JPS5978A - 避難装置 - Google Patents

避難装置

Info

Publication number
JPS5978A
JPS5978A JP10732682A JP10732682A JPS5978A JP S5978 A JPS5978 A JP S5978A JP 10732682 A JP10732682 A JP 10732682A JP 10732682 A JP10732682 A JP 10732682A JP S5978 A JPS5978 A JP S5978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evacuation
movable
floor
building
platform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10732682A
Other languages
English (en)
Inventor
中 博光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP10732682A priority Critical patent/JPS5978A/ja
Publication of JPS5978A publication Critical patent/JPS5978A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ladders (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この光切は、多層階建物に使用される避難装置に関する
従来、この穐の多層階建物に使用式れてきtこ避難装置
は、多種多様であるが、それらは何れも多層階建物の各
階の屋内床スラブやヴエランダに設置され、使用時、各
階を相互に連絡するか、若しくは、その建物の上階の谷
外壁に開口された開口部にそれぞれ設置され、使用時、
各階を相互に連絡し、その建物の外壁に避難路を形成す
る構造で、その外壁の開口部に設置される場合にあって
は、その外壁は、耐力壁に構成される必要があり、その
ように、設置される翅wには、耐力構造が要求され、そ
の結果、建物における設置箇所が限定さJしてきた。
この発明の目的は、先ず、建物の外壁が耐力壁構造であ
ると否とにかかわらず、その建物の外壁に設置を可能に
し、その建物の外部におりて、その建物の外壁に沿って
避難可能にし、また、火災発生時、火災発生階から地上
、若しくは、安全な階へ避難をEJ能にし、さらに、各
種の建物、例えば、多層階の集合住宅、ホテル、デハー
 ト、劇場、レストラン、オフィス0ビル、ステーショ
ン・ビル、空港ビルなどに聞単に取り付は可能にし、さ
らにまた、大規模なニーIIをすることなしに、新築だ
よび既存の建物に容易に取り付けられる避難装置の提供
にある。
また、この発明の目的は、恐怖感を与えることなしに、
簡単で迅速、かつ、極めて確実に避難可能にし、しかも
、英風下においても、安定であり、安心して避難可能に
し、短時間に大勢の人々を避難可能にするところの避難
装置の提供にある。
さらに、この発明の目的は、ユニット化し、工  −場
における生産性を向−ヒし、構造が簡単で廉価に製作す
ることを可能にし、しかも、運搬を容易にするところの
2!l!難装置の提供にある。
さらにまた、この発明の目的は、多層15&建物の外観
が損なわれることなしに、その建物の外壁に上下方向に
整列てれて、その建物の各階毎に設置され、使用時、各
階ケ相互に連絡し、若しくは、その建物の全階の必要な
階間において、隣接した複数の階を相互に連絡し、建物
への適用性を非常に尚めるところの避難装置の提供にあ
る。
そのような課題のために、この発明の避@装置は、先ず
、多層階建物の2階以上の上階の外壁に上下方向に整列
されて開口された値数の開口部に2いて、その外壁に沿
ってその2階から最上階に伸長され、かつ、互いに適亘
の間隔を置いて、その建物に固定された一対の支柱と、 その建物の2階以上の上階のその開口部に対応する泣直
に2いて、不便用時、起立された位置に保持され、使用
時、水平方向の倒された位置に保持されるように、その
支柱間に回転可能に連結された値数の可動a離合と、 使用時、その可動a離合をその倒された位置に保持する
ように、その可動避難台のそれぞれに配置された支持装
置と、 隣接した上下階の口J動避難台間において、互いに関連
した配置にして、その可動避難台にそれぞれ形成された
避難通口と、 その避難通口を開閉するように、その可動避難台にそれ
ぞれ配置された蓋と、 不使用時、その避難通口に収納され、使用時、その建物
の3階以上の上階において、上階の可動避難台から直下
の階の可動避難台に、また、その建物の2階にぢいて、
その可動避難台から地上側にそれぞれ伸長されるように
、その可動避難台にそれぞれ配置された避m器具 とを含む構成にするところである。
そのように構成されるこの発明の避難装置によって得ら
れる重要な利便は、建物の外壁が耐力壁構造であると否
とにかかわらず、その建物の外壁に設置することが自由
になり、そのように、設置条件が非常に緩和されること
であり、その建物の外部において、その建物の外壁に沿
って設置することが可能になり、火災発生時の避難を非
常に安全にすることであり、多層階建物の外観への影響
−が非常に緩オロされ、極めて実用的になることである
従って、この発明は、確に、建物の外壁が耐力壁構造で
あると否とにかかわらず、その建物の外壁に自由に設置
する構造でめるので、各種の多j−階建物、すなわち、
オフィス・ビル、集合住宅、ホテル、デパート、劇場、
レス1.トラン、ステーション・ビル、空港ビルなどの
避難手段として有用であり、非常に適している。
以下、この発明に係る1IIi!雌装置の望ましめ具体
例について、図面を参照して説明する。
第1ないし3図に事、5階建のオフィス・ビル90に設
置されたこの発明の避難装置の具体例10を示している
その避難装置10は、そのビル9oの外壁96、すなわ
ち、工ないし5階の谷外壁96に開口された開j」部9
7.98.99.100.1 (11において、その外
壁96に沿ってその1階がら5階9192.93.94
.95[11?’長されて、その外壁96に固定された
一対の支柱11.12と、そのビル9()の各階91.
