JPS5982314A - 抗菌性医薬組成物 - Google Patents

抗菌性医薬組成物

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JPS5982314A
JPS5982314A JP18934982A JP18934982A JPS5982314A JP S5982314 A JPS5982314 A JP S5982314A JP 18934982 A JP18934982 A JP 18934982A JP 18934982 A JP18934982 A JP 18934982A JP S5982314 A JPS5982314 A JP S5982314A
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ユリイ・アントノビチ・ピイテル
アナトリイ・パブロビチ・ギレフ
モニカ・ヤノブナ・パベルザ
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INSUCHICHIYUUTO ORUGANIICHIESUKAGO SHINTEEZA AKADEMII NAUKU RATOUIISUKOI ESU ESU AARU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は医療に関する。さらに詳しくilこの発明は
ニトロフラン系化合物を含有する抗菌性医薬組成物に関
する。
この発明が最も有効に使用できる最終用途の1つは、敗
血症、感染性泌尿器疾患、膵臓炎、肺の感染症(慢性気
管支炎、肺炎、又は気管支拡張症)(肺の感染症にはさ
らに感染性アレルギー性気管支喘息を合併している場合
も含む)のご゛とき禅々の感染性炎症疾患の治療に使用
する抗菌剤としてである。
さらにこの発明は、炎症併合疾患を予防するための抗菌
剤としても有用である。
ニトロフラン系抗菌剤として先行技術において知られて
いる医薬組成物の1つは、次の構造1 含有する1 −(5’−二トロフルフリリデンアミノ)
−ヒダントインであって商品名二トロフラントイン(N
1trofu+ 5ntoin )及びフラグイチン(
Furadantin )と称されているものである。
この医薬組成物は胃腸管から急速に吸収され、血中及び
尿中の薬物濃度が治療効果を発揮するのに十分なレベル
に達する。
この医薬組成物は経口投与用(カプセル剤、咋定剤又は
懸濁剤)に製剤されているため入院患渚用としても外来
患者用としても容易に使用することができる◇ 較的限定されており、医療におりては感染性泌尿器疾患
の治療(Cのみ用いられている。
又、この医薬組成物は相当毒性が強い。ホワイトマウス
への経口投与においてLD5oは166.7m9/に5
1である。
時として、この医薬組成物は不耐性に遭遇することが観
察される。
この医薬組成物の制菌濃度値は比較的高く、このことに
より、薬剤の毒性レベルが相当に高いこととあいまって
、しばしば医療における使用が制限される。
一方、この医薬組成物は器官から急速Cで除去される。
ニトロフラン系抗菌剤として先行技術において広く知ら
れている他の医薬組成物の1つは、次の構造式、 以下余白 HC−CT( 111 1 を有し、商品名フラギン(Furagjn)とl−て販
売式れているN−〔β−(5′−二トロフリル−2′)
−アクリリデンツー1−アミノヒダントインである。
この医薬tfl成物は、前記のニトロフラントイン及び
フラダンチン(C比べて広範囲の治療効果を有する。感
染性泌尿器疾患に使用されるのとけ別に、この医薬組成
物は、特に創傷及び化膿性感染症治療用抗菌剤として使
用することができる。
この医薬組成物の経口投与により、尿中の・活剤濃度は
治療効果を発揮するのに十分なレベルに達する。6秤の
病原微生物に対するフラギンの制iYN濃度は、ニトロ
フラントインの対応する値よりも10〜20倍低い。
一方、この医薬組成物はニトロフラントイン又はフラダ
ンチンに比べて毒性が低い。
しかlバフラギンは水溶解性が非常に低い。このためこ
の薬剤を注射特に静脈内投与により使用するには限界が
ちり、又これをアンプル溶液として手術室での処置に使
用する場合にも限界がある。
ジらに、非常(C多くの症例におい”C1この医薬組成
物は不耐性に遭遇することが観、察される。
ニトロフラン系抗菌剤として先行技術において知られて
いる前記以外の医薬組成物の1つは次の構造 1 を有するN−(β−(5′−二トロフリル−2′)−ア
クリリデンツー1−アミノヒダントインのカリウム塩で
あって、商品名ソラファ−(5olafur )の名で
販売されているものである(英国特許第1.129,1
95号参照)。
