JPS5979101A - デイジタル表示型変位測定装置 - Google Patents

デイジタル表示型変位測定装置

Info

Publication number
JPS5979101A
JPS5979101A JP18958682A JP18958682A JPS5979101A JP S5979101 A JPS5979101 A JP S5979101A JP 18958682 A JP18958682 A JP 18958682A JP 18958682 A JP18958682 A JP 18958682A JP S5979101 A JPS5979101 A JP S5979101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
body case
main body
digital display
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18958682A
Other languages
English (en)
Inventor
Seigo Takahashi
誠悟 高橋
Shigeru Otani
茂 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority to JP18958682A priority Critical patent/JPS5979101A/ja
Publication of JPS5979101A publication Critical patent/JPS5979101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B3/00Measuring instruments characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B3/002Details
    • G01B3/008Arrangements for controlling the measuring force

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この光電はディジタル表示型変位測定装置の改良に関り
る。
i、f来、被i1+11定物の高さあるいは長さ等を測
定する装置どして、第1図および第2図に示されるよう
に、本体ケース1と、被測定物に当接して変位されるス
ピンドル2と、このスピンドル2の変位量を検出してこ
れを電気信号として出力する検出器3ど、この検出器3
からの電気信号にもとづいて前記スピンドル2の変位量
を表示するディジタル族2」り装置4とを有するディジ
タル表示型変位測定装置べGかある。
前記スピンドル2は、前記本体/7−ス1の中央部下端
に取付りられたカイトバイブ5によって上下方向移動自
在に支持されるとともに、被a1す宝物との一定jメ下
の接触力(測定力)を得るために、引張りばね6によっ
て先端突出方向に付勢されている。図の符号7は前記ス
ピンドル2の基端と本体ケース1との距離を調整するた
めのアジ(7ス1〜スクリユーを示す。
まl〔図の符号8は、前記スピンドル1に連結された横
方向の連結部材9のスピンドル2と反対側の端部を上下
方向に摺動案内するためのガイドを示ず。
また前記スピンドル2には、第2図にi15いて右横方
向に突出する被動レバー2Aが一体的に取イ・1けられ
ている。この被動レバー2Aは、本体/l−メースに上
下方向面内において揺動自在に4(g支された駆動レバ
ー10Aの自由端が下方から当接され、該駆動レバー1
0△が第2図にd5いてRit方向に揺動するとき、上
方に押し上げられるようにされている。
:fi+記駆動レバー10Aには、受動レバー10Bが
一体的に取イリ(]られ、この受動レバー10Bは、木
1本ケース1の外側からこれに螺含取イ」けされるレリ
ース11の作動部11△の先端が当接し、該受動レバー
10Bはレリーズノブ12を押込み操作づ−ることによ
って、第2図において、時計方向に駆動されるようにな
っている。
図の符号13は前記スピンドル2にねじ14によって取
f」けられた光学格子を含む移動スケール、15は前記
本体ケース1側に取付けられ、前記移動スケール13の
光学格子と対向する光学゛格子を(li6えた固定スケ
ール、16は前記移動スケール13の第2図において裏
側に配置された光源(図示省略)から移動スケール13
および固定スケール15を透過してきた光の明暗を検出
するための受光素子、をそれぞれ示し、これら移動スケ
ール13、固定スケール15および受光素子16は前記
光の明暗により前記スピンドル2の移動邑を検出りる光
学式」−ンコーダよりなる検出器3を構成している。
第1図の符号17は測定!!i置のオン・オ、フスイッ
