JP5073403B2 - 鉛蓄電池用格子およびこの格子を用いた鉛蓄電池 - Google Patents

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本発明は、Pb−Ca系合金格子に低濃度のPb−Sb合金層が薄く形成された鉛蓄電池用格子および前記格子を用いた突然寿命(早期(急速)容量低下)および減液が防止された鉛蓄電池に関する。
以前は、鉛蓄電池には両極ともPb−Sb系合金格子が用いられていたが、Pb−Sb合金は水素過電圧が低いため充電中に過充電となることが多く、電解液(水)が減少し易く定期的な補水が必要であった。補水を怠れば格子が空気中に露出して劣化し、最悪の場合、電池が突然使用できなくなることもあった。
そこで正極にPb−Sb系合金格子を用い、負極にPb−Ca系合金格子を用いた電池(ハイブリッド電池)が考案された。この電池は減液量をある程度抑えることはできたものの、使用中に次第と減液量が増えていくことがわかった。この減液の原因は正極から溶出したSbが負極に析出するからである。
以上のような経緯で現在は正極、負極ともにPb−Ca系合金格子を用いたメンテナンスフリー(MF:Maintenance Free)の鉛蓄電池が登場した。これによりユーザーは補水を殆ど気にする必要がなくなった。
ところで、近年、カーナビゲーションシステムやAV機器といった車中の電子機器の増加により鉛蓄電池が深放電される機会が増加しており、この深放電サイクルが繰り返されると両極にPb−Ca系合金格子を用いたMF電池では早期或いは急速に容量が低下して突然寿命(PCL:Premature Capacity Loss)となることが判ってきた。
この改善策として、Pb−Ca系合金格子にSbを含ませた格子が種々提案された。
例えば、Pb−Ca系合金板にPb−0.8〜50質量%Sb合金箔を重ね合わせて冷間圧延した圧延シートのエキスパンド加工格子(特許文献1)、表面にSbを微量めっきしたPb−Ca系合金格子(特許文献2)、表面にPb−3〜5質量%Sb合金を5〜40μmの厚みにめっきしたPb−Ca系合金格子(特許文献3)などである。
なお、SbがPCL(突然寿命)の防止に有効な理由は、充放電中に格子と活物質の界面に放電し難いSb含有腐食層が生成し、放電が界面以外の活物質で起き、その結果、格子と活物質の界面に不働体層が生成しないからだと考えられている(非特許文献1)。
しかしながら、特許文献1の方法はエキスパンド加工した格子にはSbが存在しない面が存在するためPCL防止に必要なSb量を十分確保できず、また重ね合わせ圧延を要するため工程が繁雑になるといった問題があった。特許文献2の方法はSbのみのめっき層は内部応力が高いためクラックが入り易く、クラックが入ると、そこから格子腐食が進行し、めっき層の崩壊や活物質の脱落が起きるという問題があった。特許文献3の方法はPb−Sb合金層のSb濃度が低いためPCLを十分に防止できず、またPb−Sb合金層が厚いためめっきに長時間を要するといった問題があった。
特開平2−299155 特開2005−122922 特開平3−147262 GS News Technical Report 第55巻 9−15頁 1996年6月
このようなことから本発明者等はPCLの防止について種々検討した。その結果Pb−Ca系合金格子の表面にSb濃度の高いPb−Sb合金層を薄く形成することによりPCLと減液をともに防止できることを知見し、さらに検討を重ねて本発明を完成させるに至った。
