JPS598257Y2 - 電気スタンド - Google Patents
電気スタンドInfo
- Publication number
- JPS598257Y2 JPS598257Y2 JP8451682U JP8451682U JPS598257Y2 JP S598257 Y2 JPS598257 Y2 JP S598257Y2 JP 8451682 U JP8451682 U JP 8451682U JP 8451682 U JP8451682 U JP 8451682U JP S598257 Y2 JPS598257 Y2 JP S598257Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable arm
- gear
- balance weight
- desk lamp
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ランプシェードを支持するアームをバランス
ウェイトによりバランスさせてランプを所要の位置に位
置決めする電気スタンドに関するものである。
ウェイトによりバランスさせてランプを所要の位置に位
置決めする電気スタンドに関するものである。
従来のこの種の電気スタンドは、台に支柱を植設し、こ
の支柱で一本の可動アームの中間位置を回動自在に支持
し、アームの一端にシェード及びランプを取付けるとと
もに可動アームの他端付近に位置調節自在にバランスウ
ェイトを取付けたものであった。
の支柱で一本の可動アームの中間位置を回動自在に支持
し、アームの一端にシェード及びランプを取付けるとと
もに可動アームの他端付近に位置調節自在にバランスウ
ェイトを取付けたものであった。
しかしながら、このような従来の電気スタンドにおいて
は、支柱を中心にして手前側にシェード、奥側にバラン
スウェイトとが配設されているので、机等に取付けて使
用する場合、バランスウェイト側が壁等に当接して邪魔
になる欠点があった。
は、支柱を中心にして手前側にシェード、奥側にバラン
スウェイトとが配設されているので、机等に取付けて使
用する場合、バランスウェイト側が壁等に当接して邪魔
になる欠点があった。
本考案の目的は、バランスウェイトをランプシェード側
に配設できる電気スタンドを提供することにある。
に配設できる電気スタンドを提供することにある。
以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第１図及び第２図に示すように本実施例の電気スタンド
は、略円柱状の台１を有しており、この台１は机，テー
ブル等に載置された場合転倒しないように適度の重さを
有している。
は、略円柱状の台１を有しており、この台１は机，テー
ブル等に載置された場合転倒しないように適度の重さを
有している。
台１からは電気コード２が引出され、電気コード２の先
端にはプラグ３が取付けられている。
端にはプラグ３が取付けられている。
台１の上面にはスイッチノブ４が突出しており、このス
イッチノブ４を操作することにより図示しないスイッチ
を操作するようになっている。
イッチノブ４を操作することにより図示しないスイッチ
を操作するようになっている。
台１の上面には逆Ｕ字形の支柱５が植設され、台１と支
柱５とにより基体６が構威されている。
柱５とにより基体６が構威されている。
支柱５を構戊する平行な２本の柱５ ａ ，５ ａには
第１の軸７及び第２の軸８が所定の間隔を保って水平向
きで支持されている。
第１の軸７及び第２の軸８が所定の間隔を保って水平向
きで支持されている。
第１の軸７にはボス部９ａを有する第１の歯車９が回転
自在に保持され、第２の軸８にはボス部１０ ａを有す
る第２の歯車１０が回転自在に保持されていて、第１の
歯車９と第２の歯車１０とは相互に噛み合わされて歯車
機構１１が構威されている。
自在に保持され、第２の軸８にはボス部１０ ａを有す
る第２の歯車１０が回転自在に保持されていて、第１の
歯車９と第２の歯車１０とは相互に噛み合わされて歯車
機構１１が構威されている。
第１の歯車９のボス部９ａには先端にランプシェード１
２が枢着された第１の可動アーム１３の他端が一体に取
付けられている。
２が枢着された第１の可動アーム１３の他端が一体に取
付けられている。
シェード１２内にはランプ１４が取付けられ、このラン
プ１２は図示しない電気コードにより台１内のスイッチ
に接続されている。
プ１２は図示しない電気コードにより台１内のスイッチ
に接続されている。
第２の歯車１０のボス部１０ ａには第２の可動アーム
１５が第１の可動アーム１３と同一側に延びるようにし
てその一端が一体に取付けられ、この第２の可動アーム
１５にはバランスウェイト１６が所望の位置に位置決め
固定できるように取付けられている。
１５が第１の可動アーム１３と同一側に延びるようにし
てその一端が一体に取付けられ、この第２の可動アーム
１５にはバランスウェイト１６が所望の位置に位置決め
固定できるように取付けられている。
シェード１２には第１の可動アーム１３と平行に延びる
補助アーム１７の一端が枢着され、補助アーム１７の他
端は柱５ ａ ，５ ａに跨って配設された軸１８によ
り支柱５に枢着されている。
補助アーム１７の一端が枢着され、補助アーム１７の他
端は柱５ ａ ，５ ａに跨って配設された軸１８によ
り支柱５に枢着されている。
このような電気スタンドにおいては、バランスウェイト
１６がシェード１２と同じ側に配設されるので、シェー
ド１２とバランスウェイト１６とが存在する側とは反対
側に可動アームが突出せず、従って机等にこの電気スタ
ンドを設置する場合でも壁等の存在を配慮せずに最適な
位置を選んで設置を行なうことができる。
１６がシェード１２と同じ側に配設されるので、シェー
ド１２とバランスウェイト１６とが存在する側とは反対
