JPS5976692A - 容器の製造方法 - Google Patents

容器の製造方法

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JPS5976692A
JPS5976692A JP18706182A JP18706182A JPS5976692A JP S5976692 A JPS5976692 A JP S5976692A JP 18706182 A JP18706182 A JP 18706182A JP 18706182 A JP18706182 A JP 18706182A JP S5976692 A JPS5976692 A JP S5976692A
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JP
Japan
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plate
heat sink
corrugated heat
edge
welding
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JP18706182A
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JPS6364273B2 (ja
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Toru Goto
徹 後藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/025Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明Fi、縁板付き波形放熱板を用いた容器の製造
方法に関するものである。
従来、この種の容器のものとして第1図及び第2図に示
すものがあった。
第1図は容器の製造に使用する縁板付き波形放熱板、第
2図は第1回の形状材を用いた容器であり、図において
、1は波形放熱板で、縁板2,3を両側縁の下部に数置
し、上記両縁板2,3に直角に所定の間隔A毎に、すな
わちピッチAでひれ状張出部4を突設するように措成さ
れている。なお、上記縁板2のカール曲げ部2Aは図示
しない容器の蓋を載せるためのものであり、上記縁板3
の直角曲げ部3Aけ図示しない容器の底板を溶接するた
めのものである。例えば、変圧器ケースなどの放熱ひれ
を有する液入りタンクの製造では、第1図に示す如く、
板厚1mm程度の薄肉シート材をピッチAで波形に折り
曲げてひれ状張出部4を形成(−1こり1を用いて上記
ひれ状張出部40両端を圧潰並びに溶接により波形放熱
板10両側縁ケ形成し、この両側縁の下部に板厚31程
度の縁板2.3を数品し、重ねしろB (1)重ね継手
を溶接し゛CnCn板波形放熱板1を形成する。次いで
、この縁板付き波形放熱板1′5c第2図に示す如く、
上記ひれ状張出部4と平行に複数個所、例えば隅角部5
,6,7,8において、所定の曲げ半径で折り曲けて容
器の側板を形成した後、これの折曲げ始端部と折曲げ終
端部を溶接して容器の製造を−行っていた。
次に、第3図は従来の縁板付き波形放熱板を示;、2、
第4図は従来の側板縦継ぎ溶接継ぎ手を示すものである
従来の溶接方法では、まず平板状の状態において縁板2
,3と波形放熱板1を重ねしろBで溶接する際、第3図
に示す如く、波形放熱板1の折曲げ始端部1aと縁板2
,3のそれぞれの始端部2a。
3aを食い違わせてセットして溶接し、その後第4図に
示す如く、折曲は始端部1a、lbをそれぞれ容器の外
側と内側になるよう重ね合わせ、」二記折曲げ始端部1
aの端面と上記折曲げ終端部1bの表面とによって形成
されるコーナ一部を溶接線ICとしていた。この場合、
重ねしろDを有する重なり部1d’(i−1’4図に示
す如く、ひれ状張出部4のピッチAより生ずる。累積誤
差以上に大きくすることにより、この累積誤差ガ上記重
ねしろDで一吸収されるようになっていた。一方、波形
放熱板1の折曲げ始端部1aと縁板2,3の各始端部2
a。
3aは第3図に示す如く食い違った構成となっているの
で、容器の側板を縦継ぎ溶接する際、縁板2.3の各始
端部2a 、3aと終端部2b 、 3b形放熱板1の
溶接線1cを溶接する前が後に溶接する必要があり、同
時には溶接できなかった。
以上説明したように、従来の縦継ぎ溶接では波形放熱板
1の溶接線1cど縁板2,3の各溶接線2C,3Cが同
一直線とならないため、これらを同時に自動溶接するこ
とが困mであるという欠点があった。
ε―σ)発明t:j: 上記のような従来のものの欠点
を除去するためになされたもので、波形放熱板1の溶接
線1Cと縁板2,3の各溶接線2C,3Cが同一直線と
なる」:うに溶接ヶ行うことにより、液入りタンクなど
縁板付き波形放熱板合用いた容器側板のfK継ぎ溶接の
自動化を容易にする容器の製造方法を提供することを目
的としている。
以下、この発明の一実施例を第5図、第6図について説
明する。
第5図はこの発明の一実施例による波形放熱板と縁板の
溶接方法を示すものであり、又第6図は第5図のように
形成された縁板付き波形放熱板を3図、第4図と同一符
号をま同一部分、又f、lI相当部分を示I7、その訂
n1なn)j、明を省く。なお、第5し1において、I
)cは縁板の折曲は始端部の長手方向にR&−1’ *
l溶接を行わない区間で、!上記型ねしろDに近い値で
ある。iた氾6図において、2cRは折曲げ始端部1a
と折曲は終端部11)とで形成されるコーナ一部溶接!