本発明は、深放電サイクルを重ねてもPCLが起きず、かつ減液も防止できる鉛蓄電池用格子および前記格子を用いた鉛蓄電池の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、Pb−Ca系合金格子の表面にPb−Sb合金層が形成された鉛蓄電池用格子において、前記Pb−Sb合金層のSb濃度が50質量%超過、99質量%以下、厚みが0.3〜5.0μmであり、前記Pb−Sb合金層が電気めっき法により形成されていることを特徴とする鉛蓄電池用格子である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鉛蓄電池用格子が用いられていることを特徴とする鉛蓄電池である。
本発明の鉛蓄電池用格子は、Pb−Ca系鉛系合金格子の表面に適正な組成のPb−Sb合金層を適正な厚みに形成したものなのでPCLおよび減液がともに防止される。前記Pb−Sb合金層は、Sb濃度の上限が適正なので、クラックが入り難く活物質の脱落などが生じない。前記Pb−Sb合金層は、厚みが薄いので短時間で形成でき生産性に優れる。
前記Pb−Sb合金層は、電気めっき法により適正な組成および厚みに容易に形成できる。
前記本発明の鉛蓄電池用格子を用いた鉛蓄電池は突然寿命および減液が防止される。
本発明において、Pb−Sb合金層のSbの濃度を50質量%超過、99質量%以下に規定する理由は、50質量%以下ではPCLを十分に防止できず、99質量%以上では合金層にクラックが入り易くなるためである。更に、この濃度範囲であれば硬い合金層が得られ格子の機械的強度が向上する。
本発明において、前記Pb−Sb合金層の厚みを0.3〜5.0μmに規定する理由は、0.3μm未満ではPCLを十分に防止できず、5.0μmを超えると減液が起き易くなる上、前記Pb−Sb合金層の形成に時間が掛かるためである。
PCLおよび減液を防止する観点から、Pb−Sb合金層のSb濃度は75〜85質量%が望ましい。厚みは2.0〜3.0μmが望ましい。厚みは電気エネルギーを節減する観点からも薄い方が良い。
本発明において、Pb−Ca系合金格子には、Pb−Ca合金、Pb−Ca−Sn合金などCaを適量含有する鉛合金が適用できる。特性改善のためにCa或いはSn以外の元素が含まれていても差し支えない。
本発明において、Pb−Sb合金層の形成には置換めっき等の無電解めっき法も適用できるが、電気めっき(電析)法が、Pb−Sb合金層の厚みを制御し易く望ましい。
以下に、本発明を実施例により具体的に説明する。
[本発明1〜7]
Pb−0.1質量%Ca−0.5質量%Sn合金からなる鋳造格子にPb−Sb合金層を電気めっきし、その後、直ちに多量の水で水洗し、乾燥させ、次いで前記電気めっき後の格子にPb、PbOと希硫酸からなるペーストを充填し、40±2℃、相対湿度95±3%の恒温恒湿槽内で22時間熟成させて正極未化成極板を作製した。前記Pb−Sb合金層のSb量および厚みは本発明規定値内(Sb:50質量%超過、99質量%以下、厚み:0.3〜5.0μm)で種々に変化させた。めっき液にはPbとSbを種々の濃度比で含む19%のホウフッ化水素酸液(Pbイオン源は硝酸鉛、Sbイオン源は三酸化二アンチモン)を用いた。対極にはめっき浴組成に近いPb−Sb合金板(150mm×30mm×0.5mmt)を用いた。
次に、この正極未化成極板7枚と通常の方法で作製した負極未化成極板8枚とをポリエチレンセパレーターを挟んで交互に積層して極板群とし、この極板群を6つ電槽に収納し、それぞれを溶接した後、前記電槽に蓋を熱溶着し、前記蓋の注液口から比重1.25の希硫酸を注入し、電槽化成を行って80D26型の鉛蓄電池を作製した。
得られた各々の鉛蓄電池についてJISD5301重負荷寿命サイクル試験を行って、容量維持率および減液量の変化を調べた。このサイクル試験は80D26型の鉛蓄電池だと放電深度が約36%のかなり深い放電を繰り返すサイクル試験となる。なお、容量維持率は定格容量の50%以下となった時点で寿命とした。