92、・・・・・95に対応する位置において、その支
柱11.12間に回転j−f能に連結された可動避難台
13.14.15.16.17と、使用時、それら可動
避難台13.14、・・、17を水平方向の倒れた位置
に保持するように、それら可動避難台13.14、・・
・・・・、17にそれぞれ配置された一対の支持装#1
8と、それら凸」動NI@台13.14、 ・・・17
にそれぞれ形成された避難通口19と、その避難通1」
を開閉するように、それら可動避難台13.14、・・
・・・・、17にそれぞれ配置された蓋21)と、七〇
M@通口19において、それら可動避難台13.14、
・・・ 、17にそれぞれ配置さ1tた避難器具21と
それらbf動避難離合3.14・・・・・・、17のそ
れぞれのために備えられた施錠装置22と、それら蓋2
0のそれぞれのために備えられた施錠装置23と、使用
時、可動避難台13.14、・・・・・・、17を起立
された位置から倒された位置に回転するように、それら
可動避難台13.14、・・・・・17のそ几ぞれの1
こめに備えられた起動装置24と、それら可動m@台1
3.14、・・・・・、17が起立された位置から倒さ
れた位置にそれぞれ回転される際、七の可動a離合13
.14、・・・ 17の回転速度をそれぞれ制御1i4
1するように、それら可動避難台13.14、・・・・
・、17のそれぞれのために備えられた制動装置25と
、それら可動避難台13.14、・・・・・・、17が
倒された位置に回転烙才するとそれら制動装置25を伴
出するように、それら制動装置25のそれぞれのために
備えられた避難舌位置検出装置26と、それら可動避難
台13,14、・・ 、17に;f:j”Lぞれ配置さ
れた折りたたみ可能な防護柵27とより構成されている
一対の支柱11.12は、可動避難台13,14、・・
・・・・、17だよびそれら可動避難台13.141.
17にそれぞれ組み込まれた避難器具21などをビル9
0の外壁96、に取り付けるもので、互いに適宜の間隔
が置かれて、各1昔91.92.93.94.95の床
スラブ(図示せず)および51195の天井スラブ(図
示せず)に固定されたブラケット29にねじ止めされて
いる。
勿論、その支柱11.12は複数の形鋼材を接会板で継
ぎ合わせてなるもので、取付は作業性および運搬を容易
にしている。また、ブラケット29が床および天井スラ
ブの鉄骨、鉄筋にアンカ部材を介して連結されているの
で、支柱11.12はビル9()の外壁96に強固に固
定され、その結果その外壁96が耐力壁構造であると否
とにかかわらず、ビル90への避難装置111の設置が
可能になる。
可動避難台13.14、・・・・・、17は、起動装置
24、制動装置25、また、その制N)J装置25や施
錠装置22.23、避難舌位置検出装置26などのため
の制御ボックス76.77を配置した収納ケース28に
ピンを介して回転可能に連結され、そのビル9()の各
階91.92、・・・・・、95の開口部!」7.98
.99.100.11) lに対応して決定さitた位
置において、その収納ケース28を支柱11.12間に
ねじ止めすることによって、そのビル90の外壁96に
取り付けられている。
それら6J動JI!難台13.14、・・・・・、17
は、施錠装置22が解錠されたとき、使用位置、すなわ
