JPS5978764A - 縦型遠心による孔型付圧延用ロ−ルの製造方法およびその鋳造用鋳型 - Google Patents
縦型遠心による孔型付圧延用ロ−ルの製造方法およびその鋳造用鋳型Info
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- JPS5978764A JPS5978764A JP18946182A JP18946182A JPS5978764A JP S5978764 A JPS5978764 A JP S5978764A JP 18946182 A JP18946182 A JP 18946182A JP 18946182 A JP18946182 A JP 18946182A JP S5978764 A JPS5978764 A JP S5978764A
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D13/00—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
- B22D13/04—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force of shallow solid or hollow bodies, e.g. wheels or rings, in moulds rotating around their axis of symmetry
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
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- B22D15/00—Casting using a mould or core of which a part significant to the process is of high thermal conductivity, e.g. chill casting; Moulds or accessories specially adapted therefor
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/16—Casting in, on, or around objects which form part of the product for making compound objects cast of two or more different metals, e.g. for making rolls for rolling mills
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縦型遠心力鋳造法による孔型付圧延用ロール特
にその複合スリーブの製造方法と、この製造方法に使用
する鋳造用鋳型に関する。
にその複合スリーブの製造方法と、この製造方法に使用
する鋳造用鋳型に関する。
例えハ鋼管圧延用の孔型付圧延用ロールには、第１図に
示すように、ｌＦｄ＋（１）に、外殻Ｍ（２Ａ）と内殻
層（２１りとからなシかつ外殻層（２人）に必要な孔型
（３）を形成した複合スリーブ（２）を焼ばめなどによ
シ組立てて構成したものが用いられている。
示すように、ｌＦｄ＋（１）に、外殻Ｍ（２Ａ）と内殻
層（２１りとからなシかつ外殻層（２人）に必要な孔型
（３）を形成した複合スリーブ（２）を焼ばめなどによ
シ組立てて構成したものが用いられている。
この種口−）Ｖ （スリーブ）の鋳造方法としては、縦
型遠心力鋳造法がよく用いられている。この方法は大別
して次の二つの方法に分類される。すなわち、遠心力鋳
造時にその孔型部を直接浩出しする方法（特公昭５４−
４２９３．５号公報）と、本発明者の提案ににるところ
の涛造時には孔型部を鋳出しすることなく、後に孔型部
を加工形成する方法（この方法について後で説明する）
とである。
型遠心力鋳造法がよく用いられている。この方法は大別
して次の二つの方法に分類される。すなわち、遠心力鋳
造時にその孔型部を直接浩出しする方法（特公昭５４−
