JPS6010016Y2 - 電気スタンド - Google Patents
電気スタンドInfo
- Publication number
- JPS6010016Y2 JPS6010016Y2 JP9254182U JP9254182U JPS6010016Y2 JP S6010016 Y2 JPS6010016 Y2 JP S6010016Y2 JP 9254182 U JP9254182 U JP 9254182U JP 9254182 U JP9254182 U JP 9254182U JP S6010016 Y2 JPS6010016 Y2 JP S6010016Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shade
- light bulb
- support member
- desk lamp
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
一般に電気スタンドでは電球が一定の位置に支持され、
これを囲むように笠が支持されている。
これを囲むように笠が支持されている。
このような電気スタンドは、例えば部屋の隅に置いた机
の上で、机を広く使うために電気スタンドを隅に寄せよ
うと思っても、笠が邪魔になって十分隅に寄らないこと
が多い。
の上で、机を広く使うために電気スタンドを隅に寄せよ
うと思っても、笠が邪魔になって十分隅に寄らないこと
が多い。
また、仮に電気スタンドを無理に隅に寄せると、笠が傾
いて電球に近付き、火災の危険を生ずる場合もある。
いて電球に近付き、火災の危険を生ずる場合もある。
この考案は電気スタンドの笠と電球とを共に可動的に設
け、電気スタンドを隅に置けるように笠を移動させた場
合に、電球も連動して移動させることにより、火災の危
険を伴はすに使用できるようにしたものである。
け、電気スタンドを隅に置けるように笠を移動させた場
合に、電球も連動して移動させることにより、火災の危
険を伴はすに使用できるようにしたものである。
以下、この考案を図示の実施例に基いて説明する。
第1図において、1は箱状のスタンド構体で、その前面
上部に電球2を支持し、その後部の上面から側面中途に
かけて切割溝3が形成され、この切割溝3に直方体形の
合成樹脂製の笠4の後部が嵌込まれている。
上部に電球2を支持し、その後部の上面から側面中途に
かけて切割溝3が形成され、この切割溝3に直方体形の
合成樹脂製の笠4の後部が嵌込まれている。
スタンド構体1は、第2図及び第3図に示すように、前
面に横長の長方形の窓5を有し、窓5の若干下方では、
内部に棚6が設けられている。
面に横長の長方形の窓5を有し、窓5の若干下方では、
内部に棚6が設けられている。
棚6の上面の後部寄りの位置にはL字形のソケット支持
部材7が軸8によって取付けられており、窓5の内部に
位置するソケット9は支持部材7に支持されている。
部材7が軸8によって取付けられており、窓5の内部に
位置するソケット9は支持部材7に支持されている。
棚6の下面の前寄り位置には、後方へ向って伸延する連
動枠10が軸11によって取付けられている。
動枠10が軸11によって取付けられている。
軸8と11との中間位置で連動枠10に植立したピン1
2は、棚6の窓孔13を通ってその上面に突出し、ソケ
ット支持部材7に穿設した前後方向の長孔14に係合す
る。
2は、棚6の窓孔13を通ってその上面に突出し、ソケ
ット支持部材7に穿設した前後方向の長孔14に係合す
る。
連動枠10の後部には前後方向の長孔15が穿設されて
おり、笠4の後部中央から垂下するピン16が長孔15
に係合する。
おり、笠4の後部中央から垂下するピン16が長孔15
に係合する。
上述の電気スタンドを、第4図に示すように机17上の
中央位置Aに置いて使用する際は、電球2及び笠4は第
1図乃至第3図に図示されている状態にされる。
中央位置Aに置いて使用する際は、電球2及び笠4は第
1図乃至第3図に図示されている状態にされる。
この電気スタンドを机17上の左端位置Bに置いて使用
する際は、笠4を切割溝3内で右方へ移動させる。
する際は、笠4を切割溝3内で右方へ移動させる。
すると、第5図に示すようにピン16が右動するので、
連動枠10は軸11を中心に時計針方向に回動し、これ
に伴うピン12の移動によってソケット支持部材7は軸
8を中心に反時計針方向に回動する。
連動枠10は軸11を中心に時計針方向に回動し、これ
に伴うピン12の移動によってソケット支持部材7は軸
8を中心に反時計針方向に回動する。
よって、電球2は右動して、移動した笠のほぼ中心に位
置し続ける。
置し続ける。
同様に、電気スタンドを机17上の右端位置Cに置くた
めに笠4を左動させた際は、電球2も左動してやはり笠
4のほぼ中心に位置し続ける。
めに笠4を左動させた際は、電球2も左動してやはり笠
4のほぼ中心に位置し続ける。
第6図及び第7図に示す実施例では、箱状のスタンド構
体21の後壁内面下部にソケット支持部材27の下端が
軸28によって取付けられ、支持部材27は上方へ伸延
してスタンド構体21の上面に形成した細隙25を通り
外界へ出て、上端に電球22のソケット29を支持する
。
体21の後壁内面下部にソケット支持部材27の下端が
軸28によって取付けられ、支持部材27は上方へ伸延
してスタンド構体21の上面に形成した細隙25を通り
外界へ出て、上端に電球22のソケット29を支持する
。
スタンド構体21の細隙25の後方には、上面から側面
の中途にかけて切割溝23が形成され、ここに直方体の