ち、水平方向の倒された位置において、一対の支持装置
18によってその収納ケース28、すなわち、支柱11
.12闇に支持される。
その支持装置18は、ピンを介して互いに折りたたみ可
能に連結されたリンク30.31よりなり、そのリンク
、(()を収納ケース28に回転可能に連結し、また、
そのリンク31を可動避難台13.14、・・・・・、
17に回転可能に連結している。
また、それらリンク3()、31の折りたたみ動作を円
滑にするたφに、そのリンク30には長孔が形成され、
リンク31のピンを嵌め合わせている。
避難通口19は、6J動避り1[台13.14.・・・
・・・、17にそれぞJし形1戎され、冷2()によっ
て開閉さ2Lる。
その避難通口19は、第2ゴd」、び3図から理解さ1
するように、ビルの土下方回ニ16いて、ジグザグ(・
こ配+1さiLるように、riJ動鱒難台離合、14゜
・・・、17に開口さ才している。
その蓋20は、可動避難台13,14、・・・ 。
17にそれぞれ回転i3J能に連結きれ閉じられたとき
、引込めも11だ避難器具21をその避難通口19に収
納すQように、避難装置1 f)を載置する。
ま1こ、弓鯛赳與圧a13がビル90の1階91に設置
されてAるので、その可動避難台13に配置された蓋2
0は避難装置1 f’lの便用時に渥いても開放されな
いように、ロックされている。
七のように、蓋20には開放する必要性がないので、そ
の可動避難台13は避難通口19を省いた可動台に構成
することも可能である。
その避難通口19において、それら可動避難台13.1
4.・・・・・・、17にそれぞれ配置された避難器具
21は、剛性的に自立可能で、がっ、引込め可能なテレ
スコープ梯子に構成されたもので、径の異なる9個の中
空摺動管32.3:(,34,35,36,37,38
,:(9,4+1を順次テレスコープ的に嵌合連結し、
各中空摺動管32,33゜・・・・、40の下端に踏板
41.42,43.44.45.46.47.48.4
9を取り付けて構成され、最上位に位置される中空摺動
管32をm雌通口19のブラケット51に支持軸50を
介して回転可能に取り付けられ、使用時、避難器具21
は、その′避@辿口19tLおいて、谷可動避離合13
.14、・・・・、17に懸吊される。
それら中空摺動管32.33.・・・・・、40は、互
力に隣接した上方の中空摺動管32.33、・・・・・
・、39に下方の中空摺動管33.34、 ・−・、4
0を摺動的に受は入れ、また、摺動的に引き出すように
、テレスコープ的に連結されている。殊に、それら中空
」習I41I管32.33.・・・・・・、40は互い
に作り止めされろように、横断面長円形に成形されてい
る。
また、そのテレスコープ梯子21は、最上位の中空摺動
管32の上端部に手動型巻上げ機52を備えている。
その巻上げ機52はラチェット機構(図示せず)を有す
るドラム(図示せず)と、そのドラムに巻き付けおよび
巻き戻し可能にして、一端かドラムに、他端が最下位に
位置される中空摺動管40にそれぞれ止められたワイヤ
・ロープ(図示せず)とを含んでいる。従って、巻上げ
機52は、そのラチェ・・ト機構を外し、自重によりテ
レスコープ梯子21を降下伸長し、また、ドラムを回転
することにより、互いに隣接する上位の中空摺動管32
.33、・・・・・・、39に下位の中空摺動管33.