ソラファーは、フラギンに比べてより広い作用範囲を有
する抗菌剤である。この薬剤は、他の化学療法剤及び抗
生物質に耐性を有するスタノィロコッカスの病原法及び
多くの微生物に対して活性を有する。又、微生物は実際
上ソラファーに対して薬剤耐性を獲得しない。この医堕
イ11成物の最も特徴的々性質の1つは、はとんどの病
ノ【1(微/4. !l’、+71に対して、一連の抗
生物質と相乗作用を発揮することができる煮である。
ソラフア−の水溶解度は前言己のフラギンのそれより高
く、このために注射による投与(fc 4:jr合がよ
く、そして、これを手術室での処置Vこ使用する場合に
も都合がよい。
この医薬組成物は、医療において01%劣張溶液として
注射によシ、特に静脈内注射により4/i力される。 
 ′ しかしながら、血中の望ましい薬剤酸度を制NS値より
高くするために、ソラファー鍔液を点滴法によりしかも
大量に静脈内投与しなければならないO この薬剤をより急速な投与法で投与すれば、頭痛及び嘔
気が起こる。
一方、若干の症例において、この医薬組成物は不耐性に
遭遇することが観察される。
薬入組成物を注射により、特に静脈内注射により投与す
る場合、この薬剤を外来患者の治療に使用するには一定
の限界がある。
ソラファーの水溶液は貯蔵中特に不安定であるため、使
用直前にその都度調製しなければならないO ホワイトマウスへの経口投与の場合、ソラフア−のLD
5oは390+y/−である。
フラギンu:i (pK=6 )であり、塩を形成する
ことができるが、胃の中の−は一般に1〜3であるので
、当業者は、胃の酸環境によりソラファーばその親物質
であるフラギンに変化し、このフラギンの作用が使用し
た医薬組成物治療効果を実質上決定すると考えているか
ら、当業者は、フラギンのカリウム塩であるソラフア−
を経口膜力するのは不適尚であると考えている。
フラギン及びソラファーを投布惜5 my / ygで
体重28〜3.5ユの家兎にr!イ)脈投与した後、こ
の両薬剤の排出につりで研究した。結果、投Ii後最初
の4時間にわたり尿中の両物質の0度117J:はぼ同
じであった。48時間の間に除去されたフラギンの添置
は膜力したコト剤の総)ニーに対して275±041弼
であった。ソラファーにつ(βてけ、この]は投あした
ンラフア−の総量の283±048係であった。
上記の理由から医療においてソラファーは注射用として
のみ用いられる。
この発明の目的は、活性成分の1つとしてN−〔β−(
5′−二トロフリル−2′)−アクリリデンジ−1−ア
ミノヒダントインのカリウム塩を含み、経口投与によっ
て高い生物学的接触性 (biological accessibilily
 )、高い制菌作用、及び低い毒性を供し、さらに治僚
効甲:それ自体の範囲も広い医薬組成物を提供すること
を目的とする。
この主目的の観点から、N−(β−(5/−ニトロフリ
ル−2′)−アクリリデン〕−1−アミノヒ成る医薬組
成物を提供する。
この医薬組成物を、今後フラフグ(Furamag )
き称する。
発明者等は、全く驚くべきことに、フラフグを経口投与
した場合、その生物学的接触性はソラファーのそれより
3倍高いことを見出した。
さらに1投与後15分という早い時期にフラフグの尿中
濃度は制菌値濃度の58倍となり、フラフグの15分後
の血中濃度は(同じ役力量の)ソラファーのそれより2
倍高かった。
ホワイトマウスにフラフグを経口投与した場合、”p5
0は1400mg/kyでアリ、ホワイトマウスに同じ
方法で投与した場合のソラファーの対応する飴より35
倍毒性が少なく、そして、ニトロフラントインの対応す
る値より83倍毒性が少なかった。
フラフグを経口投与した場合副作用は認められなかった
さらに検削した結果、フラフグはソラファーとは異なっ
た作用機構を有するという結論に達しグこ。
すなわち、フラフグは胃腸管から吸収さノt1肝臓・門
脈に供給される炸脈中で甚い濃度に達し、菌血症を除去
し、そして、それにより生物の免疫状態を改善する。
この発明の組成物は次のようにして製造することができ
る。
炭酸カリウム及び水を攪拌しながら次々にシグマ−ブレ
ンド混合器に入れて溶液を調製し、次にこれにN−[β
−(5′−二トロフリル−2′)−アクリリデンジ−1
−アミノヒダントイン及び塩基性炭緊マグネシウムを加
え均一な塊にし、次にこれを粒状化し、こうして得た粒
状物を転属する。
乾燥粒子を篩にかけ、角形混合器中でクルジと混合し、
そして蓋付の硬質ゼラチンカプセル(不透明カプセル)
に結める。
この発明をさらに次の例により説明する。
見 69.105.9(0,5モル)の炭酸カリウム及、び
0.21の水を攪拌しながら次々とシダマープレッド混
合器に入れて溶液を調製し、この溶液に、264.2.
