JPS5978250A - 弾性高分子材料を石油製品による膨潤作用から安定化する方法 - Google Patents
弾性高分子材料を石油製品による膨潤作用から安定化する方法Info
- Publication number
- JPS5978250A JPS5978250A JP17284583A JP17284583A JPS5978250A JP S5978250 A JPS5978250 A JP S5978250A JP 17284583 A JP17284583 A JP 17284583A JP 17284583 A JP17284583 A JP 17284583A JP S5978250 A JPS5978250 A JP S5978250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atom
- formula
- elastic polymer
- compound
- copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
弾性高分子材料は普通自動車のホース、鋳造製品、ガス
ケット、シール、0−リング等の製造に用いられて込る
。そこでは弾性高分子材料は種々の油却、ガソリン、酸
敗した過酸化ガソリンそして他の石油製品と接触する。
ケット、シール、0−リング等の製造に用いられて込る
。そこでは弾性高分子材料は種々の油却、ガソリン、酸
敗した過酸化ガソリンそして他の石油製品と接触する。
これらの例で満足すべき性能の弾性高分子は油鶏やガソ
リンに耐えflる性質すなわち弾性高分子は安定性と寸
法保持において完全性を保持することが要求される。こ
のように弾性高分子の劣化あるいは膨張あるいは膨潤は
弾性高分子の基本的有用性を無効にする。
リンに耐えflる性質すなわち弾性高分子は安定性と寸
法保持において完全性を保持することが要求される。こ
のように弾性高分子の劣化あるいは膨張あるいは膨潤は
弾性高分子の基本的有用性を無効にする。
弾性高分子の変化をコントロールする一つの現行の方法
はジオチルフタレートおよびジインオクチル7タレート
のような可塑剤を加えることである。これらの可塑剤は
普通、油で抽出きれるので、所望の長期の効果を与λる
ことかできない。
はジオチルフタレートおよびジインオクチル7タレート
のような可塑剤を加えることである。これらの可塑剤は
普通、油で抽出きれるので、所望の長期の効果を与λる
ことかできない。
それ故にこの発明の第一の目的は高分子弾性材料の完全
性?■持させるための別の方法を提供するものである。
性?■持させるための別の方法を提供するものである。
広範囲の性1止改善を提供する除加剤の固定は次の目的
である。
である。
本発明の他の種々の目的と利点は以下に示す詳細な記述
によって明らかとなる。
によって明らかとなる。
特定のアルキルヒドロギシフェニルアルカノイルヒドラ
ジン又は3.5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベン
ジルモノエチルホスホネートの金属誘導体全下記の割合
で抗彰潤剤添加物として弾性高分子材料に用いることに
よって総合的安定化作用が達成されることが見出されt
oこのようにこれらの化合物は弾性高分子材料が油、ガ
ソリンあるいは他の石油製品と接触するとき弾性高分子
材料の1彰濶性全実質的に減らす。
ジン又は3.5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベン
ジルモノエチルホスホネートの金属誘導体全下記の割合
で抗彰潤剤添加物として弾性高分子材料に用いることに
よって総合的安定化作用が達成されることが見出されt
oこのようにこれらの化合物は弾性高分子材料が油、ガ
ソリンあるいは他の石油製品と接触するとき弾性高分子
材料の1彰濶性全実質的に減らす。
本発明の抗膨潤剤は広範囲の弾性高分子に効果がある。
抗膨叫剤は弾性高分子系料からの抽出に最大の抵抗を示
し、そノLによって長期間の効果をIX証−ヲーる。こ
