JPS59830B2 - 光導電体部材表面清掃装置 - Google Patents

光導電体部材表面清掃装置

Info

Publication number
JPS59830B2
JPS59830B2 JP51079998A JP7999876A JPS59830B2 JP S59830 B2 JPS59830 B2 JP S59830B2 JP 51079998 A JP51079998 A JP 51079998A JP 7999876 A JP7999876 A JP 7999876A JP S59830 B2 JPS59830 B2 JP S59830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
cleaning
adjustment
bar
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51079998A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS529440A (en
Inventor
ドリス・デイー・ジエームズ
フレデリツク・ダブリユー・ジヨンソン
ロナルド・ヴイー・ダビツジ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS529440A publication Critical patent/JPS529440A/ja
Publication of JPS59830B2 publication Critical patent/JPS59830B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0035Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機に係り、更に具体的に云えば、像転写ド
ラムを清掃しそして像転写ドラムから清掃された粒状物
を清掃ステーションに移動させるための手段に係る。
複写機に於て、特に静電型複写機の場合に於て、像を形
成するトナーは像が転写された後に回転可能な光導電体
ドラム又は往復する光導電体シートから除去される。
従来に於て、種々の幾可学的配置が提案されているが、
本発明は像形成及び転写ステーションから清掃ステーシ
ョンを分離させるいずれの幾可学的配置に於ても適用さ
れ得る。その様な清掃ステーションは清掃のため光導電
体ドラムと接触しているファイバ清掃ブラシを用いてい
る。清掃ブラシは、複写されるべき新しい像を形成する
ためドラムからトナー及び他の粒状物を清掃するために
、光導電体ドラムと同期的に回転する。除去された粒状
物は空気中に乗せられそして電気的に帯電された清掃ロ
ールの傍を通される。その空気中の粒状物は上記清掃ロ
ールと反対の電荷を有しているので、相当な部分のトナ
ー粒状物が清掃ロールに引付けられる。ドクタ・バー又
は他の形のトナーをかき落すバーが清掃ロールから粒状
物を除去し、その粒状物は再使用されるため容器に戻さ
れる。又、、静電複写機の多くは複写機からトナー以外
の粒状物を除去するためのフィルタを含んでいる。この
フィルタは光導電体ドラムを清浄に保つだけでなく、そ
の様な粒状物がトナーを汚染することを防ぐ。この様な
清掃装置に於ける1つの問題はフアイバ・ブラシが摩耗
するに従つて清掃動作の効率が低下することである。
この様な摩耗はフアイバ・ブラシが払拭バ一に衝突する
ことによつて生じるものと考えられる。払拭バ一はブラ
シからトナー及び他の粒状物を除去して、それらを清掃
ロール上へ移動せしめる。従つて、本発明の目的は、清
掃ステーシヨンの清掃動作が清掃ステーシヨンの寿命を
通して自動的に維持される、複写機のための改良された
清掃ステーシヨンを達成することである。
本発明の他の目的は、清掃ブラシが又清掃ステーシヨン
の清掃部分を通る空気の流れに粒状物を乗せることによ
つて清掃されている領域から粒状物を除去するための空
気推進手段として働きそして回転するブラシの空気推進
動作が清掃ステーシヨンの寿命を通して維持される、清
掃ステーシヨンを達成することである。
本発明に従つて、清掃されるべき表面を有する光導電体
部材のための表面清掃装置は光導電体部材の表面から粒
状物、特にトナー、を除去するため摩擦電気の電荷を誘
起させる様適合されているフアイバ清掃ブラシを含んで
いる。
払拭バ一が光導電体部材の表面と離隔して配置されてお
り、フアイバ・ブラシが払拭バ一に衝突することにより
粒状物はブラシから払拭されて清掃ステーシヨンへ移動
され得る。本発明の最も好ましい実施例に於ては、フア
イバ・ブラシと光導電体部材との清掃動作を維持し且つ
フアイバ・ブラシと払拭バ一との間に良好なトナー払拭
特性を維持するために、払拭バ一及びフアイバ・ブラシ
が光導電体表面に関して同時に及び同期的に調節可能で
ある。本発明に於て、その様な調節は清掃ブラシの摩耗
状態を測定する手段を用いて自動的に行われることが好
ましく、それはフイード・フオワード型又はフイード・
バツク型のいずれでも達成され得る。フイード・フオワ
ード型の調節の制御に於ては、光導電体ドラムの往復又
は回転により表わされる装置のサイクル数がカウントさ
れる。或る所定の閾値に達したとき、払拭バ一及びフア
イバ清掃ブラシが改良された清掃位置に自動的に調節さ
れる。フイード・バツク型の調節の制御に於ては、特に
フアイバ清掃ブラシが空気推進手段として働く場合、清
掃ステーシヨンに於ける空気圧が連続的にモニタされる
。空気圧が或る所定の閾値以下に低下したとき、払拭バ
一及びフアイバ清掃ブラシがより効果的な清掃及び空気
推進位置に調節される。本発明のフイード・フオワード
型の一好実施例に於ては、完全に機械的な装置が用いら
れる。
単一のモータが光導電体ドラム及びフアイバ清掃ブラシ
を駆動させる。機械的カウンタが光導電体ドラムの回転
により作動され、これによりブラシの摩耗が測定される
。カウンタが或る所定のカウントに達したとき、カウン
タは機械的リンク装置を作動させ、その機械的リンク装
置はブラシ及び払拭バ一を清掃されている光導電体ドラ
ムの方へ調節する。フイード・フオワード型及びフイー
ド・バツク型以外の調節の制御も同様に容易に達成され
得る。
次に、図面を参照して、本発明について更に詳細に説明
する。各図面に於て、同一の参照番号は同一の部品及び
構造部分を示している。本発明は米国特許第37587
74号明細書に開示されている第1図に示されている複
写機の如き謂ゆる6静電”複写機に於て用いられること
が好ましい。本発明は上記米国特許に於ける清掃ステー
シヨンを置換えた装置に係るものである。本発明による
清掃ステーシヨン11は、その好実施例に於て、光導電
体ドラム10とフアイバ清掃ブラシ12との間に連続的
接触を達成する。ドラム及びブラシは、後に明らかにさ
れる様に、同期的に間欠的に回転される。一般的に、清
掃ステーシヨン11は、第4図に於て矢印により示され
ている様に回転可能でありそして同様に矢印の方向に同
時にそして同期的に回転するドラム10の表面14を清
掃するため該表面と接触しているフアイバ清掃ブラシ1
2を含んでいる。表面14上の残留トナーは清掃ブラシ
12がドラム10に関して回転することにより除去され
そしてブラシ12の回転により入口開口17を経て清掃
ロール18を含む清掃室へと推進される空気中に乗せら
れる。清掃室に於けるフイルタ19は電気的に帯電され
たロール18に引付けられない粒状物を濾過する。清掃
室の下方には複写機に於て再使用される様に清掃された
トナーをトナー容器へ戻すトナー回収領域20が配置さ
れている。第4図に於て良く示されている様に負の高電
圧供給電源”V゛の陽極はハウジング48に接続されて
おりそしてその陰極はドクタ・バ一33に接続されてい
る。新しいブラシが装着されたときには、トナー粒子は
