JPS5983323A - カラ−陰極線管の「けい」光面形成方法 - Google Patents
カラ−陰極線管の「けい」光面形成方法Info
- Publication number
- JPS5983323A JPS5983323A JP19482682A JP19482682A JPS5983323A JP S5983323 A JPS5983323 A JP S5983323A JP 19482682 A JP19482682 A JP 19482682A JP 19482682 A JP19482682 A JP 19482682A JP S5983323 A JPS5983323 A JP S5983323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shadow mask
- small holes
- frame
- ray tube
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
- H01J9/142—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes of shadow-masks for colour television tubes
- H01J9/144—Mask treatment related to the process of dot deposition during manufacture of luminescent screen
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は螢光面がモザイク模様であるカラー陰極線管
、特に高解像度カフ−陰極線管の螢光面形成方法に関す
るものである。
、特に高解像度カフ−陰極線管の螢光面形成方法に関す
るものである。
周知のように、螢光面がモザイク模様であるカラー陰極
線の螢光面モザイクは写真法を用いて、マスターパター
ンを通った光にあらかじめパネル内面に塗布しておいた
感光剤を露出（露光）させる方法によって形成されるの
が普通である。かかる除用いるマスターパターンは一般
に曲面を有するパネル内面に沿って配置されるために曲
面であることが望ましく、多くの場合、エツチングなど
によって規則正しい小孔が設けられた金属板を適当な曲
面に形成したものが用いられる。この典形的な例として
、シャドウマスク式カラー陰極線管におけるシャドウマ
スクをあげることができる。
線の螢光面モザイクは写真法を用いて、マスターパター
ンを通った光にあらかじめパネル内面に塗布しておいた
感光剤を露出（露光）させる方法によって形成されるの
が普通である。かかる除用いるマスターパターンは一般
に曲面を有するパネル内面に沿って配置されるために曲
面であることが望ましく、多くの場合、エツチングなど
によって規則正しい小孔が設けられた金属板を適当な曲
面に形成したものが用いられる。この典形的な例として
、シャドウマスク式カラー陰極線管におけるシャドウマ
スクをあげることができる。
以下、シャドウマスク式カラー陰極線管を例にとって説
明する。
明する。
シャドウマスク式カラー陰極線管の製造上の問題のひと
つに、工程中のシャドウマスクの目詰シがある。すなわ
ち、シャドウマスクをマスターパターンとして用いよう
とするとき、そのシャドウマスクに異物が付着して、上
述した小孔が詰ってしまい、そのため、これを用いて作
られた螢光面モザイクに欠点を生じてしまう問題である
。この現象はシャドウマスクの小孔が小さいほど起こシ
やすく、したがって、近年盛んになったコンピュータデ
ィスプレイ用などの高解像度カラー陰極線管の製造の際
、特に問題となる。
つに、工程中のシャドウマスクの目詰シがある。すなわ
ち、シャドウマスクをマスターパターンとして用いよう
とするとき、そのシャドウマスクに異物が付着して、上
述した小孔が詰ってしまい、そのため、これを用いて作
られた螢光面モザイクに欠点を生じてしまう問題である
。この現象はシャドウマスクの小孔が小さいほど起こシ
やすく、したがって、近年盛んになったコンピュータデ
ィスプレイ用などの高解像度カラー陰極線管の製造の際
、特に問題となる。
この発明は上記問題を解決するため、螢光面形成工程中
のシャドウマスク面に透明な薄いフィルムをはシ付ける
ことを提案するものであｚＤ ｏすなわち、シャドウマ
スクは普通、螢光面を設けるべきバネ〜に合わせて保持
用のフレームやばねを取り付けて組み立てられ、螢光面
モザイクの形成に−用いられたのち、パネルの中に最終
的に固定され、陰極線管に組み立てられるので、この螢
光面モザイクの形成期間中のみ、光透過性を有する薄い
フィルムをシャドウマスクの小孔を覆うように、そのシ
ャドウマスクにはシ付けるのである。
のシャドウマスク面に透明な薄いフィルムをはシ付ける
ことを提案するものであｚＤ ｏすなわち、シャドウマ
スクは普通、螢光面を設けるべきバネ〜に合わせて保持
用のフレームやばねを取り付けて組み立てられ、螢光面
モザイクの形成に−用いられたのち、パネルの中に最終
的に固定され、陰極線管に組み立てられるので、この螢
光面モザイクの形成期間中のみ、光透過性を有する薄い
フィルムをシャドウマスクの小孔を覆うように、そのシ