４２９３．５号公報）と、本発明者の提案ににるところ
の涛造時には孔型部を鋳出しすることなく、後に孔型部
を加工形成する方法（この方法について後で説明する）
とである。
今前者の場合を例に、従来の鋳造手段について説明する
。この場合第２図に示すように、その遠心力鋳造用ｔａ
型（４）は予め鋳物（スリーブ）の孔型形成位置に臨み
内周面に突出してカリバーリングチラー（５）全配設し
たものが使用される。なお、その他図中（６）は回転テ
ーブル、（７）は下型、＋８１は下型上に充填された砂
型、（９）は金枠、（＋Ｉ Ｕ： リングチブーク５］
の部分を除き金枠（９）に内張された砂型、（１］３は
上蓋、（１力はその内面に施した砂付を示し、０３は鋳
型（４）内への鋳込１通を示している（以下図において
同じ）。
。この場合第２図に示すように、その遠心力鋳造用ｔａ
型（４）は予め鋳物（スリーブ）の孔型形成位置に臨み
内周面に突出してカリバーリングチラー（５）全配設し
たものが使用される。なお、その他図中（６）は回転テ
ーブル、（７）は下型、＋８１は下型上に充填された砂
型、（９）は金枠、（＋Ｉ Ｕ： リングチブーク５］
の部分を除き金枠（９）に内張された砂型、（１］３は
上蓋、（１力はその内面に施した砂付を示し、０３は鋳
型（４）内への鋳込１通を示している（以下図において
同じ）。
しかして、このように構成された鋳型（４）には、第６
図に示す如く、その回転下に外殻溶湯（２ａ）が筒状に
鋳込まれる。そして、そのリングチブー（５）の周辺に
所定の凝固層（２Ａ）が形成逼れたとき、鋳型（４）の
回転を停止又は回転数を低下する。すると、第４図に示
す如く、鋳型内面にはそのリングチラー面に沿って外殻
＃ （２Ａ）が形成される一方、外殻未凝固溶湯（２Ｃ
）は鋳型（４）の底部に落−ト貯溜される。
図に示す如く、その回転下に外殻溶湯（２ａ）が筒状に
鋳込まれる。そして、そのリングチブー（５）の周辺に
所定の凝固層（２Ａ）が形成逼れたとき、鋳型（４）の
回転を停止又は回転数を低下する。すると、第４図に示
す如く、鋳型内面にはそのリングチラー面に沿って外殻
＃ （２Ａ）が形成される一方、外殻未凝固溶湯（２Ｃ
）は鋳型（４）の底部に落−ト貯溜される。
この状態から再度ｉ；（Ｊ ｊｒｉｔ （４１の回転数
を上げ内殻溶湯を鋳込むと、最終的には＠５図に示す如
く、外殻層（２人）と内殻層（２Ｂ）とを一体に溶着せ
しめた複合スリーブが鋳造される。
を上げ内殻溶湯を鋳込むと、最終的には＠５図に示す如
く、外殻層（２人）と内殻層（２Ｂ）とを一体に溶着せ
しめた複合スリーブが鋳造される。
ところで、このような従来鋳造手段における最大の問題
点は、外殻未凝固溶湯が多量に内殻容湯と混合し、６・
（ｆ匍後の内殻層（２１りに目的とする材質が得られな
いことである。圧延用ロールでは、その外殻ｒｆｔ （
２Ａ）は圧延材と直接接触し＋ｉ＋ｉＪ摩耗性が要求さ
れるため硬質の鋳物に形成することが必要であるが、一
方向殻層（２Ｂ）は強靭性が要求されるため軟質のイイ
質で形成することが必要ときり、る。Ｊｍ常の遠心力椿
曲法により複合ロー／Ｉ／全鋳造する場合も、内りニ一
定溶湯によって外殻層の内面一部が洗われ［）１η材質
全完全に溶着せしめるようにするが、この場合内分賀溶
湯容量に対して混入される夕［殻材は少ｆ社であシ、問
題はない。しかるに、第４図にみるように、リングチラ
ー（５）周辺のみの外殻溶湯を凝固させ、外殻未凝固溶
湯全積面的に多量に生じせしめる」二記の方法では、内
殻溶湯に対する！Ａ殻未ン疑固溶メ持の混入割合が多過
ぎて、内殻材質の劣化は免れない問題となる。
点は、外殻未凝固溶湯が多量に内殻容湯と混合し、６・
（ｆ匍後の内殻層（２１りに目的とする材質が得られな
いことである。圧延用ロールでは、その外殻ｒｆｔ （
２Ａ）は圧延材と直接接触し＋ｉ＋ｉＪ摩耗性が要求さ
れるため硬質の鋳物に形成することが必要であるが、一
方向殻層（２Ｂ）は強靭性が要求されるため軟質のイイ
質で形成することが必要ときり、る。Ｊｍ常の遠心力椿
曲法により複合ロー／Ｉ／全鋳造する場合も、内りニ一
定溶湯によって外殻層の内面一部が洗われ［）１η材質
全完全に溶着せしめるようにするが、この場合内分賀溶