ブラシ中に蓄積され易く、その結果清掃室30及び31
に入るトナー粒子はより少なくなる。使用されるにつれ
て、その効果は減少する。一好実施例による清掃ステー
シヨン11に於て、回転可能な清掃ブラシ12及びトナ
ー払拭バ一16(第3図及び第4図)が第一及び第二ブ
ラシ装置プレート23及び24により調節可能に装着さ
れている。
ブラシ装置プレート23及び24は装置のフレーム25
上に、具体的に云えば装置のフレーム25に固定されて
その一部を成す上方に伸びている端部プロツク26及び
27上に、調節可能に装着されている。清掃ブラシ12
からトナー粒子を除去するため、清掃ブラシ12の回転
によりそのフアイバがトナー払拭バ一16に衝突する様
に配置されている。本発明に従つて、その様な衝突によ
り生じるブラシのフアイバの摩耗はブラシ12と表面1
4との間に於ける清掃のための良好な接触が維持されそ
してそれと同時にブラシ12の空気推進動作が維持され
る様に補償される。装置を汚染し得るトナー粒子及び他
の粒状物は空気の流れに乗せられて入口開口17から清
掃室に導入される。電気的に負に帯電された清掃ロール
18は反対の極性に帯電されているトナー粒子を引付け
る。その他の粒子は空気中に保持されるか又は清掃ロー
ル18上に運ばれそして上方の清掃室30に於けるフイ
ルタ19によつて捕捉される。フイルタ19は、清掃室
を2つの別個の清掃室30及び31に効果的に分割する
様に、清掃ロール18の表面と摩擦接触している。下方
の清掃室31は上方の清掃室30よりも低い空気圧を有
している。清掃室内に推進された空気の大部分はフイル
タ19を通りそして大きな矩形の細長い排気口32を経
て大気中へと排出される。フイルタ19と清掃ロール1
8の表面との間の摩擦接触は、ロール18の表面に電気
的に付着しているトナー粒子がその様な接触によつて除
去されない様に行われる。トナー粒子に於ける反対の極
性の電荷を有していない他の粒状物は電気的に付着され
る力が弱く、従つてその様な摩擦接触によつて除去され
易X.′o清掃ロール18上に残されたトナー粒子はト
ナー粒子をかき落す様に該ロール18上に接触している
電気的に導電性のドクタ・バ一33によつて該ロール1
8の表面からかき落される。この様なトナー粒子はトナ
ー回収領域20中に落下しそして複写機に於て再使用さ
れるため上記領域からオーガ(Auger)20Aを経
てトナー容器(図示せず)へ移動される。光導電体ドラ
ム10、フアイバ清掃ブラシ12及び清掃ロール18は
すべて後述される駆動機構を経て単一のモータ34(第
6図)により駆動される。複写が行われる毎に、押しボ
タン(図示せず)による複写機の付勢は単一のモータ3
4を作動させてドラム10、ブラシ12及びロール18
を同時に回転させる。後に明らかにされる様に、清掃ス
テーシヨンの他のすべての部分も又単一のモータ34に
より作動される。清掃ステーシヨン11の空気推進動作
及び清掃動作を達成するため、ブラシ12は速い周速が
得られる様に1800rpmの如き速い回転速度で回転
される。
ブラシ12のフアイバが払拭バ一16に衝突することに
よつてブラシの有効直径が相当に減少される結果となり
得る。ブラシの直径の減少はフアイバの摩耗及びフアイ
バが払拭バ一に衝突することによつて生じるものと考え
られる。実験の結果、ブラシ12と光導電体ドラムの表
面14及び払拭バ一16との間の清掃に於ける相互の係
合は、特にブラシ12が清掃ステーシヨン11に於ける
唯一の空気ポンプである場合に於て、清掃動作だけでな
く所望の空気推進動作を達成するためにも重要であるこ
とが解つた。空気推進動作が低下すると、前記米国特許
に示されている如き装置の他の部分にトナー及び他の粒
状物が入つて、好ましくない動作を生ぜしめ得る。光導
電体ドラムの表面14上に於ける清掃のための接触が軽
すぎる場合には、光導電体ドラムの表面は清掃されない
。一方ブラシ12と光導電体ドラムの表面14との間の
係合が過度である場合には、大きすぎる空気圧が生じて
、トナーを含む粒状物が清掃ステーシヨンから装置の他
の部分に押出される結果となる。更に、払拭バ一16と
ブラシ12との間の過度の係合はブラシのフアイバを固
く密集化させる結果光導電体ドラムの表面14との清掃
のための接触を減少させるので、払拭バ一16とブラシ
12との間の係合も又重要である。その過度の係合は又
ブラシの摩耗及び密集化の速度を早める。又、ブラシ1
2と払拭バ一16又は光導電体ドラムの表面14との間
に於ける過度の係合は装置に於て他の好ましくない動作
を生ぜしめ得る。従つて、本発明は、ブラシ12の有効
直径が減少してもブラシ12と払拭バ一16及び光導電
体ドラムの表面14との間の動作係合が本質的に一定に
維持される様にそれらの調節を達成する。
これは、後に詳述される様に、ブラシ12及び払拭バ一
16の位置を同時に調節することによつて達成される。
一好実施例に於ては、清掃ステーシヨンの主要部分が光
導電体ドラムの表面14の方へ調節され、清掃ステーシ
ヨン内の払拭バ一16も同時にそして同様にブラシ12
の方へその半径方向に内方に調節される。次に、第2図
乃至第4図を参照して、ブラシ12による清掃動作及び
空気推進動作を同時に達成するための清掃ステーシヨン
11の構造部分について詳細に説明する。
ブラシ12は中空の支持円筒40の環状の円周に付着さ
れて固定されているカーペツト状の材料12Aから成る
。一対の対向する支持円錐41及び42が円筒40をそ
の軸方向の両端部に於て支持している。円筒40に付着
されて固定されているエラストマー駆動ブツシユ43は
摩擦係合により駆動支持円錐41に固定されている。モ
ータ34は駆動プーリ45及び駆動支持円錐41を回転
可能に支持している駆動シヤフト46を経てブラシ12
を回転させる。シャフト46は第一ブラシ装着プレート
23中に適当にジヤーナル軸受されている。ブラシ12
の反対の軸方向端部は固定シャフト47上に回転可能に
ジヤナール軸受されている遊び支持円錐42により支持
されている。円筒40は締りばめにより支持円錐41及
び42に固定されている。
駆動支持円錐41は第一ブラシ装着プレート23に於け
る軸受50により軸方向に基準位置又は一定の位置に保
持されている。コイルばね51は、遊び支持円錐42を
軸方向に駆動支持円錐41の方へ促して円筒40を締り
ばめにより確実に支持するため、清掃ステーシヨンに於
けるハウジング48の端部キヤツプ48Aにもたれてい
る。又は、円筒40は支持円錐41及び42の如き適当
な円筒形の支持プロツクに付着されて固定されることも
可能である。ブラシ12が空気を推進させるので、ハウ
ジング48及び清掃室30及び31への入口開口17の
軸方向の両端部に適当な密閉部が設けられている。ブラ
シ12の軸方向の各端部に於ける空気密閉部は、ブラシ
12の軸方向端部の環状の円周に於てポリエチレン・テ
レフタラートの耐摩耗性密閉カラー54にもたれている
短いフアイバ53から成る第一部分と、第5図に関して
後述される軸方向に積層化された密閉部から成る第二部
分との2つの部分を有している。軸方向端部に於ける密
閉部の第一部分は、後述される調節とは関係なくその密
閉部がブラシ12に対して一定の関係を有している様に
各々第一及び第二ブラシ装着プレート23及び24上に
支持されている耐摩擦カラー54(第3図)を含む。
1方のカラー54は密閉部支持ブロツク56の内側の円
筒形の壁の土に適当に付着されて固定されている。
支持プロツク56は、支持プロツク56を装着プレート
23に固定してそれらが一緒に移動される様に第一ブラ
シ装置プレート23を貫通している支柱58のねじ切り
されている端部へ、三ケ所に於て固定されている。ブラ
シ12の反対の軸方向端部に於ては、密閉部支持プロツ
ク57及びブラシ装着プレート24が装置のねじ63に
より相互に固定されている。端部ブロツク26及び27