ャドウマスクにはシ付けるのである。
以下、との発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図はこの発明の一実施例にかかるシャドウマスクの
斜視図である。この図において、（１）はシャドウマス
ク有孔板であυ、一般に薄い金属板からなり、無数の規
則正しい小孔（１ａ）を有しておシ、適当な曲面に成形
されている。シャドウマスク有孔板（１）の周辺には上
記曲面に＃テホ垂直に全周にわたってスカート部（２）
が設けられている。スカート部（２）はやや厚手の金属
板からなるフレーム（３）に溶接されておシ、さらにフ
レーム（３）には複数個のばね（４）がとシ付けられ、
とのばね（４）によって全体がパネル（図示せず）の内
面の所定位置に保持できるようになっている。ここで、
一般にシャドウマスクとは有孔板（１）のみを示すこと
も多いが、ここでは第１図のように組立てだもの全体を
示すものとする。（５）はフィルムであシ、光透過性を
有し、かつあネ程度伸縮性のある、厚さが０．０１ｙｍ
＋ 程度のプラスチック（たとえば、ポリエチレン、
ポリ塩化ビニリデン）などのフィルムでアシ、このフィ
ルム（５）を組立後のシャドウマスク有孔部（１）の表
面に「しわ」のないように均一にはυ付け、小孔（１ａ
）を覆う。このはシ付けは材料と張力を適当に選べば、
特に接着剤などを用いなくても、以下の作業のための充
分な接着強度を得ることが可能である。
斜視図である。この図において、（１）はシャドウマス
ク有孔板であυ、一般に薄い金属板からなり、無数の規
則正しい小孔（１ａ）を有しておシ、適当な曲面に成形
されている。シャドウマスク有孔板（１）の周辺には上
記曲面に＃テホ垂直に全周にわたってスカート部（２）
が設けられている。スカート部（２）はやや厚手の金属
板からなるフレーム（３）に溶接されておシ、さらにフ
レーム（３）には複数個のばね（４）がとシ付けられ、
とのばね（４）によって全体がパネル（図示せず）の内
面の所定位置に保持できるようになっている。ここで、
一般にシャドウマスクとは有孔板（１）のみを示すこと
も多いが、ここでは第１図のように組立てだもの全体を
示すものとする。（５）はフィルムであシ、光透過性を
有し、かつあネ程度伸縮性のある、厚さが０．０１ｙｍ
＋ 程度のプラスチック（たとえば、ポリエチレン、
ポリ塩化ビニリデン）などのフィルムでアシ、このフィ
ルム（５）を組立後のシャドウマスク有孔部（１）の表
面に「しわ」のないように均一にはυ付け、小孔（１ａ
）を覆う。このはシ付けは材料と張力を適当に選べば、
特に接着剤などを用いなくても、以下の作業のための充
分な接着強度を得ることが可能である。
そして、かかるフィルム（５）をはυ付けだままの状態
で、このシャドウマスクを螢光面モザイクの形成に用い
る。一般に、シャドウマスクの小孔（１ａ）部分に異物
が付着しても、エアーブローなどで簡単に除去できれば
たいして！′Ｉ！５題とならないが、異物が小孔（１ａ
）の断面に引っ掛かると、エアーブロー程度では除去で
きなくなシ、障害となる。しかるに、この発明のように
、薄いソイｌレム（５）をはシ付ければ、異物が付着し
ても、エアーブローによる除去が簡易かつ確実に行える
ので、工程途中のシャドウマスク運搬装置などの適当な
所にエヤーブロー装置を設ければ、先に述べた問題を解
決、すなわちシャドウマスクの目詰りを防止することが
できる。写真法によシ螢光面モザイクの形成を終ったの
ちは、フィルム（６）はシャドウマスクｄ−ら引きはが
し、シャドウマスクのみをつぎの工程に送シ込めばよい
。
で、このシャドウマスクを螢光面モザイクの形成に用い
る。一般に、シャドウマスクの小孔（１ａ）部分に異物
が付着しても、エアーブローなどで簡単に除去できれば
たいして！′Ｉ！５題とならないが、異物が小孔（１ａ
）の断面に引っ掛かると、エアーブロー程度では除去で
きなくなシ、障害となる。しかるに、この発明のように
、薄いソイｌレム（５）をはシ付ければ、異物が付着し
ても、エアーブローによる除去が簡易かつ確実に行える
ので、工程途中のシャドウマスク運搬装置などの適当な
所にエヤーブロー装置を設ければ、先に述べた問題を解
決、すなわちシャドウマスクの目詰りを防止することが
できる。写真法によシ螢光面モザイクの形成を終ったの
ちは、フィルム（６）はシャドウマスクｄ−ら引きはが
し、シャドウマスクのみをつぎの工程に送シ込めばよい
。
なお、フィルム（５）は透明外材料から構成されている
ため、露光の光線を減衰させることは＋１とんどなく、
また、一般に薄いフィルム（５）は両面を充分平行に作
ることができるので、フィルム（５）をはり付けたこと
によって、露光々線が好ましくない方向に屈折する心配
は不必要である。
ため、露光の光線を減衰させることは＋１とんどなく、
また、一般に薄いフィルム（５）は両面を充分平行に作
ることができるので、フィルム（５）をはり付けたこと
によって、露光々線が好ましくない方向に屈折する心配
は不必要である。
一般に、螢光面モザイク形成中のシャドウマスクはパネ
ルに対して何回かの着脱が繰り返し行われるが、異物が
付着するのはたいていノ（ネルに装着されないで運搬さ
れる工程でアシ、このときはシャドウマスク有孔板（１