チ、18はゼロセットボタン、19は前記77ジヤスト
スクリユー7のキレツブ、20は電源となるACアダプ
タ、をそれぞれ示す。
前記従来のディジタル表示型変位測定装置においては、
前記スピンドル2が突出方向にはね6によって付勢され
、上昇操作時にスピンドル2に絢撃が発生ずることを防
止しているが、逆に下降リーなわら先端突出方向にはば
ね6によってイ]勢されているため、その移動速度が過
大となり、前記検出器3が光学式エンコーダを用いてい
る場合は、スピンドル2の高速移動によって、読取りミ
スが発生しゃずいという問題点がある。
また上記のような光学式エンコータを採用した変位測定
装置は、スピンドル2が突出し−【被測定物あるいは本
体ケース1等に衝突する時の雨撃による影響が大きいと
いう問題点がある。
丈なわら、光電型エンコーダの移動スケール13と固定
スケール15の隙間は通常数10μIllとされ、また
、両スケールに形成きれる光q′格了の間隔(まu n
+の!11位であるが、スピン1−ル2か被測定物にI
ll突した時の衝撃が変位測定装置全体に1ム達される
ため、前記隙間の変動および両スケール(こお(Jるス
リン1〜の長手方向相対位置変化等によつ−(、検出器
3より得られる信号波形に歪みを生じ、測定誤差を生じ
ることがある。まlζ、比較測定をリ−る場合には、基
準値設定をやり直づことになるため、極めて繁雑である
という問題点がある。
これらの問題は、エンコータの精度が向上覆るほど、そ
の測定値に与える影響が大きくなり、解決が望まれ(い
た。
これに対し−(、スピンドルと一体的かつ平行に移′8
りるビス1−ンd′3よびこれと嵌合するシリンダly
 +らなる]−ンノタンパを設(ブ、スピンドルの高速
移動を防止することが提案されているが、相付部品貞数
、1数およびコストの増大を伴なうという問題点がある
さらに、前記第1図および第2図に示される変位測定装
置Gにおけるキャップ19をシリンダとし、かつ、スピ
ンドル2の基端にビス1〜ンを設(〕、スピンドル2ど
同軸的なコーアタンバを形成することが提案されている
が、この場合、シリンダとスピンドルの軸心を正確に一
致させないと、スピンドルの移動不能、直進度の低下等
を生しるため、高い加工精度および組立精度が要求され
、組立下数およびロス1−増大をもたらすという問題点
か生じる。
さらにまた、上記のようにシリンダと、ピストンからな
るエアタンパ−を構成した場合、シリンダ先端側にシリ
ンダ内外を連通(る連通孔を設【)ない場合は、スピン
ドル2が基端方向(ご引き込まれた時、シリンダ内の空
気が圧縮され又高圧どなり、スピンドル2の突出時に、
該圧縮された空気の圧力と、前記引張りはね6のとの相
乗効宋によって、スピンドル2が高速度で先端方向に突
出されてしまうことになる。
従って、前記シリンダ即ちキャップ19の先端側にその
内外を連通づる連通孔を設けなればならない。
しかし4丁から、このような連通孔をRす(プた場合(
J、例えば、ビス(ヘンの直径を6mm1スピン(〜ル
2の先端が被測定物に接触する測定力を100ないし1
50Qとした場合、キャップ19の先端の連通孔の直径
は約1mm、また、キャップ19の内径とビス1−ンの
外径の嵌合い公差は、H7h7程度としむけれはならな
いが、ピストンがキャップ19内を往復動する際に、外
部の塵埃が、直径101 Illの連通孔から容易にキ
ャップ1つ内に入り込み、これがキレツブ19の内径と
ビスlヘン2の外径との間に入り込み、ピストンのスム
ーズな往復動をIV1芭゛してしまうという新な問題点
を生じる。
また、上記のように、キャップ19に連通孔を設りた場
合は、この変位測定装置を防水型とすることがてきない
という問題点も生じる。
この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものてあ
つ【、筒中、かつ、低シス1〜の構成によりスピンドル
の進退時における高速移動を防止して、臥取りミスを防
止し、さらに、スピンドルの突出I+¥(ご、被測定物
あるいは本体ケース側に衝突して衝撃を発生することを
抑制し、また、防塵、防水を可能としたディジタル表示
型変位測定装置を提供することを目的とする。
この発明は、本体グーイスと、この本体ケースに軸方向
移動自在、かつ、先端が突出して取fづ(jられ、被測
定物に当接して変位されるスピンドルと、このスピンド
ルの変位量を検出してこれを電気信号として出力する検
出器と、この検出器からの電気信号にもどづいて前記ス
ピンドルの変位量を表示するディジタル表示装置と、を
有してなるディジタル表示型変位測定装置において、前
記本俸ケースから前記スピンドル基端の前記先端と反対
方向への突出を許容するように該本体ケース外側に前記
スピンドルと同軸的に取(=Jけられた水密固状キャッ
