、クラツチ48が連結
状態となる。したがつて紙送り軸37が回転し始めて記
録用紙14を所定ピツチだけ紙送りする。終送り軸37
が回転を始めると、これと一体回転するカム体61(第
7図)も回転を始め、第12図に示すように、カム体6
1が解放腕63の突部63dを突き上げる。
この動作により係止アーム58の突起58bをカム谷6
3bから63aに移動させて、爪58aとラチエツト歯
車62bとの係合を外す。このため、巻取歯車62はフ
リーとなる。なお、係止アーム58の突起58bが解放
腕63の谷63bと係合した状態では両者58,63は
力学的に均衡状態を保ち、前述した送り爪60のキツク
爪60c,60dによつて解放腕Bが下方に押されるま
でこの状態を維持する。即ち、キヤリツジリターンの確
実さを企るようになつている。歯車62がフリーとなる
とキヤリツジ3は引張りばね7により常時イニシャル位
置方向に引張られているため、桁送りワイヤ8を引張り
ながらイニシャル位置に急速に戻る。そして、該桁送り
ワイヤ8は巻取歯車62を回転させ初期の位置に戻す。
以上詳細に説明したように、本発明に係る印字装置は、
印字ハンマ駆動用の駆動軸機構の動作を利用してキヤリ
ツジの桁送りを行ない、しかも桁送りを行なう紐状体を
巻回する巻取歯車を、紙送り軸に回転自在に軸承したの
で、桁送り機構をきわめて小型に形成できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は印字装置の平面図、第2図は活字輪を回転させ
る回転軸機構の分解斜視図、第3図は印字ハンマ用カム
を駆動する駆動軸機構の分解斜視図、第4図は紙送り駆
動軸機構の分解斜視図、第5図は印字ハンマと活字輪回
転用の2軸機構の分解斜視図、第6図は右側面図、第7
図は左側面の機構を示す要部分解斜視図、第8図は左側
面図、第9図a及びbはクラツチ部分の動作状態を示す
断面図、第10図及び第11図はクラツチ作動部分を示
す部分斜視図、第12図はキヤリツジを解放する機構部
分を示す分解斜視図である。 図中、1は枠体、3はキヤリツジ、4及び5は活字輪、
6は回転軸、7は引張りばね、8は桁送りワイヤ、11
は印字ハンマ、13は駆動軸、15はストツパ円板、1
7は逆転防止輪、18はコイルばね、19は歯車、20
は保持筒、21は円筒体、21Aはクラツチ、22はコ
イルばね、23はラチエツト歯車、25は逆転防止輪、
26はコイルばね、27は歯車、28はクラツチ板、2
9はピン、30は蔓巻ばね、31は係止板、32はラチ
エツト爪、33はピン、35はクラツチ、37は紙送り
軸、38は逆転防止輪、39はコイルばね、40は歯車
、41はクラツチ板、42はピン、43は蔓巻ばね、4
4は係止板、45はラチエツト爪、46はピン、48は
クラツチ、49は紙送り指令軸、50はアーム、51&
お」\歯車、52は中間歯車、53は切換板、54は駆
動マグネツト、55は引張りばね、56はねじ、57は
ポール、58は係止アーム、59は蔓巻ばね、60は送
り爪、61はカム体、62は巻取歯車、63は解放腕、
64は軸、65は係止腕、66はガイドポール、67は
マグネツト、68は端子板、69は接触子片、70はロ
ータリーエンコーダである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 活字輪を桁方向に移送して印字を行なうシリアルプ
    リンタにおいて、一定方向のみに回転するモータの回転
    によつて駆動軸と紙送り軸を回転し、該駆動軸上に設け
    られたハンマーカムで活字輪を叩打する印字ハンマーを
    駆動し、駆動軸に直接設けた間欠ギヤ送りを行なう送り
    爪と巻取歯車に係合する逆転防止用の係止アームとによ
    り紙送り軸上に回転自在に軸承された巻取歯車を間欠駆
    動し、該係止アームの係合を解除させるカム体を紙送り
    軸上に設け、活字輪と連結した紐状体を該巻取歯車で巻
    取ることにより活字輪を桁方向に移送するとともに、1
    行の印字が終了すると該活字輪をイニシャル位置に戻す
    ことを特徴とする印字装置。
JP9475679A 1979-07-25 1979-07-25 印字装置 Expired JPS598359B2 (ja)

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JPS5619783A JPS5619783A (en) 1981-02-24
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