JPS5981477A - 冷蔵庫のドア開放警告制御装置 - Google Patents
冷蔵庫のドア開放警告制御装置Info
- Publication number
- JPS5981477A JPS5981477A JP19296482A JP19296482A JPS5981477A JP S5981477 A JPS5981477 A JP S5981477A JP 19296482 A JP19296482 A JP 19296482A JP 19296482 A JP19296482 A JP 19296482A JP S5981477 A JPS5981477 A JP S5981477A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- refrigerator
- temperature
- timer
- opening
- Prior art date
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- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等のドア開放警告に使用する制御装置
に関する。
に関する。
従来例の構成とその問題点
従来冷蔵庫のドア開放警告の手段として、ドア開放9か
らタイマが動作し、設定時間以上ドア開放が続いたら、
ドア開放警告を表示または音で出力する構成であった。
らタイマが動作し、設定時間以上ドア開放が続いたら、
ドア開放警告を表示または音で出力する構成であった。
したがって、設定時間以内にドアを開閉すれば、例え庫
内温度が上昇しているにもかかわらず、ドア開放警告は
出力されず、このような設定時間以内での度重なるドア
開放中に、庫内温度上昇が激しくなり、食品に影響を及
ぼすという問題点があった。
内温度が上昇しているにもかかわらず、ドア開放警告は
出力されず、このような設定時間以内での度重なるドア
開放中に、庫内温度上昇が激しくなり、食品に影響を及
ぼすという問題点があった。
発明の目的
本発明は、ドア開放中に庫内温度上昇勾配が設定値以上
であったら、ドア開放警告を出力し、食品への影響を少
なくすることを目的とする。
であったら、ドア開放警告を出力し、食品への影響を少
なくすることを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するために、庫内に温度検知器、またド
アにドア開閉検知器、さらにドア開放と同時に動作する
タイマー全それぞれ設け、ドア開放と同時に初期庫内温
度を検出し、ドア開放中、タイマーにより一定時間経過
後の厚内温度を検出し、初期庫内温度との差から温度上
昇勾配を算出し、一定温度上昇勾配以上ならば、温度上
昇が激しいと判断し、ドア開放警告を出力し、食品に影
響をもたらす前に、警告するものである。
アにドア開閉検知器、さらにドア開放と同時に動作する
タイマー全それぞれ設け、ドア開放と同時に初期庫内温
度を検出し、ドア開放中、タイマーにより一定時間経過
後の厚内温度を検出し、初期庫内温度との差から温度上
昇勾配を算出し、一定温度上昇勾配以上ならば、温度上
昇が激しいと判断し、ドア開放警告を出力し、食品に影
響をもたらす前に、警告するものである。
実施例の説明
以下、図面を参考に本発明の一実施例を説明する。
1及び2は冷凍室、冷蔵室のそれぞれドアの開閉を検知
するドア開閉検知器で、制御回路7に信号を出す。3及
び4は冷凍室、冷蔵室のそれぞれの温度を検知する温度
検知器で、制御回路7に信号を比す。5は発振回路で、
制御回路7からの出力信号にて動作する。6は警告器で
、発振回路6からの信号で動作する。そして、制御回路
7はマイクロコンピュータ(CPU )sや、RAM9
、ROM10. ドア開放時間を積算するドアタイマ
A11.ドアタイマ812等より形成されており、そし
て、ドアタイマA11はドア開放10秒毎に各室の温度
検知の指令をだし、ドアタイマBにはドア開放30秒後
に警告指令をたすものであシ、またROM10には、動
作の確認順位および、その時の状態により次の動作を決
めるプログラムが格納されている。なお、ドアタイマA
11.ドアタイマB12を1個のドアタイマでもってそ
の機能をはだすとともできる。
するドア開閉検知器で、制御回路7に信号を出す。3及
び4は冷凍室、冷蔵室のそれぞれの温度を検知する温度
検知器で、制御回路7に信号を比す。5は発振回路で、
制御回路7からの出力信号にて動作する。6は警告器で
、発振回路6からの信号で動作する。そして、制御回路
7はマイクロコンピュータ(CPU )sや、RAM9
、ROM10. ドア開放時間を積算するドアタイマ
A11.ドアタイマ812等より形成されており、そし
て、ドアタイマA11はドア開放10秒毎に各室の温度
検知の指令をだし、ドアタイマBにはドア開放30秒後
に警告指令をたすものであシ、またROM10には、動
作の確認順位および、その時の状態により次の動作を決
めるプログラムが格納されている。なお、ドアタイマA
11.ドアタイマB12を1個のドアタイマでもってそ
の機能をはだすとともできる。
次に第2図を参考に動作の説明を行なう。