には装置のねじ63がブラシ12の調節に従つて自由に
移動し得る様にスロツト(図示せず)が設けられている
。軸方向端部に於ける密閉部の第二部分は端部プロツク
26に固定されている形作られ、積層化され、そして開
孔を有する密閉部70及び71並びに端部プロツク27
に固定されている同様な密閉部72及び73を含む。
第5図に良く示されている様に、それらの各密閉部は、
各端部プロツクに面している接着層74と、ポリウレタ
ン・フオームから成る中間層75と、ポリエチレン・テ
レフタラートの積層板から成る外側の耐摩擦層76との
3つの層を有している。これらの密閉部70乃至73は
各々端部プロツク26及び27の断面に適合する様に形
作られており、そして各々端部プロツク26及び27に
付着されて固定されている。密閉部70及び72のポリ
エチレン・テレフタラートの積層板から成る外側の層7
6は各々密閉部支持プロツク56及び57の表面77及
び78に対してスライドする。密閉部71及び73の層
76は各々装着プレート23及び24とスライド可能に
接触している。以上をまとめると、軸方向端部に於ける
密閉部の第一部分は、空気が各軸方向端部に向つて軸方
向に外へ流れない様に、ブラシ12の両軸方向端部上に
同軸上に延びている一対の耐摩擦カラー54を含む。
更に、端部プロツク26及び27に各々固定されている
4つの積層化された密閉部70,71,72及び73に
よつて軸方向端部に於ける密閉部の第二部分が達成され
る。この様な密閉部は、ブラシの摩耗が補償されるに従
つてそれらの密閉部に関して移動する上述のブラシ支持
部材に対して密閉係合されている。更に、清掃ステーシ
ヨン11を密閉するための第三の部分が払拭バ一16に
於て設けられている。
第3図及び第4図に良く示されている様に、払拭バ一1
6は、短いフアイバ53が払拭バ一16に衝突しない様
に、従つて払拭バ一16を摩耗させない様に、カラー5
4の内側の軸方向端部相互間に於て軸方向に延びている
。この様な配置は密閉部がブラシの調節に従つて移動さ
れることを可能にし、その結果調節可能な清掃ステーシ
ヨンの構造が簡単化され得る。第4図を参照して更に具
体的に説明すると、フラン12の回転により生じた空気
圧は払拭バ一16に隣接する清掃室の入口開口17を経
て粒状物を移動させる。
領域80に於ける如き払拭バ一16の下流側は比較的低
い空気圧を有している。従つて、入口開口17及び領域
80が密閉されていない場合には、空気は清掃動作に必
要とされる様に上部清掃室30に流れずに領域80へ流
れようとする。この様な密閉状態は払拭バ一16に平行
に延びている成形されたポリエチレン・テレフタラート
の密閉フラツプ81によつて達成される。フラツプ81
の弾性は軸方向に延びているポリウレタン・フオームの
密閉パツド82を払拭バ一16に対して押付けている。
払拭バ一16が実線で示されている如き始めの位置から
点線83で示されている如き最終位置に調節されるに従
つて、フラツプ81の弾性は密閉パツド82を払拭バ一
16の上面84に対して促し続けて、清掃ステーシヨン
11に於ける調節の範囲全体を通して空気の密閉状態を
維持する。更に、払拭バ一16の軸方向端部も又清掃ス
テーシヨン11の調節範囲全体を通して密閉される。
そのために、,一対の浅いカツプ状のプラスチツクの耐
摩擦密閉部即ち密閉カツプ85が払拭バ一16の各端部
上に配置されている。各々払拭バ一16の端部と密閉カ
ツプ85との間に配置された一対の板ばね87はその弾
性により密閉カツプ85を密閉部支持プロツク56及び
57の各々の装置に対して促している。払拭バ一16の
軸方向端部がプロツク56及び57に対してもたれ続け
ることにより密閉カツプ85は払拭バ一16とともに移
動して、払拭バ一16の調節位置に関係なくその密閉状
態を維持する。以上をまとめると、密閉フラツプ81及
び密閉パツド82は払拭バ一160長さに沿つて入口開
口17と領域80との間に空気の密閉状態を与え、そし
て一対の密閉カツプ85は軸方向端部に於て密閉動作を
完成する。
密閉フラツプ81は又両密閉カツプ85にももたれてい
る。以上の記載から、清掃ロール18を通りフイルタ1
9を経て外部へと流れる空気の流れを容易にするため、
ブラシ12と表面14との清掃のための接触領域88か
らブラシ12と絶縁性部材91との間に延びる清掃口9
0及び清掃室30への入口開口17を経て比較的高い圧
力が維持され得ることが理解されよう。
この様な密閉状態はブラシ12の空気推進動作を維持し
そして又清掃のための接触領域88からフイルタ19を
経て流れる空気中にトナー粒子が乗せられることにより
複写機の他の部分が汚染されることを防ぐ。次に、調節
可能な支持及びカム駆動調節について述べ、その後でそ
の調節を作動させるための幾つかの基準及びそれらの基
準を測定するための装置について述べる。
上記の清掃ステーシヨン11の組立体はフレーム25上
に、具体的に云えば端部プロツク26及び27上に、移
動可能に装着されている。この様な組立体は、円筒40
と清掃されるべき表面14との間が最大の間隔を有して
いる始めの位置と円筒40と表面14との間の間隔が減
少されている最終調節位置との間を移動される。清掃ス
テーシヨン11全体は圧縮スプリング100及び145
(第3図)により始めの位置に向つて引張られている。
フレーム25は、スプリング100の一端を支持してい
る水平方向に延びるスタツド102を有している上方に
延びるプレート101を含む。スプリング100の他端
は、清掃ステーシヨン11が表面14から引離される様
に、水平シヤフト103を上方へ引張つている。水平シ
ャフト103はブラシ装着プレート23及び支柱支持プ
レート104に固定されている。支柱支持プレート10
4とブラシ装着プレート23との間に延びている複数の
支柱58は、スプリング100及び145が清掃ステー
シヨンの組立体全体を1つの単体として引張る様に該組
立体に充分な剛直性を与える。ブラシ12のための駆動
シヤフト46はブラシ装着プレート23及び支持プレー
ト104の両者中にジャーナル軸受されている。始めの
位置から最終位置迄の各増分的調節は、第7図に関して
後述される調節リリース機構により作動される駆動機構
を経てモータ34により動力を加えられる。
全ての増分的調節は、空気推進動作及び清掃動作の改良
を要求する後述される装置状態の基準に基いて行われる
。完全に機械的又は電気機械的である基準応答アクチユ
エータ106はブラシ12の増分的調節を行わしめる以
下に述べるエスケープ機構を作動させる。アクチユエー
タ106はエスケープ作動カム・フアロア112の端部
111にもたれているカム・フアロア・ストツパ110
(第1図及び第7図)を有している。このストツプ動作
はカム・フアロア・ローラ113(第1図及び第7図)
を清掃ロール18が装着されているシャフト115の一
端に固定されている調節駆動カム114から離された状
態に維持する。シャフト115は、後述される様に、モ
ータ34によりドラム10及びブラシ12と同期して間
欠的に回転される。調節駆動カム114はこれらの3つ
の部材の全てと同期的に回転し、従つてブラシ12及び
払拭バ一16の増分的調節はこれらの動作、特にドラム
10の回転と同期して行われる。ローラ113を駆動カ
ム114に係合させるためのエスケープ機構は、ストツ
パ110が矢印120(第7図)の方向に移動すること
によりカム・フアロア112がリリースされてスプリン
グ121の張力の下に移動されることによつて作動され
る。
スプリング121はカム・フアロア112上のフインガ
122とプレート101を経てフレーム25に支持され
ているプレート124に固定されている水平方向のスプ
リング・スタツド123との間に延びている。それから
、カム・フアロア112は、ローラ113が調節駆動カ
ム114と接触する様に、シャフト126に関して矢印
