JPS5977178A - 温度別分流弁 - Google Patents

温度別分流弁

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JPS5977178A
JPS5977178A JP18626482A JP18626482A JPS5977178A JP S5977178 A JPS5977178 A JP S5977178A JP 18626482 A JP18626482 A JP 18626482A JP 18626482 A JP18626482 A JP 18626482A JP S5977178 A JPS5977178 A JP S5977178A
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JP
Japan
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temperature
alloy
valve
thermal fluid
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP18626482A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Yasukawa
安川 敬一
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS5977178A publication Critical patent/JPS5977178A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/36Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
    • F16K17/38Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は太陽熱エイ・ルギ−又はボイラー・冷凍機・工
場廃熱等の熱源より送給されてくる液体又はガス体の高
温熱又は冷熱の熱流体を形状記憶合金の温度変化に応じ
て形を変る性質を利用して温度別瘉こ分流させようとす
る弁に関するものである。
弁とは、管の途中又は管端などをこ結合されて、その管
を通る流体を制御するもので、一般には、パルプとも呼
ばれている。
そして、弁本体部の形状は2球形弁・サンダース弁・バ
タフライ弁等々がある訳であるが、これらの開閉はいづ
れも2手動又は空気圧・電気等を外部より加えることに
よりなされ、それは次第に。
自動化の方向をたどってきた。
したがって、その機構は複雑となり、弁本体部よりもそ
の弁の開閉を駆動するための装置の方が大となり7例え
ば、ダイヤフラム方式、パイロント方式、ベロ一方式等
が開発され、コストもその方が大部分を占める様番こな
ってきた。
そこで本発明は、形状記憶合金を利用することにより、
弁本体部のみによる極めて簡潔な構成(こより、太陽熱
集熱装置等、常に生成温度のバラツキが予悲される熱源
より送給されてくる熱流体の温度変化を、その弁自体が
感応し、自動的に開閉の応答をなし、温度別の分流をつ
くす、温度別に蓄熱したり、リサイクルに供したりしよ
うとするものである。
以下主要な構成を図に示す実施例を用いて説明する。
第1図は、本発明における形状記憶合金利用の温度別分
流弁の断面図である。
第1図(こおいては9例としてT字型管による三方弁の
形式をとっているが、これは単管の単なる一方方向え向
けての開閉であっても、又、十字型管による1441方
弁。さらには、多方型管(こよる多方弁であってもよい
ボデー1は、銅・鋳鉄・又はプラスチック/9 (7)
 T字型管であり、三方の各菅末には、これと各々の連
結する管と結合するだめのフランジがとりつけられてい
る。
ここで、T字型管の熱源より送給されてくる熱流体Aを
迎え入れる管部分を流入管2゜ 直進方向えの分流Bを流出する管部分を分流管3゜直角
方向えの分流Cを流出する管部分を分流管4゜と呼ぶこ
ととする。
流入管2が分流管3及び分流管4に分枝する境界線上に
出来るだけ近く、軟質材のシート1ノング5を設け、支
柱8を負通し固着させる。
その支柱8の中央部には、中心支点6を設け、それを中
心として薄い花弁状又は扇形状の形状記憶の合金7を任
意数、第2図上面図の様にその一端を集束して花形様に
設定する。
そして、この形状記憶の合金7は送給されてくる熱流体
Aの温度変化に自から感応して、第3図の斜視図のよう
に縮んだり、第4図の斜視図のよう(こ伸展したりして
、シートリング5との間の間隙を開(・たり、1.!/
JL:たりすることにより弁としての作用をなす。
この時の形状記憶の合金えの付与性は、温度制御のI]
的により、一方向記憶性(あらかじめ設定された温度以
上Qこなると2元の形状に復元する。
但し1弾Tl 祠な任意の方法により組合せる。)でも
よいし、二方向記憶性(温度変化によって伸びたり、縮
んだりする。)であってもよい。
又、これらを併用してもよい。
ボデー1内の適当な位置に、熱流体Aを分流管3・分流
管4をこ向かわせるための案内台9を設置する。
多方型管の多方弁の場合は、その分岐点近辺に多角体の
案内台9を置き、ロークリ一式に熱流体Aが流れる様に
する。
上記の構成を有する温度別分流弁の作動は次の通りであ
る。
太陽熱・ボイラー・冷凍機又は工場廃熱等を熱源として
、高温熱又は冷熱の熱流体Aが送給され。
