JPS5982368A - 7−アニリノイソキノリン−5,8−キノン類 - Google Patents

7−アニリノイソキノリン−5,8−キノン類

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JPS5982368A
JPS5982368A JP58182919A JP18291983A JPS5982368A JP S5982368 A JPS5982368 A JP S5982368A JP 58182919 A JP58182919 A JP 58182919A JP 18291983 A JP18291983 A JP 18291983A JP S5982368 A JPS5982368 A JP S5982368A
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JP
Japan
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compound
isoquinoline
formulation
general formula
solution
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JP58182919A
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ジエロ−ム・エイチ・フレイシユ
ウインストン・エス・マ−シヤル
ジヨ−ジ・ジエイ・キユリナン
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Eli Lilly and Co
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Eli Lilly and Co
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D217/00Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
    • C07D217/02Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with only hydrogen atoms or radicals containing only carbon and hydrogen atoms, directly attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring; Alkylene-bis-isoquinolines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遅反応型物質(slow−reacting 
5ul)sLance)またはロイコトリエン類(Ie
ukotrienes )ノ過剰放出により兆候を示す
即時型過敏症反応および症状の治療に有用なイソキノリ
ン−ムざ一キへン類(ムサーイソキノリンジオン類とも
呼ばれる)に関する。
以下に示す3種の参考文献にイソキノリンームと一キノ
ン類の記載がある: CA  77:   /、2/グざ/f;CA   乙
(5>:    /2131.u:ロラ・り7 E 、
 M (Lora−Tarnayo 、 M )ら、ム
ざ一イソキノリンキノン類誘導体(“Uber D=r
ivatedes l5ochinolin −chi
nons −(3,ざ)“、Che+n Ber、93
− 。
2/7乙−・2/ざ/(/9乙。2)。
これら参考文献にはロイコトリエン放出阻害については
まったく記載されていない。
さらに詳しくは1本発明は下記一般式(1,)で表わさ
れる化合物を提供する。
1式中、Xは水素、ハロ、またはC7〜C3アルキルを
表わす」 本発明の範囲内に含まれる好ましい化合物はニア−アニ
リノイソキノリン−j、r−キノンである。
本発明全般にわたって使用している用語は、以下の定義
に従っている。
nC,〜C,アルキルrrとは炭素数7〜3個の直鎮ま
たは分枝状の飽和脂胞族基9例えば、メチル。
エチル、プロピル、およびイソプロピルを意味する。