9 (1モル)のN−[β−(5′−二トロフリル−2
′)−アクリリデン]−1−アミノヒダントイン及び3
02.3&の塩基性炭酸マグネシウムを加えて均一な塊
にし、次々にこれを第16番篩及び第063番篩を通し
て粒状化し、そして、こうして得た粒子を乾燥する。こ
の乾燥粒子を第Q、63番篩を通して篩別し、角形混合
器中で187g(3%)のタルクと混合し、蓋付硬刊ゼ
ラチンカプセル(不透明カプセル)に納める。
こうして得た医薬組成物は、485φのN−〔β−(5
/−二トロフリル−2’)−アクリリデンヨー1−アミ
ノヒダントイン、48.5%の塩基性炭酸マグネシウム
、及び3係のタルクを含有してする。
生物学的実験 実験1 この発明の医薬組成物の生物学的接触性を、麻酔をかけ
た家兎に該医薬組成物を十二指腸内に投与することによ
り行った。
前記の例に記載した方法により調製したこの発明の医薬
組成物を1oom9/に9の投与量で投与しプと。
N−(β−(5′−二トロフリル−2′)−アクリリデ
ンヨー1−アミフヒダノトインのカリウム塩の尿中最亮
濃度は、60分後に92 In94 K律した。
実験2(比較のため) フラダンチンの生物学的接触性を麻酔をかけた家兎を使
用して試験した。薬剤を・ ニトロフラジトインペース
で50 mq/ k、yの投−リ団ニより十二指腸内に
投与した。
フラダンチンの尿中最高?υ度は60分林H61mq妬
に達した。
実験3 この発明の医薬組成物の生物学的接触性を体重3.0−
3.5 kgt7:)ブレッドレス(breedles
a )家兎を使用して試験した。この動物は、実&1!
の1′−・1始(C先立って標準飼料を供与する前24
時間(Cわ/ζり飢餓状態においた。
前記の例に記載した方法により調製したこの発明の医#
組成物を10(1&/に&の投与量で経口投与した。
24時間にわたる尿中排出総量は9.31±100m]
であった。
実り・Φ4(比較のため) ソラファーの生物学的接触性を体重3.0〜3.5kg
のブレッドレス家兎を使用して試1験した。この動物は
、実験開始に先立って標準飼料を供与する前24時間に
わたって飢餓状態においた。
ソラフア−を5 Q m9/ kyの投与量で投鳥した
24時間にわたるソラファーの尿中総排出量は343±
03mgでアラた。
実験5 前記の例に記載した方法により調製した医薬組成物を1
001119/kyの投与量で麻酔をかけた家兎に十二
指腸内投与した。
薬剤を投与して15分後、N−(β−(5′−二トロフ
リル−2′)−アクリリデンヨー1−アミノヒダントイ
ンのカリウム塩の濃度は、尿中で17s7 fJ、血中
で0.54mytlrテアーvfc。
N−〔β−(S/−ニトロフリル−2′〕−アクリリデ
ンヨー1−アミノヒダントインのカリウム塩の、例えば
スタヒロコツカス・7”+レウス・ニリ午りス(5ta
phylococcus  aureus−一一一一一
一一一一          −一〇−一□hemol
yticus ) 、’々り・ミコイデス(Bac。
−一−111112111−−一   −−一一−−−
  −−−myCOIdeS)、又はノぐり・コリ(R
ac、 coli)のごとき病原微生物に対する制菌濃
度は0.25 m9チに等しいことが見出されている。
実験6(比較のため) ソラファー01係溶液を麻酔をかけた写兎(C点滴投与
したところ、投醇開始15分後、11を中帖剤γ(秒度
は02F3 rtry係に迭した。
臨床実験 例に記載した方法により調製したフラフグ100m9づ
つを収容したカプセルを使用して実験を行った。
症例1 患者Sh、85才。急性瞼痕性胆i嘔炎の治療を受けて
いた。胆嚢切除術を行った。中後期の初1tJ]にケフ
ソール(Kefsol )及びペニシリンを使用した。
しかし、患者になお微熱があったので8日目以後カプセ
ル剤フラマグの投与を始めな。1日に4回1カプセルづ
つ投与した。良好な治療効果が得られた。創傷は第一癒
合した。患者の体温が正常化した。あらゆ為炎症症状が
消失した。患者は19日目に良好な条件で退院した。
