JPS597565A - 歯車のバリ取り工具 - Google Patents
歯車のバリ取り工具Info
- Publication number
- JPS597565A JPS597565A JP11201082A JP11201082A JPS597565A JP S597565 A JPS597565 A JP S597565A JP 11201082 A JP11201082 A JP 11201082A JP 11201082 A JP11201082 A JP 11201082A JP S597565 A JPS597565 A JP S597565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- grinding
- tool
- tooth
- tooth part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/10—Chamfering the end edges of gear teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/10—Chamfering the end edges of gear teeth
- B23F19/12—Chamfering the end edges of gear teeth by grinding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/02—Grinding discs; Grinding worms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D7/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、歯車の歯切り加工で生じるパリを削り取る
工具の改良に関するものである。
工具の改良に関するものである。
金属の切削加工において、金属が有する靭性、展延性の
ために切削屑の一部が被加工金属の切削個所に付着し、
切削加工が美しく仕上がらないのみならず、その付漸屑
をパリと称し、そのパリ取りのための手間に重大な労力
を要していたものである。特に歯車の如く精密を要する
ものになると、その歯切りに長時間を要するのみならず
、歯切り後のパリ取りも慎重に行わねばならず、しかし
パリは極めて強固に付着しており、それを完全に取除く
には非常な困難があった。
ために切削屑の一部が被加工金属の切削個所に付着し、
切削加工が美しく仕上がらないのみならず、その付漸屑
をパリと称し、そのパリ取りのための手間に重大な労力
を要していたものである。特に歯車の如く精密を要する
ものになると、その歯切りに長時間を要するのみならず
、歯切り後のパリ取りも慎重に行わねばならず、しかし
パリは極めて強固に付着しており、それを完全に取除く
には非常な困難があった。
この発明は、このような歯車の歯切りで生じるパリを自
動的に除去し、併せて歯面を研削するために、歯車の歯
部両側端面を摺擦する間隔で形成した回転研削面と、該
研削面間に前記歯車の歯部円周面を摺擦する回転研削面
とを回転用中心軸周囲に形成し、前記歯部両側端面研削
面は、ピアノ線の如き強硬金属細線の集合体で形成し、
前記歯部円周面研削面は研磨粒入り合成樹脂細線の集合
体で形成したことを特徴とするもので、かくして切削さ
れた歯車の歯部を前記工具の研削面に挿入し、該工具を
その中心軸圧より回転させれば、該工具の強硬研削面は
歯部端面に付着するパリを瞬時に削り取ると同時に歯部
端面を研削し、歯部円周面は研磨粒入り合成樹脂細線の
集合面で研削されてその切削面を円滑にし、切削加工後
の歯車を一時に仕上げることができる勝れたパリ取り研
削工具とすることができたのである。
動的に除去し、併せて歯面を研削するために、歯車の歯
部両側端面を摺擦する間隔で形成した回転研削面と、該
研削面間に前記歯車の歯部円周面を摺擦する回転研削面
とを回転用中心軸周囲に形成し、前記歯部両側端面研削
面は、ピアノ線の如き強硬金属細線の集合体で形成し、
前記歯部円周面研削面は研磨粒入り合成樹脂細線の集合
体で形成したことを特徴とするもので、かくして切削さ
れた歯車の歯部を前記工具の研削面に挿入し、該工具を
その中心軸圧より回転させれば、該工具の強硬研削面は
歯部端面に付着するパリを瞬時に削り取ると同時に歯部
端面を研削し、歯部円周面は研磨粒入り合成樹脂細線の
集合面で研削されてその切削面を円滑にし、切削加工後
の歯車を一時に仕上げることができる勝れたパリ取り研
削工具とすることができたのである。
添付図面に示す実施例によりこの発明の詳細な説明する
と、パリ取り工具は歯車Aの歯部両側端面A1 、A2
を研削する面1,2と、歯部円周面人5を研削する面3
を回転用中心軸4の周囲に形成してできている。
と、パリ取り工具は歯車Aの歯部両側端面A1 、A2
を研削する面1,2と、歯部円周面人5を研削する面3
を回転用中心軸4の周囲に形成してできている。
歯部両側端面A1 、A2を研削する強硬研削面1・、
2を形成する両工具19.29は、第3図に示したよう
に、断面U字形のとい状挟着金具20内に、第6図に示
す研削素材21を挟着したものを、その金具20部分を
所要大きさの円板22に環形に巻き込み、スポット溶接
などにより固定したもので、他方の工具19は第3図の
工具29とf”l K同形に作られ、中心軸4にその研
削面1,2を対向させて取付けられる。
2を形成する両工具19.29は、第3図に示したよう
に、断面U字形のとい状挟着金具20内に、第6図に示
す研削素材21を挟着したものを、その金具20部分を
所要大きさの円板22に環形に巻き込み、スポット溶接
などにより固定したもので、他方の工具19は第3図の
工具29とf”l K同形に作られ、中心軸4にその研
削面1,2を対向させて取付けられる。
強硬研削面を構成する研削素材21は第5,6図に示し
たように、断面が三角形をなすピアノ線の如き鋼線の所
要数を集束し、それがバラバラにならないように束の周
面にピアノ線を巻きつけ縛締したもので、そのような束
を挟着金具20に挾み込んだもので、鋼線束は強硬であ
るから、パリ取りに強力な研削作用を奏する特長がある
。
たように、断面が三角形をなすピアノ線の如き鋼線の所
要数を集束し、それがバラバラにならないように束の周
面にピアノ線を巻きつけ縛締したもので、そのような束
を挟着金具20に挾み込んだもので、鋼線束は強硬であ
るから、パリ取りに強力な研削作用を奏する特長がある
。
