JPS5978470A - 鉛蓄電池用バイポ−ラ形電極およびその製造法 - Google Patents

鉛蓄電池用バイポ−ラ形電極およびその製造法

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JPS5978470A
JPS5978470A JP57187092A JP18709282A JPS5978470A JP S5978470 A JPS5978470 A JP S5978470A JP 57187092 A JP57187092 A JP 57187092A JP 18709282 A JP18709282 A JP 18709282A JP S5978470 A JPS5978470 A JP S5978470A
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森成 良佐
Mitsuru Koseki
満 小関
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    • H01M10/06Lead-acid accumulators
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉛蓄電池の極板に係わり、十分な機械的強度
時1こ電池を使用している間に生しる伸び1こ対する抵
抗力の大きな集電体を備えたノくイボーラ形電極および
その製造法1こ関するものである。
衆知の通り鉛蓄電池、特1こ自動車用電池の極板には従
来よりpb−sb系合金から成る集電体(格子)か用い
られてきたか、電池のメンテすなわち、pb−にaa系
合金如くアンチモンフリーの鉛合金は、前記pb−sb
系合金lこ比べて水素過電圧か大きいため充電の際の水
素ガス発生か少なく、従って電解液の減少がpb−8b
系合金を集電体として用いた電池より大幅1こ少なくな
るわけである。
ところかp b −Ca系合金を集電体として使用する
といわゆる「伸び」と呼ばれている現象か問題となる。
すなわち、電池を使用している間に陽極板の集電体表面
にはpbo、層か形成されるか、放7R時1コP b 
O、かP bS O41c変化シこの際体積膨張を伴な
うのてその力ζこよって集電体か少しずつ伸ばされると
いうものである。第1図の(b)は実車テストを終了し
た電池より取出した陽極板の集電体で、 P b −0
,065Ca−0,5S n合金から成るエキスバンド
格子1である。図に示した通り、試験前の状態(aJと
はか追 なり異った形IC変社している。この様に陽極板の集電
体か伸びセパレータの外形1法以上に変化すると陰極板
との間で短絡を起し昌くなったす、あるいは活物質の保
持能力か低ツするために電池の寿命は短かいものになっ
てしまう。
第2図は同じ自動車1fll池であるか、バイポーラ形
の電極を使用した電池で同しく実車テストを終了したも
のの集電体2の麦形状況を示したものである。衆知の通
り、バイポーラ形の電極は1枚の集電体の表裏をそれぞ
れ陽極、陰極として使用するものであり、この場合は周
囲を樹脂枠で囲んた1枚(7)Pb−o、o7ca−0
,4Sn合金板の一方の面に陽極活物質、他方の面ζ仁
陰極活物質を塗布して極板としたものである。
電池使用中に生した陽極側での伸びのために。
三次元的な複雑な変形を呈している。特に、この場合は
周囲か樹脂枠3であるため、伸びによる変形か集電体の
板厚方向化複雑な形で現われており、このため1こ活物
質の脱落か著しくなって目標としたN1間の半分て寿命
となっている。
現時点て+1 、上述した伸びの発生を防止するため化
積極的な方策をとることはあ1り行なわれておらず1例
えば集電体の断面積を許される範囲内で大きくしておき
、単位面積当り屹かかる力すなわち応力を出来るたけ小
さくするといった程度のことしかなされていない。とこ
ろか。
集電体の断面積を大きくして伸びを抑制するという考え
