JPS5976620A - 鋼帯巻取り設備における合紙帯插入方法 - Google Patents
鋼帯巻取り設備における合紙帯插入方法Info
- Publication number
- JPS5976620A JPS5976620A JP18882282A JP18882282A JPS5976620A JP S5976620 A JPS5976620 A JP S5976620A JP 18882282 A JP18882282 A JP 18882282A JP 18882282 A JP18882282 A JP 18882282A JP S5976620 A JPS5976620 A JP S5976620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- coil
- paper
- roll
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/16—Associating two or more webs
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
こめ発明は銅帯の巻取り装置、特に冷間圧IfL機の巻
取り部における金紙帯の挿入方法に関するものである。
取り部における金紙帯の挿入方法に関するものである。
銅帯特にステンレス鋼薄板等の冷間[1:延においては
、巻取り時および巻取り後の取扱いにおいて鋼帯間11
:′が接触し摺り合って411J飼くことが多く、著し
く商品側鎖を低下させる要因となっていた。
、巻取り時および巻取り後の取扱いにおいて鋼帯間11
:′が接触し摺り合って411J飼くことが多く、著し
く商品側鎖を低下させる要因となっていた。
そこでそれを防ぐ手段として台紙帯と称する紙を銅帯t
こ沿えて巻き、巻いた銅帯間に台紙帯を介在せしめる方
法がとられている。
こ沿えて巻き、巻いた銅帯間に台紙帯を介在せしめる方
法がとられている。
ところがこの台紙帯は相当(・こ高価なもq)であるの
で、原価低減のため鋼帯の巻戻しの際剥離保存して再利
用に供される。そして新品の台紙帯の場合は強度り問題
とならないが、古い台紙帯の場αは使用中にあって裂断
し、台紙帯が欠除したときは台紙帯が鋼帯コイルに巻込
まれるに当りヌリップを生じると共に1台紙の再挿入の
ために巻取り浮止もしくは巻取りヌピードの低下が要求
される等、生産能率を阻害する原因となっていた。しか
し台紙帯の反覆利用は経済的に大きな利を生むものであ
るから、台紙帯の裂断を防ぐ方法の開発が要求されてい
た。
で、原価低減のため鋼帯の巻戻しの際剥離保存して再利
用に供される。そして新品の台紙帯の場合は強度り問題
とならないが、古い台紙帯の場αは使用中にあって裂断
し、台紙帯が欠除したときは台紙帯が鋼帯コイルに巻込
まれるに当りヌリップを生じると共に1台紙の再挿入の
ために巻取り浮止もしくは巻取りヌピードの低下が要求
される等、生産能率を阻害する原因となっていた。しか
し台紙帯の反覆利用は経済的に大きな利を生むものであ
るから、台紙帯の裂断を防ぐ方法の開発が要求されてい
た。
本発明はその要求tこ応えるべく実験を市ねてなされた
ものであるつ 第1図に基づいて従来の合紙帯挿入方法の一例を説明す
る。
ものであるつ 第1図に基づいて従来の合紙帯挿入方法の一例を説明す
る。
速度■で移動する鋼帯1に対しデフレクタロール2と巻
取りリール3がほぼ横方向に配置され、台紙帯5をコイ
ル状シこ巻いた紙管4が上方にあって、電動による送紙
速度同調装置による合紙帯5の供給がなされている。そ
して台紙帯5が古く抗張力も弱まった状態に至り且つ送
紙速度Uの同調が不充分で、張り過ぎれば速やかに裂断
し、反対にたるみか起きれば鋼帯1上の一局面に堆積す
るなと、合紙SW bと鋼帯1とが全熱別個の行動をと
り一両者の間に全く補完の挙動が見られず終には裂断す
る状況を呈していた。
取りリール3がほぼ横方向に配置され、台紙帯5をコイ
ル状シこ巻いた紙管4が上方にあって、電動による送紙
速度同調装置による合紙帯5の供給がなされている。そ
して台紙帯5が古く抗張力も弱まった状態に至り且つ送
紙速度Uの同調が不充分で、張り過ぎれば速やかに裂断
し、反対にたるみか起きれば鋼帯1上の一局面に堆積す
るなと、合紙SW bと鋼帯1とが全熱別個の行動をと
り一両者の間に全く補完の挙動が見られず終には裂断す
る状況を呈していた。
第2図に基いて本発明の一実施例を説明する。
なお、第1図に示す従来のものと同一のものに対しては
同一の符号がつけである。この第2、図のものは、銅帯
