JPS5978719A - アルミニウム・フイン付き鉄パイプの製造法 - Google Patents
アルミニウム・フイン付き鉄パイプの製造法Info
- Publication number
- JPS5978719A JPS5978719A JP18983482A JP18983482A JPS5978719A JP S5978719 A JPS5978719 A JP S5978719A JP 18983482 A JP18983482 A JP 18983482A JP 18983482 A JP18983482 A JP 18983482A JP S5978719 A JPS5978719 A JP S5978719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- pipe
- brazing
- furnace
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/22—Making finned or ribbed tubes by fixing strip or like material to tubes
- B21C37/26—Making finned or ribbed tubes by fixing strip or like material to tubes helically-ribbed tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発ω１は、ヒートバイブや熱交換器エレメントなど
に用いられるアルミニ２ム・フィン付き鉄バイブの製造
法に関する。
に用いられるアルミニ２ム・フィン付き鉄バイブの製造
法に関する。
従来のアルミニウム・フィン付き鉄パイプは、少なくと
も外周面をアルミナイズド処理した鉄パイプに、アルミ
ニウム薄板とこれにクラッドされたろう拐層七よりなる
ブレージング・シートから形成した帯状フィン付を、ス
パイラル状に巻Ｎけ、真空ろう付性によりフィンイＡを
バイブに接合せしめる方法により製造されていた（特開
昭５３−１３２４４９号公報参照）。［７がしこの方法
の場合、鉄Ｂイブの少なくとも外周面をアルミナイズド
処理する必要があり、また外周面のみを処理するには、
バイブの一端に閉塞板を溶接しておいて、バイブを処理
液に斜めに浸漬してやる必要があり、そのためコスト・
アップが避けられなかった。また真空ろう旧法では、炉
長によってろう付は品の長さが制限されるため、長尺の
フィン付きバイブを得るにはろう付は品を接続してやる
必要があり、その分さらにコスト・アップをまねいた。
も外周面をアルミナイズド処理した鉄パイプに、アルミ
ニウム薄板とこれにクラッドされたろう拐層七よりなる
ブレージング・シートから形成した帯状フィン付を、ス
パイラル状に巻Ｎけ、真空ろう付性によりフィンイＡを
バイブに接合せしめる方法により製造されていた（特開
昭５３−１３２４４９号公報参照）。［７がしこの方法
の場合、鉄Ｂイブの少なくとも外周面をアルミナイズド
処理する必要があり、また外周面のみを処理するには、
バイブの一端に閉塞板を溶接しておいて、バイブを処理
液に斜めに浸漬してやる必要があり、そのためコスト・
アップが避けられなかった。また真空ろう旧法では、炉
長によってろう付は品の長さが制限されるため、長尺の
フィン付きバイブを得るにはろう付は品を接続してやる
必要があり、その分さらにコスト・アップをまねいた。
さらに真空ろう句法では、アルミニウムーフィンの材料
トして、亜鉛のような蒸気圧の高い元素を含む材料を用
いるき、同材料中の亜鉛が徐々に蒸発してその含有量が
低下し、また蒸発した亜鉛が炉壁に付着して炉の維持を
困難なものにした。
トして、亜鉛のような蒸気圧の高い元素を含む材料を用
いるき、同材料中の亜鉛が徐々に蒸発してその含有量が
低下し、また蒸発した亜鉛が炉壁に付着して炉の維持を
困難なものにした。
この発明は、上記のような問題をことごとく解決して、
フィン付きパイプを安価に製造し得るアルミニウムーケ
イ素系き鉄パイプの製造法を提供することを目的とする
。
フィン付きパイプを安価に製造し得るアルミニウムーケ
イ素系き鉄パイプの製造法を提供することを目的とする
。
この発明によるアルミニウム・フィン何キ鉄パイプの製
造法は、鉄パイプに帯状のアルミニもに、スパイラル−
