JPS5976713A - ロ−タリ−シヤ−の制御装置 - Google Patents

ロ−タリ−シヤ−の制御装置

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JPS5976713A
JPS5976713A JP18723982A JP18723982A JPS5976713A JP S5976713 A JPS5976713 A JP S5976713A JP 18723982 A JP18723982 A JP 18723982A JP 18723982 A JP18723982 A JP 18723982A JP S5976713 A JPS5976713 A JP S5976713A
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shear
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cutting
pulse
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Kinya Kimura
木村 欽哉
Makio Saito
斉藤 万亀男
Hiroyasu Sato
佐藤 宏保
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Showa Denki Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Showa Denki Co Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D36/00Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
    • B23D36/0008Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices
    • B23D36/0033Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length
    • B23D36/0041Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for obtaining pieces of a predetermined length the tool moving continuously

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鋼管等の如き各種の乱尺材料を所定長さに順次
切断するロータリーシャーの制御装置に係り、特に切断
精度を高めかつ回路構成を簡素イヒした制御装置を提供
しようとするものである。
送り出し制御装置側よシ順次送出される各種材料を所定
長に切断するものとして、送り出し制御装置とは何ら連
動することかく単独に切断動作を行なうロータリーシャ
ーはよく知られているところである。かかるロータリー
シャーの制御装置として西独公開特許第1463590
号に、例えば材料の切断長LOと材料の移動長さを示す
/1ルス数Aとを加減算(LO−A)する第1のレジス
タと、シャーの1回転に相当する機械的に定められた定
数Boと、シャーの回転角を示すノぐルス数Bとを加減
算(Bo−B)する第2のレジスタと、第1のレジスタ
内の誤差ノくルス数を直流レベルの信号に変換する第1
のD/A変換器と、第2のレジスタ内の誤差パルス数を
直流レベルの信号に変換する第2のD/A変換器と、こ
れらD/A変換器の各直流出力を加減算(’ Lo −
A −Bo + B )する比較器ト、この比較器の出
力を一旦増幅した信号と前記パルス数AをF/V変換し
たアナログ量MAとを加減算する比較器と、この比較器
の出力を一旦増幅して所定のシャー速度指令とする増幅
器と、シャー速度指令信号とシャー実速度検出信号との
速度誤差電圧でジャーを駆動するサーボ系とで構成し、
材料の移動速度と(Lo−A−Bo+B)の信号との大