125の方向に枢動する。この様にカム・フアロア11
2が枢動することにより、エスケープ・レバー127が
ラチエツト・フイール128の1つの歯を越えて引上げ
られる。圧縮スプリング130は、ラチエツト・フイー
ル128並びに調節カム132及び141を進めてブラ
シ12を表面14に向つて一段階進ませるためつめの端
部131がラチエツト・フイール128の次の歯に係合
する様に、レバー127を枢動させる。軸方向に相互に
間隔を置いて配置されているカム132及び141の代
りに、清掃ステーシヨン11の軸方向の中心又はその近
傍に単一のカム(図示せず)を配置してもよい。カム1
32とラチエット・フイール128とは単一の部材とし
て形成されることが好ましい。実際の調節の駆動は調節
駆動カム114の高い位置143A(第7図)によつて
カム・フアロア112が矢印125と反対の方向に枢動
されることによつて行われる。
ラチエツト・フイールの1つの歯に係合しているつめの
端部131はラチエツト・フイール128を矢印133
の方向に一段階だけ回転せしめる。カム・フアロア11
2が最大距離迄枢動されると、ストツパ110は、更に
駆動カム114が回転し続けるに従つてフアロア112
が該フアロアをストツパ110の方へ促しているスプリ
ング121の下に再び矢印125の方向に枢動される様
に、そのストツプ位置に戻る。ここで、フアロア112
はアクチユエータ106が再び上述の調節駆動動作を行
うためにエスケープ機構をリリースさせる迄静止してい
る。調節カム132及び141は各々相互に整合されて
いる始めの位置135の半径を有しており、それは清掃
ステーシヨンのスプリング100及び145が清掃ステ
ーシヨンを始めの位置に促し得る様に最小の半径になつ
ている。
始めの位置135から矢印133と反対の方向に最大半
径の最終位置136迄延びているカムの外型は線型のア
ルキメデスの螺旋の輪部を有している。カム132が続
けて動作されると、清掃ステーシヨンはカム132及び
141の急勾配部分137を経て始めの位置135にり
セツトされてしまう。この様な動作が自動的に行われる
ことを防ぐため、ラチエツト フイールの1つの歯が除
かれており、その歯のない領域138はカム132が位
置136を越えて移動されない様に、カム・ファロア1
12を含むエスケープ機構がその歯のない領域138に
於てつめの端部131を反復的に移動させることを可能
にする。従つて、ブラシ12及び払拭バ一16が自動的
にそれらの最終位置136迄増分的に調節された後、そ
れらは手で操作される迄動作し続ける。この様にして、
ブラシ12は清掃動作及び空気推進動作が或る許容され
得るレベル迄劣化する迄使用され得る。それ迄使用され
たとき、清掃ステーシヨン11が分解されて新しいブラ
シが装着される。このとき、シャフト126が矢印13
3の方向に回転されて、清掃ステーシヨンが始めの位置
135に戻される。スプリング100及び145は清掃
ステーシヨンを始めの位置に戻し、上記の調節サイクル
が反復される。調節カム132及び141の増分的回転
は、それに対応してブラシ装着プレート23及び24が
その最終位置に向つて増分的に移動されそして払拭バ一
16がその最終位置83(第4図)に向つて調節される
様に、カム動作によりリンク装置140を駆動させる。
清掃ステーシヨン11が軸方向に長いため、リンク装置
140はブラシ12及び払拭バ一16の両側の軸方向端
部を各々調節するための第一部分及び第二部分を有して
いる。そのため、調節カム132と反対側に於てシャフ
ト126に補助的な調節カム141が固定されている。
調節カム141は調節カム132と正確に整合されてお
りそして同一の外形を有している。両方の機構は実質的
に同一であるので、同一構成部分は同一番号により示さ
れており、ブラシ装着プレート23及び24のための両
調節機構は共通に説明されている。拘束されない様に、
払拭バ一16(第1図及び第2図参照)は三点により支
持されている。調節カム132及び141はクランク1
44上に偏心的に回転可能に装着されているカム・フア
ロア・ローラ143にもたれている。スプリング145
は、クランク144がスプリング145の下に枢動して
カム・フアロア・ローラ143をカム132及び141
に各々係合させるよう促す様に、装置のフレームに支持
されているピボツト・スタツド146に関してクランク
144を促している。クランク144はピボツト.スタ
ツド147を経てブラシ装着プレート24に固定されて
いる。クランク144がピボツト・スタツド146に関
して枢動するに従つて、その回転はスタツド147を経
てブラシ装置プレート23及び24に並進移動され、そ
の結実装着プレート23及び24はフレームに支持され
ている端部プロツク26及び27に各々固定されている
肩ねじ150(第1,2及び3図)上をドラム10に向
つて半径方向にスライドする。ブラシ装着プレートは耐
摩擦ワツシヤ151と肩ねじ150のヘツドの各々との
間をスライドする。クランク144は又、払拭バ一16
のピボツト・シヤフトでありそして勿論各調節段階に於
て清掃ブラシ12とともに移動する、払拭バ一16を軸
方向に整合させているシヤフト147の一方の軸方向端
部を支持している。
更に、払拭バ一16はクランク144の回転動作により
半径方向に内方へその最終位置83(第4図)に向つて
枢動される。ブラシと係合する輔11?152の枢動は
各々クランク144により支持されているねじ153(
第2図)によつて両側の軸方向端部に於て支持されてい
る。第2図から、カム141がクランク144をピボツ
ト・スタツド146に関して回転させるに従つて、シャ
フト147とねじ153との間の関係も又回転並進移動
を行い、即ちねじ153は矢印154Aの方向にシャフ
ト147の場合よりも長い距離を移動することが理解さ
れよう。シヤフト147とねじ153とはブラシ装着プ
レート23及び24とともにドラム10に向つて同時に
並進移動されることを記憶されたい。ブラシと係合する
端部152はねじ153と軸方向に整合されている。払
拭バ一16の端部152の半径方向の関係はブラシ12
の軸方向の長さに亘つて等しいことが重要であるので、
その様な一定の係合を達成するための調節手段が設けら
れている。
調節プレート154(第2図及び第3図)は、各プレー
ト154がクランク144に関して調節され得る様に一
対のボルト155及び156を調節可能に受けている2
つの細長〜・スロツトを有している。この調節モードに
於ては、プレート154に固定されているねじ153は
クランク144上に調節可能に装着されている。調節手
段が設けられない場合には、ねじ153は2つのクラン
ク144上に直接装着される。ブラシ12及び払拭バ一
16が装着されるとき、2つの調節プレートはバ一16
とブラシ12のフアイバとの間に適当なトナーを払拭す
る位置関係が設定される迄移動される。次に、全体的に
第1図、第2図及び第3図を参照しそして更に具体的に
第7図及び第8図を参照して、完全に機械的に作動され
る好ましい規準応答アクチユエータについて詳細に説明
する。又、代替的なアクチユエータについても後述する
。好ましい実施例に於ては、光導電体を支持しているド
ラム10の回転数がカウントされる。その回転数が所定
のカウントに等しくなつたとき、ストツパ110は調節
駆動カム114が1段階進めることを可能にするため上
記エスケープ機構をリリースさせる様に作動される。こ
れは、ブラシ12のフアイバが払拭バ一16に衝突する
ことによりそして清掃のため光導電体ドラムの表面14
と接触することにより生じるブラシの摩耗の速度が予め
算出される、謂ゆる6フイード・フオワード゜゛型の自
動調節である。本実施例に於ては、ブラシ12のフアイ
バの摩耗はブラシの寿命全体を通して実質的に直線的で
ありそして摩耗速度はその様なフイード・フオワード型