れらの化合物は抗酸化剤として知られて贋るから、相応
する酸化安定性及び熱安定性を弾性高分子材料に与λる
。最後にこれらの化合物は非常に弾性高分子系と相溶性
を有する。
し、そノLによって長期間の効果をIX証−ヲーる。こ
れらの化合物は抗酸化剤として知られて贋るから、相応
する酸化安定性及び熱安定性を弾性高分子材料に与λる
。最後にこれらの化合物は非常に弾性高分子系と相溶性
を有する。
Fil Adヒドラジンは次式I・:
2
〔式中、
1tlおよびlCQは互いに独立して炭素原子数1ない
し6のアルキル基を表わし、 几3は水素原子、炭素原子数2ないし18のアルカノイ
ル基または次式: 几2 (式中、R1および■(・2Hi記の意味を表わし、n
は下記に定義する意味を表わす。) で表わされる基を表わし、 nは0ないし5の整数を表わす。〕 で表わされる。好ましい化合物はR1とR2が環上の3
位および5位にある第三アルキル基であり、Jモ3が水
素原子でありそしてnが2である化合物である。好まし
い化合物はN、N’−ビス−β−(3,5−ジ第三級ブ
チルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルヒドラジ
ンでこれはチバガイギーコーポレーションからイルガノ
ックス(I)LGANOX ) MJJ−1024とい
う商4票で市販されている。この化合物、その製法及び
該化合物の弾性材料及びゴムを含む種々の基質中での抗
酸化及び金属不活性化剤としての用途は米国特許第3,
660,438号及び第3,773,722号明細書に
詳しく開示されている。これらの特許の主題も本明細書
に記載した。同様に技術文献はこれらの化合物が種々の
熱加塑性弾性高分子及び不飽和のゴムに加えることを明
らかにしている。
し6のアルキル基を表わし、 几3は水素原子、炭素原子数2ないし18のアルカノイ
ル基または次式: 几2 (式中、R1および■(・2Hi記の意味を表わし、n
は下記に定義する意味を表わす。) で表わされる基を表わし、 nは0ないし5の整数を表わす。〕 で表わされる。好ましい化合物はR1とR2が環上の3
位および5位にある第三アルキル基であり、Jモ3が水
素原子でありそしてnが2である化合物である。好まし
い化合物はN、N’−ビス−β−(3,5−ジ第三級ブ
チルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルヒドラジ
ンでこれはチバガイギーコーポレーションからイルガノ
ックス(I)LGANOX ) MJJ−1024とい
う商4票で市販されている。この化合物、その製法及び
該化合物の弾性材料及びゴムを含む種々の基質中での抗
酸化及び金属不活性化剤としての用途は米国特許第3,
660,438号及び第3,773,722号明細書に
詳しく開示されている。これらの特許の主題も本明細書
に記載した。同様に技術文献はこれらの化合物が種々の
熱加塑性弾性高分子及び不飽和のゴムに加えることを明
らかにしている。
これらの化合物の金属不活性化作用の観点からそのよう
な添加は弾性高分子が高分子の性質を損ねる反応性の金
属の存在下にある場合において示烙れている。
な添加は弾性高分子が高分子の性質を損ねる反応性の金
属の存在下にある場合において示烙れている。
前記金FA誘導体は次式11:M[:3.5−ジ第三フ
チルー4−ヒドロキシベンジルモノエチルホスホネート
〕 (式中、Mはカルシウム原子、亜鉛原子、マグネシウム
原子、コバルト原子あるいはチタン原子である。) で表わされる。
チルー4−ヒドロキシベンジルモノエチルホスホネート
〕 (式中、Mはカルシウム原子、亜鉛原子、マグネシウム
原子、コバルト原子あるいはチタン原子である。) で表わされる。
カルシウムの誘導体は好ましくかつチバガイギーコーポ
レーションからイルガノックス(11LGANOX )
1425という商標名で市販されている。該化合物、
その製法そして種々な基質における安定化作用に関する
情報は米国特許第3.310,575号および第3,8
24.192号明刹口畜に開示されている。これらの特