34、・・・・・・、40を摺動的に受は入れ、伸長さ
れたテレスコープ梯子21を引き上げる。
引上げられたテレスコープ梯子21は、ラチェット機構
により口・ツクきれ、支持軸500テわりに人為的に回
転さ1t、水平位置にされた後、M2Oに載置され、避
難通019に収納される。
また、前述のように、可動避難台13の避難通口19の
ための蓋20が開放されないように、その可動避難台1
3に口・ツクされているので、この可動が離合13では
、避難器具21を省くことが可能である。
それら可動避難台13.14.・・・・・・、17のそ
′Jtそれに備えられた施錠装置22は、収納ケース2
8の上方開口縁に配置されたロック側53と、そのロッ
ク1IllI 53 K対応してOJ動避難離合3.1
4、・・・、17の先端に配置された受は側54とより
なる電磁ロック型に構成されている。
また、蓋20のための施錠装置23は、機械的に構成さ
れ、DJ′!lX7I避難台13.14、・・・・・・
、17にそれぞれ配置されている。
それら施錠装置23は対応する司動避離合13.14、
・・・・、17の回転動作に応動して、蓋20を施錠S
よび解錠するもの、すなわち、可動避難台1.3,14
.  ・・・、17が起立さitだ位置から倒された位
置に回嚇さnるとき蓋20を解錠し、また、6丁@纒難
台1:3,14、・・・・・・、17が倒された位置か
ら起立された位置に回転されるとき、その蓋20を施錠
するものであって、各可動避難台13,14、・・・・
、17に配置きれた一対の閂55と蓋2()に配置さ、
11だ閂受け(図示せず)と、その閂受けの門口に閂5
5を差し込み、また、引き抜くための駆動機構56と乞
言んでいる。
その駆動機構56は、一端がnJ動避難離合3゜14、
・・・・・・、17の内側に回転可能に支持され、他端
が収納ケース28の下方開口縁に#するL字型駆動レバ
ー57と、後端がその1駆動レバー57の曲り部に回転
可能に支持された連結棒(図示せず)と、−万の閂55
を駆動するための連結棒の先端に回転’oil能に支持
された連結アーム(図示せず)と、その連結棒を常に収
納ケース28の下方開口縁側に片寄らせるための偏倚ス
プリング(図示せず)とを含んでいる。
殊に、その連結棒は、その長さを調整可能に構成され、
また、その連結アームはそのほぼ中央部分を無20に回
転可能に支持され、その両端を一方の閂55および連結
棒の先端にそれぞれ回転可能に連結している。
勿論、その連結棒および一方の閂55の平行移動のため
に、その連結アームは支持ビンのための長孔を備えてい
る。ま1こ、他方の閂55は、直接、その連結棒に固定
されている。ざらに、一対の閂55はそ1tぞれガイド
によって平行移動きれる。
起動装置24は、可動避難台13.14、・・・・・、
17を起立さ、ltた位置から倒された位置にそれぞれ
回転するために、可動避難台13.14、・・・・・・
17のそれぞれの収納ケース28の床上に配置されてい
る。
その起動装置24は、可動避難台13.14、・・・・
、17の掛出め舌61に先端を引っ掛けるように、フロ
ア・スタンド59に回転可能に支持され1こはね上げ腕
58と、そのはね上げ腕58の1こめの蓄圧スプリング
60と7!1′営んでいる。
そのはね上げ腕58は、保持枠62に組み込ま才tた蓄
圧スプリング60を後端に受け、不使用時下方に押し下
げる力がその蓄圧スプリング6()によって、常に、自
身の後端に付与されている。
制動装置25は、61動避難台13.14.・・・・、
17のそれぞれに配置され、その可動避@袷13゜14
、・・・・・、17が起見された位置から倒キJtた位
置に回転されるとき、その可動避難台13.14、・・
・・、17を制動し、その可動避難台13.14゜・・
、17の回転速度を制御し、また、その可動避難台13
.14、・・・・・・、17を倒された位置から起立さ
れた位置に巻き上げるもので、モータ64で駆動さiす
る巻上げ機63と、そのモータ64に組み合わせた電磁
ブレーキとを言んでいる。さらに、その制動装置25は
巻上げ磯63のドラム65に巻き付けられるようにして
、そのトラム65に一端な止められたワイヤ・ロープ6
6の他端ヲ可動避離合13.14、 .17のそれぞれ
の先端に固定し、そのワイヤ・ロープ6〔〕を介して、
電磁ブレーキ付モータ64の制動力および巻上げ力を可
動避難台13.14、・・・・・・、17に伝達可能に
している。勿論、そのワイヤ・ロープ66は収納ケース
28に固定された滑車装置67.68によって案内され
ている。
避離合位置検出装置26は、可動避難台13゜14、・
・・・・・、17のそれぞれに配置され、町wJ避離合
13.14、・・・・・・、17の起立された位置を検
出するリミット・スイーノチLS、と、七〇叶動避離合
13.14.・・・・・・、17の倒された位置を検出
するリミットφスイッチLS、とを含んでいる。
そのリミット・スイッチLS、は、収納ケース28の開
口縁の上方に、また、リミット・スイッチLS2は収納
ケース28の開口縁の下方にそれぞれ取り例けられ、そ
のリミ、ソト・スイ・ソチLS、は町@避離合13.1