!11.Cとが同一直線になるよう′3の始端部3aと
終端部3bとで94−xル4暴溶接ffA  3 cl
L  が形成されている。
以上の41り成において、この発明の一実施例によ−れ
ば、平板状に行われる波形放熱板1と縁板2゜3との溶
接の際、第5図に示す如く波形放熱板1の折曲げ始端部
1aと縁板2,3の各始端部2a。
3aが回−直線となるようにセット[7て重ねしろ13
を溶接1−2、この後、これを箱状に曲げて′#器を形
成するのである。この方法によ)1ば、容器の11tI
I板縦継ぎ部は第6図に示す如く、折曲げ始端部1aと
折曲り゛終端部1 bとで形Wノさiするコーナ一部俗
接M1cと、縁板2,3のρ合Qi“M’If((2a
、 3 aと糸N端部2b 、3bとでそれぞれ形成さ
れる溶接iNi!2C几、 3 c R,L: &ま同
−直線を形成するので、上記溶接線I C+ 2 C)
L * 3 c几を同時に自動溶接することが極めて容
易になる。
なお、容器の側板縦継ぎ溶接前に波形放熱板IC)上記
両折曲げ部1a、1bffi爪ねしろDで重ね0わせる
ためにt、)1、平板状で行われる波形放熱板1と縁板
2,3との溶接の際、折曲げ始端部2a。
3a?:上記波形放熱板1の折曲げ終端部1bと縁板終
端部2b、3bとの食い違h、すなわち波形放熱板Jの
重ねしろDに略近い値の幅J)cだけ溶接【7ないでお
くことが構成上必要である。さらに、波形放熱板lの折
曲げ始端部1aと折曲げ終端部l b (1) Mねし
ろDにおける該波形放熱板1と縁板との溶接t、L f
lit板のM:継ぎ溶接前または溶接後いずれで行われ
てもよい。
また、(lll板の縦継ぎ溶接線上の重ね継手部と突合
せ継手部と突合せ継手部では板厚も継手も異なるので、
各継手毎に溶接条件、例えばアーク溶接でitアーク電
流、アーク電圧、溶接速度などを変化させることも必要
な場合がある。
以上説明したように、この発明の一実施例によれば、平
板状にて波形放熱板の折曲げ始端部と縁板の始端部とが
同−直重となるように波形放熱板の両側縁の下部に縁板
を所定の重ねしろで数置し、この重ね継手部を折曲げ終
端部と縁板の終端部との食い違いに略等しい値だけ縁板
の始端部から離れた重なり部から略縁板の終端部まで溶
接することにより、更にその後該緑板付き波形放熱板を
箱状に曲り°て容器の側板を縦継き溶接する際、波形放
熱板の折曲げ始端部と折曲げ終端部を重ね合わせて形成
されるコーナ一部の溶接綿と、縁板始端部と終端部を突
き合わせて形成される溶接綿とを同一直線上に設けるこ
とが出来るので、縁板付き波形放熱板を用いた容器の側
板縦継ぎ溶接を容易に自動化できるという大なる効果が
得られる。
なお、上記実施例では縁板付き波形放熱板を箱状に曲げ
る際、1枚の縁板付き波形放熱板をひれ状張出部と平行
に4個所で曲けて1箇所で側板の縦継ぎ溶接を行ってい
るが、複数枚の上記縁板付き波形放熱板をそれぞれ複数
個所で曲げ、異なる縁板付き波形放熱板同士で一方の板
の折曲げ始端部と他方の板の折曲げ終端部を組み合せて
、複数個所で縦継ぎ溶接を行うことによ郵1個の容器を
形成【7てもよい。
また、上記実施例では液入りタンクなどの容器の製造方
法について説明したが、この発明による容器の製造方法
は上記液入りタンク以外の縁板付き波形放熱板を用いた
容器全般に適用しても上記実施例と同一の効果を奏する
ものでおる。
以−にのように、この発明によれば縁板付き波形放熱板
′fcfllI板とする液入リタングなどの容器の製造
において、側板のM継ぎ溶接を全長にわたって同一直線
上で行えるように構成したことにより、容易に自動溶接
を行うことができ、その結果安価でかつ高品質なものが
得られるという大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は容器の製造に使用する縁板イ」き波形放熱板を
示す斜視図、第2図tよ第1図の縁板伺き波形放熱板を
用いた容器の一例を示す斜視図、第3図は従来の縁板付
き波形放熱板を示す正面図及びぞれこの発明の一実施例