プと、前記スピンドルの基端に、前記スピンドルの軸心
に対して一定範叩、で半径方向に変位可能に取(=Jけ
られ、前記水密筒状キ■ツブ内周に軸方向移動自在に嵌
合づ−るビス1−ンと、かtうイ14成されるタンパを
設けるとともに、1iら記ビス(ヘンに、該ピストンと
前記水密筒状キA7ツブ先☆ミに側との問の密閉空間内
の空気の前記本体ケース方向への流出をδ′(容づる逆
止弁をg9けることによって上記目的を達成づるもので
ある。
J:たこの光明け、前記ディジタル表示型変位測定装置
に(I5いて、前記ビス1ヘンに軸方向に形成されたイ
Lど、この孔に径方向の隙間をもって遊嵌され、かっ、
スピンドル側の突出端部が該スピンドルに連結された連
結軸と、にょって前記ビス1ヘンとスピン1〜ルを連結
するとともに、該連結軸の前記孔とのに合部、113よ
びその前後に、前記密閉空間から本体ケース側への空気
流れを許容する隙間を形成り−ることによって上記目的
を達成づ−るものである。。
またこの発明は、前記ディジタル表示型変位測定装置に
d3いて、前記ビス1〜ンを、前記密閉空間側を閉じる
大蓋と、この大蓋に対して前記本体/7−スIn!lに
m1間して配置された底蓋ど、これら天蓋(bよひ底蓋
を連結づる円筒状部材と、からなる中空体とり−るとと
もに、前記逆止弁を、前記天蓋に形成された小孔を開閉
ずべく、該天蓋内側に配置し、かつ、前記連結軸の、前
記面台部の両側位置に、前記孔からの抜は止d5よび線
孔の閉塞°弁をオにねる大径部を設けることによって上
Rg目的を達成するものである。
またこ・f)発明は、前記ディジタル表示型変位測定装
置において、前記本体ケース側の大径部と、前記ピスト
ンとの接触面に、前記隙間から該人iイ部外側に連通す
る連通溝を形成すること(こよ′つく上記目的を達成す
るものである。
以五本発明の実施例を図面を参照してざシ明り−る。
この実施例において前記第1図および第2図に示される
従来のディジタル表示型変位測定装置と同一または相当
部分には第1図および第2図とIMI−の符号をl!(
Iすることにより説明を省略づ−るものとする。
この実施例は、第3図d3よひ第4図に示されるように
、本体ケース1と、この本体ケース1に軸方向移動自在
、かつ、先端が突出してIfll!心J +Jられ、被
測定物(図示省I8)に当接しく変位されるスピンドル
2と、このスピン1〜ル2の俊位吊を検出し又これを電
気信号として出力する検出器3と、この検出器3からの
電気信号にもとづいて前記スピンj・ル2の変位量を表
示するディジタル表示装置4ど、を右してなるディジタ
ル表示型変位測定装ft’f Gにd5いて、前記本体
ケース1から前記スピン1〜ル2基端2Bの前記先端2
Aと反対方向への突出をt′[容づるように該本体ケー
ス1外側に前記スピンドル2ど同軸的に取イ」けられた
水密筒状キャップ22ど、前記スピンドル2の基端2B
に、前記スピンドル2の軸心に対して一定範囲で半径方
向に変位可能に取付けられ、前記水密筒状キャップ22
内因に軸方向移動自在に嵌・合するピストン23ど、か
ら構成されるダンパ21を設(プるととbに、前記ピス
トン・23に、該ピストン23と前記水密筒状キャップ
22先端側との間の密閉空間22A内の空気の前記本体
ケース1方向への流出をδ′丁容する逆止弁24を設け
たものである。
?Iなわら、前記ビス1−ン23とスピンドル2は、前
記ビス1〜ン23に軸方向に形成された孔25と、この
孔25に径方向の隙間をもって遊嵌され、かつ、スピン
ドル2側の突出端gll 26 Aか該スピンドル2に
連結された連結軸26とによって、半(¥方向には前記
隙間の範囲で変位可能にを連結されている。
前記ピストン23は、前記密閉空間22 A III+
1を閉じる天蓋27と、この天!27に対して前記本体
ケース1側に離間して配置された底蓋28と、これら天
蓋27および底蓋28を連結する円筒状部材29と、か
らなる中空体とされるとともに、前記逆止弁24は、前
記天蓋27に形成された小孔30を開閉すべく、前記天
蓋27内側に配置し、かつ、前記連結軸26の、前記j
茨合部の両側位首に、すなわち、前記底蓋28の内外−
位置に前記孔25からの抜止および線孔25の閉塞弁を
兼ねる一対の大径部31および32が設けられている。
前記大径部32は、スピンドル2の基端213とビス1
〜ン23の底蓋28どの間に配置され、基端2Bに接着
された衝撃吸収用弾性部材どされ、また、前記連結軸2
6の、前記孔24からスピンドル2と反対方向への突出
端部は、前記大径部32内に突出してこれに一体的に接
着されている。
叉、11う記連結!llI 26の孔25との嵌合部の
長さiよ、線孔2bが形成されている底M28の厚さよ
りし僅かに長くされ、これによって、スピンドル2の往
1’U *JJに際して、連結軸26の大径部31およ
び32ど、底蓋28どの間には、軸方向に、隙間が形成