の自動調節が可能である程充分に予知され得ることが決
定された。この直線的な摩耗速度は調節カム132及び
141に於ける線型のアルキメデスの螺旋の外形によつ
て表わされる。機械的カウンタ160(第7図及び第8
図)は、後述される如く、ドラム10の所定の回転数が
後述されるエスケープ機構により第一段入カラチエツト
・フイール161に駆動係合を生じて上記の所定の回転
数につき1つの歯の位置だけ進ませる様に、光導電体ド
ラム10に適当に結合されている。
第一段入カラチエツト・フイール161はフレーム25
により支持されているプレー口24A中にジヤーナル軸
受されているシヤフト162上・に回転可能に適当に装
着されている。第一段入力ラチエツト・フイール161
は第一段フイール163に固定されている。カウント送
り歯164は略90固回転させる様に歯0一部を欠いて
いる送りピニオン165にギア係合している。ピニオン
165がそのシヤフト166に関して回転することによ
り、第二段フイール168の第二段入力ラチエツト・フ
イール167はピニオン165が90エ回転する度に進
められる。第一段フイール163はその送り歯を1つの
位置にしか有していないことに注目されたい。従つて、
ピニオン165は第一段フイール163が一回転する毎
に四分の一だけ回転される。同様にして、第二段フイー
ル168の回転により表わされる第二桁のカウントが歯
の一部を欠く第二のピニオン170を経て第三段フイー
ル172に固定されている第三段入カラチエツト・フイ
ール171に送られる。第一段、第二段及び第三段フイ
ール相互間のカウントの送りはピニオン165に関して
述べた様にして行われる。第三段入カラチエツト・フイ
ール171と第二のピニオン170との間には回転方向
を反転させる遊びギア173が配置されている。カウン
タ160が1つのカウントに達したときだけが決定され
ればよいので、単一の読取機構しか必要とされない。フ
イール163,168及び172は各々フル・カウント
を指示する感知スロツト174,175及び176を有
している。この様なスロツトがスロツト174及び17
5について図示されている如き或る所定の位置にあると
き、対応するフイールは1回転し終つたことを示してい
る。従つて、すべての3つのスロツトが軸方向に整合さ
れているとき、カウンタは1カウント・シークエンスを
終了しており、ドラム10は所定の回転数を終つてブラ
シ12及び払拭バ一16がそのとき増分的に調節される
べきであることを示している。フル・カウントはカウン
タ内のギア手段によつて決定される。更に具体的に第7
図を参照して、第一段入カラチエツト・フイール161
の作動について説明する。
カウンタ機構への入力は、第6図に関して後述される、
矢印181の方向に回転するシヤフト115の延長部で
ある入力駆動シャフト180を経て行われる。シャフト
180に偏心的に固定されているクランク・ピン183
はクランク182が点線180Aにより示されている円
上を回転する様にクランク182を駆動させる。クラン
ク182はエスケープ・リリース・リンク184を駆動
させる。リンク184はエスケープ・リリ一ス・クラン
ク185をスタツド123に関して枢動させて、第一段
入カラチエツト・フイール161の1つの歯を超えてエ
スケープ・レバー186を移動させる。エスケープ作動
スプリング187はレバー186のつめの端部188が
第一段入カラチエツト・フイール161にもたれている
様に維持する。シャフト180が回転し続けるにつれて
、つめの端部188は1つの歯の上をスライドする。
クランク・ピン183の最終回転位置190に於て、つ
めの端部188は上記の1つの歯に隣接する作動位置に
移動されている。シヤフト180がクランク・ピン18
3を更に回転し続けるにつれて、リンク184とクラン
ク185との連鎖はエスケープ・レバー186を矢印1
91の方向に移動させて第一段入カラチエツト・フイー
ル161を1つの歯だけ進ませ、即ちカウンタを1の単
位だけ進ませる。第一段入カラチエツト・フイール16
1の逆方向の回転は板ばねストツパ192により防がれ
る。カウンタ160がそのフル・カウントに達したこと
を感知するため、クランク182はクランク196が固
定されているピボツト・スタツド197に関して枢動す
る様にクランク196を作動させる。この様な枢動は、
後に明らかにされる様に、引張スプリング200がカウ
ント感知バ一201をスタツド197に関して枢動する
様に促して3つのフインガを有する端部202をカウン
タのフイール163,168及び172(第8図)の方
へ促すことを可能にする。感知スロツト174,175
及び176(第8図)が整合されている場合には、端部
202に於ける3つのフインガ(図示せず)がそれらの
スロツトに入り、そうでない場合には、それらのフイン
ガの1つが3つのフイール163,168及び172の
1つにもたれて、感知バ一201が更に枢動することが
防がれる。カウント160がそのフル・カウントに達し
そして端部202の3つのフインガが各々3つの感知ス
ロツト174,175及び176に入つていると仮定す
る。感知バ一201は、カウンタ出力作動リンク203
により支持されており、リンク203はスタツド197
に関して枢動.されそして領域206に於てストツパ・
リリース・リンク205に係合する作動端部204を有
している。ストツパ・リリース・リンク205はリンク
203に促されて固定されているピボツト・スタツド2
07(プレート124に固定されている)に関して枢動
する。ストツパ・リリース・リンク205は自由端にカ
ム・フアロア・ストツパ110を有している細長いアー
ム部分208を含む。細長いアーム部分208を有する
ストツパ・リリース・リンク205の枢動はカム・フア
ロア・ストツパ110を矢印120の方向に移動させて
、.前述の如くエスケープ・レバー127を含むエスケ
ープ機構を経てブラシ12の増分的調節を作動させる。
以上の説明から、カウンタ160の作動及びエスケープ
・レバー127を含むエスケープ機構の作動は、後で第
6図に関して更に詳細に述べられる様に、ドラ\ム10
の動作に対して同期的に行われることが理解されよう。
カム・フアロア・ストツパ110はスプリング210に
よりそのストツプ位置に戻され、スプリング210は又
感知バ一201を感知スロット174,175及び17
6の外へ回転させる。
クランク196は引張スプリング200が感知バ一20
1に取付けられている位置の近傍に於て感知バ一201
に係合する上方に延びているフインガ211を有してい
る。従つて、,シャフト180が最大回転位置即ち入力
位置190を経てクランク182を回転させ続けるにつ
れて、フインガ211は感知バ一201に係合しそして
カウンタ160を単位カウント位置に作動させるために
感知バ一201を感知スロツト174,175及び17
6から引出す。このシャフト180の回転は又作動端部
204をストツパ・リリース・リンク205から引離し
そしてエスケープ・レバー127を含むエスケープ機構
が調節駆動カム114によりリリースされる前にスプリ
ング210によりカム・フアロア・ストツパ110がそ
の示されている位置に戻されることを可能にする。この
点に於て、カム114の形状、エスケープ・レバー12
7を含むエスケープ機構の動作、並びにカウンタ入力及
び出力機構は動作が連続的に且つ重複せずに行われる様
に設計されねばならないことに留意されたい。図に示さ
れている設計はその様な所望の連続的且つ同期的な動作
を達成する。次に、第6図を参照して、本発明を実施す
るために有利に用いられる単一モータ駆動機構について
更に詳細に説明する。
モータ34は装置のフレーム25上に適当に装着されて
いる。モータ出力プーリ213はベルト214を矢印2
15の方向に1駆動させる。主駆動プーリ216はベル