方は、最近の自動車用電池ζこ対する軽量化という厳し
い要求とは相客れない点を有するものである。すなわち
、断面積を大きくするということは材料を多く使うこと
を意味し、必然的Iこ集7u体は重くなって電池を軽量
化するという目的とは逆行するわけである。前述したバ
イポーラ形の1f3極(極板)を使用する電池は。
通常陰極2枚の集電体を使用するところを1枚しか使用
しないため電池@量を大幅化軽減出来ることは汀うまで
もなく、同時−こ電圧性能を飛躍的に向」ニさせること
か可能となる。それ故。
軽量化という目的には極めて有効な極板群構成手法の1
っであるか、先−〇述べた如き伸び1こよる不都合をu
l、除てきなけイtは、その利点は著しく減少してし甘
う。
本発明は、上述した如きバイポーラ形電極の伸びを抑制
し電圧性能、寿命性能に優れた信頼性の高い鉛蓄電池用
のバイポーラ形電極およびその製造法を提供せんとする
ものである。
次に1本発明の詳細1r一ついて述べる。
先に述べたpb−Ca系合金を鉛蓄電池の集電体として
用いた時に認められる「伸び」という現象は、鉛蓄電池
の充放電のメカニズムを考えれは明らかな如く本質的な
問題であり、集電体にpbベースの合金を使用する場合
1こは、程度の差こそあれその発生を全くなくすことは
従来の合金の製造手法を踏襲する限り極めて難しいもの
と考えられる。言う1でもなく、「伸び」という現象と
深く係わり合っているPb合金側の問題は機械的性質で
あり、引張強さ伸び(この場合は、いわゆる引張試験に
て測定されるものてjjr述した電池の集電体番こ認め
られるものとは沢なる)はもちろんのことクリープ強度
をいかIこ向上させるかという様な見方で伸びの防止策
を考えることか必要である。なぜなら pb金合金いう
ものは融点か低いため、 71池か自動歪 車のエンジンルーム内1こ設置されて(遇する温度香乙
於てすら結晶粒同志のすべり等が発生しやすく、小さな
応力か静的な状態で連続的にかかること1こより容易に
変形することが十分考えられるからである。また、現在
集電体として使用されているPb−sb系合金あるいは
p b −Ca系合金は、時効硬化性合金であり1時効
硬化処理を施すことにより材料の強度を高め、電池組立
の際の極板の取扱いを容易1こしている。例えは pb
−(:、a系合金の集電体の場合化は時効硬化処理を施
すことにより、6〜7〜/−の引張強さを有するものに
してから電池の製造に供されている。しかしながら、こ
うして強度を高めてから使用しても、実際−こ電池か自
動車1こ搭載され実用1こ供されている開渠電体かその
強度を維持できるという保証はない。なぜならば。
エンジンルーム内に置かれた70池の温度を考える時、
いイつゆるオーバーエージングによりpb金合金軟化か
起こって時効硬化処理1こよって得た高い引張強さか徐
々Iこ低下してゆくことは十分あり得ることであるから
である。
現在集電体として使用されているpb金合金すなわちp
b−sb系あるいはpb−Ca系合金は、「伸び」を防
止するという観点に立った場合上述した如き問題点かあ
るか、本発明の特徴はこれらの問題解決に当り従来から
行なわれてきた様な合金組成を変えたり1時効硬化処理
の方法を変えたりする様な方法は何ら目的に合致しない
ものと判断し、集電体の素材を複合材*1化すること化
ある。すなわち、Pbある(1はpb金合金マトリック
スの中に例えばガラスやカーボンの様なマトリックスの
材料より高い引張強さを有する導電性あるいは非導電性
のフィラメント (ファイバー)を偏在して配列させた
複合材料を集電体となし、前記フィラメントを偏在させ
た側の表面1こ陽極活物質を1反対側の表面ζこ陰極活
物質を配置して軽量で電圧特性の優れたバイポーラ形電
極としたものである。
次に1本発明のバイポーラ形電極、特ζこ集電体用複合
材料の製造方法について述べる。
第3図は1本発明のバイポーラ形電極の集電体化使用す