小関係に応じてシャーを加速制御することによって、材
料を設定された長さ通シに切断するものであるが、かか
る制御装置によれば各レジスタ内の誤差パルス数をそれ
ぞれD/A変換する必要があるので、各D/A変換器で
誤差ノくルス数を直流レベルに変換するときに生ずる誤
差めI切断長さにそのまま表われ、切断精度が悪くなる
。さらに重要力ことは切断指令LOをプ1ノセットする
方法であるので、このLOを(LO−A)の演算を行な
うレジスタにセットすると、前回の切断時に残留してい
た当該レジスタのデータをキャンセルすることになり、
繰り返し誤差の原因ともなってより一層切断精度を悪く
する。
本発明は上述の点に鑑みてかされたもので、以下図面に
よって説明する。
第1図に示す実施例において、1は1幀次搬入されて来
る鋼管等の如き材料で、2はシャー、3はシャーを減速
する為の減速機、4はシャーを駆動する駆動用電動機で
、この電動機としては一般に直流電動機が適用される。
5は測長ロールで、6は材料の移動量に応じたノくルス
数を発生する第1のパルス発生器、7は単位長さ当シの
7(ルス数が一定となるようにパルス発生器6の)くル
ス数を係数倍する第1の係数器で、8は係数倍されたノ
くルス数Aを直流レベルの信号に変換するf変換器であ
る。
9は材料の設定長さLoと材料の移動ノ(ルス量Aとで
(Lo −A )なる演算を行なう第1のレジスタ、1
0はシャーの移動角に応じたノくルスを発生する第2の
パルス発生器で、11は単位長さ当シのシャーの移動量
が一定となるようにノ(ルス発生器10の)くルス数を
係数倍する第2の係数器である。
12はシャーの1回転に相当する機械的に定められた定
数Boとシャーの移動量Bとで(Bo−B)なる演算を
行なう第2のレジスタである。13は入力される各パル
ス数(LO−A )t  (BO−B )をディジタル
的に加減算するディジタル加算器で、14は加算器13
内の誤差パルス数(Lo−A、)−(B。
−B)を直流レベル信号に変換するD/A変換器である
。15は入力される信号レベルが大の時はゲインを小さ
くシ、これとは反対に入力信号レベルが小の時はゲイン
を大きくして切断時点での制御上の応答性を高める開平
器である。
16は材料の移動速度VAと開平器15の直流出力、す
なわち(LO−BO−A+B)なるパルス数を直流レベ
ルに変換した信号VCとを比較する第1の比較器、17
は比較器16からの誤差電圧を一旦増幅して所定の速度
信号とする増幅器である。
18は第2の係数器11からの信号を計数する第3のレ
ジスタ、19は時期位置パルス発生器で第3のレジスタ
18を動作させるものである。
20は第3のレジスタ18からのディジタル信号を直流
レベルのアナログ信号に変換する第2のD/A変換器、
21は入力される信号レベルが大の時はゲインを小さく
シ、これとは反対に入力信号レベルが小の時はゲインを
大きくして切断点での制御上の応答性を高める第2の開
平器である。22はこの第2の開平器21の出力信号と
F/V変換器8の出力信号 VAを入力とし、これら入
力信号で値が小さい方の信号を算出する最小値演算回路
である。これらの第3のレジスタ18.時期位置パルス
発生器19゜第2のD/A変換回路21および最小位演
算回路22によって時期位置制御回路が構成され、切断
終了後、シャーの刃を待機位置パルス発生器19で定め
られる待機位置(例えば上死点を示す)までシャーを駆
動するものであって、この動きはLO) Bo或いはL
O) Boの条件の時に行なわれる。23は増幅器17
の出力信号と最小値演算回路22の出力信号とを入力と
し、これら信号が大きい方の信号を算出する最大値演算
回路である。
LSIは材料の切断開始を示す信号を出力する第1のリ
ミットスイッチ、LS2は材料の切断完了を示す第2の
リミットスイッチである。24はシャーの移動方向水平
成分Vt/ctsθ(但し■3はシャーの円周方向速度
成分を示す)と、材料の移動速度とが切断時に同期をと
るようにシャー速度を補正するための(2)θ補正回路
である。この(2)θ補正回路24はリミットスイッチ
LSIからの信号で動作を開始し、リミットスイッチL
S、からの信号で動作を終了するように予め設定されて