前記めっき液のSb濃度は、予め“電気めっき浴のSb濃度とめっきされるPb−Sb合金層のSb濃度の関係(図1に示した曲線a)”を求めておき、前記曲線aを基に調整した。曲線aからめっき液のSb濃度が増加するほどPbよりもSbが優先的に析出することが判る。
図1の曲線aは次のようにして求めた。
即ち、銅板(被めっき物、50mm×10mm×1mmt)を種々組成のPb−Sbめっき液に浸漬し、陰極電流密度を0.5A/dmとして30分間卑に分極させ、Pb−Sb合金を電気めっきした。前記めっき液は、液温を約20±2℃とし、マグネチックスターラーで攪拌(300rpm)した。Pb−Sb合金層の色は通電開始から徐々に変化し最終的に黒色になった。めっき浴中のSb比が大きいほど濃い黒色になった。
前記銅板は、めっき後、直ちに多量の水で水洗し、乾燥後、硝酸−過酸化水素溶液に浸漬してめっき層を溶解した。次いで溶液中のSbを高周波誘導結合プラズマ発光分析装置(ICP:島津製作所製ICPS−7500)により定量分析した。
前記Pb−Sb合金層の厚みは、予め“めっき浴のSb濃度とめっきされるPb−Sb合金層の電流効率との関係(図1に示した曲線b)”を求めておき、前記曲線bを用いて制御した。
図1の曲線bの(陰極)電流効率(右縦軸)は次のようにして求めた。
即ち、前記曲線aを求めたのと同じ条件で電気めっきを行い、めっき後、直ちに多量の水で水洗し、乾燥させ、得られた被めっき物を樹脂に埋め込み、樹脂が固まった後、垂直方向に切断し、エメリー紙により研磨し、研磨面をマイクロスコープにより観察してめっき層の厚みを各10箇所測定し、その平均値からめっきに要する理論電気量を算出し、これを実際の通電電流と通電時間で除して求めた。曲線bは、前記電流効率を組成の異なる種々のめっき液について求めて得た。図1から判るように0.5A/dmという陰極電流密度であれば水素発生による電流効率低下はそれほど大きな問題ではない。
[比較例1〜9]
Pb−Sb合金層の組成および厚みを本発明規定値外とした他は本発明1〜7と同じ方法により格子を作製し、この格子を用いて本発明1〜7と同じ方法により80D26型の鉛蓄電池を作製し、本発明1〜7と同じ調査を行った。
なお、比較例6〜7はめっき液に硝酸鉛を加えず、対極に純度97質量%のSbを用いた。
本発明1〜7、比較例1〜9で得られためっき格子について、粘着テープ(スコッチ製)によるめっき膜の剥離試験を行った。剥離試験は、格子にテープを貼り付け、2回指で強く押さえた後、一気に剥がす方法で行った。その結果、めっき膜をPb−Sb合金層とした本発明1〜7および比較例1〜7における膜の剥離はなく、めっき膜は密着性が高いことが分かった。しかし、めっき膜をSbのみとした比較例8〜9では、めっき層は内部応力が高いためクラックが入り、めっき膜の剥離が見られた。
[従来例1]
Pb−1.7質量%Sb合金の鋳造格子を用いて本発明1と同様に正極未化成極板を作製し、本発明1と同様にして80D26型鉛蓄電池をそれぞれ作製し、本発明1〜7と同様の調査を行った。
[従来例2]
Pb−0.1質量%Ca−0.5質量%Sn合金の鋳造格子を用いて本発明1と同様に正極未化成極板を作製し、本発明1と同様にして80D26型鉛蓄電池を作製し、本発明1〜7と同様の調査を行った。
[従来例3]
厚さ10.0mmのPb−0.1質量%Ca−0.5質量%Sn合金板材を冷間圧延して得た厚さ1.0mmの圧延シートを網目状にエキスパンド加工し、所定サイズに切断したエキスパンド格子を用いて本発明1と同様に正極未化成極板を作製し、本発明1と同様にして80D26型鉛蓄電池を作製し、本発明1〜7と同様の調査を行った。
[従来例4]