症例2 患者G・41才・ 胆麹切除術を行った。術後期なお微
熱があったので6日月から1日に2カプセルづつ2回の
フラマグ投与を始めた。炎症症状がやがてY11失した
。創傷は第−癒合した。患者は14日目に退院した。
症例3 患者Kh。31才。 膵臓の化膿91胞からの導膿法を
伴う開腹術を行った。術後期の12日目から19日目ま
での間、1日2回2カツセルづつのフラマグ投ヵ全行っ
た。膵臓の9胞の化膿が消失した。創fμは肉芽を伴っ
て癒合しな。炎症症状は臨床的にも実験室的にも観察さ
れなかった。患者は28日目に退院した。
以7余白 症例4 患者G、36オ。診断、急性肝臓炎、拡散腹膜炎。長期
にわたって常用の薬剤(抗生物質、スルホニルアミド、
鎮痙剤の投与を受けていた。なんら改善が見られなかっ
た。血#像は敗血病性変化を呈していた。
5日目から1日3回2カフ0セルづつフラフグの投与を
始めた。治療開始イ々21−3に全身中孔が1lip・
1にした。4日目に全身状態が改善した。1[゛R液角
・目、敗血病性症状を示さなかった。寸で?・で化膿し
て(ハを811傷からの排泄物は漿液性になった。状態
は細菌学的(で無菌であった。6日目に血液像は正辞化
した。全身状盤は4識できるほど改仰さガた。明らめ)
な中毒症状はなくなった。回復期に入っを。
12日目に患者は強カ治療病陳から外科部(門へ移され
た。
症例5 患者2.52才。診断、急性胆講炎。抗生物質及び鎮痙
剤で治療を受けていた。なんら改善が見られなかった。
全身状態は悪化を続けてぃた。
外相的方法が唯一の治療法であると示唆された。
しかIハ結局フラマグによる治療を始めることが決定さ
れ介。フラマグ治療(1日3回2カプセル)と始めて2
日後局所症状の改善が見られた。痛みが消失した。血液
像に炎症症状は顕著で々くなりプζ。4日目に血液像は
正常化した。熱がなくなった。痛みがなくなった。実質
的に回(Qした。
症例6 患者S。26オ。診断、急性虫垂炎手術後の腹膜炎。手
術が遅すぎたため腹1換炎になった。
フラマグ治療(1日3回2カプセルづつ)を始めた。治
療を始めて3日後患者の状態が改善され、そして、血液
像が正常化した。膜種がらの液体の排出が止まった。腸
襖が閉じる傾向があった。創傷からの分泌物の細菌学的
試験において創傷が無菌状態にあることが示された。
治療開始後6日目に腸瘍が閉じた。患者は強カ治療病悼
から外科部門に移された。
症例7 患者Kh、49才。診断、気管支喘息(感染アレルギー
型)、慢性化膿性中毒?伴う気管支拡張症、及び合併型
腎孟腎炎。14日間にわたってフラマグ治療(1日3回
2カプセルづつ)を行った。
薬剤の効果を、治療の前後にわたる患者の臨床的、実験
室的及び直視鏡検査法的試験並ひにその力学により評価
した。咳が少なくなり、喀痰が少なくなり、そして、喀
痰の性質が随性から子宮なものに変化することを伴って
患者の全身的健康状態の改善が観察された。フラマグ治
療が組子したとき血球測定値は正常化しており、そして
、シアル酸、血清中のハプトグロビンの酸か減少すると
いう明らかな傾向が認めらJtた。
さらにフラフグは広い毎1も囲の治療効果を有すること
が確認された。特にこの薬剤は、膵11我炎、加の感染
付炎症症状(感染性アレルギー性気貸支喘息を合併して
いる揚台を含む) 、LX”’+染性泌尿器疾患及び腹
膜炎の治療に使用することができる。フラフグはさらに
、感染性合併症の予防のための抗菌剤としても有用であ
る。
フラフグは、ニトロフラン系の先行技術の抗菌剤に比べ
て相当に高い生物学的接触性を有する。
フラフグは、ニトロフラン系薬剤を通常使用する場合の
投与−清により使用した場合、その血中及び尿中濃度は
急速に制菌値よりも実質的に高いレベルC・こ達する。
フラフグは、点滴法によりソラファーを静脈内投与した
場合を越える制菌作用を発揮する。
フラフグは、先行技術のニトロフラン系抗菌剤に比べて
相当にit性が低い。
臨床的にフラフグを試験した場合、Th711作川又は
薬用不削性は生じんかった。