おシ、積分回路や関数発生回路などで構成されている。
25は駆動用電動機4の実速度信号を抽出するための速
度検出用発電機で、26はこの速度検出用発電機25の
出力信号と、最大値演算回路23の演算信号および房θ
補正回路24の補正信号を加減算する第2の比較器であ
る。27は第2の比較器26の出方信号を入力とし駆動
用電動機4を加減速制御するためのサーボ制御回路で、
このサーボ制御回路27は図示しないが、例えば速度指
令信号を一旦増幅して所定の電流信号とするメジャール
ープの速度制御用増幅器と、駆動用電動機の電機子電流
を検出した電機子電流検出信号と電流指令信号との電流
誤差電圧を増幅する電流制御用増幅器と、この増幅器の
出力信号に応じてサイリスタ整流器に供給するゲート信
号を移相するための自動パルス位相回路よシなるマイナ
ーループ制御系と、サイリスタをブリッジ接続した電流
器を逆並列して接続されている。
28は第1のリミットスイッチLSIからの材料切断開
始信号を入力して動作し、且つ切断指令値り。
に相当するパルスを発生する第4のパルス発生器、29
は第1のリミットスイッチLSlからの材料切断開始信
号をリセット信号とし、第2のリミットスイッチLS、
からの材料切断完了信号をセット入力とするフリップ7
0ツブ、30は第1の係数器7の出力と、第4のパルス
発生器28からのパルス列信号およびフリップフロップ
29の出力信号−Q・を入力とする第3のレジスタであ
る。
以上のように構成される本実施例の動作を述べる前に、
例故に本実施例では新たにレジスタ30を設けたのかそ
の理由を具体的に説明する。先ず実施例で第2のリミッ
トスイッチLS、よシ導びかれる切断終了パルスをシャ
ー2に取付けた第2のパルス発生器11の原点パルスに
より与えるとき、シャー2は必ず一回転しているので、
パルスBの数はBOに正確に一致する。したがって、切
断終了パルス毎にBoを第2のレジスタ12にプリセッ
トしパルスBを減算方向に与えると、切断終了時には第
2のレジスタ12の内容は必ず0になっており、繰返し
誤差の原因とはなら力い。これに対して第1のレジスタ
9の内容は必ずしも0になっていないので、第1のレジ
スタ9にLOをプリセットすると残留データを打消すこ
ととなシ、誤差の原因となる。プリセット値を(LO+
残留値)とすれば良い訳であるが、パルスとパルス間の
スペース時間内でこれを演算しプリセットまで行なうこ
との時間的な制約と、LOがBCD信号であるためこれ
をB工N信号に変換するか、レジスタや減算器類を全部
BOD動作方式にするなどの考慮が必要になる。
このため、本実施例ではLOのみをパルス列で与える方
法を採用しておシ、これによって切断終了毎に繰返しL
Oが残留データに加算されるのみで、残留内容は打消さ
れないため誤差原因を生じなくなるが、次のような考慮
が必要となる。
すなわち、切断終了パルスにより第2のレジスタ12へ
のBoのプリセットと、レジスタ30よシレジスタ9え
のLO分パルス列のロード開始を行なうと、BOは瞬時
にセットされるが、LOは時間の経過と共に第1のレジ
スタ9にセットされるので、LO>BOの場合、シャー
2の切断速度が一旦上昇した後、下降に移ることになシ
ネ必要な加減速を行ない、また時間的にも延長する方向
となシ適尚でない。したがって、LOのみのパルス列供
給を不都合なく行々うためには、切断終了パルス以前に
LOO内B内板0以上ルス列をレジスタ9に与えておけ
ば良い訳であるが、この期間中は丁度切断中であシ、シ
ャー2の刃は材料速度に追従していなければならない。
それ故、50分のパルス列をレジスタ9に与えては、シ
ャーと材料とで同期追従ができかくなる。この矛盾を避
けるため、本実施例では第3のレジスタ3θを設け、所
定の切断を開始するまでは第1のレジスタ9と第3のレ
ジスタ30内で内容の授受を行ない、切断中はレジスタ
9とレジスタ30とは切離してレジスタ30のみにLO
相当のパルス列を与えて同期追従の条件を満足させてい
る。
さて本実施例の動作を述べるに、第2のリミットスイッ
チLS2よシ切断終了を示す信号が29の7リツプフロ