フィン１間において鉄パイプにワイヤ状のろう材を巻付
け、フラッゝクス塗布後に炉内ろう付は法によりフィン
材をパイプに接合せしめることを特徴とするものである
。
造法は、鉄パイプに帯状のアルミニもに、スパイラル−
フィン１間において鉄パイプにワイヤ状のろう材を巻付
け、フラッゝクス塗布後に炉内ろう付は法によりフィン
材をパイプに接合せしめることを特徴とするものである
。
鉄パイプとしでは、鋼パイプ、鉄基合金パイプなどが用
いられる。鉄パイプは混酸洗浄のような化学的処理、ワ
イヤプラシングのような機械的処理などにより前処理さ
れる。
いられる。鉄パイプは混酸洗浄のような化学的処理、ワ
イヤプラシングのような機械的処理などにより前処理さ
れる。
帯状のアルミニウムーケイ素系としてハ、純アルミニウ
ム、アルミニウムーマンガン系合金、アルミニウムーマ
グネシウム系合金、アルミニウムー亜鉛系合金などより
なる材料が用いられる。アルミニウムー亜鉛系合金より
なる材料は陰極防食材として作用するため、これを用い
ることによって、得られた製品の耐食性とくに耐孔食性
を向上させることができる。帯状フィン材の巻付けは、
たとえば２〜４／αのフィン・ピンチでなされる。
ム、アルミニウムーマンガン系合金、アルミニウムーマ
グネシウム系合金、アルミニウムー亜鉛系合金などより
なる材料が用いられる。アルミニウムー亜鉛系合金より
なる材料は陰極防食材として作用するため、これを用い
ることによって、得られた製品の耐食性とくに耐孔食性
を向上させることができる。帯状フィン材の巻付けは、
たとえば２〜４／αのフィン・ピンチでなされる。
ワイヤ状−ゐろう利の好ましい径は０．５〜１．５肋で
ある。ろう材としてはアルミニウムーケイ素系のものが
よく用いられる。フィン材およびろう材の巻（ｑけ後、
巻付けに用いたオイルは洗浄により除去される。
ある。ろう材としてはアルミニウムーケイ素系のものが
よく用いられる。フィン材およびろう材の巻（ｑけ後、
巻付けに用いたオイルは洗浄により除去される。
フラックスとしては、市販のアルミニウム合金用フラッ
クスと〆塩化亜鉛と塩化錫と水とよりなるものがよく用
いられる。フラックスの塗布は浸漬法、スプレー法など
によりなされる。
クスと〆塩化亜鉛と塩化錫と水とよりなるものがよく用
いられる。フラックスの塗布は浸漬法、スプレー法など
によりなされる。
炉内ろう付は法は常法に従ってなされる。好ましいろう
付は条件は、圧力−大気圧に瞬、加熱温度＝５７０〜６
５０℃加熱時間−４〜１３分間である。加熱手段として
はガス炉、電気炉、高周波誘導加熱炉などがある。ろう
付けによって、フィンがパイプに接合されるとともに、
パイプの外周面にアルミニウム被覆層が形成される。ろ
う付は後、ろう付は品の湯洗ついで混酸洗浄などにより
フラックスが除去せられる。
付は条件は、圧力−大気圧に瞬、加熱温度＝５７０〜６
５０℃加熱時間−４〜１３分間である。加熱手段として
はガス炉、電気炉、高周波誘導加熱炉などがある。ろう
付けによって、フィンがパイプに接合されるとともに、
パイプの外周面にアルミニウム被覆層が形成される。ろ
う付は後、ろう付は品の湯洗ついで混酸洗浄などにより
フラックスが除去せられる。
この発明によるアルミニウム・フインイ」き鉄パイプの
製造法は、以上のとおり構成されているので、従来法の
ように鉄パイプの外１７．Ｊ面をアルミナイズド処理す
る必要がなく、工程数の省略によりコスト−ダウンを果
し得る。また炉内ろう付けによりフィンとパイプの接合
と同時に、パイプ表面にアルミニウム被覆層を形成する
ことができ、その結果鉄パイプの耐食性とくに高温にお
ける耐酸化性にすぐれた製品を得ることができる。また
との発明では炉内ろう何は法を採用しているため、ろう
付けを連続的に行なうことができ、真空ろう対決の場合
のように炉長によるろう付品の長さ制限を受けることが
なく、長尺製品の製造が可能である。さらにやはり炉内
ろう対決の採用によって、アルミニウムー亜鉛系フィン
利の使用が可能となり、同フィン材の陰極防食作用によ
って製品の耐食性とくに耐孔食性を向−ヒさせることが
できる。
製造法は、以上のとおり構成されているので、従来法の
ように鉄パイプの外１７．Ｊ面をアルミナイズド処理す
る必要がなく、工程数の省略によりコスト−ダウンを果
し得る。また炉内ろう付けによりフィンとパイプの接合
と同時に、パイプ表面にアルミニウム被覆層を形成する