流入管2部分に進入してくると、案内台9(こより熱流
体Aの流れの方向は直角方向(こ向を転じ、形状記憶の
合金7′に抵触する。
この11ケ2合金7′が伸展状態にあり閉しられておれ
ば、当然2分流管3に向かって転流し9合金7が縮んだ
開I」状態(こあれば分流Bとなって流出する。
この様に9合金7と合金7′とが作動するための。
相互関係は、一方向記憶性の合金のみを使用する場合に
は、設定温度での形状の復元方向を逆(こしたものを利
用する。
すなわち、具体的例として説明すれば合金7ζこは。
通常は組合されている弾性材の力(こより第3図の様に
縮んでおり、(1)0C以上の温度に対しては形状の復
元作用をおこり、第4図の様に伸展するもの。
、合金7′には9通常は組合わされている弾性材のカに
より第4図の様に伸展状態にあり、 60℃以上の温度
に対して、第3図のようをこ縮む復元作用をもつもの。
この様に各々の合金72合金7′が温度変化に対して、
形状復元の応答がなされるよう設定されておれば、熱流
体Aが80°Cで送給されてきたものとすれば2合金7
′は復元作用をおこして縮む方向に応答し、シートリン
グ5′との間隙を開げ。一方1合金7は伸展し、シート
リング5との間の間隙を閉[ることになるのであるから
、当然、熱流体Aは分流Cとなって流出する。
所て、送給される熱流体Aが40℃に変化した場合を考
えれば、その時の合金7′は弾性材のカにより伸展状態
にもどり、シートリング5′との間は閉じられている結
果を示し2合金7は縮む方向に応答し、シートリング5
との間の間隙を開くことになるのであるから8分流Bと
なって流U」する。
この様(こ、 600Cの温度を境界として分流B又は
分流Cとして温度別の選択がなされることとなる。
次に、二方向記憶性合金を使用する場合は。
一方向記憶性合金での弾性材のパイアスカ利用との組合
せによる二方向性の伺与(こ替えて1合金自体に低温側
と高dIk側とに、第3図のように縮み状態えの復元、
及び、第4図のような伸展状態えの復元の二方向性の形
状を記憶させる。
そして、その1]的にしたがって9合金7及び合金7′
に対して設定される低温側と高温側の形状復元えの温度
帯をずらせるか。又は、逆方向に作用するように設定す
ることにより、熱流体Aの温度別ζこよるノートリング
5及び5′との間の間隙の開閉の相互関係をつくり、温
度別の分級作用をなさしめる。
これが冷熱の場合であっても5合金7の復元作用の設定
/71M度と適用のあり方がそれ(こ見合って適切であ
れば、同様に作動することはもちろんである。
本発明は、太陽熱エネルギーや工場廃熱等の場合の様(
こ、当初より温度変動のバラツキが予想される熱源より
送給されてくる熱流体の分級に威力を発揮し、温度別の
非混合蓄熱又は再利用等に大きく貢献し、特に、ビル地
下スラグ等に設置される浅い多槽型の蓄熱槽に対して温
度別に分流送給することは、その性能の向上を一段と図
ることが可能となる。
それは、在来型の概念にしたがうならば、送給されてく
る熱流体の温度の変動があれば、その混合の平均的温度
となり2例えば、太陽熱集熱装置において、せっかく高
温の集熱をなし得たとしても。
蓄熱部において、高温・低温が分流されることがないた
め、結果的に平均的温度しか得られないという結果に終
ることとなる。
そこでT 7uf度センサー等、伝゛統的なメカニック
的手法等により外部装置を伺加すれば、外部よりの入力
も必要となり、メンテナンス及びコスト的(こ本発明よ
りも余分の負荷を強いられることになる。
!−たがって2本発明は、形状記憶の合金を弁自体とし
て利用するということを特徴とすることにより、弁の開
閉の駆動のための外部装置なしに、温度別の分流をなし
得、エクセルギー的熱の質的向」二を図り得る温度別分
流弁である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボデー内にシートリングをおき、それを貫通し固着され
    ている支柱の中央部に中心支点を設け、中心支点を中心
    として、薄い花弁状又は扇形状の形
JP18626482A 1982-10-22 1982-10-22 温度別分流弁 Pending JPS5977178A (ja)

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JPS5977178A true JPS5977178A (ja) 1984-05-02

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ID=16185234

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6335879U (ja) * 1986-08-25 1988-03-08
JPH01176283U (ja) * 1988-06-01 1989-12-15
US5232307A (en) * 1991-08-09 1993-08-03 Nouri Hasan M Hydraulic oscillating diverter
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KR100517223B1 (ko) * 2002-04-26 2005-09-26 김나연 배관 플러깅용 소켓장치 및 이를 이용한 배관 분기장치

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