4、・・・・・・、17の周縁によって、また、リミッ
ト・スイッチLS、は支持装置18のリンク311 [
固定された駆動、舌69によって、それぞれ動1乍さ才
する。
防謹柵27は、可動避難台13,14、・・・・・・。
17のそれぞれに備えられ、折りたたみ可能な支柱70
と、その支柱70間に渡された横木71および笠木72
とより11111用枠を構成し、その枠内に位置さiす
るように2多叔の)・ツクによってその枠に仕切り布7
3を張っている。
七の支柱7()は、可動避難台13、】4、・・ ・。
l7に固定された固定側支柱部分74と、その支柱部分
74の先端に回転可能に連結さ、ltた0T制動支柱部
分75とより構成されている。
七の支柱70は、固定側支柱部分74に対してi=f動
側支柱部分75を折りたrこ与、その可動側支柱部分7
5を折りたrこみ状態に保持する電磁ロック馨備え、ま
た、その支柱7()は、電磁口・ツクかM錠されたとき
、固定側支柱部分74の延長上に可動側支柱部分75を
起立するためのリターン・スプリングを備えている。
また、この避難装置1()は、施錠装置22.23゜制
動装置25、避@含位置検出装置26のyzめの電源回
路ぢよび制御回路を備えていることは当然で、それらの
回路のためナイフ。スイッチ、電磁開閉器、継電器、限
時継電器、補助継電器、始動用押しボタン・スイ・・・
チなどが制御ボックス76.77に配置されている。
次に、上述のように構成された避難装置10の動作し、
避難する場合につ層て述べるに、可動避難台13.14
.・・・・・・、17は起立された位置に施錠され、ま
た、蓋20は閉じた状態に施錠されているので、今、警
報ブザで火災の発生が知らされたならば、上階92,9
3,94,95の居住者は、自己の階92.93,94
,95において、先ず、収納ケース28の前面に配置さ
れた始動用押しボタン・スイ・ソチPB、を押し、次い
で、施錠を解いて、扉1117を開き、室から収納ケー
ス28内に入る。
その押ボタン・スイッチFBIが押されると、可動避難
台13.14.15.16,17の施錠装置22のタイ
マ・リレーのコイルT、が付勢され、その常開接点T、
  ’a?閉路する。そのタイマ・リレーのコイルT、
が付勢される際、電磁開閉器のコイルMC,F #よび
リレーX、は付勢される。
従って、可動避難台13..+4.15.16.17の
施錠装置22はそのソレノイド・コイルSQL+が作動
し、施錠が解かれ、各階の起動装置24が作動し、可動
避輔台13 、l 4.15.16.17を外壁96の
外側に回転する。それに伴なって、巻上げ機63のドラ
ム65に巻ぎ付けられたワイヤ・ロープ66が巻き戻さ
れる。また、非常誘導灯(RL)は可動避難台13,1
4.15,16゜17のリミット・スイッチLS、の常
開接点の閉路によって点灯される。
可動避難台13.14.15.16,17は起動装置2
4によって、加えられた回転力に自Nをさらに付加され
て回転すると共にきらに回転速度を増加する。可動避難
台13.14.!5.16゜17の回転速度が所定の速
度を越えると、モータ64M)が誘導発電機として作用
し、ドラム65に制動をかけ、電磁ブレーキは可動避難
台13.14゜15.16.17の回転速度を所定の速
度以下に制御する。
11動避難台13.14.15,16.17がさらに回
転され、起立された位置から倒された位置に回転される
と、その倒された位置を検出するためのリミット嗜スイ
ッチLS、かりンク30の駆動舌69により動作され、
その常開接点を閉路し、その常閉接点を開路する。
従って、防護柵27の電磁ロックのタイマa IJシレ
ーコイルT、およびリレーX、が付勢され、そのソレノ
イド・コ、イルSQL、が動作し、防護柵27は、偏倚
スプリングにより、固定側支柱部分74に対して可動側
支柱部分75を起立し、使用状態にすると共にリミット
・スイッチLS、の常閉接点の開路によって、モータ6
4(財)が停止される。
他方、起立された位置から倒された位置へ可動避難台1
3,14.・・・・・・、17が回転されるに伴なって
、施錠装置23が解錠され、すなわち、偏倚スプリング
により、閂55が閂受けより引き抜かれるので、蓋20
は、自重により開放されろ。しかし、可動避難台13に
めっては一施錠装置23か解錠されても、蓋20は閉じ
た状態にロックされている。
その後、居住者は、2階に居るのであるならば可動縫離
合14上を歩き、避難通口19より1階の口J動避離合
13の状態を確認し、巻上げ機52のラチェ・ソト機構
τ外し、テレスコープ梯子21を自重により降下伸長す
る。
次いで、手で、手掛け78を握り、足掛け79[iを載
せ、引き続いて、テレスコープ梯子21に乗り、そのテ
レスコープ梯子21を降り、可動暑離合13上に移動し
、σらに、地上の安全な場所に避難する。
鎮火俊、避難装置10が+11餌的((最初の状態にあ
るならば、各可動避難台13.14、・・・・・・、1
7において、人為的に巻上げ機52を駆動し、降下伸長
されたテレスコープ梯子21乞ワイヤ書ローブをブrし
て引き上げてラチェ・・ト機構によりロックし、次いで
、支持@50のまわりに水平位置まで回転し、看20を