湯容量に対して混入される夕［殻材は少ｆ社であシ、問
題はない。しかるに、第４図にみるように、リングチラ
ー（５）周辺のみの外殻溶湯を凝固させ、外殻未凝固溶
湯全積面的に多量に生じせしめる」二記の方法では、内
殻溶湯に対する！Ａ殻未ン疑固溶メ持の混入割合が多過
ぎて、内殻材質の劣化は免れない問題となる。
本発明は縦型遠心力鋳造法によシ孔型トｊ圧延几ロー）
ｖ′ｆ−製造するにさいし、」二記の１うな外殻未凝固
溶湯の内殻溶湯への混入金的４１ｍに防止し、内殻材質
に目的とする強靭性を具備したものが容易に得られるよ
うにした製造方法ケ捉供せんとするものである。
ｖ′ｆ−製造するにさいし、」二記の１うな外殻未凝固
溶湯の内殻溶湯への混入金的４１ｍに防止し、内殻材質
に目的とする強靭性を具備したものが容易に得られるよ
うにした製造方法ケ捉供せんとするものである。
すなわち、本発明の製造方法は、縦型遠心力鋳造法によ
シ孔型付圧延用ロールを鋳造するにさいし、鋳物の孔型
形成位置に臨みチラーを配設した鋳型を用いて、まず鋳
型を回転させながら外殻溶湯を注入し、その後上記チラ
ー面に沿って必要な外殻慶固層が形成されたならば、鋳
型の回転を停止又はその回転数を下げて外殻未凝固溶湯
ｆ鋳型内周面から落下除去し、しかる後鋳型内に内殻溶
湯を注入充満するか又は再度りＩ型の回転４１を−にげ
て内殻溶湯を注入することを特徴とするものである。
シ孔型付圧延用ロールを鋳造するにさいし、鋳物の孔型
形成位置に臨みチラーを配設した鋳型を用いて、まず鋳
型を回転させながら外殻溶湯を注入し、その後上記チラ
ー面に沿って必要な外殻慶固層が形成されたならば、鋳
型の回転を停止又はその回転数を下げて外殻未凝固溶湯
ｆ鋳型内周面から落下除去し、しかる後鋳型内に内殻溶
湯を注入充満するか又は再度りＩ型の回転４１を−にげ
て内殻溶湯を注入することを特徴とするものである。
また本発明では上記製造方法の実／１ｆｉｉに供するた
めの好適なものとして、内周面に鋳物の孔型形成位置に
臨みチラーが配設されていると共に、内面底部に口状の
袋状湯溜シが凹設されていることを特徴とする乃Ｊ当用
鋳型を提供するものである。
めの好適なものとして、内周面に鋳物の孔型形成位置に
臨みチラーが配設されていると共に、内面底部に口状の
袋状湯溜シが凹設されていることを特徴とする乃Ｊ当用
鋳型を提供するものである。
以下木づｊ１明葡実施例を掲げて具体的に説明する。
第６図から第９図は、第２図から第５図の従来例に対応
し、孔型部を鋳造時に直接鍔出す方法を採用する場合の
り＜、１例金示している。
し、孔型部を鋳造時に直接鍔出す方法を採用する場合の
り＜、１例金示している。
そこで先ず、この場合に使用する縦型遠心力鋳造用鋳型
（４）について説明する。この鋳型（４）は鋳物の孔型
形成位Ｆｆに臨み内周面にカリパーリングチラー（５）
が配設されている点など主ヅな構成は従来例のものと変
りないが、その内面に湯溜り（１４）を有している。す
なわち、底部砂型部（８）には必要な容積を有するσｈ
溜ｆｉ ＋１４１が凹設されていると共に、その上端縁
からはこれを閉塞するようにして仕切板（＋（ｉｔ （
Ｉｎが突設され、上方の中央開口部（１〔９を除き、該
湯溜り０４）全体が口状の袋状体に形成されている。
（４）について説明する。この鋳型（４）は鋳物の孔型
形成位Ｆｆに臨み内周面にカリパーリングチラー（５）
が配設されている点など主ヅな構成は従来例のものと変
りないが、その内面に湯溜り（１４）を有している。す
なわち、底部砂型部（８）には必要な容積を有するσｈ
溜ｆｉ ＋１４１が凹設されていると共に、その上端縁
からはこれを閉塞するようにして仕切板（＋（ｉｔ （
Ｉｎが突設され、上方の中央開口部（１〔９を除き、該
湯溜り０４）全体が口状の袋状体に形成されている。
なお、底部砂型部（８）（仕切板ｔ１５１ （１！’Ｎ
を含む）は、後に述べる湯溜り圓への外殻未凝固溶湯の
流入を容易にするため、その開口部ｔＯＶに向けて勾配
をつけておくのが好適である。
を含む）は、後に述べる湯溜り圓への外殻未凝固溶湯の
流入を容易にするため、その開口部ｔＯＶに向けて勾配
をつけておくのが好適である。
