JPS5980585A - ポペツト形電磁弁 - Google Patents
ポペツト形電磁弁Info
- Publication number
- JPS5980585A JPS5980585A JP18883082A JP18883082A JPS5980585A JP S5980585 A JPS5980585 A JP S5980585A JP 18883082 A JP18883082 A JP 18883082A JP 18883082 A JP18883082 A JP 18883082A JP S5980585 A JPS5980585 A JP S5980585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- poppet
- force
- fluid
- valve chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 26
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0686—Braking, pressure equilibration, shock absorbing
- F16K31/0693—Pressure equilibration of the armature
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は油、水、空気などの流体を開閉するのに用い
らnる電磁的に操作さ扛る圧力補償さ扛たポペット弁に
関するものである。
らnる電磁的に操作さ扛る圧力補償さ扛たポペット弁に
関するものである。
従来電磁力によりポペットffi弁座に対して開閉する
ポペット形電磁弁において、ポペット弁に圧力補償を行
ったバランス形のポペット弁は静的に圧力がバランスし
ているため、ダイレクト形のポペット弁に比べて流量を
大幅に増加させることができることが知ら扛ている。し
がしながらバランス形のポペット弁では流体がPボート
側から流nると電磁石がポペットl吸引するのを阻ける
方向に作用する流体力が発生するので、流1がふえると
、ポペット弁の切換が不安定になるし、弁を開閉するた
めに大きいソレノイドの電磁力を必要とし、ポペット弁
の開閉時間が長くなる欠点がある。
ポペット形電磁弁において、ポペット弁に圧力補償を行
ったバランス形のポペット弁は静的に圧力がバランスし
ているため、ダイレクト形のポペット弁に比べて流量を
大幅に増加させることができることが知ら扛ている。し
がしながらバランス形のポペット弁では流体がPボート
側から流nると電磁石がポペットl吸引するのを阻ける
方向に作用する流体力が発生するので、流1がふえると
、ポペット弁の切換が不安定になるし、弁を開閉するた
めに大きいソレノイドの電磁力を必要とし、ポペット弁
の開閉時間が長くなる欠点がある。
この発明はこの工うな従来の欠点を除去しJ流体力補償
も可能なポペット弁を提供しようとするもので弁室に流
体を供給する流体の流入口を弁座方向に傾斜させて開口
させかつ流入口の出口に絞りを設けたポペット形電磁升
に関するものアある。
も可能なポペット弁を提供しようとするもので弁室に流
体を供給する流体の流入口を弁座方向に傾斜させて開口
させかつ流入口の出口に絞りを設けたポペット形電磁升
に関するものアある。
次にこの発明の実施例を図面について説明すると第1図
において、本体(1〕に弁体部分(2)が内蔵さnると
共に磁石部分(3)が取付けらrしており、弁体部分の
弁座(4)にポペット(5)がスズリンク(6)により
押付けらnている。(7)は電磁石のコイルである。
において、本体(1〕に弁体部分(2)が内蔵さnると
共に磁石部分(3)が取付けらrしており、弁体部分の
弁座(4)にポペット(5)がスズリンク(6)により
押付けらnている。(7)は電磁石のコイルである。
Pボート(8)からの圧油を弁座(9)に導く流入口頭
が弁座(9)に弁座(4)方向に卸付して開口しており
、圧油の流入角を02で示しである。またコイル(7)
に電流が流rして電磁力が発生し、スプリング(6)に
抗して図においてポペット(5)が右行してポペット弁
が開き弁座(9)からTボートα投に通ずる流出口qa
に圧油が流nるときの弁座(4)とポペット(5)との
丁き1から流nる圧油の流出角をθ意とする。そして流
入口切の弁室(9)への出口にはオリフィスα1が設ケ
ラ扛て流入口を絞っである。
が弁座(9)に弁座(4)方向に卸付して開口しており
、圧油の流入角を02で示しである。またコイル(7)
に電流が流rして電磁力が発生し、スプリング(6)に
抗して図においてポペット(5)が右行してポペット弁
が開き弁座(9)からTボートα投に通ずる流出口qa
に圧油が流nるときの弁座(4)とポペット(5)との
丁き1から流nる圧油の流出角をθ意とする。そして流
入口切の弁室(9)への出口にはオリフィスα1が設ケ
ラ扛て流入口を絞っである。
今コイル(7)に通電して電磁力が発生しポペット弁が
開くと弁室(9)から流出口(2)11tlK油などの
流体が流量る。このとき弁室(9)からの流体の流量に
対して第2図のように FA ==ρ鳴U、 008θ1 なる軸方向の力が弁を閉じる方向に発生することが知ら
nている。但し ρ:流体の密度 QI:流量 0重 =流出流速 θI :流出角(前述) この流体力FAは電磁力がポペット弁を開こうとするの
に対し、ポペット弁を閉じようとする力であるので、ソ
レノイドの消費電力を大きくすることとなり、従来のポ
ペット形電磁弁の弱点となっていた。
開くと弁室(9)から流出口(2)11tlK油などの
流体が流量る。このとき弁室(9)からの流体の流量に
対して第2図のように FA ==ρ鳴U、 008θ1 なる軸方向の力が弁を閉じる方向に発生することが知ら
nている。但し ρ:流体の密度 QI:流量 0重 =流出流速 θI :流出角(前述) この流体力FAは電磁力がポペット弁を開こうとするの
に対し、ポペット弁を閉じようとする力であるので、ソ
レノイドの消費電力を大きくすることとなり、従来のポ
ペット形電磁弁の弱点となっていた。
ところがこの発明では弁室(9)に開口する流入口01
を弁座方向(4)に流入角θ2をもつように傾斜させ、
かつ流入口αOの出口にオリフィスα1を設ケて流路を
絞っであるので、流入口切から弁室(9)に流入する流
速U2ヲ大きくさせ、その結果、弁室(9)への流体の
流nに対して FB = pQ’、 U、 COB 61゜なる軸方向
の力と発生する。但し ρ:流体の密度 Q2:流量 U2:流入流速 θ、二泥流入角前述〕である。
を弁座方向(4)に流入角θ2をもつように傾斜させ、
かつ流入口αOの出口にオリフィスα1を設ケて流路を
絞っであるので、流入口切から弁室(9)に流入する流
速U2ヲ大きくさせ、その結果、弁室(9)への流体の
流nに対して FB = pQ’、 U、 COB 61゜なる軸方向