閉じ、その蓋20と共にテレスコープ梯子21を仮施錠
する。
引き続いて、可動避@台13,14、・・・・・・、1
7の防護柵27を折りたたみ、電磁ロックで、折りた1
こみ状態に口・Iりする。これに伴なって、その防護柵
27の折りたたみ状態検出用リミット・スイッチLS、
の常開接点か閉略される。
ここにおいて、リミット・スイッチLS1、LS。
の常開接点が閉路されているので、可動避難台13.1
4.・・・・・・、17の収納用押ボタン曖スイッチP
R,を押し、電磁開閉器MC,Rを付勢して制御装!2
りのモータ64tMlケ駆動し、巻上げ機63を巻上げ
方向に作動する。
そのように巻上げ磯63が駆動されると、ワイヤ10−
ブ66は巻上げ機630ドラム65に順次巻き付けられ
るので、可動避#、Q13.14、・・・・・・、17
はそれぞれ倒された位置から起立された位置に回転され
、収納ケース28を閉じる。
そのとき、リミット・スイッチLS、がその接点を開路
し、モータ64M)への電流がしゃ断され、巻上げ機6
3か停止される。また、可動避難台13゜14、・・・
・・・、17か七れぞれの収納ケース28に収納ざ才す
るので、リミット・スイッチLS、は復帰され、施錠装
置23は蓋20をロックし、また、施錠装置22は可動
避難台13.14.・・・・・・、17を収納ケース2
8にロックする。その後に忘いて、施錠装置23の仮施
錠を解き、避難装置10は最初の状態に復帰され、次の
避難に備えられる。
第4図は、開1コ部97,98.99,101)、10
1をビル90の窓108にしたこの発明の避難装置の具
体例10を示している。
第5図は、この発明の避難装置の変形された具体例80
を示している。
この避難装置80は、前述の避難装置111にぢけるテ
レスコープ梯子21をテレスコープすべり台81になし
、そのように、丁べり臼型避難器具81を使用するのに
伴なって一避難装置1(]にどける一対の支柱11.1
2を2組にしている。
その避難装置8()は、ビル9()の1,3.5階91
.93.95の外壁96に上下方向に整列されて開口さ
れた開口部1f12.1+)4.106において、外壁
!46に沿って1階91から5階95に伸長さilで多
数のブラケットを介して外壁96に取り付けられた一対
の奇数階支柱11.12とそのビル9()の2.4階9
2.94の外壁96に上下方向に整列さttて開口され
た開口部103.105に2いて、外壁96に沿って1
1i91から5階95に伸長されて多数のプラグ・ソト
を介して外壁96に取り付けられた一対の偶数階支柱1
1゜12と、そのビル90の各階91,92.93゜9
4.95の開口部1n2,1n3、II)4.1115
11)6に対応する位置において、奇数階支柱11.1
2間ぢよび偶数階支柱11.12間に回転可能に連結さ
れた可動避難台13.14.15.16゜17と、可動
避難台13.14.15,16.17、のための支持装
置18と、その可動避難台13.14.15.16.1
7にそ几ぞれ形成された避H通口19と、その避難通口
19のために可動避難台13.14.15.16.17
にそれぞれ配置されTこ看20と、遭難通口19に忘い
て、2ないし51着92.9:(,94,95の可動避
難台14゜15.16.17に配置されたすべり臼型避
難器具81とを含んでいる。
七の丁べり臼型避難器具81はテレスコープすべり台で
あって、使用時、可動aLa台13.14.15.16
.17に協働されて、上方から下方へジグザグ避難路乞
形成するように、上階92,93.94.95の0■動
彦難台14.15.16.17から直下の階91.92
.93.94のrif動避難台離合、14.15.16
KIylf、下伸長される。
十のテレスコープすべり台81は、主として、径の異な
る多数の中空摺動管を順次テレスコープ的に連結した一
対の側腕と、その側腕間に取り付けられた滑走布とより
m成さ11ている。
また、この避難装置8 flは、前述の避難装置inの
場合と同様に、施錠装置22.23.起動装置24、制
動装置25、避難台位置慣出装置26、防護柵27など
ン含み、さらに、それら施錠装置22.23、制動装置
25、避離合位置検出装置26、防護柵27などのため
の電源回路によび制御回路を備えていること勿論、m難
装置1 (’lの場合と同様にしてセリトさ1する。
上述よりして、既に提案され、使用されてきた避難装置
と比較していえば、この発明の避難装置は、一対の支柱
が多層階螺動の2階以上の上階の外壁に上下方向に整列
されて開口された複数の開口部において、その外壁に沿
ってその2階から最上階に伸長され、かつ、互いに適宜
の間隔を置いてその建物に固定され、複数の可動避難台
が上階の開口部に対応する泣直において、七の支柱間に
回転可能に連結され、避難通口が隣接した上下階の可a
避難台間において、互いに関連した配置にして、それら
aJ動避諌台にそれぞれ形成され、避難器具かその避難
通口において、それら可動避難台VC−すれぞれ配置さ
れ、使用時、それら可動避難台1(協動されて上方から
下方にジグザグ避難路を形成するので、建物の外壁が耐
力壁構造であると否とにかかわらす、各種の建物、例え