許の主題も本明細書に記載した。
レーションからイルガノックス(11LGANOX )
1425という商標名で市販されている。該化合物、
その製法そして種々な基質における安定化作用に関する
情報は米国特許第3.310,575号および第3,8
24.192号明刹口畜に開示されている。これらの特
許の主題も本明細書に記載した。
本発明で目的とする性質を示すため、これらの化合物は
100部の弾性高分子基質肖り03ないし3.0、好寸
しくはlOないし3.0重力1部の範囲のaiで弾性高
分子に加えられる。
100部の弾性高分子基質肖り03ないし3.0、好寸
しくはlOないし3.0重力1部の範囲のaiで弾性高
分子に加えられる。
広範囲の弾性高分子材料が本発明に使用できる。典型的
な弾性高分子はブタジェン−アクリロニトリル共重合体
にトリルゴム)、エチレン−プロピレン共重合体(EP
Mゴム)、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体
(EPDM)、 塩素化そしてクロロスルホン化ポリエチレン、ポリクロ
ロプレン、ポリブタジェン、ポリイングレン、ブタジェ
ン−スチレン共重合体、インブチレン−イソグレン共重
合体、フッ化弾性体、ナトリウムポリスルフィドとシバ
ライドとの縮合生成物、そしてポリエビクロロ 実ヒド
リンを含む。好ましい伸性重合体はブタジェンアクリロ
ニトリル共重合体、EPrν1そしてEPDM−fム、
塩素化ぞしてり【1c1スルホン化ポリエチレン、ポリ
クロロブレンツL テボリエビクロロヒドリンである。
な弾性高分子はブタジェン−アクリロニトリル共重合体
にトリルゴム)、エチレン−プロピレン共重合体(EP
Mゴム)、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体
(EPDM)、 塩素化そしてクロロスルホン化ポリエチレン、ポリクロ
ロプレン、ポリブタジェン、ポリイングレン、ブタジェ
ン−スチレン共重合体、インブチレン−イソグレン共重
合体、フッ化弾性体、ナトリウムポリスルフィドとシバ
ライドとの縮合生成物、そしてポリエビクロロ 実ヒド
リンを含む。好ましい伸性重合体はブタジェンアクリロ
ニトリル共重合体、EPrν1そしてEPDM−fム、
塩素化ぞしてり【1c1スルホン化ポリエチレン、ポリ
クロロブレンツL テボリエビクロロヒドリンである。
本発明の化合物は従来の技1!fで任意の都合良い段階
で弾性高分子に混入できる。一般的には弾性体のマスタ
ーバッチと仔消の成分を混ぜ合わせシート状にし、次い
で混練する安定剤と加偏【ハI行まこの混練中に加訝ら
れる。
で弾性高分子に混入できる。一般的には弾性体のマスタ
ーバッチと仔消の成分を混ぜ合わせシート状にし、次い
で混練する安定剤と加偏【ハI行まこの混練中に加訝ら
れる。
、A型的な任意の添JJD剤はカーボンブラック、顔イ
゛1、ゴム加硫剤、加工助烟、町を11剤のごとくであ
る。
゛1、ゴム加硫剤、加工助烟、町を11剤のごとくであ
る。
史に種々の副安定剤たとえば他の抗酸化剤、紫外線吸収
剤、ホスファイト、ジアルキルチオジグロビオネート等
を添加してもよい。
剤、ホスファイト、ジアルキルチオジグロビオネート等
を添加してもよい。
v下の911は更にこの発り」の態様を示すものである
。これらの例では全ての部は指示しない限り重址部であ
る。
。これらの例では全ての部は指示しない限り重址部であ
る。
施例1
本実施例は硫黄架橋二) IJルゴムである弾性材料全
完全に保持するための本発明の化合物の有効性ケ示すも
のである。
完全に保持するための本発明の化合物の有効性ケ示すも
のである。
下記の弾性材料組成を用いた。
A部 部
=トリルゴム(1)100.00
カーボンフ゛ラック 75.00炭酸カル
シウム 30,00トリブトキシエチルホ
スフエート25.00石油ワックス+2)
a、 o 。
シウム 30,00トリブトキシエチルホ
スフエート25.00石油ワックス+2)
a、 o 。
1’i+2化亜鉛 5.00
ステアリン酸 0.75B部
加硫促進剤(3’ 0.75(1) N
