JPS5980528A - 電磁連結装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ｍ線連結装置に関し、その目的とするとこ
ろはトルクの安定化を図るにある。

一般に箱、昭連結装置ｏは磁束を導通することにより動
作を行なうため、一般に低炭素鋼である軟（支）−１材
を使１［１する。ところがこの拐料をお互いにすり合せ
すると材料が軟らかいため、お互いにさ−むしれのよう
な状態か発生し、トルクが不安定となり、場合によって
は負荷が起動できず焼損する事があった。更には摩耗も
大きくなり、寿命が短かいものであった。

更に、摩擦面の機械加工によりスリット部分には切粉が
ついたり、反りがついたりし、これらが摩擦面に介在す
ると、ラッピングのような状態となり、大巾にトルクが
低下し負荷を起動できなくなるので、゛これを避けるた
め反りとりには充分時間をかけて丁寧に行なわなければ
ならなかった。

しかしながらこの作業は人手に中１するものであるため
作業時間に多大の時間を要し多屓生館には大きな）格絡
となっていた。

この発明は以上の点に鑑みなきねたもので、以下この発
明の一実施例を図面に基いて説明する。

図において、（１）は固定チ、（２）はこの固定子（１
）に内蔵された励磁コイル、（３）はロータ、（８ａ）
は磁気を遮断するためのスリブ）　、（８ｂ）は摩擦面
、（４）はプーリで、ロータ（８）とは溶接α０にて固
定されている。

（５）はと化ロータ（８）とは軸方向に空隙し）を介し
かつ板ばね（６）に支承されて軸方向に移動可能なアマ
チュア、（５Ｃ）は摩擦面、（））はボス、（８）　１
９）は板ばね（６）とアマチュア（５）、ボス（７）全
固定するためのリベットである。なお第２図はアマチュ
ア（５）の平面を示し、（５ａ）はスリット、（５ｂ）
はリブを示す。

以上のような構造において、次にその動作を説明する。

先ず励磁コイル（２）が消勢されている時は、アマチュ
ア（５）は板はね（６）の弾性力によりロータ（８）と
は空１１１ｆｆ（ｇ）を介しており、ロータ（８）の回
転力の伝達はない。次に励磁コイル（２）を付勢す名ば
１図の点線で示すｍ路に磁束（句が発生し、アマチュア
（５）は板はね（６）の弾性力に抗してロータ（８）に
吸引される。従ってロータ（８）の回転力はアマチュア
（５）、板はね（６）、ボス（７）を介して図示しない
コンプレッサなどを駆動する。

以上のような動作を繰返すものであるが、この工りなも
のは前述するような不具合があった。そこでこの発明で
は、Ｅ紀構造のものにおいて、上記摩擦面（８ｂ）（５
ｃ）に、液体ホーニング又はショットピーニング等を行
ない、該摩擦面を加工硬化させたものである。すなわち
、ホーニング方ロエ等を行なうと、摩擦面（８ｂ）（５
ｏ）の施盤加工の目Ｇまなくなり）梨地状になるととも
にその表面Ｇ１０工硬イヒさね、る。これにより暗擦ト
ルりは向にシ、更’ｌ’Ｃ＆１連結時のさくむしれなど
はなくなり、安定した伝達トルクが得らねるものとなる
。更にＧ才筆２図のリブ（５ｂ）の側面に発生した加工
による反りもなくなり、安定したトルクが得られるもの
となる。

以上のようにこの発明によれば、摩擦面をホーニング又
はショットピーニング等を行なうことにより、反りはな
くなり、かつ加工硬化のためさ−むしれなでがなくなり
、安定したトルクを得るとともに摩耗も少なくなり、寿
命を向上させることができるなど、多くのすぐね、た効
果ヲ葵する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すＭへ分断面図、第２
図はそのアマチュアのみの平面図である。 図中、（１）は固定子、（２）は励磁コイル、（３）は
ロータ、（８ｂ）（５ｏ）は摩擦面、（５）はアマチュ
アであるＯ代理人　塾　野　信　− 第１図 第２図 、Ｓ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 摩擦１０１にスリットを有するロータ、このロータと軸
   方向に空暉を介し軸方向に移動可能なように対設されｔ
   記ロータとの摩擦面にスリットを有するアマチュア、を
   化ロータとアマチュアを圧接させるｌ／＋”磁コイルを
   備えたものにおいて、を化ロータ、アマチュアの摩擦向
   の少なくともいずれか一ノｊＫ液体ホーニング、ショッ
   トピーニングなどのＩＪＩＩ　］ｘを行ない、該摩擦向
   の硬度を高めるとともに、反りをなくしたことを特徴と
   するｍ磁部結装置α。