ツプの端子Sに与えられると、フリップフロップ29は
セットされロード指令を意味するQ信号が30のレジス
タに与えられて、前述した如くレジスタ30に書き込ま
れた切断指令値Loに相当するパルス列がレジスタ9に
ロードされると共に、他方のレジスタ12にはシャーの
1回転に相当する機械的に定められた定数BOがプリセ
ットされる。このように各指令値LO,BOがレジスタ
9゜12に与えられると、レジスタ9では前回切断時の
残留データαに順次ロードされるパルス列が加えられて
行って、時間の経緯と共に指令パルスL。
が増加して行きBoに相当するパルスだけは瞬時に与え
られる。それに対して12のレジスタに於ては、前述し
た如く前回切断時の残留データは全くないので指令値B
Oがそのまま瞬時にプリセットされる。例えば指令値L
O,B○の関係に於てLO) Bo  と仮想した場合
、レジスタ9の内容(r、o −A十α、但しαは残留
データを示す)とレジスタ12の内容BOとをデジタル
減算回路】3で減算した値(Lo−A+(X−BO)を
D/A変換した直流レベル信号が材料の移動速度VAに
比し充分大きい値であるので、第1の比較器16の出力
Vo = VA −V。
が負となり、この負の信号を増幅器17で一旦増幅した
信号が速度指令信号として最大値演算回路23に与えら
れる。この演算回路23に於ては負極性の速度指令信号
の絶対値と最小値演算回路22よシ導びかれる信号とで
、絶対値が大きい方の信号を出力する。ここで最小値演
算回路22では、待機位置パルス発生回路19→レジス
タ18→D/A変換回路20→開平器21の経路を通し
て導びかれる待機位置パルス信号と、8のF/V変換回
路よシ導かれる直流レベルの材料移動速度VAとで絶対
値が小さい方の信号を出力する訳であるが、シャーの径
および材料の移動速度にもよるが一般には待機位置パル
スの方が小さいので、この待機位置パルスが最大値演算
回路23で負極性の信号Voと付き合わされて、絶対値
が大きい方の待機位置パルスが終段のサーボ系に速度指
令信号として出力され、この待機位置設定パルス通りに
シャーの刃が上死点の待機位置まで駆動される。刃が待
機位置まで駆動された時点でレジスタ18の内容は零と
なシ、他方のレジスタ12の内容はEo−Bn(但しB
nは待機位置に相当するパルス数)であるが、デジタル
減算回路13の出力Vcと材料の移動速度VAとの誤差
電圧vOは依然として負であるので、刃は上死点の待機
位置で停止状態に置かれる。
かかるシャー2の停止状態にあっても材料1は移動して
いるので、ディジタルが減算器13内の誤差ハル、;<
RR(R=L−A )ハLo 相”hのパルスが全てレ
ジスタ9にロードし終った段階でも、材料の移動量Aに
市じて順次小さくなって行き、誤差パルス数Rの値を一
直流レベルに変換した値Vcが材料の移動速度MAを下
廻った時点で、速度指令信号■6が正とがってシャーは
駆動され加速される。
このようにシャーが加速され始めると、加速開始直後は
シャーの速度指令信号vOはVo = V’A−Vc 
であって材料の移動速度VAよシ低いが、シャーの移動
パルス量Bが材料の移動パルス量Aより進んでくると誤
差パルス数Rの減少度合がシャー停止時よシ緩漫とカル
、シャーは加速され続ける。
シャーの加速制御によって、ディジタル加減算器13内
の誤差パルス数Rが大きい間は制御系のゲインを小さく
して応答性を落して制御するが、シャーの加速が充分に
進んで誤差パルス数Rが小さくなってくると開平器15
の作用によって、制御系のゲインを平方根特性のカーブ
で充分に高め応答性をよくして所定の切断開始点までシ
ャーを加速し続ける。ディジタル加減算器13内の誤差
パルス数Rが略零付近になると、速度指令信号は大略′
材料の移動速度VAのみとなってシャーの速度と材料の
移動速度とが同期がとられ、所定の切断が開始され始め
る。
材料の開始時点では先ず第1のリミットスイッチLSI
が閉路して、所定の切断開始信号が房θ補正回路24に
入力されシャーの移動速度の水平方向成分Vz/■θ(
但し■2はシャーの円周方向速度を示す)が、材料の移
動速度と等連となるような所定の速度補正信号が第2の
比較器26に導びかれる。