Ysyn 3o−s コポリマー・ラバー〇アンド番ケミカル・コーポレーシ
ョン(Copolymer 11(ubberand
C11emC11e Corporation )(2
) 8unolite サンケミカル・コーポレーション (Sun C11emC11e Corporat
ion)(3) 5antocure N8−E ンザ
7 ) (Monsanto )この実験室的方法にお
いては、A部の成分はパンバリープレンダーで3−4分
間完全に混ぜ合せた。生成しf?−、混合物は次いで冷
却した二本ロールミルでノートに形成しその後このノー
トを室温で1分間混練した。混線を更に3分間続け、そ
の間に安定剤を加λ、そして更に3分間続けて8部の加
硫剤金加えた。この混合ストックを次いで鋳型の中で1
57Cて10分間加硫し、そして厚さ75ミルの小板に
成形した。小板を冷やしダイス型で打ち抜いてASTM
ダイスC引張試験片を得1こ。
Ysyn 3o−s コポリマー・ラバー〇アンド番ケミカル・コーポレーシ
ョン(Copolymer 11(ubberand
C11emC11e Corporation )(2
) 8unolite サンケミカル・コーポレーション (Sun C11emC11e Corporat
ion)(3) 5antocure N8−E ンザ
7 ) (Monsanto )この実験室的方法にお
いては、A部の成分はパンバリープレンダーで3−4分
間完全に混ぜ合せた。生成しf?−、混合物は次いで冷
却した二本ロールミルでノートに形成しその後このノー
トを室温で1分間混練した。混線を更に3分間続け、そ
の間に安定剤を加λ、そして更に3分間続けて8部の加
硫剤金加えた。この混合ストックを次いで鋳型の中で1
57Cて10分間加硫し、そして厚さ75ミルの小板に
成形した。小板を冷やしダイス型で打ち抜いてASTM
ダイスC引張試験片を得1こ。
引張試験片の膨潤と強さの特性は下記の試験方法によっ
て測定した。
て測定した。
油膨潤
試験片をASTMD471の方式に従かい70時間15
0℃でASTM油す3にさらした。体積の膨張は各サン
プル4つつつA8TM D1460の方法で測定した。
0℃でASTM油す3にさらした。体積の膨張は各サン
プル4つつつA8TM D1460の方法で測定した。
強度・時性
もう一度各サンプル4つづつ(r125’cで70時間
強制空気循壌オーブンで老化させた。老化前のサンプル
とオーブンで老化2せたサンプルの引張強さをAs’l
’M1)412で決定した。すなわち、インストロン張
力試験機〔マザチュセノッ州。
強制空気循壌オーブンで老化させた。老化前のサンプル
とオーブンで老化2せたサンプルの引張強さをAs’l
’M1)412で決定した。すなわち、インストロン張
力試験機〔マザチュセノッ州。
インストロン・エンジニアリンク社(lnstronE
ngineering Corp、)製〕でA8TM
L)412に従500crn/分の引っばり速度で試験
片の破断点伸びパーセントを測定した。
ngineering Corp、)製〕でA8TM
L)412に従500crn/分の引っばり速度で試験
片の破断点伸びパーセントを測定した。
これらのテストの結果を次の表に示す。
マ ヤ マ マ
このように本発明の添加物は処理された弾性体に顕著に
改善された性能特性を慕える。この改善は処理された弾
性体が実質的に元の寸法を保つという本発明の主眼であ
る抗膨潤特性において特に顕著であった。
改善された性能特性を慕える。この改善は処理された弾
性体が実質的に元の寸法を保つという本発明の主眼であ
る抗膨潤特性において特に顕著であった。
実施例2
硫黄架橋ポリエピクロロヒドリン全100部当り2部の
徐加剤と共に弾性体として用いたことを除いて実施例1
0方式を繰り返した。次の様な弾性体組成を用いた。
徐加剤と共に弾性体として用いたことを除いて実施例1
0方式を繰り返した。次の様な弾性体組成を用いた。
A部 部
(4)イ
ポリエピクロロヒドリン 100.0ステアリン酸
l、0 イカ−ポンプラック
90.0ジオクチルフタレート 10.