の力と発生する。但し ρ:流体の密度 Q2:流量 U2:流入流速 θ、二泥流入角前述〕である。
この力FBは方向がFhと反対である。従ってこの発明
のポペット形電磁弁では実際にポペット(5)に作用す
る流体力Fは F = FA −FB =ρQ(σ、 COSθ、−U2008θ2)(:Q、
= Q、 ) となる。
のポペット形電磁弁では実際にポペット(5)に作用す
る流体力Fは F = FA −FB =ρQ(σ、 COSθ、−U2008θ2)(:Q、
= Q、 ) となる。
即ち従来のポペット形電磁弁では
FA=ρQ、 U、 CO8θ1 の力が働いていたが
この発明によるとオリフィスu3を設けることにより反
対力向の力 FB=ρQ、 U2008θ2を発生させ
てFAによる流体力の大きさを小さくすることができる
。
この発明によるとオリフィスu3を設けることにより反
対力向の力 FB=ρQ、 U2008θ2を発生させ
てFAによる流体力の大きさを小さくすることができる
。
このようにこの発明によると流入口の出口付近にオリフ
ィスの如き絞りを入nることによってポペット弁に作用
する流体力を補償することができる。
ィスの如き絞りを入nることによってポペット弁に作用
する流体力を補償することができる。
従ってオリフィスの径を適当に選ぶことによって流体力
F′f:低減し、より小さな電磁力でボヘット弁を開く
ことができるようになり、その結果として省電力化が可
能となる。またエリ小さな力で作動するので、同じ大き
さのソレノイドを同じ大きさの力で駆動した場合でも、
換言丁jLばポペット弁に働く力の大きさは同じであっ
てもポペット弁の開閉の高速化が可能になるなど多くの
利点を有する。尚この発明は前記実施例だけに限定さn
るものでないことはいう萱でもない。
F′f:低減し、より小さな電磁力でボヘット弁を開く
ことができるようになり、その結果として省電力化が可
能となる。またエリ小さな力で作動するので、同じ大き
さのソレノイドを同じ大きさの力で駆動した場合でも、
換言丁jLばポペット弁に働く力の大きさは同じであっ
てもポペット弁の開閉の高速化が可能になるなど多くの
利点を有する。尚この発明は前記実施例だけに限定さn
るものでないことはいう萱でもない。
第1図はこの発明の実施例の断面図、第2図はポペット
に作用する流体力の説明図である。 (2)・・・弁体部分 (3)・・・磁石部分(4
)・・・弁 座 (5)・・・ポペット(6)・
・・スプリング (8)・・・Pボート(9)・・・
弁 室 αQ・・・流入口Q3・・・絞 り 代理人弁理士 河 内 潤 二
に作用する流体力の説明図である。 (2)・・・弁体部分 (3)・・・磁石部分(4
)・・・弁 座 (5)・・・ポペット(6)・
・・スプリング (8)・・・Pボート(9)・・・
弁 室 αQ・・・流入口Q3・・・絞 り 代理人弁理士 河 内 潤 二
Claims (1)
- 弁体部分と磁石部分とからなりポペット全スプリングに
より弁座に向けて付勢した圧カバランス形ポペット弁に
おいて、Pボー) 71−らの流体の弁室への流入口を
弁座方向に傾斜させて弁室に開口させ、かつ流入口の出
口に1または複数筒の絞りを設けたことを特徴とするポ
ペット形電磁弁
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18883082A JPS5980585A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | ポペツト形電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18883082A JPS5980585A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | ポペツト形電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980585A true JPS5980585A (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=16230575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18883082A Pending JPS5980585A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | ポペツト形電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980585A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139373U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-29 | ||
JPS6353082U (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-09 | ||
WO2001021992A1 (de) * | 1999-09-21 | 2001-03-29 | Mannesmann Rexroth Ag | Sitzventil |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877984A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 方向切換弁 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18883082A patent/JPS5980585A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5877984A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 方向切換弁 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61139373U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-29 | ||
JPH0343502Y2 (ja) * | 1985-02-20 | 1991-09-11 | ||
JPS6353082U (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-09 | ||
WO2001021992A1 (de) * | 1999-09-21 | 2001-03-29 | Mannesmann Rexroth Ag | Sitzventil |
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