〃ハロ〃とはクロロ、ブロモ、フルオロ、およびヨード
を意味する。
イソキノリン−弐g−キノン類の製造は以下に概括する
反応工程に従って行いうる。
工程 A (IV)         (V)        (
Vl)す (1) 工程 A ざ−ヒドロキシイソキノリンと亜硝酸を反応せしめると
5−二l・ロソーg−ヒドロキシイソキノリンが得られ
る。上記亜硝酸は塩酸、硫酸などの鉱酸を亜硝酸す1ヘ
リウムと通常低温下で反応させ用時調製する。
次いで得られたニトロソ化合物を還元してアミノ置換体
を得る。還元には、ラネーニッケル、白金、もしくはパ
ラジウムのような金属触媒を用いた水素気流による還元
法;酸と亜鉛、鉄、もしく好ましい還元法は接触還元で
ある。
さらに水酸基およびアミノ基を酸化してイソキノリンー
ムg−キノンを得る。酸化には重りl」ム酸カリウムも
しくは重クロム酸すトリウム水;クロム酸、塩化第二鉄
、氷酢酸もしくはピリジン中の酸化クロム(■);過マ
ンガン酸塩などを用いる。
好ましい酸化剤は重クロム酸カリウムである。
得られたイソキノリンに有材溶媒存在下アニリン溶液を
加える。有機溶媒としては/、2−ジメトキシエタン、
エタノールなどが用いられうる。反応は通常室温下で行
われるが、溶媒の還流温度に上昇させて行ってもよい。
さらに、縮合を容易にするために触媒量の塩化セリウム
の添加が望ましい。反応は常法に従って行われ、所望の
化合物は結晶侶またはクロマトグラフィーなどの常套手
段によって精製することもできる。
工程 l3 (IV) ゛ (■)(■) 工程 B と−ヒドロキシイソキノリンとグージアゾベンゼンスル
ホン酸塩(塩化物、フルオロホウ酸塩)を緩和な弱アル
カリ溶液中でカップリングさせて。
アゾ化合物を得る。ジアゾニウム塩は、冷鉱酸水中に溶
解した適当なアニリンを亜硝酸すトリウムで処理するこ
とにより得られる。
次いで亜ニチオン酸すトリウム(次亜硫酸塩)を用いて
、熱射アルカリ水溶液中、アゾ化合物からj−アミノ化
合物を生成せしめる。
工程 C (IX)           (X)(以下余白) (XI) () (+) ]二程  C 工程■3に従って、対応するg−アミノ−7−メドキシ
イソキノリンから54−ジアミノ−7−メドキシイソキ
ノリンが得られる。次いで、ジアミノ化合物は]−程A
に記載の方法で酸化してジケトンとし、これをアミンと
反応させて、特許請求の範囲の化合物を得る。特に、7
−メドキシイソキノリシームトーキノンを塩化第一セリ
ウムおよびアミンと反応させることにより7−置換−ア
ミノーイソキノリンームトーキノンを得る 工程 D (IX)               (X)す (XI) 工程 D 工程Bに従って、対応するアミノ化合物からジアミノ化
合物が得られる。次いて、ジアミノ化合物はフレミー塩
(Fremy’s 5alt ) (= l−ロソニス
ルホン酸カリウム)により酸化されてジアミノ化合物と
なる。
(以下余白) 工程 E 0 (IX)               (XI)」−
程 E と−アミノ−7−メドキシイソキノリンは、ジアミノ中
間体を経ることなく、フレミー塩(F remy’5s
alt ) にトロソニスルホン酸カリウム)を用いて
ジケトンつまり7−メドキシイソキノリンー5ざ−キノ
ンに酸化されうる。
工程 F (Ila) (1) 工程 F 工程Cの最終工程に記載のように、非置換イソキノリン
−,5,、f−キノンを塩化第一セリウムおよび置換ア
ニリンと反応させてもまた7−置換アニリノイソキノリ
ン−弐す−キノン類を製造できる。
特に、アニリノイソキノリン−、,5:、r−キノン類
はイソキノリン−ムトーキノンおよび対応するアニリン
からエタノールなどの溶媒中で生成される。
次いでアニリノイソキノリン−弐了−キノンを上記溶媒
から結晶化すると7−置換イソキノリン−5g−キノン
が得られる。
従って1本発明は一般式(II ) :() [二式中、Zは水素またはメトキシを表わす]で表4つ
される化合物と一般式(■): し式中、Xは前記と同意義である]で表わされるアニリ
ンを不活性有機溶媒中、要すれば触媒量の塩化セリウム
の存在下に反応せしめることを特徴とする一般式(1)
に示す7−アニリノイソキノリンームざ一キノン類の製
造法を提供する。