この速度補正信号はシャー駆動用電動機の実速度補正信
号と同極性であって、速度補正信号と実速度検出信号と
を加え合せた信号VAが速度指令信号、即ち材料の移動
速度よシ減算されシャーが駆動されるので、材料の移動
速度と同期してシャーの速度は順次速度補正信号に応じ
て減速されて行く。このようにして切断中はシャー速度
と材料の移動速度とを同期させ、さらに切断開始信号で
シャーの加速制御時に継続していたレジスタ12とレジ
スタ30とのデータ授受を中止させ、28のパルス発生
器よりレジスタ30に対して新たに設定された切断指令
値Loに和尚するパルス列を与えて、このパルス列を順
次書き込ませて行く。彦お切断開始時点でロード状態を
解かれたレジスタ30は、その後はLOのパルス列と並
行して材料の移動量に応じた信号が(−)極性で与えら
れレジスタ9とは独立して(Lo−A)なる所定の演算
が打力われる。従って切断が開始されるまではデータを
授受し合う両レジスタ9,3oの内容が全く一致してい
たものが、両レジスタのロード状態が解かれると、(資
)のレジスタではロード状態が解かれる時点での残留デ
ータにLO相和尚パルス列が順次書き込まれて行くので
、残留データそのものが全くキャンセルされることなく
新たに設定したLOのパルス列が時間の経緯に応じて加
算されて行き、この状態を切断完了まで継続する。さて
切断が完了すると、第2のリミットスイッチLS2より
所定の信号が(2)θ補正回路に入力されて、補正回路
の動作を停止すると共に、新たにロードされるレジスタ
9の内容とプリセットしたレジスタ12の内容を基にL
o (Boの関係にあればシャーは待機位置制御回路よ
シ与えられる待機位置設定パルスに何ら関係なく、切断
完了と同時に材料の移動速度以上の速度で加速制御され
ることになる。
また、切断終了点通過によシ再び第3のレジスタ(資)
の内容を第1のレジスタ9にロードし続けるようにして
、第1のレジスタ9の出力がLo分だけ実際にはBO相
当のパルス数が与えられる。瞬時に増加するようにする
。この方法によシ、切断中は刃物を材料に同期追従させ
ておき、切断終了後、瞬時に、残留数値を失うことな(
LO分の加算が行なわれるので繰シ返し誤差は全く発生
しない。Lo ) Bo或いはLo ) Boであれば
、書き込み速度の問題なり切断中に書き込まれなかって
残余のL○相和尚パルスがその後も第3のレジスタ別に
与え続けられ、所定のロード動作を開始する第1のレジ
スタ9の出力もこれに応じて変化して行く。LO(BO
であれば、切断終了点以前にレジスタ30ニ対スるLo
分パルス列の書き込みは終了しておシ、切断終了点通過
と同時にVc −VA CBO−Lo −A −1−(
1−VA 、但1.(lt残’Nチー/ )分O速度上
昇指令となって、シャーは直ちに加速制御される。
さらに本実施例によれば切断終了点通過後の刃の速度変
化は、減速方向(Lo ) Bo或いはLo )Bo 
)については、時期位置制御回路の動作で円滑に減速さ
れるが、加速方向(Bo ) Lo時)については急変
となる。この急変は、サーボドライブユニットの電流制
限機能や、信号変化率抑制回路等により吸収することが
できるので動作上は全く問題はない。
以上説明したように本発明によれば、材料の切断寸法に
対応するLOはパルス列の形で与え、シャーの1回転に
対応するBOはプリセットの形でそれぞれ独立して与え
る方法を採用し、さらにL○ノハルス列を一旦蓄えるレ
ジスタを設け、このレジスタに所定の時期位置(実施例
では切断開始時点を示した)よ多切断完了時点までの所
定期間にBo相当のパルス列を入力しで、切断完了時点
で直ちに当該レジスタの内容をLO−Aの演算を行なう
レジスタに移して、Bo−Bのレジスタの内容(出力値
)と略同−になるようにシャーを加−減速制御するもの
であるから、以下に示すように種々の効果を奏するもの
である。
■ (Lo−A )、  (Bo−B )及び(L−A
+B。
但しL=Lo−Bo)の各演算は全てデジタル処理で行
々うので、非常に高精度のシャー制御装置を実現するこ
とができる。
■ 帽θ補正回路を設けて切断時の速度補正を行なうの