しかしで、このように構成されたシフ ｘｙｇ ＋４＋
（、用いて、本発明では次のように縦４シ遠心力請造
を行なう。まず第６図に示すように、鋳型（４）内に鋳
込イ通０３を装入して、鋳型（４）の回転下に外殻溶湯
（２ａ）を注入する。かくして第７図に示す如く、外殻
溶湯（２ａ）を鋳型内面に筒状に成形し、その後チラー
（５）面に沿って必要な外殻凝固層（２人）が形成され
たならば、鋳型（４）の回転を停止又はその回；回数を
下げる。すると、第８図に示す如く、鋳型内周面にはそ
のチラー（５）に沿って外殻凝固層（２人）が付着保持
される一方、外殻未凝固溶湯（２Ｃりは鋳型内周面から
落下し、底部の湯溜シ（１４１に集められて略完全に除
去されることになる。この状態から再度鋳型（４）の回
転数を上げ内殻溶湯を注入すると、余分な外殻未凝固溶
湯（２Ｃ）は湯溜、！７Ｃ刊内に保留されて、内殻溶湯
が外殻溶湯と混り合うことなく、第９図に示すように内
孔を有する複合スリーブを鋳造することができる。
（、用いて、本発明では次のように縦４シ遠心力請造
を行なう。まず第６図に示すように、鋳型（４）内に鋳
込イ通０３を装入して、鋳型（４）の回転下に外殻溶湯
（２ａ）を注入する。かくして第７図に示す如く、外殻
溶湯（２ａ）を鋳型内面に筒状に成形し、その後チラー
（５）面に沿って必要な外殻凝固層（２人）が形成され
たならば、鋳型（４）の回転を停止又はその回；回数を
下げる。すると、第８図に示す如く、鋳型内周面にはそ
のチラー（５）に沿って外殻凝固層（２人）が付着保持
される一方、外殻未凝固溶湯（２Ｃりは鋳型内周面から
落下し、底部の湯溜シ（１４１に集められて略完全に除
去されることになる。この状態から再度鋳型（４）の回
転数を上げ内殻溶湯を注入すると、余分な外殻未凝固溶
湯（２Ｃ）は湯溜、！７Ｃ刊内に保留されて、内殻溶湯
が外殻溶湯と混り合うことなく、第９図に示すように内
孔を有する複合スリーブを鋳造することができる。
なお、第７図の外殻溶湯鋳込時および＠９図の内殻溶湯
鋳込時にあっては、その鋳型（４）の回転数を目的とす
るスリーブ形状を得るためにロール径と高さに応じて適
宜に調整することは勿論である。
鋳込時にあっては、その鋳型（４）の回転数を目的とす
るスリーブ形状を得るためにロール径と高さに応じて適
宜に調整することは勿論である。
次に本発明に係るその他の実施例について説明する１、
」二記ゾご施例では内孔を有する複合スリーブを直接鋳
造形成する場合について述べたが、内殻溶湯の鋳込みに
さいしては鋳型の回転を停止乃至は低速回転とし、Ｍｊ
型内に内殻溶湯を注入充満せしめ、鋳造後に内部をポー
リング加工して目的複合スリーブを製造するよう圧する
こともできる。
」二記ゾご施例では内孔を有する複合スリーブを直接鋳
造形成する場合について述べたが、内殻溶湯の鋳込みに
さいしては鋳型の回転を停止乃至は低速回転とし、Ｍｊ
型内に内殻溶湯を注入充満せしめ、鋳造後に内部をポー
リング加工して目的複合スリーブを製造するよう圧する
こともできる。
この場合、その鋳造用鋳型（４）には第１０図に示す如
きものを使用するのが好適である。ずかわち、」１記実
施例で使用した鋳型（４）の上蓋０】）に代えて、鋳型
上部に押湯部面を接続したものである。
きものを使用するのが好適である。ずかわち、」１記実
施例で使用した鋳型（４）の上蓋０】）に代えて、鋳型
上部に押湯部面を接続したものである。
又上記実施例では鋳型内周面にカリバーリングチラー（
５）を配設してｖｌ造時に必要な孔型部丘直接鋳出しす
る場合について述べたが、本発明はこのような鋳型内周
面に突出するリンダチラー（５）を有しないものにも適
用Ｊできる。ずなわち、」−ハ己カリバーリングチラー
（５）ヲ用いる場合では、その耐用性などの諸点で不都
合をきたす場合がある。そこで本発明者は、第１１図に
示す如く、鋳物の孔型形成位置に臨み鋳型内周面と而−
にかつ金枠（９）と−イ本のチラー（５）′をｌｌｌ膜
設て、このオ重複合ヌリーブを鋳造する方法を開発した
。本発明はこのように鋳型内周面に突出するカリパーリ
ングチラー（５ンを用いない？ｌ造方法に列しても同様
に適用できる。なお、この方法による場合では、必要な