る複合材料の製造方法を示したものである。同図に示し
た方法は、電鋳を利用しため、) 製造方法であり、4は一丈q−葺槽、5はめつき液。
6は陽極板である。目的とする複合材料は、母型7の表
面にpbを電解析出させることにより製作する。この場
合、母型7は同図1こ示した如く陰極としての役目を担
っている。なお、母型7か非導電性材料である場合ζこ
は1表面にグラファイト粉末を塗布する等して導体化処
理を施し、また母型7か導電体の場合Iこは陽極電解処
理1こより酸化皮膜を形成させる等の手段1こより雛型
処理を施す(非導電性の母型)化塗布するグラファイト
は離型材も兼ねている)。次に。
この母型7を図の如くめっき液5中Iこ浸請し。
前記陽極板6をプラス、母型7をマイナス?こして電解
を行なう。この際、母型7の方は適当な速度で回転さゼ
るとよい。なお、めっき液5としては1例えばホウフッ
化鉛、ホウフッ酸、ホウ酸等から成るものか使用される
。以上の様な方法化より、まず母型7の表面上1こ厚さ
1.のpbの電着層8を形成する。
次に、この様にして形成した厚さt、のpbの電着層8
の上に1例えばカーボッ、炭化けい素、ガラス等のフィ
ラメントとpbとの複合層を形成する。第4図は、その
状況を示したものであり1図の如く上述したフィラメン
ト9を回転する母型7上に供給し、 pbjg:電着す
ると同時にこれを巻付けてゆくものである。この様な方
法で、電着したpbのマトリックス中に前記フィラメン
ト9を含むJψさt、の複合層を形成した後、母型7よ
り(t + + tv )の厚さを有するpbベースの
複合材料を離型させ、所定の寸法に切N「シてバイポー
ラ形電極用集電体とするわけである。なお、先にpbと
フィラメント9の複合層を形成し、その後pbの電着層
8を形成してもよい。
第5図に上述した方法で得た複合1料11の断面図を示
す。また、第6図I仁番よこうして製f巨した複合材料
11を集電体として用も)た/くイdj−ラ形電極の構
造の一例を示す。第6図ζこ於て。
12は」二連した方法で製作したpbベースの複合拐料
11より成る集電体であり、その周囲を樹脂枠31こよ
り囲まれている。1!こ、集電体12の両面には活物質
保持を目的とした樹月旨のt6子13かあり、これは前
記樹脂枠3と一体イヒした形となっている。そして、集
電体12の両面Iこは活物質か塗布されているか、この
場合同図のC部拡大図Iこ示した如く、集電体121こ
於てフィラメント9か偏在している側ζこ陽極活物質】
4゜その反対側に陰極活物質16を配置する。
本発明1乙よる鉛電池用ノくイボーラ形電極の製造方法
を述べたか、この中で本発明Oこ於ける技術的特徴は集
電体としてpbベースの繊維強イヒ型複合材料を使用し
、かつフィラメントをnqH己複合材料の厚さ方向に均
等Ir−分布する様倦こ西装置したのではなく、第5図
あるlI溝lま第6図1こ示した如く一方の面側1片寄
らせて配置(偏在)した点にある。」二連した如くフィ
ラメントカS偏在している側Iこ陽極活物質、その反対
側=陰極活物質を配置するわけであるM 、この様な粘
物質配置とする理由は次の点ζこある。すなわち、先に
述べた如く電池か使用されて0る間ζこ1湯極板側の集
電体は徐々1こ腐食され、その表面lこ1まpbotか
生成する。このpbQ、ILL活物質と同様化充放電番
こ関与し、放電時(こ(↓P l) S O4に変化す
るかこの時体積膨張を伴な(1,その応力によりいわゆ
る「”伸び」を生じ、l(イボーラ形電極の場合には第
2図に示した如く板厚方向の波うちを主とした3次元的
な変JFeを呈する。
この様に「伸び」の発生源は陽極側Iこあり、集電体の
うち陽極活物質と接して(為る表面力)らある厚さを有
する領域か陰極活物質(1111より膨張した形1こな
ることに問題かあるオつけである。そイ1故、′IUi
池を使用している間に生じる腐食−乙よって影響を受け
ると考えられる陽極活物質側の領域にフィラメントを配