で、材料の厚みに何ら関係なく所定の切断制御を行なえ
る非常に汎用性の高い制御装置を実現することができる
■ 特にLO) BO或いはLo ) Boの切断条件
の場合、シャーの刃を上死点の待機位置まで一旦駆動し
て待機させるので、各切断完了時毎に刃の待機位置がく
るって安定な制御が行なえないと云う従来装置にみられ
る欠点に完全に解決でき、制御面で安定性、信頼性の高
い装置を実現することができる。
■ ゲインを調整する開平器を制御系に設けているので
、シャーの刃が目標位置に到達した時点での制御上の応
答性を高めることができ、切断時の所要時間を短縮する
ことができる。
■ Lo相当のパルス列をレジスタの残留データに加算
するので繰シ返し誤差は全く発生せず、切断精度そのも
のを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係るロータリーシャーの制御装
置のブロック結線図である。 1・0材料、2・・・シャー、4・・・駆動用電動機、
50・測長ロール、6・・・第1のパルス発生器、7・
・・第1の係数器、8・・・f変換器、9・・・第1の
レジスタ、10・・参画2のパルス発生器、11・■第
2の係数器、12・・・第2のレジ2.り、13・・・
加減算器、14・・・第1のルへ変換器、15・書・第
1の開平器、16拳・・第1の比較器、17・・・増幅
器、181・第3のレジスタ、19拳・・待機位置パル
ス発生器、20・・・第2のD/A変換器、21・・・
第2の開平器、22・・・最小値演算回路、23・・・
最大値演算回路、24・・・(2)θ補正回路、27俳
・・サーボ制御回路、28・・・第4のパルス発生器、
290・フリツプンロップ回路、3o@o第3のレジス
タ、LS。 ・・・第1のリミットスイッチ、LS2・・・第2のリ
ミットスイッチ。 特許庁長官殿 1.事件の表示 昭和57年特許願第187289号 2、発明の名称 筒−タリーシャーの制御装置 3、補正をする者 事件との関係  出願人 株式会社 昭和電機製作所 (610)株式会社明電舎 4、代理人〒104 東京都中央区明石町1番29号 液済会ビル特許請求の
範囲の欄、発明の詳細な説明の欄1図面の簡単な説明の
欄および図面。 6、補正の内容 (1)明細書第7頁第15行目の「第8」を「第4」に
訂正する。 (2)  同第8頁第1行目および第3行目の「第8」
を「第4」に訂正し、第18行目の「最小位」を「最小
値」に補正する。 (3)  同第9頁第5行目の「信号が大きい」ヲ「信
号のうち大きい」に補正する。 (4)  同第8頁第10行目の「v、 /cDBθ」
ヲ「VI X房θ」に補正する。 (5)  同第10頁第11行目の「電流信号」を「電
流指令信号」に補正する。 (6)同第11行目の「電流器」を「整流器」に訂正す
る。 (7)同第11行目の「逆並列して接続」を「逆列接続
し之ものによって構成」に補正する。 (8)  同第11頁第14行目の「M8」を「第4」
に補正する。 (9)同第17頁第1.2.8行目の「絶縁値」を削除
する。 (10同第17頁第8行目力為ら第14行目間の「シャ
ーの径および材料の移動速度・・・この時期位置設定パ
ルス通シに」を「切断終了時点では待機位置パルスによ
る信号が大きく、材料移動速度Vkの方が小さいのでv
Aが出力さn。 待機位置に近づくと待機位置パルスによる信号が出力さ
nて、このパルス通りに」と補正する。 111)同第18頁第8行目の「ディジタルが」を「デ
ィジタル」に訂正する。 白の 同第19頁第8〜4行目の「移動パルス量Aより
進んで」1k[移動パルス量Aに近づいて」と補正する
。 03  同第20頁第4行目の「開始時点」を「切断開
始時点」に補正する。 n4  同第20頁第7行目(D r vt /cos
θ」f、「v2×10」に訂正する。 OQ  同第20頁第8行目の「等速」1k「等速」に
訂正する。 04  同第23頁第1〜2行目でrLo分だけ」と「
与えられる。」を削除する。 11力 同第23頁第5行目のrLo分の」を、「゛B
o相当分のパルス数の」に補正する。 (至)同第23頁第8行目の「なかって」ヲ「なかった
