JPS597747Y2 - シ−ズヒ−タの取付装置 - Google Patents
シ−ズヒ−タの取付装置Info
- Publication number
- JPS597747Y2 JPS597747Y2 JP16141479U JP16141479U JPS597747Y2 JP S597747 Y2 JPS597747 Y2 JP S597747Y2 JP 16141479 U JP16141479 U JP 16141479U JP 16141479 U JP16141479 U JP 16141479U JP S597747 Y2 JPS597747 Y2 JP S597747Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheathed heater
- support
- fixture
- mounting device
- support piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は板状部材よりなる支持体に線状部材よりなる固定
具を使用してシーズヒータを取付けるシーズヒータの取
付装置に関し、その目的とする処はシーズヒータの取付
時固定具の折り曲げ加工等を行なうことなく固定具の取
付を簡便に行なうことにある。
具を使用してシーズヒータを取付けるシーズヒータの取
付装置に関し、その目的とする処はシーズヒータの取付
時固定具の折り曲げ加工等を行なうことなく固定具の取
付を簡便に行なうことにある。
以下第1図乃至第3図により本案の実施例を説明すると
、1,1は冷暖房機器等に固着される一対の支持体で、
金属製の板状部材をL字形に折曲して前記機器に取付け
られる取付部1aと、一本又は図示する如く複数本のシ
ーズヒータA−Cを支持する支持部1bとを形或してな
り、該支持部を前記ヒータの本数に合わせて切欠してシ
ーズヒータA−Cを嵌合する適数の溝2〜4、支持する
適数の支持片1C〜1fを形戊するとともに、両端の支
持片IC,Ifに夫々孔5,6を形威している。
、1,1は冷暖房機器等に固着される一対の支持体で、
金属製の板状部材をL字形に折曲して前記機器に取付け
られる取付部1aと、一本又は図示する如く複数本のシ
ーズヒータA−Cを支持する支持部1bとを形或してな
り、該支持部を前記ヒータの本数に合わせて切欠してシ
ーズヒータA−Cを嵌合する適数の溝2〜4、支持する
適数の支持片1C〜1fを形戊するとともに、両端の支
持片IC,Ifに夫々孔5,6を形威している。
7は金属製の棒状部材よりなる固定具で、前記シーズヒ
ー夕の一側を支持する直線部7aの略中夫に両端が交差
する円状の弾性部7b、両端に前記支持片の孔5,6に
挿入係止される係止段部7C,7d、該段部の先端に斜
め上方又は下方に傾斜し前記孔に挿入される挿入部7e
,7fを形或している。
ー夕の一側を支持する直線部7aの略中夫に両端が交差
する円状の弾性部7b、両端に前記支持片の孔5,6に
挿入係止される係止段部7C,7d、該段部の先端に斜
め上方又は下方に傾斜し前記孔に挿入される挿入部7e
,7fを形或している。
次に第3図によりシーズヒータA−Cの取付について説
明する。
明する。
各シーズヒータA−Cを支持部1bの各溝2〜4に嵌合
して各支持片1C〜1fで支持した後、固定具7の一方
の挿入部7fを一方の支持片1fの孔6に挿入して該孔
に係止段部7dを係止し、該段部を支点とし弾性部7b
を利用して直線部7aをくの字形に変形させ、他方の挿
入部7eを他方の支持片1Cの孔5に挿入して該孔に他
方の係止段部7Cを係止することにより各シーズヒータ
A−Cを支持体1,1から離脱しないように取付けるこ
とができる。
して各支持片1C〜1fで支持した後、固定具7の一方
の挿入部7fを一方の支持片1fの孔6に挿入して該孔
に係止段部7dを係止し、該段部を支点とし弾性部7b
を利用して直線部7aをくの字形に変形させ、他方の挿
入部7eを他方の支持片1Cの孔5に挿入して該孔に他
方の係止段部7Cを係止することにより各シーズヒータ
A−Cを支持体1,1から離脱しないように取付けるこ
とができる。
上記構或によれば、固定具7の挿入部7e,7fは傾斜
しているため、支持片1C,1fの孔5,6に対して挿
入しやすく、しかも係止段部7c,7dは固定具7を支
持部1bに係止する際一方を支点として用いることがで
きるため、弾性部7bを利用してこの直線部7aの変形
が容易となり、固定具7の取付作業を簡便に行なえる。
しているため、支持片1C,1fの孔5,6に対して挿
入しやすく、しかも係止段部7c,7dは固定具7を支
持部1bに係止する際一方を支点として用いることがで
きるため、弾性部7bを利用してこの直線部7aの変形
が容易となり、固定具7の取付作業を簡便に行なえる。
又、各シーズヒータA−Cの交換の際には弾性部7bを
横方向に引けば支持体1,1から簡便に固定具7を取外
すことができる。
横方向に引けば支持体1,1から簡便に固定具7を取外
すことができる。
尚、第4図は従来の実施例を示し、この構戊によれば固
定具7′の一端をハで図示する如く新たに折曲せねばな