合成樹脂製の笠24の後部が嵌込まれている。
の中途にかけて切割溝23が形成され、ここに直方体の
合成樹脂製の笠24の後部が嵌込まれている。
笠24は後部中央に下縁から細長い切込み26が形成さ
れていて、支持部材27に植立したピン30がこの切込
み26に係合している。
れていて、支持部材27に植立したピン30がこの切込
み26に係合している。
この実施例では、笠24をスタンド構体21の切割溝2
3に沿って左方または右方へ移動させるときは、それに
形成した切込み26が移動するため、この切込み26に
係合するピン30を有する支持部材27は、軸28を中
心に左右へ揺動する。
3に沿って左方または右方へ移動させるときは、それに
形成した切込み26が移動するため、この切込み26に
係合するピン30を有する支持部材27は、軸28を中
心に左右へ揺動する。
従って支持部材27の上端に支持された電球22は、笠
24に追従して同じ方向へ揺動する。
24に追従して同じ方向へ揺動する。
これらの実施例から明らかなように、この考案による電
気スタンドは、笠を左右へ移動させることが可能であり
、かつこれに伴って電球も同方向へ移動する。
気スタンドは、笠を左右へ移動させることが可能であり
、かつこれに伴って電球も同方向へ移動する。
従って笠を移動させた場合でも笠が電球に接近すること
による火災の危険を予防できる。
による火災の危険を予防できる。
第1図はこの考案のl実施例の正面図及び側図図、第2
図は同実施例における主要部の拡大縦断面図、第3図は
同実施例における一部を切除した主要部の拡大横断面図
、第4図は同実施例の使用状態の説明図、第5図は同実
施例の笠を移動させた際の一部を切除した主要部の拡大
横断面図、第6図はこの考案の他の実施例の主要部の縦
断面図、第7図は第6図におけるA−A線に沿う断面図
である。 1及び21・・・・・・スタンド構体、2及び22・・
・・・・電体、3及び23・・・・・・切割溝、4及び
24・・・・・・笠、7及び27・・・・・・ソケット
支持部材、8及び28・・・・・・ソケット支持部材の
支持軸、9及び29・・・・・・ソケット、10・・・
・・・連動枠、11・・・・・・連動部材の支持軸、1
2及び16・・・・・ゼン、14及び15・・・・・・
長孔、26・・・・・・切込み、30・・・・・ゼン(
連動部材)。
図は同実施例における主要部の拡大縦断面図、第3図は
同実施例における一部を切除した主要部の拡大横断面図
、第4図は同実施例の使用状態の説明図、第5図は同実
施例の笠を移動させた際の一部を切除した主要部の拡大
横断面図、第6図はこの考案の他の実施例の主要部の縦
断面図、第7図は第6図におけるA−A線に沿う断面図
である。 1及び21・・・・・・スタンド構体、2及び22・・
・・・・電体、3及び23・・・・・・切割溝、4及び
24・・・・・・笠、7及び27・・・・・・ソケット
支持部材、8及び28・・・・・・ソケット支持部材の
支持軸、9及び29・・・・・・ソケット、10・・・
・・・連動枠、11・・・・・・連動部材の支持軸、1
2及び16・・・・・ゼン、14及び15・・・・・・
長孔、26・・・・・・切込み、30・・・・・ゼン(
連動部材)。
Claims (1)
- スタンド構体に、電球が水平方向に移動するようにその
ソケットの支持部材を可動的に取付けると共に、笠をほ
ぼ水平方向に移動可能に支持させ、上記笠に形成した係
合部に係合する連動部材を、上記笠の移動に連動して上
記電球がほぼ同方向へ移動するように上記ソケット支持
部材に結合してなる電気スタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254182U JPS6010016Y2 (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 電気スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254182U JPS6010016Y2 (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 電気スタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193509U JPS58193509U (ja) | 1983-12-23 |
JPS6010016Y2 true JPS6010016Y2 (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=30100574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9254182U Expired JPS6010016Y2 (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 電気スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010016Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP9254182U patent/JPS6010016Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58193509U (ja) | 1983-12-23 |
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