側に可動アームが突出せず、従って机等にこの電気スタ
ンドを設置する場合でも壁等の存在を配慮せずに最適な
位置を選んで設置を行なうことができる。
またこの電気スタンドはバランスウェイト１６或いは第
２の可動アーム１５が手前側に存在するので、これらを
持って第２の可動アーム１５を操作することによりシェ
ード１２の位置調節を行なうことができる。
２の可動アーム１５が手前側に存在するので、これらを
持って第２の可動アーム１５を操作することによりシェ
ード１２の位置調節を行なうことができる。
更に補助アーム１７が第１の可動アーム１３に対して平
行に配置されてその補助アーム１７の両端部がシェード
１２と支柱５とで枢着されているので、第１の可動アー
ム１５を動作させてシェード１２の位置を変えてもシェ
ード１２の向きは変らず常に一定方向にランプ１４の光
を投射することができる。
行に配置されてその補助アーム１７の両端部がシェード
１２と支柱５とで枢着されているので、第１の可動アー
ム１５を動作させてシェード１２の位置を変えてもシェ
ード１２の向きは変らず常に一定方向にランプ１４の光
を投射することができる。
尚上記実施例において、歯車機構を第１の歯車と第２の
歯車との２個の歯車により構威したが、歯車の数は２個
に限定されるものではない。
歯車との２個の歯車により構威したが、歯車の数は２個
に限定されるものではない。
また、第１の歯車のボス部と第２の歯車のボス部とをそ
れぞれ歯車の噛み合い部を境にした両側に配設して、第
１の可動アームと第２の可動アームとが交差しないよう
にし、且つ第１の可動アームにバランスウェイトが当接
しないようにすることもできる。
れぞれ歯車の噛み合い部を境にした両側に配設して、第
１の可動アームと第２の可動アームとが交差しないよう
にし、且つ第１の可動アームにバランスウェイトが当接
しないようにすることもできる。
更に、バランスウェイトを握り手状に形戒することもで
きる。
きる。
以上のように、本考案の電気スタンドによれば、ランプ
シェードと同じ側にバランスウェイトを配設したので、
机等に設置する場合壁等の存在を配慮せずに最適な場所
を選んで載置を行なうことができる。
シェードと同じ側にバランスウェイトを配設したので、
机等に設置する場合壁等の存在を配慮せずに最適な場所
を選んで載置を行なうことができる。
第１図は本考案の電気スタンドの一例を示す斜視図、第
２図は第１図のＩＩ − ＩＩ線断面図である。 ６・・・・・・基体、１１・・・・・・歯車機構、１２
・・・・・・ランプシェード、１３・・・・・・第１の
可動アーム、１４・・・・・・ランプ、１５・・・・・
・第２の可動アーム、１６・・・・・・バランスウェイ
ト。
２図は第１図のＩＩ − ＩＩ線断面図である。 ６・・・・・・基体、１１・・・・・・歯車機構、１２
・・・・・・ランプシェード、１３・・・・・・第１の
可動アーム、１４・・・・・・ランプ、１５・・・・・
・第２の可動アーム、１６・・・・・・バランスウェイ
ト。
Claims (1)
- 基体と、該基体に取付けられた歯車機構と、前記歯車機
構内の或る歯車に固定されて前記基体の一方の側に突出
された第１の可動アームと、前記歯車機構の他の歯車に
固定されて前記第１の可動アームが前記基体に対して突
出する側と同じ側に突出された第２の可動アームと、前
記第１の可動アームに支持されたランプシェードと、前
記第１のアームに作用するウェイトに対してバランスす
るよう前記第２の可動アームに支持されたバランスウェ
イトとを具備したことを特徴とする電気スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8451682U JPS598257Y2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 電気スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8451682U JPS598257Y2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 電気スタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186507U JPS58186507U (ja) | 1983-12-12 |
| JPS598257Y2 true JPS598257Y2 (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=30093460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8451682U Expired JPS598257Y2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 電気スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598257Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4610914B2 (ja) * | 2004-03-16 | 2011-01-12 | 株式会社岡村製作所 | 平行リンク式機器支持装置 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP8451682U patent/JPS598257Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58186507U (ja) | 1983-12-12 |
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