置することにより強化しておけば、「伸び」の発生を大
幅に減少あるいは皆無とすることか可能となるわけであ
る。
我々に、この様な考え方で種々検討を重ねた結果、フィ
ラメントを配置する領域は集電体の厚さの約]/2程度
にすること、すなわち第5図化於りるt、とt、との比
率は1程度1こするのか望せしいことかわかった。さら
に、「伸び」の発生尋乙よる3次元的な変形を防止する
ためには、第7図に示した如くフィラメント9を厚さ方
向でお互いに直交する様な形1こ配置することか極めて
有効であることもわかった。オた。集Fii 1$ 1
こ使用するフィラメントの材質は先に述べた如くカーボ
ン、炭化けい素、ガラス等であるか、基本的には機械的
性質としてベースのpbよりも引張強さが大きくかつ伸
びか小さなものでなくてはならない。また、化学的性質
として希硫酸におかされないあるいはおかされtこくい
ものでなくてはならない。そしてこれらの機械的色質、
化学的性質重こ加えて導電性の材料であれはさらに好ま
しい。フィラメントの太さは目的とする集電体の厚さ等
−こ関係するが、集電体の厚さがlTMI程度のもの1
こ於ては0.05〜01++1m程度のものか好ましい
。また、フィラメントとフィラメントの間隔は0.5m
+n以下の場合伸びの発生防止特に有効であることかわ
かった。
本発明による複合材料はl) bをベースとしその他の
成分を含有したものであるほか、汀う1てもなく前述し
た如きフィラメント1こよって強化されるため、集7M
体自体の引張強さは純pbのそれよりはるか−こ大きく
なり、ベースとして純鉛を用いでも従来より用いられて
きたpb−Ca糸金合金比べて強度面での問題は何もな
い〇次10本発明の実施例φこついて述べる。
従来用いていたpb−□a糸金合金り成る集電体を有す
るバイポーラ形電極(以下従来型と記す)を用いた電池
と本発明による複合材料よりなるバイポーラ形電極(以
下本発明品と紀す)を用いた7−池を組立て寿命試験を
行ない、寿命lことの程度の違いか現われるか、また集
電体の変形状態はどの程度かを比較した。
比較実験−乙供した電池のバイポーラ形電極の仕様、構
造等は次の様なものである。すなわち。
従来型1本発明品いずれの電極を用いた電池も公称容量
4sAhて、極板の大きさは120X250個のもので
ある。従来型の場合、集電体1コバ厚さ0.8mm(D
Pb−0,06sca−o、ssn合金板を用いた。一
方1本発明品の場合は、集電体の厚さは1mmであるが
、陽極活物質に接する側の表面から05咽の厚さの領域
内tこ直径005咽のカーボンフィラメントを配置した
ものである。この場合、フィラメント9は、第8図ζこ
示した如(0,1mmピッチで×軸に平行に並ぶものを
0.075+mnの層間隔で3層配置し5次Iこ同しく
 0. ]喘ピッチでY軸Iこ平行化並ぶものをやはり
同じ0.075 trrmの層間隔て3層配置したもの
である。なお、ベースは純鉛であり、この複合材料は第
3図および第4図1仁示した方法で製作しており、この
時−こ使用しためっき液の組成は、ホウフッ化鉛a o
 oy/λ、ホウフッ酸3o y / J)、 、ホウ
酸40y/μ、ゼラヂン02y/象である。
オた。バイポーラ形電極1枚当りの陽極活物質量は43
0,7.l12極活物N量は310ノであり、これは従
来型の電極、本発明品いずれも同一とした。
次に、寿命試験であるか、これは定電圧型の充放電試験
を行なった。すなわち、(2(IOA放電×1秒×3回
→25A制限+5V定電圧充電11分→IOA定電流放
電16.5分→24分休止〕を1サイクルとする充放電
サイクルに一15℃24時間から46℃24時間までの
熱サイクルを重ねたものである。この様な寿命試験を行
ない劣化の進行度合と寿命か尽きたあとの集電体の変形
状況を比較した。
第9図1評価結果を示す。図から明らかな如く本発明1
こよるバイポーラ形電極を使用した電池(本発明品)は
、寿命か従来型の電極を使用したもの(従来品)より約