電源を投入すると、冷凍室ドア検知器1、冷蔵室ドア検
知器2、冷凍室温度検知器3.冷蔵室温度検知器4、ド
アタイマ入11.ドアタイマB12の各状態をステップ
1として入力とり込みをし、RAM9に記憶する。次に
l’lAM9よ、!lll冷凍室ドア検知器1と冷蔵室
ドア検知器2の状態を読み出し、ドアが開放しているか
否かをステップ2として判断する。なお以後の説明は、
ドア開放状態が続いているものとして説明する。ステッ
プ2で冷凍室ドア検知器1と冷蔵室ドア検知器2がドア
開放状態と判断すると、ステップ3としてFtAM9よ
り警告器6が動作中か判断し、動作中でなければ、ステ
ップ4として、ドア開放時間を積算するドアタイマA1
1がクリア状態かRAM9より判断し、クリア状態すな
わちドア開放した瞬間であれば、ステップ6として、冷
凍室温度検知器3お」:び冷蔵室温度検知器4により、
初期冷凍室温度TF1と初期冷蔵室温度TP1を検出し
、RAM9に記憶する。そして、ステップ6として、ド
ア開放時間を積算するドアタイマム11およびドアタイ
マB12をONする。そして、ステップアとしてドアタ
イマB12が、たとえば30秒を積算しドア開放警告開
始の時間か否か全判断する。この時ドア開放警告開始時
間に達していない時はステップ8に進み、ドアタイマム
11が、たとえば10秒を積算したか否か判断し、10
秒に達していない時はステップ1からステップ4へと繰
返し、ステップ4でドアタイマA11がすでにONして
いるため、ステップ6へと進み、ステップ7.8と進ん
で、ステップ1にもどり、前記ステップ1゜2.3,4
,6,7.8全繰返す。このような、カウントが繰返し
て行なわれてドア開放時間が10秒に達したら、ステッ
プ8で、ドアタイマA11が10秒を示しており、その
結果、ステップ9としてRAM9に冷凍室温度検知器3
、冷蔵室温度検知器4にて、冷凍室温度TF2、冷蔵室
温度T1’2を検出し記憶させる。そして、ステップ1
0で。
知器2、冷凍室温度検知器3.冷蔵室温度検知器4、ド
アタイマ入11.ドアタイマB12の各状態をステップ
1として入力とり込みをし、RAM9に記憶する。次に
l’lAM9よ、!lll冷凍室ドア検知器1と冷蔵室
ドア検知器2の状態を読み出し、ドアが開放しているか
否かをステップ2として判断する。なお以後の説明は、
ドア開放状態が続いているものとして説明する。ステッ
プ2で冷凍室ドア検知器1と冷蔵室ドア検知器2がドア
開放状態と判断すると、ステップ3としてFtAM9よ
り警告器6が動作中か判断し、動作中でなければ、ステ
ップ4として、ドア開放時間を積算するドアタイマA1
1がクリア状態かRAM9より判断し、クリア状態すな
わちドア開放した瞬間であれば、ステップ6として、冷
凍室温度検知器3お」:び冷蔵室温度検知器4により、
初期冷凍室温度TF1と初期冷蔵室温度TP1を検出し
、RAM9に記憶する。そして、ステップ6として、ド
ア開放時間を積算するドアタイマム11およびドアタイ
マB12をONする。そして、ステップアとしてドアタ
イマB12が、たとえば30秒を積算しドア開放警告開
始の時間か否か全判断する。この時ドア開放警告開始時
間に達していない時はステップ8に進み、ドアタイマム
11が、たとえば10秒を積算したか否か判断し、10
秒に達していない時はステップ1からステップ4へと繰
返し、ステップ4でドアタイマA11がすでにONして
いるため、ステップ6へと進み、ステップ7.8と進ん
で、ステップ1にもどり、前記ステップ1゜2.3,4
,6,7.8全繰返す。このような、カウントが繰返し
て行なわれてドア開放時間が10秒に達したら、ステッ
プ8で、ドアタイマA11が10秒を示しており、その
結果、ステップ9としてRAM9に冷凍室温度検知器3
、冷蔵室温度検知器4にて、冷凍室温度TF2、冷蔵室
温度T1’2を検出し記憶させる。そして、ステップ1
0で。
(冷凍室温度・TF2−初期冷凍室温度・TFl)1(
冷蔵室温度・TP2−初期冷蔵室温度・Tpl)k演算
し、それぞれの結果αF、α1、すなわち、ドア開放時
の1Q秒間での温度上昇勾配αF、αP全RAM9に記
憶する。そして、ステップ11として、温度上昇勾配α
F、αPが、たとえば10以上であるか判断し、10以
上であれば、ステップ12で制御回路アから出力信号を
発振回路已に送り、警告器6を動作させ、ステップ1に
もどり、ステップ2.3を経て、ステップ1へと繰返す
。また、ステップ11で、温度−に昇勾配α、α2が1
0未満であると判断したら、ステップ13で、ドアタイ
マA11(i7クリアし、ステップ1へともどり、上記
動作を繰返す。その際、10秒ごとに温度上昇勾配を算
出し、警告器6の動作を判断するが、ドアタイマB12
により、ステップ7として、ドア開放積算時間が、たと
えば30秒をすき゛ると、ステップ12へと進み、強制
的に警告器6を動作させる。さらに、警告器6が動作、
もしくは非動作にもかかわらずステップ2でドアが閉と
判断すれは、ステップ14で警告器6’1OFFとする
。さらに、ステップ16で、ドアタイマA11.ドアタ
イマB12全クリアし、ステップ16でRAMe内の初
期冷凍室温度TF1+初期冷蔵室温度TP1 。