本発明のイソキノリンキノン類の製造法を以下の実施例
に示す。実施例は本発明の包含する化合物およびその製
造に際して通常用いられる方法を具体的に記載するが9
本発明を限定するものではなく、すべての温度は摂氏で
表わす。
製造例、/ イソキノリン−5g−キノン 汐−ヒドロキシ−ざ−アミノーイソキノリン79gを水
’I−!;Omtおよび濃硫酸/θmlの混合液に溶解
させた。溶液を水浴中にて冷却した後9重クロム酸カリ
ウム液夕Oπtを該溶液に加えた。(重クロム酸カリウ
ム液は重クロム酸カリウムjθgを水300ml中に溶
解して作製した。)濃硫酸tOmlを加え2次いで重ク
ロム酸カリウム液/9θml。
濃硫酸20πt、塩化メチレンゲ00 mlの順に順次
加えた。
上記反応液を緩徐に攪拌し9反応中は温度を23〜30
°に保った。約10分後、先に加えた塩化メチレンを分
離し、新しい塩化メチレンゲθ0mlを加えた。
この反応をさらに20分間続け、この間に再び先の塩化
°メチレンを分離し、新しい塩化メチレン11.00 
mlを反応液中に加えた。グθ分後、最後に加えた塩化
メチレンも分離し、全ての塩化メチレン分画を合し、塩
化ブ何・リウノ・水溶液で洗浄し。
無水硫酸すI〜ツリウムて乾燥させ、溶媒を蒸発させて
生成物を得た。該生成物はl1g(収率2/%)と秤量
され、質量分析の結果は川/a=739に予期した分子
イオンのスペクトルを示していた。
NIV71T(スペクトル(重水素置換クロロポルム)
の結果を以下に示す。
δ(1’l’m)== 7 / (g−および7−H)
79(弘−H) 9.2C3−4() 9 ll(/−I−I ) 以下に元素分析結果を示す。
元素分析: C,H,No2として 計算値:0尾793:Il、3./7:N、ll、g。
実測値:C1乙773:H,3,23;;N、ざ5乙実
施例/ 7−アニリツイソキノリシームサーキノンー□→ □□
□□□□□□帆□□□□→□2,1よ、□〜イソキノリ
ンシーg−キノン383ゾを2Bエタノール2!;0m
l中に溶解し1次いで塩化第一セリウム乙7およびアニ
リン2.2’/を、加えた。該反応液を数時間還流した
後、冷却し室温にて一昼夜攪拌した。エタノールを蒸発
させた後、得られた固形状残渣を塩化メチレン中に溶解
させた。該塩化メチレン溶液を塩化ナトリウム水溶液で
2回9次に水で/回読75)シた。さらに溶液を硫酸す
l・リウムを用いて乾燥させ、溶媒を留去する。生成物
は2Bエタノールから結晶化し、73gの赤色結晶を得
た。質量分析の結果はITl/e = 2 夕θに予期
した分子イオンのスペクトルを示していた。そのpKa
値は乙乙%ジメチルホルムアミド水溶液中で723であ
り、見かけの分子量は27gであった。加うる(こ、赤
外スペクトル にピークを示していた。
NMRスヘクトル(CaCI3)の結果を以下に示す: δ ( PPm )=  乙./ 3 (g−H)71
1  (アニリン芳香環上のH) 7g (1−H) 9、/J−1−I−I) 9、2  (/−H) 以下に元素分析結果を示す。
元素分析:す、H/ ON202として計算値: C.
7199 ;H,llθ3:N./119実測値: C
.7/.gl:Il.3.90:N./lO’1式(1
)の化合物は,過敏症反応における遅反応物質(ロイコ
トリエン類; SR.S−A.) の過度の放出に起因
する全ての臨床症状(例えば喘息の様な即時型過敏反応
をも含む)の改善に有用である。
過去数年間で得られた事実は慢性気管支炎患者[ターン
フル等(Turnl]ull eL al, ) 、 
Lancet l :3、2仏(/ 977)]もしく
はf胞性練性線維症患者ロムウェル等(Cron+we
ll et al, )、 Lancet ■:/乙/
1./911]の喀痰中にロイコトリエンの存在を証明
するものであり,これら疾患の病因におけるロイコトリ
エンの役割を示唆している。それ数本発明における化合
物は,それらのロイコトリエンの放出を抑制する効力に
よって慢性気管支炎および嚢胞性線維症の兆候のいくつ
かを軽減したりもする。
以下に示す試験の手順および結果は,ロイコトリエンの
放出を抑制する際のこの化合物の有用性を示すものであ
る。雄性ハートレイ( 1ニーIartlcy )モル