歯部円周面A6を研削する面6を形成する工具69は、
歯面な傷つけないで研削効果をあげるために、アルミナ
、カーボランダムの如き研磨粒を混入した合成樹脂繊条
61を集束して形成したものであるが、該線条310倒
伏を防止するために、該鍼条数本で第7図の如(組ひも
状に編組62したものを、第4図の如く断面U字形のと
い状挟着金具30内に挟着固定し、該金具30を中心軸
4に取付ける円筒金具35の局面に巻きつけ固定し、研
削面6を形成したものである。この研磨粒入り合成樹脂
繊条31は、その研磨粒が歯面な適度に研削し、繊条そ
のものは強剛ではないから歯面な傷つけるおそれがな(
、勝れた研磨面に仕上げることができる。
歯面な傷つけないで研削効果をあげるために、アルミナ
、カーボランダムの如き研磨粒を混入した合成樹脂繊条
61を集束して形成したものであるが、該線条310倒
伏を防止するために、該鍼条数本で第7図の如(組ひも
状に編組62したものを、第4図の如く断面U字形のと
い状挟着金具30内に挟着固定し、該金具30を中心軸
4に取付ける円筒金具35の局面に巻きつけ固定し、研
削面6を形成したものである。この研磨粒入り合成樹脂
繊条31は、その研磨粒が歯面な適度に研削し、繊条そ
のものは強剛ではないから歯面な傷つけるおそれがな(
、勝れた研磨面に仕上げることができる。
この発明の歯車のパリ取り工具は以上の構成のもので、
その研削面1,2及び6で形成される凹形研削面に歯切
りされた歯車の歯部を挿入し、工具中心軸4を支持する
軸5に回転を与えるときは、歯部両側端面A1.A2に
付着するパリは、瞬時にして削り落とされ、歯面な美し
く仕上げることができる。この場合、歯車Aにも緩回転
を与えれば、歯車Aの歯部全面が美しく仕上がり、精密
を要する歯車といえども、その精度を低下させずにパリ
取りを短時間で完了することができる。
その研削面1,2及び6で形成される凹形研削面に歯切
りされた歯車の歯部を挿入し、工具中心軸4を支持する
軸5に回転を与えるときは、歯部両側端面A1.A2に
付着するパリは、瞬時にして削り落とされ、歯面な美し
く仕上げることができる。この場合、歯車Aにも緩回転
を与えれば、歯車Aの歯部全面が美しく仕上がり、精密
を要する歯車といえども、その精度を低下させずにパリ
取りを短時間で完了することができる。
5−
強硬研削面1及び2は歯車への厚みに応じて中心軸4に
取付けてもよいが、その間隔を歯車への厚みよりも十分
広くとり、したがってその間に組込まれる合成樹脂繊条
31の工具39は、その研削面3の巾を前記強硬研削面
1.2が有する間隔を埋め込む巾となすもので、そのよ
うに間隔が広いものの場合には、歯車の歯部は、その片
面A1を研削した後他方の面A2を研削するように取扱
い研削するものとする。
取付けてもよいが、その間隔を歯車への厚みよりも十分
広くとり、したがってその間に組込まれる合成樹脂繊条
31の工具39は、その研削面3の巾を前記強硬研削面
1.2が有する間隔を埋め込む巾となすもので、そのよ
うに間隔が広いものの場合には、歯車の歯部は、その片
面A1を研削した後他方の面A2を研削するように取扱
い研削するものとする。
添付図面は本発明歯車のパリ散り工具の実施例を示し、
第1図は歯車の斜視図、第2図は工具の斜視図、第3図
は工具を構成する部分工具の一部形態を分解した態様の
斜視図、第4図は同梱の工具部分の一部形態を分解した
態様の斜視図、第5図は工具を構成する研削素材の斜視
図、第6図は同集束体の斜視図、第7図は同合成樹脂繊
条研削= 6 − 素材の斜視図である。 1,2.3は研削面、4は中心軸、21は強硬研削素材
、19.29は研削工具、31は合成樹脂繊条、69は
研削工具。 特許出願人 新 崎 福三部 7 −
第1図は歯車の斜視図、第2図は工具の斜視図、第3図
は工具を構成する部分工具の一部形態を分解した態様の
斜視図、第4図は同梱の工具部分の一部形態を分解した
態様の斜視図、第5図は工具を構成する研削素材の斜視
図、第6図は同集束体の斜視図、第7図は同合成樹脂繊
条研削= 6 − 素材の斜視図である。 1,2.3は研削面、4は中心軸、21は強硬研削素材
、19.29は研削工具、31は合成樹脂繊条、69は
研削工具。 特許出願人 新 崎 福三部 7 −
Claims (1)
- 歯車の歯部両側端面を摺擦する間隔で形成した回転研削
面と、該研削面間に前記歯車の歯部円周面を摺擦する回
転研削面とを回転用中心軸周囲に形成し、前記歯部両側
端面研削面は、ピアノ線の如き強硬金属細線の集合体で
形成し、前記歯部円周面研削面は始磨粒入り合成樹脂細
線の集合体で形成した歯車のパリ取り工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201082A JPS597565A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 歯車のバリ取り工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201082A JPS597565A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 歯車のバリ取り工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597565A true JPS597565A (ja) | 1984-01-14 |
JPS626953B2 JPS626953B2 (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=14575705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11201082A Granted JPS597565A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 歯車のバリ取り工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597565A (ja) |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11201082A patent/JPS597565A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS626953B2 (ja) | 1987-02-14 |
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