ト214により駆動されて動力分配ベルト217を駆動
させる。スプリングを装荷されている遊びアーム221
上の遊びプーリ220はベルト217を適当な張力に保
つ。ベルト217はブラシ1駆動プーリ45を経てブラ
シ12を直接駆動し、それから遊びプーリ222上を移
動する。一組のギア223,224,225及び226
は主駆動プーリ216を光導電体支持ドラム10に駆動
係合させる。ギア223はプーリ216上にありそして
ギア226はドラム10のシヤフト227を回転させる
。清掃ロール18は、シヤフト227上の駆動プーリ2
31から遊びプーリ232、プーリ233、遊びプーリ
234上に延びそして最終的に駆動プーリ231に戻る
中間駆動ベルト230によつて駆動される。
シヤフト115上に装着されている清掃ロール18は、
シヤフト115の一方の端部に固定されているプーリ2
35及びプーリ235からプーリ233上の第二のベル
トの溝へ延びているベルト236を経て駆動される。カ
ウンタ160はシヤフト115の延長部分であるシヤフ
ト180(第7図)を経て駆動される。第6図、第7図
及び第8図に示されている完全に機械的なカウンタ及び
ブラシ調節アクチユエータが本発明とともに用いられる
ことが好ましいが、それらに於ける本発明の多様性を示
すために、以下に2つの代替的なブラシ調節アクチユエ
ータについて述べる。
光導電体ドラム10、ブラシ12及び清掃ロール18の
回転は同期的に間欠的に作動されるので、これらの3つ
の回転可能な部材の中の任意の1つの回転数がブラシの
摩耗、従つて調節の必要性を指示する。モータ34の作
動回数も又ブラシの摩耗を指示するために用いられるこ
とが出米、又モータの作動と部材の回転とを組合わせて
用いてもよい。典型的な静電複写機のすべての動作は光
導電体ドラム10の回転に対して同期されているので、
その部材をブラシの摩粍の基準として選択することが経
済的に望ましい。
この点に於て、シヤフト227上に固定されたタコメー
タ・デイスク240はドラム10とともに回転する。通
常の構造を有するタコメータ感知装置241(第9図)
がドラム10の回転位置を感知する。従つて、タコメー
タ・デイスク240はドラム10の回転位置を示すため
1つ又はそれ以上の基準点240Aを有していることが
好ましい。感知装置241は位置表示信号をケーブル2
42を経て電子的デコーダ243に供給する。デコーダ
243は用紙送り、ランプのスイツチング、コロナ等(
いずれも図示せず)の如き複写機(図示せず)の他の部
分を動作させるためケーブル244を経て位置表示制御
信号を供給する。245に於ける如きタコメータ・デイ
スク240上の1つの基準点はドラム10の1回転毎に
1単位だけ電気機械的カウンタ247を進ませる様にリ
レー駆動装置246を作動させる。
電気機械的カウンタ247が第8図の機械的カウンタ1
60の代りに用いられ得る。通常の構造を有するカウン
タ247はカウンタ247がフル・カウントに達したこ
とを示す1組のオーバー・フロー出力接点250を有し
ている。接点250の閉鎖は、前述の如くブラシ12が
調節されるべき充分な回転数をドラム10が完了したこ
とを示す。接点250の閉鎖は論理回路作動信号(例え
ば、接地基準電位)を論理AND回路251及び252
に供給する。AND回路251はデコーダ243から線
254を経てコマンド信号を受取つたとき同期的にリレ
ー・パルス発生器253を作動させる。このタイミング
・パルスはタコメータ・デイスク240上の特殊マーク
255によつて発生される。それから、リレー・パルス
発生器253は前述の如くリレー・フアロア即ちエスケ
ープ作動カム・フアロア112をリリースさせるためス
トツパ・デイテント257を引張る様にソレノイド25
6を同期的に作動させる。スプリング258Aはソレノ
イド256からの電流が止められたときストツパ・デイ
テント257をラツチング位置に戻す。第9図のストツ
パ・デイテント257が第7図のストツパ110の代り
に用いられ得る。論理AND回路252は、カウンタ2
47の出力信号及びデコーダ243からのタイミング信
号に応答して、カウンタ247をクリアさせる様にリレ
ー駆動装置258を作動させる。代替的に、カウンタ2
47はクリア機能を有さずに循環されてもよい。清掃ロ
ール18のシヤフト115上に接着されている調節駆動
カム114は第6図の同期的駆動機構を経てドラム10
の回転に同期されている。
本発明を実施するための装置の設定に於ては、カム11
4及び他のすべての同期的に動作される部分が適当に調
節され得る様に配慮すべきである。前述の調節アクチユ
エータはフイード・フオワード型のものであり、ブラシ
12の摩耗が予め算出された摩耗のパターンに従うもの
と仮定されている。多くの型のブラシに於て、そのこと
が云える。その様なアクチユエータに於ては、調節カム
132及び141の外形が予想された摩耗に従つて調節
する。ブラシ調節状態をアクチユエータにフイード・バ
ツクする方法も又本発明に於て用いられ得る。この様な
フイード・バツクによるアクチユエータは空気推進装置
、清掃手段、又はその両者としてのブラシの効果を決定
するためブラシに隣接する複写機内の動作状態を測定す
る。次に、第10図を参照して、ブラシ12のフアイバ
に於ける摩耗及び密集化がブラシの効果的な動作を低下
させたか否かを測定するための簡単な装置について説明
する。ブラシ12は推進された空気を清掃装置の入口開
口17に於ける領域中に送り込む。この様な領域は周囲
又はドラム10又下流の領域80に於ける低い圧力より
も高い空気圧を有している。払拭バ一16は空気が入口
開口17から領域80に流れない様に密閉されているの
で、これらの2つの領域の間には最大の差を有する空気
圧が達成される。この圧力差は、電気機械的カウンタ2
47がソレノイド256を作動させた場合と同様にして
ストツパ・デイテント257(第9図)を移動させる様
にリレー駆動装置261(第9図の接点250と置換え
る)を作動させるために圧力差測定装置260によつて
測定される。入口開口17からの高い空気圧は空気管2
62を経て密閉されているチエンバ263に送られ、そ
こで管264を経てバツフル・チエンバ265に送られ
た領域80に於ける低い空気圧と比較される。流体モノ
メータはその低い方の端部に於て容器チエンバ263と
連結している傾斜した管266を含む。流体は不透明で
ある。領域17と領域80との間の圧力差が充分に高け
れば、流体267は点線268迄移動してバルブ269
と感知装置272との間の光路を遮断する。しかしなが
ら、領域17に於ける圧力が減少するに従つて、流体2
67は管266を下方へ退いて光路が生じる。このとき
、感知装置272はリレー駆動装置261に作動信号を
供給してリレー接点250Aを閉鎖させる。感知装置2
72は明確に1段階の調節を生ぜしめる様に作動パルス
を発生させるため適当な閾値を有していることを理解さ
れたい。ブラシ12が調節されると、空気圧は領域17
に戻つて、流体267を点線268迄戻す。圧力差をモ
ノメータにより測定する代りに、薄い可撓性のダイアフ
ラム(図示せず)を領域17と領域80との間に挿入し
てもよい。その場合は、圧力が低下すると、ダイアフラ
ムがゆるんで増分的調節を作動させる様に一組の接点(
図示せず)を閉鎖する。これらの両方の装置に於て、こ
の分野に於て周知の適当な再同期化回路が駆動装置26
1とソレノイド256との間にそして第9図に示されて
いる様に電気的に挿入される。本明細書に於ては示され
ていないが、もう1つの代替的実施例に於ては、ブラシ
12がスプリング(図示せず)により光導電体ドラムの
表面14に対して促される。
スプリングは所定の力を有している。ブラシが摩耗する
に従つて、スプリングは光導電体ドラムの表面により近
く移動し、その結果ブラシの位置が僅かに移動しそして