ことができ、その結果鉄パイプの耐食性とくに高温にお
ける耐酸化性にすぐれた製品を得ることができる。また
との発明では炉内ろう何は法を採用しているため、ろう
付けを連続的に行なうことができ、真空ろう対決の場合
のように炉長によるろう付品の長さ制限を受けることが
なく、長尺製品の製造が可能である。さらにやはり炉内
ろう対決の採用によって、アルミニウムー亜鉛系フィン
利の使用が可能となり、同フィン材の陰極防食作用によ
って製品の耐食性とくに耐孔食性を向−ヒさせることが
できる。
実施例
図面において、外径１．３Ｇおよび長さ２０ｃ＋１１ノ
鋼ハイフ（１）を混酸洗浄し、ついで鋼パイプ（１）に
、アルミニウムー亜鉛系合金よりなる帯状アルミニウム
・フィン材（２１を、フィンピッチ３／ｃｍでスパイラ
ル状に巻付ける。つぎにスパイラル・フィン材（２）の
間において、鋼パイプ（１）に径１．０朋のワイヤ状の
アルミニウムーケイ素系ろう材（３）を巻付ける。巻付
けに用いたオイルを洗浄により除去した後、フィン材巻
付はパイプをフラックス浴に浸漬してフラックスを塗布
する。フラックスとしては、市販のアルミニウｔム合金
用フラックスとＩ・塩化亜鉛と塩化錫と水が１００：５
：２．５：４０の割合で混合されたものを用いる。つい
でフィン材巻付は鋼バイブを高周波誘導加熱炉に入れて
、大気圧下に６２０℃において７分間加熱する。こうし
て炉内ろう付りによりフィン材をパイプに接合させる。
鋼ハイフ（１）を混酸洗浄し、ついで鋼パイプ（１）に
、アルミニウムー亜鉛系合金よりなる帯状アルミニウム
・フィン材（２１を、フィンピッチ３／ｃｍでスパイラ
ル状に巻付ける。つぎにスパイラル・フィン材（２）の
間において、鋼パイプ（１）に径１．０朋のワイヤ状の
アルミニウムーケイ素系ろう材（３）を巻付ける。巻付
けに用いたオイルを洗浄により除去した後、フィン材巻
付はパイプをフラックス浴に浸漬してフラックスを塗布
する。フラックスとしては、市販のアルミニウｔム合金
用フラックスとＩ・塩化亜鉛と塩化錫と水が１００：５
：２．５：４０の割合で混合されたものを用いる。つい
でフィン材巻付は鋼バイブを高周波誘導加熱炉に入れて
、大気圧下に６２０℃において７分間加熱する。こうし
て炉内ろう付りによりフィン材をパイプに接合させる。
最後にろう対重を７０℃で湯洗し、混酸洗浄してフラッ
クスを除去し、フィン付きパイプ製品を得る。
クスを除去し、フィン付きパイプ製品を得る。
図面はこの発明の実施例を示すフィン（ｑきパイプの製
造過程における縦断面図である。 （１）、・、鋼パイプ、（２）−−−帯状のアルミニウ
ム・フィン材、（３）・・・ワイヤ状のろう利。 以 」二 特許出願人 昭和アルミニウム株式会社２、発＋１
１１（７） 名称 アルミニウム・フインイ寸き
鉄パイプの製造法３．補正をする者 事件との関係 ｑ！ ｉｒ出願人イ］ 所
堺市海山町６丁２２４番地ショウワ 氏名・名称 昭和アルミニウム株式会社４代ア１■
人 ５ 補圧命令の日イ」 昭和 年 月 口
６ 補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 ８、補正の内容 補 正 の 内 容 （１）明細書４頁９行「系合金」を［系合金、アルミニ
ウムーインジウム系合金ｊにＵ正する。 （２） 同書５頁３行「のものがよく用いられる。」
ヲ１、アルミニウムー亜鉛系のものがよく用いられる。 後者の場合、好ましい組成はアルミニウム５〜６０チ、
亜鉛に４０〜９５％である。 アルミニウムー亜鉛系ろう材を用いた場合、後述するア
ルミニウム被覆層の形成が不十分てあっても、上記ろう
材よりなる被Ｎ層が鉄パイプを被うため、これの犠牲的
腐食によって鉄パイする。 以 上
造過程における縦断面図である。 （１）、・、鋼パイプ、（２）−−−帯状のアルミニウ
ム・フィン材、（３）・・・ワイヤ状のろう利。 以 」二 特許出願人 昭和アルミニウム株式会社２、発＋１
１１（７） 名称 アルミニウム・フインイ寸き
鉄パイプの製造法３．補正をする者 事件との関係 ｑ！ ｉｒ出願人イ］ 所
堺市海山町６丁２２４番地ショウワ 氏名・名称 昭和アルミニウム株式会社４代ア１■
人 ５ 補圧命令の日イ」 昭和 年 月 口
６ 補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 ８、補正の内容 補 正 の 内 容 （１）明細書４頁９行「系合金」を［系合金、アルミニ