されるようになっている。
従ってスピンドル2の基端2Bとビス1−ン″23と1
4、連結軸26および′これに接着される衝撃吸収用弾
性部材たる大径部32を介して軸方向に僅かの遊びを持
つで連結されることになる。
前記本体ケース側の大径部32と、前記ビス1〜ン23
側の底M 28との接触面には、前記隙間から該大径部
32外側に連通する連通溝33が大径部332側に形成
されている。
前記大径部32は、その外径が、前記スピンドル2ど1
習勅自Y1にカイトするための筒状ガイド部3/4の内
径にりも大きくされ、これによって、スピン1ヘル2が
先端2A突出方向に一定以上移動した(14、筒状ガイ
1〜部34の、図において上端面に当接するようにされ
でいる。
次に上記実施例の作用を説明する。
第3図に示されるように、スピンドル2が本体ケース1
内に引き込まれる時、水密筒状キシノツプ22内の密閉
空間22Aは、ピストン23により圧縮される。
従って、この圧縮された空気はビス1ヘン23の天蓋2
7に形成された小孔30を通り、ここて、逆止弁24を
押し間【プて、該ピストン23内に入り、更に、大径部
31と底M2Bとの軸方向の隙間、軸26と孔25の径
方向の隙間および大径部32の端面と底M28の端面と
の間において大径部32側に形成されている満33を通
って、図においてビス1〜ン23の下方に漏出される。
従って、ビス1−ン23は密閉空間22Aを圧縮する方
向には、少ない抵抗で容易に移動され1ξIることにな
る。
次に、スピンドル2の先端を被測定物に当接さセる場合
、スピンドル2は引張り(3丁ね6Iこよつ−C突出方
向に付勢されるが、この時、スピンドル2ど連結される
ヒス[〜ン23は、密閉空間22.Aを拡張する方向に
移動し、且つ、逆止弁24はこの11、r小孔30を閉
塞するのて、密閉空間22△内には負1fが丘牛りる。
i」fって、スピンドル2の突出方向の移動速度は密閉
空間22A内の負圧によって大幅゛に減速されることに
なる。
この場合、密閉空間22A内には、ピストン23の外周
とキャップ19の内周との隙間を通って、スピン1ヘル
2側の空気が密閉空間22△内に漏出づ−ることによっ
て、ピストン23の微速移動lf縣’r容されることに
なる。
ピストン23およびスピンドル2の移動速度は、ビス1
ヘン23の外周とキャップ19の内周どの隙間を通る空
気の漏出速度によって決定されるので、引張り(Jね6
の引張り力の相違にかがわらず、スピン1〜ル2の突出
位置と無関係となり、従って、スピン(−ル2の突出速
度は常に略一定とされる。
この実施例においては、スピンドル2の移動速度が水密
筒状キヤlツブ22およびビス1〜ン23よりなるタン
パに2って一定値以下に制限されるので、光学式エンコ
ーダよりなる検出器3による胱取りミスが防止されるこ
とになる。
さらに、スピンドル2の移動速度が一定館しス[に制限
されるために、スピンドル2の先端2Aが被測定物等に
衝突しても、その衝撃が少なく検出器3への影響を大幅
に小さくづ−ることかできる。
さらにまた、この実施例にJ5いては、スピンドル2が
その先端2Aの突出方向にス1−1」−り1−ンドとな
り、本体ケース1側に衝突する時、衝撃吸収用弾性部材
である大径部32が筒状ガイド゛部34に当接するので
、該衝突による衝撃が大径部32によって吸収され、検
出器3にお(Jる2つのスケール間の隙間および長手方
向の相対位置関係の変動を抑制し、これによって衝撃に
よる誤差の発生を防止できる。
またこの実施例にJ3いては、スピンドル2とビス(−
ン23は、軸方向には拘束され(いるが、(Y方向には
連結軸26ど孔25の隙間の範囲一(相対変位可能であ
るので、水密筒状キパノッゾ22のhl+心とスピン1
〜ル2の軸・心とのずれが許容され、従って、11に付
()か容易であるとともに高い精度も要求されず低コス
トで製造でき、かつ、スピンドル2の移動中におりる該
スピンドル2の軸心と水密筒状キレツブ22の軸心のず
れの影響が検出器3にあられれないため、測定誤差を生
じないという利点がある。
なお、上記実施例において水密筒状キャップ22内側に
おけるスピンドル2の基端2B周囲の空間と本体ケース
1内の空間は、筒状ガイド部34によって隔絶されてい
るが、これは、例えば第4図で2点鎖線で示されるよう
に、筒状ガイド部3/Iの上下を連通ずる連通孔35を
設けて両者を連通ずるようにしてもよい。こ、の場合は
、スピンドル2の突出時に基端2B周囲の空気が本体ケ
ース1内に逃げ易くなるという利点がある。
本発明(llI上記のように構成したので、簡単な構造
によりスピンドルのダンパを形成゛でき、かつこれに・
よって−、スピンドルの移動速度一定値以下としてエン
コーダの読取りミスを防止できるとともに、スピンドル
の被測定物等への衝突時に、おりる衝撃を小さくして測