!tイi、j干出願人 インスティテユト オノWニチェスコゴ ンンデデアカ
rミイ ナウク ラトヒイスコイ ニスニスアール特許
出、穎代理人 升埋士青水 朗 弁理士西舘和之 弁理士 福 本   績 弁理士 山 口 昭 之 第1頁の続き ・食合 明 者 アナトリイ・バブロビチ・ギレフ ソ連国すガ・ウリツア・ドゼル ザバス39クワルチーラ54 ・老発 明 者 モニカ・ヤノブナ・パベルザソ連国す
ガ・ウリツア・ケー・ マルクサ107クワルチーラ15 手続補正書(自発) 昭和58年5月zO日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第189349号2、発明の名
称 抗菌性医薬組成物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 イ主 所 東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ
門ビル〒105電話(504)0721       
、 −ニー氏名弁理士(6579)青水   朗;、。
(外 3 名) 4、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の(F(ν5、補正の内
容 ■ 明細書、第8頁第14行目、第9頁第6行目、第1
1頁第17行目、第12頁第7行目、第12頁第14行
目、第13頁第5行目、第19頁第1行目「生物学的接
触性」を「生物学的利用性」に補正する。
■ 同第12頁第15行目「ブレッドレス」を「雑種」
に補正する。
■ 同第18頁第6行目「力学」を「変化の経過」に卸
j正する。
■ 第10頁第16行目及び第11頁第10行目「結め
る」を「詰める」に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、N〔β−(5′−二トロフリル−2′)−アクリリ
    デンシー1−アミノヒダントインのカリウム塩及び塩基
    性炭酸マグネシウムを含んでなる抗菌性医薬組成物。
JP18934982A 1982-10-29 1982-10-29 抗菌性医薬組成物 Granted JPS5982314A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18934982A JPS5982314A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 抗菌性医薬組成物

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JP18934982A JPS5982314A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 抗菌性医薬組成物

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621962U (ja) * 1992-07-23 1994-03-22 昌一 柴田 紙めくり用タツクシール
JPH08253418A (ja) * 1983-12-09 1996-10-01 Euro Celtique Sa 高血圧症の治療、抗高血圧及び利尿のためのチアジド化合物及び組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08253418A (ja) * 1983-12-09 1996-10-01 Euro Celtique Sa 高血圧症の治療、抗高血圧及び利尿のためのチアジド化合物及び組成物
JPH0621962U (ja) * 1992-07-23 1994-03-22 昌一 柴田 紙めくり用タツクシール

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JPH0113688B2 (ja) 1989-03-07

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