JPS597785Y2 - 時計付ディジタル受信機の動作切換回路 - Google Patents

時計付ディジタル受信機の動作切換回路

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Publication number
JPS597785Y2
JPS597785Y2 JP1978049698U JP4969878U JPS597785Y2 JP S597785 Y2 JPS597785 Y2 JP S597785Y2 JP 1978049698 U JP1978049698 U JP 1978049698U JP 4969878 U JP4969878 U JP 4969878U JP S597785 Y2 JPS597785 Y2 JP S597785Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
state
control section
erroneous operation
push
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978049698U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54151122U (ja
Inventor
健敏 石川
Original Assignee
三洋電機株式会社
東京三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社, 東京三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Publication of JPS54151122U publication Critical patent/JPS54151122U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はコントロール部を選局と時刻表示とに共用し且
つ同一のスイッチで選局と時刻の調整を行うようにした
ものにおいて、誤操作が防止できるようにした時計付ラ
ジオ受信機の動作切換回路に関する。
最近局部発振信号等をデイジタル回路によって得る受信
機が出現してきた。
斬る受信機では前記テ゛イジタル回路をそのまま時刻の
表示用として使用することが行なわれているが、特にカ
ーステレオに使用している場合、前面パネルの面積が少
い為種々の操作ボタンの数を出来るだけ少くする必要が
ある。
そのため普通選局用のプッシュスイッチを時分調整用の
スイッチと兼用することが行なわれている。
このようなものにおいて、コントロール部が時分調整状
態にあるのに気がつかず選局しようと思ってプッシュス
イッチを押圧すると正しい状態にセットされていた時刻
が狂ってしまう等誤操作のおそれがあった。
本考案は斬る欠点を除去した時計付ラジオ受信機の動作
切換回路に関する。
以下本考案を図面に従って説明すると1はマイクロコン
ピュータよりなるコントロール部で、受信機2の選局用
のPLL 3を制御する第1の状態と時刻を表示する第
2の状態とを有する。
4は前記コントロール部1を第1の状態と第2の状態と
に切換える切換スイッチ、5a,5b・・・・・・は常
開のプッシュスイッチで、コントロール部1が第1の状
態にあるとき左よりアップ方向のオートスキャン、ダウ
ン方向のオートスキャン及びマニュアルスキャン用のス
イッチとして使用され、第2の状態にあるとき同じく左
より時・分・秒調整用のスイッチとして使用される。
6a,6b・・・・・・は前記切換スイッチ4に連動し
て切換えられる誤操作防止スイッチで、前記プッシュス
イッチ5a,5b・・・・・・に直列に接続されている
前記切換スイッチ4及び誤操作防止スイッチ6a,6b
・・・・・・は第2図a−d第3図a−dに示す如く、
スライド接片4 x, 5 x・・・・・・に設けられ
たスイッチノブ7a,7b・・・・・・を結合するスラ
イドプレート8を有する。
前記切換スイッチ4は上側がラジオ側接点で下側が時計
側接点としているのに対して、誤操作防止スイッチ6a
,6b・・・・・・は上下がオン接点で中央がオフ接点
としスライド接片4x,5xは同大で且つ移動距離を同
じくしており、しかもスライドプレート8のスイッチノ
ブ7aが嵌合している孔8aは該スイッチノブ7aと略
同大であるのに対して、スイッチノブ7b・・・・・・
が嵌合している孔8b・・・・・・は1接点移動分大き
くしてあるので、切換スイッチ4のスライド接片4Xを
ラジオ側接点から時計側接点あるいはその逆に時計側接
点からラジオ側接点に切換えると必ず誤操作防止スイッ
チ6a, 6b・・・・・・のスライド接片6Xはオ
フ接点に位置されることになる。
次に本考案の作用を説明する。
一番始めの状態は第2図dの状態にあるとする。
即ち第3図dに示す如く切換スイッチ4はオンして、コ
ントロール部1を前述の第1の状態にセットする。
この状態では誤操作防止スイッチ6a,6b・・・・・
・はオフされているので、プッシュボタン5a,5b・
・・・・・をオンしてもコン1〜ロール部1は何等制御
されない。
ところで今受信しているのと別の信号をサーチしたいと
き、第2図a及び第3図aに示す如く、誤操作防止スイ
ッチ6a,6b・・・・・・のスライド接片6X・・・
のみを上側にスライドさせ誤操作防止スイッチ6a,6
b・・・・・・をオンさせる。
斬る状態でプッシュスイッチ5aをオンすればコントロ