冷蔵室温度・TP2−初期冷蔵室温度・Tpl)k演算
し、それぞれの結果αF、α1、すなわち、ドア開放時
の1Q秒間での温度上昇勾配αF、αP全RAM9に記
憶する。そして、ステップ11として、温度上昇勾配α
F、αPが、たとえば10以上であるか判断し、10以
上であれば、ステップ12で制御回路アから出力信号を
発振回路已に送り、警告器6を動作させ、ステップ1に
もどり、ステップ2.3を経て、ステップ1へと繰返す
。また、ステップ11で、温度−に昇勾配α、α2が1
0未満であると判断したら、ステップ13で、ドアタイ
マA11(i7クリアし、ステップ1へともどり、上記
動作を繰返す。その際、10秒ごとに温度上昇勾配を算
出し、警告器6の動作を判断するが、ドアタイマB12
により、ステップ7として、ドア開放積算時間が、たと
えば30秒をすき゛ると、ステップ12へと進み、強制
的に警告器6を動作させる。さらに、警告器6が動作、
もしくは非動作にもかかわらずステップ2でドアが閉と
判断すれは、ステップ14で警告器6’1OFFとする
。さらに、ステップ16で、ドアタイマA11.ドアタ
イマB12全クリアし、ステップ16でRAMe内の初
期冷凍室温度TF1+初期冷蔵室温度TP1 。
冷凍室温度TF2 +冷蔵室温度TP2の記憶を解除し
、ステップ1にもどる。
、ステップ1にもどる。
発明の効果
このように本発明はドア開放中、庫内温度が設定温度上
昇勾配以上で温度上昇する時、ドア開放警告を行なうの
で、庫内の食品に影響するのを、前もって防ぐことがで
きる。
昇勾配以上で温度上昇する時、ドア開放警告を行なうの
で、庫内の食品に影響するのを、前もって防ぐことがで
きる。
さらに、ドア開放時間がドア開放警告開始設定時間以内
に終了することが度重なシ、実際の厚内温度が危険域に
上昇をしている場合でも温度上昇勾配でドア開放警告を
行なうので、真の意味での食品に影響するのを防ぐ警告
ができる。
に終了することが度重なシ、実際の厚内温度が危険域に
上昇をしている場合でも温度上昇勾配でドア開放警告を
行なうので、真の意味での食品に影響するのを防ぐ警告
ができる。
第1図は本発明の席蔵犀のドア開放警告制御装置の一実
施例を示すブoツク図、第2図は第1図のフローチャー
トである。 1・・・・・・冷凍室ドア検知器、2・・・・・・冷蔵
室ドア検知器、3・・・・・・冷凍室温度検知器、4・
・・・・・冷蔵室温度検知器、6・・・・・・警告器、
7・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 因
施例を示すブoツク図、第2図は第1図のフローチャー
トである。 1・・・・・・冷凍室ドア検知器、2・・・・・・冷蔵
室ドア検知器、3・・・・・・冷凍室温度検知器、4・
・・・・・冷蔵室温度検知器、6・・・・・・警告器、
7・・・・・・制御回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 因
Claims (1)
- 冷凍室および冷蔵室の各温度検出器と、冷凍室ドアおよ
び冷蔵室ドアの各ドア開閉検知器と、このドア開閉検知
器のドア開放時の信号により動作するタイマを有し、か
つドア開放時における冷凍室および冷蔵室の初期庫内温
度と一定時間後の庫内温度との差が所定温度上昇勾配以
上の時にドア開放警告を出力させる制御回路とを備えた
冷蔵庫のドア開放警告制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19296482A JPS5981477A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 冷蔵庫のドア開放警告制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19296482A JPS5981477A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 冷蔵庫のドア開放警告制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981477A true JPS5981477A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=16299963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19296482A Pending JPS5981477A (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 冷蔵庫のドア開放警告制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981477A (ja) |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP19296482A patent/JPS5981477A/ja active Pending
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