定誤差の発生を防止し、さらに、タンパ内への塵、水等
の浸入を防止することができるという優れた効果を有づ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデ′イジタル表示型変位測定HiMを示
す正面図、第2図は同拡大正断面図、第3図は本発明に
係るディジタル表示型変位測定装置の実施例の要部を拡
大して示す断面図、第4図は同要部の作動状態を示す第
3図と同様の断面図、である。 1・・・本体ケース、  2・・・スピンドル、2A・
・・先端、     2B・・・基端、3・・・検出器
、    4・・・デジタル表示装置、21・・・ダン
パ、   22・・・水密筒状キA7ツブ、22A・・
・密閉空間、 23・・・ピストン、24・・・逆止弁
、   25・・・孔、26・・・連結軸、   27
・・・天蓋、28・・・底蓋、     29・・・円
筒状部材、30・・・小孔、 31.32・・・大径部く衝撃吸llv用づ単性部擾オ
〉33・・・連通面。 代理人   松  山  圭  1も (ばか1名) 第3図 G / 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケースと、この本体ケースに軸方向移動自在
    、かつ、先端が突出して取(=Iけられ、被測定物に当
    接して変位されるスピンドルと、このスピンドルの変位
    量を検出してこれを電気信号として出力りる検出器と、
    この検出器からの電気信号tこもとづいて前記スピンド
    ルの変位量を表示するディジタル表示装置と、を有して
    なるディジタル岩手型変位測定装置において、前記本体
    ケースから前記スピンドル基端の前記先端と反対方向へ
    の突出を8′F容づ−るように該本体ケース外側に前記
    スピンドル側同軸的に取(=lけられた水密筒状キャッ
    プと、前記スピンドルの基端に、前記スピンドルの1h
    11心に対しく一定範囲で半径方向に変位可能に取1’
    =JiJられ、前記水密筒状キャップ内周に軸方向移動
    自在にlつ合りるピストンと、から構成されるクンバを
    設(]るどともに、前記ビス1〜ンに、該ビス]〜ンと
    前記水密筒状ギャップ先端側との間の密閉空間内の空気
    の前記本体ケース方向への流出を許容する逆止弁を設け
    たことを特徴とり−るディジタル表示型変位測定装置。
  2. (2)前記ピストンに軸方向に形成された孔と、この孔
    に径方向の隙間をもってMlされ、かつ、スピンドル側
    の突出端部が該スピンドルに連結された連結軸と、によ
    って前記ビス1−ンとスピンドルを連結するとともに、
    該連結軸の前記孔との嵌合部およびその前後に、前記密
    閉空間から本体ケース側への空気流れを許容する隙間を
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ディジタル表示型変位測定装置。 く3)前記ピストンを、前記密閉空間側を閉じる天蓋と
    、この天蓋に対して前記本体ケース側に離間して配置さ
    れた底蓋と、これら天Md5よひ底蓋を連結づる円筒状
    部Uと、からなる中空14\どづるとともに、前記逆止
    弁を、前記大器に形成された小孔を開閉すべく、該天蓋
    内側に配置し、かつ、前記3i結軸の、前記嵌合部の両
    側位置に、前記孔からのIv、I:J止、13よひ線孔
    の閉塞弁を兼ねる大径部を設()たことをvji敗とす
    る特8′f請求の範111′I第2項記載のディジタル
    表示型変位測定装置。 (/I)前記本体ケース側の大径部と、前記ビス1−ン
    どの接触m」に、前記隙間から該大径部外側に連通り−
    る連通溝を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のテ′イジタル表示型変位測定装置。
JP18958682A 1982-10-28 1982-10-28 デイジタル表示型変位測定装置 Pending JPS5979101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18958682A JPS5979101A (ja) 1982-10-28 1982-10-28 デイジタル表示型変位測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18958682A JPS5979101A (ja) 1982-10-28 1982-10-28 デイジタル表示型変位測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5979101A true JPS5979101A (ja) 1984-05-08