コイ)v、’)の外側に合紙帯5を巻1ぎつげるのでな
く、デフレクタロール2と巻取りリール3の間を走行中
の鋼帯1の」−側tこ沿わせて合紙慴を添入さぜるもの
であるから一種の助ノ七区間をおく形態となる。
同一の符号がつけである。この第2、図のものは、銅帯
コイ)v、’)の外側に合紙帯5を巻1ぎつげるのでな
く、デフレクタロール2と巻取りリール3の間を走行中
の鋼帯1の」−側tこ沿わせて合紙慴を添入さぜるもの
であるから一種の助ノ七区間をおく形態となる。
その結果、デフレクタロール2と銅帯コイル′7間にお
ける鋼帯1の進行方向直線部分Aと、張り20−ル6と
鋼帯コイ/l/ 7間における合紙帯5の進行方向直線
部分Bとのなす角度αを10度以下として両者を沿わせ
挿入した場合極めて好結果が得られることを確認した。
ける鋼帯1の進行方向直線部分Aと、張り20−ル6と
鋼帯コイ/l/ 7間における合紙帯5の進行方向直線
部分Bとのなす角度αを10度以下として両者を沿わせ
挿入した場合極めて好結果が得られることを確認した。
第5図はこの角度αを順次変化させながら古い台紙帯の
裂断状況を実験した結果を図示したもので台紙帯1本の
長さ約6000771のもの約10本について行なった
ものである。矢印Y方向には台紙帯の裂断回数を示し、
矢印に方向には川αの1度数を示している。
裂断状況を実験した結果を図示したもので台紙帯1本の
長さ約6000771のもの約10本について行なった
ものである。矢印Y方向には台紙帯の裂断回数を示し、
矢印に方向には川αの1度数を示している。
角αが5度以下の場合は裂断が全く見られず問題ないが
営業生産−ト10度が許容限度と考えられる。また、た
とえ合紙帯5が裂断しても角αがlO度即製下あれば、
裂断が発生した直後速やかに合紙帯5の端部を鋼帯]十
に添入さぜることにより、巻取り速度をあまり落す・必
要もなく台紙帯5の再挿入が容易であることも判明した
。
営業生産−ト10度が許容限度と考えられる。また、た
とえ合紙帯5が裂断しても角αがlO度即製下あれば、
裂断が発生した直後速やかに合紙帯5の端部を鋼帯]十
に添入さぜることにより、巻取り速度をあまり落す・必
要もなく台紙帯5の再挿入が容易であることも判明した
。
第3図及び第4図は本発明のそれぞれ異なる実施例を示
し、紙管4の中・bから銅帯コイル7の外径に引いた仮
憩接線0−Cと張りロール6から鋼帯コイル7の外径に
至る台紙帯5の進行方向直線の延長線とのなす角度βが
第3図に示す如<+10度以内、あるいは第4図に示す
&1.l <−1o度以内番こなる如く紙管4の中心位
置を配置した場合最−良の結果を得ている(むろん角α
は上述の如く10度以Fとして)。
し、紙管4の中・bから銅帯コイル7の外径に引いた仮
憩接線0−Cと張りロール6から鋼帯コイル7の外径に
至る台紙帯5の進行方向直線の延長線とのなす角度βが
第3図に示す如<+10度以内、あるいは第4図に示す
&1.l <−1o度以内番こなる如く紙管4の中心位
置を配置した場合最−良の結果を得ている(むろん角α
は上述の如く10度以Fとして)。
かくの如く巻取りI+ −/I/3に対し、デフレフク
ロール2.張りロー)v6.および紙管4の中心位置を
本発明のり11<設定することにより、古い台紙帯の使
用も裂断なく繰返し行なうことが可能とな ′り鋼帯の
表面品質トおよO・工数1成域と十産原1゛1j位向」
−に大きな効果を発揮小束るものである。
ロール2.張りロー)v6.および紙管4の中心位置を
本発明のり11<設定することにより、古い台紙帯の使
用も裂断なく繰返し行なうことが可能とな ′り鋼帯の
表面品質トおよO・工数1成域と十産原1゛1j位向」
−に大きな効果を発揮小束るものである。
第1図は従来jj法を示す側面図、第2図15至第4図
は本発明のそれぞれ異なる実施例を説明するだめの側面
図、第5図は実験結果を示す図表である。 1 銅帯 2 テ゛フレククロール 3 巻 4又 リ リ −
ル4 紙管 5 合紙帯 6 張りロール 7 鋼帯コイル 特許出願人 日新製鋼株式会社 代 理 人 弁理士 古 1) 剛 啓手続補
正書 昭和57年11月22日 特許庁長官 若 杉 和 失敗 1、事件の表示 昭和57年 特 願第188822号2、 発明の
名称 鋼帯巻取り設備における合紙帯挿入方法3、
補正をする者 事件との関係 特許 出 願 人4、代理人 5、 補正命令の日付 自発補正1、
+(・ ・− 8、補正の内容 第5図を別紙の通り補正する。 才5(2) ア (促)屓
は本発明のそれぞれ異なる実施例を説明するだめの側面