らず、折曲加工を施す作業は取付の他取外しの際も行な
わねばならなかった。
定具7′の一端をハで図示する如く新たに折曲せねばな
らず、折曲加工を施す作業は取付の他取外しの際も行な
わねばならなかった。
本案は上述した如く従来の欠点を解決したものである。
以上述べた如く本案は、金属製の板状部材よりなり、支
持部を切欠してシーズヒータを嵌合支持する溝及び支持
片を形或するとともに、両端に位置する前記支持片に夫
々孔を形戒してなる一対の支持体と、金属製の線状部材
よりなり、前記シーズヒータの一側を支持する直線部の
略中夫に円形の弾性部、両端に前記支持片の孔に係止さ
れる係止段部、該係止段部の先端に傾斜する挿入部を形
威してなる固定具とにより構或されるものであるから、
支持片の孔に対して挿入部を挿入しやすく、しかも係止
段部を支点として用いることにより弾性部を利用しての
直線部の変形が容易となり、固定具の取付作業を工具等
を使用することなく簡便に行なうことができ、且つ取外
し作業も簡便に行なうことができ、更に円形の弾性部を
取付け及び取外し時の把手として利用できるとともに、
弾性部によりシーズヒー夕の加熱、非加熱に伴なう固定
具の膨張、収縮を吸収してシーズヒータのガタツキを防
止することができる。
持部を切欠してシーズヒータを嵌合支持する溝及び支持
片を形或するとともに、両端に位置する前記支持片に夫
々孔を形戒してなる一対の支持体と、金属製の線状部材
よりなり、前記シーズヒータの一側を支持する直線部の
略中夫に円形の弾性部、両端に前記支持片の孔に係止さ
れる係止段部、該係止段部の先端に傾斜する挿入部を形
威してなる固定具とにより構或されるものであるから、
支持片の孔に対して挿入部を挿入しやすく、しかも係止
段部を支点として用いることにより弾性部を利用しての
直線部の変形が容易となり、固定具の取付作業を工具等
を使用することなく簡便に行なうことができ、且つ取外
し作業も簡便に行なうことができ、更に円形の弾性部を
取付け及び取外し時の把手として利用できるとともに、
弾性部によりシーズヒー夕の加熱、非加熱に伴なう固定
具の膨張、収縮を吸収してシーズヒータのガタツキを防
止することができる。
第1図は本案装置の斜視図、第2図は本案に用いる支持
体と固定具との斜視図、第3図イ,口,ハは本案の取付
状態の説明をした要部正面図、第4図イ,口,ハは従来
の取付状態を説明した要部正面図である。 1・・・支持体、7・・・固定具、7b・・・弾性部、
A−B・・・シーズヒータ。
体と固定具との斜視図、第3図イ,口,ハは本案の取付
状態の説明をした要部正面図、第4図イ,口,ハは従来
の取付状態を説明した要部正面図である。 1・・・支持体、7・・・固定具、7b・・・弾性部、
A−B・・・シーズヒータ。
Claims (1)
- 金属製の板状部材よりなり、支持部を切欠してシーズヒ
ータを嵌合支持する溝及び支持片を形戊するとともに、
両端に位置する前記支持片に夫々孔を形或してなる一対
の支持体と、金属製の線状部材よりなり、前記シーズヒ
ータの一側を支持する直線部の略中夫に円形の弾性部、
両端に前記支持片の孔に係止される係止段部、該段部の
先端に傾斜する挿入部を形或してなる固定具とにより構
威されるシーズヒータの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16141479U JPS597747Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | シ−ズヒ−タの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16141479U JPS597747Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | シ−ズヒ−タの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5678190U JPS5678190U (ja) | 1981-06-25 |
JPS597747Y2 true JPS597747Y2 (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=29672509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16141479U Expired JPS597747Y2 (ja) | 1979-11-20 | 1979-11-20 | シ−ズヒ−タの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597747Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-20 JP JP16141479U patent/JPS597747Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5678190U (ja) | 1981-06-25 |
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