孔型は別途機械加工により成形されるが、鋳造時にはチ
ラー（５）１によシ図示点線の如くチル効果が波及する
ため、外殻鋳造時にはやはりその周辺部のみｆＫ：凝固
させる鋳造方式が採用できる。
５）を配設してｖｌ造時に必要な孔型部丘直接鋳出しす
る場合について述べたが、本発明はこのような鋳型内周
面に突出するリンダチラー（５）を有しないものにも適
用Ｊできる。ずなわち、」−ハ己カリバーリングチラー
（５）ヲ用いる場合では、その耐用性などの諸点で不都
合をきたす場合がある。そこで本発明者は、第１１図に
示す如く、鋳物の孔型形成位置に臨み鋳型内周面と而−
にかつ金枠（９）と−イ本のチラー（５）′をｌｌｌ膜
設て、このオ重複合ヌリーブを鋳造する方法を開発した
。本発明はこのように鋳型内周面に突出するカリパーリ
ングチラー（５ンを用いない？ｌ造方法に列しても同様
に適用できる。なお、この方法による場合では、必要な
孔型は別途機械加工により成形されるが、鋳造時にはチ
ラー（５）１によシ図示点線の如くチル効果が波及する
ため、外殻鋳造時にはやはりその周辺部のみｆＫ：凝固
させる鋳造方式が採用できる。
以上に説明した本発明の製造方法によれば、外殻層（２
Ａ）を必要歌を形成した後その末成１１１１溶湯（２ｃ
）が鋳型内周面から容易に落下除去できるものである故
、内殻溶湯に対する外殻溶湯の混入を最小限に抑えるこ
とができる。従って、例えば外殻高クロム鋳鉄、内殻高
級鋳鉄又は球状黒＠１鉤鉄の如き組合せに係るものを製
造する場合でも、従来のように内殻層が高クロム化し強
靭な利質が得られないといった問題は的確に解消され、
内殻４イ質に所期目的とする祠質特Ｖ１ユを確保するこ
とができる。
Ａ）を必要歌を形成した後その末成１１１１溶湯（２ｃ
）が鋳型内周面から容易に落下除去できるものである故
、内殻溶湯に対する外殻溶湯の混入を最小限に抑えるこ
とができる。従って、例えば外殻高クロム鋳鉄、内殻高
級鋳鉄又は球状黒＠１鉤鉄の如き組合せに係るものを製
造する場合でも、従来のように内殻層が高クロム化し強
靭な利質が得られないといった問題は的確に解消され、
内殻４イ質に所期目的とする祠質特Ｖ１ユを確保するこ
とができる。
このように木じπ明は縦型遠心力３・・′ｆ造法に、ｌ
：る孔型イ」圧延用ロールの製造方法として非常に有利
なものである。
：る孔型イ」圧延用ロールの製造方法として非常に有利
なものである。
第１図は孔型付圧延用ロールのＩＩ’！＋ ７ｊタ例を
現わす断面図である。第２図から第５図Ｕ：従来のψシ
造工程を示す各鋳型の断面図である。第６［ぶ１かも第
９図は本発明の実施例を示す製造工程の各鋳型の断面図
である。第１０図と第１１図は他の実施例を現わす鋳型
の各断面図である。 （１）・・・軸、１２１・・・スリーブ、（３）・・・
孔型、（２Ａ）・・・外殻層、 （２１リ ・・・内シ
”没やｉ、 （２ｒ＋） ・・・外殻溶湯、 （２
ｃ）・・・夕１殻未凝固溶湯、（４）・・・静′Ｃ型遠
心カ鋳令用Ｓｓａ型、（５） （５＋゛・・・チラー、
（１４）・・・湯溜シ、（１９・・・１」：切板、（１
■・・・開Ｌ１部。 特許出願人 久保田鉄］二株式会社 第１０日 （一つ （一つ
現わす断面図である。第２図から第５図Ｕ：従来のψシ
造工程を示す各鋳型の断面図である。第６［ぶ１かも第
９図は本発明の実施例を示す製造工程の各鋳型の断面図
である。第１０図と第１１図は他の実施例を現わす鋳型
の各断面図である。 （１）・・・軸、１２１・・・スリーブ、（３）・・・
孔型、（２Ａ）・・・外殻層、 （２１リ ・・・内シ
”没やｉ、 （２ｒ＋） ・・・外殻溶湯、 （２
ｃ）・・・夕１殻未凝固溶湯、（４）・・・静′Ｃ型遠
心カ鋳令用Ｓｓａ型、（５） （５＋゛・・・チラー、
（１４）・・・湯溜シ、（１９・・・１」：切板、（１
■・・・開Ｌ１部。 特許出願人 久保田鉄］二株式会社 第１０日 （一つ （一つ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 縦型遠心力鋳造法によシ孔型付圧延用ロールを鋳造
するにさいし、鋳物の孔型形成位置に臨みチラーを配設
した鋳型を用いて、まず鋳型を回転させながら外殻溶湯