0鉛丹(酸受容体)5.5 B部 エチレンチオ尿素 1.6(4)ハークo
ル(Herclor 1.−1ハーキユルス・ケミカ
ル・コーポレーション(Hercules Chemi
cal Corporation )実施例1と同様に
して引張試験片を製造し、これを酸敗した(過酸化され
た)40℃に保たれたガソリンに浮遊させ、−週間毎に
実施例1に記載した方法で試験片の引張強さを測定した
。
l、0 イカ−ポンプラック
90.0ジオクチルフタレート 10.
0鉛丹(酸受容体)5.5 B部 エチレンチオ尿素 1.6(4)ハークo
ル(Herclor 1.−1ハーキユルス・ケミカ
ル・コーポレーション(Hercules Chemi
cal Corporation )実施例1と同様に
して引張試験片を製造し、これを酸敗した(過酸化され
た)40℃に保たれたガソリンに浮遊させ、−週間毎に
実施例1に記載した方法で試験片の引張強さを測定した
。
これらの試験の結果を次の表に示す。
徐加物 引張強さくpsi)
初期 2週間目 3週間目 4週間目−145078
0530− ルガノツクスMl)1024 1450 1100
980 920ルガノツクス 1425
1320 1130 − 1080弾性
体材料がガソリンの不都合な作用に耐えることを可能な
らしめる本発明の化合物の効果はこの結果により更に確
かめられた。
0530− ルガノツクスMl)1024 1450 1100
980 920ルガノツクス 1425
1320 1130 − 1080弾性
体材料がガソリンの不都合な作用に耐えることを可能な
らしめる本発明の化合物の効果はこの結果により更に確
かめられた。
要約すると本発明は特定の抗酸化剤の使用で弾性体材料
の完全性保持を提供するものである。
の完全性保持を提供するものである。
特許請求の範囲に記載した発明の範囲から離れることな
しに稙々の要素に変形を加えることが可能である。
しに稙々の要素に変形を加えることが可能である。
特許出願人
チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士
理士
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 旬 次式I: L2 〔式中、 ■t1および島は互いに独立して炭素原子数1ないし6
のアルキル基を表わし、■モ3は水素原子、炭素原子数
2ないし18のアルカノイル基または(式中、R1及び
H・2は前記の意味を表わし、nは下記に定義する意味
を表わす。)で表わされる基を表わし、nはすないし5
の整数を表わす。〕で表わされる化合物または次式■: M[: 3e 5 ” J三ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジルモノエチルホスホネート〕1X1)(式中Mは
カルシワム原子、引已鉛原子、マグネシウム原子、コバ
ルト原子またはチタン原子を表わす)で表わされる化合
物の安定化有効tを弾性高分子に混入することによりな
る石油製品との接触による不都合な影響から該弾性高分
子を安定化する方法。 2)式[1’]の化合物全弾性高分子へ混入することよ
りなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3) lも1とIt2が環の3と5の位1dに存在す
る第三アルキルであり、lモ3は水素原子であり、そし
てnが2である特許請求の範囲第2項記載の方法。 4)式〔■〕の化合物が弾性高分子に混入されるもので
ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 5)該化合物がN、N−ビス−β−(3,5−ジ第三ブ
チルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオニルヒドラジ
ンである特許請求の範囲第2項記載の方法。 6)該化合物がカルシウム〔3,5−ジ第三ブチルー4
−ヒドロキシペンジルモノエチルポスホネ棗ト〕である
特許請求の範囲第4項記載の方法。 7)該安定化財が重量で100部の高分子に対して0.