40%長くなっており極めて良好な結果を示している。
“また、寿命試験終了後電池を解体し両電池の集電体の
変形具合(伸びの状況)を調べた結果、従来型のものは
著しく変形しており活物質の脱落も顕著であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実車試験化供した電池のエキスバンド格子の形
状を示しくaJは試験前、 、(b)は試験後の平面図
、第2図は実車試験終了後の電池の従来のバイポーラ形
電極−こおける集電体の変形状況を示しくa)は平面図
、(b)はA−A’線Iこ沿う断面図第3灰1.第4図
は本発明Jこよるバイポーラ形電極の集電体用複合材料
の製造方法を示した斜視図、第5図は本発明ζこよるバ
イポーラ形電極の集電体用複合材料の断面図、第6図は
本発明化よるバイポーラ形−極の構造の一例を示しくa
月j平面図、(b)はB−B’線−こ沿う断面図、(C
)はC部拡大図、第7図、第8図は本発明化よるバイポ
ーラ形電極の集電体として用いた複合材料Iこおけるフ
ァイバーの配置状況の一例を示し′た要部斜視図、第9
図は本発明の効果を評価した電池の寿命特性を示す曲線
図である。 3は杓脂枠、4はめっき槽、5はめっき液。 7は母型、8は電着層、9はフィラメント、】1は複合
材料、12は集電体、13は樹脂格子。 14は陽極活物質、15は隘極活物貿 特許出願人 第1図 (α)(b) 帛2図 LA′ 毘5図 第7図 尾(5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Pbあるいはpb金合金マトリックス中化該マトリ
    ックスの材料より高い引張り強さを有するフィラメント
    を偏在させて配列した複合材料を集電体となし、該集電
    体のフィラメントを偏在させた側の表面に陽極活物質を
    。 反対側の表面lこ陰極活物質を配置したことを特徴とす
    る鉛晋電池用バイポーラ型電極。 2 フィラメントを集電体厚さの1/2以上の厚さの部
    分に偏在さけた特許請求の範囲第1項記載の鉛蓄電池用
    バイポーラ形電極。 3 フィラメントを集電体の厚さ方向で互いに直交する
    よう−こ配列した特許請求の範囲第1項または第2項記
    載の鉛蓄電池用バイポーラ彫型l1lii。 4 めっき槽に浸漬した母型を陰極として該母型化所定
    厚さのpbの電着層を形成する工程。 該工程の前または後に母型にフィラメントを巻き付ける
    と共tこpbを電着してフィラメントとpbの所定厚さ
    の複合層を形成する工程により一方の表面側にフィラメ
    ントを偏在させて配列したpbベースの複合材料を得、
    該複合材料を集電体としてフィラメントを偏在させた側
    −こ陽極活物質を、その反対側に陰極活物質を配置する
    ことを特徴とする鉛蓄電池用バイポーラ形電極の製造法
    。 5 母型を回転させなからpbの電着およびフィラメン
    トの巻き付けを行なう特許請求の範囲第4項記載の鉛蓄
    電池用バイポーラ形電極の製造法。
JP57187092A 1982-10-25 1982-10-25 鉛蓄電池用バイポ−ラ形電極およびその製造法 Granted JPS5978470A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03212533A (ja) * 1990-01-16 1991-09-18 Asahi Chem Ind Co Ltd 柱・梁接合構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03212533A (ja) * 1990-01-16 1991-09-18 Asahi Chem Ind Co Ltd 柱・梁接合構造

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