を示す第3図、第4図の各相当図である。 1・・・波形放熱板、2,3・・・縁板、4・・・ひれ
状張出部、1a・・・波形放熱板の折曲げ始端部、1b
・・・波形放熱板の折曲げ終端部、1d・・・波形放熱
板の重なり部、2a13a−N板の始端部、2b、3b
・・・縁板の終端部、IC・・・波形放熱板の折曲げ始
端部1aの端面と折曲は終端部1bの表面とで形成きれ
るコーナ一部溶接線、2C,2C几、3c、3c几・・
・縁板2,3の各始端部2a 、3aと各終端部2b。 3bi突合せて形成される溶接綿、A・・・ピッチ、B
、D・・・重ねしろ、Dc・・・縁板の折曲げ始端部の
長手方向に設けた溶接を行なわない区間。 代理人 葛野信− 手続補正書(自発) 571228 よ7 ]、事件の表示    士、晋(!昭オす一/g701
/2、発明の名称   容器の製造方法 3、  F+1iil′、をすると ・IV作との関係   持許出K〔1人r1;  所 
    東京都丁−代111区九の1j東で1−[12
番3r;名 +A: (601)   ′:、菱電機株
式会社代表者片由仁八部 4、代理人 5、 補正の対象 明細用の「発明の詳11■な説明」の欄及び添舅図面。 補正の内容 (1)  明細書3頁13行〜14行の1−第4図は従
来の・・・・・・ものであるー コ才「第4図は第3図
jのように形成された縁板付き波形放熱板を第2図の如
く箱状に曲けて形成さ幻る容器の$1111板縦継ぎ部
の1■−川に1・・断面図ケ示すものである。」と訂正
する。 (2)同頁20行の「折曲げ始端部]a、 i b k
 Jを[折曲げ始端部1a、折曲げP端部1bを」と訂
正する1、 (3)  同書7N13行〜14行の[重ね継手部と突
合せ継手部と突合せ継手M Tは一1多・「市ね継手部
と突合せ継手部では」と阻止する。 (4)  第1図を別紙のとおり補正する。 添付、iti類の目録 (1)杭1図の補正図面     11市以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (])#肉シート材を所定の間隔て波形に折り曲けて成
    るひれ状張出部の両端會圧漬並びに°溶接により形成さ
    れる波形放熱板と、該波形放熱板に溶接される縁板とを
    備えた形状材を用いて製造する容器の製造方法において
    、上記波形放熱板の折曲げ始端部と」1記縁板の始端部
    とが同一直線を成すように該波形放熱板の両側縁の下部
    に所定の重ねしるで上記縁板金敷性し、この重ね継手部
    を上記波形放熱板の折曲げ終端部と上記縁板の終端部の
    食込違いに略等しい値だけ該縁部の始端部から離れた重
    なり部から略縁板の終端部までの区間を溶接することに
    より、該縁板刊き波形放熱板を箱状に曲げて容器の側板
    全縦締ぎ溶接する際、上記波形放熱板の折曲げ始端部と
    折曲げ終端部を重ね合わせて形成されるコーナ一部の溶
    接線と、上記縁板の始端部と終端部を突き合わせて形成
    される溶接線とを同−直n上に設けるようにしたことを
    特徴とする容器の製造方法。
JP18706182A 1982-10-25 1982-10-25 容器の製造方法 Granted JPS5976692A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6244974A (ja) * 1985-08-22 1987-02-26 株式会社デンソー セラミツクヒ−タ
CN111715978A (zh) * 2020-06-13 2020-09-29 中国化学工程第十一建设有限公司 大型内浮顶储罐的焊接工法及施工工法

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JPH0460281U (ja) * 1990-09-29 1992-05-22

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