図、第5図は実験結果を示す図表である。 1 銅帯 2 テ゛フレククロール 3 巻 4又 リ リ −
ル4 紙管 5 合紙帯 6 張りロール 7 鋼帯コイル 特許出願人 日新製鋼株式会社 代 理 人 弁理士 古 1) 剛 啓手続補
正書 昭和57年11月22日 特許庁長官 若 杉 和 失敗 1、事件の表示 昭和57年 特 願第188822号2、 発明の
名称 鋼帯巻取り設備における合紙帯挿入方法3、
補正をする者 事件との関係 特許 出 願 人4、代理人 5、 補正命令の日付 自発補正1、
+(・ ・− 8、補正の内容 第5図を別紙の通り補正する。 才5(2) ア (促)屓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デフレクタロールを経て巻取’) ’l −/レヘ
向けて走行しコイル状に巻取られるところの銅帯の、前
記デフレクタロールと鋼帯コイル外径間の1頁線部分と
、張りロールを経て巻取リリールへ向けて走行し前記コ
イル状鋼帯間に巻込まれるところの台紙帯の、張りロー
ルと前記鋼帯コイル外径間の直線部分とのなす角度を1
0度以Fにしたことを特徴とする銅帯巻取り設備におけ
る合紙帯挿入JJ−法。 2 デフレクタロールを経て巻取りリール・\向けて走
行しコイル状に巻き取られるところの銅帯の、前記デフ
レクタロールと銅帯コイル外径間の直線部分と、張りロ
ー/しを経て巻取りリールへ向けて走行し前記コイル状
銅帯間に巻込まれるところの台紙帯の、張りロールと銅
帯コイル外径間の直線部分とのなす角度を10度以下と
し、且つ紙管の中心から銅帯コイルの外径に引いた仮恕
接線と、張りロールから銅帯コイルの外径に至る進行方
向の直線の延長線とのなす角度か一10度以下になる如
く紙管の位置を配置したことを特徴とする銅帯巻取り設
備における合紙帯挿入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18882282A JPS5976620A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 鋼帯巻取り設備における合紙帯插入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18882282A JPS5976620A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 鋼帯巻取り設備における合紙帯插入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5976620A true JPS5976620A (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=16230423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18882282A Pending JPS5976620A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 鋼帯巻取り設備における合紙帯插入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5976620A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266494A1 (de) * | 1986-11-04 | 1988-05-11 | Rütgerswerke Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Aufwickeln und Kaschieren von Dichtungsbahnen |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18882282A patent/JPS5976620A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266494A1 (de) * | 1986-11-04 | 1988-05-11 | Rütgerswerke Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Aufwickeln und Kaschieren von Dichtungsbahnen |
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