モット通常生後/〜λ週のものが用いられ,これらはオ
ポアルブミン( ovalbu+nin )に対し過敏
化されたモルモットから得られた高免疫血清θ15ml
を腹腔内に投与して,オ月■ルブミン感受性とした。2
日以上経過した後,この動物を話頭し,さ6通じてクレ
ブス(Krel〕s )炭酸水素塩ハ 溶液を潅流させた。以下にクレブス炭酸水素溶液の組成
を示す,単位はミリモル/Aである。
■ぐC I  、lA乙; CaCI 2・、2H20
 、Ig: ]ぐ■す’O,,i.2 ;MgSO, 
− 7H20, /.2;NaC] 、 //J:、2
;NaT4CO, 。
、2’,4.15’ ;およびデキストロース/θ0o
うまく潅流されtC茫血部分は捨てた。正常肺はマツキ
ルワイン組織切断機(陸11wain tissuec
hol)per )にて/ m.m負犬に切断し,クレ
ブス溶液にて洗浄の後,llθ0〃lずつに分別した。
その断片組織を, SRS−Aの放出を最適にするため
のインドメタシンおよび試験薬を適度に含有するクレブ
ス溶液中で37′Cにて7.5′分間培養した。抗原(
オポアルブミン)を/ X / 0 ’f/meの濃度
になるまで加えた。/j分後,培養液を静かに取リグ°
C,3,θOθgに一〇を分間遠心分離した。上澄液を
集めて,モルモットの摘出回腸を使用するコンピュータ
ー生物検定[フライツシュ等( Fleisch et
 al. ) J. Pharmacol。
Exp. Ther, 、 209 、 23f〜2’
13 ( /)72)、引用文献参照]により5R5−
Aを測定した。試鹸薬存在下での5R3−Aの放出を対
照薬群と比較し、その結果を5R5−A放出阻害率(%
)で表示した。実施例/の化合物は/×/θ−J’Mの
濃度で、5R3−Aの放出を53%阻害次\した。
従って1本発明はロイコトリエンの過剰放出により特徴
を表わす症状に羅患しているかあるいは羅患し易い体質
のヒトを含む動物の治療法を提供する;治療に際しては
、上記の式(1)で表わされる化合物の治療有効量を当
該動物に投与する。
本発明はまた。喘息で代表される型の即時型過敏−症反
応に羅患しているかあるいは羅患し易い体質のヒトを含
む動物の治療法を提供する;治療に際しては、上記式(
1)で表わされる化合物の治療有効はを当該動物に投与
する。
本発明の化合物または製剤は、経口および直腸投与9局
所投与、非経口投与すなわち注射として。
ならびに継続的または非継続的動脈内注入のいずれで投
与してもよい。これら製剤は9例えば7錠剤9ロ内錠、
舌下錠、サシェ錠(5achets ) ’、カシェ剤
(cachets ) 、エリキシル剤、懸濁剤、噴霧
剤および適当な基剤に活性成分を適量含有させた軟膏剤
などとして製剤化し得る。加うるに、それらは軟および
硬ゼラチンカプセル剤、坐剤、注射液および生理学的に
許容される媒体による懸濁注射液剤、または注射液調製
用保持物質の表面に吸着された滅菌粉剤などとし得る。
製剤化に有利なことには1組成物は投与単位形で調製す
ることができ。
好ましくは式(+)の化合物をj〜j0θmt) (非
経[」投与の場合は、50〜30 tq 、吸入の場合
はよ0somy+経口または直腸投与の場合には、23
〜300mg )ずつ各投与単位に含有されるようにす
るのがよい。該組成物は活性成分として/日当たりOj
〜3θ0勢慟の投与量、好ましくは、θj−2θmQ/
Icq  の投与量で投与される。たtごし式(1)の
化合物の総投J’U量は治療条件、投与化合物の選択。
および投与ルートの選択を含むあらゆる関連の状況に照
らして、医師が決定する。従って、]−記の好ましい投
与量範囲は、何ら本発明の範囲を限定するものではない
本明細書中で〃投与単位形# (dosage uni
t form)という表現は、活性成分の容量を含む物
理的に別個の単位の意味で用いている。一般に、製薬上
の稀釈剤と混合してまたは製薬上の担体と組合1)せて
投i5する場合には活性成分量が/またはそれ以上の単
位であることが単独治療投与に通常要求される。刻み目
のついた錠剤(5cored tablets )のよ
うに単位片に切断できる場合は、少なくとも切断できる
単位の半分またはり分の/といった切片が単独治療投与
に必要である。
本発明の製剤は1通常式lで表わされる化合物の少く乏