Family

ID=16243801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18958682A Pending JPS5979101A (ja) 1982-10-28 1982-10-28 デイジタル表示型変位測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5979101A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133603U (ja) * 1989-04-10 1990-11-06
JPH03101403U (ja) * 1990-02-02 1991-10-23
JP2005300270A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Mitsutoyo Corp スピンドルの制動装置、測定器
JP2006177681A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Mitsutoyo Corp スピンドルの制動装置および測定器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5210984A (en) * 1975-07-15 1977-01-27 Sumikin Kozai Kogyo Kk Method for cutting pitch integral times of expanded material

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5210984A (en) * 1975-07-15 1977-01-27 Sumikin Kozai Kogyo Kk Method for cutting pitch integral times of expanded material

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133603U (ja) * 1989-04-10 1990-11-06
JPH03101403U (ja) * 1990-02-02 1991-10-23
JP2005300270A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Mitsutoyo Corp スピンドルの制動装置、測定器
JP4580673B2 (ja) * 2004-04-08 2010-11-17 株式会社ミツトヨ 測定器
JP2006177681A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Mitsutoyo Corp スピンドルの制動装置および測定器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5979101A (ja) デイジタル表示型変位測定装置
CN109579641A (zh) 一种排管效果检测装置
JPH0587551A (ja) タツチ信号プローブ
CN208419823U (zh) 一种齿轮槽底径检具
CN116499657A (zh) 一种电池包气密性检测装置
CN213087973U (zh) 小型化恒流配水结构及井下恒流配水性能检测装置
JPH07314375A (ja) ロボットハンドフローティングユニット
CN215116636U (zh) 一种方便固定的pcba板测试设备
CN209197704U (zh) 一种用于标准孔径的测头
CN207231776U (zh) 可变施力装置
JPH08184428A (ja) 汎用内径測定器と汎用内径測定器をもつ測定装置
CN111917069B (zh) 一种计算机网络排线辅助装置及其应用
CN209858130U (zh) 一种压力表
CN208780093U (zh) 一种外球笼内腔中心距快速测量装置
US4885845A (en) Inner diameter measuring machine
CN208831366U (zh) 耐高压数字式旋转电机驱动伺服阀
CN210253883U (zh) 一种防尘滚珠导柱总成
JPH0151922B2 (ja)
CN207171656U (zh) 一种数显z轴定位仪
CN207689257U (zh) 一种玩具机器人用压力测试装置
CN205940326U (zh) 带表塞规
CN205376480U (zh) 一种给气浮动装置
CN218733010U (zh) 一种接线盒
CN217360206U (zh) 一种光电开关最小行程测试装置
CN219936047U (zh) 一种改进型低压断路器检测装置