厚さ10.0mmのPb−0.1質量%Ca−0.5質量%Sn合金板材と厚さ0.1mmのPb−5.0質量%Sn−5.0質量%Sb合金板を重ね合わせて冷間圧延して得た厚さ1.0mmの圧延シートを網目状にエキスパンド加工し、これを所定サイズに切断したエキスパンド格子を用いて本発明1と同様に正極未化成極板を作製し、本発明1と同様にして80D26型鉛蓄電池を作製し、本発明1〜7と同様の調査を行った。
本発明1〜7、比較例1〜7、従来例1〜4で製造した各々の鉛蓄電池のサイクル寿命試験における容量維持率の変化を図2に、100サイクルまでの電解液の減液量の変化を図3にそれぞれ示した。また図2、3から読み取った容量維持率および電解液の減液量の評価結果を表1に示した。なお容量維持率はサイクル数が300超過のものを優れる(○)、200〜300のものを普通(△)、200未満のものを劣る(×)、減液量は100サイクルで減液量が600g未満は優れる(○)、600g以上は劣る(×)と評価した。
なお、減液量はJISD5301重負荷寿命サイクル試験の25サイクル毎に鉛蓄電池の重量を測定し、その変化量を計測したものである。そして、減液した分の補液をその都度行った。
表1および図2、3から明らかなように、本発明1〜7(本発明例)はいずれも容量維持率が高く良好な重負荷サイクル特性を示した。また、電解液の減液量も低かった。これは正極格子にSbが適量含まれていたことによる。なお、本発明5および本発明7では、正極格子に含まれるSb量が他のものに比べ多いため、図3に示すように電解液の減液量が若干多かった。
図2に示すように、Sb濃度を本発明の範囲外とした比較例1〜3は、Pb−Sb合金めっき層のSb濃度が低かったためPCLを十分に防止することができず容量維持率(寿命)が劣り、めっき層の層厚を変化させても容量維持率の変化は殆ど見られなかった。
また、Sb濃度を本発明の範囲内とし、層厚を範囲外とした比較例4〜7は、比較例4〜5では、Pb−Sb合金めっき層のSb濃度が低かったためPCLを十分に防止することができず容量維持率(寿命)が劣り、比較例6〜7では、めっき層にクラックが入り容量維持率(寿命)が劣り、また、比較例7では正極格子全体に含まれるSb量が多いため電解液の減液量が大きいものであった。
また、めっき層をSbのみとした比較例8〜9は、めっき層にクラックが入り300サイクルで突然寿命となった。
また、比較例3、6〜7はめっき層が厚いため、めっき層を形成するのに時間が掛かり、生産性が低下し好ましくない。
また、従来例1はPb−Sb系合金格子を用いたため、容量維持率は優れるものの減液量が増大した。従来例2、3はPb−Ca系合金格子にSbが含まれていないため、従来例4はSb量が不足したためいずれも容量維持率が劣った。
上記本発明1〜5では、Pb−Ca系合金の鋳造格子にPb−Sb合金層を電気めっきにより形成した場合について説明したが、本発明はエキスパンド格子にPb−Sb合金層を置換めっき等の無電解めっき法などで形成したものでも同様の効果が得られる。
めっき液のSb濃度(横軸)とめっき層のSb濃度(左縦軸)の関係、およびめっき液のSb濃度と電流効率(右縦軸)の関係を示す図である。 本発明の鉛蓄電池のサイクル寿命試験における容量維持率の変化図である。 本発明の鉛蓄電池のサイクル寿命試験における減液量の変化図である。

Claims (2)

  1. Pb−Ca系合金格子の表面にPb−Sb合金層が形成された鉛蓄電池用格子において、前記Pb−Sb合金層のSb濃度が50質量%超過、99質量%以下、厚みが0.3〜5.0μmであり、前記Pb−Sb合金層が電気めっき法により形成されていることを特徴とする鉛蓄電池用格子。
  2. 請求項1に記載の鉛蓄電池用格子が用いられていることを特徴とする鉛蓄電池。
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