も7種類からなり、担体との混合剤とするか、担体での
稀釈剤とするか、または経口摂取可能な担体に封入もし
くは包含せしめてカプセル。
サシ、:c (5achet ) 、カシェ(ca、c
t+et )  、ペーパー(paper ) 、その
他の剤型とするか、あるいはアンプルなどの使い捨て容
器に封入して使用する。担体または稀釈剤は、固体、固
溶体もしくは液体のいずれであってもよく、活性治療物
質の基剤、賦形剤まtこは媒体として利用する。
本発明の製薬」二組酸物として用いてもよい賦形剤また
は担体としては、ラクl−−ス、デキストロース、スク
ロース、ソルビト−ル、マンニトール。
プロピレングリコール、流動パラフィン、白色軟パラフ
ィン、カオリン、<A7蒸二酸化ケイ素、微品質セルロ
ース、ケイ酸カルシウム、シリカ、ポリビニルピロリド
ン、セトステアリルアルコール。
澱粉、変性澱粉、アラビアコム、リン酸カルシウム、コ
コア脂、エトキシ化エステル、テオブロマオイル、落花
生油、アルギン酸エステル、トラガント、ゼラチン、シ
ロップU、 S、 P、 、メチルセルロース、モノラ
ウリル酸ポリオキシエチレンソルビタン、乳酸エチル、
ヒドロキシ安息香酸メチルおよびエチル、トリオレイン
酸ソルビタン、セスキオレ・イン酸ソルビタン、オレイ
ルアルコールが例示される。トリクロロモノフルオロメ
タン、ジクロロジフルオロメタン、ジクロロテトラフル
オロエタンのような噴射剤が例示される。錠剤の場合に
は打錠機のダイス型中およびパンチ(punch )上
で粉末成分のスティッキング(sticking )や
バインデイング(binding )が起こるのを防ぐ
ために滑沢剤を混合してもよい。滑沢の目的には9例え
ばステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マクネシウ
ム、ステアリン酸カルシウム、タルク鉱油などが用いら
れる。
本発明の製薬」二の剤形としては、カプセル剤。
錠剤、坐剤、懸濁剤、噴霧剤、注射剤、クリームおよび
軟膏剤が好ましい。最も好ましい剤形は。
懸濁剤、噴霧剤などの吸入適用に供するものである。と
りわけ吸入適用の噴霧剤が好ましい。
本発明における他の特徴を挙げると9式(1)で表わさ
れる化合物の治療有効量を活性成分としてそれと製薬」
二許容される担体を組合せて製剤としたことにも本発明
の特徴がある。
特許出願人   イーライ・リリー・アンド・カンパニ
ー化 理 人  弁理士 岩崎 光強はか/名601−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Z 下記一般式(I)で表わされる化合物。 [式中、又は水素、ハロ、またはC,−、C,アルキル
    を表わす] ス、7−アニリツイソキノリシームサーキノンである特
    許請求の範囲/記載の化合物。 3゜ 一般式(+1): 1式中、Zは水素は水素またはメトキシを表わす]で表
    わされるイソキノリンームサーキノンと一般式(■): [式中、Xは水素、ハロ、またはC7〜C,アルキルを
    表わす] で表わされるアニリンとを不活性有機溶媒中、要すれば
    触媒量の塩化セリウムの存在下に反応せしめることを特
    徴とする 一般式(I): す [式中、Xは前記と同意義である] で表わされるイソキノリンムと一キノンの製造法。 ≠ 製薬上許容される担体と組合わせた特許請求の範囲
    /記載の化合物の治療有効量を活性成分とすることを特
    徴とする製剤。 左 化合物が7−アニリツイソキノリンー5g−キノン
    である特許請求の範囲グ記載の製剤。 乙 吸入剤に製剤化された特許請求の範囲夕記載の製剤
    。 7 噴霧剤に製剤化された特許請求の範囲乙記載の製剤
JP58182919A 1982-09-30 1983-09-29 7−アニリノイソキノリン−5,8−キノン類 Pending JPS5982368A (ja)

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DK (1) DK446583A (ja)
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