ば、多層階の巣合庄宅、ホテル、デパート、劇場、レス
トラン、オフィス−ピノへステーション・ビル、空港ビ
ルなどの外d[設置することがより簡単、がっ、容易に
なり、ま1こ、建物の外部において、その建物の外壁に
沿った避難かり能になり、その結果、火災発生時、火災
発生階から地上若しくは安全な階への避難か可能になり
、多層階の集合住宅、ホテル、デパート、劇場、レスト
ラン、オフィス・ビル、ステーション・ビル、空港ビル
などへの適用性か尚められ、また、開口部がカーテン・
ウオールのような外壁に開口される場合に8いても、そ
の開口部には時開な補強が要求されず、そのようにして
大規模な工事が要求されずvC靴築および既存の建物に
取り付けることかより簡単、がっ、容易になり、その際
、施工期間が短縮され、また、施工費用が低減され、さ
らに、不使用時−&置が建物の外壁に沿って上下方向に
整列きれて収納され、建物の外観が損われず、また、そ
の建物内のスペースがその装置によって狭められず、各
種の建物への個用性が非冨に尚められ・さらには・避難
者に与える恐怖感か第1らげられ、避難か簡単で迅速か
つ、懐めて確実になり、しかも、突風下に2いても、安
屋であり、安心して避難か可能になり、短時間に大勢の
人々の避難が可能になり、ユニット化され、工場におけ
る生産性が向上され、構造が簡単で、製作費用が低減さ
れ、運搬性が同上され、避難階段のような基礎工事が省
かれ、その面から見て、取り付は工事が簡単で、取り付
は工事期間が短縮される。
然るに、先のように、図面ヲ診照しながら説明されたこ
の発明の具体例からして、この発明の属する技術の分野
における通常の知識を有する者にとって、[々の修正や
変更は容易に行なわれることであり、さらには、この発
明の構成がその発明と本質的に同一の課題を充足し、こ
の発明と同一の効果を達成するところのこの発明と本質
的に同一の態様に容易に直き換えられるでしょう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、5階建のオフィス・ビルに設置されたこの発
明の避@装置の具体例の正面図、第2図は、第1図に示
す避難装置の2−3階部分の斜視図、第3図は第2図に
対応した第1図に示す避難装置の2−3階部分の縦断面
図、第4図は、第1図に示す避難装置をオフィス・ビル
の窓に設置した部分縦断面図、および、第5図は、5階
部のオフィス・ビルに設置されたこの発明の避難装置の
他の具体例の正面図である。 1 (1,so ・・・−m難装置、11.12 ・=
 −支柱、13.14゜15、16.17・・・・・・
可動避難台、18・・・・支持装置、19・・・・・避
難通口、21)・・・・・蓋、21.81・・・・・・
避難器具、22.23・・・・施錠装置、24・・・・
・・起動装置、25・・−・・・制動装置、26・・・
・鱒離合位置検出装置、27・・・・・防護柳、四・・
・ 収納ケース、V)・・・・・・オフィス−ビル、9
ri  ・外壁、97.98.・・・・・・、106・
・・・開口部。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多層階建物の2階以上の上階の外壁に上下方向に歪列さ
    れて開口された複数の開口部において、その外壁に沿っ
    てその2階から最上階に伸長され、かつ、互いに適亘の
    間隔を直いて、その建′吻に固定された一対の支柱と、 その建物の2階以上の上階のその開口部に対応する位置
    において、不使用時、起立された位置に保持さn1使用
    時、水平方向の世jされた位置に保持されるように、そ
    の支柱間に回転可能に連結された代数の可動避難台と、 使用時、その可動避難台をその倒された位置に保持する
    ように、その可動避難台のそれぞれに配置された支持装
    置と、 隣接した上下階の可動避難台間ににいて、互いに関連し
    た配置にして、そのb」動避難台にそれぞれ形成された
    避難通口と、 その避難通口を開閉するように、その可動a@台にそれ
    ぞれ配置された蓋と、 不使用時、その避難通口に収納され、使用時、その建物
    の3階以上の上階に謁いて、上階の可動避難台から直下
    の階の可動JIl!!難台に、また、その建物の2階に
    おいて、その可動避難台から地上側にそれぞれ伸長され
    るように、その可動避難台にそ7”Lぞれ配置された避
    難器具 とを含む避@装置。
JP10732682A 1982-06-22 1982-06-22 避難装置 Pending JPS5978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10732682A JPS5978A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 避難装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10732682A JPS5978A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 避難装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5978A true JPS5978A (ja) 1984-01-05