）の凸面側を上とするの毅（普通であシ、したがって異
物も凸面側に付着しやすく、フィルム（５）も第１図に
示すごとくシャドウマスク有孔板（１）の凸面側にはシ
付けるのが最も効果的である。しかし、場合によっては
逆の側、たとえば第２図のごとくフレーム（３）の開口
側にはシ付けることも可能である。
ルに対して何回かの着脱が繰り返し行われるが、異物が
付着するのはたいていノ（ネルに装着されないで運搬さ
れる工程でアシ、このときはシャドウマスク有孔板（１
）の凸面側を上とするの毅（普通であシ、したがって異
物も凸面側に付着しやすく、フィルム（５）も第１図に
示すごとくシャドウマスク有孔板（１）の凸面側にはシ
付けるのが最も効果的である。しかし、場合によっては
逆の側、たとえば第２図のごとくフレーム（３）の開口
側にはシ付けることも可能である。
なお、上記フィルム（５）は静電気によシかえって異物
を引き付ける傾向があるので、前もって静電防止処理な
ど、適当な方策を講じておくのが望ましい。
を引き付ける傾向があるので、前もって静電防止処理な
ど、適当な方策を講じておくのが望ましい。
この発明はシャドウマスクを例にとって説明したが、螢
光面がモザイク模様をなしている場合において、このモ
ザイク模様を孔のあいた金属板をマスターパターンとし
て、このマスターノくターンを用いて写真法によ多形成
する場合には常に適用可能である。
光面がモザイク模様をなしている場合において、このモ
ザイク模様を孔のあいた金属板をマスターパターンとし
て、このマスターノくターンを用いて写真法によ多形成
する場合には常に適用可能である。
以上述べたように、この発明によれば、工程中のマスタ
ーパターンの目詰シが防止されるので、製品の歩留シや
品質が低下するのを防ぐことができ、カフ−陰極線管の
性能、コストの改良に寄与することができる。
ーパターンの目詰シが防止されるので、製品の歩留シや
品質が低下するのを防ぐことができ、カフ−陰極線管の
性能、コストの改良に寄与することができる。
第１図はこの発明の一実施例にかかるマスターパターン
の斜視図、第２図は他の実施例にかかるマスターパター
ンの断面図である。 （１）・・・金属板、（１ａ）・・・小孔、（５）・・
・フィルム。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛野信−（外１名）
の斜視図、第２図は他の実施例にかかるマスターパター
ンの断面図である。 （１）・・・金属板、（１ａ）・・・小孔、（５）・・
・フィルム。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛野信−（外１名）
Claims (1)
- （１） 無数の規則正しい小孔を有し、適当な曲面−
に形成された金属板に、上記小孔を覆うように光透過性
を有する薄いフィμムをはシ付けたものをマスターパタ
ーンとし、このマスターパターンを用いて写真法によシ
螢光面モザイクを形成することを特徴とするカラー陰極
線管の螢光面形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19482682A JPS5983323A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | カラ−陰極線管の「けい」光面形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19482682A JPS5983323A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | カラ−陰極線管の「けい」光面形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983323A true JPS5983323A (ja) | 1984-05-14 |
Family
ID=16330895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19482682A Pending JPS5983323A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | カラ−陰極線管の「けい」光面形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983323A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453315U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-07 |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19482682A patent/JPS5983323A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453315U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-07 |
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