スプリングの力が減少する。第9図に関して述べた様に
ソレノイド256を作動させるためにそのブラシの移動
又はスプリングの圧力の減少が感知され得る。更に他の
実施例に於ては、圧力感知装置が領域17と連結して配
置される。この感知装置は、アクチユエータを駆動させ
てブラシ12を光導電体ドラムの表面14に対して押付
ける正負変換器(Invertingamplifie
r)を有している。領域17に於ける空気圧が低下する
に従つて、上記正負変換器はその駆動を増してブラシ1
2を光導電体ドラムの表面14に対して連続的に調節す
る。以上をまとめると、本発明に従つて、清掃ブラシ1
2は、効果的な空気の推進及び光導電体ドラムの表面の
清掃を維持するための装置の動作特性に従つて間欠的に
又は連続的に調節される。ブラシ及びブラシとともに移
動し得る払拭バ一の軸方向端部に於ける密閉状態は製造
コストを低下させ且つ効果的な空気の密閉を達成するた
めの構造を簡単化する。更にもう1つの実施例に於ては
、経過時間測定装置が清掃ステーシヨンの調節を作動さ
せるために装置の状態を示す。
装置を動作させそして清掃ステーシヨンを調節するため
に別個のモータが用いられ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いている装置を簡単に示している概
略的斜視図であり、第2図は第1図の矢印2−2の方向
から見た部分的側面図であり、第3図は第1図の線3−
3及び第2図の線3A一3Aに於て矢印の方向から見た
簡略化された断面図であり、第4図は第1図の線4−4
に於て矢印の方向から見た概略的断面図であり、第5図
は本発明を用いた調節可能な清掃ブラシ組立体のための
軸方向端部に於ける第二密閉部を示している第3図の線
5−5に於て矢印の方向から見た部分的断面図であり、
第6図は第1図の装置のための単一のモータによる駆動
機構を示している概略図であり、第7図は調節アクチユ
エータを示している第1図の矢印7ー7の方向から見た
側面図であり、第8図は第7図のアクチユエータととも
に用いられ得る機械的カウンタを示している概略的斜視
図であり、第9図は電気機械的調節アクチユエータを示
している概略図であり、そして第10図は空気圧に応答
する調節装置を示している概略図である。 10・・・・・・光導電体ドラム、11・・・・・・清
掃ステーシヨン、12・・・・・・フアイバ清掃ブラシ
、16・・・・・・トナー払拭バ一、18・・・・・・
清掃ロール、23,24・・・・・・ブラシ装着プレー
ト、46・・・・・・駆動シャフト、106・・・・・
・基準応答アクチユエータ、114・・・・・・調節駆
動カム、132,141・・・・・・調節カム、140
・・・・・・調節リング装置、160・・・・・・カウ
ンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光導電体部材の表面から粒状物を除くための清掃ブ
    ラシと、上記表面を清掃するため上記ブラシと上記光導
    電体部材とを所定の方向に相対的に移動させる様に支持
    する手段と、上記ブラシから粒状物を除くための払拭バ
    ーと、上記ブラシの摩耗状態を測定する手段と、上記測
    定手段からの出力に応答して上記表面と上記ブラシとの
    間に於ける所定の接触を維持するために上記光導電体部
    材と上記ブラシとの位置関係を調節する手段と、上記調
    節の際に、上記ブラシと上記払拭バーとを相対的に所定
    の距離移動させるように上記調節手段と動作的に結合し
    た手段とを含む、複写機用光導電体部材表面清掃装置。
JP51079998A 1975-07-07 1976-07-07 光導電体部材表面清掃装置 Expired JPS59830B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/593,917 US3989372A (en) 1975-07-07 1975-07-07 Photoconductor cleaning stations

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS529440A JPS529440A (en) 1977-01-25
JPS59830B2 true JPS59830B2 (ja) 1984-01-09

Family

ID=24376752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51079998A Expired JPS59830B2 (ja) 1975-07-07 1976-07-07 光導電体部材表面清掃装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US3989372A (ja)
JP (1) JPS59830B2 (ja)
BE (1) BE843628A (ja)
BR (1) BR7604423A (ja)
CA (1) CA1066346A (ja)
DE (1) DE2630048C3 (ja)
FR (1) FR2317693A1 (ja)
GB (1) GB1497375A (ja)
IT (1) IT1063204B (ja)
SE (1) SE426106B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634157A (ja) * 1986-06-24 1988-01-09 株式会社 巴組鐵工所 コンクリ−ト部材の主筋拘束筋の配筋構造

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4260073A (en) * 1978-08-23 1981-04-07 International Business Machines Corporation Virgin toner and used toner supply apparatus and method
JPS5840578A (ja) * 1981-09-04 1983-03-09 Ricoh Co Ltd クリ−ニング装置の脱着装置
JPH04261573A (ja) * 1991-02-16 1992-09-17 Hitachi Koki Co Ltd 乾式電子写真装置
DE4209520C1 (ja) * 1992-03-24 1993-04-08 Siemens Nixdorf Informationssysteme Ag, 4790 Paderborn, De
JP2986120B2 (ja) * 1991-03-27 1999-12-06 株式会社リコー クリーニング装置
US5229817A (en) * 1992-03-27 1993-07-20 Xerox Corporation Apparatus for monitoring wear of a toner removal device
US5663788A (en) * 1992-04-02 1997-09-02 Ricoh Company, Ltd. Efficiently removable developing toner in an electrostatic image forming apparatus
US5625443A (en) * 1993-12-24 1997-04-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Cleaning device for the xerography machine
US7848695B2 (en) * 2008-04-23 2010-12-07 Infoprint Solutions Company, Llc Toner brush with superimposed brushes for an electro-photographic printer and printer with the toner brush