を注入し、その後上記チフー面に沿って必要な外８凝固
層が形成されたならば、鋳型の回転を停止又はその回転
数を下げて外殻未凝固溶湯を鋳型内周面から落下除−去
し、しかる後鋳型内に内殻溶湯を注入充満するか又は再
度鋳型の１ｍ転数を上げて内ｙＳ溶湯を注入することを
特徴とする縦型遠心による孔型付圧延用ロールの製造方
法。 ２ 孔型付圧延用ロールの縦型遠心力鋳造用鋳型であっ
て、内周面に鋳物の孔型形成位置に臨みチラーが配設さ
れていると共に、内面ｊ創部に口狭の袋状湯溜９が凹設
されていることを特徴とする縦型遠心による孔型付圧延
用の鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18946182A JPS5978764A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 縦型遠心による孔型付圧延用ロ−ルの製造方法およびその鋳造用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18946182A JPS5978764A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 縦型遠心による孔型付圧延用ロ−ルの製造方法およびその鋳造用鋳型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978764A true JPS5978764A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=16241650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18946182A Pending JPS5978764A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 縦型遠心による孔型付圧延用ロ−ルの製造方法およびその鋳造用鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978764A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62192250A (ja) * | 1986-02-19 | 1987-08-22 | Kiriyuu Kikai Kk | ブレーキ用ディスクロータの回転鋳造法 |
| WO2002005986A3 (en) * | 2000-07-17 | 2002-05-16 | Cons Eng Co Inc | Method and apparatus for chill casting |
| FR2874979A1 (fr) * | 2004-09-03 | 2006-03-10 | Gianfranco Passoni | Procede et dispositif pour la fabrication d'une piece mecanique, notamment d'une bague de roulement, et piece obtenue selon ce procede |
| WO2008095446A1 (fr) * | 2007-02-08 | 2008-08-14 | Chengxiang Fan | Procédé de fabrication d'un composant de forgeage de bague |
| CN108723322A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-11-02 | 武汉雄驰机电设备有限公司 | 大规格双法兰铜合金轴套或铜合金轴瓦离心铸造方法 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18946182A patent/JPS5978764A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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