3ないし3.0部である特許請求の範囲第1項記載の方
法。 8) 弾性高分子がブタジェンアクリロニトリル共重合
体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−プロピ
レン−ジエン三元共重合体塩素化されたポリエチレン、
クロロスルホン化ポリエチレン、ポリクロロプレン、ポ
リブタジェン、ポリイソプレン、フタジエン−スチレン
共重合体、 インブチレン−イソプレン共重合体、フッ素化弾性体、
ナトリウムポリサルファイドとジハロゲン化物の縮合生
成物そしてポリエピクロルヒドリンからなる群から選択
される特許請求の範囲第1項記載の方法。 9)弾性高分子がブタジェン−アクリロニトリル共重合
体またはポリエピクロルヒドリンである特許請求の範囲
第5項記載の方法。 10)石油製品が油、ガソリンあるいは過酸化ガソリン
である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US41968682A | 1982-09-20 | 1982-09-20 | |
US419686 | 1982-09-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5978250A true JPS5978250A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=23663320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17284583A Pending JPS5978250A (ja) | 1982-09-20 | 1983-09-19 | 弾性高分子材料を石油製品による膨潤作用から安定化する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5978250A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6116938A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-24 | Hitachi Cable Ltd | クロロプレンゴム組成物 |
JPH0782410A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-03-28 | Agency Of Ind Science & Technol | 高弾性率を有する高分子−金属クラスター複合体及びその製造方法 |
WO1998044040A1 (en) * | 1997-04-02 | 1998-10-08 | Bridgestone Corporation | Rubber composition and pneumatic tires |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17284583A patent/JPS5978250A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6116938A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-24 | Hitachi Cable Ltd | クロロプレンゴム組成物 |
JPH0782410A (ja) * | 1993-09-13 | 1995-03-28 | Agency Of Ind Science & Technol | 高弾性率を有する高分子−金属クラスター複合体及びその製造方法 |
WO1998044040A1 (en) * | 1997-04-02 | 1998-10-08 | Bridgestone Corporation | Rubber composition and pneumatic tires |
US6380288B1 (en) | 1997-04-02 | 2002-04-30 | Bridgestone Corporation | Rubber composition and pneumatic tires |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69902066T2 (de) | Weichmacher und Verarbeitungshilfsmittel für Elastomere | |
US5912288A (en) | Vulcanized rubber composition | |
US3251797A (en) | Plasticized polyvinyl chloride compositions with polymers of sulfur and an unsaturated compound | |
KR950008471B1 (ko) | 에틸렌-α-올레핀 공중합계 경화 고무 조성물 | |
CA1227597A (en) | Sulfur vulcanizable polymer compositions | |
US2558559A (en) | Vulcanization of synthetic rubbers with boron hydrides | |
EP0687708B1 (en) | Improved heat and ozone resistant NBR/epichlorohydrin blends | |
JPS5978250A (ja) | 弾性高分子材料を石油製品による膨潤作用から安定化する方法 | |
US3754031A (en) | N,n'-bis(3,5-di-t-butyl-4-hydroxyphenyl) adipamide | |
JP3490820B2 (ja) | シール材用のゴム組成物 | |
US3438932A (en) | High strength,heat resistant fluoroelastomers | |
US3300541A (en) | Vulcanisable mixtures and products obtainable therefrom | |
US4430472A (en) | Elastomeric compositions with improved chemical, water and heat resistance | |
US3462517A (en) | Stabilized polymeric composition | |
JPH05279535A (ja) | 含フッ素エラストマー加硫組成物 | |
JP3367309B2 (ja) | 水素添加ニトリルゴム組成物 | |
US2999831A (en) | Vulcanized rubber product containing a metal hydride as an antioxidant | |
KR100396015B1 (ko) | 가황고무조성물 | |
JPS63178148A (ja) | Nbr組成物 | |
JP2753679B2 (ja) | 耐熱性ゴム製品の製造方法 | |
JP3452966B2 (ja) | ニトリルゴムまたはアクリルゴム組成物 | |
US3089860A (en) | Stabilized polyolefin compositions | |
JPH02163139A (ja) | ニトリルゴム配合物 | |
JPS59122532A (ja) | ゴムの耐寒性向上剤 | |
JPS60155249A (ja) | エチレン・プロピレンゴムの組成物 |