TW201404345A (zh) * 2012-07-24 2014-02-01 huang-xi Xu 旋轉式烤肉架之間歇驅動裝置
US10025267B2 (en) * 2015-12-16 2018-07-17 Lexmark International, Inc. Cleaner assembly for removing waste toner in an electrophotographic image forming device
CN113995345A (zh) * 2021-08-24 2022-02-01 帝舍智能科技(武汉)有限公司 一种拖扫一体清洁头用叶轮机构及清洁设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3501294A (en) * 1966-11-14 1970-03-17 Xerox Corp Method of treating the surface of a xerographic plate with a metal salt of a fatty acid to improve image transfer
US3572923A (en) * 1968-08-26 1971-03-30 Xerox Corp Cleaning method and apparatus for electrostatic copying machines

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3217646A (en) * 1962-08-08 1965-11-16 Richard E Sharkey Mechanism for removing dusting powder or loose particles from sheets or webs
BE758141A (fr) * 1969-12-29 1971-04-01 Ibm Dispositif de nettoyage de surfaces et notamment de cliches xerographiques
US3819263A (en) * 1972-03-27 1974-06-25 Xerox Corp Cleaning apparatus
US3914046A (en) * 1973-07-27 1975-10-21 Minolta Camera Kk Electrophotographic copying apparatus

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3501294A (en) * 1966-11-14 1970-03-17 Xerox Corp Method of treating the surface of a xerographic plate with a metal salt of a fatty acid to improve image transfer
US3572923A (en) * 1968-08-26 1971-03-30 Xerox Corp Cleaning method and apparatus for electrostatic copying machines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS634157A (ja) * 1986-06-24 1988-01-09 株式会社 巴組鐵工所 コンクリ−ト部材の主筋拘束筋の配筋構造

Also Published As

Publication number Publication date
DE2630048A1 (de) 1977-01-27
AU1567276A (en) 1978-01-12
BE843628A (fr) 1976-10-18
SE426106B (sv) 1982-12-06
US3989372A (en) 1976-11-02
SE7607469L (sv) 1977-01-08
BR7604423A (pt) 1978-01-31
CA1066346A (en) 1979-11-13
DE2630048C3 (de) 1981-03-12
DE2630048B2 (de) 1980-07-31
JPS529440A (en) 1977-01-25
FR2317693A1 (fr) 1977-02-04
IT1063204B (it) 1985-02-11
GB1497375A (en) 1978-01-12
FR2317693B1 (ja) 1978-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59830B2 (ja) 光導電体部材表面清掃装置
US4521099A (en) Copying apparatus
CN1059505C (zh) 静电成象设备和方法
US3740789A (en) Xerographic roller oscillating cleaning blade with drive mechanism therefor
US5260754A (en) Cleaning unit for an image forming apparatus
US5432591A (en) Multi-purpose foam roller in a liquid toner developer
JPS584341B2 (ja) 電子写真のクリ−ニング方法
US3819261A (en) Transfer type electrophotographic duplicating apparatus
JPH0263228B2 (ja)
US5534988A (en) Retraction activated waste bottle mechanism for uniform toner distribution
US3942889A (en) Residual toner removing apparatus
US6014158A (en) Transfer roller electrical bias control
US3957509A (en) Method and apparatus for removing contaminants from an electrostatic imaging surface
JPS6034111B2 (ja) 静電写真装置の転写装置
US4390268A (en) Cleaning device for transferring system wet type copying machine
US3399610A (en) Xerographic apparatus
US3724020A (en) Wiper blade cleaner for xerographic machines
US3303817A (en) Xerographic developing apparatus
US5655203A (en) Non-rotating retracted cleaning brush
EP0080868B1 (en) Cleaning device for electrostatic copying machines
US20020083963A1 (en) Multi-blade, rotary blade cleaner
JP2867567B2 (ja) ファーブラシクリーナ
JPH0119160Y2 (ja)
US4567495A (en) Record head cleaning device for image recording apparatus
JPS62231971A (ja) 光書込み装置