」に訂正する。 (IO同第28頁第9行目の「その後も」の後に「パル
ス発生器2gから第4のレジスタ30に与えられ、その
結果、」を挿入する。 (イ) 同第28頁第10行目の「に与えらnJt「と
」に訂正する。 (至) 同第26頁第6行目の「欠点に」ヲ「欠点を」
に訂正する。 (2)同第27頁第11行目の「第8」を「第4」に訂
正する。 (至)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 −図面を別紙の通り補正するO 〔別紙〕 特許請求の範囲 材料の切断長を示す信号り、と材料の移動長さを示す信
号Aとを加減算(Lo  A)する第1のレジスタと、
シャーの1回転に相当する定数B。 とシャーの回転角を示す信号且とを加減算(B。 −B)する第2のレジスタと、と扛らの第1および第2
のレジスタの出力信号に基づいて演算を行なうディジタ
ル加減算器と、この加減算器の誤差信号(Lo−BQ−
A+B)t−直流レベルの信号に変換するD / A変
換器と、とのD / A、変換器の直流出力と前記材料
の移動長さを示す信号A′fr、直流レベルの信号に変
換し九材料の移動速度vAとを比較する第1の比較器と
からなり、咳第1の比較器からの誤差電圧信号とシャー
の実速度検出信号との諸量を基にシャー駆動用電動機を
加減速制御して前記材料を所定寸法に切断するようにし
たシャーの制御装置において、前記シャーの切断開始時
にリセットさn切断完了時にセット信号を発するフリッ
プフロップと、前記シャーの切断開始時に動作を開始し
て前記材料のパルス指令−ILot’ルス列として出力
するパルス発生器と、このノくルスこと全特徴とするロ
ータリーシャーの制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 材料の切断長を示す信号LOと材料の移動長さを示す信
    号Aとを加減算(LO−A)する第1のレジスタと、シ
    ャーの1回転に相当する定数Boとシャーの回転角を示
    す信号BOとを加減算(B。 −B)する第2のレジスタと、これらの第1および第2
    のレジスタの出力信号に基づいて演算を行なうディジタ
    ル加減算器と、この加減算器の誤差信号(LO−Bo−
    A+B)を直流レベルの信号に変換するD/A変換器と
    、とのD/A変換器の直流出力と前記材料の移動長さを
    示す信号Aを直流レベルの信号に変換した材料の移動速
    度VAとを比較する第1の比較器とからなシ、該第1の
    比較器からの誤差電圧信号とシャーの実速度検出信号と
    の諸量を基にシャー駆動用電動機を加減速制御して前記
    材料を所定寸法に切断するようにしたシャーの制御装置
    において、前記シャーの切断開始時にリセットされ切断
    完了時にセット信号を発するフリップフロップと、前記
    シャーの切断開始時に動作を開始して前記材料のパルス
    指令′fi+LOをパルス列として出力するパルス発生
    器と、前記第1の係数器の出力Aと前記フリップフロッ
    プの出力を基にしてパルス列LOを前記第1のレジスタ
    に供給する第3のレジスタとによって構成したことを特
    徴とするロータリーシャーの制御装置。
JP18723982A 1982-10-25 1982-10-25 ロ−タリ−シヤ−の制御装置 Granted JPS5976713A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105965088A (zh) * 2016-06-01 2016-09-28 中国重型机械研究院股份公司 基于剪切目标定尺长度的滚筒飞剪传动控制参数计算方法

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CN105965088A (zh) * 2016-06-01 2016-09-28 中国重型机械研究院股份公司 基于剪切目标定尺长度的滚筒飞剪传动控制参数计算方法

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