ール部1のカウンタはアップ方向にカウントしてPLL
部3への制御信号をアップしていくので、前記PLL部
3のプログラマブルカウンタの分周比もアップしていき
、PLL部3からラジオ受信機2の混合器10に供給さ
れる局部発振信号が変化される。
もしアンテナを経て高周波増幅器9に加えられている受
信信号と前記局部発振信号との周波数差が所定の中間周
波数となると中間周波増幅器11に信号が伝達され検波
器12、増幅器13を経てスピーカ14で再生されるこ
とになるが、このとき中間周波増幅器11の信号の一部
がコントロール部1に加えられ、該コントロール部1の
カウンタを停止させるので、前記受信された信号がスピ
ー力14から持続して再生させる。
プッシュスイッチ5bをオンすれば、今度はコン1・ロ
ール部1のカウンタはダウン方向にカウントして、前記
と逆方向にスキャンされる。
次に時刻表示をしたいために、切換スイッチ4のスライ
ド接片4Xを時計側接点にすると第2図b及び第3図b
に示す如く、切換スイッチ4はオフしてコントロール部
1は時刻表示状態となり、そのときの時刻を表示器15
に表示する。
しかし誤操作防止スイッチ6a,6b・・・はスライド
プレート8の孔が1接点移動分大きくしてあるためオフ
されるので、そのままの状態で誤ってプッシュスイッチ
5a,5b・・・・・・をオンしてもコントロール部1
は何等操作されない。
従って時分秒の調整を行いたいときには第2図C及び第
3図Cに示す如くスライド接片6Xのみを下側にスライ
ドさせて誤操作防止スイッチ6 a, 6 b・・・・
・・をオンさせる。
斬る状態でプッシュスイッチ5aをオンするとコントロ
ール部1の時を表わすカウンタがカウントして時調整が
行なわれ、プッシュスイッチ5bをオンするとコントロ
ール部1の分を表わすカウンタがカウントして分調整が
行なえる。
本考案の動作切換回路は上述した如く、コントロール部
が受信機の選局用のPLLを制御する第1の状態にある
とき、スキャン用のスイッチとして作用し、コントロー
ル部が時刻を表示する第2の状態にあるとき、時分調整
用のスイッチとして作用するプッシュスイッチに直列に
誤操作防止スイッチを接続し、該誤操作防止スイッチに
前記コントロール部を、第1の状態と第2の状態とに切
換える切換スイッチを連動させ、前記切換スイッチが切
換えられるとき、誤操作防止スイッチは必ずオフの状態
になるようにしたので、プッシュスイッチの不用意の押
圧による誤操作を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の動作切換回路図、第2図a〜dは本考
案に用いた誤操作防止スイッチの作動状態図、第3図a
−dは第2図a−dの各状態における電気回路図である
。 1・・・・・・コントロール部、2・・・・・・ラジオ
受信機、3・・・・・・PLL、4・・・・・・切換ス
イッチ、5a,5b・・・・・・プッシュスイッチ、6
a,6b・・・・・・誤操作防止スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受信機の選局用のPLLを制御する第1の状態と時刻を
    表示する第2の状態を有するコントロール部、該コント
    ロール部を前記第1の状態と第2の状態に切換える切換
    スイッチ、前記コントロール部が第1の状態にあるとき
    スキャン用のスイッチとして作用し第2の状態にあると
    き時刻調整用のスイッチとして作用するプッシュスイッ
    チ、及び該プッシュスイッチに直列接続され且つ前記切
    換スイッチに選択的に連動される誤操作防止スイッチと
    を設け、該誤操作防止スイッチを前記切換スイッチが第
    1の状態から第2の状態又はその逆に切換えたとき必ず
    オフの状態となし、選局時又は時刻調整時前記切換スイ
    ッチに無関係に誤操作防止スイッチをオンの状態に切換
    え可能にしたことを特徴とする時計付デイジタル受信機
    の動作切換回路。
JP1978049698U 1978-04-13 1978-04-13 時計付ディジタル受信機の動作切換回路 Expired JPS597785Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1978049698U JPS597785Y2 (ja) 1978-04-13 1978-04-13 時計付ディジタル受信機の動作切換回路

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JP1978049698U JPS597785Y2 (ja) 1978-04-13 1978-04-13 時計付ディジタル受信機の動作切換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54151122U JPS54151122U (ja) 1979-10-20
JPS597785Y2 true JPS597785Y2 (ja) 1984-03-09

Family

ID=28935770

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JP1978049698U Expired JPS597785Y2 (ja) 1978-04-13 1978-04-13 時計付ディジタル受信機の動作切換回路

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