ウムーインジウム系合金ｊにＵ正する。 （２） 同書５頁３行「のものがよく用いられる。」
ヲ１、アルミニウムー亜鉛系のものがよく用いられる。 後者の場合、好ましい組成はアルミニウム５〜６０チ、
亜鉛に４０〜９５％である。 アルミニウムー亜鉛系ろう材を用いた場合、後述するア
ルミニウム被覆層の形成が不十分てあっても、上記ろう
材よりなる被Ｎ層が鉄パイプを被うため、これの犠牲的
腐食によって鉄パイする。 以 上
Claims (1)
- 鉄バイブに帯状のアルミニウム・フィン材ヲスパイラル
状に巻付けるとともに、スパイラル参フィン材の間にお
いて鉄パイプにワイヤ状のろう材を＠付け、フラックス
塗布後に炉内ろう付は法によ一リフイン材をバイブに接
合せしめることを特徴とするアルミニウム・フィン付き
鉄パイプの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18983482A JPS5978719A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | アルミニウム・フイン付き鉄パイプの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18983482A JPS5978719A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | アルミニウム・フイン付き鉄パイプの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978719A true JPS5978719A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=16247985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18983482A Pending JPS5978719A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | アルミニウム・フイン付き鉄パイプの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978719A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6715667B2 (en) * | 2000-01-28 | 2004-04-06 | Gea Energietechnik Gmbh | Method of joining steel tubes with aluminum ribs |
| US6848609B2 (en) * | 2000-01-28 | 2005-02-01 | Gea Energietechnik Gmbh | Method of making finned tubes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333882U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-24 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18983482A patent/JPS5978719A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333882U (ja) * | 1976-08-31 | 1978-03-24 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6715667B2 (en) * | 2000-01-28 | 2004-04-06 | Gea Energietechnik Gmbh | Method of joining steel tubes with aluminum ribs |
| US6848609B2 (en) * | 2000-01-28 | 2005-02-01 | Gea Energietechnik Gmbh | Method of making finned tubes |
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