Family

ID=14456214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10732682A Pending JPS5978A (ja) 1982-06-22 1982-06-22 避難装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5978A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4763235A (en) * 1986-01-16 1988-08-09 Sanken Electric Co., Ltd. DC-DC converter
US4862338A (en) * 1986-09-29 1989-08-29 Shindengen Kogyo Kabushiki Kaisha Ringing choke converter using single switching element

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5463592A (en) * 1977-10-28 1979-05-22 Naka Tech Lab Rescue device
JPS54107199A (en) * 1978-02-10 1979-08-22 Naka Tech Lab Escape device for building

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5463592A (en) * 1977-10-28 1979-05-22 Naka Tech Lab Rescue device
JPS54107199A (en) * 1978-02-10 1979-08-22 Naka Tech Lab Escape device for building

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4763235A (en) * 1986-01-16 1988-08-09 Sanken Electric Co., Ltd. DC-DC converter
US4862338A (en) * 1986-09-29 1989-08-29 Shindengen Kogyo Kabushiki Kaisha Ringing choke converter using single switching element

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6526234B2 (ja) 一体型畳み式安全欄干及び屋外避難階段として活用される避難待避装置。
EP3639896B1 (en) Fire/disaster evacuation facility for building
KR100838760B1 (ko) 건물의 화재피난장치
US4079812A (en) Movable shelter floor type emergency escape
US4830141A (en) Deployable rail structure for high-rise building evacuation system
US5311965A (en) Auto life-saving ladder
JPS5926758B2 (ja) 回転型避難装置
JPS5978A (ja) 避難装置
CN214423807U (zh) 一种方便逃生的楼道结构
JP2004324283A (ja) 避難用梯子
JP2004197456A (ja) 非常用梯子装置
US5025891A (en) Escape for a building
KR20230007700A (ko) 하향식 터널형 피난 사다리
CN112144771A (zh) 一种方便逃生的楼道结构
KR20210132547A (ko) 접이식사다리의 흔들림이 방지되는 하향식 피난사다리
RU75685U1 (ru) Подоконник с вмонтированным устройством экстренной эвакуации людей из высотных зданий
RU2651656C1 (ru) Устройство экстренной эвакуации людей из высотных зданий
KR20040094450A (ko) 피난 사다리
JP3234934B2 (ja) 避難装置
KR200320691Y1 (ko) 피난 사다리
JPH055978B2 (ja)
JPS6411313B2 (ja)
JPS62129064A (ja) 高層建築物用緊急避難装置
KR20110052416A (ko) 건물의 비상용 승강기 구조
JPS58176388A (ja) 避難装置